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海辺里

ファイル 3963-1.jpg旭市上永井にある食事処。

何度か来てる店で今回で点景は三回目。前二回はどっちも妹と一緒だった。今回は友達のとり²さんと来店。
ひとりで来る気はないし、もう予約しなきゃ無理そうな感じなので今回は前日にとり²さんに予約してもらってての来店。
11時からしか予約取れなかったのでその時間めざしてきたものの、なんと30分も遅刻。途中で「遅れます」と電話入れてもらってたおかげで席はそのまま用意されてて助かった。

そしてもうコースのセットの釜飯の火がすぐに入れられた。これが時間かかるから予約の時間の枠が少ないのかもね。

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窓からは前の道越しに飯岡からの九十九里浜が見下せた。モヤ―っとして霞んでたけどね。なんか凄い湿気なんだ。岬の展望台ならもう少しよく見れるかな。

さてさて、やっぱりこの時期は千葉県一の絶品名物「飯岡の磯がき」。自分は先月解禁の6月入ってすぐに別の店で食べたら、ちょっと小さくて焦り過ぎたと思ってたけど、7月なら海辺里なら間違いないだろうと期待してリトライ。
ってわけで「磯がきコース」生ガキ焼ガキとカキ釜飯のセット。牡蠣のご登場!んー例年よりは若干小さいかもだけどいいサイズ。いただきます。

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んーこれこれ。充分クリ-ミーなとろける一品。ほんと一瞬でなくなっちゃうんだよね。うますぎて。
しっかり味わってゆっくり食べても一瞬なんだよね。惜しみつつ味わいつつ目を細めて堪能した。

そして7月だから銚子の入梅イワシもあったので追加で注文した。
あーやっぱイワシが好きだわ。ぷりぷりでとろけてさいこう。

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イワシをゆっくり食べつつ、小皿のムール貝とかエシャロットとかゆっくり食べて、やーっと火が消えて釜飯できあがり。かき混ぜてよそって食べた。
んーやっぱり正直うとこの釜飯は普通。これも磯がきなの?普通の小さな牡蠣って感じ。
シラスの浮いたお吸い物はおいしかったし、メロンもうまかった。飯岡メロンだそうだ。

12時で食べ終えて店を出た。
二人ともに満足の昼食でもう今日はこれだけで充分なのーんびり気分。
この後どうするか決めてなかったのでとりあえずすぐ前の刑部岬の展望台に行ってみた。

この「刑部岬展望館」は以前は頻繁に来てた気がするけどここんとこ久々。単独での点景は2回で、前回の海辺里でも寄ってたから3回。あとコワクにもしてたかな。晴れてない時のを載せるのは初めてかも。

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飯岡港から九十九里浜への眺め。さすがに新鮮味は薄いけど、それでもやっぱ高い所から広く見える眺望はいいね。
蒸し暑いからチラッと見るだけのつもりだったけど、意外と風が心地よくて涼しげだった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:貝 餐:魚 餐:飯 観:楼 楽:眺

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯

ファイル 3962-1.jpg流山市おおたかの森西にあるスーパー銭湯。

なんかすごく評判のいい風呂で、妹が絶賛してて「いつかいこう」とか言われてたトコ。(ホントは草加店の方がもっとイイらしい)自分は風呂はサーっと入って二時間もいないくらいだから気軽なとこが良く、来ようと思ったことはなかった。(「スーパー銭湯ランキング2022」ニューオープンの温泉第1位、「サウナシュラン2022」全国第1位だそうだ)

で、今日は別で、流山市内の定食食堂で検索してて見て向かってたのがここの中にある食堂で、近くまで来てああここかぁと気づいた。じゃあまぁせっかくだからと風呂休憩。
っていうかこのすぐ前のおおたかの森のモールは割と頻繁に映画見に来たりしてたけど、そのすぐ近くだったとは知らなかった。

っていうか、もうショッピングモール並みの立体駐車場に驚いたし、駐車場有料なのも驚いた。怯まずに入ると、派手な入口に建物模型まであってなんか面白く思えた。

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で、空腹で風呂はないので先に食事。普通は逆だけど、今回はこっちがメイン。
メニュー多くて迷ったけど、入口に並んでた食玩メニューで一番気になった「とんてき定食」にした。

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これはなかなかのボリュームの定食。メニューは嘘ではなかった。
メニューには肉2倍の「W」というのもあったから通常のは少なめかと思ったけど充分な量でおいしくゆっくり食べられた。

