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矢板温泉まことの湯

ファイル 3393-1.jpg矢板市館ノ川の県道沿いにある日帰り温泉。

塩谷から矢板に抜ける県道沿いにあってよく通る道なので前々から気になってたんだけど、坂を上ったばかりの森の中にあってついつい毎回通過してた。ので、今回は手前から寄るつもりで進んでて寄れた。

こぢんまりしたローカルなトコかなと想像してたけど、意外と駐車場は広く、建物もカッチリしてた。
でも中はのんびりした感じで、浴室もシンプルな内湯で無色でサラリとした湯。露天が広く森の木を脇に空が広く見えて落ち着いた。

ファイル 3393-2.jpgさて、半端な時間だったので食事は期待してなかったけど、広間の食堂はとくに休み時間などなく普通にやってて、メニューも豊富で定食メニューも多かった。チキンソテー定食にしようと思ってたけど、よく見まわすと餃子が種類があって面白そうで、(そういえば今日はホントは高椅の餃子屋に寄るつもりだったのが臨時休業で空振りだったので)餃子にプラスで定食にしようと思った。

まこと餃子、肉餃子、大葉味噌餃子、エビ餃子、トマト餃子、薬膳ナルコユリ餃子とラインナップ並んでて、「ナルコユリ」というのが「滋養強壮の漢方薬が入ったここでしか食べられない餃子」というのが気になったけど、精力ついてもしょうがないので、次に気になった「大葉味噌餃子」にしてみた。

したら、セルフの水の隣りに「ナルコユリ茶」というのが置かれていた。おお、セルフのお茶でいただけるのか。とありがたくいただいた。
薬っぽさなどなくむしろ変なブレンド茶などよりもおいしく飲めた。
それと座った座敷のテーブルは窓の近くで駐車場の自分の車を見て座れた。落ち着く。

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あ、これおいしい。そんなに強くはっきりした味ではないけど、餃子の餡と大葉味噌はベストマッチ。もっと普通にこういうのあればいいのにーってくらい自然で安定したいい味に思えた。(正直言えばこれを食べてなかったら点景にしてなかった)
場所的に宇都宮からはかなり離れててもやっぱり栃木は餃子が強いのね。

ファイル 3393-4.jpg食事おわって外に出たら、入口前の足湯に使ってる女性の三人組がいた。へええ、こんな森の中の日帰り温泉で、入口に無料の足湯とかあっても入る人いないんじゃないかと思ってたけど、いるんだね。と意外だった。
だってわざわざここまで来るんだったら風呂入るでしょ。
ひとそれぞれなんだね。

タグ:楽:湯 食:定 餐:餃 餐:飲

優善

ファイル 3392-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで十一回目。半年分以上ためちゃった。

最近では、ついつい出足鈍った週末の午後遅めの食事処枠の筆頭といった感じ。そして食後に店主と話してゆっくりして夕方帰るだけの軽い食事まわりというコースになってた。
っていうか12月は3時頃でもすっかり夕方でいやんなっちゃうね。

さて今日はなににしようかとオススメのボード見つつメニュー見つつ迷ってたら「書いてない裏メニューですけど、イノシシ肉汁蕎麦とかできますよ」といわれ、それにした。話を聞くと、最近市内でよく猪が出るそうで駆除で獲られた地元の印西産イノシシだそうだ。。まじでジビエ。
あ、でもご飯も食べたいなぁと思ってミニまぐろカツ丼も付けた。

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猪とか鹿とかジビエ肉は育つ環境もあるだろうけど下処理の仕方の違いでウマくもマズくもなる振り幅大きい印象なので(茨城や神奈川や山梨では残念な思い出がある)、ダメ元くらいの興味くらいで食べたんだけど、この猪肉はうまかった!ナイス。

そして追加のまぐろカツ丼はいつも違うメニューをたのみがちのこの店では一番多く食べてるメニューかもしれない。安定のおいしいカツ丼。できればイノシシでカツ丼食べてみたかったけど、それはそれで難しいのかな。

