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国道九四フェリー

ファイル 3286-1.jpg愛媛県伊方町の三崎港から大分県大分市の佐賀関港へ渡る197号のフェリー航路。

九州からの帰りは四国にまわってということも多く何度も乗ってる航路だけど、最近は臼杵の航路の方が多く久々な気がする。
(数えてみたら佐賀関3、臼杵3、別府1で、佐賀関は2010年以来12年ぶり)
だけど、初めて九州に来た時から乗ってるので、何となく自分としてはこのルートが正しい九州からの復路ってイメージが強い。

さて、予約の日付間違えちゃってて諦めかけたけど乗れそうなので一安心。(車並んじゃってるし仕方ないって感じなのかなぁ)

ファイル 3286-2.jpgそして、食堂なんてもちろんまだ開いてなかったけど、売店は開いてたので何か食べれるものないかな、、と見てみたら、なんと「関サバ」の鯖寿司とかあった!ナイス。迷わず買った。

冷凍物でレジ横にレンジと目立つ案内があり「加熱して30分~1時間が食べごろになります」「加熱後は2時間内にお召し上がりください」「自然解凍はごはんがパサつきますのでおやめください」と意外と細かかった。
建物の二階が休憩室はまだ開いてなくて上がれかったので車に戻った。

30分~1時間が食べごろとあって、まだ出航まで1時間あったので全然余裕だったけど、空腹で待ちきれずに10分くらいで開けちゃった。

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んーうまい。まぁ鯖寿司はまちがいないよね。でもせっかくの関サバだったらもっとおいしい食べ方で食べたかったなぁ、、って気もしたけど、まさか朝から名物を食べられるとは思ってなかったので感激。箸を止めずに一気に食べちゃった。

食べ終えてもまだ時間余裕なのでウトウトしてたら、20分前から乗船開始。早っ。キャンセル待ち組なのに普通に列の中ほどで乗船はズルした気分だったけど、遠慮はせずに乗船。

車を降りて客室に上がった。
で、まず先に甲板に出てみた。

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フェリーターミナルを振り返ったり、意外と工場の多い佐賀関の港を眺めたり、港の先の海を眺めたりしたけど、出航まで眺めていたいというようなワクワクはなく、ひとまわり見て写真撮ったら客室に引っ込んだ。

客室は意外とすいてて、とくに雑魚寝コーナーは空いてて悠々寝転がれた。(知床観光船沈没のニュースを見つつ)7時定刻で静かに出航。そのまま仮眠。

起きたら8時。外に出るともう佐田岬半島の三崎の口まで来ていて、左舷後方に岬の山が連なって見え、右舷前方も半島の口が朝日の陰になっていた。

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タグ:餐:鮨 観:船 景:海 景:岬 楽:乗

道の駅 さがのせき

ファイル 3285-1.jpg大分市大平の179号沿いにある道の駅。

海沿いの小さな道の駅。前からあったっけ?初めて寄ったと思う。
いつも港に直行してたからね。
で、さすがに連休だけあって夜来た時はほぼ満車。空いてるトコは見つけたけどキャンピングカーの間で窮屈だった。

で、寝るだけで起きたらすぐ港に移動ってだけだったけど、ちょうど夜明けで日が昇った海を眺められた。
ので、写真だけでものつもりで点景にしてみた。

建物の横から眺めて気持ちよかった。

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振り返ると建物の上が展望台になってて外から上がれた。
そんなに角度は変わらないけど、道の駅とか前の道とか見えた。
吊られた鯉のぼりとか、自分の車とか見えて、道も朝日が照らしてるトコとまだ照らしてないトコとか見えた。

タグ:景:海 景:陽 観:飾 楽:眺 道の駅

横綱ラーメン

ファイル 3284-1.jpg宇城市不知火町長崎の266号沿いにあるラーメン店。

まっ暗くなった海沿いの道で灯りが目についたので咄嗟に減速して寄ってみた。

ホントは熊本に来たんだったら人気の熊本ラーメンの店を探して向かいたいトコだけど、今日は出来ればもうごちゃごちゃ寄ったりせずに一気に行けるところまで進みたいと思ってたので、見かけた店で選ばずに食事しようと思ってた。
それにもう8時前なので、見かけたトコは入っちゃわないと食いっぱぐれそうだった。(そしてこの先はマイナーな―コースを進むつもりだった)