そして風呂。
洗いや浴槽は広く幾つもあって空いてたけど、外のイスやベッドが意外と少なくていっぱいで、それ以外の所で座ってる人もいて座る場所が見つからなかった。。けど、タイミングよく椅子から立つ人いて座れてゆっくりできた。湯につかる人より座ってる人だらけの異様な露天だった。

ファイル 3962-4.jpgサウナは入ってないので分からないけど、自分的にはそんなにリスペクトするほどの良さは感じられなかった。ゆっくりできたけどね。

そして風呂上がりにソフトクリームでもと思ったけど、普通にカキ氷の方が安かったのでそっちにした。
いや、むしろこっちの方がのどかわかなくていい。
まぁ取り敢えず、露天のイス意外は至れり尽くせりで、さすがの竜泉寺だった。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 餐:冷 楽:湯 観:模

御前山ダム

ファイル 3961-1.jpg常陸大宮市大字上伊勢畑にある灌漑用ダム。

2012年に完成した新しめのダムなので、うちのカーナビの地図には載ってなかった。
広い駐車場があったけど、端には高い柵が張り巡らされてて、まわって歩けばロックフィルのダムの上を歩けるっぽかったけど、暑かったのでここから見るだけでいいやと、柵越しに覗いて眺めた。

なんか変な雑草のような低木がポツンと伸びてて、葉のような実のような緑から白くなって綿っぽい花みたいのがついた変な木だった。(何ていうのか気になって写真見て検索したけど見つからなかった)

そしてまずは表のダムの方を見ると、ロックフィルのダムに豊かな水を蓄えた湖の口で、横の洪水吐に溢れたくらいの水が静かに滑り流れてた。
その端で小鳥が戯れてた。写真撮ったらまたハクセキレイだった。この子らはどこでも元気だな。

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横に進んで湖の奥の方を見た。
この湖には名称は無いらしい。まぁ妙に賛美したような名前つけるのもどうかなと思うことが多いのでそれでいいとも思うけど、ダム湖は「湖」じゃなくて「池」でもなくてイイ言い方があればいいのになぁと思ってた。(いや素直に「ダム」まんまでいいのかも)

湖面に映った雲の裏から零れた日差しの感じが良かった。
湖畔に花を伸ばしているのは、これはよく見るやつで知ってるよ「ネムの木」だよね。あってる?

ただ眺めるだけの休憩。点景はこうシンプルでありたいものだ。

この日の日誌

タグ:観:堰 景:湖 植:花

飯田ダム

ファイル 3960-1.jpg笠間市飯田にある県営ダム。

山間のダム湖とか少しは涼しいかなとか思って検索して来てみた。
まさかよく通る広域農道のビーフラインのすぐ近くにこんなダム湖があるとは思わなかった。しかも笠間市街からそんなに離れてなくてそんなに山深くってわけでもないけど、もうすっかり奥の奥って雰囲気だった。

ダムの前の駐車場は解放されててけど管理事務所の方は閉まってたのでダムカードは無し。まぁそんなに真面目に集めているわけでもないんだけどね。

車を降りると蒸し暑かった。。
まぁそれでもまだ少しなら歩こうと思えるくらいで、駐車場奥のトイレに行ってから表のダムに進んだ。

ダムの上を歩いて左のダムの下を覗きつつ、右の湖を眺めた。

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湖は「笠間湖」という。
森に囲まれた静かな湖だけど、入り組んだ対岸は、あちこちに湖岸の広場の柵が見えて下りられる公園のように見え、ドラム缶の浮橋の桟橋のようなのも見えた。(人は一人も見なかった)

静かな湖面には鴨が泳いでるのが見えた。(けど、写真で見たら鵜だったw)

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ダムの下の方もそのすぐ前が公園の広場のように見えた。行く道はあるんだろうけど行く人はいるのだろうか。

ダム下の水溜まりには錦鯉が見えた。
っていうかよく見ると黒い鯉も大きなのが沢山水際まで来て戯れてた。なんかせっかくならそんな狭いトコにいないで広い湖の方に移れればいいのにねぇとか思った。

そしてダムの上の橋は半ばで引き返そうと思ってたんだけど、なんかついついもう少しもう少しと進んで対岸に渡っちゃった。

対岸には何もないけど、ずっと日陰だからかいくらか涼しかったので少し休んだ。一応ダム湖で涼むという目的はちょこっとだけ達成。

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突き当たったほっそい道は舗装路だけど、こんな道には車で入り込みたくないなと思った。(結局この後こんなような道に進んじゃうんだけどねぇ)

