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東金野井貝塚

ファイル 3463-1.jpg野田市東金野井にある遺跡。

ここはいつも通る定番ルートの土手の道からも見える場所で、前にグーグルマップで見てて知って気になってた場所。
でも道が狭く駐車場もなくちょっと気が引けてて、代車とかの軽自動車で通ることがあったら寄ってみようとか思ってた。ので、丁度そういうタイミングなので寄ってみた。

神社の鳥居前に軽自動車くらいなら停められそうなスペースがあるのでそこに尻から入って停めた。まぁ自分の車でも来れない事はないだろうけど、やっぱ軽で来てよかった。

さて、神社は八幡神社。辺鄙な場所のわりに立派な二つの石鳥居と石畳で参道になってて、一の鳥居の手前に石板?と思って見ると鳥居に掲げる額だった。落ちそうなのを外して保存してるのかな?参道を進むと二の鳥居の方の額はしっかり掲げられていた。

祠を覆ったくらいのよくある小さな神社がこんもりとした塚の上にあり、数段上がってお参りした。

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そう、目的は神社ではなくこのこんもりとした塚。貝塚の塚。
足元は貝殻だらけの貝塚遺跡。この貝殻全部が縄文時代の貝殻かと思うとなんとも不思議な気分だった。

「貝塚」というと資料館的な施設で地層の断面からのぞくような所ばかりだけど、ここはしっかり「塚」になっててしかも地表に貝殻が露出してるという理想的なその名の通りの貝塚。こういうのが見たかった!

これって縄文時代から土に埋まることなく残ったものなのだろうか?
はたまた、発掘作業の後や神社建立時とかに貝ごと盛っちゃったのだろうか?
詳細は分からないけど「東金野井貝塚」って立派な標柱が立ってるくらいだから変に造ったりはしてないだろうと思う。(史跡指定はされてないみたい)野田市のサイトに寄れば縄文時代中期から晩期のおよそ三千年前の物ということだそうだ。
三千年前の貝殻、踏んづけていいのかな。。とか思いつつも、踏んでも割れたりしないので安心して神社の周りを歩きまわった。
もちろん横にも貝殻はたくさん露出してて砂利のようだった。

奥に進むとガサゴソと動物が逃げ出してて、野良猫か?と思って見たらキジだった。おおカッコイイ。
キレイで凛々しいけどどことなくアホっぽくて愛嬌ある鳥だよね。日本の固有種だから縄文人も食べてたんだろうね。(ちなみにニワトリは弥生時代に大陸から移入された外来種らしい)

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当然裏側にも貝殻はたくさん露出してて、覗けた社殿の縁の下もびっしり貝殻だった。

貝は小さなアサリ?じゃなくて殆どシジミだった。
あ、シジミって事は目の前はもう海じゃなくて川になってたのかな。

三千年の貝を踏み歩いて、ひとまわりまわって参道に戻る。
この参道も脇を見ると同じような密度で貝殻が露出していた。貝塚としては130×110mの大きな弧状の馬蹄形貝塚だそうなので、神社から参道はその一部なんだろうね。

シジミ以外はないかな?とじっくり見たら、サザエっぽい巻貝(アカニシ貝?)や表面ギザギザの貝(サルボウ貝?)も少量ながら見つけられてついつい縄文時代に触っちゃった。
そういえば今年三月に島根でサルボウ貝(赤貝)食べたけど、あまりおいしくなかった。昔の人もやっぱりシジミが一番おいしかったんだろうな。この数の違いだもんな。

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さて、最後にチョコと気になったのが一の鳥居の前にあって日陰を作ってた大きな銀杏の樹。神社側から見ると整った形の高い木でなんともカッコイイ。
下から見上げたら乳も垂れてて、それなりに樹齢ありそうに思えた。まぁ縄文時代からすればヒヨッコなんだろうけどね。

