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草津PA

ファイル 3983-1.jpg大津市月輪の名神高速にあるパーキングエリア。

ここは初めての立寄り。だと思う。名神じたいそう滅多に乗らないし、寄ってるのはいつも大津SAだし。
なのでたまにはとその大津SAを通過してすぐ先のこっちに来てみた。そういえば行きにはこの草津で宿とっておきながら草津は町を抜けただけだったから、何気に帰りにこうしてその地のスポット寄れてよかった。(と思ったけど、上り線側は住所ギリ大津市なんだね。。)

とはいえ、PAだからトイレ休憩だけかもねーとも思いつつ、来てみたら洒落た売店とフードコートまである充実のPAだった。いやほんとSAとPAの差が所によってまちまちで知らないと難しいもんだよね。

ファイル 3983-2.jpgやった食事できるぞ!と食堂のメニューを見ると「近江牛焼肉重」とか気になるのが多かったけど、ご飯メニューはまだ朝定(と、唐揚げ)のみなのか券売機は×だった。。あら残念。
取り敢えず一旦引いて弁当とかでもいいかなと店内を見てみた。
ら、
「近江牛の肉巻き寿司」とかあったのでこれでいいやと購入。おまけで「鰻屋さんのまかないおむすび」というのも買ってみた。

そして外に出て木陰のベンチでいただきまーす。
何気にすぐ裏の奧にはひっそり隠れるように「草津宿」の標柱が立ってた。東海道五十二番宿場町だそうだ。五十三次中の五十二か。へえ。

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近江牛は小さくても安定の味わいでレタスとも合ってておいしかった。けど味的には鰻の方がインパクト強くて少し霞んじゃったかな。
軽いけどいい味の朝食になって満足。

っていうか、今年は六月から真夏のように暑かったけど、七月のここらで少し落ち着いて、朝乍らこうして外の木陰で食べてて気分いいというのがありがたい。
そして停めた車の目の前で食べれるのもやっぱり嬉しい。いい朝になった。

この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:肉 餐:飯 観:P

ごはんや高岡の里

ファイル 3979-1.jpg加東市高岡の372号沿いにある食堂付き総菜弁当店。

ここは以前「たいこ弁当」というチェーンの店で何度か寄って食事してたんだけど、閉店してしまって残念に思ってた。
ら、なんか別の名前で同じ感じの店で復活してて歓喜!思わず寄ってみた。

中に入ると、メニューも変わらずって印象だし、惣菜は100gいくらいくらのバイキング方式で変わらない印象だった。ありがたい。
とかいいつつ、以前は惣菜バイキングはいつもしないで丼物ばかりたのんでた気がする。

ファイル 3979-2.jpg今日はもう朝から何も食べてなくて腹ペコは腹ペコなんだけど、城歩きで少々暑さにやられたかやや食欲低めで、ガンガン食べたい!という感じでもなく、今回は丼物やめて食べやすい素麺にしてみた。兵庫って言ったら素麺ってイメージあるよね。
そして惣菜バイキングでジャンクなカロリーを取り込もうと思った。

ってわけで、ウインナー、玉子焼き、磯部揚げ、コロッケ、オニオンフライ、から揚げに焼きそば。バイキングって感じでしょ。
意外と時間かかった素麺を待つ間にほとんど食べちゃった。

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素麺も全部普通だけど、おいしく丁度いいくらいで満足の朝食。ありがたい。

ちなみに前回(たいこ弁当の時)の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:揚 食:賊

篠山城跡

ファイル 3978-1.jpg丹波篠山市北新町にある城跡。

篠山は町の外を通る372号でいつも通過するだけで一度も寄ったことなかった町だけど、地図で見ると如何にも城跡!って感じの四角い水堀が目を引く町で、一度時間の余裕ある時に寄ってみたいと常々思っていた。で、今日は、手前の亀岡で城に寄れなかったのもあって、県境あたりから行く気満々で来てみた。

で、来てみたら、石垣の聳える立派な城跡。昨日の刈谷城、今朝の膳所城と今回のドライブは珍しく城を重ねて寄ってるけど、一番城跡らしいがっちりした城でワクワクした。

表の駐車場から歩くと、三の丸跡の西側奥にも駐車場があるのに気づいた。あーこっちでよかったのか―と一瞬思ったけど、こっちは入庫時400円とられるようで、表のコインPは一時間無料だったので正解だった。

