下野市小金井にある「保健福祉センターゆうゆう館」の館内にある食堂。
ここへは「天平の湯」に入った後に食事に来た。
メニューはお手頃で多かったけど、ご当地物とか珍しい物とかここでなきゃ食べられなさそうな物とかそういう変わったものはなくいたって普通。
なので点景にすることもないだろうと思ってて、普通に生姜焼き定食をたのんだ。
ら、予想外の汁だくヒタヒタの生姜焼きで面白かった。
そしておいしかった。これはアリだわ。
330円の風呂といい感じの食堂でまた来ようと思った。
この日の日誌→
みたり たべたり あるいたり
下野市小金井にある「保健福祉センターゆうゆう館」の館内にある食堂。
ここへは「天平の湯」に入った後に食事に来た。
メニューはお手頃で多かったけど、ご当地物とか珍しい物とかここでなきゃ食べられなさそうな物とかそういう変わったものはなくいたって普通。
なので点景にすることもないだろうと思ってて、普通に生姜焼き定食をたのんだ。
ら、予想外の汁だくヒタヒタの生姜焼きで面白かった。
そしておいしかった。これはアリだわ。
330円の風呂といい感じの食堂でまた来ようと思った。
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下野市東根にある絶滅危惧種の湿地性植物「トウサワトラノオ」の保全地。
聴いたことなくて耳馴染みのない魔法の呪文のような名前の「トウサワトラノオ群生地」という案内を見かけて気になって来てみた。
その先になんの案内も無かったらヤだなぁ、、方向だけ示して放り投げってスポットわりと多いんだよなぁ、、なんて不安に思ってたけど、思いのほか大きな案内板と駐車スペースがあってホッとした。
呪文のような見慣れないカタカナ名は漢字にすると「唐沢虎ノ尾」という虎ノ尾の一種という事でサクラソウ科の湿地の植物だそうだ。5月から6月にかけて花を咲かせるとあったのでナイス!丁度時季じゃん!と思った。
けど、、
その案内板の後ろは草が繁るだけで、写真にあるような白い花が咲いてるようには見えなかった。あれ?やっぱり絶滅しちゃった?なんて縁起でもないこと考えつつ、この目の前ではなくて、ここに車を置いてもっと先まで歩いて行けって事なのかな?とも思って横を進んでみたけど、この草原の湿原区画の中央に木道があったので、やっぱ此処なんだろうと理解した。
一応その木道を歩いてみた。
ら、、
足元に線香花火のような儚げな小さい花が咲いてるのが見えた。これか!こんな小さな花とは思わなかった。サクラソウ科とあったので白い桜草をイメージしちゃってた。。
で、一度気付くとそういえばチラホラとあちこちに咲いてるのが目について、確かに写真ほど盛りではないけど群生地と言って間違いないと思えるくらい咲いていた。
花は高ランクの絶滅危惧種と聞けば可愛らしく貴重に思えるけど、ぶっちゃけコレ予備知識なく見かけたらなーんとも思わないくらいの花で、栃木県では絶滅したと思われてたのがよくまぁここで50年ぶりに発見されたもんだと感心。保全地になって良かったねぇ。
木道を通り抜けてあとは周りの道を奥の方に歩いてみた。ら、結構奥の駐車場の対面の裏の方は道端に咲き並んでたりして濃かった。
茎が赤くなってるのも多くあって、そんな赤い茎の花の上にオレンジのシジミチョウがとまってたりしてキレイだった。
いま全国でここと愛知の二ケ所にしか希少植物。ちゃんと見れてよかった。
ところでちょっと悔しいのはカエルの声。声はするけど姿は見えず。
もう一回木道を横断してみたけど、カエルの声と足元の水溜まりでのポチャンという音は足音で逃げるカエルだと思うんだけど姿は見えず。