店内はわりと広めで、ささっとカウンター席について普通にラーメンをたのんだ。
醤油ラーメンだったりして、、とかも思いながら待つと、ちゃんと豚骨白湯の出てきて安心した。(昔、熊本で入ったら醤油ラーメンだったことがあった)

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意外とあっさりさらさらの優しい豚骨で麺は細麺、熊本というと濃厚中太のイメージだったのでそれとはちょっと違ったけど、おいしいラーメン。
普段から食べるならこのくらいがいいんだろうね。普通に地域の市民が食べる熊本のラーメンって思えた。

個人的には、生まれて初めて食べた豚骨ラーメンが濃厚な透明度ゼロの熊本ラーメンだったので、熊本というとういついいつもそれを期待してしまうんだけど、熊本市街でもなかなかそのイメージ通りのものを味わえるものでもなく当たり外れあるくらいで、熊本から少し離れたここら辺はどんな感じかなと興味あった。

罪悪感なく汁も飲み干してぺロリと完食。ごちそうさまでした。

タグ:餐:ら

おっぱい岩

ファイル 3283-1.jpg苓北町坂瀬川の海岸にある岩。

これはかなり前に何かで知って長いことネタ帳に載せていた項目。前に通った時には国道の方に案内もないので気付かずに通過してたんだと思う。
今回は富岡城跡のビジターセンターに丁寧な案内が出てて、それ見て思い出したし、目印と駐車場(酒屋の先の西川内漁港の駐車場)の位置も具体的に把握できてたのですんなりくることができた。

そして港の駐車場の先にはちゃんと「おっぱい岩」の案内が立っていた。
案内を読むと、この岩は下山の噴火で飛んできたと思われる岩で周りの岩より重く堅い為に崩れずに残っているそうだ。
満潮の時は潮が満ちていかれないらしい。。タイミングよくて良かった。

港ではイソヒヨドリが近くに飛んできた。そんな珍しい鳥でもないはずだけどなんか見かけたの久しぶり。青くて海っぽい。

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そして最初の鳥居をくぐってそこから石ゴツゴツの浜(というか磯)を岩に歩いた。
先の方にあるもう一つの赤い鳥居が目印になってて分かりやすかったけど、意外と離れてた。

砂の部分は黒い砂利で埋もれやすく歩きづらく、岩の部分は険しい造形で歩きづらく、足が疲れてるときには骨だった。
やっと到着すると鳥居の正面から覗いた先にその岩が見えた。

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おーおっぱい。
写真では見て知ってたけど(案内のトコにミニチュアもあったし)実物をみてもたしかにおっぱい。
遠くからみてもだけど、直径1.5mの間近で見るのにちょうどいいサイズ。
なんか皺皺のわりに柔らかそうな湿気ふくんでそうな見た目だけど、触れてみるとガンと堅い岩で意外な感じ。
あ、触れると乳の出が良くなるとか胸が大きくなるとかだったっけ、、いけねいけね。

っていうか、決して巨乳の形では無いよね。Cくらい?丁度いい形。(僕はこのくらいが好きだ。(もっと小さくてもイイくらいだ)
乳首の先に海藻がついてたのが何とも淫猥でそそられたw

更に少し先には直径80㎝の小さめのおっぱい岩もあるそうだけど、もう足疲れててこれ以上歩きたくないのでこれで満足と引き返した。

戻りは磯を覗きながらゆっくり歩いた。ここもまた沢山のヤドカリがチョコチョコ動き回っていた。

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そして水中で海藻を捕食中のカニもいたし、小魚も沢山流れてた。ハゼっぽいのも見れた。
少し歩いては足を止めて少し歩いては覗き込んでして、おっぱいよりも時間かかってたかもw

それと潮が引いた岩に着いた海藻が干からびてテカテカになって金属のようなメタリック感あるつやに見えて妙にかっこよかった。ペロッときれいに剥がれそうなイメージだったけど、意外と堅くてバリバリで端しか取れなかったった。

