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道の駅 あいづ湯川・会津坂下

ファイル 3550-1.jpg湯川村佐野目の49号沿いにある道の駅。

多分、、三回目の立寄り。最初の一度は点景にしてた。
新しい所って思ってたけど点景にしたのは七年前か、あまり通らない区間だからいつ通っても新しく思えちゃう。

さて今回は、おなかいっぱいだし、おやつもあるし、完全にトイレだけのつもりの点景にしない(作業増やさない)つもりの寄り道だった。のになぁ。

ファイル 3550-2.jpgまぁ、一応店は見てまわって休憩としようとは思ってた。
けどなんかもう店入る前から車両販売で気になる地域ものグルメ。たくさん並んだ幟がどれも興味をそそる。。
会津の天ぷらまんじゅうはおいしいんだよなぁ。。アスパラの天ぷらもニシンの天ぷらも気になるし、メインの串カツは会津のソースカツ丼のソースで「ブラック」というのが新発売とか。。
どれかひとつくらいは、、と思ったけど、逆に選びきれないので丁度よくスルー出来たw

で、トイレ済ませたあとちょっと飲物だけ買おうと自販機コーナーを見たら「会津のべこの乳」という牛乳の自販機が気になり、更にヨーグルトがマツコ有吉の番組で紹介されたとあったので、それを買ってみた。

さて影響力強そうな番組で取り上げられたヨーグルトはどんなものかとすぐに飲んでみた。

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ら、 す、すえない?
思った以上に固形分強くてしっかりしてて、っていうか「ソフトクリーミイ ヨーグルト」とか名前付いてるのに全然飲む仕様になってない固まったヨーグルト。驚いた。
そりゃ「よく振ってお飲みください」とか書かれてはいるけど、よく振っても吸引力必要なくらい。「本気で振ってお飲みください」って書くべきだと思った。

味は濃くておいしいかったけど、とにかく吸いずらいのが印象的で面白く、ほんの180mlだけど、一生懸命ゆっくり飲めて楽しめた。今度来たらイチゴ味飲んでみよう。

ちなみに後でウェブで検索したら、公式でさえ「飲みにくいほど濃厚」とか書いてて草。「飲みにくい」で有名なヨーグルトらしい。マツコや有吉は飲んだのだろうか?何て言ったのだろうか?
まったく予備知識なく飲んで驚けて楽しめて良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 観:車 道の駅

大阪屋

ファイル 3549-1.jpg郡山市湖南町福良中町の294号沿いにあるラーメン食堂。

294号は昔からよく通る東北への行き来の道で湖南もよく通過してて混んでて人気ありそうなラーメン店を見かけて気になってた。
で、この店ももちろん見かけてたし、実はこの近くに親戚(従姉)が住んでたりもしててその従姉からもこの店の話を聞いたりもしてたんだけど、「今度遊びに行くから」と長年行く行くサギしちゃってて未だに行けてなくて、そんな引け目もあってか湖南でラーメン屋に寄ったこともなかった。(いや、単純に食事の時間に合わなかっただけかも。。)

で、今日はシンプルに294号を進んでて、ちょうど昼前のいい時間に通るのでたまには思い切ってと寄ってみた次第。

ファイル 3549-2.jpg入ると民家風の店内は満席に近い感じだったけど、家族客が多いみたいで端の小さなカウンター席は空いてて古時計の前の席にすんなり着けた。

メニューを見ると塩ラーメンもあって少し悩んだけど、やっぱり普通にラーメンをたのんだ。(メニューの写真撮り忘れて時計だけ撮ってた。。)

周りはこころなしか味噌ラーメンを食べてる人が多く、そっちの方が人気だったのかな?とか思いつつ、ソースカツ丼を食べてる人も多くまちまちだった。評判知って来る客よりも地元の客の方が多い感じかな。そういう店こそ大切で興味深い。

そしてラーメン着丼。

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けど意外、位置的にも見た目的にも白河ラーメンっぽいかなと思えば全然そうではなく、もちろん会津(大戸)でも田島でもなく、脂っこさ薄めのさっぱりした甘めのいい感じの醤油ラーメン。そうきたか。
おいしく啜って汁まで一気に平らげた。ごちそうさまでした。

