南三陸町志津川五日町の398号沿いにある道の駅。
「南三陸さんさん商店街」としては何度か寄ってて、点景も三度目になる所。
御覧の通り、夜の灯りが優しく幻想的でついつい誘われて寄ってみるものの、毎度どの店も閉まってて、コンビニくらいしかやってる店のない商店街。昼に来ないとダメなんだよね。(前回の点景なんか夕方6時半でどこも閉まってた。。)
店が閉まってるのは承知で今回は商店街の先に灯りのいい感じの橋も見えたので歩くつもりで寄ってみた。ら、いつの間にかこの商店街、道の駅になってたようだ。へーそうなんだ。
なるほど、道の駅の営業時間を考えて寄れればいいわけね。
案内マップを見つつ(ブレちゃった)、「南三陸の記憶」という写真展示館前のパネルを見つつ、モアイ像とタコを見つつ歩いた。

これだけ明るいのに人もいないし店も開いてないのはやっぱり不思議な気分。
そして大阪のビリケンさんのようにあちこちで見かけるモアイもなんか不思議に感じつつ、歩き回ってみた。
そして川の方に出て、国道から見えて気になった橋に進んでみた。
川沿いにも「南三陸の記憶」の震災時のパネルがあった。
橋に近づくと、橋の横にある建物の方が気になった。「南三陸311メモリアル」というポータルセンターだそうだ。もちろん閉まってたけど、ここも灯りで夜に浮かんでた。
なんというか、直線の縞々のデザインは波や地脈の力を感じさせつつ、未来に向かう意志と時間をも感じさせつつ、正直言うと「悪そう」なダークヒーローみたいなカッコよさを感じた。(横にいたウサギまで悪そうに見えたw)隈研吾のデザイン建築だそうだ。

その建物の先にトイレがあった。道の駅の情報館かなと思ったら、これはJR気仙沼線の志津川駅でもあってBRTの停車場になってた。
そしてここにもモアイが幾つも置かれてて「モアイ駅長」ともあった。モアイ好きだねぇ。(モアイと南三陸には震災以前からも深い関わりがあったそうだ)
そして橋。「中橋」というシンプルな名前らしい。
真っすぐ並んだ木の柱と交差したトラスの鉄柱と曲線の橋だけど、近くで見たら上に反り上がった円弧と下に沈み下がった円弧が交差した構造になっていて、両脇の上弓と中間の下弓の3つの道になった歩道橋だった。昼間見たらどんな印象か分からないけど、夜見たライトアップの姿は何とも素敵な魅力ある姿で、遠目に見て惹かれて近くに来てみてよかったと思えた。

とりあえずゆっくりと上弓の弧の方から渡ってみた。見下ろす川の下流は真っ暗で、先の道の45号沿いのさっき寄ったガソリンスタンドだけ明るく光ってた。まぁこれなら確かに向こうから見た時にはこの橋が良く見えそうだよね。気になるよね。
渡った先は「南三陸町復興記念公園」になってて、真っ暗な中の広場は電灯が幾つもあって歩けそうではあったけど堤から見下ろすだけにしといた。
そして振り返ると対岸に商店街の灯り、反対側にはポータルセンターの灯りと橋の灯りが暗い中で煌々と輝いていた。

戻りは中間の下弓の道を下ってみた。こっちは坑道のようなトンネルみたいな感覚だったけど、意外と下の川も良く見えて、灯りが揺れる水面もいい感じだった。
そして通り抜けて渡って、静かで明るい商店街を抜けて車に戻った。
夜の灯りがいい感じのスポットだった。けど、たまにはちゃんと店に寄れる時間に立ち寄りたいなとも思った。
盛岡市中野の4号沿いにあるじゃじゃ麺の店。
そして麺を食べ終わった後に残った味噌に玉子割ってゆで汁でスープにする「ちーたんたん」。テーブルには足せる味噌もあったので調味して美味しく食べおえた。いいねぇ。
岩泉町門三田貝の455号沿いにある道の駅。
これで眠気がなくなればそのまま出発、と思ったけど。
岩泉町乙茂の455号沿いにある道の駅。
一応店も覗いた。ここは萌えキャラのパネルがあった。龍洞いずみという岩泉ヨーグルトのキャラだそうだ。
宮古市田老青砂里の太平洋に面した海岸にある岩の景勝地。
後から来た車もいて先に戻ったりもしてたけど、通過してこの道の更に先に進む車や、先から下ってくる車もチラホラいたので、ひょっとしたらこの先にもっとちゃんとした展望所があるのかも?とか思って、ダメ元で車で進んでみた。


宮古市田老の45号沿いにある道の駅。
で、そのトイレに貼られてた手書きの「三王岩」の案内がなんかいい感じで、「一億年もの歳月をかけて」削り残された岩だそうだ。「ダイナミックな大地の彫刻、見に行ってみませんか‥」とあって興味をもって行こうと思った。

山田町山田の三陸道山田IC口前にある道の駅。

おいしかったけど腹にはたまらなかったので、やっぱさっきちょっと見て気になってた直売店の海鮮コーナーの寿司丼弁当。沢山並んでて凄く気になってたのでまた来て物色。
山田町船越の45号沿いにある道の駅。
盛岡市三本柳にある焼肉チェーン店。
待ち客はなくテーブルも余裕あって広いテーブル席でも遠慮はなかったけど、やっぱりひとりで入る雰囲気ではなく落ち着かなかった。
藤崎町榊和田にあるラーメン店。
店に入るとまず券売機。