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五ケ山ダム

ファイル 3254-1.jpg那珂川市五ケ山地内の那賀川最上流にあるダム。

ダムの駐車場はちょうど工事片側区間だったので通過しちゃったんだけど、その先にも広そうな駐車場があったのでトイレがてら寄ってみた。

新しい公園の雰囲気の駐車場で店の建物の上が展望台になってるようだった。
ここは「五ケ山クロス」という福岡都市圏のアーバンアウトドアエリアのベースとして整備した駐車場だそうで、店はモンベルのアウトドア用品ショップだった。
あれ?またモンベルだ。昨夜寝てた福井の新しい道の駅も半分モンベルのショップだったなぁ。

まずは横のダムを覗き見つつ建物の上にのぼって展望。
すぐ湖ではなく少し間があったけど、周りの山から広く見えてクネッたダム湖の範囲もわかっていい眺め。っていうかそれよりも風が涼しくて気持ちよかった。

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トイレついでに店にも入ってみた。まぁ別にアウトドアするわけじゃないから(ドライブは車の中だからインドアだし)ひやかしみたいなもんだけど、Tシャツはいい感じで安いのがあったので買っていこうかなと思った。けど、、そういえばちょっと高めのガンダムのTシャツ買ったばかりだったっけ、と思い出してやめといた。

さて、せっかくだからダムも見て行こうかなとそっちに歩いてみた。
こっちの駐車場からは階段を一二階分くらい下りる。

階段の下にあった「竣工記念碑」は平成30年とあった。あたらしいねぇ。ナビの地図に載ってないわけだ。
そしてダムの手前には「ダムカード配布一時休止のお知らせ」が貼ってあった。コロナだから手渡ししないそうで、申込書とやらを配布してた。えー、そうなの。

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というわけでカードの無い純粋なダム鑑賞。
自然の中にある巨大な人工物をじっくりながめた。
っていってもダム知識うすくあんまし詳しく知らないんだけどね。休憩には丁度いいよね。

タグ:楽:眺 景:湖 観:堰

実物大νガンダム立像

ファイル 3253-1.jpg福岡市博多区那珂にあるショッピングモール「ららぽーと福岡」の入り口で催されてる巨大像展示。

ららぽーと福岡の4月のオープン前日から公開された展示で、これは期間限定とかではないのかな?(ないらしい)っていうかなんでニューガンダム?って思ったけど、ファーストはあるしΖも実物大じゃないけど岡山にあるからかな。ΖΖだったら来なかったと思うので賢明な選択なのかもしれない。
あ、ユニコーンもあったっけ。みんな宇宙世紀物だねぇ。。(そのうちどこかにクスイーもできるんだろうか、、)

さて、νガンダムはたしか20mくらい(23m)。立体駐車場は意外と上の階の方はガラガラだったので頭部が見えるくらいの高さまで登ったら4階でほどよかった。で、後頭部が覗けるあたりで車を停めて写真撮った。前に静岡で見たガンダムは車と写真なんかとれる場所じゃなかったから少々沸いた。自分の車とアニメの尺度が現実で並ぶのは不思議な感覚だなぁ。

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後姿を覗き見ながら店舗への渡り廊下を渡った。そういえば劇中では地球に下りる事のない宇宙用の機体なのでその背景に山が見えるのもちょっと不思議な感じ。
地上階に下りてまた背中を見ながら表に歩いた。

なんか思ったよりも足も胴も細いね。後方下からの印象はガンダムというよりガザCって感じに見えた。。

後姿や横から見上げたりしながら表にまわって見上げて、少し後ろに下がってやっと全体ドーン。
やっぱ正面から見ると貫禄あるモビルスーツ。足の細さはやっぱり感じるけどしっかりガンダムだった。