その樹の根元には青面金剛や庚申塔や馬頭観世音などの石碑が集められていた。これらとて縄文時代からすれば最近の物なんだろうけどね。

いやぁ、貝だけじゃなくて色々あって大満足スポットだった。もうこれで帰ってもいいくらいだったw

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あびこ桜まつり2023 ~竹宵

ファイル 3462-1.jpg我孫子市高野山新田の手賀沼親水広場で開催された桜と灯りのイベント。

友達からのLINEで知って、出掛ける切っ掛けとして向かってみた。
着いたのは6時半でもう友達はいなかった。日も暮れていたけどそれはライトアップのイベントだから丁度よかったのかも?(夕方まではステージで演奏などもあったようだ)

公園の広い駐車場に停めると、そこから目の前の芝生広場のライトアップされたオブジェとか、横に並んだ竹灯籠の灯りが見えた。
へええ、キレイじゃん。と早速歩いてみた。

昼間は暖かくなって日によっては暑いくらいになってた近頃だけど、今日は日が暮れるとガクッと冷えて寒かったので冬の上着を羽織って歩いた。昼間からいたような人は薄着で寒そうだった。

灯りのメインはその竹灯籠という竹筒にあけた穴からこぼれる彩りの灯で、キレイに並んでたり、公園への入口にゲートのように組まれていた。

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オブジェは障子の書道やイラストや竹毬などで和な感じだけど、宵時のカラフルな光はちょっとBeatlesの「Strawberry Fields Forever」のPVみたいな幻想的な雰囲気で楽しめた。

ゆっくり見眺めてまわって、中央に戻ってゲートの門をくぐると、手賀沼岸にライトアップされた桜並木が見えた。
階段を下って進んでみると、その並木の桜が手前の親水公園の池の水面に映ってキレイだった。へええ、キレイじゃん。

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そして岸の桜並木は若く細い木だったけど、見て歩くのに丁度いいくらいの高さで左右つながるくらいに枝が伸びてて花に包まれたトンネルのようになってた。周りが暗くて並木が明るいから逆トンネルというべきかな。これはイイ。
合間から覗く手賀沼もいい感じ。暗くなった湖面のカッパの像もこっそり眺めてるようだった。

写真撮りながら歩いてくぐった。宵の空の星も桜と並んで撮れた。これは木星かな金星かな。月も大きく光っていた。並木はそんなに長くはないけど、冷え込んだ宵には程よいくらいでゆっくり通り抜けた。

夜桜というと酒の宴のイメージしかなかったけど、ちゃんと花を見て楽しむ花見を楽しめた。
今年は桜が咲くのが早く、満開時に天気悪かったりしてもどかしく終わっちゃった感じだったけど、散り際ながら最後素敵な桜祭りを楽しめて大満足。

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往復して抜けたあとは、逆に親水公園の池越しに竹灯籠を見ながら広場に戻った。
そして駐車場からも見返して眺めて車に戻った。

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うどんっ子

ファイル 3461-1.jpg下妻市高道祖の125号沿いにある饂飩店

しばおが前に食べておいしかったということで来た店。
着いたのが11時半過ぎだったので店前の駐車場は三台並んで停められたけど、そのあと続々と車来たから少し遅かったらキツかったかも。第二駐車場とかあったのかな。

ファイル 3461-2.jpg店に入ると大きな水槽で錦鯉。あー錦鯉っていうと個人的に昔ながらの蕎麦饂飩店という印象だわ。子供の頃に家族で行った町の蕎麦屋とか必ず錦鯉がいたような気がする。。
でも店内に古さはなく落ち着く優しいライトの店内だった。

メニューを見ると色々あって迷いそうだったけど、壁に張られた半紙の毛筆メニューの「力餅みぞれうどん」というのが気になったのでそれにした。
おがぴはカツ丼のセット、しばおは天丼セット、御息女にはちびっ子セット。前にしばおが来た時は冷たい饂飩でおいしかったそうで迷ってたようだけど、やっぱり温かいのを食べたい陽気だったので全員温かいのにしてた。

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ってわけで「力餅みぞれうどん」
うん、讃岐のうどんもしっかりおいしく、おだしもばっちり。餅は揚げてて芳ばしくみぞれの大根もいい感じ。おいしかった。

