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杉津PA

ファイル 3529-1.jpg敦賀市杉津の北陸道にあるパーキングエリア。

この区間の北陸道は通ったことなかったので初めての立寄り。
いやぁこの敦賀の北の区間はいつもは8号でずっと海沿いだったから、てっきり北陸道も海沿いを走るのかと思ってたら、全然海なんか見えない道だった。(ずっと横見てたらチラリとは見えたのかも?)
そんな中で寄ってみたこのPA、駐車場からバッチリ海が見えてて驚いた。

なるほど海から少し距離はあるけど、山の上の方にぽっかり空いた山腹からの眺めは、車を降りてみたら杉津の大比田海岸と、その横に突き出た島みたいな岡崎山がよく見下ろせて、海の向かいの敦賀半島の先っぽ(原発のあたり)もよく見えた。

そして右の端には少し突き出た展望台もあったので店の横を抜けて行ってみた。

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裏の展望台は駐車場前とそんなに眺めは変わらないけど、目の前にアジサイ咲いてたり、少し下に上り線側のPAが覗けたりして、燕も目の前でビュンビュン飛びまわっていた。
海ではゆっくりフェリーが湾を縦断してた。
そしてまたでました恋人の聖地のハートロック。二人で外しに来るまでは絶対に別れられないくらいの呪いになってしまえー。

さて、ゆっくり眺めて戻って、一応店ものぞいてみた。お腹は空いてないのでどんなもんかと見てただけだけど、へしこのおにぎりとかあって惹かれておにぎり一個くらいなら入るなと購入。
海苔まいたのととろろ昆布まとったのとあってとろろ昆布があと一つだったのでそっちを買って、ベンチに座って食べた。

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うんとろろ昆布もうまいしお米もうまい、もちろんへしこもいい味でやや少量ながら丁度いいくらいで昆布と米を味わえた。
売ってたとこでのへしこの説明は「サバの糠漬けをあぶったもの」とあった。発酵させるまではいかないのね。(やっぱり以前聞いた「くさらせる」という福井の人の話は極端な家庭料理だったようだ)

それはそうと店のまわりは燕の巣だらけ。結構大きくなった雛に親がせっせと食べ物運んでて間近を飛び回って賑やかだった。

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この日の日誌

タグ:景:海 景:岬 楽:眺 餐:飯 植:花 動:鳥 観:船 観:P

大津SA

ファイル 3528-1.jpg大津市朝日が丘の名神高速にあるサービスエリア。

ここは寄ったことあったっけ?なんて思って来たけど、モロ見憶えあって何度か来てるトコだった。(6年前には点景にしてた)まぁそうか、今回もそうだけど、西方向でちょっと帰りキツそうな位置からの出発で関西は高速で通過しちゃおう、、と考えてたなら、休憩するのはここら辺だよね。滋賀の琵琶湖あたりは個人的に遠出の最終日にここからの出発なら普通に帰れるという安心の地点なので、6時半でこの辺りならもう大丈夫だという安堵で休憩した。

車停めた前から大津の市街越しに琵琶湖を眺めた。少し遠いけど大きいから見えた。でもここは湖の奥の細い部分でもっと大きいよという案内板が立ってた。

さて、SAだけあって店は開いてて、食堂もばっちりやってたので食事しょうとメニューを見たら「琵琶バス丼タルタル添え」なんてのがあって「びわ湖産ブラックバス使用」とあった。まよわずそれにした。

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食券持ってついた席も広い窓の前のカウンター席で、大津市街から琵琶湖まで一望。もやーっとだけど447号の琵琶湖大橋も見えた。あの先がもっと広いんだよね。
東側の近江大橋の方は朝日に照らされた湖面が眩しく光ってた。琵琶バス丼は少々お時間が、、とあったけど景色眺めてたからすぐ出てこなくて無問題。

少しして着丼。なんとも見た目普通にかわいいフライの乗った丼。どれどれブラックバスのお味は如何にと食べてみた。

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んー普通。
くせはなく食べやすい白身魚のタルタル丼。いや少しくらいクセが欲しかった。