この甘さは何だろう、あ、郡山の幸楽苑の甘さに通ずる感じかな、、というのは聊かコジツケ。そんなに地域で伝播していくわけではないでしょう。
なんとなく東北のラーメンて福島の白河、会津、喜多方から米沢への山形に上がるまでいい脂っぽさのまろやかさで、秋田に入ると十文字とか脂っぽさが薄れて、青森に入ると津軽で味までもシンプルになるって感じがグラデーションになってる気がしてて、伝言ゲームみたいな繋がってるように思ってた。勝手に。よくないね。知った気になっちゃいけないね。と思えた。

さてさて、この店の隣りには肉屋があって、実はその「湖南精肉店」は何度か寄って「肉屋のかりんとう」を買ってる店。以前一度は点景にもしてた。(点景以外に二回は寄ってる)なので、その隣りのラーメン屋の人気ぶり混み具合はよく知ってたわけだ。

ファイル 3549-4.jpgで、せっかくなので出発前にちょっと寄ってみた。
なんかもう「かりんとう」の幟も立ててなくて。あれ?やめちゃったのかな?なって思ったけど、店内には以前のままのコーナーがあって売ってたので安心した。
なんだろう、肉を買いに来る地元の客の方を優先したい感じなのかな。これもやっぱそうあるべきだと思えて、申し訳なさそうに「肉屋のかりんとう」一袋購入。(このあと通過した近隣には「肉屋のかりんとう」の幟を立ててり店が何軒かあったので、一店に集中しないようにして町の名物にしたいのかな?とか思えた)

出発して走りながら少しづつ食べた。
あんか久々に食べたら、あれ?こんなに硬かったっけ、、と感じて、あまり続けて食べたら口内が荒れそうだったのと、意外とラーメン一杯くらいでお腹いっぱいになってたので、少しでヤメて後々のおやつにした。


ちなみに肉屋の前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:ら 楽:買

見沼天然温泉 小春日和

ファイル 3548-1.jpgさいたま市見沼区染谷にある日帰り温泉。

表の県道で看板を見て来てみたら、裏の奥の森の中のような所に隠れるようにあって、日曜の夕方ながら駐車場はほどほどの混み具合ですんなり停められた。
塀の門をくぐって入る日帰り湯はよくあるけど、ホントにここは緑に包まれて隠れ家的な雰囲気がよかった。

ファイル 3548-2.jpg入口の前には小さな滝があって庭園的に流した小川は、ロビーから浴室への廊下の脇をずっと流れてて沢を覗くように見ながら廊下を渡る雰囲気もよかった。

そして湯は褐色に濁った関東の温泉ぽい温泉で、露天も広く森に囲まれ蝉の声聴きながらゆっくり入れた。これはいいなぁ。もっとよく通るような所にあったらなぁ。。と惜しく思った。

ファイル 3548-3.jpgさて、湯を出たら、ここで食事もしていこうと「倉」という名の食堂の席に着いてメニューを見た。
普通の食事でと思ってたけど、やっぱり「大宮ナポリタン」登録の「倉特製ナポリタン」というのが気になり(ネタ的に。。)それにしてみた。

いやぁ、、ナポリタンは職場近くの専門店で昼たまに食べてるので、それと比べちゃいそうだし、ご当地グルメといっても特殊な具材が乗るものでも見た目が特殊なわけでも無さそうだからと期待薄。まぁ、雰囲気良かった温泉を点景にできるネタとしてってことでいいかなと思った。

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けど、「倉特製ナポリタン」うまかった。
職場近くのコッテリ濃い味のドンとしたナポリタンとはある意味正反対の、あっさりして風味あってエビが多い優しいナポリタン。こういうのもいいねぇ。

職場近くの店に入る時は「ナポリタンなんか冷凍食品で充分おいしいからなぁ」とか思ってて、逆に全然うまくて驚いて、今回はあっさりうまくて驚いて、ここ最近でナポリタンの認識が変わって来た。ナポリってきっと日本の地名だよね。

