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ちゃん亭

ファイル 3413-1.jpg坂東市神田山の県道沿いにあるラーメン店。

菅生沼の白鳥スポットに行く手前で見かけてた店で、こんな辺鄙な場所ながらちゃんとしてそうな新しそうな店だった。前からあったっけ?しばらく来てない間にできたのかな。
気になったので白鳥を見た後に寄ってみた。

店は半分焼き鳥屋になってて「国産丸鶏」と看板に大きくあるくらいなので、「鶏出汁」のラーメンメニューにそそられた。なんかよさそう。
カウンターの席に座ると返しの奥の部分に飾りの青い灯りがあったりしてちょっと洒落てた。

ファイル 3413-2.jpgメニュー見るといろいろあって鶏出汁白湯とかもそそられたけど、普通の鶏出汁で塩でワンタンにした。

けど、たのんだあとで鶏出汁ラーメンも鶏出汁ワンタンも料金一緒なのに気づき、これはひょっとしたらワンタンメンじゃなくて麺なしのワンタンだけなのか?失敗したかも、、
と思ってたけど、出てきたのはちゃんと麺入っててワンタンメンだった。あれ?

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うん、これはおいしいラーメン。場所が場所だからと侮っていたけどそれはあやまり。いい味の汁に啜りやすいいい麺でおおあたり。
そして気になってたワンタンは、なんと具なしでヒラヒラを楽しめるトッピング。リーズナブルでもアクセントあって楽しめてなるほどこれはアリだわと思った。逆転の発想かも。

ファイル 3413-4.jpg来たときは他に客はいなかったけど、食べてたら増えてきた。時間だよね。っていうか日が暮れてからは焼き鳥屋がメインなのかな。焼き鳥メニューも気になったけど、そっちのつまみもラーメンと共にたのんじゃってもいいものなのかなぁ。。(鳥の煮込みとかすごく気になるんだけど)

店を出ると暗くなりかけてt、灯りが点るとビールの幟も映えた。
またこよう。でも夜は飲み屋だろうから、また今日みたいな半端な時間に来れたらにしよう。


この日の日誌

タグ:餐:ら

本佐倉城跡

ファイル 3412-1.jpg酒々井町本佐倉にある城跡。国指定史跡。

ドライブではかなりの頻度で通る酒々井の町はずれにある城跡なので、いつか行きたいとは思ってたけど間の道が細そうで(実際に細く狭い)ついついいつも避けてて行った事がなく、今日やっとこれた。
道は細いけど、駐車場は広く楽々止めて歩けた。

この本佐倉城は、一族内の抗争を経た末期の千葉氏宗家最後の九代の居城。室町時代に造られ戦国時代の末に北条と共に小田原で敗れて千葉氏も滅んで廃城になった。

てっきり、その後江戸時代に造られた佐倉城に対してこっちが本当の佐倉城だよって意味で「本」佐倉城と後年呼ぶようになったものだとばかり思ってたけど、そうではなくて「本佐倉」の城ってことのようだ。

まず駐車場は東山馬場という所で案内所とトイレがあったけど、案内所は閉まってた。まぁ正月だしね。
馬場からは棚田のように段になった先でⅣ郭に続いていた。なんか案内図を見ても曲輪の名前も「城山」「奥ノ山」「セッテイ山」とかあってどっちが正面かとか造りが把握できなかったけど、まぁ取り敢えず順路通り進んで坂を上った。
ありがたいことに案内は数多く立ってて細かく説明されていた。

「Ⅳ郭」の中間から「城山」と「奥ノ山」の間の大堀切に折れて裏に抜けて「城山」に上がった。

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虎口で折れて門跡まで上ると城山郭、つまり本丸。
ここに主殿や会所などの建物や櫓があったそうだ。案内では同時期の他の城跡の復元された建物の写真などを載せて丁寧に発掘の説明がされていた。素晴らしい。

このデブでも苦もなく登れてたくらいの高さなので展望も左程でもないだろうと端から覗いてみたけど、ちょうど正面に駐車場の馬場と東山が見えた。自分の車が見えたので嬉しい。

