記事一覧

道の駅 宇土マリーナ

ファイル 3679-1.jpg宇土市下網田町の57号沿いにある道の駅。

んーこっちは寄ったことあるような気がするけど、はっきり覚えてはいない。
さすが二桁国道沿いの道の駅だけあって朝から混んでた。半島逆側の不知火の道の駅とは大違いである。(単に店が開いてたからの違いかもしれんが)

店をのぞくと鮮魚や総菜弁当なども充実してて混むだけの事はある直売所のある道の駅だった。とりあえず腹は減ってないので外に出た。

ファイル 3679-2.jpg「うど地蔵祭りの地蔵さん」とか可愛いのあったり、裏のグランドでは少年サッカーが何面ものグランドで試合大会でもあるようで賑わってた。

で、外のスナックコーナーを見てみたら、デコマリンソフトとかおいしそうだったので購入。(宇土で採れたデコポンはデコマリンなんだそうだ)
直売所前のベンチに座って食べた。

うん、おいしい。これはここ最近のソフトで一番かも。

ファイル 3679-3.jpg

食べてて、コーンを齧って少しこぼしてしまったら、スズメがちゅんちゅん寄ってきた。
いや、いけないいけないと思いつつ、かわいらしかったのでついついうっかり何度もコーンの欠片が落ちてしまって、スズメも増えて足元に三羽もちゅんちゅん集まってきてキュンキュンしてしまった。(不知火でもデコポンソフト食べれてたらこうなってたのだろうか)

この日の日誌

タグ:餐:冷 観:像 動:鳥 楽:験 道の駅

道の駅 不知火

ファイル 3678-1.jpg宇城市不知火町永尾の266号沿いにある道の駅。

多分初めての立ち寄り。(と思いきや、実は15年前に寄って風呂入ってた。。)もしかしたら、昨夜給油の心配がなければ宇城からそのままこっちに進んでここで寝てたかもしれなかった。
そして、今朝もしここからのスタートだったら多分八代にはまわらずに天草をドライブしてたかもしれないね。二年前に来た時は夕方で天草の北側は通過するだけだったからね。

なんて思いながら立ち寄ったけど、まだ店は開いてなかったし、もちろん日帰り温泉も開いてなかった(っていうか実は閉館してたそうだ)

店は開いてなかったけど、デコポンだけは並べて売ってた。
「デコポン発祥の地」というのもあるくらいだから買っていこうかなーとも思ったけど、血圧の薬的に食べて大丈夫なのかわからなかったのでヤメといた。(全然大丈夫だったらしい)

あーあ、トイレだけの休憩かぁ。と思って見回すと、東屋の屋根にスズメが大群で戯れてた。いや、そんなんじゃ点景にはならんよね。

ファイル 3678-2.jpg

ふと、「幸せの鐘」というのっぽな櫓が展望できそうに見えたので近づいてみた。
手前の赤い実の木が真っ赤だった。クロガネモチらしいけど、こんな季節にこんなに実がなるもんなの?赤い実の木って冬のイメージだけど。

そして鐘の櫓は思った通り登れて展望できた。どこにも「恋人たちの~」みたいな表示はなかったからとりあえず鐘を鳴らしてやった。ひとりもんにも幸あれ。

展望は八代海がよく見えた。

ファイル 3678-3.jpg

実と鐘と海で無事点景。でもデコポンソフトたべたかったなー。

この日の日誌

タグ:観:発 観:具 観:楼 楽:音 楽:眺 植:実 動:鳥 景:海 道の駅

八代城跡公園

八代市松江城町にある城跡。

ここはいつだろう、以前に市街をまわった夜に通りかかって印象的だった城跡で気になってた。(2009/9/20、15年も前だった。。)

さて、城跡公園の北東にある駐車場から水堀に沿って歩くと、すぐ横にウフフと笑う小さなくまモンがいて「三階櫓跡」と案内があった。もちろん堀の外の此処にあったわけではなく、そこから見える対岸の石垣の上だろう。想像しながら石垣を眺めた。っていうか、堀の水が鏡面のように静かでクッキリ石垣や空を映していた。
足元には大きな鯉が群れつつ列になって泳いでいた。