ブラックバス(以下BB)といえば、うちら世代は「釣りキチ三平」の影響からルアー釣りも人気で小中学生の頃はルアー買い集めて友達とよく釣りに行ってたもんだ。でも意外とルアーは子供には難しくBBは滅多に釣れず、憧れに近い存在だったりした。(赤坂でエサ釣りではバンバン釣れたけどねBB)家でも水槽で飼ったりして愛でていた(最後は猫に食われちゃった)
そんなBBだけど、大人になってすっかり釣りもやらなくなって、気が付けばいつのまにか外来種問題で悪役筆頭になってて複雑だった。でもBBって最初は食用の養殖研究で持ち込んだ魚でしょ?だったら料理したらいいのに、、と食ったこともないのに思ってた。
ので、
一度は食べてみたいと思ってた。

でやっと初めて食べてみたわけだけど、とくべつうまいというほどではなく個性もなく印象も薄い感じ。同じ外来種の虹鱒とは勝負にならない感じ。これなら鯉や鯰の方がうまいし、鮎と鱒で川魚は充分に思えた。
おかしいなぁ海の鱸(BBは川のスズキ)はおいしいのになぁ。いや鱸は刺身で食えるからうまいのかな?
むしろクセあって「え?こんな味なの?」って思うくらいの方がネタとして面白いのになぁ。

さて、寄ったときはこのままこのICで降りちゃってあとは下で、、とも思ってたけど、なんかイマイチな気分で変化が欲しかったので今日はもっと上で進んでマージン稼いでドライブしたいなと思い、本線に進んで出発した。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 景:湖 景:町 観:P

徳島ラーメン 大孫 川内店

ファイル 3527-1.jpg徳島市川内町平石若宮の11号沿いにあるラーメン店。

太いバイパス国道沿いにある駐車場の広い店なのでよそから来た人向けなんだろうなーとは思うけど、徳島ではちゃんと「徳島ラーメン」と出てるから分かりやすくてアリガタイ。その地域のご当地ラーメンを食べたくても、ご当地ラーメンなのか他所のラーメンなのか今どきのラーメンなのか判断つかなくて検索してさえ迷う地域も多い。

さてこの店は大きいからチェーン店なのかなと調べてみれば本店と此処の二店だけのようで、店に入るとメニューはシンプルにラーメンは一種で肉入りとチャーシューのトッピング差だけ、まぁ徳島はそうだよね。迷わないのでありがたい。普通のラーメンをたのんだ。

サービスの玉子を割って垂らしていただきます。

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うんうん、おいしい。文句のない徳島ラーメン。やや甘めかな。
ああ、やっぱ四国のラストは徳島ラーメンだよなぁ。食べれて嬉しい。

この店前から何度も見かけてたけど、こんな感じだったらもっと寄ればよかった。。夜中1時まで営業だそうだから逃す事はないだろうし。
ついつい国道バイパス沿いの大きな店ってっことで徳島と言いながら横浜っぽいのが出てきそうなイメージだった。。思い込みはよくないね。


この日の日誌

タグ:餐:ら

杖ノ淵公園

ファイル 3526-1.jpg松山市高井町にある湧き水の池のある公園。

名水百選のここ二度目の来訪。前に出張で新居浜に来てた期間中たまたまオフになった日にレンタカーでドライブしてて寄った所。まだ点景コーナー始める前(08/5/11)だから点景は初だった。

寺かお屋敷かって雰囲気の塀に囲まれた駐車場は、来てみて思い出して懐かしく思えた。
そして園庭に出るような風流な門をくぐって公園に入った。

公園中央の道もああこんな感じと懐かしく思えたけど、池の位置は右端の公園とは別っぽい位置で、あれ?そうだったっけ?と思えた。池が中心のイメージだった。

そしてその池は、水面鏡のように静かで島の祠を映してたりしたけど、水中は水草が繁りすぎてて、水面にぽつりぽつりとアオコが浮いてたりしてちょっと清らかなイメージが薄れた。。
もっと澄んでて清らかなイメージだったけど、15年経ってイメージだけ膨らんでたのかもしれない。

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とは思ったけど、池から園内に流れている水路は底までスッキリ見えて清らか。鯉も気持ちよさそうに泳いでいた。
ああ、水は綺麗なんだと思えば、池も水はあキレイで澄んでて、むしろ茂った水草がよく見えてた。魚的にはこのくらいの方が住みやすいだろうね。バイカモの花も水面に顔を出していた。

