郡上市高鷲町ひるがののスキー場横にある湿原。
ここは以前、国道から水芭蕉が咲いているのが見えてて気になってて、湿原植物園に寄ったときにこっちも歩いてみたことがあった。
そういえば点景にはしてなかったっけ?とか思ってみてみたら「湿原植物園」のトコで書いてた。今回はこっちだけなので独立。
なんか久々に来たら案内板がちょっと廃れ気味で木道もくたびれていた。かてて加えてもう夏のようなこの時季は湿原なんだか藪原なんだかわからないくらい草生えてボウボウ。あれ?水芭蕉の季節っていつ頃だっけ?なんて間抜けなこと思いながら歩いてみた。(水芭蕉はGWがギリギリ)
正直ただの草原散歩。
植物詳しいわけでもなく小さな花咲いててもアザミくらいしか名前知らないし、見どころの花も無いからやや荒れ気味なんだろうけど、まぁ天気いいからいいやと呑気に進んだ。
なんか葉っぱの勢いが凄くて、木道にも入り込みそうなくらい青々と伸びていた。これって水芭蕉の葉かなぁ?っぽいよね。
途中でイトトンボを見かけた。けどここらの子は頭いいのか、葉に停まる時もこっちを正面に向いて止まってたので羽が見づらく見失いやすかった。かわいくないね。
ゆっくり見てたら奥の方では足元に水が流れてるのが見えた。おお、ちゃんと湿原なんだ。カエルでもいないかなとか思ってじっと見てたら、こんなトコに小魚が泳いでるのが見えた。なんだろ、アブラハヤの稚魚かな?水が綺麗でズームではっきり撮れたので嬉しかった。
正直ナンセンスな散歩休憩だったけど、小魚が見えたので点景にしようと思った。