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道の駅 たじま

ファイル 3826-1.jpg南会津町糸沢男鹿沼原の121号沿いにある道の駅。

前から何度も寄ってる道の駅。点景は三回目。
もう夕方だし、閉まってるかなーと思ったら店もやってたし、車両販売の会津地鶏の焼き鳥もやってた。(蕎麦のスタンドは閉まってた)
ので、迷わず焼き鳥。

でもさすがに夕方では品切れメニューも多く、残念ながら「会津地鶏の焼き鳥」は終わってた。。普通の国産鶏の焼き鳥は何種もあったけどそれじゃつまらないので「会津地鶏の皮串」にした。妹もそれでいいというので二本。

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注文書に記入して注文した後は意外と待った。前の前の注文を焼いてるくらいだった。八分待って焼きあがった。

うん、さすがの会津地鶏。皮串も充分うまくペロリと秒で串から消えた。あー、比較で普通の皮も買っとけばよかったかな。

ファイル 3826-3.jpgもう周りは日が暮れてすっかり青暗くなり始めていたけど、山の上の方だけはまだ日が当たってて、紅葉の赤さを照らしていた。おお綺麗じゃんと少し見とれていたけど、そんな山を見てるのはうちら兄妹くらいで他に周りを見まわす人はいなかった。そんなもんかねぇ。

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タグ:食:串 餐:肉 景:季 道の駅

下郷町物産館

ファイル 3825-1.jpg下郷町弥五島道上の121号沿いにある産直店。

観光地の「塔のへつり」の入口付近の観光向けな大きな店が並んだ区間にあるドライブインというか道の駅風な店。

すごく腹減ってるって程ではないけど、手前でラーメン食べそこねた口が何かちょこっと面白いもの食べたい口になってて、とくに妹が「なーんか食べたい」と寄ろう寄ろうと積極的だった。

で、まず気になったのが店先の幟の「ますバーガー」、ますバーガールズという女の子キャラのゆるい幟だけど、鱒ということで失敗はなさそうなバーガー。まずそれを探して店内をまわった。
けど見あたらず、もうとっくに売切れかな?と思ったけど、もうとっくに閉まった食堂のメニューを見たらそっちに上ってた。。
食道は3時まで。30分遅かった。あーまたか、残念。くやしー。

妹は「ベーコンポテトドッグ」というのを見つけて買ってそれ食べてた。

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どう?ときくと「うん、そのまんま」だそうで、まぁおいしいけど驚きはない普通のスナック。

えーじゃあ、こっちは、、ソフトかな。
と、山ぶどうソフト。

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昨日よりは暖かいけどもう日も傾いてちょっとソフトを食べるには肌寒いくらいだったし、シャーベットな感じのソフトだったのでより涼し気だったけど、程よい酸味と甘味でおいしかった。

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タグ:餐:冷 餐:揚 楽<残

会津さざえ堂

ファイル 3824-1.jpg会津若松市一箕町八幡弁天下にある観音堂。

さざえ堂は通称で「円通三匝堂」という形状の旧正宗寺のお堂だそうだ。旧滝沢本陣から歩くと飯盛山の階段の七割くらいを脇から登る形になる。
自分はネットやら駅のポスターやらで見て、妹はテレビなどで見て、お互いに興味あって来たいと思ってたスポット。
なんだけど、若松市内で働いてた地元ともいえる従姉の話では、飯盛山の観光ついでに寄るくらいのスポットで、わざわざそこだけに行くっていうほどのものでは無いらしく「そんな期待するほどでもないよ」と言われてしまった。いやいやいやいや地元の人は得てしてそう言うもんなんだよねーとか思って妹共々まんまと期待して坂を上って来てみた次第。

石の鳥居からの坂を上り、赤い鳥居をくぐって嚴島神社。ん?神社?お寺じゃないの?と思ったけど、さざえ堂はもう一段上だった。
順路的にまずは神社を見てまわった。勢いのいい水路が流れる水の神社だった。

