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酒々井PA

ファイル 3411-1.jpg酒々井町墨小谷津の東関東自動車道にあるパーキングエリア。

この東関道じたい乗ったことがあったか記憶にないくらいなので、勿論ここに寄ったのは初めてで来た事はないけど、いつもの海から帰る定番コースですぐ横の県道を通るので、PAながらに飲食店とか有りそうな所だぞというのは把握してた。

気まぐれでのった圏央道の先で、進路も組立たず下り所も決まらずなので一旦休んでゆっくり地図を見たかった、、というだけの休憩なんだけど、でもま、止まった以上やっぱり店の方も見るし面白いメニューあれば食事してもいいかなとか思った。

ってことでトイレがてら店を覗くと、昼時だけにフードコートはめちゃくちゃ混んでて食べる気はせずパーッと見て外に出た。
で、おもてに面したスナックコーナーで「ゆめこちゃん焼き」というのが面白そうなので買ってみた。「ゆめこちゃん」というのは成田ゆめ牧場のキャラだそうで、チーズとあんこの焼き菓子。チーズは牧場で作ったモッツアレラだそうだ。

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チーズとあんこは別の側に分けて入ってたので、一緒にして食べるというよりは齧る側に寄って二種味わうといったタイプだった。うん、まぁチーズとあんこを一緒に食べて合うかどうかは未知だったけど、二面性のある食べ物として面白く楽しめた。
ペロリと物足りないくらいあっさり食べちゃった。

物足りないのでなんか買おうと、コンビニみたいな売店に行ってみた。ら、その売店のレジのところに「千葉県産味噌コロッケ」というのが気になった。POPを見ると「地元酒々井の農家さんの手作り味噌を使用」だそうで「当店おすすめ」なのでまよわず購入。(レジ少し並んだ)
オマケにマックスコーヒーも買ってまた外に出て食べた。

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これはおいしかった。
醗酵した麦味噌みたいな感じの酸味ある感じでこれが芋にも合ってていい味わい。これもペロリと食べちゃった。二つ買ってもよかったかも。
オマケで買ったマックスコーヒー。これ、千葉名物で昔からよく目にしてはいたけど実は飲んだ記憶がなくて、まぁたまにはと買ってみたんだけど、甘すぎて飲むのつらかった。。

ファイル 3411-4.jpgさてさて、そういえば地図を見るのが目的。あれ?このPAは交通情報コーナーとか無いのか?ともう一回りしてみたら、フードコートの脇にさりげなくあって人波に埋もれてた。。

あー圏央道はこの区間だけ繋がってないのか。。と確認しつつ、やっぱりこれ見てもどこで下りようかどう進もうか考え纏まらず、騒がしいので車に戻った。

んー、なんかケチらずにこのまま館山道に出れば今からでも半島半周くらいいけるかも、、とか、たまにはアクアラインわたろうか、、とか考えたけど、結局もう今日はこれでいいや早く帰ろう、、と次で下りることにして出発した。

 
 
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タグ:餐:菓 餐:揚 観:P

道の駅 天城越え

ファイル 3410-1.jpg伊豆市湯ケ島の414号沿いにある道の駅。

ここは寄ったことあったかなぁ?記憶にないので初めての立寄りかもしれない。。
だから寄ろうと思ったわけではなく、教習者のような低速の車の後ろでイライラしてたので、間を開けようと退避のつもりで寄ってみた。

空腹でもないしとくに何も欲しいとは思わなかったけど、ゆっくりするために店ものぞいてみた。
店は二店並んでて、それぞれ名物の山葵メインの店で、それぞれ違うタイプのわさびソフトクリームを売りにしていて、店の前で食べてる人がいた。
いやいやポカポカだった昼間ならともかく、日陰で冷えてきたこの時間にソフトはないだろー、、っとか思いつつ、んーでもやっぱり、、と惹かれてついつい買ってしまった。

