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瀬戸田PA

ファイル 2928-1.jpg尾道市瀬戸田町荻早瀬山のしまなみ海道にあるPA。

ここは、まだしまなみ海道が全線開通する前の20年前(00/7/23)に立ち寄って以来何度か寄ってて寝てたりもした所。
以前はちゃんと売店とスナックコーナーもあって、伯方の塩ソフトを初めて食べておいしかったのもこのPA。
でも今はもうトイレと自販機しかなくなってしまって残念。
まぁ、伯方の塩ソフトは伯方島に降りて食べればいいし、もう既に二度もそうしてるのでもんだいはない。

今日はどうせ店があっても閉まってる時間だろうし、トイレ行きたかったのが第一の目的だし、ついでに開け始めて明るくなり始めた海でも眺められたらというつもりでの立ち寄り。

トイレの後で早速海を眺めてみた。
うんうん、向かいの伯方島との間の海がいい感じにピンクに染まっていた。

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そしてまだ暗い部分の海には小さな漁船くらいの船が通るのも見えた。
駐車場を振り返ると背面の山(観音山)がもう見えてた。

寒かったけど西の先側にもまたちょこっと歩き、すぐ先の多々羅大橋を眺めた。

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西側はまだ暗かったけど、その先の大三島もよく見えて広く島並を眺められた。すぐに海は明るくなって来てて、赤味も薄れてきていたので、また東側に戻って海を眺めてから来るなに戻った。

タグ:楽:眺 景:海 景:島 景:山 観:船 観:P

道の駅 びんご府中

ファイル 2927-1.jpg府中市府川町の486号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。この486号はわりと通る道だけどここに道の駅があるのは知らなかった。(16年のオープンだそうだから見かけてた筈だけど)早朝だったり夜だったりが多かったからかな。

この道の駅は入るとバスロータリーの中に駐車場がある感じで警備員さんもいて誘導されて停めた。

あれ?なんか鉄道の駅みたいで道の駅っぽくないなぁとか思ったけど、歩いて見たら鉄道の駅はなくてちゃんと洒落た道の駅があった。キレイなトイレで嬉しかった。

さて、またお腹はすいてないので興味は薄かったんだけど、一応中を見てみたらチョイ食いメニューもいろいろあって、メンチくらいならいけるかなーと思い「府中味噌メンチかつ」を買ってフードコートの席に座って食べてみた。

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浅野味噌と神石こんにゃくのコラボでレンコン入りだそうだ。シャキったりクニャったりしつつ肉もおいしいメンチだった。味噌は麦味噌みたいな風味で意外とソースとも合ってた。

と、これだけの軽い寄り道のつもりだったけど、ちょっと気になってインフォメーションで「国府跡ってどこら辺なんですか」と聞いてみた。「遺跡のことですか」と返されつつ「道の駅の裏の道を歩いてすぐ先の左側にありますよ」というので、あ、そうなんだ!だったら行ってみようかなと裏の道に出てみた。

道の駅のフードコートの窓からホームに入る列車が見えたので裏はすぐ駅かと思ってたけど、出てみると少し距離があり駅の口もこっち側にはなかった。。
そして道を歩くと、すぐ先にはそれらしいものはなく、あれ?とか思いながらその細めの道を進んだ。

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んー?どこだー?と案内もなく不安に思いながら進むと、4分ほど歩いた先に数軒分の広場の公園があった。とうちゃくー。

「はじまりの広場【備前国府跡(鳥居地区)】」とあった案内板を読むと、、
ここが国府跡というわけではなく、昔の山陽道の道から国府への道が分かれる交差点の場所だそうで、道路脇の側溝や石敷などが発掘されたそうだ。
なーんだここが国府の跡地じゃないんじゃん、、と思ったけど、まぁ道の駅での案内も嘘ではないし、太古の道路跡というのも興味深くなんか想像図から想像も広がって面白くもあった。
っていうか、昔の山陽道って今の海側じゃなくてこっちの少し内陸だったんだね。

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公園の真ん中にあった石鳥居は国府には関係なく、鎌倉時代からこの地にあった神社のものだそうだ。江戸時代に再建したものらしいけど貴重な文化財のようだ。

