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はまなすの丘展望台

ファイル 3553-1.jpg胎内市桃崎浜の345号沿いにある駐車場。

この胎内市の海沿いの国道はずっと林と畑の区間で、唯一開けて海が見える区間にあるのがこの駐車場。
そういえば今まで認識なく一度も寄ったことが無かったのは、ほとんど手前で113号に曲がってたからで、そう思えばこの区間の345号を通るのはかなり久々かもしれない。

さて、朝の軽いドライブも胎内市内だけど決めてしまうとかなり時間余裕で、ちょっと海を眺めるだけの休憩も、時計を気にせずゆったり。車場から先の東屋までゆっくり歩いた。

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で、東屋に近づくと沢山のスズメが飛び出してきた。どうやら屋根の内側の隅が巣になってるらしい。とって食べるわけじゃないから仲良くして欲しい。いや、逃げた方が落ち着くかw

青い日本海は広く見渡せた。
夏だからさすがにもやって佐渡や粟島は全然見えなかったけど、すぐ手前の洋上石油プラットフォーム(岩船沖油ガス田)はよく見えた。国内唯一の石油掘削塔だけど、見かけてうおぉーと沸くのは僕だけだろうか?

さて、時間も余裕だし海浜植物の花の案内板もあったので、丘の周りを見ながら浜に下ってみた。

さすがにハマナスはもう時季ではなく一輪も咲いておらず、オレンジの実がなってた。

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パッと見草ばかりに見えるけど、よく見ると小さい花はたくさん咲いていた。
薄桃色のカワラナデシコという花がおもしろかわいかったし、青いナミキソウというのは道のまでせり出して小さい花を並べて咲かせていた。

草原の下中断まで下りて浜を見ると、砂ではなくて砂利の浜だったので、あ、これは足ぽちゃしても砂まみれにならずに戻れるかも!とか思って浜まで下りて、サンダルのまま波打ち際まで詰め寄った。

っていうかやっぱり新潟は海の水キレイよね。笹川流れとかじゃなくても波の断面水槽かって感じだし、足ぽちゃ写真なんか川だよね。水もぬるすぎず冷たすぎず丁度よくてしばらく浸ってた。

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さて、うまーく砂っぽいトコを踏まずにコンクリ斜面に後退したけど、やっぱそれでも砂利や砂はまとわりついちゃってたので、斜面を上がった中断で腰掛けてサンダル脱いで足を乾かした。
けど、暑い夏とはいえ朝はそこまで日差しつよくなく足もすぐには乾かなかった。

結局、砂利が払えるくらいまで乾けばもういいかと半端な感じで上にのぼったものの、上の駐車場のトイレには足が洗える蛇口があってなーんだって感じだった。

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足洗って車でタオルで拭いて、さて何時になったかと時間見たら20分くらいしかたってなかった。ゆーーっくりしたつもりだったけどそんなもんか。
最後にまた海眺めて、車越しに風車の写真撮ったりしてぼちぼち出発した。

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乙宝寺

ファイル 3552-1.jpg胎内市乙にある寺院。

胎内市の観光案内で国重文の三重塔がある寺と知って行きたいと思ってたんだけど、やっぱりお寺ってなかなか足が向かず、今日やっと来れた。

来てみたら以前の113号の軒先区間にある寺で、ああ、このお寺があるからわざわざ集落内の道が国道指定されてたのかと思えた。そんなわけで何度か通ってた見憶えあるトコだった。ここだったのか。

で、猫のいる広い駐車場に停めて境内案内図を見てから歩いた。

まず惣門をくぐった先が本坊。現役の寺って感じ。おおきかった。
その横に方丈殿という新しそうなお堂。その前には推定樹齢400年という「オオバガシ」があった。弘法大師の箸が根付いた木という伝説だけど、、400年だから何代目だろうかね。

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中門を抜けると三宝荒神社(寺の系内に神社があるのね)、そして赤い六角堂があった。昔は五重塔があった場所だそうだ。