端の土塁の上を歩いて城山郭をひとまわりまわって、奥ノ山郭につながってたという土橋跡から堀切を覗いたりして、虎口を戻った。

そして裏から次は隣の奥ノ山に上がっていた。ここは裏の道が細くてワイルドだった。
城山よりも広い曲輪で(まぁ二の丸って普通は本丸より大きいよね)、案内に寄ると「妙見郭」という別名の郭だそうで妙見宮があったそうだ。

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妙見宮は千葉氏の守護神の北辰妙見尊星王(北極星)を祀る神社。今は千葉市の千葉神社が本宮になってるけど、こっちに移った千葉氏が滅びなかったらどうなってたかね。
宮跡にはベンチがあってポカポカだったので少し休んで青空をみあげたりした。

宮跡の前からは下り坂になってて、一段下はそのまま「倉跡」という曲輪につながってた。ああ、順路通りに先に城山に進んだけど、城としては馬場からⅣ郭、倉跡、奥ノ山と進んで城山って順番なのかな。

この倉跡も広い段々畑状になってて、中間で横断する道があったので折れてみた。
その北側の端の先の林の中には諏訪神社という小さな祠の神社があった。ここは神社じゃなくて櫓がほしいトコだよなぁと思った。

Ⅳ郭に進んでそのまま進めば駐車場、だけど来た道に戻った先にも北への横道があり東山につながってたので折れてみた。

東山は城壁のような小山で簡易的な階段が掛けられてたので上ってみた。ら、ここは一番眺めのいい展望所!広く北の開拓田の風景が気持ちよく眺められた。

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その先には筑波山が頭を出し、中間の線路には京成本線の八両の車両が横断するのが見えた。
案内も立ってて、印旛沼の汀線は線路の先だったとあった。えー?この城のすぐ下の田圃の部分は全部印旛沼(香取海の入江)だったんじゃないの?築城の当時にそこまで沼が後退してたんだったらその間に堀や土塁とか水路とか造らなきゃダメでしょ。
と、思いそういう目で見ることにして想像した。

振り返ると後ろには馬場の駐車場が見えて自分の車が見えた。良良

この東山は、ホントに壁のように細いまま印旛沼から城山を隠すように続いていて、峰に道もあったので進んでみた。
途中で見上げると小鳥が囀りながら枝の間を戯れていた。写真に撮ったらメジロだった。カワ。

道は途中小屋くらいならギリ建つかなってくらいの幅で、細い所は両脇の傾斜が見下ろせた。
進んだ東の先には何もなくて、櫓も立たないような行き止まりだった(山は途中で逆T字になってて北の端には物見があったそうだ)。来た道ををり返した。何もなかったけど楽しい山歩きだった。

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これで駐車場に戻るつもりだったけど、ちょこっと深い東山虎口を抜けて北の「東光寺ビョウ」に出てみた。
ここは曲輪なのかどういう役割なのかは調査中だそうで、ビョウというのが何なのか謎だそうで、寺もなかったそうだ。。見て思ったのが浜。船でも並べてたんじゃないの。

景色いいのでもう少しだけ廻ろうかと歩いてみた。浜の方までは出ずに山裾を横に進んでみた。

すこし先の南奥虎口で折れて、倉跡とセッテイ山の間の深い堀切の谷底を進んだ。
切株とか放置されててなんか怪しい雰囲気だなぁと思ってたら案の定、先は竹やぶで荒れてて抜けられなさそうだった。無理はせずに引きかえした。

また東光寺ビョウを少し進んで土塁の裏のセッテイ虎口で折れた。
振り返って見た東光寺ビョウがいい湾曲、海水浴場っぽかった。

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セッテイ虎口の先はセッテイ山の裏の空堀。道は細い森の道。位置がわかってなかったら入り込みたくないような道だったけど、城跡だけにすぐ抜けられっるのは分かってたから気楽に歩けた。

途中にセッテイ空堀の案内も立ってて安心できた。ここは深さ16mのこの城最大の空堀だそうだ。そういえばセッテイ曲輪への道はなかった気がする。人質とか特別な接待とか厳重に警戒した場所だったらしい。

やがて舗装路に出ると電柱もあった。途中に荒上地区に上る横道があったけど、曲がる気もなく進んだ。(荒上は大きな外郭で大手門があったらしい。そっちが正面?)