そしてその分岐点から伸びた先に水路というかドブというか川を渡る橋があってちょこっと道が延びていた。想像図のイラストにも小川が描かれてて「え、こんな川が大昔からそのままの流れであったの?」などと驚いたけど、そんなわけないよねw

渡って進んでみるとその先は文化センターだそうで、何か資料展示でもあるかな?とおもって表に歩いてみた。

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建物入り口前には石のオブジェがあったけど遺跡とは関係なく、国府については案内板が立ってるだけで他には何もなかった。
どうやら国府跡はもっと北の先の町中のようなのでこれで折り返した。

ファイル 2927-6.jpgゆっくり歩いて道の駅に戻ると、さっきより日が陰ったか構内の電飾がキレイに見えた。
電飾は吊られたもの以外に地元企業が提供したようなオブジェのものがいくつかあって夜に見てみたいものだけど、まだ日暮れ前でそこまでのんびりするわけもなく車に戻った。

タグ:餐:揚 観:府 観:道 楽:歩 道の駅

食彩館しょうばら ゆめさくら

ファイル 2559-1.jpg庄原市新庄町の183号沿いにある直売センター。
に、入ってる食堂の「旬菜料理 花ほぼろ」で食事休憩。

友達が備北丘陵公園の近隣の飲食店で検索して探してくれた店。
いつもいつもおまかせでゴメンなさい、、
とか思ったけど、よく考えたら前回の尾道で会った時だけは僕が探した集合場所で食事したからかろうじて順番かな。

ファイル 2559-2.jpg入口はいった前の壁にメニュー写真が並んでて色々ありつつ、これと言って特徴的なメニューはなくて迷ったけど、中学生のレポートのような貼紙で「庄原の野菜たっぷり」「おすすめ」とあった「旬菜そば」というのが気になった。

店内は広く洒落た感じで、客は少ないけどガラガラではなく丁度よかった。
もう一回メニュー見て、やっぱ空腹だからかご飯ものにしようかな、、とかまた少し迷いつつ、やっぱりおすすめの「旬菜冷麺」というのにして、サイドメニューにとろろご飯をプラスしてみた。
友達もおなしのをたのんでた。

で、冷麺てどんな感じかねーと話し乍らまった。

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ら、麺は中華麺の冷やし中華な感じで、野菜たっぷりでトマトが特に甘くおいしかった。
んー自家製麺の蕎麦の方がよかったかな、、とも思ったけど、野菜とドレッシングだったら中華麺で正解だと思った。
今日は外が暑かったからこういうの食べたかったんだよね。

友達のくにさんとはこれでおわかれ。
又こんな感じでお互いのドライブの帰り道で会えるといいねと話し、
前回が尾道で今回が庄原だったら次は山陰島根かなーなんていってわかれた。
どうもありがとうまたねー。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:飲

国営備北丘陵公園

庄原市三日市町の183号沿いにある国営公園。
友達と合流したところの近くにあったので来てみた。
国営公園はどこも入園駐車場有料だけれども、ここは今日明日無料だそうだ。子供の日とかかな?

ファイル 2558-1.jpgその駐車場は園内に点在してるらしく園内の道路を奥に誘導されてまわった。公園内の道路ってなんかワクワクするなぁ。っていうかそんな広い公園の奥の方に停めて大丈夫かな。。。

で、芝生の臨時駐車場に並んで停めさせられて、最初はここはどこ状態だったけど、パンフの地図見て取り敢えず食事できそうな建物あるトコへ向かって歩いた。

けど、林の中の道は進んだ先で行き止まりだったり通行止めだったり。。
素直に表の道から大芝生広場を抜けて「湖畔レストハウス」に歩いた。

ファイル 2558-2.jpgっていうかー、さすがの連休で人人人。
広いは広いけど、これだけの人いたら食事なんか混んじゃって無理だろうな、、と思いきや、意外とそんなでもなかった。
でもメニューは焼肉、、、カンカンの夏日で汗だらだらで焼肉食べたいって感じではなかった。ああ、それでそんなに混んでないのねと納得。

