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あやめ沢湿原

ファイル 3533-1.jpg郡上市高鷲町ひるがののスキー場横にある湿原。

ここは以前、国道から水芭蕉が咲いているのが見えてて気になってて、湿原植物園に寄ったときにこっちも歩いてみたことがあった。
そういえば点景にはしてなかったっけ?とか思ってみてみたら「湿原植物園」のトコで書いてた。今回はこっちだけなので独立。

なんか久々に来たら案内板がちょっと廃れ気味で木道もくたびれていた。かてて加えてもう夏のようなこの時季は湿原なんだか藪原なんだかわからないくらい草生えてボウボウ。あれ?水芭蕉の季節っていつ頃だっけ?なんて間抜けなこと思いながら歩いてみた。(水芭蕉はGWがギリギリ)

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正直ただの草原散歩。
植物詳しいわけでもなく小さな花咲いててもアザミくらいしか名前知らないし、見どころの花も無いからやや荒れ気味なんだろうけど、まぁ天気いいからいいやと呑気に進んだ。

なんか葉っぱの勢いが凄くて、木道にも入り込みそうなくらい青々と伸びていた。これって水芭蕉の葉かなぁ?っぽいよね。

途中でイトトンボを見かけた。けどここらの子は頭いいのか、葉に停まる時もこっちを正面に向いて止まってたので羽が見づらく見失いやすかった。かわいくないね。

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ゆっくり見てたら奥の方では足元に水が流れてるのが見えた。おお、ちゃんと湿原なんだ。カエルでもいないかなとか思ってじっと見てたら、こんなトコに小魚が泳いでるのが見えた。なんだろ、アブラハヤの稚魚かな?水が綺麗でズームではっきり撮れたので嬉しかった。 

正直ナンセンスな散歩休憩だったけど、小魚が見えたので点景にしようと思った。

 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:歩 景:原 観:道 植:花 植:草 動:虫 動:魚

北濃駅

ファイル 3532-1.jpg郡上市白鳥町歩岐島の156号沿いにある長良川鉄道の終着駅。

手前の道の駅の近隣案内で、ここには転車台があるというので来てみた。

駅舎は割と古いままでしっとりした雰囲気、レトロレトロしているというよりは昭和のままのリアルなヤレ感がよかった。時刻表は思ったよりは本数あるくらいだった。

ホームにはちょうど一両の気動車が停車してた。

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後ろ半分はクロネコヤマトのカラーで、前半分の海老色がオリジナルなのかな。ヤマト一色でも違和感ない鉄道向けの色だけどね。

そのホームをぐるりと越えてその裏の先に進むと、案内板や標柱を前に立てた転車台があった。
おお!柵もなくこんな間近に見れるんだ。
なんとこれ、手動だった。
転車台は機関車を乗せて180度回転させて方向を変える装置。これは明治35年のアメリカ製で岐阜駅で使用されていたものを昭和9年に国鉄越美南線がこの駅まで開通したときに移設、昭和44年までは蒸気機関車、後にはレールバスの回頭に使用し、平成16年で保存展示にされたそうだ。

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っていうかこれ、駅の先の奥にあるのかと思いきや、折り返してきたような位置にあるけど現役の時からこの位置だったのかな?

駅の先はまだ少し線路が伸びていて、歩いてる人もチラホラいた。アジサイも咲いていた。
鉄道の事は詳しくないけど、いい雰囲気のところだった。


この日の日誌

タグ:観:鉄 観:装

道の駅 白山文化の里長滝

ファイル 3531-1.jpg郡上市白鳥町長滝の156号(158号重複)沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅。リニューアル後は二度目で点景も二度目。トイレ目的で寄ってみただけだけど、そういえばトイレの前に水槽が並んだ道の駅だったっけ。
と、さっき福井の越前大野で水槽の魚は楽しんだばかりで連続だったけど、こちらはちょっと水が濁ってた。。

中の魚はアユがメインで、いい型のアユが元気に泳いでた。ヨシノボリやドジョウもいたけど、そういえばさっきの越前大野の水槽とは魚種がかぶってなくてちょうどよかった。

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でもやっぱり濁ってるのは残念だったし、映り込みが凄くて写真も撮りづらくて悔しかった。越前大野も映り込みキツかったけど濁ってなかったからなぁ、、くらべちゃうよなぁ。
鮎の里で鮎メインで紹介動画とかモニターで流したりしてるのに水槽の濁りはもったいないなぁ。とは思いつつ、それでも泳ぐアユが見れるのは嬉しい。なくならないでほしい。

