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夫婦滝

ファイル 1801-1.jpg郡上市高鷲町西洞の156号(158号重複)沿いに駐車場がある滝。
頻繁に通る158号沿いで「長良川源流」や「長良川最上流の滝」の案内で前々から気になってたいたけど、急なカーブの途中でついついいつも通過してた。
今日は荘川で風呂も蕎麦も寄らなかったからここらで少し休憩したい気分だったし、道も空いてたからたまにはと思って寄ってみた。

この少し下流の道沿いにも滝があって、そこは道沿いに通過しながら見えるので、ここもすぐ目の前に滝があるもんだとばかり思っていたけど、駐車場からは滝は見えず、滝っぽく聞こえたのは案内板の下の岩間を流れる渓流の音だった。

えーどのくらい歩くんだろう?道ぬかるんでそうでヤダなー、、
とか思いつつ歩いてみると、1分も歩かない内に滝が見えた。あ、近かったw

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その滝の手前に「長良川源流湧水」という湧き水が流れていた。
一瞬これが源流だったら滝の方の川は何なんだ?とか思ったけど、これ源流のひとつということでしょう。
ちょっと手を浸してみたけど思ったほど冷たくはなかった。
なんか文字が彫ってある切り株もあったけど、、よく読めなかった。

そして「夫婦滝」。
一番近くの滝壺が覗けるトコまで進んでみたら、飛沫が凄くて小雨並だったので、写真だけ撮ってすぐに引き返して少し手前からあらためて眺めた。

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これはんともはや、個性的な四角さ。二本の懸垂幕のような滝だった。
かっちり別れてて寄り添ってなくて夫婦というには冷めた印象。(夫婦ってそいうもんかな)夫婦というより同輩とか同僚とかって感じに見えた。「相棒滝」なんてほうがしっくりくるし他で聞かない名前だからいいと思うけど、なーんて勝手に考えて眺めた。

ファイル 1801-4.jpgそして短い谷の道を、勢いのある沢とか胞子が立った苔とかを見ながらゆっくり戻った。

駐車場の周りのが開けた谷の岩の感じも良くて眺めてたけど、スズメバチの巣を見つけてドキリ。

車に戻ろうとしたら虫が飛んできてまたドキリ。
でも飛んできたのはスズメバチではなく綺麗な色のハンミョウだった。なーんだ。久々に見たけどきれいだよね。

タグ:景:滝 景:川 観:水 楽:浸 植:苔 動:虫

道の駅 風穴の里

ファイル 1800-1.jpg松本市安曇稲核の158号沿いにある道の駅。
よく通る道沿いでよく通過するトコ。
点景は二度目。
いつも混んでてトイレだけとかそそくさと済ましたり、夜だったりしてたけど、今日は雨の天気で午前中だから空いてるだろうと思って休憩。
したら案の定空いていた。

ファイル 1800-2.jpg明るい時間に空いててゆったりしてると、ゴミ箱の取っ手がキノコや花になってて可愛かったり、案内板が立体的な木工品っぽくて和んだりと意外と凝った洒落たトコだったんだ、、と今さらながら気付いた。

さてさて、何か食べられないかなーと奥に進んでみると、もうちゃんと食堂が営業してた。何だ使えるな此処。

今日は点景にするつもりなかったから「前来た時に食べたのと同じの(山賊焼)でイイや」と思ってたけど、一応メニューを見てみたら「稲核菜そば」というのが気になったのでそっちにしてみた。「冷やし」がメインで出てたけど、今日はあたたかい方で。

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うん、蕎麦は「十割」と書かれてたけど、ツルツルで啜りやすく、
菜っ葉は野沢菜のようでイイ味に漬かっててとてもおいしく、そして白い根菜が意外とコリっと歯ごたえありつついい酸味で気持ちイイおいしさだった。
正直いって稲核菜よりもこの白い根菜の方が旨くて印象強かった。