さて、城郭に見惚れつつ表の廊下門跡の石橋から入城。でも開館は9時からと書かれてた。まだ8時前。。まぁ、城郭を周りから眺めるだけでもいいやと思い、進めるトコ迄でもと進んでみた。

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その廊下門跡からは深い堀が見れた。ちゃんと水張ってて石垣との姿が厳めしくていい感じ。こういう城郭が眺められただけでも一先ず満足。
石垣の間の中門跡からの坂を上って鉄門跡まで来ると、門は開いててその先の大書院が見えた。お、もう少し進めそうだ。

で、取り敢えずその大書院の入り口まで来てみた。
この大書院は篠山藩の政庁として使われてた建物で、維新後も残ってたけど昭和19年に消失。その後に江戸初期の創建時の姿に忠実に復元したものだそうだ。入れないのは惜しいけど、9時までは待てないので仕方ないね。

横には井戸があった。覗いたらここのはちゃんと深い穴になってた。
そしてそのまま脇まで進んでみたら、建物の横から裏に出れた。これは別に閉じられてないから進んでいいんだよね?

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ってわけで大書院の裏の二ノ丸跡の広場に出れた。とはいえ往時は手前半分くらいは二の丸御殿の建物が立ってたようで部屋割りが区分けされていた。
そして端の縁は石垣で一段高くなってて上れた。ここは多聞櫓で囲まれてたのかな?ちょっと櫓を立てるには細いけど歩くには悠々だった。

外側の下の三ノ丸を見下ろしながら歩きつつ、奥で振り返ると大書院が立派に見えた。

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奥の中央で縁から下りて、御殿の跡を横断して歩いた。
そういえば案内に二ノ丸ってあったけど、本丸はどこなんだ?と思って見まわすと東の端が一段高い神社になってた。あーこれが本丸なのかなと上がってみたらその通りで「本丸跡」と案内板が立ってた。

眩しい朝日が籠れる林の思いのほか広さのある郭で、神社は青山神社。篠山城城主だった青山氏を学問の神として祀る神社。丁度背から差す朝日が眩しくて神々しかった。

そして林の先に天守台の石垣が見えた。おお、結構大きくどっしりした天守台。登ると上は平で広かった。

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東側にある学校とその先の山に囲まれた盆地の市街が見下ろせた。
天守は築城時に建設を中止して建てられなかったそうだ。これだけ立派な天守台だけど、隅に隅櫓を立てただけだったそうだ。まぁ太平の世なればその分大書院が立派だから充分だったろうね。

天守台を降りて本丸の林に戻ると、めちゃくちゃ蚊に食われてることに気付いた。うわぁまた油断したぁ。朝の膳所城では全然蚊がいなかったし、ここは日当たり良過ぎそうな城跡に思えたので、蚊よりも暑さ対策ばかり気にしててこのザマである。逃げるように二の丸に下りた。

あとは本丸の石垣を眺めつつ、まだ見てなかった裏口の埋門跡に歩いてみた。
こっちの門は閉まってた。「埋門跡」の説明は付近の石垣に刻まれた刻印の符号のことだった。なるほど、言われてみれば確かにあちこちマークだらけだった。

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そしてまた大書院の脇からまわって鉄門跡から出た。っていうか、こっちの中門跡あたりの石垣も、よく見ればマークだらけだった。

この篠山城も関ヶ原後に家康が豊臣方の大阪城を包囲し西国諸国を牽制するために築いた城。朝の膳所城と同じような役割だな。なんか今回は徳川の城が続いたねぇ。

映画のロケ地になった案内を見つつ、「デカンショ祭」の提灯を見上げつつ大手門跡の外の門のある駐車場に戻った。朝から暑くなければ、蚊に刺され過ぎて痒くなければ、もう少し三の丸の裏とか馬出とか歩きたい所だったけど、もういいやーとササッと戻った。
駐車場の門はひょっとして城の門の移築かなとか思ったけど何の解説もなく、裏の「青山歴史村」の案内が張られてた。(明治初期の篠山藩地方役所門だったらしい)
もちろん出るとき駐車料金無料だった。イエイ。