そして外に出た。ちょうど昼だったけど食事はまだかなぁ、、ちょい食いくらいいいかなぁーとスナックコーナーを見ると、「稚鮎の唐揚げ」「鮎のまるから」などあって丁度良かった。っていうか串焼きとかよりも食べやすそうで手軽でいいね。前回来たときにも食べたような気がしてたけど、食べてたら点景にしなくて済むからいいかと「稚鮎の唐揚げ」を買おうと思った。

ファイル 3531-3.jpgけど、窓口のトコにさりげなく「長良川どじょうの唐揚げ」なんてのがあったので咄嗟に変更、どじょうにした。
おおお、水槽では越前大野に花を持たせつつ、そっちで食べられなかった泥鰌はここでゲット。すばらしい。そして泥鰌はもともと数量限定だったようで、自分が注文したらもうメニュー下げていた。

裏の長良川を見つつ、横のベンチで待って揚げたての唐揚げ登場。熱いから少し待ってゆっくり食べた。

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少々小さめのドジョウが多い中に数匹は大きめのドジョウが混ざってた。味はやっぱりおいしく食べやすかったけど、スナックっぽさを意識しすぎてかコロモの味が少し濃くて泥鰌感は薄めに感じた。個人的にはもう少しシンプルな味付けでドジョウのおいしさを味わいたかったけど、そういうのは帰ってから茨城の稲敷で食べればいいのだ。一般受けを考えたらこれは正解なのだろうし、そういう感じで食べれそうだから越前大野でも気になってたのにねぇ。

ぺろりと平らげて、近隣のスポット案内を見て出発。すぐ先の気になったとこにも寄ってみようと思った。

 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:動:魚 餐:魚 餐:揚 道の駅

道の駅 越前おおの荒島の郷

ファイル 3530-1.jpg大野市蕨生の158号沿いにある道の駅。

ここは割と新しい道の駅。去年のGWに寝に寄っただけで二度目だけど点景は初めて。
ロータリー交差点の一角の前にあって、誘導されるように来たw
っていうか、旭川とか豊岡とか嘉手納とか町中で入り込んだロータリー交差点は珍しさもあってワクワクしたもんだけど、郊外ですんなり駆け抜けたいようなトコにあるとこんなにもウザったい邪魔な交差点だとは思わなかった。。

さて、前回来た時に気になってたのがカーゴ販売店の「白山平泉寺どじょう」、どじょうの唐揚げが気軽に食べれるなんて、営業時間に来れたら絶対に寄ろうとか思ってた。
けど、来てみたら「本日定休日」で閉まってた。あー月曜はダメか。(土日祝の営業なのかな?)残念。

ファイル 3530-2.jpgだったら店内でパックとかで売ってたりしないかな?とか思って店に入ってみたけど売ってなかった。無念。

それはともかく、洒落てて品揃え豊富な店内で、目についたのが越前大野城の模型。「天空の城」と題して綿の雲に浮いていた。
売り物なのかと思ったら「どうぞ自由に手に取ってご覧ください」とあった。すげぇ。スケールは350/1と700/1だそうだ。
手に取ってじっくり見ようかと思ってたら、更に店の奥にもっと気になるものを見かけた。

「九頭竜川淡水魚ミニ水族館」!!おお!!いいねいいね。
大型1つ中型2つの三つの水槽だけだけど、しっかりコーナーとして壁に嵌めてて、魚の解説もあってバッチリ水族館。この道の駅一気に好感度MAX。

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魚は、ヤマメの稚魚とイイ型のイワナ、そしてアブラハヤの水槽には天然記念物のアラレガコがいた!前に鳴鹿大堰の「九頭竜川資料館」で見たやつだ!こんなとこでも見れるとは。
そして山女魚の子がかわいくて見入っちゃった。レスも貰ってしまった。きゃー。

そのミニ水族館の奧には洒落たテーブルの休憩所があった。ので、店で気になったものを一つ買ってチョイ食い休憩とした。
買ったのは「福井サーモンにぎり寿司」。ドジョウを探してた時に一目見て気になってた。
福井でマスというと「水面総合センター」で見たサクラマスを思い出し、そのサクラマスかな?とか思って購入。(全然違ってて海水養殖のブランド虹鱒らしい)