ご当地ソフトというリンゴソフトだけ買って食べた。
広島でリンゴというイメージは無かったので何かピンとこなかったけど、シャーベット風のソフトでおいしかった。

じゃあどうしようかーと話しつつ池の橋や花畑に歩いた。

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花はまぁまぁ咲いていたけど、チューリップにしてもネモフィラにしてももっと広く咲いてるとこはあるので、とくにどうということはなかった。

それよりやっぱ朝からまともに食べてないので何か食べたく、屋台で出てた店を見てみた。
「庄原うまいもん」と出ててご当地ものかと思ったけど、メニューは「油そば」と「ラーメン」と「焼きそば」んー、、
(油そばって東京じゃないの?こっちバージンのとかあるの?)

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それと買っても食べるトコがなく、ちょっとした段で腰かけて炎天下の下で食べたくはないし、木陰という木陰はテントが密集してたし、ってわけで「他のトコ行く?」という事になった。

なんか振り返ると、これと云うものがあるでもなし面白い寄り道場所というわけではなかったけど、のんびり歩きながら近況やらなにやら話しできたので良し。
これだけで二時間歩いてたのは意外な気もするけど、それだけのんびり出来たって事だね。

タグ:楽:歩 観:園 植:花 餐:冷

音戸の瀬戸公園

ファイル 2557-1.jpg呉市警固屋町にある公園。
音戸大橋の前のツツジのループから丘の上までの断続的に長い公園のようだ。

っていうか、
展望休憩するつもりで上がってきたけど、丘の上の高烏台展望台への道は通行止めで曲がれず行かれなかったので実質的には公園には寄っていない。。
どこかで転回しようと進んでバスの終点の転回スペースで転回したら、そこらに停めてる車もチラホラいたので、ちょっと車降りて展望した。

中断の公園の上からの覗き見る形。
まぁ一応「音戸の瀬戸公園」を眺めたので表題に嘘はない。
ちょっと木々が邪魔だったけど音戸の瀬戸の海も見えてまあいい感じかな。

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ファイル 2557-3.jpgここで転回して戻ろうと思ったけど、先の道進んでまわってはいけないのかな、、
とか思ってその先を見てみたけど、ちょっと入り込みたくはない感じの狭い道であやしかったのでヤメといた。
後からきたワゴン車も進んでみようかどうしようか迷ってるみたいで、行くのを見てようかなと待ってたけど、結局行かなかった。。
なんだよー、、いけよー、、

(ワゴン車が戻って行って)少しゆっくりしてからこちらも出発した。

けどちょっと先の下り坂の途中の方が眺めよさそうなので、ちょこっと路駐。
こっちからも見下ろした。
そんなに大きくは変わらないけど、倉橋島の東端からの海に島も見え広く見えた。

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たまたまフェリーも通り過ぎた。少し大きめの船だった。
(広島から呉に寄って松山に行く船だそうだ。そっちの船に乗ってたらまたこの日も香川のライブに行ってたのかもww)

タグ:観:園 景:海 景:島 景:町 観:船

大柿港公園

ファイル 2556-1.jpg江田島市大柿町大君の487号沿いにある公園。
ここまで特に寄るところもなく廻ってきちゃってたので、何気なく休憩のつもりで寄ってみた。

公園名かと思った石は「大柿港改修記念」の碑で、公園名はどこにもなかった。。(ので「大柿港公園」でいいのか自信がないけどアシカラズ)

さてこの公園で気になったのは、表の通りから見えてたオリーブの古木。
推定樹齢350年だそうだ。
なんか見た目的には全然古そうに見えない元気な木で、ちいさな実を沢山つけてた。これが育ってオリーブの実になるのか。(まだ花が咲く前のつぼみだったらしい、、)

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公園の横には「江田島オリーブファクトリー」という店があったんだけど、これは11時からだそうで閉まってた。(洒落た店なので開いてても寄らなかったと思うw)

後は公園前の港の海を眺めた。
海を覗くとちょっと海面には塵が浮いてたけど、水はキレイで海中が覗け、小魚も沢山見えた。

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魚は何の種類か分からないけど(メバルの子かな?)、フグはクサフグだろうね。これだけは分かりやすいよね。
のーんびり見て休憩。こんなんで癒される僕は安いもんだなぁ。

