西条市西田甲にある神社。
11号を通ると横眼に大きな赤い鳥居が見える大きい神社で、前から気になってたので来てみた。
駐車場が中腹の坂の上なので大鳥居や神門はくぐれなかったけど、じゃあ下から登るかといえば少しでも上にあってありがたいのでスルーです。めんもくない。
といいつつ、駐車場からもまだ少し登る。まずちょこっと上ると社務所や会館の建物が並ぶ砂利の広場に出る。
ここに御由緒とかもあった。
日本七霊山のひとつ、霊峰石鎚山を神体山と仰ぐ神社の総本宮。
ここと他に山の中腹に二ヵ所と山頂に社殿があるそうだ。
御祭神は石鎚大神。伊邪那岐伊邪那美の第二皇子。
石鎚山は前に雄峰(UFO)ラインを通った時に見えた剣のように尖がったカッコいい山で、西日本では最高峰の標高1982m、弘法大師を始めとした高僧行者が修行した山だそうだ。

そこから数段登って奥に進み、池を渡りつつその先が社殿への石段。おでぶはこれだけでもハァハァ。金毘羅山に登った時の体はどこへいったのでしょう。。
この石段には中央にごっつい鎖が張られてて、「安永八年奉懸石鎚山三之鎖」とあった。ここが「三之鎖」なのではなく、これは石鎚山に登る山道に懸けられてた鎖ということらしい。
その上が社殿。赤い立派な拝殿。まず呼吸整えてから拝んだ。
木槌が置いてあった。(そこは石鎚だろうと思ったけど)振ったら縁起よさそうだなと振ってみた。

社殿の横は視界開けてて展望できたのでゆったりと景色を眺めた。
海はかすかに見えるくらいで、手前の田畑の先に西条の町や工場が見え、右の奥にうっすら見えた山はどこの山だろうか。
そして引き返して石段を下った。
けどその石段の途中の脇にある社殿に「御神水屋→」と案内があったので折れてみた。
で、拝殿と本殿の間の相の間の下をくぐって裏に抜けると、水汲み場があった。んーここじゃ空きPETを取りに車に戻るわけにいかないからなぁ。。柄杓から手に酌んで一口飲むとやわらかくておいしかった。

表にまわるとこの社殿は「祖霊殿」とあり、開山の祖や行者を始め石鎚神社を支えてこられた祖先の御霊をお祀りする御殿だそうだ。
ほかにも「石鎚山遥拝殿」とあるのは、頂上にあった奥の宮頂上社の石殿や「修行大師像」などがあった。
そしてこちらにも石段のルートがあったので戻らずに下れた。
けど少し急で怖かったので鎖を掴んで下った。
その下のは浅い池があり水がキレイだった。見せる為の御神水かな。
手水もあった。洒落た鉄甕で登る時は気がつかなかった。。

そして表の道に出て池の橋を渡った。ここの錦鯉は円を描いてまわることがあるらしいと行きに見かけて気になってたけど、帰りに覗いても円は描いてなかった。。
ちょっと残念だけど、エサが「恋のごはん」という名で100円であったので一袋いただいて撒いてみた。
一列になって集まって来たけど、一列じゃないんだよなぁぁ。
うまく散らして撒いて円にならないか試してみた。

うーん、、ちょこっと円ぽくなったかも?いやいやそういうことじゃないだろうけどねw
意外と袋のエサは多くしばらくゆっくり楽しめた。そして袋の中には「てんてんシール」という天狗のキャラのシールが入ってた。小技がきいてる。
そういえばその先の会館あたりでは何か所かにそのキャラの「てんてん」が描かれてた。ゆるキャラまであるとは、、最近の神社は色々とたいへんだなぁ。
なんかお土産とかも面白そうだったけど、まだ店も開いてないだろうからチラ見で通過。車に戻った。
なんか普通に歴史ある大きい神社だけど、いろいろと見どころ多くて、そして水の感じが爽やかで好印象の神社だった。
この日の日誌→
松山市高井町にある湧き水の池のある公園。


伊予市中山町中山の57号沿いにある道の駅。
その中で気になって買ったのが「栗かりんとう」、中山栗100%使用とあった。
鬼北町永野市の320号とそれに合流する381号の交差点にある道の駅。


鬼北町下鍵山の320号沿いにある道の駅。

2017.05.06に寄って見てた。
大洲市肱川町宇和川の197号沿いにある道の駅。


伊方町大久の197号沿いにある駐車場。
そして下には「中村修二博士誕生の地 青輝」の石碑。ああ、この展望台はノーベル賞授賞式のストックホルムの会場をイメージして造られたのね。
今治市長沢の196号沿いにある道の駅。

ってわけで、出発してから車でゆっくり三色の餅を食べた。
今治市菊間町種の196号沿いにある売店。
今治でタオル欲しいと思ってたから丁度いいかも、、と見てみてて、プラチナナノ粒子の「におわないバスタオル」というのが気になった。今年モデルといういい色のものもあっていいなと思ったけど、少々高めで躊躇した。。
さて、「パンあめ」というのは出発してから車で食べた。
伊予市中山町中山の56号沿いにある道の駅。
気になったのはこの道の駅限定とあった「地栗蒸しパン」