ちょっとこの日陰の涼しさから離れたくなかったけど、面白味はないので少し休んで来た道を汗だくで戻った。

この日の日誌

タグ:観:堰 観:道 景:湖 動:鳥 動:魚

食事処 京平

ファイル 3959-1.jpg結城市武井の県道沿いにある寿司食堂。

500円ランチの看板目印で何度も寄ってるお気に入りの店。だけど、最近は500円ランチの看板が出てなかったので、やめちゃったのかなと思いつつ、500円じゃなくても寄りたいなと思いつつ、それでもいつも店の前いっぱいに車が停まってたりして混んでるようで通過してばかりだった。

点景は五回目。今日も車まぁまぁ停まってたけど構わず入店。
店内の席は空いてた。

ファイル 3959-2.jpg店入ってすぐ前の「本日のランチメニュー」のボードはあって、ランチタイムはやってるようだったけど、どれも値段上がっちゃってて、いつも食べてるづけ丼系では「ワラサづけ丼」が1200円だった。
まぁこれが妥当な本来の額かな。一応カレーとかで660円というもあったけど、いつもづけ丼系だしそのつもりで寄ってるので「ワラサづけ丼」にした。

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いやいや以前の500円の時はサービスし過ぎだったんだよね。(づけ丼系は500円じゃなかったけどそれでも安かった)そのサービスに甘んじてた分、ちゃんとした料金で食べなきゃね。
っていうか、別に500円ランチじゃなくなっても昼はいつも駐車場いっぱいだもんね。しっかりおいしいから人気なんだよね。
これからもたまには寄ろうと思った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:鮨

レストラン樹香

ファイル 3958-1.jpg信濃町野尻の18号沿いにある食事処。

以前から看板にある「古式手打ち蕎麦」というのが気になってた店。いつも通る時は閉まってる時間だったので、開いてるの見て寄ってみた。
いやはや蕎麦屋だとばかり思ってたけど店はなんか妙な感じのエキゾチックな雰囲気の店内で怯んだ。

席についてメニュー見たら、蕎麦は1メニューで丼物定食ラーメンカレーなんでもあって訝しんだ。
「古式手打ち蕎麦」の古式についても何も情報は無く、失敗したかと思いつつ、ざるそばをたのんだ。

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いや、ぜんぜんおいしい蕎麦。さすが信州。店の雰囲気は関係なく、やっぱりおいしい蕎麦。
そして量も多く、普通の蕎麦の盛の倍とは言わないけど、大盛くらいはあって、小腹の軽いおやつのつもりがしっかりした食事な感じになったし、最後まで飽きることなく啜れた。

まぁ古式という言葉に期待したような個性はなかったけれども、長野では蕎麦を(新潟ではカニを、富山ではエビを、石川では寿司を、岐阜ではタンメンをw)食べれて満足。

この日の日誌

タグ:餐:麺

道の駅 マリンドリーム能生

ファイル 3957-1.jpg糸魚川市能生小泊の8号沿いにある道の駅。

以前から何度も来てる道の駅だけど、一番来てたのはCR-Xに乗ってた頃で、最近は通過ばかり。いつも混んでるからね。
もう「カニ食べて帰ろう」は長い事のご無沙汰。
今回こそは!と思ってたけど白エビ食べた後だしなぁ、、とまた及び腰。いやいやカニも食べよう!と思い直して寄ってみた。

やっぱり混んでたけど公園の方になんとか停めて市場エリアに歩いた。

やぱりこっちも賑わってた。カニ沢山売ってた。みんなカニ食ってた。どこで買っていいのかいつも迷うんだよね。
奥から見て歩いて一番手前の「盛紋丸」で買った。

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値段はやっぱ前より上がってて1500円からで、「自分だけで食べるから小さいのでいい」と言ったけど「そんなこと言わないでイイ型の食べた方がいいよ」と言われ2000円のにしたけど「じゃあオマケで3000円の大きさのにしとくよ」とサービスしてくれた。値引き結構利いたのかな。