最近は安価なチェーンの饂飩店が増えまくって厳しくなってるだろうけど、子供が走りまわるようなオープンな食事ではなく、やっぱちゃんとした店でゆっくり食べたいね。

こちらのお子様はずっと恥ずかしがってて、父とスマホにしかなついてなくておとなしかった。
スマホの動画で飽きることなくおとなしくしてくれてたおかげで、おっさん連中はゆっくり話してのんびり食事できた。いい子いい子。

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店を出ると雨はやんでたので、店の奥の桜も見つつ次どこ行こうか話し合ってゆっくり出発した。


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タグ:餐:麺 餐:餅 動:魚 植:花

道の駅 しもつま

ファイル 3460-1.jpg下妻市数須の294号沿いにある道の駅。

以前から何度も来てる道の駅。
点景にも四回上げてたので今日は書くつもりなかったんだけどね。

今日もここでの集合。
ここは駐車場も広く集まりやすいのでいままでも何度か集合場所にしてて、そういえばドライブ仲間のオフ会で集まってから今年で20年。思い返すと懐かしい。

さて、今日は生憎の雨。集合時間より15分早く着いて先に来てたおがぴと店の中で待機。
したら、入ったトコで「下妻出汁巻玉子串」というのを焼いてて、おいしそうなので迷うことなく購入。
店内のイートイン席で食べた。

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うん、おいしい。
っていうか串で食べやすいし、その場で焼くできたての出汁巻きでおいしい!そしてチョイ食いで迷わないくらいの値段で実にありがたい。
これって常設じゃないのかなぁ?「下妻」を冠した品名だし人気になって常設になってほしいなぁ。。という願いを込めて点景にしました。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:串 餐:卵 楽:集 道の駅

道の駅 甲斐大和

ファイル 3459-1.jpg甲州市大和町初鹿野の20号沿いにある道の駅。

割りと寄る道の駅のつもりだけど、点景はまだ二度目だし、前回寄ったのもいつだったかはっきり覚えてない。
あーいやその前回の点景の時以来かも。鳥モツ煮がほとんどレバーで印象悪くして寄ってなかった気がする。いや、トイレくらいは寄ってるかな。

で、今日は此処で食事できたらいいんだけどな、、と淡い期待をもって寄ってみたんだけど、食堂は閉まってた。おかしいな18時までってサイトには出てるのになぁ。まだ17時なのになぁ。。

売店の方を見てみたけどすぐ食べれそうな商品は菓子だけだったので諦めた。
じゃあ何か飲み物をと見て、見つけた面白そうなのが「ノももン」というJA山梨の100%桃ジュース。
なんとなくネーミングが面白いのとキャラが変なので買ってみた。

ファイル 3459-2.jpgで、すぐに外で飲んでみた。
缶のインパクトだけで中身は普通だろうと思ってたけどアニハカランヤ。これ、意外とうまい。
濃いけどサラッとしてて後味もよくしっかり桃のいいお味。

これはまた見かけたら買っちゃうかも。
(ちなみに、「ノももン」の「もン」はモンキーのモンだそうな。。サルだったのかこれ)
と、なんか意外なトコで満足だったので点景にしてみた。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 道の駅

神代桜

ファイル 3458-1.jpg北杜市武川町山高にある国天然記念物の桜の古木。

20号に案内板が出てたので辿って来てみた。
まだこの付近では咲いてる桜を見かけなかったから、まだ咲いてないだろうとは思ったけど、逆に空いてるだろうし時間も余裕あったので、どんなもんかと眺めつつ、咲いた時の姿を夢想できればいいなというくらいに思って来てみた。

で、来てみたら、その手前の公園の駐車場が解放されていて無料で悠々停められた。ここは満開時期でも無料なのかな?