池に戻って歩いていたら、待ち構えてたように泳いでたカモが寄ってきて上陸。なんかくれなんかくれとガーガー鳴いた。
何も食べ物はもってないのでごめんごめんとそそくさと逃げた。

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けど、その先のヤマモモの木が実を沢山つけてて地面にも落ちてたので、それを拾ってあげてみた。
酸っぱくて食わないかな?とか思ったけどパクパクとすぐ食べて、もっともっとと手を齧りだした。。
可愛らしくなって二往復、っていうか自分で拾って食えやw
遊んで欲しかっただけだったりしたらカワイイもんだと思えた。

さて、池の裏側には島への橋が架かってて、島には弘法大師の像があった。西林寺の奥ノ院で、弘法大師が杖を突いたら湧き水が出て池になったという「杖ノ淵」の遺跡だそうだ。
なんか全国各地に何カ所もあるような伝承だけどね。弘法大師は四国の出身だからここらへんは信憑性高そうな気もするね。

橋の入口に手水があったのでカモに齧られた手を洗っといた。そういえば鳥インフルとか平気かなw

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その後はぐるっと中央の公園部分を歩いた。
アジサイがキレイに咲いてて芝生ではピクニックのように寝転んでる人も多く、奥の遊具や水路の親水区間で遊ぶ子供連れも多く、長閑に賑わっていた。
水辺には野鳥も来てて、グレーのかわいい鳥がいたので写真撮ってみたけど、これもよく見かけるハクセキレイだったようだ。色が薄いのは幼鳥らしい。

あれ?そういえば水汲むところってなかったっけ?と思い出して池に戻ってみたら、その奥の裏に水汲み場があった。けど、有料で年間会員シールのある人専用の水汲み場。ああ、そうだったそうだった。

此処からの道をゆっくり考えつつ、SNSとかちぇっくしつつ、40分ほどの休憩で出発した。


この日の日誌

タグ:観:園 観:池 観:選 観:水 観:寺 観:像 景:泉 楽:触 植:花 植:実 動:魚 動:鳥

道の駅 なかやま

ファイル 3525-1.jpg伊予市中山町中山の57号沿いにある道の駅。

わぁ、道の駅記事が続いてしまった。。自分的には道の駅しか寄らないドライブって、ちょっと芸がないというかバイタリティー薄いというか、もう少し趣向を、、とか思えちゃうけど、ちょっと時間を気にし始めた午後はそうなりがちだよね。(ラーメンネタが続いちゃうよりは健康的だと思う)

ここは二度目の立寄りで二度目の点景。トイレ+なにかチョイ食いを期待しての立寄りで、初めて寄るトコかもとか思いつつ前に来たことあったのは駐車場入ってから思い出した。

さて、トイレのあとに構内を歩くと、奥の蕎麦打ち体験コーナーはもう閉まってて、蕎麦屋も当然閉まってた。ああ、前に来た時四国で蕎麦とか珍しいから食べたいなぁとか思ったトコだったっけ。

でも手前のスナックコーナーのアイスはまだ開いてたので無問題。ここら辺の特産ぽい栗のアイスもあったのでそれを食べてみた。(ラーメンネタが、、とか言っといてアイスネタは続いてもええんかいw)

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うんうんおいしい栗アイス。中に栗の実の粒も入っててしっかり味わえた。

っていうか、4時で時間ギリギリだったらしく自分が最後の客で、写真撮ってる後ろですぐに店を閉めていた。。あぶねー。

店の方はまだしばらく開いててそうで、アイス食べた後のぞいてみた。
やっぱり栗が特産らしくくり関係の商品が多かった。そういえば手前に「栗の里公園」なんてのも見かけたなぁ。(前回栗の蒸しパン買って食べた事はすっかり忘れてた。。)

ファイル 3525-3.jpgその中で気になって買ったのが「栗かりんとう」、中山栗100%使用とあった。
なんか最近あちこちでかりんとう商品が増えた気がする。
なんか子供の頃からのイメージでは「かりんとう」というと黒くて太めでゴロンとしたイメージが強くて、あちこちで見かけるかりんとうがあまりにもそれぞれの形なので定義がわからなくなってる。。
で、これはあられっぽいかりんとう。糖でコーティングされてたら普通に思えたのかな。つやが無いからじゃがりこ風にも見えた。