この日の日誌

タグ:観:城 観:門 観:池 観:石 観:建 観:宮 楽:眺

膳所城跡公園

ファイル 3977-1.jpg大津市本丸町の県道沿いにある城跡公園。

膳所は(ぜぜ)と読む。
日本三大湖城の一つだそうで気になってたし、県庁所在地の大津あたりには城跡はないかなーと地図見てて気になってた城跡。

さて、公園の入口にはそれらしい門があり水堀もあって城跡っぽくなっていた。案内もちゃんとあって現存の門は近隣の神社などに移築されてて文化財になってるようなので、公園の門は復元ものなんだろうね。新しくてしっかりしてた。

この膳所城は関ヶ原の合戦の後(つまり、関ヶ原の時にめちゃめちゃ攻められてズタボロになった大津城の代わり)に築城されて四階の天守があった城。天守は復元しなかったんだね。

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丁度朝日が通る門をくぐると本丸跡はひろーい爽やかな林の木陰の公園。城っぽさはゼロで歩く人走る人多く近隣住民の憩いの場になっていた。
築城当時は二つに分かれてて奥が本丸で手前が二の丸だったそうだけど寛文2年(1662)の地震の後に間を埋めて一つの本丸としたそうだ。

「膳所城址」という石碑と野外ステージがある中央の少し高くなった所が天守跡かなと一瞬思ったけど、そういえば北側にあったと案内にあったから全然違った。他には「平和の礎」とある観音像とか小さな祠の神社とかが点在してた。

そして北の湖岸側に進み、「天守閣跡」の石柱や鳥瞰的な絵図の案内を見つつ、「粟津の晴嵐」と評された湖上の城を想像しつつ、石垣の間から琵琶湖の畔に出てみた。(実はこの石垣だけは現存の遺構だとか、、ホント?)

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いやぁー正に対岸に登ったばかりの朝日が湖面を輝かせてて、目の前に見える近江大橋も立派に見えていい眺め。城跡はともかく湖岸の公園としていい所だった。目の前の琵琶湖は南の先の狭まった部分だけどそれでも広く気持ちいい景色だった。

そして公園内を南に進むとその先に橋が架かってるのが見えた。
ウオーキングコースとして架けられた橋のようだけど、その先には台所櫓のような風貌の建物(浄水施設らしい)があった。ここからは公園外だけど、向かいは二の丸跡なので渡ってみた。

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橋の上から覗く袂の水面は菱の葉でいっぱいだった。
そんな中を何羽ものカモが泳ぎ遊び潜ったりして戯れていた。そしてよく見ると小さな花の咲いてる菱もあった。昨日の池では見れなかった花をここでゲット。満足。

渡った二の丸跡側はウオーキングコースしかなく、石垣風に整備された湖岸では釣りをしてる人がいたけど、「外来魚リリース禁止」の幟が立ってて「外来魚回収ボックス」もゴミ捨て場くらいの大きなの物があった。

水面を覗くと小魚にも満たないくらいの稚魚が覗けた。種類は分からないので(写真ではバスっぽく見える、、)喜んでいいのか微妙な気分だったけど魚には罪は無いからねぇ。

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二の丸跡の案内はなくまぁ仕方ないと橋を戻った。少し橋の上で景色を見るふりして釣り人を眺めてたけど、釣れる気配もなかった。残念。

公園に戻って、寄ったお手洗いも櫓風な姿だった。ああ、入口の門もこれと同時に造ったんだなと思えた。

最後にその門を裏から眺めつつ、移築された現存の文化財の門も見てみたい気持ちがあるにはあったけど、形はそう変わらないだろうと思ってこれでいいかなと、城跡公園としていい朝の散歩ができたと満足で車に戻った。

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タグ:観:城 観:門 観:池 観:石 観:橋 観:具 景:湖 景:陽 楽:眺 植:草 植:花 動:鳥 動:魚

めんや三平

ファイル 3976-1.jpg彦根市高宮町の県道沿いにあるラーメン店。

メインメニューは近江ちゃんぽんだということで調べて来てみた。
近江ちゃんぽんは大好きだけど、まだ「近江ちゃんぽん亭」でしか食べたことなくて、他の店でも食べてみたかったのだ。