っていうか今日は東大宮なんていう所縁のない駅まで人を送って、知らない道を適当に進んでたけど、いい湯に寄れて雰囲気良くてよかった。やっぱドライブはイイなぁ。なるべく車で出掛けるようにしたいなぁ。と思った。

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タグ:楽:湯 餐:麺 観:庭

赤城神社

ファイル 3547-1.jpg新宿区赤城元町にある神社。

立派な鳥居の街角神社。都市部なだけに一般の駐車場はなく近くのコインPから歩いた。
ここへ寄ろうという提案は妹からで、スマホで検索してて見つけたんだろうけど、甥が大学は建築学科に進学して建築家を目指してるので
有名な建築家の隈研吾がデザインした社殿というのを見てみようとのことで寄ってみた。
時間がもう5時半を過ぎてたので妹が集めてる御朱印は頂けないけど、最近は収集よりパワースポット的な場所にひかれてるそうで、別にいいそうだ。

さて境内はさすがにデザイン神社、御手水も燈籠も石段も直線が多くスッキリしててアニメの背景にしやすそうな感じだった。それとさすがは東京の都市部の神社だけあって夕方でも人が多かった。
まずはお参り。
拝殿も山を思わすような広く大きい屋根で、反ってないのがシンプルでもあり図面的でもあり、他にはない異質感が面白いけど、他の神社もみんなこんな感じだったらヤダなと思った。

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狛犬もシンプルで若干スフィンクスっぽい。微妙な口の開き方だけど一応阿吽にはなっているようだ。
拝殿屋根の下は木が並んだ隈研吾っぽいデザイン。普通の神社に比べてかなりシンプルな直線の空間。

裏の本殿もシンプルな感じ。こちらは千木よ鰹木がのってた。
新しい今はしっくりしてるけど、古くなったらどんな感じになるかちょっと不安。

横の絵馬かけには映画や書籍のヒット祈願の板が並んでた。これは作品やスタッフキャストのファンには聖地で訪れたりもするのかな。

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脇から裏にまわると「赤城山と大百足」という小型のモニュメントがあった。そっか赤城山の神はムカデだったっけ。こうして形いしてる所は初めて見たかも。
裏の出世稲荷に甥だけお参りして戻った。

そういえば御由緒の案内板もシンプルだった。
見やすくてこれはいいなと思ったけど、内容はざっくり過ぎた。

祭神は磐筒雄命と赤城姫命
上野国の赤城神社より分霊した早稲田の祠を太田道灌が牛込へ遷座、そして大胡重行が当地に遷して「赤城大明神」としたそうだ。

さて、神社を出るとちょこっとだけ街歩き。神楽坂を少し見て歩いた。神楽坂とかもう何十年も来てなかったけどその頃あった出版社もなくなってて洒落た店ばかりになってた。それにしても何も買わないのに平気で店に入れる妹は強いなと思った。

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ああ、そういえば、甥はどう感じたか聞こうと思ってて忘れてた。

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タグ:観:宮 観:建 観:飾 観:像 観:街

淡路島バーガー 松戸北小金店

ファイル 3546-1.jpg松戸市小金きよしケ丘の6号沿いにあるハンバーガー店。

淡路島バーガーは以前から気になっててネタ帳でも兵庫県の項で載せてた店、まさかチェーン展開で近所にできるとは思わなかった。。
今でこそ淡路島界隈で多数の店で御当地グルメ的に食べれるものになったようだけど、以前は淡路島には無くてネタ帳にのせてた西宮の店くらいでしか(ネットでは)見かけなかったけど、いつの間にか近所まで来るようになってしまって、これまた前項のソフト同様嬉しいやら微妙な感じ。できれば一度でも兵庫で食べてから悔しがりたかったなぁ、、とかわけわからんこと思ったりして。

ファイル 3546-2.jpgで、来てみたら、若干半端な時間で車はすんなり停められたけど店は少し混んでいた。
まぁ席にはすぐにつけたのでゆっくりメニュー見て選んだ。
で、バーガーはふつうの淡路島バーガーにしたけどオニオンリングセットにしてみた。