ファイル 3677-1.jpg

堀に沿って進んで、その先の橋で堀を渡った。
城跡公園としては地味な入口だけど、ここが本来の正面口だったそうだ。渡ってすぐに案内の標柱が立ってて「高麗門跡・欄干橋跡」とあった。往時は木製の太鼓橋だったそうで「跡」という表記は好感持てた。

頬当御門跡の石垣を見つつ入城。
この城跡公園は往時の本丸と内堀だけで、本丸御殿跡は八代宮という神社になっている。城としての建物は残っていないけど、石垣は往時のままの姿で本丸を囲っててカッコいい城跡。
そして門の裏からその石垣に登れるようになってて、登ると深く内堀を見下ろせて水面に朝日が眩しかった。対岸には駐車場と市役所がよく見えた。(この市役所までが二の丸だったそうな)

ファイル 3677-2.jpg

そして石垣の上は歩けるようになってて、草は程よい深さで整備されてて歩きやすく、石のベンチまであった。素晴らしい。

北東の隅は「三階櫓跡」と標柱があった。下のくまモンのところから見ると正面じゃなくて奥の石垣の上だった。もう完全に起伏のない平城で石垣の上からでも充分いい眺めだから、ここにあった三階三層の櫓からならかなり見渡せたことだろう。

石垣の上は途切れることなく北側も整っててそのまま歩けた。
堀の外の県道とその先の神社の森を見下ろしながら進むと「九間櫓跡」の標柱。多聞櫓で途切れることなく囲まれてた連結式構造の立派な本丸だったのかな。
そして北側の口の橋の手前で石垣は途切れた。往時は門櫓で渡れたんだろうね。
下りる道もちゃんとあってここで石垣から下りた。下り口が最初のトコだけで戻らなきゃいけなかったらヤダなぁと思ってたのでホッとした。

ファイル 3677-3.jpg

下は枡形の細めの門跡になってて「埋み門跡」とあり、門跡を一旦出ると橋の手前には「廊下橋門跡」とあった。ここは本丸の裏の搦手口だったそうだ。
橋を渡ってみたら橋の名は廊下橋ではなく北参道神橋になってて「八代宮」の太い標柱もあった。あくまでも神社のために架け替えた別の橋というのは潔く素晴らしく思えた。

また城跡に戻って石垣に沿って歩く。この朝日を浴びながらきれいに咲いたつつじがキレイだった。つつじはもう枯れ終わってるトコばかりだったので、咲き残ってるトコがあって嬉しい。

そして北西側にも(ちょっと急だけど)石垣に上る段があったので上ってみた。
その上は「小天守跡」、二階三層で渡櫓を経由して大天守の地下階に通じてたそうだ。えーそうなんだ、てっきりさっきの三階櫓が天守代わりって事なのかと思ってたけど、ちゃんと別に天守があって小天守まである大城郭だったんだ。すげーすげー。

ファイル 3677-4.jpg

ってわけで石垣の上を進むと大天守跡、天守台の囲みの中に出て上に登れた。
大天守は五層六階の立派なもので、寛文12年(1672)に落雷で焼失、その後再建されずじまいだったそうだ。江戸城天守が焼けたのがその15年前だしねぇ、、再建しずらいよねぇ。
大きな石柱には「天皇陛下御展望之跡」とあった。

天守台の内側にまわると小天守の石垣がよく見え、その合間に神社の本殿が覗けた。
そして上ってきた石段に戻って通過、そのまま西側の石垣の上を進んだ。
鳥が元気に飛び回ってて木にとまったからカメラを向けてみた。(けど、帰ってから見たらムクドリでがっかり)
こっちは日陰側だけどその分静かな鏡面の堀がよく見え、対岸にまたくまモンがくねりながら見上げてた。(くまモンは何か所あったんだろ?)

