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田嶋製菓

ファイル 3864-1.jpg鴻巣市北根にある菓子店。

表の県道に「いがまんじゅう」の看板を見かけて、思わず矢印の横道に折れて来てみたら、町中でもない郊外の宅地の小さな店だけど向かいにしっかり広い駐車場があって悠々停められてありがたかった。

この「いがまんじゅう」は埼玉県北部のご当地菓子で、自分は羽生の道の駅で買って食べたことあっただけで、他ではあんまり見かけた憶えないんだけど、専門の店があるとは思いもよらなかったので「おお」と気になって来た次第。

店に入ると、いがまんじゅうは2個入りパックに丁度いいものも売っててナイス。でも栗入りのと二種あって少し迷った。
そもそもいがまんじゅうの「いが」とは栗の実のイガイガを連想して着いた名だということで栗が入っていても然るべきという気もするけど見たことなかったので聞いてみた。

ファイル 3864-2.jpg「基本的には入ってないけど、他の老舗店で入れてる所も何軒かありますよ」とのことだ。せっかくだから「じゃあ」と栗入りを買ってみた。
したら、丁寧に御年賀でひと箱分のティッシュをくれた。ありがたい。しかもなんか和っぽいし。
それといがまんじゅうのペラの案内書もつけてくれた。
農村でお祝いやお祭りの時などに重箱に詰めて贈答品としてたそうだ。

そして駐車場でさっそくひとつ食べてみた。
あ、そうか饅頭だったっけ。。なんとなくおはぎの逆バージョンで赤飯の中に餡子が入ってるだけのを想像してたけど食べて思い出した。(そういう逆おはぎもどこかで食べたっけ。。)

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っていうか、なんか変で面白いわこれ。赤飯の粒のしっかりした感じと饅頭の柔らかさがチグハグで食感を際立たせてる。なるほどイガね。餡子の甘さと栗の甘さがイイ感じで饅頭の皮で抑えられて赤飯といい組み合わせ。これはおいしい。後味スッキリで甘いもの食べちゃったという罪悪感がなくてイイ!(医者が聞いたら怒りそうだけど)栗もいい感じ。赤飯の小豆といい対比で混ざって食感的にも面白かった。

前に食べて知った気になってたけど、しっかり忘れてて、思い出したような発見なような、今後見かけたら積極的に買って食べたいと思えた。

この日の日誌

タグ:餐:饅 餐:飯 楽:買

吉見百穴

ファイル 3863-1.jpg吉見町北吉見にある遺跡の観光地。

いやホントはこの目の前の武蔵松山城跡に来てみてたんだけど、駐車場も見あたらなくて、こっちの駐車場で停車して調べたけどよくわからず、ここの入り口の受付で聞いてみた。ら、
此処から歩くのがコースらしく親切に順路を教えられ「すぐですよ」と言われ、案内冊子まで頂いて、じゃあ折角だから先にちょっとこの百穴も見ていこうかなと入場券買って中に入った。

実はこの吉見百穴はずっと前から知ってたけど今回初めて来た。というのも、前の職場で吉見町から通ってた後輩がいて「ほんと面白くないから行かない方がいいですよ」とか言われたのもあるし、子供の頃見てた「キカイダー」という特撮物でヒーローがバラバラにされるショッキングなシーンのロケ地がここだったのでイヤーな印象が強く足も向かなかった。

でも今回来てみたら、思ったよりも穴多く、前に行った宇都宮の横穴墳よりも高くて大きくてなんかかっこよく面白いトコだなと妙に好印象。受付の人のお陰かな。

大きな穴は大戦時の軍事工場跡地だそうで閉鎖されていた。えー其処こそ見せてよーと思ったけど、入れたなら「キカイダー」のトラウマ思い出すかもねw

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周りを歩くと「ヒカリゴケ」の穴もあった。
覗いてみたけど光ってなかった。。うんうん、ヒカリゴケはどこも駄目だね。赤城さんとか八ヶ岳とか他でも見たけど一度も光ったの見たことないわ。

軍事工場の入り口は他にもあってやっぱりどこも閉鎖されていた。

さて、中央の階段、やっぱり登るべきかねぇ?まぁ登るべきなんだろうねぇ。。膝痛いんだけどねぇ。。と、無理はせずにゆっくり登った。

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なんか階段も手摺も、案内板も全部昭和の観光地って感じの作りだったけど、しっかりしてて不安は無く、案内も興味持てた。
読みつつぐんぐん登ると、中に入れる穴もあった。なんか、、落書きだらけで悲しくなった。こんなトコに名前彫って楽しいかね。っていうか古墳時代の大昔のものとはいえお墓なんでしょ、よく彫れるよね。