食後はまたゆっくり店主と話してたけど、伸びた西日が差しこんできてたので、明るい内に少しはドライブしたいなと思い、短めに切り上げて出発した。
 
 
この日の日誌
 
 
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そして過去ログ。

前回は11月13日。

今年の冬限定メニューを見たら「シチューつけそば」というのがあって何これ?と聞いてみたら「意外と合うんですよ」ということでそれにしてみた。

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これはシチューとそばつゆを割ったつけ汁で、クリーム感はなく乳製品の香ばしさがプラスされたくらいの普通においしいメニューだった。もっとガッツリシチューなのかと思ったのでインパクトは薄め。悪くないけど驚きはなかった。
っていうか、ほんと色々かわったメニューが試されてて面白い店だ。

この日の日誌
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その前は9月19日。

この日はボードのオススメメニューにあった「そば ミニマグロアボカド丼」

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マグロにアボカドの組合わせは間違いないけどね。これを店で食べるのは初めてかも。いや、サラダとかであったかな。こうして丼になって掻っ込めるのは初めて。うん、間違いのない食感。
そしてオマケで付けてくれたオクラもおいしかった。裏で採れたそうだ。

この日の日誌
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その前は7月10日。

夏限定メニューでは「盛岡冷麺風そば」が気になったけど、やっぱりキムチ入って辛いらしいからヤメ。
普通に涼し気な「豚香味そば」にした。

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これは前に一度食べたことあるメニュー(19/08/03)。さっぱりしておいしい。

この日の日誌
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その前は6月19日。

ボードのオススメメニューの「そば ミニ桜えびカキ揚丼」が目についた。けど、(ハンバーガー食べたばかりで)そばくらいでいいくらいだったので躊躇してたら「桜えびカキ揚で天ぷらそばでどうですか」と提案されてそれにした。「そばは温かいのと冷たいのどちらで?」と聞かれ、暑かったので冷たいのでとたのんだ。

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てっきりもりそばで出てくると思いきや、冷たい汁の蕎麦だった。いいねぇ。そして天ぷらは別できたので、最初塩で食べたけどやっぱりそばに乗せちゃった。かじりつつひたしつつおいしく食べられた。いいね。
そして「よろしければ」とサービスでちょこっとポテト。裏で採れた芋だそうで、フライにしてるけどこふき芋くらいの味わえる大きさで甘み感じられておいしかった。ありがとう。

この日の日誌
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その前は5月7日。

この日は手書きの短冊メニューにあった「牛タンつくねそば」

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あ、牛タンつくねって棒状なのね、、ぱっと見竹輪かと思った。あまり牛タンぽさは感じられず、ワカメとの組み合わせもチグハグでよくわかんない感じだった。。

「食後にチョコクレープとかいかかですか」とか勧められていただいた。他の客もいて店主の手があくまでスイーツでのんびりしててということかな。そのほかの客帰ってから喋ってゆっくりした。

この日の日誌
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ちなみに前回の点景

麺やまだ

ファイル 3391-1.jpg印西市草深の464号沿いにあるラーメン店。

今日たまたま464号を横切ってて気づいて咄嗟に寄ってみた。そういえばここってラーメン屋になったんだっけ。
以前はコンビニがあって、印西牧の原の映画館に行く時によく寄ってたのはもう何年前の事だろうね。(その頃そのシネコンは毎週木曜日にメンズデイ1000円とかあったからよく行ってた)

ここ、以外と洒落た感じに照明弱く雰囲気出した店で、そのわりには入口入ってすぐ券売機で戸惑った。

ファイル 3391-2.jpgどんなラーメンの店か知らずに入って券売機はちょっと慌てるよね。
でも分かりやすく解説が横についてた。
ラーメンは「濃厚鶏そば」「濃厚中華そば」「中華そば」「豚骨醤油」「つけ麺」の五種。つけ麺がメインかと思ったけどそうではなかった。少し時代が変わって来たかな。
あまり迷わずに「濃厚鶏そば」にしてみた。「濃厚だけどさっぱり」とあったので期待できそう。