ファイル 3677-5.jpg

南西の隅は「月見櫓跡」、独立した二階櫓だったそうで、説明には石落としのある長塀で西側と南側は結んでたとあった。あ、櫓で囲まれた連結式じゃなかった。。こっち側は雑草も深めで少し整備が甘かった。

南側を進むと八代宮の正面口の太い橋が見えた。15年前に来た時にはこの先に駐車場があるかと思って車で渡ったけど無くてUターンしたトコ。(、、実は今日も入りそうになって口でターンした)
てっきりここが城の正面口なのだとばかり思ってたけど、実はこの橋は明治期に八代宮を創建した時に架けたもので、往時は橋も口もなく石垣が真っすぐ繋がってたそうだ。

石垣途切れてるから仕方なく少し戻って坂を下りた。
八代宮を見つつ橋まで出ると、橋の手前に「夫婦松」というのがあった。松はともかく、その後ろに石垣の断面が見えた。

橋から堀を見てたら、対岸の水面で魚が暴れてた。よくわかんなかったけどコイの喧嘩?元気なだけ?

ファイル 3677-6.jpg

そしてお参り。八代宮は後醍醐天皇の皇子の(南朝の将軍としてこの八代で北朝と戦った)良成親王を祀った神社。維新で廃城後の明治16年(1883)に地元の町民の願いで創建したそうだ。
質素な木箱の「鳩みくじ」(100円)というのが気になった。

さて石垣は南東側にも上り坂があったのでやっぱり上った。少し先の張り出したトコに「舞台脇の櫓跡」とあった。ん?櫓の名前はなかったのかな?

その先は大きな木が多く、少し整備も緩くやや歩きにくかった。城内には相撲の土俵があって、ああ、あれが舞台かなと思った。(んなわけない)

南東の端は「宝形櫓跡」。そして東側を進んだところで背後からカラスに襲われた。いや、襲われたというか頭上を掠めずに通過して警告って感じ。びびった。
たぶん近くに巣があって雛でも育ててるんだろう、いや別にカラスの子なんぞ狙ってないから、あとちょっとだから脅かさんといてや。。と警戒しつつもその先の「麿櫓跡」まで二回の空襲。もう腹立って近くに落ちてた枝木で臨戦態勢。ひっぱたいてやる!さあこい!と睨みつけた。(反撃するのは悪手だそうだ、更に攻撃的になる恐れありとか)でも、睨みつけたのはよかったのかカーカー鳴きまくてったけどそれ以上は攻撃してこなかった。(カラスは背後からしか襲って来ないから正面に向くのはアリらしい)

ファイル 3677-7.jpg

「麿櫓跡」が最初に渡った欄干橋の横なのでこれで一周。いや、升形の奥に突き出た石垣も頬当御門跡まで歩いてみてコンプリート。下り口は麿櫓跡の少し手前で、カラスを睨みながら戻って相撲場前に下った。下に降りたらカラスは襲ってこなかった。麿櫓跡のすぐ前の高麗門跡で石垣に近づいても知らんぷりだった。

ゆーっくり歩いて周って石垣の上を一周したけど、なんか最後だけ追い立てられた感じ。本丸内部の神社の周りをもう一回り歩こうかとも思ってたけど、もういいやと城を出て車に戻った。
それでもたっぷり歩いたつもりで時計を見たら30分ちょい、、そんなもんか。でも非常にカッコイイ城で大満足。いい城跡だった。

この日の日誌

タグ:観:城 観:石 観:池 観:宮 観:橋 観:庁 植:花 植:樹 動:魚 動:鳥 楽<困

おべんとうのヒライ 宮原店

ファイル 3676-1.jpg氷川町今の3号沿いにある弁当総菜チェーン。

昨夜に引き続き朝もヒライ。熊本はいいね!
店に入るとさっそく「サラダちくわ」があってウキウキ。前から食べてみたかった熊本名物。まだポテトチップスでしか食べたことなくて三度目のヒライでやっと買えた。