そして船の停まってる方でも小魚が見えた。
暗渠からの河口っぽいトコには大きなボラが悠々と泳いでた。

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というのんびりした20分ほどの休憩でした。
ところで友達との連絡では、まだ鳥取でゆっくりしてるから鳥取と広島の中間あたりでまたちょっと会おうかという事になった。おおー今回はすれ違わずに入れ違いかなと思ってたので嬉しいねぇ。

タグ:観:園 植:樹 景:海 動:魚

瀬戸内シーライン

広島から江田島に渡るカーフェリー。

宇品港のフェリー乗り場は桟橋に対して正面い駐車場があり、それぞれの便の船の乗場がまるでバス乗り場のように並んでて、切符も自動券売機で売られてて、渡航するのが当たり前の生活の足の様な感じなのが面白くふらりと渡ってみたくなった。

ファイル 2555-1.jpgここから船に乗るのは初めてじゃなくて、2002年の夏に江田島に渡っている。
今回の船は能美島の三高港行き。
江田島と地続きなのでその前回の02年にも少し走ってる島(国道部分だけ)
江田島から走って面白い所という印象は薄かったので、正直言えば渡るつもりは無かった。けどそんな気侭な感じがいいのよね。

さてさて、少しだけ時間があるから車停めといてターミナルに行ってみた。
売店が開いてたので弁当でも買って船で食べようと思って見てたんだけど、弁当パックに入ったお好み焼きとかあって、広島らしい気はするけど、逆にせっかく広島に来て弁当パックのお好み焼きっていうのも侘しいなぁとか思えて気がすすまなかった。

で、食事はどこかでちゃんと食べようと思い、色々並んでた「紅葉まんじゅう」を見てた。
「紅葉まんじゅうって色々あるんだなー」なーんてのんびりしてて、フト時間を見るともう出港10分前だった。。

テキトウに一つ買って慌てて外に出てみたら船が到着するトコだった。そんなもんか。まさにバスかっていう感覚なんだ。
ゆっくり車に戻った。港ではとくに誘導もなく勝手に桟橋に渡って船の前で切符モギって乗船。

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乗った車は自分含めて二台。やっぱりGWにワイワイと渡るようなレジャーの有る島ではないらしい。。
ガラガラ悠々だったので少し写真撮ってから客室に上がった。
もう一台の車は親子で釣りに行く客だった。客室で楽しそうに釣り具をいじっていた。

さて、客席もガラガラで一番前の座席で外を見ながら、買ってきた紅葉まんじゅうを食べた。
買ってきたのは瀬戸内レモン味という「STU48もみじ」、朝から餡子菓子はどうかと思ってたトコで面白そうな味。ちゃんとレモンでおいしかった。

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STU48はオーディションのショールーム配信をよく見てたなぁーとか思いながら港を眺めてたら、真横に泊まってる船がSTU48号だった!
おーこれは偶然ながら驚いた。関連商品買って船見ながら食べるなんて、ファンみたいじゃないかww 

STU48のオーディションでは31番の子を応援して見ていて、コメントも沢山読まれて楽しかった。「ひっこすとこコストコ」という早口ダジャレを気に入られたり、「小熊倫実ちゃんに似てるね」と言ったら知らなかったので調べさせてたのが切っ掛けで仲良しに、、というのは密かな自慢だったりする。
だけど、受かったら人気出てコメントも埋もれて読まれることもなくなっちゃって見なくなっちゃった。
けど、今ではグループ上位の人気で頑張ってるようでとても嬉しい。

出港して少ししてから外に出て海を眺めた。
後方には横に見た宇品の岬、っていうか島だよね。そして朝日が眩しく海を照らしていた。

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そして前方は広い瀬戸内海。
左前の形いい島は似島の安芸小富士。正面の小島の先に見えるのが厳島の宮島かな。