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ん?でもなんかνガンダムってこんな感じだったっけ?
色が違ってて青が明るい青なのが違和感あった。それと雛人形の右大臣左大臣の背中の矢羽のようなファンネルやシールドがなく、その代わりに「ロングレンジフィンファンネル」という長い砲身のようなファンネルを背負ってたのでνガンダムというよりΖガンダムっぽい印象だった。
まぁファンネルなんか背負ってたらバランス悪いだろうから仕方ないよね。
そんな色も装備もちゃんと富野由悠季監督が監修してるそうだから問題ないし、個人的にはガンダムに思い入れはそんなにないので文句ない(ジオン派なのでw)。逆に言えばこのロングレンジフィンファンネルのお陰でバランス取れててるおかげで、四方とも壁から離れた場所で見やすくドンと展示できてるのだろうからこれでいいのだ。

じっくり観たあとでその手前に販売車両の売店があった。店内は入れ替え制でちょこっと列になってたけどすぐ入れそうだと並んでみた。ら、並んでる間に演出時間になったようで顔と片腕が動いた。わぁ次順番だぁ、、どうしようか、、とか思ったけど、ちょうど演出が終るまで順番にならずに見れた。ナイス。

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売店ではTシャツを買った(Lまでしかなかったけど)。っていうか他に欲しい物も無かった。。
この売店は出張店みたいな感じで、ららぽーと4階に店があるそうなので、最後にまた近くで見上げてから店に入ってみた。

驚いたことに、4階はほぼ全面的に「ガンダムパーク福岡」という事になっててショップだけじゃなくてゲームセンターやアトラクションゲームもガンダムメインのエリアだった。

そしてショップの「GUNDAM SIDE-F」は入口前に人の身長大くらいのνガンダムとサザビーが仁王の如く立っていた!(1/12だそうだ)

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νガンダムはこれこれこの色だよ。ファンネルもしょってるし。
っていうか、やっぱサザビーだよな。カッコイイ。こっちを実物大で見たかったなぁ。ガンダムってさぁ何かおもちゃっぽいんだよね。色的にも。元々玩具を売るための主人公機だからそうあるべきなんだろうけど、ジオンやネオジオンの機体の方が魅力的だと思うんだけど、一般的にはやっぱガンダムが人気なのかなぁ。「逆襲のシャア」ではνガンダムが強すぎて憎たらしかった。負けちゃったら逆襲じゃないじゃん。。返討のシャアじゃん。。ファーストは最後ガンダムも撃破されるからいいのに。。なんてことブツブツ言いながらじっくり見まわした。

さてショップはネット配布の整理券が無いと入れないのでこれを見るだけで退散。欲しいガンプラがあるわけでもないので満足。

ガンダムパーク以外も少し歩くと、アニマルカフェにナマケモノがいたり、屋上にはトラックがあって陸上競技場みたいになってたりと面白かった。
昼前なのでここで食事して行けばちょうどいいんだけど、やっぱ休日のショッピングモールの雰囲気は煩わしく、足早に車に戻った。

タグ:観:像 観:キ 観:模

資さんうどん 陣山店

ファイル 3252-1.jpg北九州市八幡西区陣山にあるうどんチェーン店。

北九州発祥の24時間営業のチェーン店で国道沿いにもあるありがたいお店。だのに、そういえばなんで今まで一度も入ったことなかったんだろうね。(いつもまず九州に来たら混雑した北九州は早く抜けちゃいたいからだよ)
っていうか、福岡のうどんってここ十年くらいまで知らなかったし、やっぱそれよりラーメンという頭があったからだろう。
とはいえ、「福岡うどん三傑」と呼ばれててるらしい三大チェーンの他の二つ「ウエスト」と「牧のうどん」は食べたことあったので、この「資さんうどん」は次こそ行きたいと思ってた。けど、看板見かけるまですっかり忘れてて通り過ぎちゃったんだけどね。

この店に関していえば、国道の看板が店より先にあって気が付いた時には横なので最初から寄るつもりじゃなくちゃ入れない形。裏の道まわって戻ってきた。

店は円形の面白い形。
中に入ると広いワンフロアにテーブル並んだ食堂の雰囲気で活気あっていい感じ。

ファイル 3252-2.jpgメニューを見ると品目沢山あって迷いに迷った。
まわりをみると丼物をたのんでる人多いし、でもやっぱうどんだよなー、、と思いつつ、小倉発祥の焼うどんなんかもあって揺れた。