店は駐車場が広めで入りやすかった。
丸太じゃないけど木の山小屋風な喫茶店風な店で中は意外と広かった。

ファイル 3976-2.jpgカウンター席は手前は埋まってたのですいてる奥の方で席に着いた。
メニュー見ると一番人気は「あんかけちゃんぽん」だそうでそそられたけど夏なので無理だと思い、普通の近江ちゃんぽんにした。

っていうか、待ってて落ち着いてみて気がついた。なんか奥の方、冷房の効きが弱く暑かった。。いやこれからちゃんぽん食べるのにこれはまずいなぁ、どうしよう、席の移動を言い出すのもなんか今更だし、、とウジウジしてたらちゃんぽんでてきた。

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うん、やっぱ近江ちゃんぽんはこうなのね、透けた汁の黄金だしでいい味のちゃんぽん。麺が細くてまるでラーメンだったけど、もちもちの食感はちゃんぽん。おいしかった。
けどやっぱ暑かった。食べてるうちに汗だくになった。失敗したわ。

食べ終えて会計の時にカウンター入り口側に来たら冷房きいてた。。えー。大失敗。ボックス席でもいいから入り口側に座ればよかった。

もうここは来ないだろうな、、と思って出たけど、寒くなって自分の席のチョイスがマヌケだっただけじゃんと思えるようになった時には「あんかけちゃんぽん」に来てみたいものだ。

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タグ:餐:麺 楽<困

南花沢のハナノキ

ファイル 3975-1.jpg東近江市南花沢町にある国天然記念物の樹木。

案内見かけて寄ってみたんだけど、307号沿線の駐車場みたいになってるトコには木はなく、どこにあるかも書かれてなくてチンプンカンプン。で、諦めて出発したらすぐ先にも案内あったので曲がってみたら神社があったのでその駐車場で車を停めてスマホで調べてから歩いた。

神社は八幡神社。ここにあるらしいけど入ってすぐはどの木か分からず、取り敢えず案内板があったので読んでみた。

っていうか、それよりも境内は黒い羽のハグロトンボだらけでそれが気になった。歩くと波のようにサーっと飛んで散るくらいの濃さだったけど、写真はうまく撮れずみんなブレブレだった。まだ明るいつもりだったけど光量足りなかったね。

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境内の奥には池の祠もあって、あーここでヤゴ育ってるのねと納得。
あ、いやいやトンボ見に来たんじゃなくて木じゃん。と振り返ったら屋根付きの所に枯れた木の幹があって、横に「御神木」の案内上があった。あーこれかぁ。
案内によると衰えから平成22年に主幹が倒壊したそうだ。それでもまた国天然記念物なの?すごいな。

ファイル 3975-3.jpgというか、よく見たら境内中央に達筆な文字の石柱に「天然記念物花の木」というのがあり、主幹を失っても生え伸びてる若い枝があった。

もう巨木ではなくなってしまったけど、こうして残るのも尊いものだね。

っていうか、そんなことより痒い。。うわー蚊だらけじゃないか。
そりゃまぁトンボが沢山いて藪が多けりゃ蚊もたくさんいるわな。さっきの池の公園ではぜんぜんいなかったから油断してた。
足をパンパン叩くだけで二三匹の蚊を潰せるくらいの猛攻から逃げるように車に戻った。っていうか、虫よけちゃんと車に積んでるんだからかけてから歩けよな自分。

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タグ:植:樹 観:宮 観:然 動:虫 楽<困

恵美須池水鳥公園

ファイル 3974-1.jpg東近江市池之尻町の307号沿いにある溜池の公園。

トイレ行きたくて寄ってみたんだけど、ちゃんとした公園で駐車場広めでトイレも近くにあった。ナイス。

そして池はただの灌漑用の溜池かと思いきや歴史あるようで、ちゃんと由来の案内板が立っていた。
それによると古くからある恵美須神社の神泉とする天然の池で、聖徳太子も立ち寄ったそうで、奈良時代に発生した大旱魃の救済のための勅命で溜池に造成、江戸時代の飢饉では江戸幕府の命で彦根藩が大改造し、明治時代の洪水で現在の形になったそうだ。

さて、目的のトイレを出て池をゆっくり眺めた。
池に歩く途中でトカゲを見かけた。長いからカナヘビかな。

池は静かに青が深くなった夕方の空と雲を鏡のように映してた。
畔には人がチラホラいてルアー釣りしてた。うちも近所にこんな溜池あったら休日はルアーでもよかったろうにね。(でも釣り禁止らしい)