とか思ってたけど、食べた後に土産売場を見てたらこれも売ってて、この白い根菜は稲核菜の根だったそうだ。おおーそういうことか。
なんでも「稲核」というのは、この道の駅のある場所の地名で、「稲核菜」というのはこの地で育ち改良された赤蕪を原種とする固有種の稀少な野菜だそうだ。
赤カブかーなるほど。根がおいしくて当然だわな。これはイイもの食べられた。また来たら食べよう。

そして外に出ると、ちょい食いで気になるものがあったのでついつい購入。蕎麦だけじゃ物足りないものね。
安曇野産本山葵使用の「わさび豚まん」

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これはもう皮の部分から山葵きいててツンとしてておいしかった。
なんかもう温かいものがおいしい季節になっちゃったね。。
温かいけど冷涼感ある面白い一品だった。

いやぁ空いてるといろいろちゃんと見れてイイねぇ。。
と言いつつ、やっぱ晴れてて欲しいのが本音。
傘差して車に戻った。


ちなみに晴れてた前回の点景はこちら

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:饅 道の駅

二人桃太郎記念田んぼアート

ファイル 1799-1.jpg松本市島内で行われてた田んぼアート。
前の県道で案内板を見かけて咄嗟に寄ってみたけど、案内に沿って来てみたら広い駐車場に展望台の矢倉が組まれてて、その展望台は有料だった。

この田んぼアートは六代目中村勘九郎の二人の息子の来年二月の初舞台記念で作られたものだそうで、その演目の「門出二人桃太郎」と「鏡獅子」の絵になってるそうだ。
歌舞伎かぁ歌舞伎は二十年位前に先代の勘九郎の舞台を一度見て以来でよくわかんないけど、田んぼアートの絵としては映えそうだよね。

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中村屋のファンというわけではないので有料なのに躊躇して、とりあえず展望台に上らずに脇から見てみた。。
けど、
まぁ、そりゃこの角度じゃ何が何だかだわな。
すいてるしせっかくの寄ったのだからケチらずに300円払って上ってみた。
ら、
おお、おお、これはなかなか立派でしっかりした田んぼアート。
そりゃ青森のアレと比べちゃあなんだけど、先月見た山梨のより全然アート。もう少し離れて見れると浮き出て見えるんだけど、充分立派で見応えはあった。

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「鏡獅子」は角度を変えてみると顔の表情が変わる、、なんて書いてあったけど、変わったかな?

駐車場側も広く見下ろせてちょっと気持ちよかった。といっても見る物もないけどね。少し遠くに渡ってきた平瀬橋がみえたくらい。
軽く見まわして展望台を下りた。

田んぼの前には田植えと稲の案内板が立っていて、その下に植えられている稲の品種がそれぞれ並べられていた。

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へー。こういうのは他で見たことないから丁寧だなと思った。
稲もそれぞれ全然違うもんだね。
とりあえず傘は差さずに済んだし空いてて悠々で楽しめた。

タグ:観:農 観:藝 植:草

湖南精肉店

ファイル 1798-1.jpg郡山市湖南町福良中町の249号沿いにある精肉店。
「肉屋の手づくりかりんとう」という幟が目に止まって気になったので、興味のまま咄嗟に寄ってみた。

店頭には他にも「馬さし」とか「味付きテッポーもつ」とかの幟もあり、コロッケ、カツ、フライの本業の張り紙もあってそれも気になり、「かりんとう」は冒険で他に普通にメンチでも買おうかな、、と思って店に入った。

けど、普通に昼前でお客さんいて忙しそうだったので怯み、かりんとうの包みだけひとつ買って出てしまった。。へたれー。

で、すぐに出発。走りながらつまんで食べてみた。
袋から出すと平たいのが多かった。あれ?かりんとうって棒状じゃなかったっけ?