そして民家が見えてまともな道に出た。ここらも鳥が多く、近くで囀るのはムクドリかヒヨドリかと思ったけど写真で見たらツグミだった。

城跡の南側を歩くと中央あたりに大きな案内板が出てて、太い道も通ってて舗装された駐車場もあって、こっちが正面なのか?と思えった。

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ここには中池といういけがあったそうだ。まぁそれは印旛沼の名残でしょ。田圃部分は全部印旛沼だったと思うけど、東側から奥のここら辺は築城時には干上がって泥沼湿地で水が残ってたのが中池って事だと思う。

そして向かいの根古谷の岬も出城的な外郭(向根古屋城とも)だそうで、ふもとの「根古谷の館」に鳥観図があるというので行ってみたけど、閉鎖されてたしさっきの大きな案内板には見劣りした。っ駐車場にあった案内所に移転したんだろうね。

あとは畦道を歩いたりしてまわって駐車場に戻った。
駐車場の入口の自販機は「本佐倉城にようこそ」カラーで、マスコットキャラクターの「勝っタネ!くん」が描かれてた。
ラインナップを見るとなんと「酒々井の水」という深井戸水が売られたので思わず買ってみた。普通にうまい水だった。ナイス。
(マックスコーヒーが残ってたけど水の方が飲みたかったから丁度よかった)

大きな城だとは思ってたけど軽くまわるつもりが1時間45分も歩いてしまった。
でも広さで行ったら地元の小金城の方が広そうだし、立派さで行ったら高さのある臼井城の方が立派に思える。
千葉氏宗家最後の城としてはやっぱり場所も地味だしパッとしない印象のままだった。


なんか久々の城歩き(五月ぶり)
というのも城はついついいつも写真撮り過ぎちゃってその後の作業が大変なので、常に作業が溜まってた去年は極力避けていた。
で、今年からはもう文章を削って簡単な場所に説明くらいの項目にしようと心に決めてたので、それなら城も平気だろうと奮起して歩いたんだけど、、
文章も削れてなくて、、
画像も振り分けられず、、
結局、手間かけて楽しんで纏めてしまった。。

城跡を丁寧に紹介するサイトなんか他にいくらでもあるので、ドライブの日誌のオマケのこの項目などは「城跡あるいた」「途中から只の森歩きになった」「楽しかった」だけでいいのに。。ついついこんなです。
次回から気を付けよう。反省。


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タグ:観:城 観:宮 観:鉄 観:装 景:山 楽:歩 楽:眺 動:鳥 餐:飲

酒々井PA

ファイル 3411-1.jpg酒々井町墨小谷津の東関東自動車道にあるパーキングエリア。

この東関道じたい乗ったことがあったか記憶にないくらいなので、勿論ここに寄ったのは初めてで来た事はないけど、いつもの海から帰る定番コースですぐ横の県道を通るので、PAながらに飲食店とか有りそうな所だぞというのは把握してた。

気まぐれでのった圏央道の先で、進路も組立たず下り所も決まらずなので一旦休んでゆっくり地図を見たかった、、というだけの休憩なんだけど、でもま、止まった以上やっぱり店の方も見るし面白いメニューあれば食事してもいいかなとか思った。

ってことでトイレがてら店を覗くと、昼時だけにフードコートはめちゃくちゃ混んでて食べる気はせずパーッと見て外に出た。
で、おもてに面したスナックコーナーで「ゆめこちゃん焼き」というのが面白そうなので買ってみた。「ゆめこちゃん」というのは成田ゆめ牧場のキャラだそうで、チーズとあんこの焼き菓子。チーズは牧場で作ったモッツアレラだそうだ。