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そしたら意外と半濁の鶏煮込みでまろやかなクリーミ―ないい味の汁。
麺は細めながらしっかりしてて啜りごたえあっていい感じ。
これは好きなやつだ!よかった。
ここまで食事寄れずじまいでまわってきたけど、最後においしい店に寄れたのは嬉しい。

ここは車も停めやすいしまた来ようと思った。

タグ:餐:ら

ケーズハーバー

ファイル 3390-1.jpg千葉市中央区中央港の千葉港にある旅客船ターミナル等複合施設。

千葉港の観光船(港めぐりなど)のターミナルということだけど、おしゃれな店が並んでてそういう雰囲気ではなかった。。

ここへは、前にミニ水族館とか検索して調べてた時に、水族館じゃないけど無料で見れる海水魚の泳ぐ巨大な水槽ってことで知って興味持ってて、来てみた。
まぁ、駐車場は有料のタイムズなので、美術館から歩かなきゃ無料にならないんだけどね。雨だからケチらずに移動しちゃった。

ファイル 3390-2.jpgで、その一階の待合ロビー(らしくない)カフェコーナーの前の壁がその巨大水槽。
全高8.5m幅10m奥行4mの二階分の高さのある水槽だそうで、ロビーには三つの窓が並んで覗いて見える形。この裏側はレストランになってるので、食事すればこの三つの窓が縦にも三列の九つの窓で見れるそうだ。

思い切って食事しちゃおうか、、とも思ったけどバイキング形式でリッチな店なのでヤメといた。

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ロビー側からでも覗き込めば高い上まで見えたし、意外と魚は種類多く、それでいて窮屈さはまるでなくゆっり泳いでたし、ロビーには他に誰もいなかったのでゆっくり見れた。(逆に食事した方がじっくり覗き込めない気がする)
まぁ10分ほどだけどのんびり眺めていやされた。

さて、一応千葉港ブースも見てみた。「チバミナコちゃん」というキャラボードがあった。どこでもあるんだねぇ。。手に持ったポートタワーの棒は武器で戦えるらしい。(誰と?)
それはそうと、千葉港で遊覧船とか出てたのは知らなかった。コースはいろいろあってポートタワーと共通券で1200円とかもあるらしい。ふーん。

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雨降ってたけど傘さして桟橋を眺めてみた。(桟橋の写真は失敗ブレブレ)近くにヒヨドリが縮こまってた。カモメは外の桟橋の先の方に集まってた。
雨の日はやっぱイマイチだね。(でも雨じゃなきゃ来てないんだけどね)パーッと見って駐車場に戻った。

ちなみに駐車場は隣りのパチンコ屋の立体駐車場に停めた。立体だから乗り降り濡れないっていうのもあるけど、同じタイムズなのにパチンコ屋は60分110円だけど、ケーズハーバーの方は120分220円と利用時間の初料金に差があったので1時間以上かけることはないので正解。実質110円のミニ水族館。寄り道にはわるくない。

タグ:動:魚 動:鳥 観:キ 観:船

江口寿史 彼女(千葉展)

ファイル 3389-1.jpg千葉市中央区中央港の「千葉県立美術館」で催されてた人気漫画家江口寿史のイラスト展。

八月に盛岡の岩手県立美術館で見てきて、帰ってきたら次は千葉でもやるって知って「なんだよー」と思ったけど、まぁ盛岡でやってたから行けたわけで、むしろ千葉市の方が行くことないし知っても向かう気になってたか分からないので良かったと思えた。

けど、この千葉展では「すすめパイレーツ」の原画も特別展示!(パイレーツは千葉県流山市の球団なので)と知って、えーまじかーと機会あったらもう一回行きたいなと思ってた。