片方は白いソフトに生わさびが添えられたもので、もう片方はクリームにワサビが入った緑のもの。白い方が人気で食べてる人多かったけど自分は緑の方を買った。

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伊豆のわさびのソフトは前に此処のすぐ先の「浄蓮の滝」とか「天城いのしし村(閉業)」などで食べたことあってうまいのは知ってたけど、そういえば久々だった。で、食べてみたら、爽やかで風味よくてからさも程よく癒される味で思ってたの以上に美味しかった!あれ、こんなにおいしかったっけ?と些と驚いた。
そして思ったほど気温も下がってなくて冷えるって程でもなくリラックスできてよかった。

これで出発でもよかったんだけど、フト見ると「昭和の森会館」とある建物は「森の情報館」という資料館と「伊豆近代文学館」という博物館が入っていた。文学館の方は有料だけど、情報館の方は無料なので入ってみた。

建物はやや古めだけど、中は新しくスッキリした展示で、床に伊豆の空撮地図があり、伊豆の木々の木材断面や葉のアクリル標本が並んでて、見やすく楽しめそうだった。

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真中には樹齢300年という杉の大木が柱になって展示されてて、触るなとは書かれてなかったから触れてみた。
そして模型もあって古民家、山葵の棚田、椎茸栽培、炭焼き窯などすっきり見れた。魚の剥製はやたら大きくて変だったw 野鳥は模型かな?鳴声再生ボタンもあった。

このフロアだけかなと思ったら、その奥のトイレへの通路みたいな回廊みたいな所は「天城街道の歴史」というコーナーで、パネル展示だけだけど一番興味深かった。

ぐるっと回るとその先は文学館で有料ゾーンに繋がってたけど、横の部屋が伊豆半島ジオパークの「ジオサイト紹介コーナー」になっていたので、そこを見て折り返した。

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来たフロアを戻って「森の情報館」はまだ通ってない中庭の窓側を戻った。
ここには船の模型があって、古代船「枯野」とあった。
日本書紀に載った応神天皇5年(274)に伊豆で造られたという船を推察した模型だそうだ。へええ。
造船所の跡地は軽野神社になってるそうだ。

最後は樹齢150年だったブナの木を撫でて外に出た。
プラスアルファで楽しめる施設があってなかなかいい道の駅だった。
 
 
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タグ:餐:冷 観:館 観:模 観:地 道の駅

道の駅 開国下田みなと

ファイル 3409-1.jpg下田市外ケ岡の136号沿いにある道の駅。

下田に来れば寄ってる所ではあるけど、下田じたい久々なので久々の立ち寄り。点景にはしてたかなぁ?(してなかった。CR-Xの頃以来かぁ)
ここはいつも混んでる印象で、駐車場いっぱいで諦めた事もあった気がする。今回もダメ元くらいの気分で寄ってみたけど、思ったほどでもなく駐車場通路で待ってる車で詰まってるという事もなく、そしてタイミングよく店の裏の楽な位置で駐車できた!ラッキー。

まずトイレ行ってから物産店に行ったけど混んでるから入らずに通過。ここに来たならやっぱり端の店で売ってる「下田バーガー」(前からそういう名前だったっけ?)

ファイル 3409-2.jpgやっぱり混んでて待ちそうだったけど注文はすぐできるので迷わずオーダー。なんか色々ある店内を見ながらのんびり待った。
カジキ釣りのマリーンなイメージで一瞬カジキだったっけ?と焦った気ど関係なかった。。アボカドの芽がかわいかった。 何かで賞とってた。 写真撮ってないけど「ゆるキャン」のコーナーがあってレトルトカレーが売ってた。(見てないから知らないけど、原作で登場してる聖地だそうだ)

15分ほど待って番号呼ばれた。天気いいから外で食べた。

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「下田バーガー」は金目鯛のフライのバーガー。うん、やっぱりうまかった。
前に食べた時もうまくて、また来よう!と思ってたけど15年も開いてしまった(2007/11/22)