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しょうじき岩をちょこっと眺めて終わりかと思ってたけど、離れてたおかげで意外とゆっくり楽しめた。
 
 
ところで、
ここまで来といてフト頭に浮かんだことがあった。
あれ?たしか苓北町って、、去年やってた釣りのアニメ「放課後ていぼう日誌」の舞台じゃなかったっけ、、
とか思って出発する前にスマホで調べてみた。
ら、
全然違っててそれは苓北町ではなく北町だった。
九州本土の方かー。

タグ:景:岩 景:海 景:磯 観:地 動:虫 動:魚

富岡城公園

ファイル 3282-1.jpg苓北町富岡にある城跡。

富岡半島の先の岬の山の上にあるカッコイイ城跡で、天守はない城だけど櫓が復元されている。

二ノ丸駐車場は城の裏側で、石垣の城郭を見ながら真っ直ぐ坂を上ると、連なった左手の石垣塀の先に出丸が見えた。これが三ノ丸かと思ったけどそうではなくて出丸なんだそうだ。

右の石段を上ると二の丸の広場に出た。

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その広場の中央には四体の胴像が立っていた。
二人は鈴木重成の兄弟。天草の復興に尽くした代官だそうだ。もう二人は頼山陽(儒学者)と勝海舟。え、勝海舟とか所縁あったんだ。(長崎海軍伝習所の船で二回立ち寄っただけだけど宿舎の寺の柱に落書きしてたそうだ)

そしてここからは広く目の前の富岡湾の海と向かいの苓北の町が見えた。
富岡湾手前にはユの字型の「富岡の砂嘴」があって面白い地形。穏やかな湾を更に穏やかにしていた。

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そ二の丸の先には台所櫓にしても大きすぎる建物で「苓北町歴史資料館」というのがあった(復元した二の丸長屋だそうだ)。入ろうかと思ったけど、先に上に行こうと取り敢えず通過した。

その先が城本来の正面の登り口らしい。広めの石段が折れて下に続いてた。
本丸にはまた少し石段を上る。やっぱ少しは登るんだねぇ、、と仕方なく登った。すぐ上にあった櫓には「初代天草代官 鈴木重成 資料展示」とあって開放されていた。ここはすぐ済みそうだから休憩がてら入った。
鈴木重成は天草復興の為に減税を嘆願して自刀した英雄。あちこちに鈴木神社が立てられているそうだ。

更に少し上って高麗門をくぐると天守代わりの本丸多聞櫓を復元した「富岡ビジターセンター」に出た。呼吸を整えてから中に入った。

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中は富岡の地形や自然、民族文化、天草の紹介などがメインで城の話は少しだった。そっかビジターセンターだもんな、、っていうか、ビジターの為の案内所が山の上ってどうなの?
管理の人は感じよく軽い質問に答えてくれて、この建物は富岡城の絵図などを参考に外観は忠実に再現した復元建築物、中の造りは想像考察での設計だけどその時期の城建築技術に基づいて造られたとのことで、多門櫓としても見れた。天井などしっかりしてた。
惜しむらくは、案内のビデオはボタン押しても始まらなかった。。聞いてみたら「閉館まぢかなので電源落としました」だそうだ。。まだ5時まで20分以上あるのに帰り支度って。。感じはいいけどその分ラフだった。

ビジターセンターを出て折り返し。来た道を戻った。
高麗門をくぐるとその先の「鈴木重成 資料展示」の櫓はもう閉まっていた。海を背景にした白い櫓がいい感じなので閉じてて写真撮れて丁度よかった。

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けど、二ノ丸に下ってみたら「歴史資料館」も閉まってた。あ、いけね。一番興味あるところを逃した。まぁこの時間に来たのが悪いので仕方ない。
後は本丸の姿を振り返りながら来た道を駐車場に戻った。

ちなみに、富岡城は関ケ原の後の慶長10年(1605)唐津藩の支城として築城、寛永14年(1637)からの島原・天草の乱での攻防を耐えつつ、後に天領となって代官が管理。寛文10年(1670)に城の維持費の負担軽減で廃城。本丸二ノ丸を廃して三ノ丸だけ残して代官所としたそうだ。

