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五台山公園

ファイル 3778-1.jpg高知市吸江の高知港前にある山の頂上付近にある公園。

二度目の来訪で点景も二度目。
眺め良くていい場所だったというのもあるけど、応援してたグループ「Re:ReKOCHI」のCDシングル『ポジティブル』のジャケ写を撮った所として聖地巡礼的にまた来たいと思ってた所。思ってるうちにグループ解散しちゃったのでまぁやっぱり思い出の所って感じだけど。
ちょうどメンバーのHANABIの配信に流れ着いて聞き始めた頃に、ジャケ写撮影があって「高い所で怖かった」と話してて「春に行ったトコだ!」と親近感をおぼえたのも懐かしい。HANABI推しの一要因となった場所と言っても過言ではないだろう。

で、八年ぶりに来てみたら駐車場とか意外と忘れてて、こんな感じだったっけ、、って印象。でも公園の入口は憶えてた。

案内図を見て「展望テラス」とある少し登る道を進んだ。近くでシャーシャー啼くクマゼミの音波を浴びながら、低めの松とかの林っぽい公園をやっぱこんなだったっけ?と思いながら進んだ。

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そしたらその先に木造デッキのこじんまりした展望テラスがあった。へええ、こんなのも造ったんだー、建物の展望台の方がよく見えそうだけどねぇ。なんて思いつつ先に進むと、、、、あれ?無い。
屋上で展望できた建物(五台山展望サービスセンター)がなくなってた。。あーそういえば取り壊したんだっけ。(22年閉鎖で23年解体終了だそうだ)うえーあの突き出た展望台はなくなっちゃったんだ。。そっかそれで代わりにこの木造のを造ったのかぁ。

仕方ない折角だから一応登っとくか、、って下がったテンションで新しい展望テラスに登ってみた。
ら、前より少し高い位置にあるようで、前より広く見えるような気がした。(気のせいだった)

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右手に高知市街、正面に高知港、左の島が見える奥が浦戸湾で昨日行った桂浜や種﨑はその奥になる。しっかり海から奥まって守られた都市って感じ。
高知市街には鏡川が橋を連ねて続いてて、その先を辿ると高知城も簡単に見つかった。
そして右の手前のバリケードに囲まれた斜面が建物があった所。キレイに跡形もなくなっててロープモノレールの復興の夢も痕跡も完全に消えていた。

ゆっくり眺めまわしたいトコだったけど日差しバッチリで暑かったので、次の人が来て登り始める前にササッと降りた。
そして建物跡を眺めつつ、来た道の一段下の勾配のない道を戻った。ああそうか、前はこっちの道を歩いたんだっけ。

トイレに寄りつつ、駐車場に戻った。実は駐車場の目の前も眺め良くて、あんまし歩きたくない人はここだけで充分と思っちゃうんじゃないかなと思えた。

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けどこれは北方向の眺めで、高知市街は東側だけで、国分川と高知ICに直結した高知南国道路(55号バイパス)がメイン。休憩にはいいけどここだけで帰っちゃ勿体ないね。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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種崎千松公園

ファイル 3777-1.jpg高知市種崎にある公園。

浦戸湾の湾口にある松林の公園で、桂浜の裏向かい正面。
松林は土佐藩の時代に防潮林として植樹されたものだそうで、坂本龍馬像は桂浜にあるけど、龍馬が桂浜へ行った記録は無いらしく、こっちの種崎は親戚もいたので幾度か来てて、幕末も暗殺の二月前に土佐に来た時に先に来たのがこの種崎だったそうだ。龍馬ファンならこっちを散策したいところだね。(ファンではないけど)

そんな種崎には高知の推しのライバーHanabi(はなち)の「花火オフ会」の集合場所という事で来た次第。なので散策はなし、アシカラズ。

公園の口から横をまわって浦戸大橋の桁下も駐車スペースになってるけど、裏に回ると広い駐車場がある。多分ここが集合場所。5時ほぼピッタリに到着したけど誰もいなかった。。