悔しいから田圃の方の声にも近寄ってみた。
けど、こんな見通し良さそうな田圃でもやっぱり姿は見えず。まさか水中で鳴く声なわけはないので頭は出してる筈なので気付かないだけなんだろうけどなぁ。
しばーらく探して、少し移動して探して、10分くらい探したけどやっぱり姿は見えずじまいだった。。
先週カジカガエルが見えていい気になってたけど、やっぱ駄目だと凹んだ。
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白子町中里の県道沿いにある鯛焼店。
コロナ禍で千葉県から出れなかった一昨年に来て白子町特産の新たまねぎが入ったタイヤキを買ってハマり、その後何度か寄ってる店(たしか翌週さっそく来てた)。
でもさすがに緊急事態とか蔓延防止とかがなくなってた去年はほとんど千葉をまわらなくなってたのでなんか久々な感じで今年は来たかった。
で、ちょこっと新たまねぎの時季過ぎちゃってたけどたしか六月まではそのメニューがあった筈だし、まだタマネギ直売してるとこもあるくらいなので大丈夫だろうと来てみたら、前は店頭の外でタイヤキを販売してたのが、出てなくてちょっと焦った。
けど車とめて店の前に来てみたら、ちゃんと貼紙で「マヨ玉ベーコン」とあって白子町たまねぎ入りとあって一安心。っていうか今年はベーコン入ってるのか!いいねー!(でも、値段は倍になってた。。)
っていうか、「白子玉ねぎ入りもつ丼」というのもあって、食事できるのかな?と入ってみた。
「食事できますか」と聞いて入ると、食事はやってないといわれ、じゃあもつ丼はテイクアウト?かと聞くと「もつ丼はできます」と店内飲食ОKだった。はて?
店内はちょっと雑多で玉葱とかそこら辺にあったし広いわりにテーブルは少なく、もつ丼を食べて行くお客は滅多にいないのかもしれない。
ってわけでもつ丼。
思ったよりもちゃんとしてて味噌汁も付いてた。モツは歯ごたえ強くちょっと顎痛くなったけど美味しく食べられ、そしてやっぱり玉葱はうまく何気に葱もうまかった。そうそうこんな感じで白子産タマネギを味わいたかったのよ。
そして持ち帰りでタイヤキを購入。もちろん「マヨ玉ベーコン」。
これは後で車でゆっくり食べようと思った。
けど、結局白子町出る前には食べ始めてしまってペロリだった。
んーやっぱうまいねぇ、新たまねぎ。ケチらずにもう一つ買っておけばよかった。。来年またこよう。
大多喜町小田代の県道沿いにあるドライブイン。
軽い物なら食べられそうだから何かないかなーと思って寄ってみた。ら、車両販売のハンバーガー屋があった。
丁度いいかもと見てみると、USサイズの本格ビッグバーガーだそうで千円オーバーのガッツリ系。ちょっと迷ってヤメた。
店先にはアユの串焼き。んーなんか今はそそらない。。
養老食堂は蕎麦の店。蕎麦でいいかと思ったけど、こちらもなんかメニューが普通でイマイチそそらずヤメ。
ってか何だったらいいんじゃい。
どおしよっかなーとモヤモヤしながら外に出ると「この先 遠見の滝」とあった。ん?滝が近くにあるの?と思って進んでみた。
ら、
その横にあった案内板に鳥が停まったのでストップ。カメラのズームで見たらキセキレイ。しばらくそこで鳴いていた。おお。
案内は「老川露頭」。崖の地層のことだそうで、90~110万年前のものだそうだ。
そして「遠見の滝」に進んでみた。ここの案内はよく覗けない手前の柵のトコにあって、先人が長い歳月をかけて掘り進めた外出川の川廻しの滝とあった。よく分からないけど人口の滝なのね、、と思いながらその先の谷に下る足場を下ってみた。
ら、
