記事一覧

はねこし峡

ファイル 3941-1.jpg下仁田町白山の254号沿いに流れる鏑川の峡谷。

254号を通るたびに魚が跳ねる絵のついた案内板が気になってたスポット。
道路からは覗けない深そうな峡谷だから、かなり下って登って戻らなきゃいけないのかなぁと思ってたけど、道の駅の観光案内で聞いたら「駐車場は国道から下った所なのでそんなに歩かないですよ」というので、来てみた。ら、たしかに下る脇道の先が駐車場になってた。谷の下ではなくて中間くらいだから少しは上り下りがありそうだけど、まぁ思ってたよりは全然イイかなと思って歩いてみた。

駐車場からチェーン柵の道があってすぐ先は急斜面の擬木階段になっていた。わぁ随分と急だなぁ、、と怯んだけど、そんなに深くなさそうだったから下った。建物二階分くらいかな、急で段が高めだったけど急な分すぐ下りれた。

でも下りたトコから川は見えず、その前にあった岩の先らしく、岩には登りやすそうな段が彫られていた。
横の上には眺めよさそうな建物があった。店かな?あそこから眺めるのが一番に思えた。(店ではなくて工業会社のようだ)

ファイル 3941-2.jpg

岩の段はしっかりしてたし幅が浅く登りやすかった。そして岩の上も歩きやすかった。昔この上に茶屋があったそうだけど、よくこんなトコにと思えた。そんな店の跡っぽいトコから峡谷の川が覗けた。ホントに岩の合間の峡谷で細かい滝のように飛沫上げて流れていた。

岩の上はもっと先まで歩きやすく進めた。ところどころ川を覗きつつも、びびりーな僕はあまり身を乗り出さないようにしながらサラッと覗いた。

ファイル 3941-3.jpg

瀞場の淵になってるトコもあって底まで覗けるきれいな水だった。魚影は確認できなかったのが残念。

先の方はまだまだ岩に挟まれた峡谷が続いていて岩の上を辿って進んだ。

岩の橋の方で下りはじめると猫耳のようなような二つの山が見えた。妙義山かと思ったけど全然方向違った。右には上の道254号も見えた。ってことはあっちからも見えるのか。歩行者だったら覗けるのかな。

ファイル 3941-4.jpg

この先下れば川まで下れたけど、足ポチャする気もないし、また登って戻るのたるいので手前から眺めるだけで満足した。
なんか写真だと涼し気で歩きまわりたい気にもなりそうなもんだけど、風もなくて全然蒸し暑くて、ほどほどで車に戻りたかった。。
(じつは川まで降りて振り返って見上げた岩間の峡谷がいい感じだったっぽい)

シオカラトンボを見つつ階段を登ると、足元にでっかいバッタもいた。飛び跳ねると驚くよ。
でも急な段なのでバッタも観察しながら一段一段ゆっくり登った。

この日の日誌

タグ:景:谷 景:川 景:岩 楽:眺 動:虫

道の駅 まえばし赤城

ファイル 3871-1.jpg前橋市田口町の17号上武道路沿いにある道の駅。

去年出来たばかりの道の駅。何度か通って気づいてたけど、最初の内はめちゃ込みだろうと通過してた。一年以上たってから寄ろうと思ってたけど、すっかり忘れてて、今日はすぐ手前で案内見てなんとなく気分が乗って寄ってみた。っていうかトイレ行きたかったし、食事もしたかった。

ファイル 3871-2.jpgで、来てみたらなんとこの道の駅、日帰り湯がある道の駅だった。
今日はこの少し先の眺望のいい温泉「スカイテルメ」に久々に行こうかと思ってたんだけど、あーもうここでもいいかなー と、思った。

まぁ取り敢えずなんか食べてから考えるかと店に入った。
ら、フードコートの飲食店は全部営業しててチョイ食いじゃなくてしっかり食べれる体制。3時には喫茶メニューだけになってしまう事が多いほかの道の駅の飲食店と違って、もうモールと言っていいようなタイプの道の駅だった。