あれ?三ノ丸ってどこだ?と思ったけど、三ノ丸は見かけずに駐車場に戻った。
三ノ丸は下の駐車場から登ってきたら寄れたのかな?山の中腹より下のあたりらしい。(案内図にもなかった)まぁ歩かないつもりで意外と歩いてくたびれてたからそれはいいや。満足。

タグ:観:城 観:園 観:館 観:櫓 観:門 観:像 楽:眺 景:海

道の駅 﨑津

ファイル 3281-1.jpg天草市河浦町崎津の389号沿いにある道の駅。

世界遺産の「天草の﨑津集落」の入り口にあった新しい道の駅。前来た時はなかったと思う。その﨑津教でも行ってみようかなと思ったトコにあったので寄ってみた。

ら、何とも道の駅らしくないビジターセンター(天草市﨑津集落ガイダンスセンター)。700M先にある﨑津集落の案内メインの施設で、これは道の駅としてアリなのか?と疑問に思いつつ、レンタルサイクルが200円と手ごろだったので、たまには自転車でまわってみるのも悪くないなとか思って借りてみた。

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借りてみてから思い出したけど、そういえば高知ではホテルの自転車借りて移動したとき、思った以上にくたびれてダメだコリャと凹んだ覚えがあった。
最近はまるっきり自転車なんか漕いでなくて、自分の頭の中にある自転車のイメージは高校の通学や部活遠征で漕ぎまくってた大昔のまんまで止まっているのに対して、体力も体型もスタミナも劣化した今ではギャップどころか別世界。しまった、、高知での失敗を忘れてまたイメージで借りてしまった。。と後悔したけど、この自転車は漕ぎやすくて普通に乗れた!おお、いいじゃん。
そういえば高知のホテルの自転車は空気が足りなくてタイヤべこべこだったんだっけ。ちゃんとした自転車なら(若い頃の速度は出ないにしても)普通に乗れるという事が分かって嬉しくなった。

ってわけでウキウキで海など見ながら﨑津集落へスイスイ進んだ。
集落はもっと古い建物が並んだ町並み保存地区かと思いきやそんなでもなく、割りと普通の感じだった。

その中心の﨑津教会にはすぐに着いた。自転車を止めて教会を歩くと、さすがの世界遺産の観光地、団体さんとガイドさんもいたので案内解説を聞くとなく聞けてしまった。
教会内は写真禁止。教会に入るのなんてドイツに行って以来だったので、やっぱそれと比べちゃうので感想は割愛。

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建物の周りもまわってみて、赤い刷毛みたいな花(紅合歓)がキレイだった。

この教会は明治の宗教解禁後1934年に神父と住民の寄付で建立。コンクリート造りの設計だったけど資金不足により途中から木造に変えて完成した混成の特殊な教会堂となっているそうだ。
そしてこの場所は元々「吉田庄屋役宅跡」という集落の中心地で、「踏み絵」をさせられていた場所に祭壇を置いたんだそうだ。

教会を出て自転車置き場の先の店などを見てみた。「杉ようかん」というのが名物らしいけど、羊羹かぁ。。他には「いちじく揚げパン」というのが気になった。この河浦町はいちじく発祥の地なんだそうだ。天正遣欧少年使節を引率したメスキータ神父がリスボンから持って来たそうだ。(あ、昨日の伊東マンショとつながったw)買おうかと思ったけど時間かかるそうなのでヤメた。

向かいの公園ぽいトコへ歩いてみた。
ここは「紋付屋旅館跡」だそうで、司馬遼太郎などの文人が滞在した宿。昭和中期のドラマのロケ地にもなってたそうだ。もう建物も何もなく入江の海までの広場になっていた。

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海に面したテラスの門柱だけが当時の名残かな。その脇から「変な動物」が顔を出してて周りの人が気味悪がってた。「ネコじゃないしなんでしょう」と訝しんでたので「ハクビシンじゃないですか」と余計な口を挟んだら「ああ」と納得して笑顔で返された。
ちゃんとしたネコも何匹もいたけど、こっちは毛並みキレイでちゃんと飼われてるようだった。

さて、自転車に乗ってその先に進んでみた。
集落の端には物産店と駐車場があって、意外と満車ではなかったので車でこっちまで来ちゃっても良かったのかーとも思ったけど、まぁたまには自転車も楽しいもんである。