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でも、これがしつこくない甘味で意外とおいしく、飽きずにパクパクと続けて食べた。
かりんとうというよりはビスケットって感じだけど、食べてたら黒糖の風味と揚げた油のコロッケっぽさが感じられて、ああなるほど肉屋のかりんとうってこういうことかとやや納得。

でもかりんとうってカリッとしてるものではないのかな?っていうか揚げるんだっけ?という疑問も多かったけど、形状は兎も角、おいしかったので気に入って一気に食べちゃった。もう一袋買っておけばよかったw
まぁ、294号はよく通る道なのでまた来たら買おう。
(っていうか実はこの店の近くに寄ったことはない親戚の家があるんだけど、会ったりしたら気まずいかも)

タグ:餐:菓 楽:買

道の駅 あいづ湯川・会津坂下

ファイル 1797-1.jpg湯川村佐野目の49号沿いにある道の駅。
割と新しい道の駅で、49号のこの区間は滅多に通らないので初めての立ち寄り。
でも一度くらいは通過しててここに出来てたのくらいは知ってたかな。

寄ってみると洒落た今風な道の駅で、こんな天気の日でも明るく新鮮な雰囲気の道の駅。
入り口前の水草が充実したメダカの水槽に足を止めそうになったけど、それより食事と奥に進んだ。

ファイル 1797-2.jpgレストランは一番奥だったけど、その手前の会津特産物コーナーの一角に「会津食のお持ち帰り処」というのがありテーブル席も並んで気軽そうだったのでこちらで食事。

「北塩原山塩ラーメン」とか気になったけどご飯物が食べたかったので「會津伝統ソースカツ丼」にした。
ラーメン以外のメニューは持ち帰れるそうなので、そういうパックで出てくるのかと思ってたけど、そうではなくてちゃんと器で出てきた。

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その「會津伝統ソースカツ丼」
味もよく肉もちゃんとしてておいしかった。
けど、店の雰囲気通りキチンとまとまった感じ。
会津のソースカツ丼って言ったらドーンと分厚いボリュームと濃い味付けで武骨な男らしいイメージ強いので、少々頼り無かった。けど料理としてはこのくらいで程よく食べやすかった。

ってわけで、満足ではあるけど若干の物足りなさも無くはないくらいに感じてたトコで、ちょっと入口に店開いてたベーグル屋さんで足が止まった。
「會ベーグル」という会津若松市のベーグル専門店の出店だそうで、なんかおいしそうだったので「会津味噌のごまみそベーグル」というのを一つ買って食べた。

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ら、これはどっしりもちもち。しっかりした食べごたえといい風味で美味しく、ドンと骨ある会津の印象を補完。

これで満足、いい食事になった。

タグ:食:丼 餐:麭 道の駅

道の駅 阿賀の里

ファイル 1796-1.jpg阿賀町石間の49号沿いにある道の駅。
ここは道の駅になる前から元々阿賀野川のライン舟下りの発着所と大きい土産店の大きい駐車場のあるドライブインで、道の駅になってからかなる前か忘れたけど、一度車停めて寝たこともある場所。
観光地って感じの雰囲気なので明るい時間に寄ったのは初めてかもしれない。

といっても勿論舟下りをするわけでもなく、トイレ休憩がてらの只の寄り道。
さすがにまだ店は開いていなかった。

フト見ると、駐車場入口に変な社みたいなのがあって近寄って見てみたら、「鍾馗大明神」とあった。
そこにある俵みたいな藁の像は、立派な突起を持ったそういう像で、突起の先は撫でられた痕があった。

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それと、川くらい眺めていくかと建物の裏に回った。

裏を流れる広い川幅の阿賀野川。
さっきまで流れのない潟沼を見てたから、ゆっくりながらも流れる川の水の感じが良くて暫し眺めた。
ここにもまたカワウがいて羽を広げていた。

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夏に行った熊野川みたいに小魚覗けないかなと川原から見てみたけど、水中の見える範囲に動く魚影は確認できず、時折水面を飛び跳ねる小魚はあったけど何の魚かわからなかった。今日は魚ネタお休みだね。