で、食べようと思ったのは「アカギメシ」という店で「森育ちサーモンのユッケ丼」か「赤城鶏のとりめし丼」、だけど券売機の前に立ったらどちらも売り切れで、残ってたのは「赤城牛ローストビーフ丼」くらいで、ラーメンの店にしようかな、、とも思ったけどまぁいいかとローストビーフ丼にした。

ファイル 3871-3.jpg

見た目おいしそうなローストビーフ丼、ローストビーフはおいしくタレや玉子の味もいい。でもこれの食べ方ってよく分からないんだよね。。箸と匙とあるけどどっちが正解?あと巻いてあるローストビーフはどう食べるの?
取り敢えず匙でビーフと中の飯を一緒に食べておいしかった。けど、ビーフもそんなに枚数あるわけでなく、残ったご飯とサラダは消化試合。これ、混ぜちゃった方がよかったのかな。。どうも最後までは楽しめなくてモヤモヤ。満たされつつ満たされない食事だった。

食べた後は他の店も見てまわった。ああ、バーガーとかでもよかったかも。。奥に焼きまんじゅうの店もあったけどやたらと混んでた。

そして二階に上がってみた。
二階はフリースペースの見下ろす席になってた。そして裏に展望デッキに出れる口があって出てみた。
如何にも建物の裏って感じの展望デッキだったけど、西日と榛名山はよく見えてまぁOK。行こうと思ってた「スカイテルメ」はこの榛名山の眺めなので、やっぱもうここでいいかなーと思えた。

ファイル 3871-4.jpg

そして次は観光案内所。マンホールカードがもらえた。
奥には「前橋ウイッチーズ」という四月からTV放送のアニメポスターがあって声優さんのサイン入りだった。

直売所にも入ってみてまわって、外に出たらイルミネーションが点きだしてた。何やら広場の方もあちこち電飾だったので少し見てまわって車に戻った。
で、タオル持って直売所の二階の「まえばし赤城の湯」で入浴休憩。

あまり大きくはない風呂だけど、昭和レトロ風な銭湯のような雰囲気で、壁のペンキ絵やタイルの感じが良く、お湯は温泉じゃないらしいけどサンゴライト入りの化粧水のような湯ということで、確かにすべすべサラサラのいい湯だった。まぁ、立ち寄りならいいけど、わざわざ来る風呂ではないかなというのが正直なところではある。

40分ほどで出て6時前。さすがに暗くなってて外に出ると湯上りでも寒かった。
そして表のイルミネーションもいい感じ。下りて広場の方へ歩いてみたら、これはもうちょっとしたイルミネーションスポット。あちこち電飾でキレイだった。

ファイル 3871-5.jpg

いやいや道の駅でこれはすごいね。とくにこの電飾のトンネルアーチは結構長くて、横にも虹のような帯が並んでてキレイだった。
いやぁ道の駅だからねぇ、恋人同士とかじゃなくても老若男女楽しめていいね。

そしてアーチを抜けた先の広場の奧にはテントが立っててキャンプ場になってた。最初は飾りのテントかと思ったけど、中から人の声がしてて全然寒くなさそうだった。

ぐるっと回ると駐車場の側は青い電飾一色の木が並んだ青いエリアになってた。この青がキレイなんだけど、写真じゃうまく色が出ないのが残念。

ファイル 3871-6.jpg

最後に向かいのトンネルアーチを遠目に見返しつつ車に戻った。
なんか色々ありすぎる道の駅だった。


この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 楽:眺 楽:証 楽:湯 景:山 観:絵 観:光 道の駅

森田屋支店

ファイル 3843-1.jpg館林市緑町の354号沿いにあるラーメン店。

森田屋と言えば佐野で老舗で人気の有名店で、チェーンぽくはないけど何店か支店もあって、それぞれ同じように昭和っぽいレトロな食堂まんまの雰囲気の店。
この舘林の店は国道沿いという事もあって、何度も何度も見かけて、何度も何度も気になってたんだけど、やっぱ佐野ラーメンは佐野で食べなきゃ、、とか思ってて毎回通過してた。
っていうか、そもそも陸橋を下ったばかりの交差点の直ぐ先で若干隠れたようにある店なので通過する時に気付く感じの店なんだよね。