あれ?ここじゃなかったかな?と橋の下や正面に戻ってみたけどそれらしき車はおらず、おかしいなーと駐車場に戻ったトコではなちから「15分おくれる」と連絡入った。
まぁそんなとこかーと思ってたトコでリスナーさんらしき車(サニートラック)が来たので話しかけて待った。

他のリスナーの車もぼちぼち到着、そして苺チョイ過ぎにHanabi到着。6人揃った。みんなゆるいのね。
少し話してぼちぼち移動。去年はこの駐車場から浜に出れたそうだけど、なんか工事してて閉鎖されてて(津波対策の堤防工事らしい)公園の先の方に浜に出る口があるそうなので、まずは公園を横断。
キャンプできる公園にいい密度で松の木の生えた爽やかな公園、グネングネンうねった松とか色々あったけどみんな歩くの早くて写真とか撮ってられなかった。

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で、公園の入り口の方のトーチカみたいなトイレを折れて、同じくトーチカみたいな展望台(登りたかった。。)の前から浜に出られた。

っていうか、今日のオフ会は「花火」ということなので、5時集合は少し早すぎな気もする。浜に出たのが5時半でもまだ全然明るかった。なのでしばらくはのんびり浜で遊んだ。
立てた棒に石を当てる遊びでは、最初に当てて生写真ゲット!ゆるいねぇ。

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6時を過ぎて少し日が傾いてきてまだまだ明るいけど、もう待ちきれずに花火開始。っていうか、暗いと写真撮れないから元々真っ暗になる前には始めるつもりだったらしい。けど、やっぱ明るすぎて火よりも煙の方がよく見えるくらい。浴衣で浜辺で煙上げてるのがチグハグ過ぎて面白い。

なんにしても人数少なかったのもあって沢山話できたし写真撮れて楽しかった。

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日が暮れると一気に暗くなって、丁度いいくらいの暗さは無かった。。その分花火はキレイだったし推しも映えた。
花火が終わると灯りがないのでホント真っ暗。かなり照らすライト持ってきてる人がいて助かった。ライトマニアで色々買って試してるそうだ。

ってわけで、花火終了。片付けして暗い浜を公園に戻った。
足元を照らしてもらって気をつけて進むと、あっちからコソコソこっちからコソコソと黒い虫(所謂G)が走り回ってて、はなちはキャーキャー言いながら「もうさいあくー」と急ぎ足。他はみんな平気で面白がってた。っていうか、キャンプする人のトコにはいかないのかね。

駐車場に戻って解散。の、予定だったけど、折角だからとみんなで食事に行くことになった。遠くから来た僕の為との嬉しいご配慮。
各自の車で並んで移動したので、ちょこっとドライブオフっぽくていい気分。

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場所は市内のココス桟橋店。
いやぁご本人を前にしてのチェキ飯!
出たボーナスで思い切って来てよかった。

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桂浜水族館

ファイル 3776-1.jpg高知市浦戸にある水族館。

まえにバスで来たことがあったトコなので二度目だけど点景は初。
めちゃくちゃ気に入ってて、自分の中でパッと思い浮かぶ水族館の中では一番かもってくらい。
今回はすぐ近くの種崎での集合時間に余裕があったので来てみた。

場所は桂浜。言わずもがなの高知の有名な観光スポット海岸だけど、海岸はどうでもよく、龍馬像も見ずに真っすぐここに歩いた。

で、入館。
入ると磯のような池の水槽が横から見えて、横縞々のカゴカキダイがみんなこっちを向いていた。あ、ここもエサやりできるんだっけ。。ごめん、お目当ては君らじゃないんだ。と、アキバで手を振るメイドさんを無視するかのようにスルー。
はりまや橋を横目に進むと高校から寄贈された「オニテナガエビ」とか天然記念物の「土佐錦魚」という金魚とかチラチラ見つつ館内に進んだ。

