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はまなす展望台

ファイル 3479-1.jpg能代市大森山の能代港大森埠頭の緑地公園にある展望塔。

前に「風の松原」を廻ってフラフラしてた時に見かけて気になってた展望台。うろ覚えでひょっとしたら別の町の港だったかも、、とか思いつつ来てみたらビンゴだった。

工業工業した埠頭の先の公園にあって、公園の駐車場も停めやすく真正面に停めて歩いた。

展望台には少し坂になってて緩い階段を上ると、すぐ前をハクセキレイがチイチイ啼きながら案内するように歩きまわってた。

そして展望台についてみたら、、九時からだった。

あー、空振り。三時間早かった。まぁそんなもんか。

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周りをウロウロしつつ、足元の赤い花?を見つつ、少し先にある見張り台みたいなのにも行ってみた。けど、こっちはロープ張られてt閉鎖されてた。むー。

まぁ、朝の清々しい雰囲気で気分はよかったので、フラフラと公園と埠頭を散歩。
埠頭の方には防波堤にずらーッと絵が描かれてた。こういうのってアートっぽいものが多い気がするけど、ここのはそうではなく普通のイラストで、和っぽい凧絵のものや風景画やマンガのようなイラストなどが並んでて面白かった。
スラムダンクの山王戦みたいなのもあって、そういえば山王工業高校のモデルってこの能代の高校だったっけ!と思い出した。(そういえば市役所あたりには「バスケの町能代」とか出てたっけ)スラダン映画のヒットで能代は沸いてるだろうなぁと思った。

さてそのまま公園を歩くと、並んだ松の木にプレートが立ってて、見たらそれぞれ全国の松原の松の木だった。
この能代の「風の松原」から始まって「慶野松原」「くにの松原」「天橋立」「三保の松原」「入野松原」「津田の松原」「万里の松原」と並んでて、知らない所も多かった。。へぇぇ。

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その松の先にはこんもり盛られた塚があって、思わずのぼった。こういうのって登りたくなっちゃうんだよね。子供がいる時間だと怪しいから遠慮してるけど、この時間なら問題なし。それだけでも嬉しい。

斜面には紫の花のハマエンドウがあちこち自然に咲いていた。

塚の上からの眺めは、、眺めって程のものではなく、風の松原も少し先だし海もちょろっとしか見えてなかった。けど、少しでも高い所に登れてこれで良しとしよう。(ぶっちゃけ展望台に登れても港と松原くらいの景色でそんなでもない気もするし)

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この日の日誌

タグ:観:楼 観:園 観:絵 楽<残 植:樹 植:花 動:鳥 景:海

道の駅 ことおか

ファイル 3478-1.jpg三種町鹿渡高石野の7号沿いにある道の駅。

何度か寝てる所。この道の駅は昼間に寄る事よりも夜に寝に寄る事の方が多い気がする。点景は二度目、それでもその点景の後に少なくとも一度は寄ってて、同じソフト食べてやっぱりスッぱかった気がする。ここの「こはぢゃソフト」は日本一スッぱいソフトだと思う。(個人的に)

さて、最近どうも以前のようには気合が入らない遠出ドライブだけど、やっぱり車で起きると気分が乗るね!あーやっぱりドライブは自由でいいなぁーって解放感の朝。それに夜の間降ってた雨もやんでたし、思ったよりも冷えてやっぱり寝袋に入ってて正解だったし、その割に窓のくもりは薄くデフですぐに消えそうなくらいで準備も楽そうだった。

そして車を降りると鳥が近くで鳴いてて、見上げたら電線に停まってたからすぐに見つけられた。腹がオレンジに見えたからジョウビタキかと思ったけど口元白いからホオジロだね。朝だし。

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それと周りを見たら、なにやらピンクのドア。。どこでもドア?っぽいのがあった。(常設ではなくて町のあちこちを転々としてるそうだ)
なんか、開けたら開いた。もちろん場所の移動はできないけど、なんかワクワクするね。
っていうか、僕にとっては自分の車のドアがどこでもドアだけどね。なーんて思って今日もいろんなトコでドア開けられるといいな!と、出発の道の駅で思わせてくれていい気分。だったので点景にしてみた。