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水路の元には「戸ノ口堰洞穴」という洞穴のある溜池があった。なんかすごくいい雰囲気。
この穴は猪苗代湖の水を若松に引くために掘られた地下水路で、その戸ノ口原の戦いに敗れた白虎隊がこの長い洞穴をくぐってここに撤退してきたんだそうな。。ヤだなぁ。敗退の途で長い暗闇を進んだら気を病むよなぁ。そしてやっと抜けた先で城が燃えてたらそりゃ絶望も深いよなぁ。あーいや今日は白虎隊じゃないんだ、、とさざえ堂に進んだ。

ってわけでもう一段上のさざえ堂。
来てみたら、思ってた以上に小さかったし、サザエの様に丸く上の方が小さくなってるのかと思いきや、太さは変わらない塔のような重なって背が伸びた不安定な六角堂という感じだった。

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拝観料は400円、ここはすぐ脇に券売所があり黙って入っちゃう人はいなさそうだった。

入るとまず「郁堂禅師」の坐像、この僧が寛政8年(1796)に建立したんだそうだ。写真ブレちゃった。

そして中は螺旋のスロープ坂で文字通りサザエの貝殻の渦の様にゆっくり回って登る特異な建物。床も段にはなっておらず、歩きやすいように凹凸をつけて傘の様な感じになっていた。
正直、形状は面白く螺旋を登るのは楽しかったけれど、思ったよりも全然小さく、そして上り切るのもすぐに感じた。なにより形状や景色を楽しんでしまって中心の柱側にあった物などは全然見てなかった。っていうか、観音像とかは無いんだね。。(江戸時代には三十三体の観音像が並んで、登って下りるだけで観音巡礼が完了するというものだったらしい)

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一番上はポッコリと橋のような円弧で越えてすぐに下り。下りの方がゆっくり外の景色を見れた。
見下ろす社は「宇賀神堂」自決した白虎隊士を祀る神社。サザエ以外はみんな神社だね。まぁ昔は神仏混淆が普通かぁ。

ファイル 3824-5.jpgそしてぐるぐる回ってあっという間におりてしまった。

感想は妹共に「なんかあっけないね」もっと大きくてじっくり見れるかと思った。。
っていうかポスターの写真盛り過ぎだよね。彩度上げて広角で低い目線なので凄く雰囲気濃く広いと思えてた。妹のテレビもやっぱり撮り方で魅力増してたそうで期待しすぎてたと同意見。
まぁ面白いは面白いから悪くはないのだけれど、従姉の言う通りオマケで来るのがいいくらいの所だった。

正直、群馬の太田のさざえ堂の方が大きくゆっくり回れて、螺旋ではないけど観音様だらけで現役のお堂として立派に思えた。
けど、調べると、嚴島神社は元々は正宗寺にあった神社で、明治初期の廃仏毀釈で廃寺となり、神社とさざえ堂だけ残ったという事らしい。そっか廃寺かぁ、、明治初期に何があったんだろう、、って戊辰戦争じゃん。そういうことね。

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タグ:観:寺 観:建 観:重 観:像 観:宮 観:池 景:洞

旧滝沢本陣

ファイル 3823-1.jpg会津若松市一箕町八幡滝沢にある古民家。

延宝6年(1678)に郷頭の住居として建築された物で国重文。江戸時代前期かぁ、江戸幕府は四代家綱。ってことは、幕末の戊辰戦争の頃(慶応4年1868)にはもうかなりの古民家だったわけだ。
その戊辰戦争の時に本陣とした建物、城の近くでも本陣は別なんだね。

いつもなのかわからいけど中は無人で、入館料の400円は自主的に投函する形。妹は「わかりゃしないって」なんて言ってたけど勿論投函。ほかにも見学してるお客さんがチラホラいたけど、きっと皆さん払ってらっしゃることでしょう。(後から来た二人は払ってなかったようにみえたけど)