車に戻ろうと思ったくらいに団体さんが船着き場に集まりだした。団体でワイワイ賑やかな観光旅行の雰囲気を横目に車に戻った。

タグ:観:宮 観:像 景:川 動:鳥 道の駅

福島潟

新潟市北区新鼻にある潟湖。
「潟」とは河口や湾が堰溜まってできた湖沼の一種。
この新潟にはそんな「潟」が幾つかあって、前回新潟メインでドライブした時にどれかひとつくらいは寄ってみようと思いつつ通過しちゃったのがこの「福島潟」
新潟なのに福島とはコハイカニって感じだけど県内では一番大きい「潟」だそうだ。

ファイル 1795-1.jpgで、今回、たまたま豊栄の道の駅で案内見かけて思い出して来てみたわけだけど、なんか小雨降りだしちゃってた。。
まぁ、休憩がてらって感じでちょっと眺めるだけだからいいか、、と、傘差して歩いてみた。

水の駅というトコから歩くと、潟の北の正面付近は公園のようになっていて、道もちゃんとしてて他にも歩いてる人もいた。茅葺民家風な休憩室もあったけど、まだ朝は開いてなかった。

そして「福島潟」
ひろーいけど、広さの割には見えている水面は狭く大部分が水草の葉に隠れていた。

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真南には雲に隠れた五頭連峰の山裾までみえてて、天気悪いながらも見渡せる感じは悪くなく気分良く休憩。
とにかく周りは鳥が多くて賑やかだった。

カルガモ、コガモ、マガモなどの鴨類、コサギ、ダイサギなどの白鷺類、カッコ良かったのがカンムリカイツブリ、凛々しく優雅に泳いでいた。
水草の葉の密集の仕方も浮島の如く凄くて、大きな白鷺も普通に上を歩いていた。

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バードウォッチングって程ではなくてもなんかいろんな鳥がフラフラしてるのを見てると飽きないねぇ。
手前では黄色い蝶がヒラヒラ舞ってたし、水辺では同じ様な黄色の花(コウホネ?)が水面で咲こうとしてるトコだった。

俯瞰で眺めながら岸の道を西側に歩いてみた。
けど、暫く歩くと道は草むらで途切れていたので引き返した。

こんなトコで車に戻ろうかなと思ってたけど、雨はほぼ止んで傘とじて歩けたのでもう少し散歩。今度は東側に進んでみた。
こっちはくねくねと茂みに合間に進むような道で、脇の狭くなった潟の水面は前面水草の葉で覆われてた。
そんな中、よくみるとオニバスの葉の浮いた箇所もあった。オニバスは(埼玉でも見てたけど)ここ「福島潟」が北限の自生地だそうで、保護してるのは西の対岸の方だったんだけど、こっち側でも見れて良かった。

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どこら辺で引き返そうか、、とか思いつつそのまま進んでたら、途中から湿地の中を進む木道のコースになっていた。
なんか、雨の後の木道なんて滑りそうだなーなんて思ってたトコでさっそく、ツルっと見事に滑ってドーンと尻餅付いちゃった。。こわいこわい
服と手は汚れたけど道から落ちず腰も打たず頭も打たず足も捻らず無傷で済んだのでよかった。。

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もう引き返そうかとも思ったけど、その先に建物が見えてたので、あそこまで、、とゆっくり歩幅短く慎重に進んだ。
ら、何やらモゾモゾ動く水草に気付いて橋の部分の途中で止まって水面を眺めてみた。
モゾモゾ動いていたのは真ん中に小さい花が咲いている水草(「菱」だそうだ)で、しばーらく見てたら水中に亀の甲羅みたいなのが見えた。カメがヒシの根を食べてるトコだったようだ。

そして建物のトコに出た。
これは「雁晴れ舎」という竪床式三階の野鳥観察舎。二階と三階が観測資料室になってるみたいだけどまだ開いてなかった。
けど、屋上には上れたので眺望休憩。
水路でつながったような福島潟の奥の部分を見渡せた。