周りを見るとまだ料理出てきてない客が多かったから、少し待ちそうだとのーんびりスマホ見てたけど、先にドリンクだけでも出てくれたのはよかった。「島レモンソーダ」島って付いてる所がニクイよね。うまく思えちゃうもん。

ってわけで十分チョイで淡路島バーガーとオニオンリング登場。ゆっくり食べた。

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うん、うまい。100%ビーフのパティも普通においしいけど、やっぱ肉厚の玉ねぎカツがバーガーの方にも入っててしっかり味わえた。
最初は意外と主張の強いトマトが邪魔にも思えたけど、それ以上のタマネギの存在感でしっかリ淡路島。なんだバーガーに入ってるならオニオンリングはいらなかったかも、、とか最初思ったけど、リングは衣の味でまた少し風味変わってこれはこれで良かった。たっぷり淡路島たまねぎを味わえて満足だった。

ところで、メニューにあった「淡路島完熟玉ねぎカレー」の方はセルフでおかわり自由の食べ放題だそうで、見てたら、え、何杯食うの?って引くくらい席とおかわり行き来して食べまくってる客がいた。
これで大丈夫なの。大食いのお客さん沢山来たらどうなるの。この場所はわりと店の入れ替わり多い所だからちょっと心配。長く続いてほしい。

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タグ:餐:ば 餐:菜 餐:揚 餐:飲

木村ピーナッツ 道の駅しょうなん店

ファイル 3545-1.jpg柏市箕輪新田の「道の駅しょうなん」にある落花生専門店。

道の駅しょうなんも何度も点景にしてるので、今回は店だけの表題にしました。
あの館山のピーナッツソフトで有名な人気店(点景三回の好きな店)がこんな近くのいつも通る道沿いの道の駅にできたなんて!と感激半分、館山の楽しみが一つ減って残念半分の微妙な感じで、オープンを知った去年の春から来よう来ようと思いつつ腰引けてて毎度毎度通過してて、今日になってやっと寄れた。

で、来てみたら、リニューアル前の直売所のあった所がまるまる店になってて驚いた、こういう所のコーナー的な店なら二店三店入るくらいのスペースかなと思ってたので意外だった。しかもなんか洒落てて明るくていい感じの店。洒落てはいるけど小さく狭めの印象の本店とは逆なイメージだった。

そして店内商品はともかくスナックメニューも充実してパフェとかいろいろあったけど、迷わずに普通にピーナッツソフト購入。
飾って用意されたフォトコーナーで写真撮ってから外出て食べた。

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うんうん、これこれ。いちばんおいしいピーナッツソフト。
ナッツの油脂のコクを感じる芳ばしいソフト。まじで近所で食べれてありがたい。
と、喜べたのは一瞬で、外は暑くてドンドン溶けて垂れるので、ゆっくり味わうどころではなく急いで舐めた。っていうか食べた。(いや、ゆっくり写真撮ってたのが悪いんでしょw)

暑い夏になって満を持して来てみたようなもんだけど、これは小春日和くらいの季節に食べるべきなのかも。。勿体ないくらい急いで食べて、トイレでべとついた手を洗って車に戻った。


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タグ:餐:冷 道の駅

やきそば あかつきや

宇都宮市馬場通りにある焼きそば店。

餃子通りを出た先の歩道のない車の通りが多い道で見かけた焼きそば専門店。餃子は満足してたけど、腹はちょっと今ひとつなところで「焼きそば食べていこうか」と言ったら妹も賛成して咄嗟のノリみたいな感じで入店。なので店の外観写真撮ってなかった。。

ファイル 3544-1.jpg店の中はごちゃごちゃした駄菓子屋みたいな雰囲気で、駄菓子ではなくロードレースのトロフィーやサイングッズや選手の写真などが飾られていた。
そっか宇都宮はロードレース開催される都市だもんね。
そんな中に黄ぶなの伝説とかもあった。実に宇都宮愛の濃い店だった。