そういえばさっきもバーガー食べてたんだっけ。。今年はバーガーの年になるかも?
周りでは家族連れも若いのもそうでもないのもいろんな人が食べてた。すごい人気だった。

さて、満足で少しフラフラ。混んでた売店の方にも入ってみた。とくにコレというのは無かったけど、飲みものほしいなと思ってて「伊豆ニューサマーサイダー」というのがあったので買ってみた。
上のデッキにあがって顔ハメとかと写真撮りつつテーブル席で座って飲んだ。

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うんスッキリおいしいサイダー夏ミカンぽいオレンジって感じかな。ごくごく飲めた。
「ニューサマーオレンジは伊豆特産の希少価値の高いみかんです」だそうだ。観光価格で高めだけど買ってよかった。

その後は少しウッドデッキをフラフラ。向かいの漁港越しに西日に輝く海が覗けた。
そしてこの二階にもあった売店を覗きつつこっちのトイレにいってみた。こっちの方がキレイで落ち着いた。

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この建物の最上階には「かじきミュージアム」という有料の博物館があるらしい。んーケチるほどの額ではないけどカジキ釣りとかあまり興味ないんだよなぁ(釣りキチ三平でもブルーマリンの話は興味薄だった)水槽でもあってカジキの稚魚とか泳いでるなら迷わず入るけど、、そんなわけないのでヤメといた。

二階のジオパークの展示だけ見ておもてに出た。

下におりて賑やかな一階を抜けて漁港に歩いて海に出てみた。
須崎半島に包まれて小さな東京湾みたいな形の下田湾は青い海と眩しい西日でスッキリ広々いい気分。可愛らしい島も浮いていた。

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巡視船が見えたのでそっちまで歩てみた。覗いた海中には大きな魚の影が見えたけどハッキリ見えずに泳いで消えた。

ファイル 3409-7.jpg巡視船は「かの」小さい方かな。
その奥に黒船の遊覧船が停まっててこれまた10分後に出ると呼びかけられた。んー正月くらいケチらずに、、と思ってたけど、これも別にいいよなとヤメて車に戻った。

今までこんなにゆっくりまわった事なかったけど色々あるトコだった。
けどそれもこれもバーガーで満足、サイダーで気分良くなったのでゆっくりできたって感じだった。
 
 
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タグ:餐:ば 餐:魚 餐:飲 景:海 観:船 観:具 楽<待 道の駅

多賀駐車場

ファイル 3408-1.jpg熱海市下多賀の有料道路伊豆スカイラインにある展望駐車場。

ここも前に車がつながって団子になってたので、間あけるために寄っただけなんだけど、確か前に来た時に立ち寄った憶えがあったので、多分二度目の立ち寄り。

ここまでの北の他の駐車場は富士山が見える側だったからカメラ構えた人が沢山いて駐車場もパッと見いっぱいだったので通過して来てたけど、ここは東向きで海しか見えないからかガラガラ。
でもすぐ手前に初島がよく見えてて、右奥には伊豆大島が大きく見えていた。いい景色。

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ファイル 3408-3.jpgそれまで静かだったんだけど、自分が停まってじっくり景色を見てたからか、次の車が隣りに停まり、次々に増えて賑やかになってしまった。人がいるトコは景色いいだろうと思ったのかな。安直だなぁ。
そしてまた白人さんのはしゃぎっぷりを面白く眺めつつ出発した。


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タグ:楽:眺 景:海 景:島 観:P

森の駅 箱根十国峠

ファイル 3407-1.jpg函南町桑原の県道沿いにある大きなドライブインパーキング。

「箱根」と名前にあるけどもう県境から随分進んでがっつり静岡県。さっき大観山のスカイラウンジに寄ったばかりだったけど、地図見てどう廻るか考えたかったので寄り道。
食事も軽くしか食べてないので、まだチョイ食いいけると思って店も見た。