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チーズとあんこは別の側に分けて入ってたので、一緒にして食べるというよりは齧る側に寄って二種味わうといったタイプだった。うん、まぁチーズとあんこを一緒に食べて合うかどうかは未知だったけど、二面性のある食べ物として面白く楽しめた。
ペロリと物足りないくらいあっさり食べちゃった。

物足りないのでなんか買おうと、コンビニみたいな売店に行ってみた。ら、その売店のレジのところに「千葉県産味噌コロッケ」というのが気になった。POPを見ると「地元酒々井の農家さんの手作り味噌を使用」だそうで「当店おすすめ」なのでまよわず購入。(レジ少し並んだ)
オマケにマックスコーヒーも買ってまた外に出て食べた。

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これはおいしかった。
醗酵した麦味噌みたいな感じの酸味ある感じでこれが芋にも合ってていい味わい。これもペロリと食べちゃった。二つ買ってもよかったかも。
オマケで買ったマックスコーヒー。これ、千葉名物で昔からよく目にしてはいたけど実は飲んだ記憶がなくて、まぁたまにはと買ってみたんだけど、甘すぎて飲むのつらかった。。

ファイル 3411-4.jpgさてさて、そういえば地図を見るのが目的。あれ?このPAは交通情報コーナーとか無いのか?ともう一回りしてみたら、フードコートの脇にさりげなくあって人波に埋もれてた。。

あー圏央道はこの区間だけ繋がってないのか。。と確認しつつ、やっぱりこれ見てもどこで下りようかどう進もうか考え纏まらず、騒がしいので車に戻った。

んー、なんかケチらずにこのまま館山道に出れば今からでも半島半周くらいいけるかも、、とか、たまにはアクアラインわたろうか、、とか考えたけど、結局もう今日はこれでいいや早く帰ろう、、と次で下りることにして出発した。

 
 
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タグ:餐:菓 餐:揚 観:P

道の駅 天城越え

ファイル 3410-1.jpg伊豆市湯ケ島の414号沿いにある道の駅。

ここは寄ったことあったかなぁ?記憶にないので初めての立寄りかもしれない。。
だから寄ろうと思ったわけではなく、教習者のような低速の車の後ろでイライラしてたので、間を開けようと退避のつもりで寄ってみた。

空腹でもないしとくに何も欲しいとは思わなかったけど、ゆっくりするために店ものぞいてみた。
店は二店並んでて、それぞれ名物の山葵メインの店で、それぞれ違うタイプのわさびソフトクリームを売りにしていて、店の前で食べてる人がいた。
いやいやポカポカだった昼間ならともかく、日陰で冷えてきたこの時間にソフトはないだろー、、っとか思いつつ、んーでもやっぱり、、と惹かれてついつい買ってしまった。

片方は白いソフトに生わさびが添えられたもので、もう片方はクリームにワサビが入った緑のもの。白い方が人気で食べてる人多かったけど自分は緑の方を買った。

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伊豆のわさびのソフトは前に此処のすぐ先の「浄蓮の滝」とか「天城いのしし村(閉業)」などで食べたことあってうまいのは知ってたけど、そういえば久々だった。で、食べてみたら、爽やかで風味よくてからさも程よく癒される味で思ってたの以上に美味しかった!あれ、こんなにおいしかったっけ?と些と驚いた。
そして思ったほど気温も下がってなくて冷えるって程でもなくリラックスできてよかった。

これで出発でもよかったんだけど、フト見ると「昭和の森会館」とある建物は「森の情報館」という資料館と「伊豆近代文学館」という博物館が入っていた。文学館の方は有料だけど、情報館の方は無料なので入ってみた。

建物はやや古めだけど、中は新しくスッキリした展示で、床に伊豆の空撮地図があり、伊豆の木々の木材断面や葉のアクリル標本が並んでて、見やすく楽しめそうだった。

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真中には樹齢300年という杉の大木が柱になって展示されてて、触るなとは書かれてなかったから触れてみた。
そして模型もあって古民家、山葵の棚田、椎茸栽培、炭焼き窯などすっきり見れた。魚の剥製はやたら大きくて変だったw 野鳥は模型かな?鳴声再生ボタンもあった。