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うまい!
キレイな見た目そのままのいい味でいい脂のにぎり寿司。もうペロリぺロリで一瞬でなくなった。もうひとパック買っちゃおうかなーとか考える程だったけどそれはさすがに品がないのでヤメといた。

もうすっかりどじょうの悔しさは忘れちゃって大満足。朝のブラックバスなんかは帰って写真見るまで忘れるくらいだった。

いやはやこんないい道の駅だとは思わなんだ。むしろどじょうが休みでよかったかも。

ファイル 3530-5.jpg他にも隣りにモンベルのショップがあったけど覗かずに外に出た。っていうか最近モンベル凄いね、あちこちで見かける。そういえば高知のヤイロチョウの森で買ってきたTシャツもモンベルだわ。
その奥には「クライミングピナクル」という8mの模擬岩があったり「カヌー体験池」とかもあるけど、それはちょっと無縁かな。

なんか新しい道の駅はすごいねぇ、、と驚きながら車に戻った。

この日の日誌

タグ:楽<残 観:模 観:然 動:魚 餐:鮨 道の駅

杉津PA

ファイル 3529-1.jpg敦賀市杉津の北陸道にあるパーキングエリア。

この区間の北陸道は通ったことなかったので初めての立寄り。
いやぁこの敦賀の北の区間はいつもは8号でずっと海沿いだったから、てっきり北陸道も海沿いを走るのかと思ってたら、全然海なんか見えない道だった。(ずっと横見てたらチラリとは見えたのかも?)
そんな中で寄ってみたこのPA、駐車場からバッチリ海が見えてて驚いた。

なるほど海から少し距離はあるけど、山の上の方にぽっかり空いた山腹からの眺めは、車を降りてみたら杉津の大比田海岸と、その横に突き出た島みたいな岡崎山がよく見下ろせて、海の向かいの敦賀半島の先っぽ(原発のあたり)もよく見えた。

そして右の端には少し突き出た展望台もあったので店の横を抜けて行ってみた。

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裏の展望台は駐車場前とそんなに眺めは変わらないけど、目の前にアジサイ咲いてたり、少し下に上り線側のPAが覗けたりして、燕も目の前でビュンビュン飛びまわっていた。
海ではゆっくりフェリーが湾を縦断してた。
そしてまたでました恋人の聖地のハートロック。二人で外しに来るまでは絶対に別れられないくらいの呪いになってしまえー。

さて、ゆっくり眺めて戻って、一応店ものぞいてみた。お腹は空いてないのでどんなもんかと見てただけだけど、へしこのおにぎりとかあって惹かれておにぎり一個くらいなら入るなと購入。
海苔まいたのととろろ昆布まとったのとあってとろろ昆布があと一つだったのでそっちを買って、ベンチに座って食べた。

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うんとろろ昆布もうまいしお米もうまい、もちろんへしこもいい味でやや少量ながら丁度いいくらいで昆布と米を味わえた。
売ってたとこでのへしこの説明は「サバの糠漬けをあぶったもの」とあった。発酵させるまではいかないのね。(やっぱり以前聞いた「くさらせる」という福井の人の話は極端な家庭料理だったようだ)

それはそうと店のまわりは燕の巣だらけ。結構大きくなった雛に親がせっせと食べ物運んでて間近を飛び回って賑やかだった。

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この日の日誌

タグ:景:海 景:岬 楽:眺 餐:飯 植:花 動:鳥 観:船 観:P

大津SA

ファイル 3528-1.jpg大津市朝日が丘の名神高速にあるサービスエリア。

ここは寄ったことあったっけ?なんて思って来たけど、モロ見憶えあって何度か来てるトコだった。(6年前には点景にしてた)まぁそうか、今回もそうだけど、西方向でちょっと帰りキツそうな位置からの出発で関西は高速で通過しちゃおう、、と考えてたなら、休憩するのはここら辺だよね。滋賀の琵琶湖あたりは個人的に遠出の最終日にここからの出発なら普通に帰れるという安心の地点なので、6時半でこの辺りならもう大丈夫だという安堵で休憩した。

車停めた前から大津の市街越しに琵琶湖を眺めた。少し遠いけど大きいから見えた。でもここは湖の奥の細い部分でもっと大きいよという案内板が立ってた。

さて、SAだけあって店は開いてて、食堂もばっちりやってたので食事しょうとメニューを見たら「琵琶バス丼タルタル添え」なんてのがあって「びわ湖産ブラックバス使用」とあった。まよわずそれにした。