で、出発して走りながら食べてみた。

なーんかすっごく硬かった。 けど、うまかった!
しっかり栗の味もきいてて、気合入れて嚙むくらいの硬さも面白く、じゃがりこの何倍もの歯ごたえが楽しく、まるで殻の部分がおいしい栗のようで面白く、止まらずに一気に食べちゃった。栗だわ。口の中栗だわ。

ここ最近で一番硬いお菓子。もう一袋買って来ればよかったと思えるくらいアタリのお菓子だった。ナイス。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 餐:菓 道の駅

道の駅 広見森の三角ぼうし

ファイル 3524-1.jpg鬼北町永野市の320号とそれに合流する381号の交差点にある道の駅。

ここは二度目の立寄り。前に来たのは早朝夜明け前でトイレだけの休憩で、この鬼のモニュメントはよく見えるくらいには明るくて写真撮りまくったけどそれだけなので点景にはしてなかった(17.05.06)
いつかちゃんと寄ろうと思ってたけど、母親鬼のある同じ鬼北町の日吉の道の駅の方に先に寄ってしまった。(鬼北町は日吉村とここの広見町が合併した町)あ、そっちの点景でここの写真載せてたね。

ってことで、まずはその鬼のモニュメントの写真を撮りまくった。
っていうか、小雨降るか降らないかって天気で明るさ的には早朝とそんなに変わらないかもw

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鬼の名前は「鬼王丸」、一応これでもゆるキャラなんだそうで、スマホでアプリをDLすると鬼に運勢を占ってもらえるそうだ。
肩に乗ってる鳥はキジで、オニとキジというと桃太郎的には敵同士という印象で寝返ったか?と思いがちだけど、地域的に桃太郎は関係なく、鬼と言っても非道な悪ではなく鳥でさえ信頼する山の守り神的な存在らしい。(キジは鬼北町の特産物だとか)
じっくり眺めて店内に入った。

店内はあちこちに鬼グッズがあって「鬼米」とかいろいろ。纏まって一か所に集まってるわけではないので全部が鬼商品に思えてきた。フィギュアのような貯金箱はカッコよく欲しいと思ったけど気軽に買える額でもなかった。。

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そして食堂には鬼北産イチゴ使用の「鬼ソフトクリーム」というのがあったので、パフェっぽくてちょっと恥ずかしいけどソフト休憩。

自分の車の見える窓側のテーブル席に座って待ってて、フト、苺は刺さってるけど赤いソースは実はタバスコ的なチリソースで激辛とかいう鬼展開ではなかろうな、、とか危惧したけど、そんなことなくてホッとした。

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見た目なかなかトゲトゲで鬼っぽいけど、味はやさしく甘いイチゴのかかったソフト。やや酸味あって食べやすかった。
そして写真ではわかりずらいけど、コーンを立てるホルダーが金棒風のデザインになってて洒落ていた。

ところでこの「鬼王丸」は伝説とかないのかな?とか思ってたけど、そういう解説は見かけなかった。一応町の南にある鬼ヶ城山(宇和島市だけど)に鬼がいたとか、町内の寺に鬼王段三郎という怪力の大男がいたとかいろいろあるらしいけど、まぁそんなの気にする人はいないのかな。
それよりも、そういえば最近いろんなアニメでよく登場する「鬼」だけど、そんなアニメと絡めた展開は一切なくて好感持てた。

キジと仲良く金棒で金運を寄せて宝くじを当てさせてくれる鬼。見た目以外全然鬼じゃないけど、その見た目だけで充分な鬼の道の駅だった。
っていうか、「森の三角ぼうし」ってイメージしずらいから、どこかに「鬼」を入れて改名してほしい。。
(道の駅開設の時はまだ鬼モニュメントは無かったらしい)