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高知らしくまずは「ウツボ」の水槽で始まりつつ、注目はその奥の「アカメ」。これは高知と宮崎にしかいない河口から近海に棲む大型の魚。自分は釣りキチ三平で読んで興味持ってた。
ここには照らす用のライトが置かれてて、水槽を照らすとアカメの目が赤く光るのが見れる。すごい。前回来た時はこのアカメが目的だった。水族館ではわりといろんなトコで見かけてるけど、大型のアカメがこんな多数で泳ぐのが見れるのはここだけだし照らすライトも他にはない。大満足である。
けど、
今回の目的は別で、ここまでは前座。
その前にあるウミガメの大きな水槽がここで一番のお気に入り。
100円投函してエサの魚の切り身のケースを手にすると、トングでそのエサをウミガメにあげられるというアトラクション!

ウミガメの反応もよく集まってきてパクっと食べるんだけど、トングの先ごと食べてなかなか放してくれないどころか引っ張って持っていこうとするから力比べができるというサービス。ウミガメつえー。こんなパワーを感じられる水族館はここだけじゃないかな。二度目でも沸く沸く。

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2つなんかすぐなくなるので+2セットほどおかわり。
トングの先に出すように挟んであげたらうまく魚だけ食べるかなと思って試してみた。ら、  魚じゃなくてトングをパクリ。。 アホか。それでもまた離さない。餌付けないでトング向けてもやっぱりパクリ。。なんだろ、エサよりトングで引っ張りっこしたいだけなのかも。こっちもそうなんだけどねー。ってわけでしばらく亀と遊んだ。かわいいなぁ。

いつまでもやっててもキリがないので一応魚が無くなったトコでおわりにした。

あとは一応折角だからひと回り。オマケと言っては申し訳ないくらい他にも面白い魚がいて、「黄金のイサキ」という2万匹に1匹という割合の黄変種のイサキだそうだ。アルビノとは違うのね(アルビノよりも確率低いらしい)。。見ると黄色一色ではなく半身白の熱帯魚のような綺麗な魚だった。へええ。

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他にもフグだらけの水槽とかカワハギだらけの(おいしそうな)水槽とか、チンアナゴもあったし、「モンハナシャコ」は凄くきれいだった。「パンダウナギ」はパンダというよりエレキングっぽかくてかわいかった。
大きな「オヤニラミ」もいて、オヤニラミは小型のしか見たこと無かったので珍しかったけど、なんかブルーギルみたいに見えてかわいくなかった。

そして外に出ると、前回は出てなかったトドやアシカの親子がいた。トドはぐでーっとしてたけどアシカの親子は活発だった。
前は元気だったコメツキカワウソはそういえば先週訃報のニュース見たっけ。献花があった。
ペンギンのエサやりは終了してて、物欲しげな目で見つめられてしまった。。
そして前回エサやりしたカピパラは、、食事中だった。

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4000円するここのキャラのTシャツは少し迷ったけどやっぱり今回も買わずに館を出た。

一応目の前の桂浜は観光客多いなぁーと眺めるだけは眺めて駐車場に戻った。

駐車場は舗装された広いのが400円だけど、裏の方に未舗装の200円というのもあってそっちに停めてた。来た時には駐車場前の売店のおばちゃんに「何か買ってってー」と言われ「帰りねー」とか返してたけど、結局帰りも他の何も買わない人たちに紛れて車に戻っちゃった。ごめんね。

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徳島ラーメン麺王 鴨島店

ファイル 3687-1.jpg吉野川市鴨島町麻植塚の192号沿いにあるラーメン店。

192号はここんとこほぼ毎回四国の帰りに通るルート。今回初めて見かけた店なので一年以内くらいで新しくできた店だと思う。増えてくれると選択肢増えてありがたい。

駐車場は店前だけでやや小さめだけど店も小さめなのでいいくらいなのかな。スンナリ停められたのでOK。

まずタッチパネルの券売機。徳島ラーメンと白湯ラーメンというのがあった。いわゆる「茶」と「白」ってことかな。初なのでスタンダードに徳島ラーメンにしてカウンター席についた。