このフロアだけかなと思ったら、その奥のトイレへの通路みたいな回廊みたいな所は「天城街道の歴史」というコーナーで、パネル展示だけだけど一番興味深かった。

ぐるっと回るとその先は文学館で有料ゾーンに繋がってたけど、横の部屋が伊豆半島ジオパークの「ジオサイト紹介コーナー」になっていたので、そこを見て折り返した。

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来たフロアを戻って「森の情報館」はまだ通ってない中庭の窓側を戻った。
ここには船の模型があって、古代船「枯野」とあった。
日本書紀に載った応神天皇5年(274)に伊豆で造られたという船を推察した模型だそうだ。へええ。
造船所の跡地は軽野神社になってるそうだ。

最後は樹齢150年だったブナの木を撫でて外に出た。
プラスアルファで楽しめる施設があってなかなかいい道の駅だった。
 
 
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タグ:餐:冷 観:館 観:模 観:地 道の駅

道の駅 開国下田みなと

ファイル 3409-1.jpg下田市外ケ岡の136号沿いにある道の駅。

下田に来れば寄ってる所ではあるけど、下田じたい久々なので久々の立ち寄り。点景にはしてたかなぁ?(してなかった。CR-Xの頃以来かぁ)
ここはいつも混んでる印象で、駐車場いっぱいで諦めた事もあった気がする。今回もダメ元くらいの気分で寄ってみたけど、思ったほどでもなく駐車場通路で待ってる車で詰まってるという事もなく、そしてタイミングよく店の裏の楽な位置で駐車できた!ラッキー。

まずトイレ行ってから物産店に行ったけど混んでるから入らずに通過。ここに来たならやっぱり端の店で売ってる「下田バーガー」(前からそういう名前だったっけ?)

ファイル 3409-2.jpgやっぱり混んでて待ちそうだったけど注文はすぐできるので迷わずオーダー。なんか色々ある店内を見ながらのんびり待った。
カジキ釣りのマリーンなイメージで一瞬カジキだったっけ?と焦った気ど関係なかった。。アボカドの芽がかわいかった。 何かで賞とってた。 写真撮ってないけど「ゆるキャン」のコーナーがあってレトルトカレーが売ってた。(見てないから知らないけど、原作で登場してる聖地だそうだ)

15分ほど待って番号呼ばれた。天気いいから外で食べた。

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「下田バーガー」は金目鯛のフライのバーガー。うん、やっぱりうまかった。
前に食べた時もうまくて、また来よう!と思ってたけど15年も開いてしまった(2007/11/22)

そういえばさっきもバーガー食べてたんだっけ。。今年はバーガーの年になるかも?
周りでは家族連れも若いのもそうでもないのもいろんな人が食べてた。すごい人気だった。

さて、満足で少しフラフラ。混んでた売店の方にも入ってみた。とくにコレというのは無かったけど、飲みものほしいなと思ってて「伊豆ニューサマーサイダー」というのがあったので買ってみた。
上のデッキにあがって顔ハメとかと写真撮りつつテーブル席で座って飲んだ。

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うんスッキリおいしいサイダー夏ミカンぽいオレンジって感じかな。ごくごく飲めた。
「ニューサマーオレンジは伊豆特産の希少価値の高いみかんです」だそうだ。観光価格で高めだけど買ってよかった。

その後は少しウッドデッキをフラフラ。向かいの漁港越しに西日に輝く海が覗けた。
そしてこの二階にもあった売店を覗きつつこっちのトイレにいってみた。こっちの方がキレイで落ち着いた。

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この建物の最上階には「かじきミュージアム」という有料の博物館があるらしい。んーケチるほどの額ではないけどカジキ釣りとかあまり興味ないんだよなぁ(釣りキチ三平でもブルーマリンの話は興味薄だった)水槽でもあってカジキの稚魚とか泳いでるなら迷わず入るけど、、そんなわけないのでヤメといた。

二階のジオパークの展示だけ見ておもてに出た。

下におりて賑やかな一階を抜けて漁港に歩いて海に出てみた。
須崎半島に包まれて小さな東京湾みたいな形の下田湾は青い海と眩しい西日でスッキリ広々いい気分。可愛らしい島も浮いていた。