その駐車場には広域の周辺地図しかなく、どこにその「神代桜」があるのか分からなかったけど、他の人達がチラホラ歩いてたのでそっちの方だろうと進んでみた。

ら、道の斜め前がお寺で、その周りや境内に桜の樹が並んでたので、それのどれかが「神代桜」だろうと想像ついた。
まず手前の角の先の案内板を見てみたら、それは公園にあったのと同じ広域の周辺案内だった。。なんで。
そのあたりの桜の木はまだ咲いておらず、つぼみ膨らんだ状態だったけど、その大きめのつぼみで濃い目の桃色になってた。
っていうか、よく見たら咲き始めてる花もチラホラあった。

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そのまま横から進みそうになったけど、ふと振り向くとちゃんと「←順路」というのが立ってて、こっちじゃなくて畑側に進んで寺の門から入る順番だった。

寺の名前は実相寺という日蓮宗のお寺。門は開かれててやっとここに「境内案内図」があって神代桜の位置がわかった。
中に入るとまず左手の水仙の花畑が咲きそろっててキレイだった。そのバックに南アルプスの山が聳えてた。鳳凰三山かな?

そしておおきな石柱の先は棚が組まれてて脇のしだれ桜のトンネルになっていた。この桜は身延山枝垂れ桜の子桜だそうで、境内には全国の名木の子桜が集められているようだ。
このトンネルは咲いたら綺麗だろうなぁーと思って通り抜けた。ちょこっと咲いてる花もあって嬉しかった。

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本堂手前からの横道に曲がって庭に進んでみると、「宇宙桜」と言うのがあった。これはNASAからスペースシャトルで宇宙ステーションに行き八ヵ月宇宙で過ごして帰国した神代桜の種子から発芽した桜だそうだ。んーよくわかんないけど、つまり他の星に桜を植えることも可能であるという事かな。花は部分的に咲いていた。

他にも小さな桜はしっかり咲いてたし、庭の外側の大きな桜も三分くらい咲いてるのがあった。

そして本堂前に進むと、桜の中で地味に見えるけど樹齢200年の「実相寺の黒松」という真っすぐで形のイイ松があった。
「本堂にお参りをしましょう」というプレートもあったので、拝んだ。

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さてそして本堂の右奥の端にあるのが山高神代桜。
なんださっきのトコ横から進んだらすぐ先だったのか。まぁいいけど。

案内によると樹齢2000年と言われるエドヒガンの古木。あとは保護活動についての説明だった。明治大正の頃は樹勢が旺盛だったのが昭和に入って衰えたそうだ。たしかになんか崩れちゃったような姿で何本もの柱で支えられてやっと座ってるって感じだったけど、花は蕾をたくさんつけて、咲いてる個所もあって全然元気そうだった。

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回り廻って見て、やっぱり幹は衰えて見えたけど、花は旺盛で、なんか足腰弱っても気持ちしっかりして派手好きなファンキーな婆ちゃんって感じに見えた。

天気も咲き具合もイマイチではあるけど、ちょこっとでも咲いてる花が見れてよかった。
そして空いてる状態でゆっくりまわれてよかった。他にも見てまわってる人は何人もいたけど、やっぱりこれ満開になったらこんなもんじゃなくて落ち着かないくらい混むんだろうね。

僕はこのくらいで充分。あとはキレイに撮った人の画像でも検索してみようかね。

タグ:植:花 植:樹 観:寺 観:庭 景:山

道の駅 信州蔦木宿

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富士見町落合の20号沿いにある道の駅。
かなりよく寄る印象の道の駅だけど、振り返ると点景には一度しかしてなかった。CR-Xの頃の方がよく来てたのかな?いや、まいど風呂とか休憩だけとかで書くほどのことが無かったからかも。
そういう今回も風呂だけのつもりだったので書かないと思ってた。

車を降りたのがまだ2時苺前。風呂入っても余裕ある時間。
ってわけでゆっくり温泉休憩。ここは露天も山が見えてて気持ちのいい温泉。無色でサラリとした湯。空いてるって程でもなかったけどゆっくり入れた。

