境町住吉町にあるラーメン店。
先々週、妹連れて境の道の駅で沖縄そばを食べた後に、妹が店で土産用のここのラーメンを見かけて「この店も気になるね」といい「え?そんなラーメン店、この境町にあったかなぁ?」と疑問に思って場所を調べてた店。(っていうか妹は、おいしい沖縄そば食べた後によくもまぁ土産のラーメンとか見てたもんだ、、)
で、場所は表の県道からちょこっと横道を鋭角に折れた先で、ああ、ここじゃ見かけるわけもなく、知らずに当然だと思った。
で、それを憶えてたので来てみた。
横道に折れた先は、こんなトコに店あるのか?って感じの宅地だったけど、ちゃんとあった。駐車場もあって店の前に悠々停められた。なんか洒落た感じだったけど迷わずに入ってみた。
ら、店内手前の部屋は待ちルーム、数人待ってる人がいた。
そして券売機は休止中。メニューは鶏そば「黒」と「白」の二種類。あーこれは迷うなぁ。
ともにトッピングを一種選ぶセットで1000円丁度。ちょっとオーダーのシステムがわかりづらく、書き込む紙に記入してワンオペの店の人が聞きに来た時に渡すようだ。
「黒」も「白」も共に鶏ベースのアサリ出汁スープで、「黒」はサバ節を出汁に加えた再仕込み醤油で黒トリュフ乗せ。「白」は干し椎茸を加えた出汁に白醤油で玉葱柚子乗せ。クッキリvsスッキリって感じかな。。迷いに迷って「黒」にしてみた。トッピングはチャーシュー増しで。
で、紙を渡してから気づいた。券売機の前に集金ボックスがあって、穴から1000円入れる方式だった。。気が付いてすぐに「いけねイケネ」と野口さんを投入した。あぶねあぶね無銭飲食になるトコだった。。(っていうかコレ無銭飲食されちゃうんじゃないか)
席数少なく意外と待って15分でカウンター席についた。
セルフの水を汲もうと思ったら「境町のお茶です」とあった。おお!猿島茶だね。これはおいしかった。嬉しいサービス。
更に25分待ってやっとラーメン登場。ワンオペなので時間かかるのは仕方ない、のんびりした気分で来ないときびしいね。
さて「鶏そば黒」うーんこれはうまかった。
しっかりした味で雑な感じはなく素直においしい。境町にこんな店があったとは。先々週の妹GJ!
麺もゆるい縮れの優しい細麺。チャーシューもレアハムのような優しさ。そして肉の上のトリュフを後から混ぜて味変も楽しめた。わぁ、トリュフってまたベクトル違う味わいで面白い。(っていうか見た目キャビアっぽくて思った感じとあさってで一瞬混乱した)
他の客はトッピングを「和え玉」にしてる人が多いようだった。和え玉とは味のついた替え玉だそうだ。あ、これたのめば「白」も味わえたのか。。これは現金で追加注文もできるそうだけど、まぁ「白」は次回の楽しみにとっておこうかなと思った。