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水面には菱の葉が浮いていた。遠目には花でも咲いてそうに見えたのでズームで撮ってみたけど、勘違いだった。

さてさて、神泉と崇められる池のわりに水はそんなにきれいじゃないけど、小魚くらい覗けないかなーとか思って水面を覗きながら畔を歩いてみた。
ら、少し進んだ角の所で小魚の気配。じっくり見るとブラックバスの稚魚が何匹も泳ぎまわってた。あーバスの池なのね。(ブルーギルだと小憎らしく感じるけどブラックバスはかわいく見えるのは個人的な贔屓だな)

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もうひとつ先の角も覗いてみたらこっちにバスはおらず、ドジョウみたいなダボハゼみたいなのが一匹見えた。こっちは在来種かな。食われんなよ。

しばらく行ったり来たりして見て、ふと見渡すと釣りしてた若人もいなくなってたので東回りに池をまわってみた。

少し進むと水路に流れる暗渠への河口に橋が架かってて、その先はまだ夕日が差してて明るかった。

水辺には紫の穂のような花がキレイに咲いていた。(ナガバミズアオイという和名の外来種)
こっちの方はポチャンポチャン水面を跳ねるのをたまに見るけど、水面から魚影は見えなかった。少し大きめの子なのかも。

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その代わりというかトンボが多く小さいシオカラトンボ(シオヤトンボ?)とか、やっぱり飛びっぱなしのコシアキトンボ、イトトンボもいた(尾の下側と先がオレンジなのでモートンイトトンボ?)。そして水面では二匹のトンボが闘ってるのか戯ゃれてるのか絡んでた。トンボは見つけやすくていいね。やさしいね。そしてみんな在来種だから尊いね。

眺めながら西の岸を歩くと、雲と対岸の森の合間に顔出した夕日が眩しく照らしていい眺め。池も静かで雲とその夕陽の光を映してて思わず足止めて眺めた。

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この先の恵美須神社まで歩こうかと思ってたけど、なんかこの池の姿に満足してここでもう充分に思えたので引き返した。たまに池の公園とかドライブで寄るけど、こういう光景を見たかったんだと思えた。寄ってよかった。

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タグ:観:池 観:園 景:陽 植:草 植:花 動:魚 動:虫

ラーメン横綱 吉祥院本店

ファイル 3838-1.jpg京都市南区吉祥院這登西町の171号沿いにあるラーメン店。

この「ラーメン横綱」は千葉のうちの地元にもある京都ラーメンのチエーン店で、此処が本店。うちの近所にあるくらいだからあちこちにあるのかなーと思って調べたら、関東地方では千葉県だけに三軒あるだけで他にはなかった。。何故。
ウチの近くの店は気軽に何度も行っててわりと気に入ってるので、一度京都の本店に行ってみたいなと思ってた。

で、来てみた。本店は「第一旭」みたいに小さい駐車場のない店とかかなぁ、、と思いきや、普通にチェーン店の形態で駐車場ちゃんとあって楽々だった。そうあってほしかった。むしろありがたかった。

ファイル 3838-2.jpgカウンター席に着いて、メニューも勝手も分かってるのでとくに迷わずいつものようにラーメンと鉄板チャーハンを頼んだ。

明るく広い店内には、以前の店の写真が貼られてた。あーこっちの方が雰囲気あっていいなぁ。。と思った。(けど創業は写真の店ではなくもっと昔の屋台からだそうだ)

で、先に鉄板チャーハンが出てきた。鉄板の部分に玉子をといて焼いて搔きまわすイベント系。写真ブレてたので画像ないけど、うちの方の店と一緒なのでまぁいいでしょう。

っそして熱くて少しずつ食べてたところにラーメン登場。

ファイル 3838-3.jpg

うん、チャーハンもラーメンも味は一緒。だけどなんか少し丁寧な気がしておいしく感じた。いや、気のせいかな?
いややっぱ少しおいしいよ。と食べきった。

会計の時に「うちの方の支店よりおいしく感じました」と言ったら「同じ筈ですけどね、ありがとうございます」と返された。「おおきに」じゃなかった。。

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タグ:餐:ら 餐:飯 観:本

うかいやレストラン 東相生店

ファイル 3837-1.jpgたつの市揖保川町片島の2号沿いにある食堂。

丁度こんな感じの店ないかなーと思ってたトコだったけど、しばらく店のない区間の先だったのでうっかり通過とかしなくて寄れてよかった。
店には大きく「めし&焼肉処」とあり「ひとり焼肉喜んで!」とあって、そんなガッツリじゃなくてもいいんだけどな、、と思ったけど、「道中名物 ホルモンうどん焼き」ともあり、おお丁度いい名物もの!もうメニュー見るまでもなく店に入る前からたのむのは決まった。