やっぱ普通に「肉ごぼ天うどん」にした。
けど、たのんだ後に「かしわごぼ天」に北九州名物と書かれたのに気づいて少々後悔した。。

メニューには「資さんうどんの歴史」とか「資さんうどんの楽しみ方」などあって、待つ間も楽しめた。
楽しみ方には、待つ間はおでんをとってきて食べるとあり、うどんのシメにぼた餅を食べるとあった。ぼた餅?
歴史を見ると、創始者が小倉の屋台で愛されてたぼた餅を復刻させようと開発したそうで、ご当地的な情を感じた。

さてそして「肉ごぼ天うどん」いただきます。

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なんというか、マーカーペンくらいのゴボウ天が五本も刺さっててこれは食べれるかなぁ、、と怯んだけど、食べたら全然うまかった。ゴボウはそんなに得意じゃない方だけど不思議なことに福岡のごぼう天は全然いけるんだよね。
そしてお出汁もいい味で、肉の甘さとごぼてんの香ばしさがいい感じで絡んでおいしい。そしてもちろん柔らかいうどんもおいしくもちもち。「資」の字のかまぼこもかわいいアクセント。
チェーン店と侮るなかれこのくらいの気軽さでおいしく食べれるのが福岡のうどんのいい所。地元の人が慣れ親しんでいるソウルフード。朝から味わえて満足。

そして会計の時やっぱりついついぼた餅を買って車に戻った。
走り出してうどんの味の口が落ち着いたら食べようと思った。

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けど、気になって信号待ちですぐに食べちゃった。
いやいやいやうどんの味の口でも意外といい組み合わせのおいしいぼた餅。これが北九州の味わいなのね。
元々子供の頃からぼた餅は大好きなのでこれは買ってよかった。おいしかった。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:揚 餐:餅

めかりPA

ファイル 2551-1.jpg北九州市門司区門司の関門橋にあるパーキングエリア。

ここって門司港ICから乗ると入れないんだよね。
なので、下関側の壇ノ浦PAは何度も寄ってるけどこっちは初めての立ち寄り。
こころなしかその壇ノ浦PAよりも狭く感じたのは混雑してたからかなぁ?目の前の関門海峡の展望も開けてなくて窮屈で小さいPAに感じた。

ともかく何か食べたいなと混み合った店に入ってみた。入る前から店頭の幟でだいたい決まってたけどね。
気になったのは「あさりまん」
それと店内の貼紙を見て気になったのが「あごだし唐揚げ」を買ってみた。

さて展望できるトコは無いのかと建物の裏に回ってみた。
んー本線に戻る高架の下から門司港が少し見えた。
けど草木邪魔で覗く感じ。

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まぁ僕は東の人間だから九州に渡る前の方がワクワクしてて、帰りはもう一気に抜けちゃいたい気分な方が多いけど、他の人はどうなんでしょ。
九州の人が九州を抜けるのにその先の本州をワクワクしてながめたりとかしないのかなぁ。こっそり覗くように九州側の門司港を眺める方がいいのかな。九州脱出に後ろめたさとか?

なーんて余計なこと思ってたけど、そうではなく、単に展望台の建物がレストランごと閉鎖中になってるだけだった。
表の先の方にそういうのがあったわ。

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関門橋を見上げつつ車に戻った。
買ったものは景色でも見ながら食べようと思ってたけど、こんな感じなので結局車で食べた。

「あさりまん」は思ったほどアサリの風味とか感じが出てなくてまぁ普通においしい中華まん。でも暑い日に食べたいものでは無いかなぁ、、と思えた。

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「あごだし唐揚げ」はいい味だった。肉は普通な感じだったけどあごだしの味がとにかくよく、これは一気に平らげずにさましてゆっくり味わって食べた。
そういえば大分でおいしい唐揚げ食べて「やっぱり大分は唐揚げがうまい」なんて思った後だったけど、間違いなく唐揚げは大分。で、これは味つけがGoo。それぞれだよね。(後から思えば「あごだしつゆ」を土産に買って来ればよかった。。)