おお、いいじゃん。なるほど、手掘りの洞窟を流れる川(水路)の出口にある小さな滝なのね。滝こそ落差小さいミニサイズだけど、それより洞穴を流れて滝で直角に曲がって地層の崖に流れていく全体の姿がなかなか良く、洞窟も滝の先も緩く傾斜あって滑り落ちてるからそれ全体で滝と呼ぶなら長い滝だし、見どころもその全体像だと思え、ここは実際着て眺めて楽しむべきところだと思えた。
そして洞窟を通ってきた風が涼しく心地よく気分良くしばらく眺めた。
これはいつ頃掘られたものなんだろう。そういえば、手掘りのトンネルとかの人気スポットがあるのもここらへんだよな。
手前には「洞窟内崩落の危険あり立入禁止」と書かれてた。まぁ行ってみたくなっちゃうよな。手掘り構造物ファンなら自己責任とか何とか言って絶対行くだろうね。僕は素人なのでっここで充分。家族連れが来た声が聞こえた所で引き返した。
そしてさっきの地層の方へまた歩いて、谷間を見おろしながら進んでみた。
谷からはカジカガエルのきれいな鳴き声が聞こえてきてた。
カジカガエルは声はしても姿はなかなか見つけられないんだよねーなんて思って川を見つつ、これがそうかなーとカメラのズーム一杯で取ってみた。ら、それがカジカガエルだった!おお!ナイスゲット。
他にもそれらしいのを幾つか撮ったけどどれもビンゴで入れ食い状態。大はしゃぎ。
そしてまたキビタキも川原にいて、今度はカップルでいちゃついてた。くーおあついねー(って梅さんかよ)
あらためて写真を見てみるといちゃついてるというより別れ話でもめてるようにも見えるのは、僻みかなww
そんな谷を見おろしてひとまわりして店に戻った。
結局何も食べる気にはならず売店でお茶だけ買った。
でも満足の寄り道。ここまで廻ってほぼ帰り道ってくらいだったけどそういえばまだ昼だった。
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南房総市和田町仁我浦の128号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅。新しくて雰囲気良くて「クジラ展示室」とかあっていい所だけど点景はまだこれで二度目。(記憶ではクジラメンチ食べたりソフト食べたりしてたけど点景にしてないね。。)
今日はなんか眠気出てきたので気分転換のつもりで寄った。けど車を停めたら降りるのもかったるくなってたのでシート倒して仮眠した。
クソ暑くて目が醒めた。
時間余裕だから一時間くらい寝てもよかったんだけど20分ほどの仮眠。っていうか、五月なのに夏の陽気で日向で車で寝るのは迂闊だった。。汗だくでたまらなくなって車を降りた。
で、迷わずに冷たいもの。ソフトクリーム。えっと、、ハチミツとプレミアムとどっち買ったんだっけ?たしか前来た時にハチミツ食べた気がしたのでプレミアムかな。(そっちのポスター前で写真撮ってるし)
鯛せんべいが差してあって可愛かった。(かといってうまいもんでもないけど)
中央の休憩室でゆっくり食べて、落ちついたら食事もしていこうかなとか思ったけど、なーんかもう暑さにやられて食欲もなくて(それにここ高めだし混んできてたし)、それよか飲み物だなと、またスナックコーナーで自分で入れるオレンジフローズン買って車に戻った。
もう窓開けようなどとは思わず空調ガンガンで進みながらフローズン吸った。あー冷たいもの欲しい時はソフトよりこっちだな。
という点景にするには微妙な内容の(ソフトの味すっかり忘れてるし)寄り道だけど、先日の青森に続いてまた眠気で仮眠というスタミナ不足(そういえば昨年11月の蔦木でも寝てた)。
歳かな。。と感じたポイントの点景としてあげてみた。
袖ケ浦市飯富の県道沿いにある公園。