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食券持ってついた席も広い窓の前のカウンター席で、大津市街から琵琶湖まで一望。もやーっとだけど447号の琵琶湖大橋も見えた。あの先がもっと広いんだよね。
東側の近江大橋の方は朝日に照らされた湖面が眩しく光ってた。琵琶バス丼は少々お時間が、、とあったけど景色眺めてたからすぐ出てこなくて無問題。

少しして着丼。なんとも見た目普通にかわいいフライの乗った丼。どれどれブラックバスのお味は如何にと食べてみた。

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んー普通。
くせはなく食べやすい白身魚のタルタル丼。いや少しくらいクセが欲しかった。

ブラックバス(以下BB)といえば、うちら世代は「釣りキチ三平」の影響からルアー釣りも人気で小中学生の頃はルアー買い集めて友達とよく釣りに行ってたもんだ。でも意外とルアーは子供には難しくBBは滅多に釣れず、憧れに近い存在だったりした。(赤坂でエサ釣りではバンバン釣れたけどねBB)家でも水槽で飼ったりして愛でていた(最後は猫に食われちゃった)
そんなBBだけど、大人になってすっかり釣りもやらなくなって、気が付けばいつのまにか外来種問題で悪役筆頭になってて複雑だった。でもBBって最初は食用の養殖研究で持ち込んだ魚でしょ?だったら料理したらいいのに、、と食ったこともないのに思ってた。
ので、
一度は食べてみたいと思ってた。

でやっと初めて食べてみたわけだけど、とくべつうまいというほどではなく個性もなく印象も薄い感じ。同じ外来種の虹鱒とは勝負にならない感じ。これなら鯉や鯰の方がうまいし、鮎と鱒で川魚は充分に思えた。
おかしいなぁ海の鱸(BBは川のスズキ)はおいしいのになぁ。いや鱸は刺身で食えるからうまいのかな?
むしろクセあって「え?こんな味なの?」って思うくらいの方がネタとして面白いのになぁ。

さて、寄ったときはこのままこのICで降りちゃってあとは下で、、とも思ってたけど、なんかイマイチな気分で変化が欲しかったので今日はもっと上で進んでマージン稼いでドライブしたいなと思い、本線に進んで出発した。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 景:湖 景:町 観:P

徳島ラーメン 大孫 川内店

ファイル 3527-1.jpg徳島市川内町平石若宮の11号沿いにあるラーメン店。

太いバイパス国道沿いにある駐車場の広い店なのでよそから来た人向けなんだろうなーとは思うけど、徳島ではちゃんと「徳島ラーメン」と出てるから分かりやすくてアリガタイ。その地域のご当地ラーメンを食べたくても、ご当地ラーメンなのか他所のラーメンなのか今どきのラーメンなのか判断つかなくて検索してさえ迷う地域も多い。

さてこの店は大きいからチェーン店なのかなと調べてみれば本店と此処の二店だけのようで、店に入るとメニューはシンプルにラーメンは一種で肉入りとチャーシューのトッピング差だけ、まぁ徳島はそうだよね。迷わないのでありがたい。普通のラーメンをたのんだ。

サービスの玉子を割って垂らしていただきます。

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うんうん、おいしい。文句のない徳島ラーメン。やや甘めかな。
ああ、やっぱ四国のラストは徳島ラーメンだよなぁ。食べれて嬉しい。

この店前から何度も見かけてたけど、こんな感じだったらもっと寄ればよかった。。夜中1時まで営業だそうだから逃す事はないだろうし。
ついつい国道バイパス沿いの大きな店ってっことで徳島と言いながら横浜っぽいのが出てきそうなイメージだった。。思い込みはよくないね。


この日の日誌

タグ:餐:ら

杖ノ淵公園

ファイル 3526-1.jpg松山市高井町にある湧き水の池のある公園。

名水百選のここ二度目の来訪。前に出張で新居浜に来てた期間中たまたまオフになった日にレンタカーでドライブしてて寄った所。まだ点景コーナー始める前(08/5/11)だから点景は初だった。