で、雨の休日。ちょうどいい。と来てみた次第。
千葉県立美術館は初めてきたけど分かりやすく、駐車場もたまたまかもだけどかなり手前ですんなり停められた。ナイス。

入館料500円だった。え、ちょちょっとまて、岩手は1000円以上しなかったか?(、、1200)

入館すると建物が岩手より小さく天井も低かった。その分すぐ展示だし、まとまってて見やすく雰囲気変わって新たな気分でじっくり見れた。

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展示は一章から順番に並んでるのは同じだったけど、全く一緒ではなく、後半に並んでたのが前にあったりもした。(タペストリーのとかボードのとか)
そして展示が狭まれば観覧者も詰まるわけで、今回はコメントをしっかり反芻しつつ少し俯瞰目に見てみた。

嬉しいこともあって、天井照明がシンプルであまり映り込まないのでテーブル展示の原画とかが見やすかった(写真撮りやすかった)

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順番が少しわかりづらく三章四章の奥の部屋(第三展示室)から見て横の五章六章の広いホール(第八展示室)に戻る形。

千葉会場特別展示「すすめパイレーツ」扉絵イラストの世界というのもこの広いホールにあった。いいねぇ。
ちゃんと彼女展への発展を思わせる展示で、最初の方は確かにギャグマンガの柔らかく楽しい女性イラストだったのが、だんだん内容と関係ないおしゃれな女性イラストや純情イメージの少女イラストになっていってた。

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てかここら辺の絵はもうすでにパイレーツで描かれてたのかぁ。女の子絵やおしゃれ絵は「ひのまる劇場」からかと思ってた。。

と、また満足の観覧。気分良かったのでその後の油絵展や書道展も見てまわった。

最後に並んでた物販で千葉パイレーツの九十九里農機Tシャツを購入。オーナーの笑ってるおっちゃんが好きなキャラだったんだよね。

やっぱり二回目とあって前よりサラサラと流れてあまり時間かけずに見てまわっちゃたけど、会場の広さもあったのかな。岩手県立美術館は大きく広くゆったりと展示してたのもあってじっくり見れたもんな。まぁ入館料の差も納得できるし、やっぱり盛岡で行っててよかったと思えた。
それに多分、あちらでの特別展示とあった下絵と完成稿を並べた展示はこちらには無かったと思う。

そして二度見ても満足できる作品の素晴らしさ。来てよかった。

ちなみに盛岡展の点景

タグ:観:絵 観:館 楽:催 楽:懐 楽:買

麻生屋本店

ファイル 3388-1.jpg香取市イの小野川水門の利根川河川敷前にある川魚料理店。

そういえば佐原でちゃんと鰻を食べた事って無くて、たまには、、と(すぐ手前で)調べてきてみた。
ら、なんか裏の裏の細い道の先で、路駐の車もあったけど少し先の小野川沿いにちゃんと駐車場があったので停めて歩いてきた。

店は天保三年(1832)創業の老舗らしからぬビルの一階で、店内は小さく座敷の上のテーブル席が五卓ほどだったけど、半端な時間だけに他に客は一組だけで躊躇なく席につけた。

まず席に着いて目についたのが、大祭りのポスターの横に一つだけあったサインで、ももクロだった!(しかもあーりんで高知の子の推しなので思わずDM)今年三月のものだった。撮影かなんかで来てたのかな。

ファイル 3388-2.jpgさて、入口の販売口では白焼きが並んでて、「白焼き」の方が人気なのかな?と思えたけど、普通に食べたかったので「うな重」をたのんだ。

待つ間にちゃんと献立を見てたら、「うな重」と「白焼重」以外にも「塩焼重」なんてのもあり興味を引いたけど、ほかにも蒲焼半身と白焼半身のセットの「源平重」というのもあった。。よく見てそっちにしてもよかったかも。。と思った。

そういえばこの店は佐原名物の「すずめ焼き」の元祖だそうで、店先の看板にも店名より大きく「すゞめ焼き」とあったのを思い出して献立を見てみたけど、なかった。(持ち帰りだけかと思って帰りにショーケースも見たけど佃煮しかなかった。。)はて?季節物か?鮒とれなくなったか?