ら、ここの多くにはケーブルカーの駅があって、十国峠の頂上展望台まで登れるらしい。へー知らなかった。
出発は7分後、これはケチらずの乗っちゃうべきか、、と迷った。
けど、こことそんなに眺め変わるとも思えなかったし、山の頂上なのに峠というのもピンとこなかったし、家族旅行の雰囲気にもあてられそうで腰引けて乗らなかった。。

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まぁいいやなんか食おう。と見てまわって「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」にしてみた。こんな山の上で桜エビもないもんだとも思うけど、静岡県だし、由良の方は行かないからいいかなと。
そしてお土産のつもりで燻製玉子を買った。(箱根の温泉玉子っぽいかと思ったけどよく考えたら燻製だからまるで別物だった)

店内には座って食べるスペースは無かったので外に出て食べた。景色は道路越しに富士山も見えてたけど、富士山はさっきたっぷり見てたので、ここではその富士山から続いた先の駿河湾と三島沼津周辺の街を眺めた。
湾の向かい正面が由比港かな。一応その海を見ながらの桜えびということで勝手に納得。

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っていうか、桜エビのかき揚げ天をはさんでバーガーってどういうことよ?
とか思いながら食べてみたら、これ、意外とおいしかった。
ふつうにいや普通以上においしいエビバーガーで、大当たり。はさんだ目玉焼きと海苔との相性もバツグンでいい味だった。
ケーブルカー乗ればよかったかもというウジウジもすっかり消えて、これはうまいともしゃもしゃ食べた。

ちなみに、帰りにまた行くつもりだった妹宅は、妹が体調悪いからと中止になった。ので燻製玉子は自分で食べた。。
うまかった。
かけると温泉玉子になるという硫黄の塩は、思ったほど硫黄の匂いはせず、そういう演出はナンチャッテだったけど、おいしくは食べられた。

 
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タグ:餐:ば 餐:卵 観:P 観:鉄 楽:眺 楽:買 景:海 景:町

アネスト岩田スカイラウンジ

ファイル 3406-1.jpg湯河原町鍛冶屋の有料道路箱根ターンパイクにあるドライブイン。

ターンパイクは此処に来るための道って感じで本線が駐車場の道の一部的な雰囲気なので素直に寄ってみた。昔通った時は多分「寄り道はドライブにおける堕落」みたいに考えてた頃だっただろうから目もくれずに通過してただろね。。初めての立ち寄り。
やっと食事できると安堵した。

停まってるのは車よりバイクが多く、白人だらけだった。なんだろ、日本でのツーリングコースとかで紹介されているのかな。確かに富士山が見える絶好の場所だけど、正月なんだし日本人が喜んでて欲しかった。(いや、単純にマスクせず大声で笑って興奮してゼスチャー大きいから目立つだけだったのかも。日本人はマスクして静かにしてるからね)

ドライブインの対向車線側にも展望駐車場があってそっちは「大観山駐車場」。富士山と芦ノ湖と箱根駒ケ岳がよく見える展望台。
食事より先に道路渡って展望した。(写真ばかり撮ってるのが日本人だった)

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こりゃなかなかの景色。標高1011mだそうだ。富士山の雪もいい感じだし芦ノ湖も海賊船浮いてていい感じ。
ゆっくり眺めて奥に進むとブランコとかあった。恋人系のやつっぽく感じたけど家族で写真撮り合ってて、うんそうそう誰彼構わずはしゃいで楽しむべきだよねとか思った。

そして陸橋を登ると少し眺めが良くなった気がした。富士山の高さを考えればこんな数メートルでどう変わるって事もないだろうけど、眺めてる人を俯瞰で見てると少し偉そうでいい気分。