「すぐ食べる」と言うとカニとカニ食い用具一式を浅いトロ箱に入れてくれて準備万全。「よし食うぞ!」と気分盛り上がるね。
トロ箱からはみ出るカニが滑り落ちないように持って移動。(箱は円形の盥型の店が多いけど、四角い方が移動はいくらか楽だね)店の前のベンチも開いてるトコあったけど、そこには座らずに奥の無料休憩施設「かにカニ館」に行って落ち着いてテーブルで食べた。

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いやぁ、やっぱカニいいね。おいしいね。この甘味。おいし味。
たっぷり割って穿って味噌もしっかり食べられた。
ほんと凄い道の駅だよな。ここまで気軽に一人でフラッと来て思い切りカニが食えるとこはなかなかないよ。

と満足しつつ、カニ食い用具を返した後は館内の店の方も一通り見てまわった。

そういえばいつのまにか外に建て増ししたようなハンバーガーの店ができてて「あんこうタルタルバーガー」なんてのもあって気になったけど、おなかは空いておらずそれは置いといて、幟にあった「そのまんまスイカジュース」というのが気になって、飲み物ほしかったから丁度いいので買ってみた。新潟県産八色西瓜使用だそうだ。

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そしてこれは車に持ち込んでドライブの友。走りながら飲んだ。
うんうん、たしかにそのまんまスイカ。うまいし、氷で冷えていい感じ。変に甘すぎずしっかりスイカの甘さでみずみずしくて素直においしかった。真赤な夏だ。

ちなみに14年前の前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:甲 餐:飲 観:市 観:具 道の駅

道の駅 KOKOくろべ

ファイル 3956-1.jpg黒部市堀切の8号沿いにある道の駅。

いつの間にかできてた新しい道の駅(2022年のオープンだそうで、23年に富山に来てたけどこの区間の8号は通ってなかったようだ)で、なんか駐車場までぐるりと回らされてどこが正面の施設なのがよくわからなくなってた。
車を停めたのは裏の方って感じで、目の前が丘のようになってて、どうやら階段上って展望できるようだったので、まず登ってみた。

したら、そんなに高い展望台でもなかったけど、構内の子供の遊び場のふわふわドームの山から道の駅の建物を経て、表の8号バイパス、そして奥の方に北アルプスの本物の山が見えた。

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山はまだ少し雪が残ったとこもあったし、なんといってももう湿気で霞んじゃってもおかしくないようなこの時季にこれだけ見れたら恩の字。
ここまで来る間の道でも見えてたので驚きは少なめで、少し見て坂を下った。

そして親水公園で水遊びする子供連れを横目に店に入った。なんかパッとしないけど此処がメインの入り口でいいのかな。ああ、やっぱ冷房はありがたい。

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まず、試食で配ってた「富山ぎゅうぎゅうコロッケ」をひとついただいた。あ、おいしい。
館内も子供の遊び場コーナーが大きく取られて、子供連れ向きな所って感じもしたけど、その奥の店も充実してた。
フードコートでは色々と気になるメニューが多くてナイス。土産コーナーではありがちだけどだしの試飲が「白エビ」とか「ノドグロ」とかあって面白かった。三種全部飲んだけど鯛が普通に一番おいしかった。

そして一通り見てからフードコートに戻って食事食事。
やっぱり一番気になった「白えび丼」。ここで白エビを食べれるとは思わなかった。ナイス。

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白エビは掻き揚げかと思いきや一尾一尾分かれててゆっくり食べられた。

食事の後にちょっとお土産を購入。たまには職場に買っていくかなって気になった。有休だからね。白エビおいしかったから白エビせんべい。幾つも種類があって少し迷った。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:甲 餐:揚 餐:飲 楽:眺 景:山 道の駅

日本海交流センター

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射水市海王町の海王丸パーク内にある資料館。

「世界の帆船模型展」という三角の帆布のような幟を見かけてて、ちょこっと気になってたので、海王丸を見た後にちょっと寄ってみた。入館無料。

まず伏木富山港についての案内資料パネル展示。そしてタンカーや船の解説とかもありつつ、興味は模型なので軽く見て流して先に進んだ。(トイレ急いでなくても結局こんなもんだw)

そして世界の帆船模型!、、、、と思いきや、最初に見たのは戦艦大和の大きな模型だった。
いやいやいやこれは帆船じゃないでしょうーとか言いながら、むしろこっちの方が興味あり、144/1という大きさと細かさで、乗組員まで作られてて食い入るように見て沸いた。すごいすごい。