ファイル 3478-3.jpgあと、そう、自販機を見てみたらなんとも昔懐かしいHI-Cのアップルが「北東北限定」とかで「復刻デザイン」とかで販売してて思わず写真。(買わないんかいw) なつかしぃぃー。

ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:観:具 動:鳥 観:装 楽:懐 道の駅

急行食堂

ファイル 3477-1.jpg新庄市沖の町にある食堂。

JR新庄駅の口にあって暖簾かかってるのを見かけて寄ってみた。
店の駐車場はないだろうから駅前駐車場に進んでみた。
駅の左の駐車場は駅施設「ゆめりあ」専用らしいし18時までとあったので停めずに出た。ロータリーまわって右奥にあった駐車場が無料の「駅前広場駐車場」だったのでこちらに停めてすぐ先の店に歩いた。

店の構えは知らなければ躊躇しそうなレトロな外観だけど、ネットで何度も見かけてそういえば気になってた店なので迷いなく入店。

店の中もテーブル席を長く並べた昭和な雰囲気で、貼紙メニューも賑やかだったけど、店の人はひとりで忙しそうで勝手に席に着いて、大食べるのは「とりもつラーメン」と決まってたので声でオーダー。

ファイル 3477-2.jpgメニューには「天国ラーメン」とか「地獄ラーメン」とかみそ「納豆ラーメン」とかあったけど、まずは迷うこともないね。

待つ間店内を見て気になったのは水槽のスッポン。「ポン太郎」と名がついてた。
来た時はテーブルも空きがあって余裕だったので立ってじっくりスッポンを眺められたけど、これもタイミングなようで後から続々と客足が続いて満席になったから、早いうちに眺めててよかった。

けど、5分以上後から来た客のオーダーの時に「お客さんはとりもつでしたっけ?」と聞き返されたので嫌な予感したけど、思った通り長く待って後から来た客と同時にラーメン出てきた。ワンオペで仕方ないし急いでるわけでもないのでまぁいいけど、もやっとした。

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さて、なかなかありつけなかった新庄名物のとりもつラーメン。
なんかえらく雑な見た目だけど、どうせレバーばかりだろうと思ってた鳥モツが意外と砂肝っぽい食感のモツばかりでありがたかった。
ラーメンはさっぱり味で食べやすかったけど、味は甘めで正直今ひとつ。鳥モツに味がついてるわけでもないので組み合わせの意味もハテナ。薄味の津軽(青森)が十文字(秋田)で優しくなってここ(山形)で甘くなっちゃった感じかな。ちょっとそれちゃったね。

んー、地元の人向けなのかな。他の店もこうなのかな。
山形県はラーメン消費日本一で、米沢はうまいし山形もうまいし長井の馬もうまいから、新庄もと期待大きかったんだけどねぇ。


この日の日誌

タグ:餐:ら 動:虫 楽<待

長井白つつじ公園

ファイル 3476-1.jpg長井市神明町の287号沿いにある公園。
長井市の中心地にあって中央公園というような感じの大きな市民公園。287号を通る時に毎回見かけてたから「ああここか」って感じだった。

さて今日は先に行ったあやめ公園も含めて、まだ咲いてない花のスポットばかり廻って来てしまってたけど、どこでも咲いていたツツジなら間違いないだろうと思って来てみた。

まず車を停めた北側の広い駐車場には園内案内図が見当たらず、どこが入口でどんな形の公園なのかよく分からず、取り敢えず通路っぽくなってた北側を西に歩いてみた。
ら、ここの両側のツツジはまだツボミがちょぼちょぼついてるだけで花は全然咲いてなかった(来る途中の道でも咲いてたのに)。。え?まじか?また空振りか?二度ある事はなんとやら、、「咲いてない花のスポット」の第三段になってしまったか。。と、むしろ笑っちゃいそうな状況。