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道を渡って裏口からスカイラウンジに入った。
なんか建物の作りは昭和っぽい感じだけど、自動ドアとかテーブルの配置とか新しい感じで、BMWのブースとかヤマハのバイク展示とか色々あってショールームのような面白い雰囲気だった。
ちなみに「アネスト岩田」というのは国内老舗の塗装機器メーカーでスプレーガンの先駆社。塗装ヘルメットの展示もあった。

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店はスナックコーナーと奥にラーメン店と小さな売店があり(二階はお高そうなティーラウンジだったのでパス)、イマイチ惹かれる食べものはなく、せっかくの名前を冠した大観山ラーメンは担々麵なので辛そうだった。。

まぁいいかとケチって安い焼きそばにしたら、パックで出てきて、だったら待たずにパックのを買えばよかったかも、、と思ったけど、ちゃんと焼き立てだったのでまぁいいかな。
広いガラス窓から富士山を見ながら食べた。デジカメズームにしたら登山道まで見えた。いいねぇ。

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タグ:楽:眺 景:山 景:湖 観:具 観:P 餐:焼

吉浜展望駐車場

ファイル 3405-1.jpg河原町吉浜の有料道路箱根ターンパイクにある展望休憩場。

今年一発目の休憩は、単に前が団子になってたから間あけるために寄っただけの駐車場。
でもせっかくだから降りて眺望休憩。いや、車の窓から海まで見下せたから降りるまでもなかったんだけどねぇ。

でもって、降りて写した写真は太陽眩しく色飛んで海が全然写ってなかった。。
パノラマにしたけどそれも失敗。

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何枚か写してたので、なんとか海と島が写ってるのがあった。初島とその奥の伊豆大島が並んで見えた。

グルッと見渡して、ターンパイクのこの先の山も見た。
この休憩のおかげでその先の山は独走でスイスイ走れた。


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タグ:楽:眺 景:海 景:島 景:山 観:P

かわちイルミネーション2022

ファイル 3404-1.jpg河内町長竿の「水と緑のふれあい公園」で催される電飾行事。

数年前からやってたことは前を通った時に気付いて調べて知ってたけど、暗くなってから見かけたのもそして来てみたのも今年初めて。先日利根川の対岸からチラリと見えた時は思ったよりも小ぢんまりしてそうな感じに見えたんだけど、実際に来てみたら結構コッテリの濃い電飾空間。
前の県道の街路樹も光ってたので思わず通過して気分沸いた。ドライブ好きとしては駆け抜けて味わえればそれこそが至福というものだけど、やっぱり戻ってきて駐車場に停めて歩いた。

池を囲んだ形の公園で、池は「不動免沼」という名前だそうだ。「沼」っていうから古くからありそうだ。香取海の名残の沼の一つかな。
それはともかく、その池の水面に映った電飾も含めて池の周りに綺麗な灯りが続いててなかなか濃いイルミネーションだった。何といってもまわりが田んぼなので真っ暗な中に浮かんだような灯りの集まり。市街地のイルミネーションとは違ったメルヘンな感じに包まれた。

順路があって、まずは「春ゾーン」
県道側の池の岸の道は光る土手とその先の桜並木で、春に向かっていく感じだった。

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そして池も広く見渡せて、その周りのイルミネーションを写した水面にはカモが浮いていた。これ、水鳥たちはどんな気分だろうか。

そして池の西側に出ると、更に濃い桜の林。暖かければこんなトコで花見して飲みたいわぁとか思えた。
そんな桜を抜ける前にもう「夏ゾーン」の標示が出てた。

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東屋の前のハートのフォトスポットから先は緑のエリア。ネギ畑が続いていた。
そして花はアジサイ、傘が並んだトコは梅雨のイメージかな。傘の照明いいよね。夏に行ったアジサイの神社を思い出した。ああ、あれも茨城だったっけ。

「秋ゾーン」に入ると並んだネギが白くなった。
ん?違うか。これ、ネギじゃなくてイネか。。先っぽ稲穂が垂れてるし。あーそういえば「稲穂の里の素敵な光の贈り物」って副題ついてたっけ。
頭上の色の変わる玉はお祭りっぽい感じだった。