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巡視船が見えたのでそっちまで歩てみた。覗いた海中には大きな魚の影が見えたけどハッキリ見えずに泳いで消えた。

ファイル 3409-7.jpg巡視船は「かの」小さい方かな。
その奥に黒船の遊覧船が停まっててこれまた10分後に出ると呼びかけられた。んー正月くらいケチらずに、、と思ってたけど、これも別にいいよなとヤメて車に戻った。

今までこんなにゆっくりまわった事なかったけど色々あるトコだった。
けどそれもこれもバーガーで満足、サイダーで気分良くなったのでゆっくりできたって感じだった。
 
 
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タグ:餐:ば 餐:魚 餐:飲 景:海 観:船 観:具 楽<待 道の駅

多賀駐車場

ファイル 3408-1.jpg熱海市下多賀の有料道路伊豆スカイラインにある展望駐車場。

ここも前に車がつながって団子になってたので、間あけるために寄っただけなんだけど、確か前に来た時に立ち寄った憶えがあったので、多分二度目の立ち寄り。

ここまでの北の他の駐車場は富士山が見える側だったからカメラ構えた人が沢山いて駐車場もパッと見いっぱいだったので通過して来てたけど、ここは東向きで海しか見えないからかガラガラ。
でもすぐ手前に初島がよく見えてて、右奥には伊豆大島が大きく見えていた。いい景色。

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ファイル 3408-3.jpgそれまで静かだったんだけど、自分が停まってじっくり景色を見てたからか、次の車が隣りに停まり、次々に増えて賑やかになってしまった。人がいるトコは景色いいだろうと思ったのかな。安直だなぁ。
そしてまた白人さんのはしゃぎっぷりを面白く眺めつつ出発した。


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タグ:楽:眺 景:海 景:島 観:P

森の駅 箱根十国峠

ファイル 3407-1.jpg函南町桑原の県道沿いにある大きなドライブインパーキング。

「箱根」と名前にあるけどもう県境から随分進んでがっつり静岡県。さっき大観山のスカイラウンジに寄ったばかりだったけど、地図見てどう廻るか考えたかったので寄り道。
食事も軽くしか食べてないので、まだチョイ食いいけると思って店も見た。

ら、ここの多くにはケーブルカーの駅があって、十国峠の頂上展望台まで登れるらしい。へー知らなかった。
出発は7分後、これはケチらずの乗っちゃうべきか、、と迷った。
けど、こことそんなに眺め変わるとも思えなかったし、山の頂上なのに峠というのもピンとこなかったし、家族旅行の雰囲気にもあてられそうで腰引けて乗らなかった。。

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まぁいいやなんか食おう。と見てまわって「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」にしてみた。こんな山の上で桜エビもないもんだとも思うけど、静岡県だし、由良の方は行かないからいいかなと。
そしてお土産のつもりで燻製玉子を買った。(箱根の温泉玉子っぽいかと思ったけどよく考えたら燻製だからまるで別物だった)

店内には座って食べるスペースは無かったので外に出て食べた。景色は道路越しに富士山も見えてたけど、富士山はさっきたっぷり見てたので、ここではその富士山から続いた先の駿河湾と三島沼津周辺の街を眺めた。
湾の向かい正面が由比港かな。一応その海を見ながらの桜えびということで勝手に納得。

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っていうか、桜エビのかき揚げ天をはさんでバーガーってどういうことよ?
とか思いながら食べてみたら、これ、意外とおいしかった。
ふつうにいや普通以上においしいエビバーガーで、大当たり。はさんだ目玉焼きと海苔との相性もバツグンでいい味だった。
ケーブルカー乗ればよかったかもというウジウジもすっかり消えて、これはうまいともしゃもしゃ食べた。

ちなみに、帰りにまた行くつもりだった妹宅は、妹が体調悪いからと中止になった。ので燻製玉子は自分で食べた。。
うまかった。
かけると温泉玉子になるという硫黄の塩は、思ったほど硫黄の匂いはせず、そういう演出はナンチャッテだったけど、おいしくは食べられた。