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うん、いいね徳島ラーメン。少し甘めだけどわりとサラッとしつつ味はしっかりしてておいしかった。
やっぱ徳島県に入ったら徳島ラーメン食べなきゃね。

ファイル 3687-3.jpgで、ずっと気になってた四種の替え玉。普通のと、アオサのと、ブラックペッパーと、赤辛とやら。
まぁ赤辛はないとして、あおさが気になったのでたのんでみた。

なんか昔はやったクロレラ麵のような緑の麺(例えが悪いか?)
思ったほどアオサの風味はしなかった。。まぁ期間限定らしいからね。次来たら何があるか楽しみだ。

ていうか、よく考えたら昼もラーメンだったっけ。。まぁ仕方ないよね。

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タグ:餐:ら

まんしゅう 蔦屋店

ファイル 3686-1.jpg高知市南御座の蔦屋書店にある「ジャン麺」の店。

「ジャン麺」は高知のご当地ラーメンで、ライブ配信で高知県民から聞くまでは全然知らず、最近になって知ったばかり。いや、聞いたことあったのかもしれないけど、なんとなく辛そうだから覚えとく気ゼロだっただけかもしれない。なんか「全然辛くないよ」というので興味持ち、ニラとホルモンの餡かけラーメンって感じと言われればそれは是非味わってみたいとまで思えた。

で、そのジャン麺の人気店「まんしゅう」の本店は店先の並ぶ列が見えて通過。支店の蔦屋店に来てみた。
てっきりレンタルビデオと並びの店かと思ってたけどそうではなく、洒落て混み合ったショッピングセンターの中にある店舗で、、やっぱりこっちも並んでた。  けど、まぁせっかく車停めたし、一時間チョイくらいなら余裕あるので並んでみた。
店のスペースではカウンターと小さいテーブル数卓くらいだけど、建物内のテラス席でも食べれるらしく、料理を待ってる人はパッと見以上に多いようだった。

で、20分ほどでカウンター席に着けて、30分でジャン麺登場。いただきます。

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おお、うまっ、、、 からっ。
やっぱり普通の人の「全然からくないよー」はあてにならない。
けどまあ自分レベルで何とかゆっくり食べれるくらいの辛さだから、一般的には「全然辛くない」で間違ってないくらいなんだろうな。
悲しいなぁ。
ああ、ホルモンはうまいや、ニラはよく分かんないや、穴あきレンゲで食べやすいや、麺もイイ感じだわ。
やっぱり悪いのは自分。もっと普段から辛いの避けずに口にして免疫つけとけば少しは平気になるのだろうか。

ともあれちゃんと最後まで食べました。おいしかった(筈)
高知のソウルフード食べれて良かった。

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タグ:餐:ら 餐x辛x

道の駅 土佐和紙工芸村

ファイル 3685-1.jpgいの町鹿敷の194号沿いにある道の駅。

ここは初めての立寄り。高知の市街から近いだけあって混雑してて、何とか停められけど、トイレだけのつもりだったのであまり写真もとってなかった。

そして、ここで高知市内の日帰り湯を検索しようと思ってたんだけど、そういえばここにも風呂があるようで、あー安かったらここでいいか、、と「くらうど」という洒落た方の建物に入ってみた。

ここは宿泊とギャラリーやアクティビティの受付などができる施設で、風呂は700円とまぁまぁなので入浴。
でも風呂は奥の別棟からエレベーターと入口から少し遠かった。

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風呂はホテル並みで大きくはないけど、ガラガラで空いてたので悠々入れて、建ち並ぶ棟の瓦屋根を見下ろせて悪くない湯だった。

30分ほどでササッとあがり、ギャラリーとかちょこっと覗きつつロビーに抜けて「くらうど」を出た。

そして横の産直店の方を覗いた。その奥の食堂の「きじコロバーガー」というのが気になったので、ここで軽く食事、、と思ったけど「ただいま注文が立て込んでまして」すごく時間かかると言われ「コロッケだけでも?」無理と言われ諦めた。まぁすごい混んでたのは見て分かってたから仕方ない。