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じっくり見て満足。なんだかんだ言ってもやっぱ大和はカッコいいなぁ。と思いつつ、富山なんだから軽巡の神通とかも並べとけばいいのにとか思った。軽巡が並べばどれだけの巨艦かピンときそうだし。

ここは寄ってよかったなと思った。けど、そうじゃないそうじゃない、世界の帆船模型はどうしたw
と、先に進んだら、ちゃんと帆船の模型も並んでいた。まぁよく知らないからどれも同じに見えちゃうや。
大和で満足しちゃったからこっちはサーっと流して見てまわった。こっちがメインなのにね。

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あ、そっか、海王丸の方から来ると裏口から入る形でこっちが正面だったのか。だから大和が先になっちゃったわけね。帆船が並んだ奥に軍艦て、ハンセンハンセン(反戦)言いつつ結局そういうのが好きなんでしょって皮肉られてるように思えた。
いやぁ戦争は勿論駄目だけど、兵器のカッコよさは刀や鎧がカッコイイようなもんで、軍艦がカッコいいのは剣豪に惹かれるようなもんだよね。なんて思いつつ車に戻った。

この日の日誌

タグ:観:館 観:模 観:船

海王丸パーク

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射水市海王町の富山新港にある公園。大型帆船「海王丸」が係留され展示施設になっている。

実は先週、横浜に行って「日本丸」をチラチラ見てたんだけど、遠目に見ただけでイマイチ満たされない思いでいたところだった。なので、その同年建造で同型姉妹船の「海王丸」を見に来てみた。って言いたいトコだけど、正直言うとトイレ行きたくてどっか公園でと思った時に思いついた記事用にとってつけた理由だったりする。

ってわけで、まずはトイレだったんだけど。駐車場にも公園の口にもなくて、どうやら船の前の広場の先の奥の建物がトイレのようだった。えーまじ?遠いいじゃん。

ってわけで、先に船を眺めてから奥に歩くか、、と、船を見た。
後ろの渡ってきたばかりの新湊大橋も長くよく見えた。

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昭和5年に公立商船学校11校の為の練習艦として日本丸と共に進水。その後、運輸省の航海訓練所の練習艦として活躍し平成元年に引退。地球を50周して11,190名育てたそうだ。

400円で船内に乗れるそうで、そっか、中にトイレくらいありそうだよなとか思って入ってみた。
したら、中の順路はまず甲板から。そりゃそうだ。一応ちゃんと見つつ少々早歩きで、でも甲板の雰囲気も見てまわりつつ進んだ。

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そしてブリッジ。
操舵スタンドはやっぱり舵輪は握りたくなっちゃうよね。
ブリッジからの眺めは意外とよくなくて柱やロープがかなり邪魔だった。この上にものぼれたんだけど、そんなには変わらいだろうと思ってヤメ。甲板に下りて船首にまわるのが順路。
やっぱ船首が眺めいいね。ゆっくり眺めたいトコだけどトイレで急いでササッと進んだ。

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そして階段を下って船内へ。船室を見てまわりつつさらに下の機関室まで下って見れた。
他の人はゆっくり見てたけど、スルっと抜けてササっと進んだ。

で、船内のトイレは使用禁止だった。。

愕然としつつ、もう早く外に出ようと速度アップ。調理室や教室、船長室など船っぽいトコもササッと過ぎた。
見るトコ多過ぎで、士官サロンも雰囲気だけで通り抜けて、海図室で船内放送用のチャイムの鉄琴はやっぱ鳴らしたくなっちゃうよねと此処だけ足止めてピンポンパンポン。なにやってんだか。
最後に地図見て「ハワイばっか行ってるなぁ」とか思いつつ外に出た。

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上の甲板はまだ船尾にまわる順路があって「もぉいいよぉ」と駆け足。
とても勿体ないけど惜しむ余裕も無く船をおりた。

そして真っすぐ広場の先のトイレに行った。
先にこっちに行っておくべきだった。

ホッとした後はその前にあった「日本海交流センター」にも行ってみた。
(こちらは点景次の項目にしました)
っていうかこっちのトイレの方が手前だから船より前にこっちに入ればよかった。

最後に駐車場前の公園内案内図を見たら、もっと全然手前の「貴婦人館」という売店の裏にもトイレのマークがあった。。ちゃんと見てから歩けばよかった。。まぁ変にゆっくりしすぎちゃわなかったからいいか。

この日の日誌

タグ:観:船 観:園 観:装 観:具 観:橋 景:海 楽:乗 楽:触 楽:験

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