半端な時間だけに店内はすいてたので、一番奥の窓の前のテーブルに座った。停めた車のまん前である。

で、少し待って出てきた「ホルモンうどん」は意外と量が多かった。

ファイル 3837-2.jpg

ファイル 3837-3.jpgそして、焼きたてで熱くてしばらく食べられなかった。湯気見て待ってて「そういえば」と思い出して本日のチェキと生写真でチェキ飯にした。なんか最近、こうして食事を飾ってやっと戦利品として実感して落ち着くようになってきちゃった。。

さて、少しさめて少しづつたべた。
うん、うまい、、、   ん?  あ。 辛いや。。
まぁたぶん一般的にはこれは全然辛くないよって言うレベルなんだろうけど、苦手な者的には辛く、苦い顔しながら食べた。
いままで兵庫県側(主に佐用)で食べたホルモンうどんはどこも辛くなかったから、「兵庫(佐用)=辛くない」「岡山(津山)=辛い」っていう認識だったけど、兵庫も店によってだったのか、、安心できないメニューだ。

食べ終わってもしばらく口の中と気持ち落ち着くまでゆっくりした。
っていうか店空いてるから少しくらい長くいても問題なさそうだ、、と思って、ここで本日の宿を検索した。

ファイル 3837-4.jpg

ゆーっくりしてたので、来た時には横から眩しく照らしてた夕陽も山陰に落ちはじめた。(窓の汚れはアシカラズ)

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タグ:食:焼 餐x辛x 楽:推 景:陽

龍野西SA

ファイル 3833-1.jpgたつの市揖西町土師東山の山陰道にあるサービスエリア。

手前のPAが松屋と松の屋だったので寄らずに通過してて腹ペコ。
さすがにサービスエリアならちゃんとした食事できるだろうと期待して寄った。

まぁたまーにしょっぱいSAもあるにはあるけど、ここはちゃんとした普通なSAで、しっかりフードコートな食堂でメニューもたくさんだった。

で、やっぱり地名を冠したご当地系メニューがそそる。「たつの新宮ネギラーメン」「龍野醤油チャーシュー麺」「赤穂塩ラーメン」とか惹かれたけど、そういえば今日は朝からラーメン食べて、昼そば食べて、おやつにタンメン食べて、、麺類ばっかやん。
ってわけでご飯もの。「赤穂塩から揚げ定食」も気になったけど、加古川名物の「かつめし」にした。加古川は県内とはいえちょっと遠いいけど、から揚げは普通っぽいからね。

ファイル 3833-2.jpg

かつめしはデミグラスソースのかかった牛カツのライス。ん?あれ?おやおや?
これトンカツじゃん。。
加古川は遠いいから仕方ないか、、そこまでこだわる人もいないのかな?
まぁおいしいけどね。ちょっと力抜けた。

あー「赤穂塩から揚げ定食」にしとけばよかったかなぁ。これから赤穂に行くわけだし。
なんかくやしいなー

ってわけで、腹は満ちたけど気持ちなんか満たされなかったので、食後に店をみてまわって赤穂の塩つぶあんの塩大福を購入。んーなんかよそでも見たようなパッケージだなーとか思ったけど、ちゃんとここ「龍野西サービスエリア限定」とあったし外には幟も立ってた。

ファイル 3833-3.jpg

車で食べた。んーまぁうまい。塩きいてあんこもいい感じ。でも赤穂の塩だからうまいのかどうかは正直分からず、まぁ思い込みかね。
きっと塩から揚げにしてても、まぁうまいけど、、と思ったのかなと思って納得した。

っていうかなんか今日は麺だけじゃなくて和菓子も続けて食べてたねー。


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タグ:餐:揚 餐:飯 餐:菓 観:P

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