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で、産直店を見てまわって(意外と作り置きでバーガーとか売ってんじゃね?とか思ったけど無かった。。)「みかぽん」というミカンとポンカンのジュースだけ買って座って飲んだ。

これがわりと美味しくて満足。高知っぽいしね。
点景にするような内容じゃないけど、これがおいしかったし、ちょっと小洒落てて次また寄るか分からないから上げてみた。

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タグ:餐:飲 楽:湯 道の駅

石鎚神社

ファイル 3684-1.jpg西条市西田甲にある神社。

11号を通ると横眼に大きな赤い鳥居が見える大きい神社で、前から気になってたので来てみた。

駐車場が中腹の坂の上なので大鳥居や神門はくぐれなかったけど、じゃあ下から登るかといえば少しでも上にあってありがたいのでスルーです。めんもくない。

といいつつ、駐車場からもまだ少し登る。まずちょこっと上ると社務所や会館の建物が並ぶ砂利の広場に出る。
ここに御由緒とかもあった。
日本七霊山のひとつ、霊峰石鎚山を神体山と仰ぐ神社の総本宮。
ここと他に山の中腹に二ヵ所と山頂に社殿があるそうだ。
御祭神は石鎚大神。伊邪那岐伊邪那美の第二皇子。
石鎚山は前に雄峰(UFO)ラインを通った時に見えた剣のように尖がったカッコいい山で、西日本では最高峰の標高1982m、弘法大師を始めとした高僧行者が修行した山だそうだ。

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そこから数段登って奥に進み、池を渡りつつその先が社殿への石段。おでぶはこれだけでもハァハァ。金毘羅山に登った時の体はどこへいったのでしょう。。
この石段には中央にごっつい鎖が張られてて、「安永八年奉懸石鎚山三之鎖」とあった。ここが「三之鎖」なのではなく、これは石鎚山に登る山道に懸けられてた鎖ということらしい。

その上が社殿。赤い立派な拝殿。まず呼吸整えてから拝んだ。
木槌が置いてあった。(そこは石鎚だろうと思ったけど)振ったら縁起よさそうだなと振ってみた。

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社殿の横は視界開けてて展望できたのでゆったりと景色を眺めた。
海はかすかに見えるくらいで、手前の田畑の先に西条の町や工場が見え、右の奥にうっすら見えた山はどこの山だろうか。

そして引き返して石段を下った。
けどその石段の途中の脇にある社殿に「御神水屋→」と案内があったので折れてみた。
で、拝殿と本殿の間の相の間の下をくぐって裏に抜けると、水汲み場があった。んーここじゃ空きPETを取りに車に戻るわけにいかないからなぁ。。柄杓から手に酌んで一口飲むとやわらかくておいしかった。

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表にまわるとこの社殿は「祖霊殿」とあり、開山の祖や行者を始め石鎚神社を支えてこられた祖先の御霊をお祀りする御殿だそうだ。
ほかにも「石鎚山遥拝殿」とあるのは、頂上にあった奥の宮頂上社の石殿や「修行大師像」などがあった。

そしてこちらにも石段のルートがあったので戻らずに下れた。
けど少し急で怖かったので鎖を掴んで下った。

その下のは浅い池があり水がキレイだった。見せる為の御神水かな。
手水もあった。洒落た鉄甕で登る時は気がつかなかった。。

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そして表の道に出て池の橋を渡った。ここの錦鯉は円を描いてまわることがあるらしいと行きに見かけて気になってたけど、帰りに覗いても円は描いてなかった。。
ちょっと残念だけど、エサが「恋のごはん」という名で100円であったので一袋いただいて撒いてみた。