そして大日堂。正面に足場が組まれてたけど大きかった。これが御本堂かな。何度も焼失して割と新しいものだそうだ。

このあと、境内の奥の方の血の池というトコに歩いてみたけど、お墓の先の方で池がどこだかわからなかった。。干上がってたのかな?案内無くよくわからず諦めて戻った。

そしてそして三重大塔。おおかっこいい。
元和6年(1620)竣工の江戸時代初期のもの。村上氏が寄進だそうだ。ってことは上杉の時代には五重塔だったのかな?
屋根の端があまり反り返ってなくて優しい落ちついた造り。屋根は柿葺きだそうだ。林の中で木々に囲まれてても写真に収めやすい高さでバランスよく緑との調和もいい姿の建造物。しばらく眺めて写真撮ってまわった。
それと足元の苔の緑もさわやかでいい感じだった。

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最後に仁王門。完全に逆からまわってたね。
延享2年(1745)改修で奈良時代創建当時の木材が使われてるそうだ。その中にある鎌倉期のものとされる仁王像は修復事業寄進のお願いが看板で立ってた。

ファイル 3552-4.jpg門の前には弁天堂を囲うように池があって、スイレンも咲きコイも寄って来た。(水は濁ってた。。)
この弁天堂も寛文8年(1668)再建という江戸時代中期ものの茅葺屋根でいい感じ。見どころ多すぎる寺院だった。

さて、正面に出ると旧国道のルートの折れる所。ここを真っすぐ行った先に「どっこん水」の水汲み場があるんだよな。と思い出し、そこまで歩こうかとも思ったけど、いや、駐車場あるから車で行こう。。と、車に戻った。

 
 
ファイル 3552-5.jpgってわけでちょっとオマケ。「どっこん水の里」
ここは「きのと観光物産館」という所だったんだけど、物産館はラーメン食堂になってた。でもメニューが興味深かったので開いてる時間に来たかったな。。

それはそうとどっこん水、案内のパネルに線が引かれてて文字の塗料剝がされてた。。え?廃止?とか思ったけど水汲み場は元気に水を流していた。どういうこと?
しかも水汲み場はステンドグラスみたいに切り抜きで御当地キャラのやらにゃんにもなってたりして。。

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よくわかんないけど空きPETに水汲んだ。手も浸して気持ちいー。

実はここ、14年前にカメラ落として水没させちゃった場所(点景にしてた、、。今日は落とさないように気をつけた。

ちなみに「どっこん水」は、かの弘法大師が独鈷杵という仏具で突いて沸き出たという伝説からそういう名になったという水。昔はここら辺まで寺の境内だったのかね。
っていうか、さっきの弁天堂の池もこの水流して清らかにすればいいのに、、とか、血の池も、、とか余計ないこと考えつつ、消された案内板に不安をおぼえつつ、出発した。

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胎内夏祭り/米粉フェスタ

胎内市下赤谷にある樽ヶ橋河川公園で催されたイベント「米粉フェスタinたるが橋2023」。
去年は秋の一日だったけど今年は真夏で二日間。
これはどうやら夏祭りと合わせての二日間という事のようで、内容的にもこの一日目が「夏祭り」ということらしい。

ファイル 3551-5.jpgで、去年に引き続き今年も来ました。
というのも、つまり去年に続いて今年も観光PR大使である声優の長谷川玲奈(以下:ぽんちゃん)が登壇ということでファンとして駆けつけた次第であるけど、ぽんちゃんは去年は司会進行ということでの登壇だったのが、今年のポスターにはそういう表記はなく、今日の予定は夜からの「民謡流し」で一緒に踊ろう!というものだった。去年より出番少ないのかな、、とも思えたけど、なんと今年はNGTの頃からの盟友で聖籠町文化芸能大使の菅原りこ(以下:りったん)も呼ばれてて登壇という事で更に楽しみだった。

さて、3時からの開会だったけど、慌てることなく4時半過ぎに到着。会場の上の道の駅に行くと見知りのオタ仲間が来てて合流。少しゆっくりして下の開場に下った。
下り坂の横の動物園ではシカももう日陰でグデーっとしてた。暑いよね。