そして焼きそば。

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うん、おいしい焼きそば。
餃子の後の腹の補完のつもりだったけど、いい味のソースのおいしい焼きそばでよかった。

実は宇都宮はおいしい焼きそばの店が何軒もあるそうで、調べて行ってみようと思ったこともあったんだけど、やっぱり宇都宮来たら餃子で、焼そばを食べたのは初めて。たまたまだけど食べれよかったし腹も丁度いいくらいでちょうどよかった。


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タグ:餐:焼

宇都宮みんみん 本店

ファイル 3543-1.jpg宇都宮市馬場通りにある餃子店。

いわずとしれた宇都宮の餃子の有名店、栃木県内で三十数店あるみんみんの本店で、他の店舗に行けばいいのにやっぱり本店大人気でいつも行列になってる。

そういう自分も初めて食べた宇都宮餃子は他のスーパー前店舗のみんみんで、他の店もいくつか寄ってるけど、この本店も二回来てて三回目。一回は点景にしてたかと思ったけど、やっぱりもっと前のコワクのCR-X時代だった。

さて今回は妹が「やっぱりみんみん」と行きたがってたので来てみたけど、店前にはそんなに列ができてなかった。ラッキーとか思ったけど、そうではなくて番号券をもらって道の向かいの駐車場の方に並んで待って、番号を呼ばれてから店の前に並ぶというシステム。現在30分以上の待ちということで、先に他で食べれそうと別の店に行ってみた。


で、20分くらいで戻って来てみたら、もう番号呼ばれた後だったそうで、、普通はみんなフラフラせずに待つものだったようだ。呼ばれた時にいなかったからもう無効と思ったけど「じゃあ次呼びますから」ということで、並んで待つ駐車場の列の横でバツ悪く待って、店前に呼ばれ10分くらいで席に着いた。

で、ヤキとスイとアゲ一皿づつで二人で食べた。ヤキは二枚でいいんじゃないかと思ったけどまぁいいか。

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宇都宮一の人気店とはいえ餃子は普通に餃子なんだよねーとか思って食べたけど、あ、やっぱうまいや。
並んだからとか人気だからとか有名だからというのは関係なく普通に餃子でそれでいてやっぱり旨いというのは凄いよね。しかも直前に他の店で食べてきてて、そっちの餃子もうまかったのに、やっぱりさすがだと思えた。
っていうか本店と本店以外の食べ比べしてみたいなぁ。同じなのかな?自分も妹もほかの店でも食べてるけど、こんなに「あ、やっぱうまいわ」なんて感じてたかな。。

多分、妹はこの後にももう一軒くらい餃子屋にハシゴするつもりだったからヤキも一人前でいいよと言ったんだろう。

店を出ると、ほかにも「悟空」とか餃子屋あったけどこれ以上は蛇足と感じ、妹もやっぱりもうここで餃子は満足したようで神社に引き返した。


ちなみに昔のコワク 通過した時の点景  この日の日誌

タグ:餐:餃 観:本 楽<待

豚嘻嘻 本店

ファイル 3542-1.jpg宇都宮市馬場通りにある餃子店。

「餃子通り」と名のついたこの宮島町通りは何軒もの餃子屋が並ぶ日本一の餃子街。たとえ餃子の世帯当たりの年間購入額が上の県があろうとも、餃子の店が迷うくらい並んでる通りがあるのは宇都宮だけ。っていうか、餃子だけの店が何軒もあるのも宇都宮だけじゃない?

で、この「餃子通り」の中心はやっぱり有名店の「みんみん本店」だろうね。
こんな半端な時間でも列になってた。いちおう番号券もらってみたけど、30分以上待ちだそうで「30分あったら別の店で一皿くらい食べれそうだね」って話になって入ってみたのがこの店「とんきっき」

ファイル 3542-2.jpgこちらは店内空いてて悠々だったけど軽くなのでカウンター席に並んで着いた。いや、全然こっちでいいじゃん。食事は待つ時点で減点だよな。

メニューを見ると餃子いろいろあった。オマケのようにラーメンもあった。
しそ餃子とかレタス巻き餃子とか気になったけど、普通に焼き餃子と揚げチーズ餃子(普通じゃないじゃんw)にした。