一列になって集まって来たけど、一列じゃないんだよなぁぁ。
うまく散らして撒いて円にならないか試してみた。

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うーん、、ちょこっと円ぽくなったかも?いやいやそういうことじゃないだろうけどねw
意外と袋のエサは多くしばらくゆっくり楽しめた。そして袋の中には「てんてんシール」という天狗のキャラのシールが入ってた。小技がきいてる。
そういえばその先の会館あたりでは何か所かにそのキャラの「てんてん」が描かれてた。ゆるキャラまであるとは、、最近の神社は色々とたいへんだなぁ。
なんかお土産とかも面白そうだったけど、まだ店も開いてないだろうからチラ見で通過。車に戻った。

なんか普通に歴史ある大きい神社だけど、いろいろと見どころ多くて、そして水の感じが爽やかで好印象の神社だった。


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徳島ラーメン 大孫 川内店

ファイル 3527-1.jpg徳島市川内町平石若宮の11号沿いにあるラーメン店。

太いバイパス国道沿いにある駐車場の広い店なのでよそから来た人向けなんだろうなーとは思うけど、徳島ではちゃんと「徳島ラーメン」と出てるから分かりやすくてアリガタイ。その地域のご当地ラーメンを食べたくても、ご当地ラーメンなのか他所のラーメンなのか今どきのラーメンなのか判断つかなくて検索してさえ迷う地域も多い。

さてこの店は大きいからチェーン店なのかなと調べてみれば本店と此処の二店だけのようで、店に入るとメニューはシンプルにラーメンは一種で肉入りとチャーシューのトッピング差だけ、まぁ徳島はそうだよね。迷わないのでありがたい。普通のラーメンをたのんだ。

サービスの玉子を割って垂らしていただきます。

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うんうん、おいしい。文句のない徳島ラーメン。やや甘めかな。
ああ、やっぱ四国のラストは徳島ラーメンだよなぁ。食べれて嬉しい。

この店前から何度も見かけてたけど、こんな感じだったらもっと寄ればよかった。。夜中1時まで営業だそうだから逃す事はないだろうし。
ついつい国道バイパス沿いの大きな店ってっことで徳島と言いながら横浜っぽいのが出てきそうなイメージだった。。思い込みはよくないね。


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杖ノ淵公園

ファイル 3526-1.jpg松山市高井町にある湧き水の池のある公園。

名水百選のここ二度目の来訪。前に出張で新居浜に来てた期間中たまたまオフになった日にレンタカーでドライブしてて寄った所。まだ点景コーナー始める前(08/5/11)だから点景は初だった。

寺かお屋敷かって雰囲気の塀に囲まれた駐車場は、来てみて思い出して懐かしく思えた。
そして園庭に出るような風流な門をくぐって公園に入った。

公園中央の道もああこんな感じと懐かしく思えたけど、池の位置は右端の公園とは別っぽい位置で、あれ?そうだったっけ?と思えた。池が中心のイメージだった。

そしてその池は、水面鏡のように静かで島の祠を映してたりしたけど、水中は水草が繁りすぎてて、水面にぽつりぽつりとアオコが浮いてたりしてちょっと清らかなイメージが薄れた。。
もっと澄んでて清らかなイメージだったけど、15年経ってイメージだけ膨らんでたのかもしれない。

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とは思ったけど、池から園内に流れている水路は底までスッキリ見えて清らか。鯉も気持ちよさそうに泳いでいた。
ああ、水は綺麗なんだと思えば、池も水はあキレイで澄んでて、むしろ茂った水草がよく見えてた。魚的にはこのくらいの方が住みやすいだろうね。バイカモの花も水面に顔を出していた。

池に戻って歩いていたら、待ち構えてたように泳いでたカモが寄ってきて上陸。なんかくれなんかくれとガーガー鳴いた。
何も食べ物はもってないのでごめんごめんとそそくさと逃げた。

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けど、その先のヤマモモの木が実を沢山つけてて地面にも落ちてたので、それを拾ってあげてみた。
酸っぱくて食わないかな?とか思ったけどパクパクとすぐ食べて、もっともっとと手を齧りだした。。
可愛らしくなって二往復、っていうか自分で拾って食えやw
遊んで欲しかっただけだったりしたらカワイイもんだと思えた。