で、会場ではゆるキャラのショーをやっていた。見るとなく眺めてたら、後半では浴衣姿のぽんちゃんやりったんも普通に登壇して挨拶や話しもしてた。おお、なんか早めにきて余禄。なんだ夜だけじゃないんだ。司会というくくりではなく自由なアシスタント的な感じだったのかもしれない。
もちろん二人は撮影禁止ということでお写真ございません。あしからず。

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そして、また今年もブースのテントをまわってグルメレポートしてくれた。撮影禁止なのは惜しいけど、間近に見れて御満悦。りったんとの掛け合いはもう「がたフレ」の頃のままで素敵な二人。
そしてそして奥のブースではビール買っててその場のみんなでカンパーイ!ほとんどの人は車だから水とかでの乾杯だったけど嬉しくて沸いた。ホテルに車置いてタクシーで来たという遅れてきてたオタさんは見事ビールで乾杯できて喜んでた。うらやまー!

6時からはステージで和太鼓演奏、武者演武などがはじまり、ふたりも横に出て来て見てたりした。
この武者は「板額御前」。この地に生まれ育ち闘った女武者だそうで、鎌倉時代に幕府に対しての反乱でここのすぐ近くの城での攻防で、百発百中の弓で恐れられた実在の人物だそうだ。へええ、知らなかった。とても興味深く楽しく見れた。

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7時になると道の駅下の法面に電飾の点灯式。ぽんちゃんのカウントダウンで点灯(おいしいw)。このイルミネーションはさっきクラムチャウダーを買った電気工事店の社長の私物提供だそうで、色も変化できて暗くなる前でもキレイだった。

次は獅子舞演舞。これは激しく迫力あって暑い昼間じゃヤバそうな演舞。暗くなってきて雰囲気満天だった。

やっと腹減ってきたので夕食に宴会売り切れで食べられなかった「福よせ食堂」のタレかつ丼を食べた。

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デザートに「Zeal新潟」の「ポン_デ_こめこ」ぽんちゃんのオススメはキャラメルソースだったけどチョコソースにしてみた。これはモロおもち。チーズソースが合ったかも。トッピング無しと迷ってたらおまけしてくれたけどそれで充分おいしかった。

そしていよいよ8時から「民謡流し」
樽ヶ橋の奥の昼間は子供の遊び場の「やらにゃんふわふわドーム」がある広場で輪になって踊る盆踊り。社会の窓を気にしつつ提灯の灯りで思ったよりも暗くて安心した。一番印象に残ってるけメインイベントだけど写真はことごとくブレブレ。
ぽんちゃんりったんや板額御前の方々が内側の縁で踊って見本になってくれてたんだけど、難しい難しい。踊りのセンスないわ自分w
それにしても、りったんの踊りは流麗でしなやかで美しく見えた!これは眼福、さすがりったんと感動した。そして我らがぽんちゃんはキレあってハキハキして綺麗でカッコイイ踊り!個性出るもんだねぇ。ずっと手本にして見ていたかったけど外側の動きは遅くすぐに裏にまわっちゃって見えない時間が長かった。
しょうじきぜーんぜん踊れてなかったけどすごく楽しかった。

そしてステージに戻って菓子まきなんかもあり、ほぼみんなにいきわたるくらいの菓子袋を投げてて僕も受け取れた。最後の方はれなぽん「まだ取ってない人―」と言ってキャッチボールのように投げてたりした。(りったんは何故かステージの屋根の上に投げてしまうという見事な天然ぶりで相変わらずだなぁとほのぼのさせてくれた)

最後の挨拶で「明日はまた違う浴衣」という嬉しい事を聞いて、喜びながら一日目閉会。
少しゆっくりして、橋の手前の階段のぼって道の駅に上がった。

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ら、道の駅の駐車場はレーザーの灯りで細かい光がキラキラと動いてまわっててキレイだった。
みんな揃って団扇に映して写真撮ってた。やっぱやること一緒だよね。

っていうかこの配ってた今年のウチワ、リコリコじゃん!使って大丈夫かなとか思ったけどよく見たらリコぽんの似顔絵だった、、ちょっとグレーな感じしたけど、みんなアニメのリコリスリコイルは見てないのか気にしてる人はいなかった。