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米の頭のキャラもイルミネーションになってた。ああ、やっぱり稲だよね。ネギなわけないよね。
間にあった花はコスモスだね。ここらへんでもコスモスのスポットあるのかな。
周りの大きくない木の電飾は色が変わって、秋っぽい赤になる時もあるんだけど、写真では撮れてなくて白いイネの写真ばかりであまり秋っぽくないかも。っていうか、秋のイネは黄色の方がぽいっと思うけど。。
っていうか、ここらから見る対岸の桜がキレイだった。

米の先は池を渡る橋があって。橋の中間に飛行機があった。あー橋の欄干の電飾を空港の滑走路に見立ててるのね。間近で見上げたら丁度尾翼の上に月が見えた。
でもなんで飛行機?ロケットにすれば河内町名物の某電気屋さんみたいでいいのに、、とか思った。

渡って青い森に入って「冬ゾーン」
見た目寒そうでもやっぱり青の電飾はキレイ。この夜はそんなに寒くないからゆっくり見上げられた。
池岸には龍が立っていた。キングギドラ顔のカッコイイ龍だった。

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光のトンネルは雪のイメージかな。勝手な解釈で違ってたらごめんなさい。
最後はカーテンのような幕を越えて、黄色い光の最初の所に戻った。

ゆっくーり見てまわって一周15分。人出もほどよいくらいで自分のペースでまわれた。
正直、イルミネーションなんてカップルだらけかと思ったけど、場所柄他に何もないトコだから普通に家族連れが多く、老若男女いろいろだし、ハートの所でも家族で写真撮り合ってた。そもそも暗いから周りの人など気にならず、写真も人の映り込みとか気にする必要もなく楽だった。

電飾に包まれた池の公園の散歩、気楽に楽しめて大満足。
無料だし、期間も年末から二月までと長いから寄れる機会多そう。
また来年もやるなら来ようかな。

タグ:楽:催 楽:歩 観:光 観:園 観:池 観:像

道の駅 かさま

ファイル 3403-1.jpg笠間市手越の355号沿いにある道の駅。

去年できたばかりの道の駅で、評判いいらしく妹に「行きたい」とリクエストされた事もあったけど、凄い混んでるとも話を聞いてたので「またその内」とはぐらかしてて、自分でもしばらく敬遠して来てなかった。っていうか、なんとなく50号沿いにあるもんだとばかり思ってて、今年こっち通った時には見かけたら寄ろうかとは思った事もあったけど、355号沿いだったので見かけずに通過してたし、50号の方には案内が一つも出てなかった。珍しいよね。

ファイル 3403-2.jpg今日はちょっと体調悪く休憩のつもりで来てみた。
駐車場は混んでて停められそうにないなぁ、、と廻ってたらコンビニの真正面で出る車がいてタイミングよく停めれてしまった。。
トイレにも近くてラッキーだけど、シート倒して休むには賑やかすぎて落ち着かなかったw

とりあえず数分のんびりしたら良くなった気がしたので、降りて店内を見てみた。

さて、評判がいいのは知ってたけど、なにが評判なのかは知らなかった。
取り敢えずひやかしで飲食店を覗いてみた。けど、腹減ってないとあまり興味湧かないもんだね。笠間の地名を冠するメニューとかというと、栗が入ったメニューのようで、そういえば奥の方のソフトクリーム売り場でも「笠間の栗は日本一!」と栗アピール。栗が名物だったのか。。知らなかった。
その笠間限定の栗ソフト「笠間栗のプレミアムソフト」は600円と価格がちょっとプレミアム過ぎに感じたけど、それだけにおいしいかと思えて、ここはケチらずにと買ってみちゃった。
で、外に出て人の少ない裏の広場でのんびり食べた。