集落を出るとその先の岬に「海上マリア像」が見えた。

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裏側からも見えるかな?と先まで進んでみたけど、そっちからは完全に隠れて見えなかった。
これ以上進んでも何もなさそうなので引き返した。
途中に「遠見番所跡」というのがあった。横に南国っぽい石垣の細道があってその先に何かあるのか興味そそられたけど通過した。(調べたら何もなかった)

集落に戻って、教会を眺めつつ通過。このまま道の駅に戻ろうかと思ったけど、途中に「旧網元岩下家よらんかな」という家屋があったので寄ってみた。
ここは「明治時代に四軒あった猟師網元で唯一現存している家屋」だそうで、解放されてて中に入った。ら、なんか新築だった。。(復元して2019年にオープンしたそうだ)

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誰もおらず二階にも上がれてのんびり寝転がれた。外の眺めも良く、海も教会も見えた。
いいなぁ新築。と少し休憩させてもらった。

さてさて、一階にある資料展示を見つつ、ひとまわりして裏に出てみた。
海に面した裏庭には「カケ」という海に張り出した作業台があり、これが文化的景観なんだそうだ。
横の家とかを見ると正に使用勝手が窺えた。なるほどそういう風に船を係留するわけね。

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そして水面を覗くと、割と大きめの魚が泳ぎ戯れているのが見えた。たぶんボラだろうけど、ボラっぽくないやつも見えたし、水クラゲも沢山浮いてた。

そしてあとはまっすぐ道の駅に戻った。

道の駅では小さな売店コーナーで気になった「うに豆」を購入。天草銘菓とあった。
これは慌てずにゆっくり食べようと出発してしばらく開封しなかったけど、後で食べてみたら辛かった。。唐辛子はいってた。
ちゃんと裏に「ピリッと辛口の豆菓子です」って書いてあった。。ウニの風味はよかったのでチビチビ食べた。

タグ:観:建 観:園 観:街 観:像 観:屋 観:発 景:海 楽:乗 動:魚 餐:豆 餐x辛x 道の駅

長島海峡横断国道フェリー

ファイル 3280-1.jpg熊本県天草市牛深町から鹿児島県出水郡長島町蔵之元へ渡る389号のフェリー航路。

何度か渡ってて(、、と思ってたけど実は一度だけだった)、牛深から長島へしか渡ったことがなかったけど、今回は長島の蔵之元港から。

実は港に来るまでは、ギリギリの到着で満車で乗れなかったりして、、そしたら船乗らずに長島をドライブだ!とか思ってたんだけど(なので、遅い車の後ろでも抜かさずに追従してた)到着したのが25分前で普通に並べて余裕で乗れた。

乗船券買った窓口で「フェリーカード」というのを配布していたので一枚いただいた。へーこんなのまであるんだ。っていうかダムカードと同じ過ぎるデザインで驚いた。(天草地域の船だけだそうだ)

海をバックに写真撮ろうと外に出ると、その海が綺麗で驚いた。うへぇ、めっちゃ透けてるじゃん。
まだ船も来てないし、時間も少しあるので港の周りを歩いてみた。
ら、フェリー乗り場の隣りの「観光グラスボート」の先に浜があって、段で気軽に降りられそうなので下りてみた。

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いやぁ天気も良かったから尚更だけど、これはフェリーの時間が合わなかったら観光グラスボートもアリだよなぁ。。と思える南の島のような綺麗な海。
ちょっと磯っぽくなった手前の方で覗くと、小さなフグの子が泳ぐのが見えた(毒魚「キタマクラ」の稚魚)他の小魚は素早くて撮れなかったけど、ヤドカリも沢山いてのんびり眺められた。

10分くらいのんびりと海辺をウロウロしてたら、やっと船の姿が見えた。ので、港に戻ってもう一度カードと船を撮った。

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船が付いたのは出航10分前。車で少し待って手際よく乗船。遅れてるのかと思いきや、ほぼ定刻で出航してた。すごい。
甲板に出て景色見ながらの船旅。そういえば久々。船旅はいいねぇ。