タグ:餐:饅 餐:揚 景:海 景:町 観:橋 観:P

道の駅 香春

ファイル 2237-1.jpg香春町鏡山の201号沿いにある道の駅。

ここは5年前に車を停めて寝た事ある所で、昼間に寄るのは初めて。
今日は宮崎の友達くにさんとの合流で立ち寄った。

「着いたよー」と連絡して車を降りると、すぐに店から出てくるくにさん見つけた。

、、、なんか、唇の色が悪く、体こわしてるのかな?
とか思ったけど、そうではなく、炭鉱の町香春の御当地ソフト「石炭ソフトクリーム」を食べながらの登場で口の周り黒ずんでただけだった。
石炭ソフトクリーム、、チョコ味でおいしいそうだ。すっごく気になるけど、腹の調子を考えてヤメといた。(福島で似たような感じの竹炭ソフトも食べてたしね)

ファイル 2237-2.jpgでも甘いものが食べたくなったので、店先販売してた阪本農園の「濃厚かぼちゃプリン」を買って食べた。
ついつい微笑む甘さで美味しかった。

ファイル 2237-3.jpg食べながらどう廻るか話した。
前回は「鹿児島」と大きなこと言って困らせちゃったけど、今回は今日と明日の一日半なので無理ない距離で「おまかせ」。近場の大分メインで考えてくれた幾つかのスポットを聞いてどれもOK。

とりあえずは行ったことなかった中津城からの中津からあげコースと決めて出発した。

タグ:餐:菓 道の駅

道の駅 おおき

ファイル 1820-1.jpg大木町横溝の442号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。
洒落たモデルルームみたいな道の駅だから新しいのかな?

店内に入ると「きのこ」もぎとりギャラリー「モギリー」という茸室コーナーがあった。
おもしろそうだな、、とは思ったけど此処でキノコを買ってってもしょうがないので軽く覗いて通過。近ければねぇ。。

それより何か食べ物をと直売店を見て、ちょこちょこと買ってみた。

ファイル 1820-2.jpgそして奥の方にジェラートコーナーがあり、ウリの「いちじくシャーベット」が気になったので買ってみた。
この売場のお姉さんが近所でいちじく農園を営んでる人だそうで、少し話が聞けて近隣の祭りの話なんかも聞けて気分良く購入。

程よい酸味のおいしいシャーベット。いいねさっぱりして。
おいしかった。

食べながら外に出て向かいの休憩室で座って食べた。
この休憩室は窓の外にネットで日よけの蔓がのびてて、「フウセンカズラ」の白い小さな花が咲いてて、実もかわいく膨らんでいた。
涼やかでイイね。

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シャーベットをなめ終えたらすぐに出発。
他の買った物は車を走らせながらひとつずつ順にゆっくり食べた。

まずは「片手で食べるファーストお好み焼き」とか出てた御好焼。
普通においしかったけど、おもったより皮が薄くて腹に溜まらなかった。

そして「かしわおにぎり」。やっぱ福岡と言えばこれですかね。(よくしらないくせに、、)昨夜のうどん屋でかしわ飯を我慢してたので、食べたかった。
味は、まあ普通においしい。見た目通りのスタンダード飯。

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それと江頭蒲鉾店の「できたてイカ天4枚入り」
4枚は多いかな、、飽きないかな、、なんて思ってたけどとーんでもない。これすごくおいしかった!
止まらずに4枚なんてあっという間にペロリ。もっと欲しいくらいだった。

最後にお菓子「菱クッキーひしっこ」
菱ってあれでしょ、(先月新潟で見た)沼に浮いた浮き草だよね。その菱の実が大木町の名物だそうで菱コーナーがあって「ひし茶」なんてのもあった。
どんな味かな?と興味持って、えぐくても何とか食べられそうなクッキーを買ってみた次第。
けど、
食べてみたら普通に甘くて変なクセなんかなくておいしかった。おいしくて逆にどんな風味なのか分かんなかった。。