ここはナビ地図で見かけて来てみた公園。
姉ヶ崎で買った弁当をどこかで食べるつもりでフラフラしてここまで来てしまった。
公園は朝でも大きな駐車場に停まる車も多く歩く人がチラホラいたけど、気にならないくらいの広い公園で、さっそく入り口から見えた東屋の休憩所のテーブルベンチに腰掛けて弁当を食べた。
ってわけでこの公園とは何の関係もない「としまや弁当姉崎店」で買ったチャーシュー弁当。いただきまーす。
近くで二匹のネコが見張るようにこっちを見てたけど、ふくよかで食べもの欲しがるそぶりは無く無視して食べた。
目の前の池には鯉が沢山いて賑やかだったけど、米粒一つ残すことなく食べて落ち着いた。
フ―満足。
あとはトイレ行って出発、、かなと思ったけど、「花菖蒲まつり」とかゲートができてたのでちょっと歩いてみようかって気になった。
とはいえ、菖蒲アヤメ系のは6月からだからまた空振りかもねーとか思いつつ進んでたら途中に小さな祠の神社があって、見てみたら「袖ケ浦弁財天」で、案内板を見ると蛇体人頭のご神体の写真と大蛇の伝説が書かれてた。ここの池には太さが五・六寸(15~18cm)の大蛇がいて白波を立てて泳いでいたそうだ。へー。で、それが弁天の化身と崇められたそうだ。何で弁天?
さて、花菖蒲園に出ると、思いのほかチラホラとは咲いていた。
先日の山形のあやめ園でもこのくらいは咲いててほしかった。。ってくらいの納得の花数。
顔ハメにはしっかり今日の日付け、、いや昨日のか。一応もう見に来ててもおかしくない時季ですよと慰める演出が優しく感じた。
わざわざ水の上に架けた木道風な橋を進むと池にはスイレンが花を咲かせてた。こっちの方が時季かも。
けどこの奥の方はまた菖蒲園で、こっちの方が多く咲いていたし、花の色のバリエーションもあっていい感じだった。
ゆっくり見るほどではないけど写真撮って見まわすのにいいくらいの軽い散歩向きで丁度よかった。
菖蒲園を抜けて「展望台」とあった方に歩いてみたら、お山の上に木々に囲まれた展望台が見えた。んー一方向は視界開けてそうだけど微妙だなと進んでみると登り口に案内板。
何故か展望ポイントは展望台ではなかった。。高低差30mで300mの登りは分けなさそうに思えたけど、ここの出てる写真以上の眺めはなさそうなのでヤメといた。
折り返して花菖蒲園に戻った。
そして下池を眺めつつ戻った。
池ではカワウが翼広げて休んでた。
水面を白波立てて泳ぐのは大蛇、、ではなくてマガモ。こっちに寄って来たので退散した。
公園はこれだけじゃなくて、もっと広い上池の方には古民家や復元古代住宅、郷土博物館に「アクアラインなるほど館」なんて言うのもあるそうだけど、こんな朝から開いてるわけがないので車に戻った。
いやこれだけでも朝の散歩として充分ないい公園だったし、気まぐれで来て弁当食べるだけのつもりだったのに思いのほか楽しめて満足だった。
この日の日誌→
米沢市万世町桑山の13号沿いにある肉料理店。
ここは随分前に一度来てて、おいしかったからまた来たいと思ってたんだけど、いつも米沢に来るときは北へ北へとすぐ抜けっちゃったり、食事したい時もついついラーメン店ばかり気にしてしまったりして忘れてることが多く、そして米沢から福島への13号のこの区間じたい滅多に通らなかったというのもあって結局それ以降来てなかった。
いつぶりだろう?(05/9/4で13年ぶりだった)今回は行きで串焼きの米沢牛を食べてたおかげで、また米沢あたりっで食事と考えた時に米沢牛!と思い、そういえばお手頃で食べれたこの店を思い出して来てみた次第。もう店なくなってるかもと不安もあったけど、来てみたら灯り点いててしっかり営業してて嬉しかった。