船は「第二天長丸」平成5年の進水だそうだ。
海は瀬戸内のように岬と島が重なってていい景色。入江から長島海峡に出ると昼の太陽が海を照らして眩しかった。

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 っていうか、、暑かったし、この船の甲板には座席もないので、10分くらいしたら客室に引っ込んだ。中は空調きいてて快適だった。。あーこのほうがいいや。。(老いたなぁ)

窓から見てたら横の島(戸島)に白い灯台が見えた。
そして島の手前で潮の流れが変わるのが波で見えた(というか、近くの人の説明する会話で知ったw)。その戸島はもう熊本県だからこの海流の境が県境かな。

島の横を過ぎるともう正面は天草。熊本側も興味示さないと不公平かな、、とか思ってまた甲板に出た。だんだん牛深の港に架かる橋が良く見えてきた。

港に入ってもう到着するぞってくらいになっても「まだ車両甲板にはおりないでください」という案内だった。

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車に降りたのは接岸してから。車両甲板の写真とか最近撮ってなかった気がする。
下船も気持ちいいくらい手際よくチャッチャと降りた。

タグ:景:海 景:島 楽:乗 楽:証 観:船 観:塔 動:虫 動:魚

道の駅 黒之瀬戸だんだん市場

ファイル 3279-1.jpg長島町山門野の389号沿いにある道の駅。

っていうかまずその駐車場の奥にあった「うずしおパーク」への細道を進んで、橋から見えていた展望台に来てみた。

おお、ここは黒之瀬戸の海峡と大橋を見渡せるいいスポット。
でも早速のぼってみた展望台からの眺めはそんなでもなく、橋を上から見たいならいいかもだけど、少しでも高ければ良いというわけではないんだなぁと思えた。(写真も撮ってなかった)

それよりも道の先の突きだしたテラスのような展望台の方が眺めが良く、青い海もよく見えた。

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その海峡の水面は川の急流のように流れてて、見てたら所々うず潮のように巻くのが見えた。あ、そうか「うずしおパーク」っていうくらいだから渦潮を見るスポットなのか。
一番大きそうなのは対岸近くだったけど、すぐ手前の流れの中でもくるくる巻いて渦っぽくなったりして楽しんで眺められた。

ファイル 3279-3.jpgさてさて、下に降りて道の駅の方も一応寄ってみた。
なんか全然お腹空いてないので、どんなものがあるのか見てまわるだけの冷やかしのつもりだったけど、おやつくらいに丁度いいものが興味を引いたので購入。あとでゆっくり食べようと思った。

そして車に戻って、ここで蔵之元港から牛深港へのフェリーの時間を調べてみた。
ちょうどいいくらいの船があればいいけど、なければ天草に渡らずにこの長島をドライブしようと思ってた。っていうかむしろこっちの方が通ったことない道だし、先には橋で渡れる島も二つもあって興味を引いていたのだ。

けど、
ラッキーというか残念というか、50分後に出航という丁度よさそうな便があるようで、とりあえず真っすぐ389号を港に向かう事にした。
まぁ、いいトコがあるのか知らないマニアックな島内よりは天草の方がゆっくり気持ちよくドライブできそうなのでラッキーかな。

ところで、お腹空いてから食べようと思って買ってた品物だけど、やっぱり気になって、一つだけと食べてみた長島名物の「じゃが串」は、甘い醤油がピッタリ合ってて芋もおいしく食べやすくてペロリ。ついつい続けて三本食べ切っちゃった。

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それと「かからん葉団子」。関東民には聞き馴染みない名だけど南九州ではスタンダードな柏餅のような品。
こっちも気になって続けて食べちゃった。。(前の車が遅かったからつい、、)
この葉っぱは、なんか丸い筋の変わった葉っぱ(薬用効果のある「サルトリイバラ」という蔓草の葉だそうだ。病気に罹らんから「かからん葉」と呼ぶそうな)。桜餅の桜の葉のように軟らかく漬けられていたので葉っぱごとたべていいのかな?と迷いつつ食べてみた。
うん、葉っぱにクセはなくおいしい餡子の団子を味わえた。(ネットで調べると葉っぱは食べないものとあったけど)
こちらもついつい続けて二個目もペロリ。ダメだねぇ、おいしいものはとっておけないねぇ。(ウズラは食べ終わるのに丸一日かかったけどねぇ。。)満腹満腹。