そして展望台のとこまで登って見下ろした。いい眺め。
山並みは眩しく薄っすらで、東松山方向の市街がよく見えた。
駐車場の自分の車は建物に隠れてた。

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っていうか、まだここが頂上ではなかった。。
横を見ると松山城跡の山の方がここより低かった。向こうに上った方が楽だったのか、、、でももう登るのはいいや、今回はここだけにしよう。(次回があるかわからないけど)

少しゆっくり眺めてから、もう一息少し登って頂上に。
てっぺんに何があるわけでもないけど、裏の林の中に昔は売店だったのであろう平らな所があった。現在は野菜の無人販売でなんとも侘しい。

そして林の方から横に下る道で下った。
膝をいたわってゆっくりと下った。上りよりも下る方が遅いかも。。
途中で鳥の声が近かったので姿を探したら、またメジロだった。かわいいからOK。
なんか木の蜜を吸ってた。

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下りきるとこっちの裏側にも軍事工場の入り口があった。
こっちの穴の方が太かった。っていうか、旧軍は遺跡とかでも容赦ないなぁ。

反対側にまわると「吉身町埋蔵文化センター」というのがあったので入ってみた。
入口はなんだかなぁ、、って感じだったけど、歴史や地質や出土品が解説されてて、松山城の事も少し出てたのでよかった。

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最後に入口ゲートの脇も資料展示館になってて、ここでは軍事工場の事がメインでパネル案内されてて、VTRも流してたので観た。
地下工場は空襲で壊滅した中島飛行機の工場が移転してきたそうで、エンジンの部品を作り出していたけど本格的な生産前に終戦となったそうだ。

最後にマンホールカードまでもらって出た。
いやぁ、何気にたっぷり楽しめた。空堀くらいの遺構の城だけ歩きまわるよりは良かった気がする。

この日の日誌

タグ:観:遺 観:軍 観:城 観:館 観:ロ 景:洞 景:山 景:町 楽:登 楽:証 動:鳥

道の駅 いちごの里よしみ

ファイル 3862-1.jpg吉見町久保田の県道沿いにある道の駅。

何度かは来てるけど数える程かなぁ。。点景は二回目。思い切り初期だね。
今日は別に寄る気もなく、すぐ横の広域農道を通過してたんだけど、その先で寄ったトコがちょっと失敗で、ちょっと満たされない気分が残ってたので、補完のつもりというか、他にこの付近でどこか寄りたいトコがないか探そうかなと思って来てみた。

なので、車停めてスマホで検索するだけでもよかったんだけど、せっかくだし、ここはその名前の通りイチゴが売りなので、たまにはイチゴでも食べるかなー丁度いいくらいのチョイ食いないかなーと思って車を降りた。

吉見町のマスコットキャラがもうまんまイチゴの姿の「よしみん」で、道の駅のあちこちに配されてて目についた。
で、スナックコーナーで見かけたイチゴ飴でも食べようかなと思ったけど、「え?」イチゴ三個に飴をかけただけでこの値段?と怯んでパス。そういえばリンゴ飴すら買ったおぼえがないや。(チョコバナナも買ったことないかも)

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ってわけで、店に入ってちゃんとしたのを買ってみた。「イチゴ生どらやき」と「いちごのしずくサイダー」。生のイチゴからは離れてしまったけどまあいいか。
些とイチゴっぽい色の、サザンカに囲まれた緑のベンチで座って食べた。

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サイダーはしっかり苺味で細かい泡もおいしく飲めた。
どらやきは生のイチゴが入ってるわけはなくイチゴジャムと生クリームと餡子で、名前の生はクリームの生なのね。でもこれが意外としっかり苺味、この組み合わせは意外としっくりしててバランスよく、それぞれの味が生かされておいしかった。

結局生のイチゴは食べなかったけど、そういえば来月いちご狩り行く予定あったんだっけ、、と思い出して下手に高いイチゴ食べなくてよかったと満足。
微妙な気分も払拭して、車に戻って近隣検索して地図見た。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:菓 餐:飲 観:キ 道の駅

フレサよしみ

ファイル 3861-1.jpg吉見町中新井の広域農道沿いにある町民会館。

ここはもう今更なんだけど、推しの長谷川玲奈ぽんがいたアイドルグループのデビューシングル(2017年)のカップリング曲「純情よろしく」のMVの撮影場所。もう八年前か。。
当時は別の場所と勘違いしてて、そっちに行こう行こうと思ってて行ったら違ってて調べたらこっちで、吉見町の方は滅多に行かないからなーと行かずじまいだった。