まずはそれだけ購入して、それを持って食堂コーナーへ行った。

それと食事は少し迷ったけど、朝から熊本ラーメン。今日はイベント終わったら速攻で熊本を後にしたいので食べれるうちに食べとかないとね。
で、ラーメン待つ間に先に「サラダちくわ」を食べた。

ファイル 3676-2.jpg

おお、これはうまい。
っていうか味は想像ついてたし、思った通りの味だったのではあるけど、こんなにいい組み合わせだったのは意外なくらいおいしく感じた。
物としてはポテトサラダが入ったちくわの天ぷら。なんかね、ツナマヨとかなら食べた事あったと思うけどね、これはポテトサラダの勝利。お世辞抜きにうまかった。全国区スタンダードになってほしい。

そして熊本ラーメン。
「男!!山ちゃんラーメン」という張り紙が店内あちこちに貼られてる一押しっぽいメインメニュー。山ちゃんは「ラーメン開発チーム主宰 山瀬浩敬」だそうだ。誰?
とはいえチェーンの弁当屋のラーメンなのでそこまでの期待はしていなかった。

ファイル 3676-3.jpg

けど、思ってた以上にちゃんとした熊本ラーメン。下手な店よりよっぽどいい。汁の濃さも麺の感じもちゃんとしててマー油感も焦がし感もあって文句なし。ただやっぱ、早朝からは些重めではあった。けど汁飲み干して、いい朝食だった。ナイスナイス。

この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:揚

おべんとうのヒライ 阿蘇立野店

ファイル 3675-1.jpg南阿蘇村立野の57号沿いにある弁当惣菜食堂チェーン。

ほぼ熊本県でしか見かけない店だし食堂もあるしということでファミレスよりもこっちがいいと言って来た。

とはいえ、とくべつ熊本っぽい!というメニューがあるわけではなく、まぁそれはファミレスでも一緒なわけだけど、新製品らしい「スタミナ牛焼肉丼」というのが気になったのでそれにしてみた。
くにさんは「牛カルビ焼肉丼」とうどんのセット(違ってらごめん)
僕は麺とのセットにはせず「キャベツの浅漬けサラダセット」にした。

ファイル 3675-2.jpg

「スタミナ牛焼肉丼」これまさか辛くはないよな、、と怪しみつつ食べたら辛くなかった。おいしくもりもり食べれた。
けど、浅漬けのほうが辛かった。。ちょっとしくじったw

で、麺メニューにしなかったのは、満腹にならなければ総菜コーナーで前から気になってたヒライの名物の「ちくわサラダ」を食べようと狙ってたからで、思った通りもう一品欲しいくらいだったので「ちょっと総菜コーナー行ってくる」と席を立った。
けど、「ちくわサラダ」売り切れだった。。残念。

さて、くにさんとゆっくり話しながら食事してたけど、8時過ぎると店の人は片付け始めてた。
ゆっくり食べてたくにさんは「もう閉店?」と慌てて食べたけど、9時までなハズなので焦らされてしまった感じだった。

そして店を出て、駐車場で少し話して分かれた。
くにさんちも此処から近くはないから早めの時間でスパッと解散できてよかった。ファミレスだったらだらだらしちゃいそうだったよね。くにさんどうも今日はありがとう。


この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜

立野駅

ファイル 3674-1.jpg南阿蘇村立野にあるJR豊肥本線と南阿蘇鉄道高森線の接続する駅。

ここは豊肥本線がスイッチバックする駅ということで鉄道ファンには有名な駅なのだそうだけど、2016年の熊本地震の被害で復旧に時間がかかり、JRは2020年に開通したものの駅舎はなく南阿蘇鉄道は去年2023年にやっと開通しそれに合わせて駅舎を新築したのだそうだ。

っていうか、駅前は駐車場以外何もなくてホント真っ暗で、そんな中に明るく輝く暖かそうな光の夢のようなスポット。洒落た木の造りでスッキリしてて誰もいない不思議な空間だった。