しばらく駐車場でゆっくりして推しのお見送りして終了。
解散といってもみんなホテル一緒で各々の車に散っても結局列で並んで出発したw

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道の駅 あいづ湯川・会津坂下

ファイル 3550-1.jpg湯川村佐野目の49号沿いにある道の駅。

多分、、三回目の立寄り。最初の一度は点景にしてた。
新しい所って思ってたけど点景にしたのは七年前か、あまり通らない区間だからいつ通っても新しく思えちゃう。

さて今回は、おなかいっぱいだし、おやつもあるし、完全にトイレだけのつもりの点景にしない(作業増やさない)つもりの寄り道だった。のになぁ。

ファイル 3550-2.jpgまぁ、一応店は見てまわって休憩としようとは思ってた。
けどなんかもう店入る前から車両販売で気になる地域ものグルメ。たくさん並んだ幟がどれも興味をそそる。。
会津の天ぷらまんじゅうはおいしいんだよなぁ。。アスパラの天ぷらもニシンの天ぷらも気になるし、メインの串カツは会津のソースカツ丼のソースで「ブラック」というのが新発売とか。。
どれかひとつくらいは、、と思ったけど、逆に選びきれないので丁度よくスルー出来たw

で、トイレ済ませたあとちょっと飲物だけ買おうと自販機コーナーを見たら「会津のべこの乳」という牛乳の自販機が気になり、更にヨーグルトがマツコ有吉の番組で紹介されたとあったので、それを買ってみた。

さて影響力強そうな番組で取り上げられたヨーグルトはどんなものかとすぐに飲んでみた。

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ら、 す、すえない?
思った以上に固形分強くてしっかりしてて、っていうか「ソフトクリーミイ ヨーグルト」とか名前付いてるのに全然飲む仕様になってない固まったヨーグルト。驚いた。
そりゃ「よく振ってお飲みください」とか書かれてはいるけど、よく振っても吸引力必要なくらい。「本気で振ってお飲みください」って書くべきだと思った。

味は濃くておいしいかったけど、とにかく吸いずらいのが印象的で面白く、ほんの180mlだけど、一生懸命ゆっくり飲めて楽しめた。今度来たらイチゴ味飲んでみよう。

ちなみに後でウェブで検索したら、公式でさえ「飲みにくいほど濃厚」とか書いてて草。「飲みにくい」で有名なヨーグルトらしい。マツコや有吉は飲んだのだろうか?何て言ったのだろうか?
まったく予備知識なく飲んで驚けて楽しめて良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 観:車 道の駅

大阪屋

ファイル 3549-1.jpg郡山市湖南町福良中町の294号沿いにあるラーメン食堂。

294号は昔からよく通る東北への行き来の道で湖南もよく通過してて混んでて人気ありそうなラーメン店を見かけて気になってた。
で、この店ももちろん見かけてたし、実はこの近くに親戚(従姉)が住んでたりもしててその従姉からもこの店の話を聞いたりもしてたんだけど、「今度遊びに行くから」と長年行く行くサギしちゃってて未だに行けてなくて、そんな引け目もあってか湖南でラーメン屋に寄ったこともなかった。(いや、単純に食事の時間に合わなかっただけかも。。)

で、今日はシンプルに294号を進んでて、ちょうど昼前のいい時間に通るのでたまには思い切ってと寄ってみた次第。

ファイル 3549-2.jpg入ると民家風の店内は満席に近い感じだったけど、家族客が多いみたいで端の小さなカウンター席は空いてて古時計の前の席にすんなり着けた。

メニューを見ると塩ラーメンもあって少し悩んだけど、やっぱり普通にラーメンをたのんだ。(メニューの写真撮り忘れて時計だけ撮ってた。。)

周りはこころなしか味噌ラーメンを食べてる人が多く、そっちの方が人気だったのかな?とか思いつつ、ソースカツ丼を食べてる人も多くまちまちだった。評判知って来る客よりも地元の客の方が多い感じかな。そういう店こそ大切で興味深い。