そんなネタを、たまたまこっち方向に進んできて思い出したので来てみたわけだけど、入口に歩いて気づいた。ほんと馬鹿だよね。。町民会館とか今日って成人式じゃん。

あーこれは駄目だろ、、諦めてまた次に通りかかったら寄ろうか、、
と、思ったけど、もう来ることなさそうな気がしたので、ちょこっとだけ知らんぷりして紛れて入り込んでみた。

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あーこの廊下。ここだここだ。と浮かれつつ、何かを探してるようなそぶりでシレっとまわって出てきた。
MVではCGでいろいろ足されてSFっぽい近未来の空港っぽい感じになってたけど、まぁ面白いつくりの建物だなと思えた。

ファイル 3861-3.jpg外に出て少し回ってみた。
外から二階のベランダ部に上がれないかなーと期待したけど閉鎖されてた。たしかこの上でも踊ってたよなぁ。

その裏に歩くと池があった。この池はたしか写ってなかったけどね。
そんなトコで車に戻った。
まぁ八年前のコンテンツの聖地はもう今更でしかなく、成人式がなくてしっかり歩き回れたとしても、そんなに気分沸くほどでもなかったのかもしれない。むしろ、ちょこっとでも見れたくらいが嬉しみ有ってよかったのかもね。

この日の日誌

タグ:観:館 観:ロ 観:建 楽:推 楽<困

キッチン ニューほしの

ファイル 3860-1.jpgさいたま市北区吉野町の大宮総合食品地方卸売市場(大宮市場)内にある洋食店。

表の県道ではずっと手前に大きな看板があって興味を引いてて、給油したスタンドの前が店の裏だったのかなそこにも看板あって目を引いて、丁度市場の入り口前の交差点で信号待ちになったので、じゃあ寄ってみるかと入ってみた。

市場には他にも何軒か飲食店があったけど、此処がやっぱり気になってたので少し奥にまわってこの店の前で車を停めて店に入った。

ファイル 3860-2.jpg店は大きなカツカレーの模型やタペストリーで目立ってて、これが町中だったら、それでもやっぱ洋食店は気軽には入りづらい印象で怯むけど、市場だけに構えずに入れた。

店内は賑やかで。洋食店にしては珍しくカウンター席前に全部覗ける厨房も活気あっていい感じ。
こういう市場の食堂の雰囲気をお楽しみくださいという内容の文も柱に掛かってた。

さてカウンター席でメニュー見て少し迷った。
やっぱりここは定番の名物らしいカツカレーライスにするべきだろうけど、辛いのが苦手なので冒険すぎるので無理せずヤメ。素直にこれ食べたいと思った「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」にした。メニューには「女性に人気のメニュー」とかあったけど気にしない気にしない。

で、目の前の調理をチラチラ見ながら待った。

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「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」
なんか、、写真で見るとちょっとごちゃごちゃだけど、玉子トロトロにいいデミ味。洋食だぁ~って味。ハンバーグもおいしくこれにしてよかった。量もちょうどいいくらいのボリュームあったのでしっかり食べられた。

なかなかこっちの方来ることはないけど、たまに通ったらまた寄りたいな。
ランチセットとか今月のおすすめとかそういうメニューも楽しめそうだ。

この日の日誌

タグ:餐:飯 餐:卵 餐:肉

道の駅 果樹公園あしがくぼ

ファイル 3855-1.jpg横瀬町芦ケ久保の299号沿いにある道の駅。

いつも混んでるわりにはよく寄ってる方だと思う道の駅。といっても、最近あんましこっちの方こないけどね。CR-X乗ってた頃の方がよく来てたと思う。
点景は二度目、九年ぶり。そんなか。。いやでもその九年の間に数回は寄ってるはず。トイレだけかもしれないけど。

で、実は今日はしっかり目的あってきてみた。
数年前から興味持って来てみようかと思ってたのが、此処から歩いて近い筈の冬の芦ケ久保の「氷柱」。冬だからちょうどいいくらいだろうと思って来てみた。

ファイル 3855-2.jpgで、車下りてポスター見かけた。
1/9~2/24とあった。あ、まだじゃん
空振り。 っていうか、もしやってても思い切りデートスポットっぽかったら怯んで諦めちゃうかも、、なんて思ったりもしてたので、まぁ仕方ないとあっさり諦められた。