寺かお屋敷かって雰囲気の塀に囲まれた駐車場は、来てみて思い出して懐かしく思えた。
そして園庭に出るような風流な門をくぐって公園に入った。

公園中央の道もああこんな感じと懐かしく思えたけど、池の位置は右端の公園とは別っぽい位置で、あれ?そうだったっけ?と思えた。池が中心のイメージだった。

そしてその池は、水面鏡のように静かで島の祠を映してたりしたけど、水中は水草が繁りすぎてて、水面にぽつりぽつりとアオコが浮いてたりしてちょっと清らかなイメージが薄れた。。
もっと澄んでて清らかなイメージだったけど、15年経ってイメージだけ膨らんでたのかもしれない。

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とは思ったけど、池から園内に流れている水路は底までスッキリ見えて清らか。鯉も気持ちよさそうに泳いでいた。
ああ、水は綺麗なんだと思えば、池も水はあキレイで澄んでて、むしろ茂った水草がよく見えてた。魚的にはこのくらいの方が住みやすいだろうね。バイカモの花も水面に顔を出していた。

池に戻って歩いていたら、待ち構えてたように泳いでたカモが寄ってきて上陸。なんかくれなんかくれとガーガー鳴いた。
何も食べ物はもってないのでごめんごめんとそそくさと逃げた。

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けど、その先のヤマモモの木が実を沢山つけてて地面にも落ちてたので、それを拾ってあげてみた。
酸っぱくて食わないかな?とか思ったけどパクパクとすぐ食べて、もっともっとと手を齧りだした。。
可愛らしくなって二往復、っていうか自分で拾って食えやw
遊んで欲しかっただけだったりしたらカワイイもんだと思えた。

さて、池の裏側には島への橋が架かってて、島には弘法大師の像があった。西林寺の奥ノ院で、弘法大師が杖を突いたら湧き水が出て池になったという「杖ノ淵」の遺跡だそうだ。
なんか全国各地に何カ所もあるような伝承だけどね。弘法大師は四国の出身だからここらへんは信憑性高そうな気もするね。

橋の入口に手水があったのでカモに齧られた手を洗っといた。そういえば鳥インフルとか平気かなw

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その後はぐるっと中央の公園部分を歩いた。
アジサイがキレイに咲いてて芝生ではピクニックのように寝転んでる人も多く、奥の遊具や水路の親水区間で遊ぶ子供連れも多く、長閑に賑わっていた。
水辺には野鳥も来てて、グレーのかわいい鳥がいたので写真撮ってみたけど、これもよく見かけるハクセキレイだったようだ。色が薄いのは幼鳥らしい。

あれ?そういえば水汲むところってなかったっけ?と思い出して池に戻ってみたら、その奥の裏に水汲み場があった。けど、有料で年間会員シールのある人専用の水汲み場。ああ、そうだったそうだった。

此処からの道をゆっくり考えつつ、SNSとかちぇっくしつつ、40分ほどの休憩で出発した。


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タグ:観:園 観:池 観:選 観:水 観:寺 観:像 景:泉 楽:触 植:花 植:実 動:魚 動:鳥

道の駅 なかやま

ファイル 3525-1.jpg伊予市中山町中山の57号沿いにある道の駅。

わぁ、道の駅記事が続いてしまった。。自分的には道の駅しか寄らないドライブって、ちょっと芸がないというかバイタリティー薄いというか、もう少し趣向を、、とか思えちゃうけど、ちょっと時間を気にし始めた午後はそうなりがちだよね。(ラーメンネタが続いちゃうよりは健康的だと思う)

ここは二度目の立寄りで二度目の点景。トイレ+なにかチョイ食いを期待しての立寄りで、初めて寄るトコかもとか思いつつ前に来たことあったのは駐車場入ってから思い出した。

さて、トイレのあとに構内を歩くと、奥の蕎麦打ち体験コーナーはもう閉まってて、蕎麦屋も当然閉まってた。ああ、前に来た時四国で蕎麦とか珍しいから食べたいなぁとか思ったトコだったっけ。

でも手前のスナックコーナーのアイスはまだ開いてたので無問題。ここら辺の特産ぽい栗のアイスもあったのでそれを食べてみた。(ラーメンネタが、、とか言っといてアイスネタは続いてもええんかいw)

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うんうんおいしい栗アイス。中に栗の実の粒も入っててしっかり味わえた。

っていうか、4時で時間ギリギリだったらしく自分が最後の客で、写真撮ってる後ろですぐに店を閉めていた。。あぶねー。

店の方はまだしばらく開いててそうで、アイス食べた後のぞいてみた。
やっぱり栗が特産らしくくり関係の商品が多かった。そういえば手前に「栗の里公園」なんてのも見かけたなぁ。(前回栗の蒸しパン買って食べた事はすっかり忘れてた。。)