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おお、なるほど、しっかり栗の味のソフト。栗の風味ありつつモンブランよりなめらかな甘さのクリーム。
正直に言えば某ピーナッツソフトのような濃さと驚きはないけれど、まぁ納得の食べやすいソフトだった。もっと粒とか丸々実が一個とか入ってるのかと思った。

日当たりよく風もなくポカポカでまるで寒くなくて丁度よかったけど、そういえば少し具合悪かった後にいきなりソフトとかちょっとアホかとも思えたw

食べ終わってまた店に戻るトコの天幕屋根のトコがなんか雰囲気良かったので写真撮った。
その中間にはクリスマスツリー。ああ、今日ってクリスマスだったっけ。。のソフトクリームで「済ます」クリスマスでした)

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突き抜けて表に出ると、車止めが栗の形というのに気づいたり、丸ポストは栗色だった。
そしてスイーツの車両販売は「笠間和栗しぼりたて1ミリモンブラン」の専門店だった。店舗はどこだろうかと思ったけど車には「道の駅かさま」と書かれてたからここの専用車両なのかな。少し列ができてたので、これが評判だったのかもしれないと思ったけど、ソフトの後だし並びたくないのでパス。

ファイル 3403-5.jpgそして一応直売所の方も見てみた。
いろいろあったけど気になったのは「栗コロッケ」。
ゆっくり後で食べればいいからと思って買ってみた。

で、食べたのは一時間後くらいの霞ケ浦あたりを走りながら。
袋を開けるとなんか思った以上に小さくで栗っぽかった。
お、
これはうまかった。惣菜というよりおやつだね、スイーツだね。思った以上にモロ栗の味で甘く、揚げモンブランって感じ。カボチャよりイモより栗だな!

正直、笠間が栗の名産地とか全然知らなかったし、栗の収穫量は茨城が全国一位というのも知らなかった。。
笠間といったら焼物か稲荷かって印象だったけど、栗をメインにしてベクトルの定まった道の駅で面白かった。欲をいえば構内に栗の資料館コーナーがあってもいいんじゃないかとも思えた。

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上野沼

ファイル 3402-1.jpg桜川市上野原地新田の50号沿いにある池。

50号を通る度にちょこっと気にはなってたけど、大概逆車線側だし、とくに何もなさそうなので寄った事なかった。
今日は一本北の県道を進んでて、ちょこっと休憩したいなと思って横道を折り返す形で寄ってみた。

したら一応ちゃんと市の無料の駐車場があったので停めて休憩。なんかちょっと具合悪いのでシート倒して仮眠というほどではないけどぐったりと休んだ。

十数分ほどの軽い睡眠で具合良くなった。っていうか日差しが強くて熱くて寝てられないので起きて車を降りてみた。
外は風あって冷えるけど眩しく光る沼を見つつ少し歩いてみた。

広く穏やかな池。カモ(ホシハジロ?)やオオバンなどの水鳥が浮いているだけで何もなく、岸からは釣りも禁止だった。(舟ならOK?)
周りにはラブホと結婚式場があり、見えない奥にはキャンプ場がある。
駐車場には沼の案内とか説明とかは何もなかった。

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これだけの休憩。沼を眺めただけなので点景にしないつもりだった。
けど、今後は文章つけないでいいくらいの点景に切り替えていきたいと思ってたので、予行演習的な項目になったらいいかな?とか思って上げてみたんだけど、、
やっぱりなんだかんだ書いちゃうね。。ムズカシイヤ

ファイル 3402-3.jpg出発してみたらボート乗り場っぽい桟橋の手前に「上野沼」の案内が立ってた。停車して読んでみた。

上野沼は江戸時代初期(1650)頃に造られた灌漑用の沼だそうだ。
岸の感じから天然の沼ではないだろうとは思ったけど歴史はあるんだね。
作られたのが明治以降だったら「沼」じゃなくて「池」だったろうね。(平成だったら「湖」にしちゃうかも?)

タグ:観:池 景:陽 動:鳥