無人駅だということで駅に入ってみたら、あ、列車いるじゃん。
7時30分発の高森線がまさに出発するところだった。出発するトコだから駅には人がいないわけね。むべなるかな。

ファイル 3674-2.jpg

そして出発すると、真っ暗な暗闇に一両の列車の灯りだけが進んでいってて、まるで銀河鉄道かアニメで出てきそうな不思議な世界への旅かという感じに見えた。

さて駅舎内は待合室もありきれいなトイレもあり、そしてさっそくツバメの巣もできてた。

ファイル 3674-3.jpgそして看板や顔ハメがあったのは復旧記念の南阿蘇鉄道とワンピースとのコラボ列車、サニー号トレインだそうだ。なんかいろいろアニメとのコラボが盛んなのね。(ワンピースの作者の尾田栄一郎は熊本市出身だそうだ)
正直いうとワンピースは全然見たことないのでごめんなさい。(進撃といいコナンといい有名どころほとんど見てないんじゃんw)

時刻表は一時間に一本くらいだった。
何もない所のわりにはゆっくりして雰囲気を楽しんだ。


この日の日誌

タグ:観:鉄 観:建 観:キ

南阿蘇パノラマライン展望所

ファイル 3673-1.jpg南阿蘇村中松の県道阿蘇パノラマライン沿いにある展望駐車場。

阿蘇山の南側に下るつづら折りの下り坂の途中にあった駐車場で、下って来た時にはなんかブレーキが利かなくなった時の待避所のような感じに見えた。
この区間は以前は南阿蘇登山道路という有料道路で2000年に無料化された県道。でもこの駐車場は2021年に整備された新しい駐車場だそうで、無料化しても尚整備が行き届いてるのは素晴らしいなと思えた。

前に一度は通ってるよなぁ、、と遡ってみたら。2007年に通ってた。CR-Xの頃かぁ。そんな前かぁ。

その2007年に通った時に撮ってた写真が丁度この駐車場の出来る前の場所だったので、今回の写真と並べてみた。削って盛って均して造ったんだね。
  
ファイル 3673-4.jpg

さて、展望はカルデラの南側の底の南阿蘇の町を見下ろし南側の外輪の山並みを望むいい眺め。もっとも、道からもよく見えてたけどね。

ファイル 3673-2.jpg

ファイル 3673-3.jpg来た道の方を振り返るとちょこっと根子岳が頭を出してた。

向かいの山は起伏少なく揃った感じだったけど、少し下の道が見えるくらいの角度で覗くと俵山まで見えた。
けどここからは沈んだのかまだ残ってるのかという夕陽は覗けなかった。

この日の日誌

タグ:楽:眺 景:山 景:谷 観:P

大観峰手前

阿蘇市山田の大観峰の駐車所手前のビュースポット。
駐車スペースではなくて勝手に皆とめてるトコなのかも。
大観峰の駐車場も混んでそうだし駐車場から展望台まで少し歩くから、ここだとてっとり早く車の前で展望できてイイ!

ファイル 3672-1.jpg

右手に大観峰の岬のような丘山が続いててその先に西日が傾いてた。左手にもやっぱり岬のような丘山が付きだしてて入江のような湾の奥なので、カルデラの底の阿蘇の町と田畑は少し狭めに見えるけど、それでも充分カルデラの造形が感じられて阿蘇の山も目の前に見えていい眺め。

山は雲かぶっちゃってるけど、やや左側の中岳から昇ってる雲は噴煙だそうだ。火山だねぇ。火の国だねぇ。

そして、停めた車の裏から大観峰に連なるカルデラの縁の山並みを眺めた。

ファイル 3672-2.jpg

したらくにさんには、もう展望終って持て余してると思われたのかすぐに出発。え、早い、早いよ。と慌てて後を追った。


この日の日誌

タグ:楽:眺 景:山 景:谷 景:噴 景:陽

道の駅 水辺の郷おおやま

日田市大山町西大山の212号沿いにある道の駅。

ファイル 3671-1.jpgここも初の立寄り。っていうかこの212号は何度も通ってる筈だけど、ここに道の駅があるという認識もなかった。。いつも阿蘇へと気が急いでたからかなぁ、、
駐車場はもちろん混んでたけど、出る車もあって割とすんなり停められた。