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中は堅苦しさもなく、資料館的に古道具も並べられた古民家スポット。土間に竈を見てから下足して囲炉裏の広い板の間(御前)に上がった。

奥の畳敷きの座敷に進むと筆書で「弾痕」とかあちこちにあり柱には「刀傷」もあった。完全に乗り込まれて制圧されたのか。

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戊辰戦争以前は歴代藩主の参勤交代の時の休憩所に使われたそうで、北の縁側の庭園は落ち着く感じだった。
っていうか、藩主の休憩所にしては小ぢんまりとしてたんだなぁ。
いや、それよか戦で本陣としてた時はどういう風に使われてたんだろうか、、白虎隊もここで命を受けて出陣していったそうだし、土方歳三だって斎藤一だってここから出陣したわけだろう。
もっと隊員揃って並んで訓示受けるような場所がありそうなもんだけど、そういうもんじゃないのかな。

ファイル 3823-4.jpg妹は全然興味なさそうなので、ほどほどに見てまわって外に出た。

来た時は屋敷の土間側の駐車場からだったのでイマイチピンと来てなかったけど、このままサザエ堂に歩いて来ようと出た側が正門の入り口だった。前の道の先から振り返ったら、おお、お屋敷だとかっこよく見えた。

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タグ:観:屋 観:重 観:史

手打ちそば処 箸ば味

ファイル 3822-1.jpg郡山市逢瀬町多田野上山田原の県道沿いにある蕎麦店。

従姉のおススメで従兄家族等と共に車三台八人で来店。
店は県道のすぐ前の民家そのもので、駐車場は県道の対向車側に未舗装ながら二軒分ほどの広さであった。

玄関から入ると満席で待ってる人がいた。けど一組だけで、左程待たずに入れた。
もうほんとに普通のやや古い民家そのままで、中の間と奥の間にテーブルを配置してを客室にした感じ。

さすがに八人のテーブルは無いし、混んだ昼なのでは2つにわかれたテーブルは少し離れちゃったけど、しかたないよね。
メニューはもりそばと天ぷらそばくらいなもんで、朝食食べてまだそんな時間もたってなかったのでもりそばにしておいた。
そしたら意外と大きな皿でのもりそばで見た目より量あってたっぷり。白い汁は大根のとぎ汁だそうでここにタレのようなそばつゆを混ぜて食べた。おもしろい。

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そばはうまかった。
そういえば昨日も昼は蕎麦食べてたんだっけ、、とか思い出したトコだったけど、この蕎麦はまたこれでおいしかった。店の雰囲気も良くてイイ感じの食事。

そしておばちゃんがたのんだ天ぷらそばは、伯母曰く汁のそばに天ぷらがちょっと乗ったイメージだったらしいけど、蕎麦は普通のもりで同じ量で、天ぷらに煮物におにぎりなどがついたデラックス版。

ファイル 3822-3.jpg食べきれないから食べてということで大葉のおにぎりは僕が、天ぷらのほとんどは妹がいただいた。ごちごうさま。

そしてコーヒーメーカーのコーヒーが一杯セルフで無料とのことでいただいた。ちゃんとしたコーヒーだった。

そして飾りのように垂らした穂が付いたまま締めた稲のことを店の人に聞いたら、やっぱり収穫後にこうして飾るのがこの地域の風習だそうで同じ郡山でもうちの方ではやらないようなので面白いもんだと話を聞いた。
店の人も話し好きでこの家のことなど色々話してくれて楽しめた。

ってわけで、食事終えて少しゆっくりして店を出て、ここで従兄家族と伯母、そして従姉と別れた。ごちそうさまでした。

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タグ:餐:麺 餐:飯 餐:飲 観:屋 観:装 観:飾 楽:話