さて、池の裏側には島への橋が架かってて、島には弘法大師の像があった。西林寺の奥ノ院で、弘法大師が杖を突いたら湧き水が出て池になったという「杖ノ淵」の遺跡だそうだ。
なんか全国各地に何カ所もあるような伝承だけどね。弘法大師は四国の出身だからここらへんは信憑性高そうな気もするね。

橋の入口に手水があったのでカモに齧られた手を洗っといた。そういえば鳥インフルとか平気かなw

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その後はぐるっと中央の公園部分を歩いた。
アジサイがキレイに咲いてて芝生ではピクニックのように寝転んでる人も多く、奥の遊具や水路の親水区間で遊ぶ子供連れも多く、長閑に賑わっていた。
水辺には野鳥も来てて、グレーのかわいい鳥がいたので写真撮ってみたけど、これもよく見かけるハクセキレイだったようだ。色が薄いのは幼鳥らしい。

あれ?そういえば水汲むところってなかったっけ?と思い出して池に戻ってみたら、その奥の裏に水汲み場があった。けど、有料で年間会員シールのある人専用の水汲み場。ああ、そうだったそうだった。

此処からの道をゆっくり考えつつ、SNSとかちぇっくしつつ、40分ほどの休憩で出発した。


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道の駅 なかやま

ファイル 3525-1.jpg伊予市中山町中山の57号沿いにある道の駅。

わぁ、道の駅記事が続いてしまった。。自分的には道の駅しか寄らないドライブって、ちょっと芸がないというかバイタリティー薄いというか、もう少し趣向を、、とか思えちゃうけど、ちょっと時間を気にし始めた午後はそうなりがちだよね。(ラーメンネタが続いちゃうよりは健康的だと思う)

ここは二度目の立寄りで二度目の点景。トイレ+なにかチョイ食いを期待しての立寄りで、初めて寄るトコかもとか思いつつ前に来たことあったのは駐車場入ってから思い出した。

さて、トイレのあとに構内を歩くと、奥の蕎麦打ち体験コーナーはもう閉まってて、蕎麦屋も当然閉まってた。ああ、前に来た時四国で蕎麦とか珍しいから食べたいなぁとか思ったトコだったっけ。

でも手前のスナックコーナーのアイスはまだ開いてたので無問題。ここら辺の特産ぽい栗のアイスもあったのでそれを食べてみた。(ラーメンネタが、、とか言っといてアイスネタは続いてもええんかいw)

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うんうんおいしい栗アイス。中に栗の実の粒も入っててしっかり味わえた。

っていうか、4時で時間ギリギリだったらしく自分が最後の客で、写真撮ってる後ろですぐに店を閉めていた。。あぶねー。

店の方はまだしばらく開いててそうで、アイス食べた後のぞいてみた。
やっぱり栗が特産らしくくり関係の商品が多かった。そういえば手前に「栗の里公園」なんてのも見かけたなぁ。(前回栗の蒸しパン買って食べた事はすっかり忘れてた。。)

ファイル 3525-3.jpgその中で気になって買ったのが「栗かりんとう」、中山栗100%使用とあった。
なんか最近あちこちでかりんとう商品が増えた気がする。
なんか子供の頃からのイメージでは「かりんとう」というと黒くて太めでゴロンとしたイメージが強くて、あちこちで見かけるかりんとうがあまりにもそれぞれの形なので定義がわからなくなってる。。
で、これはあられっぽいかりんとう。糖でコーティングされてたら普通に思えたのかな。つやが無いからじゃがりこ風にも見えた。

で、出発して走りながら食べてみた。

なーんかすっごく硬かった。 けど、うまかった!
しっかり栗の味もきいてて、気合入れて嚙むくらいの硬さも面白く、じゃがりこの何倍もの歯ごたえが楽しく、まるで殻の部分がおいしい栗のようで面白く、止まらずに一気に食べちゃった。栗だわ。口の中栗だわ。

ここ最近で一番硬いお菓子。もう一袋買って来ればよかったと思えるくらいアタリのお菓子だった。ナイス。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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