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そして久々のうな重。うーんうまい。
今年は夏に食べたい食べたいと思ってて食べあぐねてたのでやっと食べれたし、やっぱちゃんとしたの食べれて良かった。
やわらかくホロリととけるウナギの身と強すぎず弱すぎずほどよいタレで、やはりすべからくうな重のタレ御飯は添え物でウナギに集中して味わい沁みる料理であるべきよね。
献立の他のメニューの惑いとかすっかり消えて満悦の食事でした。

さて
食事終えて外に出て4時、車に戻る前にちょこっと歩こうかと目の前の土手に上ってみた。
土手は広めの原っぱで、河川敷緑地のグラウンドが見え、右の先に利根川入江があってその中にタヌキ島が見えた。奥の方が道の駅、こっち側から見るのは初めてだな。

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土手の草原には石碑や銅像があって、石のオブジェみたいなテーブルとイスがあった。よくわかんなかった。
グラウンドではジャージの学生さんが追いかけっこしたりしてじゃれ合ってた。アオハルというか無邪気というか楽しそうだった。

そして小野川水門の方へ歩いてみたら、小野川に夕日が映えてその先に暮れようとしてた。
小野川は国道まで橋がないみたいなので上ってきた階段まで戻った。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:証 観:石 景:川 景:島 景:陽

川越氷川神社

ファイル 3387-1.jpg川越市宮下町の県道沿いにある神社。

ここに来たのは二度目で点景にしてるから今回は書かないつもりだった。けど、前に来たのはいつだっけ、、随分と忘れてたから写真は撮ってたので文章少なめにサクッとあげようかなと思った。(そう思いつつ手間かけちゃうんだけどね)

なんか鳥居前が工事中で壁に描かれたインスタ用の鯛を釣る絵や竹や傘の絵も洒落てた。川越市の市制100周年とかあったから、それで色々と改修してるのかな。周りが歩きやすくなるのはいいけど、目の前の駐車場は無くなったし、川越城本丸御殿前(グランド前)の駐車場も小さくなっちゃってたから前の方が良かった。。と勝手ながら思った。

さて鳥居をくぐると境内は人が多かった。たんに七五三ってだけでなく、街歩きの観光客の方が多かった。
で、まず左手に池ではなく小川があって「人形流し」があった。
自分だけなら写真撮って終わりだけど、妹はこういうのが目当てなので真っ先にやった。
100円納めて人形の紙を受け、三度息を吹きかけ体に撫でつける。「祓えたまえ清めたまえ」と唱えて川に浮かべて流す。川に張った小さなしめ縄をくぐって沈まなければ良。てことでばっちりだった。

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そしてお参り。
拝殿の中では七五三の祈祷儀式をやってた。
拝殿の前には「東」「西」と仕切られた所があって、何かと覗いてみたら祭壇が作られてたので、七五三の数が多い時の為の仮拝殿かなにかなのかな。おかげで狭くなっててより混雑してた。

次は「鯛みくじ」
鯛を釣り上げる御籤。前は外に出してたけど室内(末社の八坂神社の拝殿?)だった。赤いのは「一年安鯛みくじ」桃色は「あい鯛みくじ」で、妹は桃色の方をやってた。え?それって恋とか良縁とかのじゃないの?

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混雑を避けて横に出て、かこいの中の赤い本殿は八坂神社。その裏にまわって氷川神社の本殿の前の絵馬トンネルをくぐった。ここがこの神社の一番キャッチ―な見どころかな。
みんなの願いと祈りの道と思えば微笑ましいけど、欲と煩悩の道と思うと通りたくないようにも思える。。