ってわけで、初めての来店。店前の小さな駐車場は他に車もなくて悠々停められた。ここ以外にもあるらしいから知ってれば寄りやすい店だったみたい。

ファイル 3843-2.jpg店内もやっぱレトロなんだけど、草臥れた感じもなく整ってて自然な感じ。いいねぇ。テーブル席は2つだけでメインは座敷になってて、厨房も広く客席と同じくらいあって、そういえば森田屋ってどこもこんな感じだったけ。(いや、他はテーブル席メインだったと思う)
大きく違うのは他にお客さんがおらず、厨房も一人でガラーンとしてた。昼だったら賑やかなのかな。。
メニューはワンタンメンをたのんでみた。

ファイル 3843-3.jpg

うん、おいしい普通な佐野ラーメン。青竹ビラビラ麺が心地よい。
ビラビラのラーメンとヒラヒラのワンタンを交互に楽しんだ。
空いててちょっと不安に感じてたけど、落ち着いて食べれて良かった。森田屋というネームがありながら普通な静かな街中華の雰囲気で味わえるいい一杯。こういうのでいいんだよラーメンは。寄ってみて良かった。

この日の日誌

タグ:餐:ら

岩崎屋

ファイル 3842-1.jpg太田市寺井町の県道沿いにある焼きそば店。

太田市の焼きそばの店の中では一番多く来てるおいしい有名店。でもなんか久々。点景はこれで三度目。コワクに上げたのが最初かな。それ以外に何度か来てるし友達とも来たことあったっけ。

メニューも焼きそばと焼きまんじゅうくらいなので新しい情報があるわけでもないけど、ちょっと久々だったので点景にしてみた。(振り返ると前回は七年前だった。思ったほどでもなかった)

ファイル 3842-2.jpg

ファイル 3842-3.jpgうん、やっぱりおいしい。

見た目ほど濃い味ではなく、飽きずにしっかり食べれる焼きそば。そしてほかの太田の焼きそばとは同調することもない独特な黒さ。なんか不思議。

そして焼きまんじゅうはほどよい甘さでいいおやつ。っていうかやっぱりパン。まんじゅうの定義とは如何に。まぁよく考えれば中華まんだって蒸しパンみたいなもんだしね。

ちなみに前回の点景 前前回の点景 最初のコワク
この日の日誌

タグ:餐:や 餐:饅

おかた茶屋

ファイル 3795-1.jpg下仁田町東野牧の254号沿いにあるドライブイン。

254号は遠出の西行きの時によく使うルートなので以前から何度も見かけて通過してて、たまにはここで食事してみてもいいかなと思ったこともあったりしたけど、今回が初めての立ち寄り。

外見以上に大きな店内で、団体さんでも来ないと寂しいくらいの奥ゆきがあった。おひとり様で落ち着くような雰囲気ではないので今まで来なかったのも自然に思えたけど、まぁ気にせず奥に進んで食事にした。

店の前の幟には「もつ煮」と書かれてただけあって、もつ煮定食ともつ鍋定食がおススメのメイン料理だったけど、こちらはさっき街中で空振りだった「下仁田かつ丼」が食べたく、それがあったのでそれにした。
あとメニュー見てたら、下仁田はコンニャク処だけあって「こんにゃくができるまで」の解説ページがしっかりあって、見てたら食べたくなったので「みそおでん」もたのんでみた。

ファイル 3795-2.jpg

で、先に「みそおでん」
柚子の味のきいた味噌がいい感じでおいしかった。けど、柚子味噌の味がメインでコンニャク自体の味はピンとこないのが本場だけに残念に思えた。つい先日、醬油味の煮た蒟蒻でおいしいのを食べた憶えがあっただけに、こういう味噌じゃなくてそういう煮蒟蒻のメニューがあってもいいだろうになぁと思えた。