覗き込む園内も、そして西の端の道から入り込めた園内も、やっぱりツボミだけだった。

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そしてこの公園も池があって小さな滝になってた。水はあやめ公園ほどキレイではなかったけど、滝の感じや水路の流れはいい感じで好印象。えーまた池の話で終わるの?とか思いきや、園内の林を南に進んでみたら、ポツポツと少しは咲いてる個所もあってホッとした。なんとか目的の花は見れた。

林を出ると広場の手前にこんもり低く盛られた塚があって、まわってみたら案内板があって、ここに集められてるのが「白つつじの古木」なんだそうだ。
天明3年(1783)に豪農の鈴木七兵衛が植えた成木の琉球つつじだそうで、700有余年の古木だそうだ。 ん? 2023-1783=240だけど、700年というのはどこから?
公園は明治29年に建造、明治42年に拡張整備して池のある公園となったそうだ。
ともあれ、その集められた古木はどれも花は咲いてなかったけどツボミは小さいのを沢山つけていた。元気な古木。すごいね。

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広場に進むと西端に「皇大神社」があり、中央に噴水の池があった。
「皇大神社」は約180年前に伊勢神宮の分霊を受けて造られたそうだ。
噴水は元気に途切れずに吹き上がっていていい感じ。なんか落ちつくね。そういえば噴水を見るのは久々かも。あんまし意識してないけど最近減ったよね。

ところで、たまたまなのかもだけど、園内はやけに若い女性だけの組で憩ってるのが目についた。男女カップルは老夫婦くらいでちょっと不自然に感じた。何か女性だけで来るような意味のある公園なのかな?考えすぎかな。

なんて思いつつまた木陰に入って、今にも咲きだしそうなツボミが並んだ白ツツジを見ながら東に進んだ。

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そして駐車場の南の遊具がある親子連れコーナーの裏に抜けると、こっちに案内図があった。こっちが公園入口だったのかぁ。
白ツツジもここら辺が一番咲いてて、ちょっとアップにすれば満開っぽい写真も撮れた。
まぁ先にこのくらい咲いた花を見てからあまり咲いてない園内を歩くよりは、だんだんと咲いてる方向に進んだ方が気分的にはイイかな。

ってわけで、最大でも五部咲き未満ではあるけど白ツツジはしっかり見れた。満開で雪のようになった白ツツジも見てみたかったけど、まぁ混んでないからいいかな。今日寄ったのがここだけだったらパッとせずイマイチだったかもだけど、「咲いてない花のスポット」を2つ経て来たお陰もあって納得できる散歩休憩。リフレッシュできた。

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タグ:植:花 植:樹 観:園 観:池 観:装 観:宮

長井あやめ公園

ファイル 3475-1.jpg長井市横町にあるアヤメの花の公園。

ん?あれ?アヤメって五月くらいだったよなぁ、、とか思ってたけど、来てみたら広い駐車場はガラガラで、あーこりゃ咲いてない時季だなというのがすぐ分かった。
でもまぁ休憩。咲いてない花のスポットは僕のドライブではもう慣れっこである。(いや、そんなの慣れたくないけどね)

そういえば駐車場の入口にも公園の入口にも料金所とゲートがあったので、咲いてる時季なら有料だったのかもしれない。

まずゲート前の案内図にある説明を読むと、このあやめ園は明治43年に開墾された古くからの花菖蒲園で、この長井で発見された31種の「長井古種」という江戸系のものより更に原種に近いものが植えられてるんだそうだ。へええ。

早速園内に歩いてみた。
けど、遠目でもわかる通りやっぱり全然咲いてなかった。。
ただの公園の散歩でもいいやってくらいのテンションで、水上ステージを横目に錦鯉の泳ぐ池を渡って先に進んでみた。

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広い菖蒲園に出て近くで見てもやっぱり咲いてる花はなく、葉もまだ背が低く、咲くのはまだまだ先というのは一目瞭然だった。