店をのぞくとご当地B級グルメが作り置きで並んでた。ありがたい。確か前も買ったよなーと思いつつ「たらし焼」と「みそポテト」を購入。

車で食べるかなーと思ってたけど、裏の駅から出発した西武秩父線の車両を追って裏に出てみたら、なんかいい感じの渓谷に突き出たテラスのベンチがあったのでそこで食べようかと思った。
電車の写真は山から差した日光で失敗。。と思ったけどちょこっとは写ってたね。

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テラスからは柵の合間に谷底の川が覗けた。おりて川原を散策してる人もチラホラしたし、転んでびしょぬれになっちゃった子供もいた。
柵の端の上には小鳥が停まってたのでカメラを向けたけどピンボケだった。。

そして「たらし焼」。ペラペラな粉もののおやつ。割と各地にあるよね。っていうか、埼玉には行田のフライもあるじゃない。。
これは割としっとりしてもちっとした感じ。ソースとソースマヨとの二種あってソースマヨにしてみたけど、両方買っちゃえばよかった。(九年前は両方買ってた、、)

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「みそポテト」は車で出発してから食べた。味噌餡は甘いんだけどちょこっとピリッときた。意外と食べた気して腹にたまった。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:焼 餐:揚 食:串 観:鉄 景:陽 景:川 楽<残

埼玉タンメン 山田太郎 大和田店

ファイル 3854-1.jpgさいたま市見沼区大和田町の県道沿いにあるタンメン店。

埼玉という県名を冠した料理ということで一目見て咄嗟に寄った。
タペストリーやポスター看板の充実したちゃんとした店で、また何かのチェーン会社の1ブランドって感じの店かなという雰囲気だったけど、広い駐車場空いてて悠々で楽に停められて空いてたのでありがたい。
もともと食事はチェーン系の店で気軽にと思ってて、手前の松屋はなぜか列ができるくらい混んでて駐車時止まらず出てきたとこなので丁度よかった。

ファイル 3854-2.jpgカウンター席に着くと、注文は目の前のタッチパネル。でもシートのメニューもちゃんとあって、そっちみて決めてからパネルで探すというのは些っと煩わしいね。
っていうか、シートや貼紙やタペストリーには小麦は北海道で肉、野菜は国産とまでしか書かれてなかったけど、タッチパネルでは豚肉は「埼玉県産の彩の国黒豚使用」と出てて、米は「埼玉県産の彩のきずな使用」と出てた。あれ?それもっとアピールするべきじゃないの?

で、そのタッチパネルの宣伝以外に埼玉アピールは特別なく、取り敢えず「濃厚タンメン」をたのみ、つけ足して店の名前がついてた「太郎からあげ」をひとつつけてみた。

出てきたタンメンはパッと見シンプルな優しそうなタンメン。ファミリー向けなのかなと食べてみた。

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ら、なんかふにゃっとした麵、、これって、、山田うどんじゃん、と思って気づいた。あ、山田太郎の山田って山田うどんの山田か?あーそれで埼玉の県名を冠してるのね。埼玉のソウルフードだもんね。こりゃ確かに山田だわ。と確信もってスマホで検索してみたらその通りだった。山田うどんのタンメン店だった。

麺は山田だったけど汁とか野菜とかはちゃんとしてたので、まあ悪くはない食事。納得できる埼玉らしさもあったしね。

この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 きたかわべ

ファイル 3807-1.jpg加須市小野袋の県道沿いにある道の駅。

まあまあよく通る道沿いだけど、いつも混んでるわりに小さな駐車所という印象でほとんど通過してるので、余裕ある今日はたまにはと寄ってみた。五回目の点景。いや、結構寄ってるじゃん。
今日は意外と空いてて悠々停められた。

さてここは蕎麦がうまい道の駅。そんなにおなかすき過ぎてるって程でもないので蕎麦で丁度いいくらいかな。
何か店も空いてて券買ってスンナリ席につけた。人気も分散して来たかな。

たのんだのは「冷やしぶっかけそば」と「なまず天」ここでも鯰やってたんだっけね。

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あれ?蕎麦こんな感じだったっけ。
そういえばいつもはざるそばだったので冷やしとはいえ汁に浸ってるタイプのものは初めてだったからか、なんか思ったほどでもなかった。
そしてナマズもクセなく食べやすかっただけに印象薄くちょっと蛇足に思えちゃった。あれー、無理にここで食事しなくてもよかったかも―とか思ったけど、もう今日はここらで宿検索して決めちゃいたかったので、食べ終わってからそのまま席で宿検索休憩。