道の駅 季の里天栄

ファイル 3821-1.jpg天栄村大里天房の294号沿いにある道の駅。

リニューアルしてからは初めて寄ったけど、以前は何度か寄ってて「きゅうりソフト」が気になってたトコ。
点景に一度もしてないって事はきゅうりソフトを食べずじまいだったんだろうけど、微妙にマズくて記憶にも記録にも残さなかったという可能性もあるかも、、

で、リニューアルしてもそのきゅうりソフトはあるのかなーと覗いてみたら、キュウリはなかったけど「天栄長ネギソフト」というのがあって気になった。
けどさすがにソフトという気温じゃないよなぁ、、と躊躇。一旦店の中を見てまわったら、やっぱりネギが特産らしく販売してた。妹にも「どうせ気になるんでしょ」とか言われて、やっぱり購入。

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ポヨンとしたソフトに葱はパウダーでかけてあった。
このポヨンとしたソフトが良質でおいしいソフトだった。けど、ネギの感じはイマイチで、葱の粒が入ってるとかそのものがさしてあるとかの演出がほしかった。なんか普通においしいソフトだった。

っていうかこの道の駅で特筆すべきは、食べたソフトではなくて食堂のメニュー。
なんと会津の「牛乳屋食堂」のラーメンがメニューに上がってた。マジか! 芦ノ牧温泉駅の人気店で行列必携で僕も大好きで何度か行っててTシャツまで買ってしまったあの牛乳屋食堂がここで食べれるとは驚き。
妹にも話したらすごく気になってたようで「特にこのミルク味噌ラーメンとか気になる」なんて言ってたけど、、そんなメニューあっちにあったっけ??大丈夫か?(あるらしい、前からあったっけ?)

次来たら食べるぞ(普通の醤油を)

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タグ:餐:冷 道の駅

道の駅 あいづ湯川・会津坂下

ファイル 3550-1.jpg湯川村佐野目の49号沿いにある道の駅。

多分、、三回目の立寄り。最初の一度は点景にしてた。
新しい所って思ってたけど点景にしたのは七年前か、あまり通らない区間だからいつ通っても新しく思えちゃう。

さて今回は、おなかいっぱいだし、おやつもあるし、完全にトイレだけのつもりの点景にしない(作業増やさない)つもりの寄り道だった。のになぁ。

ファイル 3550-2.jpgまぁ、一応店は見てまわって休憩としようとは思ってた。
けどなんかもう店入る前から車両販売で気になる地域ものグルメ。たくさん並んだ幟がどれも興味をそそる。。
会津の天ぷらまんじゅうはおいしいんだよなぁ。。アスパラの天ぷらもニシンの天ぷらも気になるし、メインの串カツは会津のソースカツ丼のソースで「ブラック」というのが新発売とか。。
どれかひとつくらいは、、と思ったけど、逆に選びきれないので丁度よくスルー出来たw

で、トイレ済ませたあとちょっと飲物だけ買おうと自販機コーナーを見たら「会津のべこの乳」という牛乳の自販機が気になり、更にヨーグルトがマツコ有吉の番組で紹介されたとあったので、それを買ってみた。

さて影響力強そうな番組で取り上げられたヨーグルトはどんなものかとすぐに飲んでみた。

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ら、 す、すえない?
思った以上に固形分強くてしっかりしてて、っていうか「ソフトクリーミイ ヨーグルト」とか名前付いてるのに全然飲む仕様になってない固まったヨーグルト。驚いた。
そりゃ「よく振ってお飲みください」とか書かれてはいるけど、よく振っても吸引力必要なくらい。「本気で振ってお飲みください」って書くべきだと思った。

味は濃くておいしいかったけど、とにかく吸いずらいのが印象的で面白く、ほんの180mlだけど、一生懸命ゆっくり飲めて楽しめた。今度来たらイチゴ味飲んでみよう。

ちなみに後でウェブで検索したら、公式でさえ「飲みにくいほど濃厚」とか書いてて草。「飲みにくい」で有名なヨーグルトらしい。マツコや有吉は飲んだのだろうか?何て言ったのだろうか?
まったく予備知識なく飲んで驚けて楽しめて良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 観:車 道の駅