 
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タグ:餐:ば 餐:卵 観:P 観:鉄 楽:眺 楽:買 景:海 景:町

アネスト岩田スカイラウンジ

ファイル 3406-1.jpg湯河原町鍛冶屋の有料道路箱根ターンパイクにあるドライブイン。

ターンパイクは此処に来るための道って感じで本線が駐車場の道の一部的な雰囲気なので素直に寄ってみた。昔通った時は多分「寄り道はドライブにおける堕落」みたいに考えてた頃だっただろうから目もくれずに通過してただろね。。初めての立ち寄り。
やっと食事できると安堵した。

停まってるのは車よりバイクが多く、白人だらけだった。なんだろ、日本でのツーリングコースとかで紹介されているのかな。確かに富士山が見える絶好の場所だけど、正月なんだし日本人が喜んでて欲しかった。(いや、単純にマスクせず大声で笑って興奮してゼスチャー大きいから目立つだけだったのかも。日本人はマスクして静かにしてるからね)

ドライブインの対向車線側にも展望駐車場があってそっちは「大観山駐車場」。富士山と芦ノ湖と箱根駒ケ岳がよく見える展望台。
食事より先に道路渡って展望した。(写真ばかり撮ってるのが日本人だった)

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こりゃなかなかの景色。標高1011mだそうだ。富士山の雪もいい感じだし芦ノ湖も海賊船浮いてていい感じ。
ゆっくり眺めて奥に進むとブランコとかあった。恋人系のやつっぽく感じたけど家族で写真撮り合ってて、うんそうそう誰彼構わずはしゃいで楽しむべきだよねとか思った。

そして陸橋を登ると少し眺めが良くなった気がした。富士山の高さを考えればこんな数メートルでどう変わるって事もないだろうけど、眺めてる人を俯瞰で見てると少し偉そうでいい気分。

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道を渡って裏口からスカイラウンジに入った。
なんか建物の作りは昭和っぽい感じだけど、自動ドアとかテーブルの配置とか新しい感じで、BMWのブースとかヤマハのバイク展示とか色々あってショールームのような面白い雰囲気だった。
ちなみに「アネスト岩田」というのは国内老舗の塗装機器メーカーでスプレーガンの先駆社。塗装ヘルメットの展示もあった。

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店はスナックコーナーと奥にラーメン店と小さな売店があり(二階はお高そうなティーラウンジだったのでパス)、イマイチ惹かれる食べものはなく、せっかくの名前を冠した大観山ラーメンは担々麵なので辛そうだった。。

まぁいいかとケチって安い焼きそばにしたら、パックで出てきて、だったら待たずにパックのを買えばよかったかも、、と思ったけど、ちゃんと焼き立てだったのでまぁいいかな。
広いガラス窓から富士山を見ながら食べた。デジカメズームにしたら登山道まで見えた。いいねぇ。

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タグ:楽:眺 景:山 景:湖 観:具 観:P 餐:焼

吉浜展望駐車場

ファイル 3405-1.jpg河原町吉浜の有料道路箱根ターンパイクにある展望休憩場。

今年一発目の休憩は、単に前が団子になってたから間あけるために寄っただけの駐車場。
でもせっかくだから降りて眺望休憩。いや、車の窓から海まで見下せたから降りるまでもなかったんだけどねぇ。

でもって、降りて写した写真は太陽眩しく色飛んで海が全然写ってなかった。。
パノラマにしたけどそれも失敗。

ファイル 3405-2.jpg

何枚か写してたので、なんとか海と島が写ってるのがあった。初島とその奥の伊豆大島が並んで見えた。

グルッと見渡して、ターンパイクのこの先の山も見た。
この休憩のおかげでその先の山は独走でスイスイ走れた。


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タグ:楽:眺 景:海 景:島 景:山 観:P

かわちイルミネーション2022

ファイル 3404-1.jpg河内町長竿の「水と緑のふれあい公園」で催される電飾行事。

数年前からやってたことは前を通った時に気付いて調べて知ってたけど、暗くなってから見かけたのもそして来てみたのも今年初めて。先日利根川の対岸からチラリと見えた時は思ったよりも小ぢんまりしてそうな感じに見えたんだけど、実際に来てみたら結構コッテリの濃い電飾空間。
前の県道の街路樹も光ってたので思わず通過して気分沸いた。ドライブ好きとしては駆け抜けて味わえればそれこそが至福というものだけど、やっぱり戻ってきて駐車場に停めて歩いた。