今日は安宿少なくどっちでとろうか迷って難航。
窓からは自分の車が見えるんだけど草木で隠れてて微妙だなぁ、、とか思ってたら、車の下からなんか出てきた。
ネコより小さくネズミより大きくイタチかな?テンかな?(イタチっぽい)道の駅内を行ったり来たり素早く走り回ってたのを眺めた。

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一枚くらいうまく写せたらいいなとカメラ向けたけど、素早くてなかなかシャッター合わず、予測で構えて切ったシャッターがまずまずうまく写せてたので満足。
イタチって「ガンバの冒険」では茶色い下っ端でも鋭く恐ろしい猛獣のイメージだけど、実物はかわいいよね。
楽しめた寄り道の点景になってよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:魚 動:獣 道の駅

古代蓮の里

ファイル 3769-1.jpg行田市小針の県道沿いにある公園。

適当に進んでて案内を見かけて、そういえばそろそろ蓮の花の時季かなと思って来てみた。
以前公園前を通ったことはあったので場所は知ってるつもりでいたけど、思ったよりも回らされたような感じで到着。っていうか行田の道のつくりがあんまし頭に入ってなかった。。けど案内はしっかりしてて問題なくこれた。駐車場も広くて悠々停められた。

さて公園入ってすぐは「世界の蓮園」、一応チラホラとは咲いていた。

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グルっと廻って見てたらアオサギがすんごい近くでのんびりしてた。まぁ危害加える人はいないだろうけど、こんな近くでも逃げないもんなのか。宮﨑アニメみたいに騙そうとはしないだろうけど、逃げないのはなんか嬉しく感じた。

さて、売店はもう閉まってた。そして「古代蓮会館」というのも閉まってた。ってことは50mの展望タワーというのも登れないのかぁ。。うー日が長い時期だから天気悪くても明るいけどもう5時なのか。。

ガッカリだけどそれよりもメインの行田蓮(古代蓮)公園の中の蓮園に進んだ。

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したらやっぱりそっちもチラホラとは咲いていた。ナイス。全然咲いてなくても仕方ないとは思ったけど咲いててくれてありがとう。

蓮園にはテラスくらいの広さの木道の橋が続いてて、池の水面を覗くとオタマジャクシが沢山いた。この子らはやっぱウシガエルの子かねぇ。そう思うとかわいくないねぇ。

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蓮園は奥にもずっとあってかなり広くかなりの蓮が密集してた。
一番奥のオニバスの池はかなり保護されてオニバスが少し浮いていた。オニバスって難しいのかね。北川辺の自生地が奇跡に思えた。

そんな奥の方で歩いてたら雨が降りだしてきちゃった。少し速足で車に戻った。

なーんか地味なとこに寄ったなぁと一緒だったとりとりさんには申し訳なく感じたけど、別に退屈でもなく同じくらいのテンションで歩けたようでよかった。

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タグ:植:花 植:草 観:園 観:池 観:楼 動:虫 動:鳥

川昌

ファイル 3768-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

友達のとりとりさんと「何かうまいもの食べたいね」と話してて、もうこれだよねと自然に足が向いた店。
三回目の来店で点景も三回目、三回共にとりとりさんと来ててもう恒例というかお気に入り。今回はうちの車で来た。

車はスンナリ停められたけど席は満室で10組の待ち。ひと回りしてきて45分くらいで呼ばれて入店。

ファイル 3768-2.jpgさていつもなら「うなさし」からだけど、今回は少し変えてみようと僕は「うなぎの生ハム仕立て」とりとりさんは「うなぎの昆布〆」
これは、、
自分の方は大失敗。なんかウナっぽさ薄く目をつぶってたら生ハムそのまんまって感じで、「うなさし」の優秀さをひしひし感じた。とりさんの昆布〆をひとつもらったら、こちらの方はいい味でいい感じ。「でもやっぱ『うなさし』だねー」と声を揃えた。

そして鰻重はとりさんが関西風、僕は関東と白焼の「白蒲重」で、奮発して「上」の上の「極」にしてみた。

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うわぁこれはうまい。白焼は初めて食べたけどこれはタレのとは全然違ってさっぱりでふかふかだけどしっかりいいウナギの味で嬉しくなるおいしさ。これはいいなぁ。
とか思いつつ、やっぱり関東風の蕩ける蒲焼はご褒美だなぁ。おもわず目をつぶって食べちゃう。
そして「極」はたっぷり味わえて贅沢しただけの満足感。あー鰻はいいなぁ日本人に生まれてよかった。

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ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

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