大阪屋

ファイル 3549-1.jpg郡山市湖南町福良中町の294号沿いにあるラーメン食堂。

294号は昔からよく通る東北への行き来の道で湖南もよく通過してて混んでて人気ありそうなラーメン店を見かけて気になってた。
で、この店ももちろん見かけてたし、実はこの近くに親戚(従姉)が住んでたりもしててその従姉からもこの店の話を聞いたりもしてたんだけど、「今度遊びに行くから」と長年行く行くサギしちゃってて未だに行けてなくて、そんな引け目もあってか湖南でラーメン屋に寄ったこともなかった。(いや、単純に食事の時間に合わなかっただけかも。。)

で、今日はシンプルに294号を進んでて、ちょうど昼前のいい時間に通るのでたまには思い切ってと寄ってみた次第。

ファイル 3549-2.jpg入ると民家風の店内は満席に近い感じだったけど、家族客が多いみたいで端の小さなカウンター席は空いてて古時計の前の席にすんなり着けた。

メニューを見ると塩ラーメンもあって少し悩んだけど、やっぱり普通にラーメンをたのんだ。(メニューの写真撮り忘れて時計だけ撮ってた。。)

周りはこころなしか味噌ラーメンを食べてる人が多く、そっちの方が人気だったのかな?とか思いつつ、ソースカツ丼を食べてる人も多くまちまちだった。評判知って来る客よりも地元の客の方が多い感じかな。そういう店こそ大切で興味深い。

そしてラーメン着丼。

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けど意外、位置的にも見た目的にも白河ラーメンっぽいかなと思えば全然そうではなく、もちろん会津(大戸)でも田島でもなく、脂っこさ薄めのさっぱりした甘めのいい感じの醤油ラーメン。そうきたか。
おいしく啜って汁まで一気に平らげた。ごちそうさまでした。

この甘さは何だろう、あ、郡山の幸楽苑の甘さに通ずる感じかな、、というのは聊かコジツケ。そんなに地域で伝播していくわけではないでしょう。
なんとなく東北のラーメンて福島の白河、会津、喜多方から米沢への山形に上がるまでいい脂っぽさのまろやかさで、秋田に入ると十文字とか脂っぽさが薄れて、青森に入ると津軽で味までもシンプルになるって感じがグラデーションになってる気がしてて、伝言ゲームみたいな繋がってるように思ってた。勝手に。よくないね。知った気になっちゃいけないね。と思えた。

さてさて、この店の隣りには肉屋があって、実はその「湖南精肉店」は何度か寄って「肉屋のかりんとう」を買ってる店。以前一度は点景にもしてた。(点景以外に二回は寄ってる)なので、その隣りのラーメン屋の人気ぶり混み具合はよく知ってたわけだ。

ファイル 3549-4.jpgで、せっかくなので出発前にちょっと寄ってみた。
なんかもう「かりんとう」の幟も立ててなくて。あれ?やめちゃったのかな?なって思ったけど、店内には以前のままのコーナーがあって売ってたので安心した。
なんだろう、肉を買いに来る地元の客の方を優先したい感じなのかな。これもやっぱそうあるべきだと思えて、申し訳なさそうに「肉屋のかりんとう」一袋購入。(このあと通過した近隣には「肉屋のかりんとう」の幟を立ててり店が何軒かあったので、一店に集中しないようにして町の名物にしたいのかな?とか思えた)

出発して走りながら少しづつ食べた。
あんか久々に食べたら、あれ?こんなに硬かったっけ、、と感じて、あまり続けて食べたら口内が荒れそうだったのと、意外とラーメン一杯くらいでお腹いっぱいになってたので、少しでヤメて後々のおやつにした。