タグ:景:海 景:谷 楽:眺 観:橋 食:串 餐:揚 餐:饅 道の駅

江口蓬莱館

ファイル 3278-1.jpg日置市東市来町伊作田ある物産店。

前の車や対向車がこぞって入って行くのを見て、普段なら「前が捌けたラッキー!」と通過するところだけど、腹ペコだったので何かすぐ食べるもの買おうと寄ってみた。

平日なのに広い駐車場はかなり埋まってて、奥の方で合間の空きを見つけて止めて店に入るくらいだった。

入るまでは「蓬莱館」の「莱」の字を「菜」の字と思ってて、なんとなく野菜メインの直売所かな、、とか思ってたけど、アニハカランヤ。漁協直送という鮮魚コーナーが一番充実してて人気だった。

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「観賞用で販売用ではございません」という水槽などの魚を眺めつつ店内をまわった。
食堂は残念ながら11時からだったけど、弁当なんかも飛ぶように売れてて、さりげなく残ったものを見つけてすかさず買えたのはラッキーだったかもしれない。

すぐ脇が浜だったので座って食べようと歩くと、浜の前に東屋もあったのでバッチリテーブルで座れた。ナイス。
まず食べる前にその目の前の江口浜を眺めた。

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シラス台地の長い崖が続く海岸線がいい眺め。崖の先に見える山は金峰山かな。野間半島もかすみつつ海にのびているのが見えた。
振り返ると駐車場の先の国道の崖も高く、雲に隠れた緩い日差しがそそいでた。

さてさて、食事食事。
買ったのは「江口蓬莱館特製 鮮丼」(多分「海」の字が脱字)
もう何が入ってるのか分からないけど、気にしないで一気にかっ込めそうなぶつ切りのパレード。いただきます。

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んーんーんーんまい。
これで550円は安すぎだよね。特にこの赤いのなんか絶品だった。
甘い醤油で九州らしさも充実。大満足。

なんか食べてるうちに日が差してきて、青空の晴れ間になって海も青く輝いいたけど、うまいものでもう満足で写真撮り直すの忘れてたな。。
いやぁ寄ってよかった。

タグ:食:弁 餐:魚 動:魚 景:海 景:浜 景:崖

大汝牟遅神社

ファイル 3277-1.jpg日置市吹上町中原東宮内にある神社。

「南薩一の大楠」という看板が気になって来てみた。
駐車場は国道沿いにあって少し歩くんだけど、その神社の前の道は毎年11月に流鏑馬が行われる道だそうだ。公道でやるんだ。。

神社はそんなに大きくはなく町の神社という感じ。
鳥居をくぐった境内にはまず流鏑馬の解説と島津家とのご縁の案内板があった。

手水の水は止まってて蓋をして白い花が飾られていた。

そして拝殿の前には狛犬のように左右二本のイチョウの木が並んでて、左のイチョウは男性が手を当てて願いを念じ「御神徳を戴いて下さい」とあった。へぇぇ。
手を当てて願ってみた。そういえば正月に行く地元の神社の二本並んだイチョウも手を当ててたのでそれを思い出した。

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右のイチョウは女性用だそうで「胸にあてると母乳の出が良くなる」そうだ。イチョウも女株なのかな、乳が垂れているのが見えた。(ち〇ち〇にしか見えないけどね)
ってことは地元の神社も左右が男女で別だったのかなぁ、、両方さわってたなぁ。。まぁいいか。

そしてその先の社殿の右にあったのが御神木の大楠。
樹齢千年以上、幹廻り約14mで、な、なんと「やさしく三回撫でながら願い事を唱えて下さい」だそうだ。え、ええぇ樹齢千年級の古樹を触れるでなく撫でていいのー。(つい先日見た他での大楠は近づけもしなかったのに。。)と驚きつつ、撫でさせていただきました。
そして、木は堂々としてて、根元に洞はあるものの枯れた感じなどないキレイな姿。(これも、先日見たものは半分枯れた根元の上に幹が伸び続けてるような姿だったりした)ホントに千年?と疑いたくなるくらい生き生きとした大樹だった。