さて横の駐車場に停めて店内に入ると、店内こんな感じだったっけーと憶えてなかった。。
けど、カエルグッズが飾ってあったのは憶えてて、それはまだあった。ちなみに「ビッキ石」のビッキはカエルのコト。(昔レッドビッキーズという子供向け野球ドラマ番組があって知ってた)ん?じゃあ石は何だ?とか思ったけど、店の近くに「蛙石山」という山があってその頂上にある岩がビッキ石と言うんだそうだ。
カエルはさておき、料理は肉料理(カエルではない)。店の横が精肉店なのだ。デカメニューもあってそういう客にも人気だそうだけど、やっぱ米沢牛たべたくて来たので、そのつもりでメニューを見た。
たのんだのは「米沢牛 ランプステーキ(150g)」少し安価でお手頃メニュー。
おおー いいボリューム。思い切り食べれた。
やわらかく味わいたっぷりでさすがの米沢牛、これはいいねぇ。とろけるねぇ。ランプでこれだけうまいんじゃサーロインなんかどんだけうまいのか想像つかないわ。逸る気落ちを抑えて目を細めてゆっくり味わって食べた。いやぁ米沢最高。
45分がラストオーダーで自分の次の客がラストだったようだ。いいタイミングで来れててよかった。
いやはや満足。
朝は魚で夜は肉でもういうことない。明日はロクなもん食えなくてももう充分なくらい満足してしまった。
(そのせいか、翌日はロクに食事もせずに帰るだけになってしまった)
この日の日誌→
寒河江市八鍬川原の112号沿いにある道の駅。
ここは何度も来てる道の駅。ジェラードがおいしいと評判になった道の駅としては初期の部類じゃないかな。
今日はとくにアイスという気分でもなく通過しようかと思ってたけど、何気なしに寸前で気が変わって寄ってみた。
店に入る前に吹抜けの鯉のぼりを見た。黒くてカッコよかった。
そういえば二階って何あるんだろと上ってみたけど会議室とかだった。裏の最上川が少し見下ろせた。
で、結局やっぱりジェラード買っちゃった。
毎度毎度だけど、そんなに頻繁には来てないもんね。
今回は素直に「さくらんぼ」と「秘伝豆」
んーメレンゲのようなふわっと感のあるおいしいアイス。まさにクリーム!あらためてさすがの人気がうなずける。
今回は味わいの違う二種が互いの邪魔をせずに素直に味わえたのが良かった。組み合わせは大事だね。おいしかった。
ちなみに前回食べたのは「ごま」と「米(つや姫)」
その前が「ブナかのか(キノコ)」と「べに花」
その前が「ごま」と「さくらんぼ」
ごまはおいしいんだけど、強くて一方の味を食っちゃう感じよね。
鶴岡市越中山名平の112号沿いにある道の駅。
前に一度は寄った記憶があったけど点景にはしてなかった。あれーそうだっけ?ブルーベリーかなんかのソフトクリーム食べてたような気がしてたんだけどなぁ、、別のトコだったのかなぁ。(過去日誌で見付けたのが09/7/18だけだった)
車を降りてみたら対向車側の方に物産館があって山ぶどうアイスという幟が見えた。それそれたぶんそれ、食べたことあったような気がしたけどなぁ。。
その対向車側へは地下道で繋がってたけど、階段が面倒に感じ、こっちにもトイレはあるからいいやとパス。
トイレだけでいいやと思ってたけど、フト見るとこちら側には一段上に大きな建物があって、見てみたら「ゆどのみち六十里越番所 月山あさひ博物村文化創造館」とあったので行ってみた。
それはそうと建物の前の女性像が雨に濡れて妙に艶かしくてなんかよかった。それと赤茶の楓の葉も濡れててキレイに感じた。
さて、中に入ると小さい水槽が並んでた。