そして「下仁田かつ丼」

ファイル 3795-3.jpg

メニューに「甘辛ソース味」とかあったからなーんとなく勝手にソースかつ丼かと思っちゃってたけど、ソースじゃなくてタレかつ丼ね。
うん、甘めながらいい味でおいしかった。量も丁度いいくらいでおいしく食べられた。
コンニャクは軽そうで意外と腹に重めなので、他の地域のようなデカいカツとかじゃなくて良かった。満腹満腹。

食べ終わって外に出ると、停めた車の後ろの山がポッコリした感じでかわいらしくなんとなくパシャリ。

ファイル 3795-4.jpg

曇っちゃってた空も、薄日が差しはじめてていい感じ。後ろの川も覗いて少しゆっくりしてから出発した。

この日の日誌

タグ:食:丼 食:串 餐:肉 餐:煮 景:山 景:川

道の駅 尾瀬かたしな

片品村鎌田の120号沿いにある道の駅。
案内板見て「そんなトコなったっけ?」と思いつつ、来てみたら「ああ、そういえばあったっけね、、」と思い出す、いつも通過してた道の駅。初めて寄った。

ファイル 3788-1.jpg

で、町中で昼過ぎだけにすごい混んでて、駐車場は裏の別の施設の広い方に誘導されて歩いた。

草木のゲートアーチをくぐって抜けると、ちょっと洒落たデザインの建物。
あーこりゃこんな混んでちゃ食事は難しいかなーと思いつつ、店内に入ってみると「かたしな食堂」というカレーとうどんのコーナーは一目見て諦めるくらいの列になってた。。だめだこりゃ。

ファイル 3788-2.jpgと、思いきや、その奥の「村民キッチン」という方は列もなくすいていた。?なぜゆえ?
こちらは「麺や むつ葉」というラーメン店(沼田の店らしい)が出店してて「冷やしトマトラーメン」というメニューもあるので迷わずこちらで食事。

セルフの水は平成の名水100選の片品の湧き水だそうだ。っていうか、片品村の水道水がそもそもその湧き水を取水して利用しているそうで、何ともうらやましい。

ファイル 3788-3.jpg

そして「冷やしトマトラーメン」。冷やしだからってだけで深く考えずに食べたけど、おいしかった。
トマトはそんなに得意な方ではないのだけれどそれでも全然おいしく味わえた。冷製ミネストローネみたいで汁も佳。そういえばこの片品村はトマトが特産らしいし、120号手前の沼田あたりではトマトラーメンで有名な店あるし、ばっちりご当地っぽいメニューでナイスだった。

食べ終わって店内見つつ裏に出ると、少し先の尾瀬大橋が緑の中に白くかっこ良く見えた。っていうか、トマトの後の空は真っ青で日も眩しくて鮮やか。夏だぁ。

ファイル 3788-4.jpg

っていうか、こんな夏でも足湯入る人いるんだねぇ。水なら入りたいけど。
とか思ったら表には水汲み場。いや、ここで足浸すのは行儀悪いかな(靴を洗うなと注意書きがあったし)。手だけ浸した。ひゃっこい。水は「尾瀬の郷片品湧水群(花の谷湧水)」とあった。ああ、さっき「村民キッチン」で飲んだ名水100選の水と同じかな。尾瀬なのか片品なのか花の谷なのかブレた名前だなぁと思った。

小洒落てるけどいろいろあって面白い道の駅だと思った。けど、いかんせん人が多くて落ち着かず、ひと回りしたらササっと車に戻った。

この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:菜 観:橋 観:水 観:選 景:陽 楽:浸 楽:眺 道の駅

下植木赤城神社

ファイル 3787-1.jpg伊勢崎市宮前町にある神社。

宅地の中にある町中の神社。表の県道にあった「下植木赤城神社石造美術群」という案内が目について気まぐれに折れて来てみた。
駐車場は無いけど、前の道が角で広くなってたので、ちょこっと路駐。サラっと見てすぐ戻るつもりで神社を歩いた。