ファイル 3525-3.jpgその中で気になって買ったのが「栗かりんとう」、中山栗100%使用とあった。
なんか最近あちこちでかりんとう商品が増えた気がする。
なんか子供の頃からのイメージでは「かりんとう」というと黒くて太めでゴロンとしたイメージが強くて、あちこちで見かけるかりんとうがあまりにもそれぞれの形なので定義がわからなくなってる。。
で、これはあられっぽいかりんとう。糖でコーティングされてたら普通に思えたのかな。つやが無いからじゃがりこ風にも見えた。

で、出発して走りながら食べてみた。

なーんかすっごく硬かった。 けど、うまかった!
しっかり栗の味もきいてて、気合入れて嚙むくらいの硬さも面白く、じゃがりこの何倍もの歯ごたえが楽しく、まるで殻の部分がおいしい栗のようで面白く、止まらずに一気に食べちゃった。栗だわ。口の中栗だわ。

ここ最近で一番硬いお菓子。もう一袋買って来ればよかったと思えるくらいアタリのお菓子だった。ナイス。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 餐:菓 道の駅

道の駅 広見森の三角ぼうし

ファイル 3524-1.jpg鬼北町永野市の320号とそれに合流する381号の交差点にある道の駅。

ここは二度目の立寄り。前に来たのは早朝夜明け前でトイレだけの休憩で、この鬼のモニュメントはよく見えるくらいには明るくて写真撮りまくったけどそれだけなので点景にはしてなかった(17.05.06)
いつかちゃんと寄ろうと思ってたけど、母親鬼のある同じ鬼北町の日吉の道の駅の方に先に寄ってしまった。(鬼北町は日吉村とここの広見町が合併した町)あ、そっちの点景でここの写真載せてたね。

ってことで、まずはその鬼のモニュメントの写真を撮りまくった。
っていうか、小雨降るか降らないかって天気で明るさ的には早朝とそんなに変わらないかもw

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鬼の名前は「鬼王丸」、一応これでもゆるキャラなんだそうで、スマホでアプリをDLすると鬼に運勢を占ってもらえるそうだ。
肩に乗ってる鳥はキジで、オニとキジというと桃太郎的には敵同士という印象で寝返ったか?と思いがちだけど、地域的に桃太郎は関係なく、鬼と言っても非道な悪ではなく鳥でさえ信頼する山の守り神的な存在らしい。(キジは鬼北町の特産物だとか)
じっくり眺めて店内に入った。

店内はあちこちに鬼グッズがあって「鬼米」とかいろいろ。纏まって一か所に集まってるわけではないので全部が鬼商品に思えてきた。フィギュアのような貯金箱はカッコよく欲しいと思ったけど気軽に買える額でもなかった。。

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そして食堂には鬼北産イチゴ使用の「鬼ソフトクリーム」というのがあったので、パフェっぽくてちょっと恥ずかしいけどソフト休憩。

自分の車の見える窓側のテーブル席に座って待ってて、フト、苺は刺さってるけど赤いソースは実はタバスコ的なチリソースで激辛とかいう鬼展開ではなかろうな、、とか危惧したけど、そんなことなくてホッとした。

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見た目なかなかトゲトゲで鬼っぽいけど、味はやさしく甘いイチゴのかかったソフト。やや酸味あって食べやすかった。
そして写真ではわかりずらいけど、コーンを立てるホルダーが金棒風のデザインになってて洒落ていた。

ところでこの「鬼王丸」は伝説とかないのかな?とか思ってたけど、そういう解説は見かけなかった。一応町の南にある鬼ヶ城山(宇和島市だけど)に鬼がいたとか、町内の寺に鬼王段三郎という怪力の大男がいたとかいろいろあるらしいけど、まぁそんなの気にする人はいないのかな。
それよりも、そういえば最近いろんなアニメでよく登場する「鬼」だけど、そんなアニメと絡めた展開は一切なくて好感持てた。

キジと仲良く金棒で金運を寄せて宝くじを当てさせてくれる鬼。見た目以外全然鬼じゃないけど、その見た目だけで充分な鬼の道の駅だった。
っていうか、「森の三角ぼうし」ってイメージしずらいから、どこかに「鬼」を入れて改名してほしい。。
(道の駅開設の時はまだ鬼モニュメントは無かったらしい)

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