おお、水槽スポットだったか。と気をよくして見てみると、アカハライモリ、ゲンゴロウと並び、魚の水槽は泥鰌と小鮒で地味だった。そしてウーパールーパー。ここら辺てウーパールーパー好きだよね、たしか上のダムの方の道の駅にもいたよね。
中の展示も地味だったけど庄内の海と内陸を結ぶ六十里越街道の歴史や案内は興味深く見れた。
っていうか、峠越えの衣装を纏わされたマネキンが、図ったように艶かしくて異様だった。こんなのと峠で出会ったら色んな方向の意味でヤバいだろw
ここまでは無料で「化石は語る」という企画展は有料だった。あまりそそられなかったのでそっちはパス。マネキンだけじっくり見て外に出た。
最後にオマケで、入口にあった顔ハメはイメージキャラクターの「カタクリ姫」だそうだけど、キャラの顔が顔ハメになってちゃどんなキャラかわかんないよね、、ちょっと珍しいかも。
なんか色々と妙で地味だけど面白かった。
この日の日誌→
戸沢村蔵岡の47号沿いにある道の駅。
「モモカミの里 高麗館」という名の朝鮮王朝のテーマパークのような感じの特異な道の駅。鳥取には中華があったし、千葉にはシェークスピアの英国があったし、滋賀のチューリップは特定してない欧州風なのかな?色々あるけど此処は韓流。前から知ってたけど興味は薄く、寄ったのは夜寝るだけでの一回だけだった。
今日は雨だし昼の新庄では食事できず面白くない気分で、もうどこでもいいから食事しようって思ってて寄ってみた。
斜面を少し上がった駐車場の前の飲食店からしてすっかり韓国。辛そうだった。あーこりゃ無理かな、、
と思ったけど、園内案内を見たらもっと上の方にも駐車場があるようで、食事は無理でもどうせなら少し見てまわろうかと思い進んでみた。
ら、上の上の駐車場はレストランの裏口前の駐車場だった。
えーじゃあ中段の駐車場に戻ろうかと思ったけど、ひょっとしたらと外にあったメニューを見てみたら、辛くなさそうなメニューもあったので、此処で食べようと店に入った。
完全に裏口のトイレの奥から進むと店内はミントグリーンの柱の高天井で、これが朝鮮風なの?と驚きつつ、道の駅らしからぬ濃い雰囲気が面白かった。
で、たのんだのはコムタンクッパ。
なんか他に変な名前のビビンバメニュー(青春ボーイ、僕らのマドンナ、俺ん家栄誉賞etc)とか気になったけど、辛さ弱者なので冒険はしないで安全牌。
ってわけでコムタンクッパ。鮮やかな店内に反して白く優しい落ち着く見た目。
味はサラッとしつつコクのある牛骨白湯汁飯。あーこれ好きだわ。これからはこれ狙いで韓国料理行くようにしようかなーと思えた。
そして食事を終えて外に出てみた。
レストランの前からは階段の回廊で下って下の建物へ繋がっていた。その下の建物は売店だった。オール韓流で韓国物産店。菓子から乾物まで派手で怪しい商品が並んでいた。
その外に出ると広い正面の階段で、前の最上川が良く見えた。天気よければねぇ。
これ以上下ったら戻りの登りが億劫だから折り返し。また韓国物産店を抜けて戻った。
そして回廊とレストランを横に見つつ中央の階段を登った。これってやっぱり城郭とか宮廷とかなんだろうか。
モデルとしたのはどういうものでどのくらいの時代のものなのかといった解説はどこかにあったのかなぁ?韓流ドラマを見てれば普通にわかるようなもんなのかなぁ?まぁどうせ知らないし分からないんだから雰囲気を楽しめばいいんだよね。
そして上の門を抜けると「眺河の丘」という斜面の広場。トーテムポールみたいな人型の柱が立ってて「天下大将軍」とか「地下女将軍」とか書かれてた。
小雨降ってたのでこれ以上は登らずに横に進んで一番下りて駐車場に戻った。
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