咲いているといえば、道脇や柵のツツジくらいで、あぁここでもまたツツジだけが気休めになってるのか、、とか思った。けど、よく見たら、脇の池の方に黄色い黄菖蒲が一輪だけ咲いていた(重点対策外来種だそうだけどね、、)
ていうか、中央に架かった「縁結び橋」にはもう開化関係なくリボンが沢山くくられていた。人の縁はともかくとりあえずは花との縁がもう少し欲しいわ。。 ここで祈っても何の意味もないけどね。

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さて、水生植物なだけにこの公園は池も多く、ぐるっとまわりを囲ってた。鯉の池の隣りは松の木が生えた岩が小さな滝になってる池で、ここは水が少なかったんだけど、その隣りの竹林の島がある池がなんかやたらとキレイな水の池で、水草や水底の砂利までがよく見える湧き水の池っぽい感じの清らかな雰囲気で見てて癒された。

やっぱこういう水のレイアウトが素敵な公園は好きだな。
主役の花が咲いてないから気付けたのかもしれないけど、単に散歩するだけでもいい所と思えた。ので点景にしてみた。(池がなかったら割愛してた)
10分ほどだけどいい休憩になった。


この日の日誌

タグ:植:花 楽<残 観:園 観:橋 観:池

道の駅 田沢

ファイル 3474-1.jpg米沢市入田沢の121号沿いにある道の駅。

米沢の町に下る121号はずっと長い下り坂で速度出やすい道なので、スイスイ進んでる時は殆ど寄ることのない道の駅。逆に、前にゆっくりな車いて蓋されてたりすると寄ることの多い道の駅。点景は二度目。

だいたいはもっと夕方で店も終わる頃だったりしてトイレだけみたいな寄り方が多い気がするけど、今日はまだテント出てる賑やかな時間に寄れた。

で、米沢牛の串焼きがあった。500円というのに怯みつつも米沢牛だしってことで購入。

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いやいや、うまいわ。
しっかり味わったけど、もう一瞬だね、一瞬で消えたね、ほんとあっという間。もう一本買おうか少し迷った。

迷いながら店見てまわって、出てきてやっぱ買おうと思いつつ、隣りの玉こんにゃくを買った。。こちらは100円。
玉こんにゃくはいつでも売ってて、毎回買って食べてる気がする。っていうかいつも同じだったから点景まだ二度目なのかも。

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まぁ安心の山形のおいしさ。
でもちょっと和辛子つけ過ぎてかれーーーーー
辛いの苦手だけど鼻ツン系は平気なんだよねーなんて思ってる油断から、ついついつけ過ぎてた。和辛子てこんな辛かったっけ?特製か?
二個目で無理と音を上げて、最後のはティッシュで拭いて食べた。負けた。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:食:串 餐:肉 餐:煮 餐x辛x 道の駅

ひめさゆり群生地

ファイル 3473-1.jpg喜多方市熱塩加納町宮川東舘山の山斜面。

東北の定番中央ルートである121号の大峠道路を通るたびに気になってたこの「ひめさゆり群生地」、以前は日中ダムの口に「ひめさゆり浪漫館」という物産店があって(現在閉館)そこに「ひめさゆり」の案内が出てたりしてた憶えがあるけど、群生地には一度も行ったことなかった。

っていうかそもそも「ひめさゆり」がどんな花か、いつごろ咲くのかさえ知らず、なんとなく可愛らしい名前の花だなぁ、ってくらいの興味だったんだけど、今日はなんか時間も余裕で余計な寄り道もアリな気分、案内表示に誘われて気まぐれになんとなく来てみた。

まぁ、他に向かってるっぽい車も戻って来たっぽい対向車も一台もいなかったから時季じゃないんだろうとは思ったけどね。
来てみたら他に停まってる車もなく、悠々停めて群生どころか咲いてる花が見当たらない斜面に歩いてみた。

散策道入口にある案内板には「毎年6/1~15はひめさゆり祭りが開催されます」とあった。六月かぁ。六月ねぇ。ひと月早かったわ。

でも勘違いしてウッカリ咲いちゃったようなのが一輪くらいないかな、、とか思って斜面を上りつつ周りを眺めてみた。

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あ、なんか赤っぽい花があるじゃん!とカメラ向けてズーム拡大してみたら、、ツツジですね。