鳥居をくぐると参道には「駒留石」とかあって、水のない御手水には「洗浄石」とあって、二本柱で立った屋根が二つの石の上にバランスよく乗っていた。よく倒れないなぁ。すごいなぁ。
けどまさかこういう石が「石造美術群」というわけではないだろうと見まわしつつ参道を進んだ。

横目に見た社務所はなにげに広間でもありそうな大きさで、町中の神社ながら大勢人が集まりそうな感じだった。

ファイル 3787-2.jpg

そして拝殿は赤く綺麗な彩りで、神額もしっかりしてて、町中神社ながら立派な社殿だった。
なんか、先月参った総本宮とされる三夜沢赤城神社よりも立派に感じちゃった。静かにお参り。

横に廻って背に続く本殿は格子で中が見えるようになっており、こちらも赤く綺麗な彩色で、龍の彫刻や錦絵が描かれていた。

ファイル 3787-3.jpg

そして境内奥の隅にプレハブのような小屋があって、その中に県重文の石の宝塔や石幢などが並べて置かれていた。
これが「石造美術群」。案内も立ってて南北朝から室町初期のものだそうだ。当地の法華経信仰を表したもので美術というより歴史的な文化財だと思うけど、まぁいい形ではあると思った。

本殿の裏には末社の祠が並んでたけど、逆側にはまわれず塞がれてた。なんだろうと思って表から回ったて見たら弓道場の矢場になってた。へぇぇ。

ファイル 3787-4.jpg

したら、稽古してる人がいてシュッと矢が飛んで的に当たった。
端の方だったので次はもう少し中に当たるかなと、脇に停まったトンボと共にじっと待ってみたら、次も近い所だった。

人が見てると集中できないかもと思い、静かに神社を出た。
なんか色々見れて雰囲気もよく、いい印象の夏の朝の町中神社だった。

この日の日誌

タグ:観:宮 観:石 観:飾 観:塔 動:虫 楽:競

道の駅 あぐりーむ昭和

ファイル 3775-1.jpg利根郡昭和村森下の県道沿いにある道の駅。

前に一度寄ったことあったけど、正月で閉まってたので(18/1/2)、ちゃんとした時に来たのは初めての道の駅。

なんか色々屋台出てて面白そうに賑わってたけど、とりあえずは普通に食堂で食事にした。

メニューはとくに地域のものとか風変わりなものとかはなく普通な感じで「焼肉丼定食」にしてみた。一応「奥利根もち豚使用」だそうで、米も群馬県産という事は書かれてた。

ファイル 3775-2.jpg

したら、なかなか大きめで厚めなしっかりした豚肉がドンドンと乗ってて食べごたえあったしおいしかった。やっぱ豚は脂よね。
ナムルっぽいモヤシ野菜和えも乗っててスプーンがついてたので、ビビンパっぽく混ぜて食べる食べ方もアリなのだろうか?とか思いつつもちゃんと箸でキレイに食べた。
いわゆる焼肉丼とはちょっと違った感じで面白かった。

食べ終わって、食後のおまけに気になってた牛乳の屋台(ミルウェイ)の牛乳でもー、と思ってたら、もう屋台は片づけて終わってた。。どの屋台も3時までだったようで、到着した時にはしまいはじめてたみたいだ。

ならばと、物産展の入り口わきにあるスナックコーナーでソフトクリーム。ほうれん草ソフトとかあって気になってたのだ。

ファイル 3775-3.jpg

ほうれん草のソフトってどんな感じだ?と味の想像つかないまま食べてみた。ら。ふつうにおいしかった。
ん?これ法蓮草なのか?ってくらい違和感なく馴染んで普通に食べれた。色的には抹茶っぽいけど、さすがに抹茶ではないのは分かった。

ここも自分がラストの客だったようで3時半で閉まってた。あぶねー。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 道の駅