そしてラーメン着丼。

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けど意外、位置的にも見た目的にも白河ラーメンっぽいかなと思えば全然そうではなく、もちろん会津(大戸)でも田島でもなく、脂っこさ薄めのさっぱりした甘めのいい感じの醤油ラーメン。そうきたか。
おいしく啜って汁まで一気に平らげた。ごちそうさまでした。

この甘さは何だろう、あ、郡山の幸楽苑の甘さに通ずる感じかな、、というのは聊かコジツケ。そんなに地域で伝播していくわけではないでしょう。
なんとなく東北のラーメンて福島の白河、会津、喜多方から米沢への山形に上がるまでいい脂っぽさのまろやかさで、秋田に入ると十文字とか脂っぽさが薄れて、青森に入ると津軽で味までもシンプルになるって感じがグラデーションになってる気がしてて、伝言ゲームみたいな繋がってるように思ってた。勝手に。よくないね。知った気になっちゃいけないね。と思えた。

さてさて、この店の隣りには肉屋があって、実はその「湖南精肉店」は何度か寄って「肉屋のかりんとう」を買ってる店。以前一度は点景にもしてた。(点景以外に二回は寄ってる)なので、その隣りのラーメン屋の人気ぶり混み具合はよく知ってたわけだ。

ファイル 3549-4.jpgで、せっかくなので出発前にちょっと寄ってみた。
なんかもう「かりんとう」の幟も立ててなくて。あれ?やめちゃったのかな?なって思ったけど、店内には以前のままのコーナーがあって売ってたので安心した。
なんだろう、肉を買いに来る地元の客の方を優先したい感じなのかな。これもやっぱそうあるべきだと思えて、申し訳なさそうに「肉屋のかりんとう」一袋購入。(このあと通過した近隣には「肉屋のかりんとう」の幟を立ててり店が何軒かあったので、一店に集中しないようにして町の名物にしたいのかな?とか思えた)

出発して走りながら少しづつ食べた。
あんか久々に食べたら、あれ?こんなに硬かったっけ、、と感じて、あまり続けて食べたら口内が荒れそうだったのと、意外とラーメン一杯くらいでお腹いっぱいになってたので、少しでヤメて後々のおやつにした。


ちなみに肉屋の前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:ら 楽:買

見沼天然温泉 小春日和

ファイル 3548-1.jpgさいたま市見沼区染谷にある日帰り温泉。

表の県道で看板を見て来てみたら、裏の奥の森の中のような所に隠れるようにあって、日曜の夕方ながら駐車場はほどほどの混み具合ですんなり停められた。
塀の門をくぐって入る日帰り湯はよくあるけど、ホントにここは緑に包まれて隠れ家的な雰囲気がよかった。

ファイル 3548-2.jpg入口の前には小さな滝があって庭園的に流した小川は、ロビーから浴室への廊下の脇をずっと流れてて沢を覗くように見ながら廊下を渡る雰囲気もよかった。

そして湯は褐色に濁った関東の温泉ぽい温泉で、露天も広く森に囲まれ蝉の声聴きながらゆっくり入れた。これはいいなぁ。もっとよく通るような所にあったらなぁ。。と惜しく思った。

ファイル 3548-3.jpgさて、湯を出たら、ここで食事もしていこうと「倉」という名の食堂の席に着いてメニューを見た。
普通の食事でと思ってたけど、やっぱり「大宮ナポリタン」登録の「倉特製ナポリタン」というのが気になり(ネタ的に。。)それにしてみた。

いやぁ、、ナポリタンは職場近くの専門店で昼たまに食べてるので、それと比べちゃいそうだし、ご当地グルメといっても特殊な具材が乗るものでも見た目が特殊なわけでも無さそうだからと期待薄。まぁ、雰囲気良かった温泉を点景にできるネタとしてってことでいいかなと思った。

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けど、「倉特製ナポリタン」うまかった。
職場近くのコッテリ濃い味のドンとしたナポリタンとはある意味正反対の、あっさりして風味あってエビが多い優しいナポリタン。こういうのもいいねぇ。

職場近くの店に入る時は「ナポリタンなんか冷凍食品で充分おいしいからなぁ」とか思ってて、逆に全然うまくて驚いて、今回はあっさりうまくて驚いて、ここ最近でナポリタンの認識が変わって来た。ナポリってきっと日本の地名だよね。