しばらく見まわして探してみたけど、やっぱり咲いてるのはオレンジのツツジだけだった。まぁそりゃそうでしょ。一月も早く咲くバカはいないでしょ。
っていうか草の芽は伸びてないのかな?と見まわすと、細い葉のがよく生えてたけど、これかな?ユリって葉っぱ細めだったよね(ちがうっぽい)

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でもまぁ景色良くて誰もいなくていい天気だからいいか。と深呼吸。
こんな自由気侭な寄り道こそドライブの楽しみ。っていうか、一輪も咲いてない群生地の写真をアップするのはここくらいでしょ。ある意味貴重でしょw

最後に車から振り返って斜面を見上げて、一面に咲き乱れた姿を想像しつつ、、いや想像つかないわやっぱり。(文章もしまらないわ。。)

この日の日誌

タグ:植:花 植:草 楽<残 楽:眺

芳登里

ファイル 3472-1.jpg会津若松市門田町中野大道東にある和食料理店。

表の国道に出てたソースカツ丼の看板を見て来てみたのでとんかつ屋か定食屋かと思ってたけど、ちゃんとした割烹っぽい感じでちょっと怯んだ。
けどすぐ裏の駐車場には他に車が無かったので空いてるのかなと思って入ってみた。ら空いてた。ラッキー。

店内はカウンター席もあったけど、大きなテレビの前のテーブル席に通された。

ファイル 3472-2.jpgさて、食べるのはソースカツ丼と決まってたけど一応メニューを見てみると、特別メニューというかオリジナルメニューの「会津ピーナッツソースかつ丼」というのがあって気をひいた。少々高めで躊躇しつつ、周りを見ると壁にも貼ってあって売りのようだったのでやっぱりそれにした。

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おーこれはおいしい。
ピーナツに合わせてソースも甘めながら濃い味でピッタリで、ピーナツの欠片が食感を楽しくさせてた。

会津のソースカツ丼はどこの店も厚く大きなカツで一旦避けて食べるくらいの大仰なものという印象だけど、これはちょうどいいバランスで食べやすかった。
そして添えられてた茹でピーナッツがまたおいしかった。

混みあいそうなGWの連休中に落ち着いて食事できてよかった。でも、自分が店を出る頃に後から何組かのお客が来てたからタイミングなのかも。
 

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 餐:豆

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 3471-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで七度目。

今日は友達のとりとりさんが夕方までに帰る予定なのでここらで折り返しかなと、ただの折り返し地点の軽い休憩というつもりで寄っただけなので、もちろん点景にする気はなかった。

とりとりさんは来たことなかったのかな。
「前は仮店舗においしいラーメンがあったんだけどね」とか話しながらフラフラ見て歩いた。(ん?今開いてる店もよさげな感じだった)

建物の左の食堂をのぞいてメニューを見たりしつつ、とりとりさんはソフトクリームを買って食べてた。
裏の広い公園に出て休日の風景を眺めた。親水コーナーで水浴びする子供たちが少しうらやましいくらいの暑さだった。

そして、建物の右の農産物売り場も一応見ていこうかと進んでみると、、その脇奥の前はカレーパンかなんか売ってた窓口で、今は「けずり苺」を売ってた!
おお、これこれこれこれ、うまいやつ。まさにこんな暑い日に食べたいと思うタイムリーな氷菓。迷わず購入(とかいうのは嘘で、実は自分は手前のコンビニ寄った時に冷たいもの買って食べてたので少し迷った)。表のベンチで食べた。

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んーやっぱいいね。ここでこれが食べれるとは思ってなかった。杉戸産の苺100%で地場ものだし。ナイス。ナイス。(ぜったい妹に話したら寄りたがるだろうな)

そしてソフト食べたばかりのとりとりさんも、おいしそうだと小さい方を購入。気に入っててよかったけど、あまりに大きさが違っててがっかりしてた。っていうか、よくみれば幟もちゃんと出てたから、ソフト買う前に気がついてればよかったね。。ごめん。