貝野瀬ビューポイント

ファイル 3774-1.jpg利根郡昭和村貝野瀬にある展望所。

広域農道の望郷ラインの一本西の道沿いにあって、バス停でもあるようで道はちゃんとしてた。(望郷ラインビューポイントという表示もあった。。)
今回は道を曲がり間違えてるのに気がついてなくて、今まで何度も通ってる道なのにこんなのあったの気づかなかったなーなんて思って寄ってた。トイレに行きたかったので助かった。(そういえばトイレの建物は一枚も写真に撮ってなかった)

駐車場は小さく数台しか停められないけど、トイレ前の道が広がってるのでキレイに停めれば五六台は停められそうな感じ。自分以外で来てた人たちは自転車の人が多くかった。

展望所は砂利の広場で、駐車(できそうな)スペースより広かった。
「日本百名山を望む雄大なパノラマ」という題で山の名前が写真で標記されてた。

ファイル 3774-2.jpg

けど、山を眺めるというより、広い畑とそれを囲う山並みという風景を眺めて広々とした台地を堪能する展望所って印象だった。

ファイル 3774-3.jpg端には「清水潤う西麓の台地」という石碑があって、畑が重なったマークの昭和村の表記があった。やっぱ畑と台地が見所なんだね。

周りの畑を見ると、何だろうこの茎がのびた小さなヤシの木みたいな畑はよく見るけど。。(こんにゃく芋の畑らしい)
カボチャは実が生りはじめてた。
駐車場の前はリンゴ畑になってて青ネットかかってた。

いつもはビューっと駆け抜けちゃう望郷ラインの広い畑地域で、一息ついて畑と広さを眺められるスポットがあるのを知れてよかった。

この日の日誌

タグ:楽:眺 景:山 観:農

赤城小沼

ファイル 3773-1.jpg前橋市富士見町赤城山の赤城山頂上にある湖。
赤城山は1500m以上の七つの火山の集合体でその間に大沼と覚満淵とこの小沼の三つの沼があるんだけど、この湖は火山の火口にできた火山湖で他の二つは山の間のにできたカルデラ湖なんだそうだ。なので他より少し標高が高い。

県道沿いの駐車場からは前の道を渡った先に小沼への歩道の入り口があって笹藪の坂道を下った先なので道路から湖面は全く見えず、坂の上り下りもあるから滅多に寄らず、今回で二回目。

その入口には案内板があった。この小沼には南の麓の豪族の娘が入水して大蛇になって沼の主になったという伝説があって、16歳未満の娘は赤城山に登るなと言われてたそうだ。

さて駐車場から若干涼しめだったので歩く気になってたんだけど、遊歩道を下って湖畔に出るとまた少し涼しく感じた。
気持ちいい微風が水面を揺らしているだけの静かな湖をのんびり眺めた。

ファイル 3773-2.jpg

猛暑の避暑にいいね。若干曇ってるくらいなのも有難い。
晴れてなくても水面は空と雲を映してて、中が覗き込めないので、少し歩いて角度を変えてみた。

底は土か土埃が堆積した感じで、そういえばさっき寄ってた三夜沢赤城神社の池と同じように水がキレイで水底が良く見えた。
小魚はまったく見かけず、まぁそれが本来の山上湖なんだろうけど、水がキレイなだけにどうしても前に大沼でワカサギが見えたようにここでも小魚が見たいなぁと思ってしまう。大沼の魚も全部移入されたものだそうだけどね。

普段なら足ポチャしたくなりそうなもんだけど、底の土埃が舞って汚れそうなのでそんな気沸かず、指先だけ浸してみたら、意外と冷たくなかったから眺めるだけがいいと思えた。

ファイル 3773-3.jpg

魚はいなかったけどトンボは飛び回ってて、水面をたたいて産卵してるのも見かけた。

しばらく涼んで眺めて、ずっとそうしていたい気分を抑えて遊歩道を戻り登ると、笹の葉をぴょんぴょん跳ぶのがいたのでカエルか?と思って見たけどバッタだった。。。最近しばらくカエルと遭遇できてないなぁ。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:景:湖 楽:眺 楽:浸 観:伝 動:虫

ページ移動