ちなみに肉屋の前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:ら 楽:買

ひめさゆり群生地

ファイル 3473-1.jpg喜多方市熱塩加納町宮川東舘山の山斜面。

東北の定番中央ルートである121号の大峠道路を通るたびに気になってたこの「ひめさゆり群生地」、以前は日中ダムの口に「ひめさゆり浪漫館」という物産店があって(現在閉館)そこに「ひめさゆり」の案内が出てたりしてた憶えがあるけど、群生地には一度も行ったことなかった。

っていうかそもそも「ひめさゆり」がどんな花か、いつごろ咲くのかさえ知らず、なんとなく可愛らしい名前の花だなぁ、ってくらいの興味だったんだけど、今日はなんか時間も余裕で余計な寄り道もアリな気分、案内表示に誘われて気まぐれになんとなく来てみた。

まぁ、他に向かってるっぽい車も戻って来たっぽい対向車も一台もいなかったから時季じゃないんだろうとは思ったけどね。
来てみたら他に停まってる車もなく、悠々停めて群生どころか咲いてる花が見当たらない斜面に歩いてみた。

散策道入口にある案内板には「毎年6/1~15はひめさゆり祭りが開催されます」とあった。六月かぁ。六月ねぇ。ひと月早かったわ。

でも勘違いしてウッカリ咲いちゃったようなのが一輪くらいないかな、、とか思って斜面を上りつつ周りを眺めてみた。

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あ、なんか赤っぽい花があるじゃん!とカメラ向けてズーム拡大してみたら、、ツツジですね。

しばらく見まわして探してみたけど、やっぱり咲いてるのはオレンジのツツジだけだった。まぁそりゃそうでしょ。一月も早く咲くバカはいないでしょ。
っていうか草の芽は伸びてないのかな?と見まわすと、細い葉のがよく生えてたけど、これかな?ユリって葉っぱ細めだったよね(ちがうっぽい)

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でもまぁ景色良くて誰もいなくていい天気だからいいか。と深呼吸。
こんな自由気侭な寄り道こそドライブの楽しみ。っていうか、一輪も咲いてない群生地の写真をアップするのはここくらいでしょ。ある意味貴重でしょw

最後に車から振り返って斜面を見上げて、一面に咲き乱れた姿を想像しつつ、、いや想像つかないわやっぱり。(文章もしまらないわ。。)

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タグ:植:花 植:草 楽<残 楽:眺

芳登里

ファイル 3472-1.jpg会津若松市門田町中野大道東にある和食料理店。

表の国道に出てたソースカツ丼の看板を見て来てみたのでとんかつ屋か定食屋かと思ってたけど、ちゃんとした割烹っぽい感じでちょっと怯んだ。
けどすぐ裏の駐車場には他に車が無かったので空いてるのかなと思って入ってみた。ら空いてた。ラッキー。

店内はカウンター席もあったけど、大きなテレビの前のテーブル席に通された。

ファイル 3472-2.jpgさて、食べるのはソースカツ丼と決まってたけど一応メニューを見てみると、特別メニューというかオリジナルメニューの「会津ピーナッツソースかつ丼」というのがあって気をひいた。少々高めで躊躇しつつ、周りを見ると壁にも貼ってあって売りのようだったのでやっぱりそれにした。

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おーこれはおいしい。
ピーナツに合わせてソースも甘めながら濃い味でピッタリで、ピーナツの欠片が食感を楽しくさせてた。

会津のソースカツ丼はどこの店も厚く大きなカツで一旦避けて食べるくらいの大仰なものという印象だけど、これはちょうどいいバランスで食べやすかった。
そして添えられてた茹でピーナッツがまたおいしかった。

混みあいそうなGWの連休中に落ち着いて食事できてよかった。でも、自分が店を出る頃に後から何組かのお客が来てたからタイミングなのかも。
 

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タグ:食:丼 餐:肉 餐:豆

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