ところで川越は街歩きの貸衣装の着物で歩いてる人が多いけど、白い着物もあって、神社の裏で白装束の人を見かけた時は一瞬何事かと焦った。

本殿の裏には御神木。二本並んだ夫婦ケヤキ。8の字にまわるといいらしい。一応回ってみた。

表に戻って、妹は御朱印を求めて社務所へ。自分は拝殿の彫刻を見てた。いやなかなか。
でもここの御朱印は手書きじゃなくてすぐだった。

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最後に妹の煙草待ち。座って社殿の裏のケヤキの紅葉を眺めたり、鳥居前の壁絵で写真撮る観光客を眺めて待った。

そしてその後は「ちょっと街も見て行こうよ」というので川越街歩き。
っていうか、何事?というくらい人多くて窮屈だったけど、まぁここはだいたいいつもこんなもんだと思ってて、一人ならまず歩かないから滅多に無いイイ機会かとは思った。

飲食店やチョイ食いの店はどこも混んでたし、そもそも食べたばかりの饂飩で腹いっぱいなので何も興味わかずのろのろ歩くだけだった。いや逆にここで食事って事にならないでよかったw
とりあえず川越の街でキャッチ―な風景の鐘楼櫓「時の鐘」だけは押さえとこうって感じでそっちに歩いた。

ファイル 3387-5.jpg

あ、これって下くぐれるんだ。知らなかった。
鐘撞き堂の奧は薬師神社だった。案内板があったのでゆっくり読んでたけど、この周りはアジア系の外人観光客が多く、この神社も外人の休憩スペースになってて落ち着かなかった。
「時の鐘」は
江戸時代初期に建てられたもので、何度か焼失し、現在のものは明治26年の川越大火の翌年に再建されたもの。高さ16mで日本の音風景100選だそうだ。あ、鳴るのかな。でも音風景100選でその音が聞けるスポットってあまりないよね。。と期待せずに前の道に戻った。(実は丁度鳴るはずの15時だった筈だけど、聞こえなかったなぁ?)

あとはすげー長い列の「おさつチップ」の店とか、小江戸風のスタバとか眺めながら歩いてたら小雨降ってきたので少し急いで市役所前の駐車場に戻った。
(雨降ってきたトコだから出る車が多く料金払うまで十分以上かかった。。)
 
 
ちなみに前回の神社の点景

タグ:観:宮 観:水 観:飾 観:道 観:街 観:塔 観:選 植:樹 楽:験 楽:歩

武蔵野うどん 真打

ファイル 3386-1.jpg川越市小仙波町の県道沿いにある武蔵野うどんの店。

川越市街をまわっている中で見かけた店で、ちょうど渋滞でトロトロだったし目の前で駐車場から出る車がいたのでナイスタイミングと思って入ってみた。

前に一組の待ち客がいたけど、これも待つほどでもなく出る客がいて割とスンナリ入店。ナイスナイス。

メニューを見たら「しお肉汁」とかあったのでそれにした。夏に行った熊谷の武蔵野うどんの店では、塩にしようか迷ってやめてたのでここでは塩で。で、てっきり妹が普通の肉汁にするものだと思ってたら「ごま肉汁」にしてた。あら。
それとメニューで気になった「卵かけご飯」を半分コしようと追加。川越の卵と米と店調味の醤油使用の「究極の川越TKG」だそうだ。

少し待って武蔵野うどん「しお肉汁」でてきた。

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あ、武蔵野うどんの塩ってこういう感じなんだ。
鳥白湯のようなクリーミーな汁でこれは饂飩じゃなくてもおいしい確定。
そして(真っ白のイメージの川越にしては)饂飩はやや色があって、武蔵野らしいどっしりした重みがありつつ、やや上州っぽい瑞々しさも感じられておいしかった。
汁に浸った肉とネギの味も引き立っておいしく食べられた。これはいい。

ファイル 3386-3.jpg妹のゴマも少し味見すると胡麻満点で香ばしかった。

ワリのだし汁もあって汁も最後まで楽しめて完食。てか満腹。

そういえば「川越TKG」。。饂飩で満足してた後に食べたので美味しいけどあまりピンとこず、饂飩でしっかり腹ふくれたので量的にも正直言って蛇足に感じてしまった。。
(妹も満腹で半分どころか一口で「あといいよ」と、、)