ってことでやっぱり点景。
まさか今日は、道としては自分の定番ルートの玄関内のような区間だけだったにもかかわらず、こんな発見と喜びある充実の半日でラッキーだった。


因みに前回21年の点景
その前の17年の点景
更に前の16年の点景

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タグ:餐:冷 餐:果 道の駅

川昌

ファイル 3470-1.jpg松伏町金杉の広域農道沿いにある川魚料理店。

この道はちょくちょく通る定番ルートで前から此処の大きな看板を見かけては気になってたんだけど、ひとりでは入りずらいし、妹は鰻を含む川魚全般キライだし、、ってわけでいつも通過してた店。
友達と「どこかいい店ある?」で浮かんで、ドジョウやウナギの話してたら友達はすっかり鰻モードになってたので、自分の普段の定番ルートを案内しつつ来てみた。
ら、店の横の駐車場は結構車いっぱいで、ワゴンの間の狭い所に切り返し切り返しでなんとか停められた。どうやら最近リニューアルしたらしく入り口前には花が並んでた。ああ、そういえば前は看板に大きく「どぜう」(どじょう)とあった気がするけど店名に変わってるね。

混んでそうで待つのかな?と思ったけどすんなりと個室的なテーブル席に通された。意外と客席多いようだ。古い家屋か作業小屋を改装した店内は外観以上に雰囲気あって、天狗の面とか米俵とかの飾りもうまく利用していい感じ。っていうか、上ばっかり写して席まわりは写してなかった。。席はスッキリ和風のちゃんとした品のある感じだった。

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メニューは注文はタッチパネルの今風だけどファイルを綴じたしっかりしたしたものもあって、開いてみたら色々あってビックリ!まず「うなさし」に驚いた。そんなの初めて見た。「創業時よりご好評」の「一番の人気メニュー」だそうだ。これは鰻丼と別に友達と二人で食べようと注文した。

さて鰻丼は、関東風関西風と白焼きもあって、半々で乗った丼もあり迷った。ほかにも名古屋風のひつまぶしは雲丹と入ったものもあり、ふわとろ玉子で鰻を包んだという「金のうな丼」も気になった。
で、僕は関東関西二種の「東と西のうな重」で、ケチらずに上にした。

っていうか、そういえば意外とドジョウのメニューは多くなく、ウナギがメインって感じだった。やっぱりこれだけ興味引く鰻メニューが揃ってたら鰌をたのむお客さんは少ないだろうねぇ。それで看板柱の文字も変えたのかな。

で、まずは「うなさし」が登場。
お試しで一人前たのんでたけど、ポン酢、醬油、胡麻油の三種のタレは二人分出してくれた。

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これはうまい

さらっとして柔らかい素敵な食感にしっかりウナギの味と脂の円やかさがあって「あぁウナギだ!」と驚いた。
「独自の調理技術で血抜き加工」したという逸品。鰻の血って毒なんだよね。こんな形で食べれるとは思いもしなかった。っていうか初めて聞いたよね。珍しい以上に美味しくて感激した。
これはたのんでよかった。友達も凄くに気に入ってて「それぞれ一人前ずつたのめばよかったね」と話した。

そして鰻重。
これはもうまちがいないでしょと満遍の期待で蓋を開け食べた。

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んーやっぱうなぎだよね。癒されるわ。蕩けるわ。目を閉じてゆっくり食べた。
関東と関西では確かに全然違っててどちらもおいしかったけど、個人的な好みからすると関東のとろける方がご褒美感あって好きだな。でも両方味わえるこういうメニューはうれしいな。

友達と共に同じペースでゆっくり食べて、ふたり共に最後の一口でちょっと止まって「最後の一口が名残惜しい」と逡巡しつつ味わって食べ終えた。

珍しいメニューも堪能できて御満悦の昼食。
店の雰囲気もいいしずっと気になってたので来れて良かった。また来たいなぁ。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 観:屋 観:飾