で、一時間ほどで出た。まぁ言うても朝シャワーは浴びてるしそんなに汗かく陽気でもないし今日は歩いたりしてないからねぇ。
で、入り口正面に停めた自分の車が見えたけど、時間の余裕あるのでまっすぐ戻らず売店も見た。

そして腹減ってないけど食堂メニューも見てみた。もう以前みたいにほうとうとかはないんだね(よく考えたらここ山梨じゃないし)
そのかわりコロッケメンチ類が面白いのがあって、それ一つくらいならおやつにいいかと、一致番気になった「信州りんごメンチ」というのを買ってみた。

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リンゴのメンチでしかも「鹿肉100%」とかあった。濃すぎるメニュー。揚がるのを少し待って店内で食べた。

揚げたてで熱くてなかなか食べられなかったけど、慌てずにさましながらゆっくり食べた。
あーこの黄色い四角のがリンゴの果肉かぁ。リンゴも鹿肉も全然違和感なく甘めのおいしいメンチでなかなか良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:楽:湯 餐:揚 餐:果 餐:肉 道の駅

萬里彩園

ファイル 3456-1.jpg伊那市日影の361号沿いにあるローメンの店。

伊那市街にあるローメンの店「萬里」の姉妹店。帰りルートにあって毎回見かけてて寄ったこともあったけど時間が合わずで、店に入ったのは今回が初めて。
その元の「萬里」が僕がローメンを初めて食べた店であり、発祥の店でもあって、本当はそっちに行きたいとも思うんだけど、やっぱり時間が合わない上に駐車場がないので行きづらく、姉妹店で同じならなるべくなら駐車場のあるここで食べたいと思ってた。

ってわけで、ちょっと停めづらいけど切り返して出やすく駐車して店に入った。

ファイル 3456-2.jpgそして外観おしゃれな雰囲気の店に入ると、、
店内はキレイな明るいログハウス風な軽食カフェという雰囲気で、元の「萬里」の亜細亜の怪しい飲み屋街の店みたいな雰囲気とは完全に真逆の健全な店で驚いた。
あれ?「萬里」の姉妹店というのは勘違いだったかなとマジで思った。

カウンター席に着いてメニューを見ると、ローメンとサイドメニューくらいなもんで、たしか「萬里」は怪しく気になるつまみっぽいメニュー多かったよなぁ。。とやっぱり全然別に思えた。

迷わずにローメンをたのんで待った。
店内でついてたテレビでは「WBC優勝」の話題で持ちきりだった。お恥ずかしながら全然関心が無く、準決勝で盛りあがってたのも宿の朝のテレビ番組を見るまで知らなかった。イチローの時は見てたんだけどねぇ。

で、ローメン登場。

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んーこんな感じだったっけ? 
こんなに甘かったっけ?そして調味で酢を入れたら更に甘くなってしまった。。ラム肉が入ってるのは嬉しいけど、もっとくさくていいんだよなぁ。と、悪くはないけどパンチがなくて妙に優しい味なのが物足りなく、「萬里」の本店はどうだったっけとそっちばかり気になってしまった。

とはいえ、そっちの本店は二回しか行ったことなく(コワクにもしてなかった)最初に行ったのが04/11/21、最後に行ったのはいつだろう。。
なんか他の店で食べるたびに「もっとくさくていい」って言ってるような気がするけど、インパクトあっただけで思い出で膨らんで実際はそんなにくさくなかったりして。(くささで言ったら「うしお」が一番好きかも。そっちも行きたいなぁ)

ちょっと物足りない食事。
だけど多分ローメンを食べたことなくて興味もった人に紹介するならここの店がいいだろうな、、とか思いつつ出発。

タグ:餐:麺

道の駅 賤母

ファイル 3455-1.jpg中津川市山口の19号沿いにある道の駅。

何度も寄ってて、この道の木曽の区間にある道の駅の中では一番よく寄ってる気がしてるので、今回は手前の中津川の「きりら坂下」に寄ったんだけど、食堂は10時半からで30分早かったので(スマホで時間調べてたのになぁ、、)ヤメてこっちに来た。
なんか負けたような気がしてたけど実は点景はまだ三度目。そんなにここばっかって言うほど上げてなかったから結果OK。