池を囲んだ形の公園で、池は「不動免沼」という名前だそうだ。「沼」っていうから古くからありそうだ。香取海の名残の沼の一つかな。
それはともかく、その池の水面に映った電飾も含めて池の周りに綺麗な灯りが続いててなかなか濃いイルミネーションだった。何といってもまわりが田んぼなので真っ暗な中に浮かんだような灯りの集まり。市街地のイルミネーションとは違ったメルヘンな感じに包まれた。

順路があって、まずは「春ゾーン」
県道側の池の岸の道は光る土手とその先の桜並木で、春に向かっていく感じだった。

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そして池も広く見渡せて、その周りのイルミネーションを写した水面にはカモが浮いていた。これ、水鳥たちはどんな気分だろうか。

そして池の西側に出ると、更に濃い桜の林。暖かければこんなトコで花見して飲みたいわぁとか思えた。
そんな桜を抜ける前にもう「夏ゾーン」の標示が出てた。

ファイル 3404-3.jpg

東屋の前のハートのフォトスポットから先は緑のエリア。ネギ畑が続いていた。
そして花はアジサイ、傘が並んだトコは梅雨のイメージかな。傘の照明いいよね。夏に行ったアジサイの神社を思い出した。ああ、あれも茨城だったっけ。

「秋ゾーン」に入ると並んだネギが白くなった。
ん?違うか。これ、ネギじゃなくてイネか。。先っぽ稲穂が垂れてるし。あーそういえば「稲穂の里の素敵な光の贈り物」って副題ついてたっけ。
頭上の色の変わる玉はお祭りっぽい感じだった。

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米の頭のキャラもイルミネーションになってた。ああ、やっぱり稲だよね。ネギなわけないよね。
間にあった花はコスモスだね。ここらへんでもコスモスのスポットあるのかな。
周りの大きくない木の電飾は色が変わって、秋っぽい赤になる時もあるんだけど、写真では撮れてなくて白いイネの写真ばかりであまり秋っぽくないかも。っていうか、秋のイネは黄色の方がぽいっと思うけど。。
っていうか、ここらから見る対岸の桜がキレイだった。

米の先は池を渡る橋があって。橋の中間に飛行機があった。あー橋の欄干の電飾を空港の滑走路に見立ててるのね。間近で見上げたら丁度尾翼の上に月が見えた。
でもなんで飛行機?ロケットにすれば河内町名物の某電気屋さんみたいでいいのに、、とか思った。

渡って青い森に入って「冬ゾーン」
見た目寒そうでもやっぱり青の電飾はキレイ。この夜はそんなに寒くないからゆっくり見上げられた。
池岸には龍が立っていた。キングギドラ顔のカッコイイ龍だった。

ファイル 3404-5.jpg

光のトンネルは雪のイメージかな。勝手な解釈で違ってたらごめんなさい。
最後はカーテンのような幕を越えて、黄色い光の最初の所に戻った。

ゆっくーり見てまわって一周15分。人出もほどよいくらいで自分のペースでまわれた。
正直、イルミネーションなんてカップルだらけかと思ったけど、場所柄他に何もないトコだから普通に家族連れが多く、老若男女いろいろだし、ハートの所でも家族で写真撮り合ってた。そもそも暗いから周りの人など気にならず、写真も人の映り込みとか気にする必要もなく楽だった。

電飾に包まれた池の公園の散歩、気楽に楽しめて大満足。
無料だし、期間も年末から二月までと長いから寄れる機会多そう。
また来年もやるなら来ようかな。

タグ:楽:催 楽:歩 観:光 観:園 観:池 観:像