と、てんでばらばらな四品だったけど、おいしく楽しめる朝食になった。

タグ:餐:冷 餐:焼 餐:飯 餐:揚 餐:菓 植:花 植:実 道の駅

牧のうどん 片江店

ファイル 1814-1.jpg福岡市城南区片江にあるうどん店。
「牧のうどん」は福岡市近隣だけにある地元の人に大人気のうどんチェーン店。
いつか行きたいとは思ってたけど、今まではドライブ的に福岡の市街なんて道混むから早いトコ抜けるか迂回しちゃいたい区間だったということもあり、店も見かけず、時間も合わず、、って感じだった。けど、今日たまたま福岡の中心をやや避けた市街の道を進んでたら見かけられた。

んーーーでも夜の10時半前、、さすがにいくらなんでもこんな時間に食べちゃダメだよなぁ、、 くやしいなぁ、、 
、、とか思いつつ寄り道。誘惑に負けた。

ファイル 1814-2.jpgこんな時間ながら店は結構混んでいて賑やかだった。
何時までやってるんだろう?まだまだ忙しい時間とばかりに店員さんも多く厨房で元気に動いてた。
カウンター席について注文はもちろん「ごぼ天うどん」。福岡のスタンダード。
周りの人がみんなたべてた「かしわご飯」も惹かれたけどサイドメニューは自制した。

そして「ごぼ天うどん」登場。

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おお、これはほっんとに柔らかい饂飩。おいしかった。
全国いろんな饂飩あるけどこっちにベクトル延ばした饂飩は福岡だけだよね。
けっしてぶよぶよではなくちゃんと啜れて優しいうどん。

そして一緒に出されたヤカンにはお出汁が入ってて、うどんが吸って無くなった汁を足す用だと言うことだけど、まさか、、とか思ってたらホントに汁吸って減ってた。ごぼ天をゆっくり味わってるヒマもないように思えたけど、逆に吸ったうどんは益々柔らかく、それはそれでおいしかったので焦らずに足しながらゆっくり食べられた。ごぼ天もうまいよねー。

いやぁ、福岡まで来るの自体予定外だった上に、予定外過ぎる時間に食べられたうどん。おいしくて大満足。
福岡の民のソウルフード。ごちそうさまでした。

予定外はいいもんだ。フォースの導きかな。と余裕な気分で出発した。

タグ:餐:麺 餐:揚

道の駅 おおとう桜街道

ファイル 1384-1.jpg大任町今任原の県道沿いにある道の駅。
今回の九州でラストの寄り道ポイント。
ひろーい駐車場も混み始めてたけど、少し離れてたトコはまだ余裕で空いてて停められた。

ここも物産店はもう開いていたけど、フードコート的な食事コーナーはまだどの店も準備中のようで、、
ソフトクリームくらいでも無理かなぁ、、と、駄目元でとぼけて聞いてみたら「ソフトならもうできるよ」と嬉しい反応。
大任名物のしじみのソフトを食べられた。

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見た目もなかなかのもんで、このソフトは友達のくにさん的にはちょっとオススメしない際物だそうだったけど、食べてみたらおいしかった!
沢山つけられた乾燥シジミは、煮干しのような芳ばしさで塩っ気がミルクのソフトといい組み合わせだった。
っていうかむしろシジミっぽさはあまり感じないので、シジミ好きからするとイマヒトツ工夫が欲しいところかな。

ファイル 1384-3.jpgさてさて、物産店はここもいろいろあったんだけど、コレという惣菜はなかったので何も買わずに外に出た。

で、外に並んだテント屋台で、来たときに目についてた200円の焼きそばを買ってみた。
200円て安くない?
ちっちゃいパックかと思ったら、そんなことない普通のパック。
味も普通においしいソース焼きそば。倍の400円でもおかしくない。

ファイル 1384-4.jpgそれともうひとつ、炭火で沢山焼いていた串物で、「牛カルビ串」
これは130円。安いよね?
道の駅なんかだったら倍でもおかしくないよね。
なんか今回の九州は安い普通の食事ばかりだったけど、九州って普通の食べ物は安いんだね。(今まで何度も来てて初めて思ったけど)

ファイル 1384-5.jpgのんびり話しながら休憩してたら、気がつけば駐車場は空いてたエリアもびっしり満車になってた。
と、いうところで、そろそろかな。
ここで友達のくにさんと分かれた。