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ここでも大鷺と軽鴨と冠鳰が見れ、他に鷭の幼鳥も単独でいたりして、この建物の手前の柵にはカワイイ灰色の小鳥も停まってよく見えた(コサメビタキ?)
しばらくあちこち眺めて屋上から下りた。

そして来た道を戻った。
もとの正面まで戻ると、なんか来たときより天気良くなってて水面も静かに周りを映してて少し悔しかった。
近くのクイの並んだトコにはカワウが来て翼を広げていたし、それを隣で「なにカッコつけてんだこいつ」って顔で眺めるチュウサギも面白かった。

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少し時期早く天然記念物の渡鳥「オオヒシクイ」が見れなかったのは残念だけど、鳥については詳しくないから来ててもわからないし、他の沢山の鳥で満足だった。

こんな天気のわりになんかふらふらと思いのほか楽しく、思いのほか歩きまわっちゃって1時間半もゆっくりしちゃった。
「潟」いいねぇ。

タグ:景:湖 楽:歩 楽:眺 楽<困 植:花 植:草 動:虫 動:鳥

ろくごうドライブイン

ファイル 1794-1.jpg美郷町六郷赤城の13号沿いにある食堂。
町から国道に出てすぐ先のこの食堂前に「美郷 たぬ中」の幟を見かけて咄嗟に寄ってみた。
「たぬ中」は前に道の駅でも食べたことあって、この地域のスタンダードなメニューだという「たぬき中華」の事で、たぬきそばの汁に麺が中華というシンプルな物。
たっぷり楽しんだ美郷町六郷の町だから食事もしちゃえばよかったと思ってたとこで寄れたので丁度よかった。

「自家産米 自家精米 あきたこまち100%使用」とあって御飯物もそそられたし、この店名物の「ジャンボ焼肉定食」など目移りして迷いつつも、やっぱりここは「たぬ中」で、冷やしとかもあったので「冷やしたぬ中」にしてみた。

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うん、違和感なくふつーなんだけどおいしい。
普段ちょくちょく蕎麦屋で「冷やしたぬきそば」食べてるけど、こっちのほうがいいなぁ。うちの方でもあればいいのに。。

ファイル 1794-3.jpgそしてさすがにこれじゃ物足りないから御飯ももらおうかなと思ってて、メニューにないけどおにぎりとかありませんか?と聞いたら、できますよとのことで気になってた「あきたこまち100%」のおにぎりを追加。

こちらも違和感なくふつーにおいしいんだけど、最近おにぎりはコンビニのしか食べてなかったから、久々に本物食べたって感じでほっこりした。

普通の食堂での食事でいい気分。
店を出てから入口の扉に「やすんでたんせ」と書かれてたのに気がついた。なんかあたたかい店だなぁ。入るときに気付けば良かった、、

タグ:餐:麺 餐:飯 観:P

六郷湧水群

ファイル 1793-1.jpg美郷町六郷の街中を中心に何ヶ所も湧き出てる清水。
もう見て歩く時間じゃないよな、、とは思ってたけど、観光案内の素敵なおねえさんに丁寧に紹介されたので折角だから歩いてみることにした。
そしてあわよくば天然の泳ぐ「イバラトミヨ」が見れたら嬉しいなと、魚ネタの続き気分で淡い期待もあった。

で、紹介された清水の近くの「わくわく広場」の駐車場から歩いた。
この広場には岩からの湧噴水の様なのから水が流れてて親水公園っぽくなってたけど、たまった水には藻が浮かんでてあまり清い感じがせず、いい印象ではないスタートになってしまった。

さて、おススメと紹介された清水を2,3見るだけのつもりだったけど、好奇心のままについつい近場の清水は見れるだけ見るような形になってしまった。
まず見たのが御伊勢堂川のそばにあった「諏訪清水」
諏訪神社の裏側にあるんだけど、社の裏側は崩れかけてるし清水も周りは草生え水面には藻が浮き底は見えず水は流れがなく、ぶっちゃけ廃墟の裏庭の池って雰囲気だった。。。