まぁ、メインの饂飩で満足でなにより。いい店に寄れてよかった。

 
 
ところで帰ってからウェブみてみたら、なんと!つけ汁ダブルの二種でたのむことも出来たそうで、、ちょこっと悔しく思った。

タグ:餐:麺 餐:飯

ゴリララーメン

ファイル 3385-1.jpg府中市白糸台の20号沿いにあるラーメン店。

ここはいつも多磨霊園に墓参りに行く時に手前で見かけてて派手だしなんとなく覚えてた店。開店が11時からだから墓参りの行きで寄ることはまずなく、帰りは逆車線になるので寄ることはなく、調べてみたら人気メニューは辛いものだそうで、やっぱり行くことないだろうな、、と思ってたけどなんか気になってた。

で、今日は甲州街道でずっと帰って来て、もう何でもいいから食事して行こうと思ってて思い出した。
対向車側でも道空いててすんなり。駐車場も悠々停められた。

ファイル 3385-2.jpgカウンター席に着いてメニューを見ると、人気No1という「ゴリララーメン」は醤油ベースのピリ辛で辛さ控えめとあったけど勿論敬遠。
No2はネギラーメンで、それ以外に女性に人気という「レモンラーメン」があった。女性にというのは気にせずにそれにしてみた。麺を聞かれて細麺にした。
後から来た男客もそれたのんでたので少しほっとしたw

で、「レモンラーメン」登場。
レモンの上の赤いのが辛いのだったら怒るよーと思ってたけど、ミニトマトだった。よしよし。

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あ、これはうまい。単に輪切りのレモンが乗っただけでなく汁にもうレモンの風味が解けていて、いい酸味。それに揚げオニオンの香ばしさが意外といい組み合わせでいい味になってた。チャーシューもおいしくペロリと完食。寄ってよかった。

タグ:餐:ら

道の駅 田切の里

ファイル 3384-1.jpg飯島町田切の153号沿いにある道の駅。

オープン四年くらいの新しい道の駅だけど三度目の立寄りで点景は二度目。場所がいいから来るたびに寄ってるようだ。

トイレ休憩くらいのつもりで寄ったけど、そういえばちょうど昼で食堂も極端には混んでなさそうだったのでここで食事することにした。
(駒ケ根か伊那あたりの店を検索するつもりだった)

ファイル 3384-2.jpgそうそう、そういえば蕎麦がおいしそうだと思ってたんだよね。けど、今日食べたかったのはここらご当地のソースカツ丼だったので少し迷った。

小カツ丼とミニそばのセットもあったけど、蕎麦は温かいのだしカツ丼は思い切りいきたいし、、と悩んだ。カツ丼とざるそばたのんじゃえばいいんだけど、そこまで食べれるかなぁ、、最近あんまし量食べれないんだよなぁ、、

ってことで「小カツ丼そばセット」にした。
っていうか、蕎麦は温かいのか冷たいのか選べた。けど、聞かれて咄嗟に慌てて、、!あ、冷たいのは汁ないから冷えるかも!とか思って「温かいの」といっちゃった。。

ファイル 3384-3.jpg

蕎麦はやっぱりおいしい蕎麦。あーこれはやっぱりザルで食べたかった。。なにやってんだ俺。とも思うけど、寒い季節でなければ汁そばにしないから今時季だけのレアな機会と思えばアリ。

そしてソースカツ丼は小さくてもちゃんと駒ケ根風タレソースのおいしさで充分おいしかった。
っていうか、これで充分満腹。おいしくいい食事。

ファイル 3384-4.jpg南側の窓に向いたカウンター席で食べたので一層ポカポカであったまった。
景色は遠くには山も見えてたけど、裏の従業員用の駐車場の眺めでイマイチすぎたのが残念でおもしろいので写真撮った。
っていうか映り込み凄すぎて鏡。おもしろいのであげてみた。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:麺 道の駅