ずっと眺めていたかったけど、肌寒いので客席に戻った。
SNSとかチェックしたりしてたら、九州の友達は鳥取から帰るトコだそうで、「昨日の日誌で島根で就寝って知って途中で会えるかと思ってたけどもう広島なんだ、、」と残念がってた。

そしてしばらくすると、船はさっきの似島をまわって南に方向を変えた。
また外に出てみたらいくつかの船とすれ違った。
似島からの船は同じくガラガラっぽかったけど、能美島からの同じ航路の逆便は車も何台か載せててお客多そうだった。そっか朝は広島に向かう方が乗ってるのか。

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そして正面に能美島が見えて来た。
思ったよりも山が高く工場っぽいのも見えないし立派な離島に見えた。
ちょっとわくわくしてきた。

タグ:楽:乗 楽:眺 景:海 景:島 観:船 餐:饅

道の駅 世羅

ファイル 2482-1.jpg世羅町川尻大柳の432号沿いにある道の駅。
新しいっぽい洒落た感じの道の駅。もちろん初めての立ち寄り。
夕方だけどまだ人も多く賑わってそうだった。

店に入る前にふと見ると、奥の屋台がまだ店を開いてるようだったのでちょっと行ってみた。
ら、 世羅牛の丸焼きという屋台だった。
おお、おいしそう、世羅って牛が有名なのかな。
少々ケチって細切れのパックを買ってみた。

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で、店に入ると、物産店と休憩所とスナックコーナーがイイ感じで一緒になったような空間だった。
高知のフェアをやってるのか「高知家」の幟が立ってるのを見て湧いた。

面白そうなメニューが多かったのでここで食事してっちゃおうかな、、と思ったけど食事は3時までで終わってた、、
けど、物産コーナーを見てたら「世羅みのり牛照り焼きバーガー」とか売ってたのでそれを購入。温めてもらえて休憩コーナーで食べた。

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これは少々高いだけあってキチンとしたおいしいバーガー。
肉はもちろん、パンもトマトもおいしく、そして食べづらくもなくしっかりかぶりつけた。

ファイル 2482-4.jpgそしてさっき買った丸焼きの細切れも此処で開いて食べた。
あ、これはやっぱうまいわ。
今、バーガーで肉食べたばかりだけど、それとは違ってワイルドな味付けでさらに思いきり肉肉肉っと肉三昧。
止まらず一気にパクパク食べちゃって、かなり牛肉を食べきった気分で満足した。
おいしかった。

食べ終えて何か土産にできそうなものはないかともう一度じっくり物産を見てまわった。

この世羅町の名物とかは―と見てたら、コーヒー豆とか多く、「世羅ブレンド」の豆とかが目についた。
まぁ広島の土産でコーヒーはないだろうけど、そういえばスナックコーナーでも「世羅ブレンド」のコーヒーを推してたみたいなので、ちょっと飲んでみようかと思った。

ファイル 2482-5.jpgで、最近ちょっとコーヒーはお腹に強いので、やさしくカフェオレをたのんだ。
あ、カフェオレじゃコーヒーの風味かすんじゃうかも、、とか思ったけど、飲んでみたら全然風味出てておいしかった。

出発してからゆっくり飲んだ。

タグ:餐:ば 餐:肉 餐:飲 道の駅

夢吊橋

ファイル 2481-1.jpg世羅町小谷の八田原ダム(芦田湖)に架かる歩道用の吊り橋。
吊床版橋では世界一の長さだそうだ。

何故かここはネタ帳に書いてたトコで、案内を見かけて思い出すまですっかり忘れてた所。
案内は続いてたから観光スポットではあるんだろうけど、湖の橋の架かった半島への横道は両側ともに折れてすぐの所が広くなっててすぐ先で車止めがあるので、ここが駐車場でここから歩けってことなんだろうけど、そういう案内が一切なくて不親切だった。

えーここからじゃけっこう距離あるよ、、寄るのやめようかな、、
とも思ったけど、まだ日はあってポカポカだからまぁいいかと停めて歩いてみた。

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道はずっとキレイな舗装路で、もっと先にも広いカーブとかで車が停められそうな箇所は幾つもあったんだけど何で車両進入禁止にしてるんだろう、、これじゃ来る人いないでしょ、、
とかブツブツいいながらも、西日に輝く湖とか眺めながらのんびり5分ほど歩いて橋に着いた。