テンション下がる中、次に見たのは手前の四つ角の脇にある「山田家清水」
ここも入口は公園ぽくなってたけど清水は家屋跡の庭池って感じで、水面に枯葉で水は流れがなく澱んでた。。。

あれ?時期が悪かったのか、もう枯れて廃れたのか、、微妙な気分になってきた。

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次は山田家の向かいの「キャペコ清水」
ここは更に小さい池が三つほどあったけど、こっちは水がきれいで流れがあり水底が見えた。やっと清水らしくなった。
一応少し停まって眺めたけど魚は見なかった。

少しホッとしたとこで、次は観光案内での一押しの「御台所清水」
やっと少しまともな大きさで足場や柄杓もあって生活感のある清水。水はもちろんきれいで小石の水底はハッキリ見えてていい雰囲気。「運が良ければ魚が見れるかもしれない」とも聞いたので少しじっくり水面を眺めた。

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けど、動くものは水上のアメンボくらいで(写真はアメンボじゃないけど)魚影は無し。夕方だしね。絶滅危惧種だしね。
諦めた。

ってわけで、「魚を見るなら、、」と勧められてたのが酒屋にある「ハタチや清水」
裏庭の勝手口みたいな入口で躊躇しつつ入ると、ここは水槽のように四角い清水。底が白洲のような砂利敷きで造成感が強かったけど、ちゃんと水が沸いている箇所も見えた。
そして素早く動く小魚登場! おおーイバラトミヨだ。本当にいるんだ。暫らく見ていたかったけどそんなにのんびりしてなくて水の流れと共にいなくなってしまった。
ここを勧めてたのは隣の店内に水槽があって飼ってる魚が見れるからという事で、清水で見れるとは聞いてなかったから驚いたし嬉しかった。

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清水で見たから水槽のはいいや、、なんてことはなく、勿論店内の水槽も見せてもらった。
小さい水槽で、ここもまたやや暗く映り込みもキツく観づらかったけど、魚は「湧太郎」のよりも大きくて元気だった。

ちょっと順番が変わっちゃったけど、ハタチやの手前の道路脇にあったのが「久米清水」
道路に潜り込むような形だけど、ここも水はきれいでちゃんとしてた。流れる水量も多く、滾滾と湧いてる感じだった。

来た道を戻らずに少し回って駐車場に戻ろうと進んだ道脇にあったのが「宝門清水」
これは貯水池クラスの四角く大きい池で、水は濁り澱み落ち葉が浮いていた。池の先にある欅の木は樹齢300年だとか。
覗くとおじさんが長い竿で水中を突いていた。何かな?と思ってみてたら、底の水草を除去していた。

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清水によっては渇水期というのがあって水の流れが止まって藻や水草が溜まりやすいようで、きれいな清水だけでなくそういう清水の姿も見れてなるほど大変なんだなと思えて良かった。

少し宅地を抜けて田圃道を歩いてたら、雲間の夕日が少し見えた。

もう他には清水はないかな?と貰った案内マップを見てたら、駐車場手前の田圃の中にひとつあるようなので行ってみた。

ら、道路脇にこれまた藻だらけのドロッとした池があった。案内板も何もないのでこれは違うかなーと周りを見回したら、田圃の中に標柱を見かけ「あれか!」と思い畦道を進んでみた。

ら、ちゃんとほかの清水のような石垣が見えて清水だとわかったものの、結構荒れててワイルドな状態。標柱の文字も読めなかったけど多分これが地図にある「米清水」。(ではなくて「柳清水」だそうだ、そんで道路沿いの池が「米清水」だったらしい)
石垣の中の水面を覗くと水草や藻などで澱んだように見えたけど、先の水路の部分を見るとちゃんときれいな水が流れてたので、湧き出てるのが分かった。