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そして社殿にあった「オットゲ石」というのは、持ち上げて軽く感じたら願いが叶うという石。(たまにあるよね)持ち上げてみたら軽かった! けどこれはお参りした後に持ち上げるものだった。。重く感じたら祈念やり直しという無限賽銭ループ。。軽く感じてよかった。
ちなみに、拝殿むかって右側が男用、左が女用。イチョウとは逆なので注意。

その前には砂が盛られた貝殻が並んでいた。これは「潮浜参り」という奉納の風習だそうだ。

いろいろあって後になってしまったけど、ちゃんとお参り。
由来によるとこの地はニニギノミコトが宮居された場所だという伝説があるとのことだけど、御祭神はニニギではなくてナムジ(大汝牟遅命=大国主)と玉依姫命。後に初代の島津氏が八幡大神の仁徳、応神、仲哀の天皇と神功皇后も遷し合わせ祀ったそうだ。

開かれてて覗けた社殿の中は格子の天井に地元の人が描いたような水彩の花の絵が貼りこまれていた。なんか彫刻とかで飾られてそうな所に市井の雰囲気が収まっていて見え、ああ、地域の人々に親しまれ触れられて身近に感じさせてくれる素敵な神社なんだなぁと思えほのぼのした。

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他にも境内には「連理の賢木」という縁結びの榊や、「石の子望神様(イシノコンボサア)」という子授安産の神石というのがあった。石神に願をかけて小石を持ち帰り、妊娠出産後にもう一つ石を添えて二個の小石を納める風習だそうで、これは吹上町入来にあったものを平成20年にここへ移したんだそうだ。
知り合いの妊婦さんに一つ持って行ってあげたかったけど、二つの石を納めに戻って来れそうにはないので控えた。

という、町中サイズの神社ながらいろいろありすぎて濃すぎるスポット、伝説や歴史がありつつ御神木や石に触れて親近感持てる素晴らしい神社だった。寄ってよかった。

境内を出た後は、前の参道の道をCM・ドラマ撮影地とあった「千本楠」という所に歩いてみた。

ら、
宅地の参道の並びに意外なくらい濃い楠木林があって驚いた。
手書きの案内には「二十数株の大楠があたかも竜が寝ているように連なり~」とあり、まさにそんな感じで奔放に伸びた楠木が犇めき合っていて、前の道から見るだけでも濃い雰囲気を醸し出しているのが感じられた。

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階段の入口から林に踏み入ると赤い祠があった。ここも神社の神域と謹んで歩かせてもらった。
林の中はクスノキ以外は綺麗に整備された公園のように歩きやすい林で、普通なら一本だけ残ってて天然記念物になりそうな楠が何本も集まっている光景は圧巻。
正直、CMでもドラマでも見た覚えはないんだけど、なるほどこれは撮影地にしたくなるような凄い所だと思えた。
けど、如何せん下手くそでアングルの悪い僕のこの写真では雰囲気が伝わらなさそうなのが悲しい。。

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で、この斜めに波のように生える楠ってさ、大楠の垂れた幹の先が地面に着いたとこから根を張って分離した株なんだよね。ってことはこの並んだ波の楠の手前に更に大きな楠が以前はあったんだっろうなと思え、そう思うと樹齢ってわかんないよね。どれもこれも神代からのものに思える。入り口の案内には「大汝牟命の下命の時に楠の杖を地にさされたところ、これが根付いて神木となり増えたと伝えられる」とあった。なるほどね。(っていうかやっぱりニニギではないのね)

とにもかくにもその楠の姿よ。「あたかも竜が寝ているように」とはよく言ったもので、その通りだと思えたけど、いやいやいやいや寝てるどころではなく、飛び立とうと翼を広げている飛竜そのもののような形のカッコイイ楠もあって見惚れた。

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いやまじでこれは龍だわと一旦感じると他のどの木も龍に見えて圧巻。あちこちいろんなアングルで眺め見上げ見てまわった。

いやはや、これだけの楠を見ると境内の御神木の整ったおとなしい大楠の印象が薄れてしまって困るw
凄い所に来れて大満足。立寄ってよかった。存分に雰囲気を味わって祠に拝んで林を出た。

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