橋は赤くキレイで面白いように撓んでうねっていた。
橋だけで周りになにもないので人は来なさそうだけど、荒れてはおらず解説板もあった。(ギネス認定のことが書かれたのもあったそうだけど気付かかなった、、)

吊り橋は一般的にはケーブルで橋を吊ってる物だけれど、この吊床版橋というのは、渡したケーブル自体をコンクリで包んで床版とした橋ということだそうだ。で、支間長が147.6mで世界一。(二位の橋はフランスにあって136mとか)

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さてさて、さっそく橋を渡ってみた。
思ったほどゆれずどっしりした橋。真ん中で揺らしてもみたけど縦にゆるく揺れるだけで横ゆれがなく安心感しかなかった。渡ってたのが自分だけだったからかもね。

湖を見下ろすと、西は西日眩しく湖面に反射して輝いていた。いい眺め。
反対の東側の先にダムが見えた。んーダムまで遠いいなぁ、、もっと近ければダムまで歩いても良かったのに。。

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そして渡り切った。
対岸はすぐに道路でこっちも駐車場も何にもなく周りに見るものもなかったのですぐに引き返した。

んー橋の感じはいいんだけど、どこへ渡る橋でもなくただ架かってるだけなのが勿体ないなぁ。
でも取り敢えず世界一の橋を一人で悠々と往復存分に渡れて満足だった。

タグ:観:橋 観:一 観:堰 景:湖 景:陽 楽:眺 楽:歩

品の滝

ファイル 2480-1.jpg三次市吉舎町雲通にある滝。
184号の三次から案内がずっと続いてて、ちょうど天気が一番よくなったあたりで入口の標示を見かけたので何となく来てみた。

駐車場前の案内板を見ると、「一の滝」「二の滝」「三の滝」の三つの滝があるらしく、一番手前の「一の滝」まではここから400m歩くらしい。「二の滝」まではそこから更に倍の距離があるそうだし、沢を渡る箇所が幾つもあるそうなので、まぁ「一の滝」だけでいいかなー、、と思った。

っていうか、駐車場からしてもうぽかぽかで気分よく、歩いて滝に行かずともここで日向ぼっこして休憩だけでもいいなぁ、、なんて思ったりしたけど、そういうわけにはいかないよねw のんびり歩いてみた。

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村の奥への細道を川に沿って歩いて滝への森に進んだ。
森の入り口に「わくわく探検マップ」という案内板があって付近に生息する動植物の絵が描かれていた。
オオサンショウウオとかも描かれてたもんだから「いるかな?」なんて思って沢の淵などをじっくり見ながらゆっくり歩いた。(こんな時期にいるわけないけど)

道は細めだけどちゃんとしてて高低差も無く歩きやすく、日は隠れても寒くも無くいい感じ、しっとりしてるから脇の苔やシダが元気に繁ってた。

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しばらく歩いて10分ほどで「一の滝」に到着。
滝の手前には白い花のつぼみを付けた草が生えていた。あーこれが「ユキワリイチゲ」かも。(そのようだ)咲く寸前のつぼみで開いた花はなかったけど、かわいらしく見れてよかった。
ひょっとしたら川本の「ユキワリイチゲ群生地」もこのくらいでつぼみだったかもしれないなと思い、やっぱイズモコバイモの方を見に行っててよかったーと思えた。

さてさて、品の滝の「一の滝」、なかなかイイ高さで素直に落ちる中型の瀑布。高さは15mだそうだ。しばらく眺めてたら小鳥が滝の脇で苔か何かを啄んでるのが見えた。

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鳥は「キセキレイ」だね。滝をチョコチョコ登って最後は上まで登って黄色い腹を見せてポーズ取ってた。
それだけ眺めて来た道を引き返した。
水の中には何も見えなかった分鳥は多くあちこち飛び回ってさえずっていた。程よく楽しい散歩になった。

タグ:景:滝 景:川 植:草 植:花 動:鳥 楽:歩

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