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おお、かなりでかい羽根付き。そしてうまい餃子。
揚げの方は思った通りな感じでおいしかった。
ああ、もうここでいいじゃん、ここでも一皿づつ面白そうなのたのんでゆっくりしようよ。。と思ったけど、妹はそうではなくやっぱり有名店行きたいのかな。サッと食べて店を出た。

ファイル 3542-4.jpgそういえば店の入口の所、会計の時に気が付いたけど、店でレタスの栽培とかしてるのね。
あ、これがあのメニューのレタス巻き餃子か!うわーそっちにすればよかったー。店に入ってきたときに気が付いていればなぁー。
と、少々悔しく感じながら店を出た。

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タグ:餐:餃 観:農

宇都宮二荒山神社

ファイル 3541-1.jpg宇都宮市馬場通りの県道沿いにある神社。

宇都宮市街の中央にあり下野の一宮であり、近県の二荒山神社の総本社。なんだけど、日光にも同じく一宮で総本社の二荒山神社があって、同じ神社かと思ってたけどどうもそうではないらしく、御祭神も由緒も違う別の神社。でもどちらも一宮だそうだ。
古くから武将が戦勝祈願したのがこちらで、修行僧が山を信仰したのが日光ということらしい。

毎回宇都宮に来た時には見かけてたけど来たのは初めてで、裏に入口がある駐車場は、ゲートをくぐると場内で斜面を登って社殿のすぐ裏まで来るまで登れるというのがありがたかった。夕方で空いてたのでホントにすぐ手前に停められて、殆ど登ることなく社殿に歩けて感激。

一旦お参りする前に門をくぐって出て坂の石段を見下ろした。これを上らずに済んだというのが嬉しくていい気分でお参りした。

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正面から進むと茅の輪があった。
妹ともどもあちこちでくぐってたので説明見ないでもくぐれるわーとか思ってたけど、順番間違えてちゃんと説明見てまわり直した。。

そして参拝。
妹が神社に来たかったのはパワースポットでもあるんだろうけど、御朱印が第一目的。でももう4時過ぎでは社務所は閉まってて空振り。サモアリナン。残念でした。

僕としては、歴史的にここら辺は戊辰戦争の激戦地だった場所でそういう記述はないかなーと廻って見てたんだけど、無かった。井戸とかあるので陣張ったりしてたと思うんだよね。そんな目で見てた井戸ではトンボが飛び回って人懐こく目の前で止まった。

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他にも提灯並んでたり苔の緑がきれいだったり、やっぱりまたトンボが目の前に止まったりしてた。
小高い丘の上だけど周りは森の木々で正面の石段の所しか切り開けらなくて展望がゼロだったのが、なんか残念だった。

御朱印も得られなかった妹はもっと残念だったようで「餃子食べていこう」と言い出した。
えーせっかく石段登らずに済んだのにここから餃子屋に行ったら、結局石段登って戻らなきゃならんじゃん。。と渋ったけど、「せっかくの宇都宮だし」「腹減ったし」としつこいのでしかたなくつきあった。

しぶしぶ下る石段は長くげっそり。あーあ下っちゃった。

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そしてちょっと場所うろ覚えでまわっちゃったけど、神社からすぐの「餃子通り」に歩いた。なんか横断幕やタペストリーや大谷石が積まれたフォトスポットなんかもあって洒落た観光向けの道になってた。
そして餃子を食べた。(それは次の項で)


神社に戻ったのが6時前。うえー石段登るのヤだなぁ。
っていうか、車で移動して下の別の駐車場入れればよかった。。
中央の石段は長そうなので、横の森の中の公園のような上り坂を上った。西日が眩しかった。

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汗かいて登りきって少し休憩。境内は日向と日陰がハッキリ割れてた。
日陰の竹やぶに進んで、駐車場はもう他に停まってる車がほとんどいなかった。まぁ普通そうでしょう。
でもなんかたっぷり宇都宮を堪能した気がした。

この日の日誌

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