っていうか今日は東大宮なんていう所縁のない駅まで人を送って、知らない道を適当に進んでたけど、いい湯に寄れて雰囲気良くてよかった。やっぱドライブはイイなぁ。なるべく車で出掛けるようにしたいなぁ。と思った。

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タグ:楽:湯 餐:麺 観:庭

赤城神社

ファイル 3547-1.jpg新宿区赤城元町にある神社。

立派な鳥居の街角神社。都市部なだけに一般の駐車場はなく近くのコインPから歩いた。
ここへ寄ろうという提案は妹からで、スマホで検索してて見つけたんだろうけど、甥が大学は建築学科に進学して建築家を目指してるので
有名な建築家の隈研吾がデザインした社殿というのを見てみようとのことで寄ってみた。
時間がもう5時半を過ぎてたので妹が集めてる御朱印は頂けないけど、最近は収集よりパワースポット的な場所にひかれてるそうで、別にいいそうだ。

さて境内はさすがにデザイン神社、御手水も燈籠も石段も直線が多くスッキリしててアニメの背景にしやすそうな感じだった。それとさすがは東京の都市部の神社だけあって夕方でも人が多かった。
まずはお参り。
拝殿も山を思わすような広く大きい屋根で、反ってないのがシンプルでもあり図面的でもあり、他にはない異質感が面白いけど、他の神社もみんなこんな感じだったらヤダなと思った。

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狛犬もシンプルで若干スフィンクスっぽい。微妙な口の開き方だけど一応阿吽にはなっているようだ。
拝殿屋根の下は木が並んだ隈研吾っぽいデザイン。普通の神社に比べてかなりシンプルな直線の空間。

裏の本殿もシンプルな感じ。こちらは千木よ鰹木がのってた。
新しい今はしっくりしてるけど、古くなったらどんな感じになるかちょっと不安。

横の絵馬かけには映画や書籍のヒット祈願の板が並んでた。これは作品やスタッフキャストのファンには聖地で訪れたりもするのかな。

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脇から裏にまわると「赤城山と大百足」という小型のモニュメントがあった。そっか赤城山の神はムカデだったっけ。こうして形いしてる所は初めて見たかも。
裏の出世稲荷に甥だけお参りして戻った。

そういえば御由緒の案内板もシンプルだった。
見やすくてこれはいいなと思ったけど、内容はざっくり過ぎた。

祭神は磐筒雄命と赤城姫命
上野国の赤城神社より分霊した早稲田の祠を太田道灌が牛込へ遷座、そして大胡重行が当地に遷して「赤城大明神」としたそうだ。

さて、神社を出るとちょこっとだけ街歩き。神楽坂を少し見て歩いた。神楽坂とかもう何十年も来てなかったけどその頃あった出版社もなくなってて洒落た店ばかりになってた。それにしても何も買わないのに平気で店に入れる妹は強いなと思った。

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ああ、そういえば、甥はどう感じたか聞こうと思ってて忘れてた。

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淡路島バーガー 松戸北小金店

ファイル 3546-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるハンバーガー店。

淡路島バーガーは以前から気になっててネタ帳でも兵庫県の項で載せてた店、まさかチェーン展開で近所にできるとは思わなかった。。
今でこそ淡路島界隈で多数の店で御当地グルメ的に食べれるものになったようだけど、以前は淡路島には無くてネタ帳にのせてた西宮の店くらいでしか(ネットでは)見かけなかったけど、いつの間にか近所まで来るようになってしまって、これまた前項のソフト同様嬉しいやら微妙な感じ。できれば一度でも兵庫で食べてから悔しがりたかったなぁ、、とかわけわからんこと思ったりして。

ファイル 3546-2.jpgで、来てみたら、若干半端な時間で車はすんなり停められたけど店は少し混んでいた。
まぁ席にはすぐにつけたのでゆっくりメニュー見て選んだ。
で、バーガーはふつうの淡路島バーガーにしたけどオニオンリングセットにしてみた。