そして「進撃の巨人日田」の幟が立ってた。
作者の諫山創がこの日田市大山町出身という事でこことダム以外にも何カ所かスポットがあるそうだ。

裏は大山川がサラサラ流れて降りられて川遊び的にもゆっくりできそうな道の駅だった。まぁそりゃ混むわな。

さてそんな「進撃の巨人」、ここにはミュージアムになってた。
看板だけでなく入口の門柱も鉄骨で雰囲気だしてて凝っていた。

ファイル 3671-2.jpg

進んでみたら、売店の中を通らずに川沿いを進んでその奥のミュージアムに直接行けるようになってた。
入館料は500円、好きなら迷わない額だけど、僕はそんなでもないので入らなかった。進撃はハマらずアニメも一期しか見てないのよね。
でも好きな人ならこれは嬉しいだろうなと、ぜひ来てゆっくり楽しみたいだろうなと、羨ましく微笑ましく素敵に思え、入口だけ眺めて雰囲気楽しんで売店に移った。

さて、店にも色々あったし、外には屋台テントがならんでチョイ食いも色々あったけど、気になったのはそば食堂の店の一画のスナックコーナーの「梅みつソフト」。大山町は梅が名物だそうだ。(諫山先生も実家は梅農園だそうな)
買って食べたら甘いけどさっぱりしてこれはおいしかった。

ファイル 3671-3.jpg

それと「とり天」も気になったのでついつい購入。っていうか、昼ちゃんと食べてなかったから、日田焼きそばでも食べればよかったのにねぇ。
でもこのとり天、味が付いててそのままでしっかりおいしかった。ナイス。
そして時間的に自分が最後の客だったようで、食べてる横で店を仕舞い始めて、食べ終わる頃にはシャッター下りて閉まってた。
そっか、全然明るいからピンと来てなかったけどもう5時か。

「多分日がある内に行けると思うけど」と少し心配そうなくにさんに続いて阿蘇に向かって出発した。


この日の日誌

タグ:観:キ 観:絵 景:川 餐:冷 餐:揚 道の駅

大山ダム

ファイル 3670-1.jpg日田市大山町西大山地先にあるダム。

ここは手前から「進撃の巨人」と案内が出てて、聖地的なスポットになってるそうだ。
ダムの下にそのキャラクターの像が立ってるそうだけど、まず来たのはダムの上の管理事務所。

くにさんいわく「進撃の巨人のダムカードがもらえる」という話だったけど、三月で終了してたようだ。普通のダムカードなら貰えるみたいだったけど、インターホンならしてもしばらく応答なかったから別にいいやと遠慮した。

そしてダムから見下ろした。切り立った城壁に見立てるのになかなか良さげなダムで、その下のエレンとミカサとアルミンの三人の像も見えた。

ファイル 3670-2.jpg

なるほど、このダムの上を見上げてる体勢なので、下から見るとダムから巨人が顔をだしそうな感じに見えるのね。
「下もいく?」
と言われたけど、いやOKどんな感じか分かったから充分。
っていうか正直いうとそんなに進撃はハマらずアニメも一期しか見てないのよね。

僕はそれより湖が見たい。
湖名は「烏宿湖」というらしい。
鏡面のように静かに対岸の山を映していた。

ファイル 3670-3.jpg

けど、湖面を見ると枯葉とか枝木が浮かび水も濁ってた。まぁコンディションもあるでしょうよ。
水がキレイなイメージの大分だけになんか意外で面白かった。


この日の日誌

タグ:観:堰 観:像 観:キ 景:湖