礼文町香深村フンベネフにある映画ロケ地跡スポット。
とりあえず通るだけでもってくらいの気分で来てみたら、きれいな駐車場があり、なにやら小さな古い学校のような建物があったので傘さして歩いた。
周りは広くほぼ平らに近い丘の上で一面の野原で端に灯台が立っていた。案内の晴れた青空の写真が小憎らしいけど、天気いいと海の先に利尻島がキレイに見える絶好のスポットのようだ。あーくやしいw
学校は「麗端小学校岬分校」とあった。寄ってみたらなんと中にも入れた。っていうか、そのまま映画ロケの資料館になってた。っていうか、無料だった。っていうかこの小学校、凄くリアルで雰囲気あるけど映画のために造られたんだそうだ。へええ、いいねぇ、と中に入ると、主演の吉永小百合と子供たちのパネルがお出迎え。
そして海保の巡視船の模型があり、見てみたら映画のシーンのジオラマだった。こってるねぇ、いいねぇいいねぇ。映画は見てないけど雰囲気を感じながらじっくり眺めた。
そして校舎の奥に進んだ。図書室、レクリエーション室と並んでて、そのレクリエーション室に「←順路」とあって、入るとパネルが並んだ映画ロケの資料室になってた。
ぶっちゃけ吉永小百合の主演映画は何作か見たけどちょっと世代じゃなくて無理があると感じちゃって素直に見れなかったのでしばらく見ていないんだけど、この礼文、利尻、稚内が舞台になった『北のカナリアたち』は見てみたいなぁと思った。宮﨑あおい出てるし。(ネトフリで見れないかなぁ、、と探したけど無かった)
そして奥の教室は教室になってて机が並んでた。
ゆっくり見てまわって教室を出て廊下を戻った。玄関の反対側の廊下の先の職員室は別の映画『いのちの停車場』のコーナーになってて、中に入ると停留所になってて、ベンチに座って向かいのスクリーンでPR動画を見れるようになってた。
こちらも吉永小百合の主演映画。(でも礼文も北海道も舞台ではないらしい)
外に出たら雨が少し強くなってた。。あーあ。
雨宿りと作戦タイムを兼ねて駐車場の横にある大きなガラス窓のカフェに入ってみた。
あーここら辺、カメラの調子悪くて店の写真写せてないや。。
寒いのでホットの限定オリジナルブレンド。
あーコーヒーも飲み終わりしか写せてないや。もうこれは予備機と交代かな。。とか思ったら動き出した。
さて、後はどこへ行こうかと礼文のサイト見てみたけど、どこも天気いい写真ばかりなので、逆にこりゃ見ない方が身のためだと思って閉じた。まぁいい行けるだけ行ってみようと結局いつも通りの無計画で行くことにした。
取り敢えず礼文の一発目の寄り道は満足で幸先いい気がした。
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