一日半の九州ドライブを共にフラフラ廻ってくれて有り難う!
おかげで九州まで来ておきながらまるで近所を廻ってるような楽な感覚でゆっくりと気負いないドライブを楽しめた。なかなか無いよねこういうの。
200円の焼きそばで喜べるような暢気さとかは、旅行で来てたらありえないよね。
またよろしく。

タグ:餐:冷 餐:貝 餐:焼 食:串 道の駅

道の駅 歓遊舎ひこさん

ファイル 1383-1.jpg添田町野田の県道沿いにある道の駅。
ひろーい駐車場に優々停めて休憩。
朝から何も食べて無くて腹減ってたんだけど、まだ8時半前。
店が開いてるわけもなく、あートイレ休憩だけかぁ、、と思いきや、店前の会議テーブル並べた揚げ物売場のから揚げはもう販売OKだった!ナイス。早速買って食べた。(ああ、また今日も唐揚げを食べてしまったw)

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脇の方には「英彦山 山霊の水」という水汲み場があった。
けどここも有料の給水機が並んでいた。
(買物1000円で1L無料とかになるらしい)

さて、この道の駅は構内にJR日田彦山線の駅もあって、その駅名も「歓遊舎ひこさん駅」だった。道の駅に合わせて名前変えちゃったのかな、、とか思ったけどそうではなく、道の駅ができた後に造った駅だそうだ。へー。
無人駅のホームに入ってみて知らない地域の路線図って新鮮だよねーなんて見てたら、列車の接近放送がかかった。

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おー来るよ。
と待ってたら、黄色い一両だけのディーゼル車輛(気動車)がやってきた。おお、乗りたくなっちゃうねぇ。
上り方面、田川後藤寺行き。乗降はゼロ。撮り鉄の冷やかしになってしまった。。
さっきの越前岩屋駅といいここといい今日はタイミングいいなぁ。

道の駅に戻ったけどまだ8時半過ぎ。開いてないよなーとふらふらしてたら、奥の「もち工房」というオープンな店で柏餅を並べていた。「できたていかがですか」と言われ思わず購入。ここはもうやってたのか。

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この柏餅がおいしかった!
出来たてで温かくって当然ながらモチモチ。柏葉の香もさっぱりと、餡子も甘すぎずにほどよかった。
トイレに行ってた友達に「これいいよ、うまいよ」と思わず薦めた。

そんな感じでもう少しフラフラしてたら、また列車の接近放送。
おーまた来るよ。今度は下りの日田行き。

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到着したのが、ウチの方の常磐線で昔走ってたような白地に青ラインの列車!(ひょっとしたら昔常磐線で使ってた車輛か?なんて思ったけどディーゼルだから違うか。。)
何か懐かしくなってしまった。ウチの方じゃもう窓を開けられる車輛は走ってないからねぇ。
列車は二両編成で車内はハイカーっぽい客で結構混んでいた。

ファイル 1383-6.jpgそして、すっかり満足で道の駅に戻ったら、そろそろ開店の雰囲気で入口に待ってた人達が集まってた。
で、8時45分でオープン。開店前から待ってた人達は何が目的だったんだろうかと思ってたけど、特に目玉に殺到ってわけでもなく広く充実した店内に散った。

そしていろいろ見てまわって買ってみたのが「英彦山豆乳」
黒糖入りであっさりした味でおいしく飲めた。

そんな感じで45分ものんびり休憩しちゃった。

タグ:観:鉄 餐:揚 餐:餅 餐:豆 餐:飲 道の駅

竹地区の棚田

ファイル 1382-1.jpg東峰村宝珠山竹にある棚田風景。
日本の棚田100選。
案内によれば田植えは6月だそうで、まだ水も張ってなかったのは残念だけど、石積みでカッチリした田圃が連なる風景はカッコよく、眺望が気持ちよかった。

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たまには大きくパノラマ。

この棚田は中世室町時代に造られたものらしく、風景そのものがもう史跡みたいなもんだね。
振り返ると釈迦ヶ岳の山、正面右手前の小山はさっき行った岩屋神社で奇岩が覗いていた。

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タグ:観:農 観:選 景:山 楽:眺

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