宿場町のような雰囲気の建物で面白い道の駅。炭火で焼く五平餅の煙が賑わう人を包んでた。

ファイル 3455-2.jpg店に入ると、、あーここの食堂も10時半まではモーニングサービスのメニューのみ。あと10分だけだけど待つのは悔しいのでヤメた。

蕎麦のスタンドの方におもしろいメニューないかな、、と思って見たら「どて煮丼」というのがあったので、むしろそれでいいじゃん!と決めて食券買った。

ってわけで「どて煮丼」八丁味噌のモツ煮がかかった丼。どちらかというと愛知の名物なんだろうけどね。っていうか、愛知で気軽に食べれる店があってほしいよね。

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パッと見、カレーかな?というような色合いで、辛くはないよなと訝しみつつ食べてみたら、辛くなく赤味噌のいい味で一安心。
モツも沢山のってておいしく食べられた。いいねいいね。

っていうか、そういえばモツ煮って関東では分けて定食になってて丼では見かけないよね、なんでだろ、ビジュアルかな?こうして掻っ込んで食べた方が思い切り食べられて好きだけどなぁ。

味噌汁も赤味噌で味噌味噌だったけどおいしく吸えていい朝食。ナイス。

ファイル 3455-4.jpgそして、今回は買うつもりなかったんだけど、やっぱり買っちゃった五平餅。
ここのは団子状で食べやすくリーズナブルなのが特徴。実は他もこうあってほしいと思ってます。何気に割ってない箸とか平たい棒とか食べづらいんだよね。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:丼 餐:煮 食:串 道の駅

ラーメンまこと屋 大東南新田店

ファイル 3454-1.jpg大東市南新田の170号沿いにあるチェーンのラーメン店。

ここまでもラーメンチェーンの店は他にも何軒か見かけてて、たまにはこっちでしか見かけないチェーン店とか入ってみようかって気になってた。
で、この「まこと屋」というのは昨日の奈良でも見かけてて、牛骨ラーメンというのが気になってた。
ひょっとして鳥取のチェーンかな?とか思ったけど、大阪の店で、商標にも大阪ってあった。

ファイル 3454-2.jpgさて、暗くはなってたけど7時前はまだラーメンには少し早い時間かな?駐車場は空いてて悠々停められたし店もすいていた。

カウンター席に着いてメニューを見ると、牛じゃん、鶏じゃん、背脂醤油、赤辛牛じゃん、とあってトッピングも色々あった。けど、迷わずに普通の牛じゃんラーメン。
牛じゃんというのが牛骨醤油のことだそうだ。
しっかり食べようと半チャンのセットにした。

待ってたら後から続々とお客さん入ってきた。タイミングかな。
そして「牛じゃんラーメン+半チャーハン」
さて牛骨はどんなかなと期待してたけど、思ってたのとは違って豚骨のような白湯汁のラーメンで、一口すすった感じも豚骨に思えた。

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あれ?間違えられたかな?とか思ったけどメニューには豚骨はないし、よく見るとメニュー写真は汁が白湯だった。あ、大阪の牛骨は牛骨白湯なのか。そう思って啜ると牛っぽい甘味があった。(醤油っぽさはわからなかった)
まぁ濃い目のしっかりした白湯でおいしいはおいしい。悪くないラーメン。豚骨のような牛乳ラーメンって感じかな。でも鳥取のような円やかな感動はなく、これなら豚骨でもいいし、牛乳でもいいかな、、とか思えた。

チェーンじゃない店だったら違うのかな?
どちらにしても、鳥取の牛骨とは別物とわかって勉強になった。(そういえばまだ食べてないけど山口県の徳山の牛骨ラーメンはどういう感じだろう?)

ところで、ラーメンで腹ほどよく、半チャンは。。残さずなんとか食べたけど余計だったね。

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タグ:餐:ら