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そしてやや荒れてただけに虫も多く、歩くたびに水に飛び込むカエルが沢山いた。飛び跳ねなきゃ居場所バレないのにねw
何ガエルだ?と姿を探して写真に撮れたのはツチガエルだった。
バッタやトンボは繁華街のようにいてトンボなんかは写してくれと言うように見やすい位置でポーズをとっていた。
正直、最初は変なとこ入ってきちゃったなーと思ってたけど、意外と楽しかった。


5時過ぎに車に戻って出発。
清水はそれぞれ違ってていろいろ見れて、町中だけじゃなく観光散策コースからも外れた清水まで見れて楽しめた。また今度もっと明るい時間にも歩いてみたいものだ。
案内所ではあともう一カ所、少し離れてるけど魚が一番よく見れるらしい清水を紹介されてたんだけど、それは次回でいいかな。


。。とか思って出発したけど、結局その清水は国道に出るトコにあって通り道なので寄ってみた。
このラストのが「紙漉座清水」
きれいに整ってて水はきれいで底まできれいに見えてた。
下りてよく見ると、あ、魚。確かにここは魚が何匹も泳いでた。おお、おお、絶滅危惧種。でもみんな素早くあまり落ち着いてなかった上に映り込み厳しい時間で写真は難しかった。

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やっぱここも寄ってよかった。
目的にしてたとはいえ、そう簡単に見れると思ってなかった「イバラトミヨ」がこんなに見れるなんてと嬉しくなった。
もっとのんびり見ていたかったけど、日が暮れるので5時半目途に切上げて車に戻った。

タグ:楽:歩 楽:浸 景:泉 観:池 観:宮 観:蛙 動:虫 動:魚

名水市場 湧太郎

ファイル 1792-1.jpg美郷町六郷馬町にある観光情報館。
この町内にある「湧子ちゃん」というのは行ったことあって、産直販売所みたいな店だったので、こっちもそういう感じかと思って来てなかったんだけど、「イバラトミヨ」をネットで調べてたら、ここ「湧太郎」で水槽で見れると出てたので次来たら寄りたいなーと思ってた。

ってわけでまた魚ネタだけど、まずその前に建物の脇に池があって(これは清水ではない)カメが沢山いた。
これはクサガメかな?イシガメかな?とりあえずミドリガメではなさそうだから大人しい国産種。それにしてもこんな段差低いトコでよく逃げ出さないもんだ。。

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中にはいるとすっぽりと収まった蔵があって覗くとイベント舞台になっていた。これは明治30年築の旧「國之譽酒造」の蔵だそうだ。へー。
蔵の向かいの一角には湧水が汲めるコーナーもあった。

そして目的の水槽があるのが学習施設「水文館」。
有料100円だったけど受付にも中にも人が居なくて投函するタイプ。黙ってれば分からなさそうだったけど一応ちゃんと払って入館。
イバラトミヨの水槽は入ってすぐのトコにあった。

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けど、まぁこれがメインというわけではないので仕方ないけど、水槽は薄く、洒落た感じで照明も暗く、映り込みもあって見づらかった、、、
「イバラトミヨ」は絶滅危惧種IAの貴重なトゲウオ科 の魚。
去年富山でも見てるので初めてじゃないけど、水の上から見ただけなので水槽でちゃんと見たかったので、取り敢えず見れて嬉しい。
ここのは小さいのばっかだったけど、そういう種なのかな?ゆっくり眺めた。
で、一応他の部屋(そっちがメイン)も一通り見て出た。

そして表通り側の「六郷観光情報センター」に「仁手古サイダー」が売ってたので買ってサイダー休憩。

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この情報センターの受付の女の子がとても好みのカワイイ人だったので、ついついイバラトミヨと六郷湧水群について聞いてみた。
したら、「トミヨ?、、ああハリザッコのことですね」地元では「ハリザッコ」という名が一般的だそうだ。
話ながら案内マップで魚が覗けるかもしれない清水とかを丁寧に教えてくれたので、夕暮れの微妙な時間ながら少し散歩してみようかな?って気になった。
ありがとう。

タグ:観:館 観:水 動:虫 動:魚 楽:話 餐:飲