周りを見るとまだ料理出てきてない客が多かったから、少し待ちそうだとのーんびりスマホ見てたけど、先にドリンクだけでも出てくれたのはよかった。「島レモンソーダ」島って付いてる所がニクイよね。うまく思えちゃうもん。

ってわけで十分チョイで淡路島バーガーとオニオンリング登場。ゆっくり食べた。

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うん、うまい。100%ビーフのパティも普通においしいけど、やっぱ肉厚の玉ねぎカツがバーガーの方にも入っててしっかり味わえた。
最初は意外と主張の強いトマトが邪魔にも思えたけど、それ以上のタマネギの存在感でしっかリ淡路島。なんだバーガーに入ってるならオニオンリングはいらなかったかも、、とか最初思ったけど、リングは衣の味でまた少し風味変わってこれはこれで良かった。たっぷり淡路島たまねぎを味わえて満足だった。

ところで、メニューにあった「淡路島完熟玉ねぎカレー」の方はセルフでおかわり自由の食べ放題だそうで、見てたら、え、何杯食うの?って引くくらい席とおかわり行き来して食べまくってる客がいた。
これで大丈夫なの。大食いのお客さん沢山来たらどうなるの。この場所はわりと店の入れ替わり多い所だからちょっと心配。長く続いてほしい。

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木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

ファイル 3545-1.jpg柏市箕輪新田の「道の駅しょうなん」にある落花生専門店。

道の駅しょうなんも何度も点景にしてるので、今回は店だけの表題にしました。
あの館山のピーナッツソフトで有名な人気店(点景三回の好きな店)がこんな近くのいつも通る道沿いの道の駅にできたなんて!と感激半分、館山の楽しみが一つ減って残念半分の微妙な感じで、オープンを知った去年の春から来よう来ようと思いつつ腰引けてて毎度毎度通過してて、今日になってやっと寄れた。

で、来てみたら、リニューアル前の直売所のあった所がまるまる店になってて驚いた、こういう所のコーナー的な店なら二店三店入るくらいのスペースかなと思ってたので意外だった。しかもなんか洒落てて明るくていい感じの店。洒落てはいるけど小さく狭めの印象の本店とは逆なイメージだった。

そして店内商品はともかくスナックメニューも充実してパフェとかいろいろあったけど、迷わずに普通にピーナッツソフト購入。
飾って用意されたフォトコーナーで写真撮ってから外出て食べた。

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うんうん、これこれ。いちばんおいしいピーナッツソフト。
ナッツの油脂のコクを感じる芳ばしいソフト。まじで近所で食べれてありがたい。
と、喜べたのは一瞬で、外は暑くてドンドン溶けて垂れるので、ゆっくり味わうどころではなく急いで舐めた。っていうか食べた。(いや、ゆっくり写真撮ってたのが悪いんでしょw)

暑い夏になって満を持して来てみたようなもんだけど、これは小春日和くらいの季節に食べるべきなのかも。。勿体ないくらい急いで食べて、トイレでべとついた手を洗って車に戻った。


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やきそば あかつきや

宇都宮市馬場通りにある焼きそば店。

餃子通りを出た先の歩道のない車の通りが多い道で見かけた焼きそば専門店。餃子は満足してたけど、腹はちょっと今ひとつなところで「焼きそば食べていこうか」と言ったら妹も賛成して咄嗟のノリみたいな感じで入店。なので店の外観写真撮ってなかった。。

ファイル 3544-1.jpg店の中はごちゃごちゃした駄菓子屋みたいな雰囲気で、駄菓子ではなくロードレースのトロフィーやサイングッズや選手の写真などが飾られていた。
そっか宇都宮はロードレース開催される都市だもんね。
そんな中に黄ぶなの伝説とかもあった。実に宇都宮愛の濃い店だった。

そして焼きそば。

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うん、おいしい焼きそば。
餃子の後の腹の補完のつもりだったけど、いい味のソースのおいしい焼きそばでよかった。

実は宇都宮はおいしい焼きそばの店が何軒もあるそうで、調べて行ってみようと思ったこともあったんだけど、やっぱり宇都宮来たら餃子で、焼そばを食べたのは初めて。たまたまだけど食べれよかったし腹も丁度いいくらいでちょうどよかった。


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