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タグ:観:像 観:キ 餐:冷 道の駅

道の駅 よって西土佐

ファイル 3523-1.jpg四万十市西土佐江川崎の441号沿いにある道の駅。

ここは初めての立ち寄り。窪川の道の駅で串焼き焼いてたお姉さんのおすすめの道の駅。
なるほど来てみたら洒落た雰囲気の建物で女子受けよさそうな感じ。

駐車場は両車線側にあったので素直に南行き車線側に停めて国道横断して店に入った。

その窪川のお姉さんおススメの「どれもおいしい」ケーキというのは、脇の小さな店で、洒落てて混んでたので迷いつつも敬遠しちゃった。。

ファイル 3523-2.jpgそして、店内もそんなには大きくはないけど、商品のレイアウトなど洒落ていた。
とくに現役っぽい軽トラがよかった。訪問販売車風に荷台を開いて野菜などをレ並べてて、道の駅のマークも入っててなんかいい感じだった。
そしてフロントガラスには生産者らしき顔の板バネスイングPOPが吸盤で張られて揺れていた。なんともおもしろい。車体に凹んでる部分や傷があったりして使用感バッチリの軽トラなのに、邪魔な感じもなく洒落たレイアウトになってて素敵だなと感心した。

展望できるのかな?とか思って、二階に上がってみたら、Nゲージ鉄道模型の大きなジオラマがあった。
車両もいくつも並んでたけど駅前や町などもちゃんと作られていた。動いていたのは一両だけのローカル車(予土線の「鬼列車」という観光列車だそうだ)だけだった。
っていうか裏側の線路の先の四万十川あたりの感じも良かった。

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模型はそれだけではなく「あったらいいなコレクション」という題で、道の駅にあったらいいなというコーナーなどが模型になってガラスケースに並んでた。
山間米の具を選んでその場で握るおにぎり店、おせちの食べれる炬燵コーナー、四万十おでん屋台コーナー、おでんは軽トラバージョンもあった。カキ氷店や手づくりサンドイッチ店もあり、お子様ランチとあったのは沈下橋カレー。
割と実現しそうなのばかりだったけどなんか面白かった。

さて、一階に下りて、やっぱりケーキ食べてみようかなぁ、、とか迷いつつやっぱり躊躇して店内みてたら、出来合いだけど「四万十牛バーガー」というのがあった。ケーキよりこっちだよねーと購入。外のベンチで食べた。

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うん、なんかトマトが一番目立ってておいおいと思ったけどおいしかった。肉とタルタルが合ってていい味だった。

横にあった自販機はこの道の駅のマークがあって「沈下橋では車に気を付けて!」とあった。あちこちいろいろと楽しい所だねぇ。車の施設だから歩行者に気を付けてだと思うけどまぁいいか。

ファイル 3523-5.jpgそして鮎のコーナーもあって「四万十川天然鮎の塩焼き」もあった。わぁ、バーガーじゃなくてこっち食べるべきだったかな、、と思ったけど、注文してからの焼きで時間かかりそうだったから、手軽なバーガーでよかった。

結局最後までケーキには手を出さずに対向車側の駐車場に戻った。
そういえば、二階からの眺めではその先の四万十川はチラリとしか見えなかったけど、こっちから覗けばもう少し広く見えるかな、、と思って見てみた。
けど、やっぱり川は少し先であまりよく見れなかった。川との間にはサバイバルゲームフィールドがあってそれはよく見えた。へええサバゲのフィールドって初めて観たかも。プレイしてる人はいなかったけどなんか面白そうだった。っていうかこんな風に上のから見られてたらやりずらいだろうねぇ。。

車に戻って地図見てこの先の道を考えて出発した。

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道の駅 四万十大正

ファイル 3522-1.jpg四万十町大正の381号沿いにある道の駅。

前に寄った時はトイレだけだったかな。今日もまだそんなに腹減っておらずトイレだけみたいなもんだけど、食べたい!と思うような料理があったら食べちゃおうかな、、って感じで覗いてみた。
っていうか、「四万十うなぎ」の幟が気になってた。朝うなぎ串食べたばかりだけどね。

で、店に入ってみたら、意外と食事してる人も多く、メニューも椎茸丼とか鮎丼とか気になりつつ、鰻のメニューもいくつかあった。

でもなんかやっぱりまだそんなにおなか空いてないんだよなぁ、、チョイ食いでなんか無いかなぁ、、と見てたら、なんとうなぎの乗ったおにぎり「チョビうな」なんてのがあって300円だった!これだ!なんと丁度いい商品。ありがたく購入して店内で食べた。

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うんうんうまい。やっぱ四万十の鰻はいいねぇ。
一口サイズの大きさながらうなぎはちゃんとしっかり味わえるくらいのが乗ってて幸せ。ご飯もタレ味でいうことなし。これ安すぎだよね。下手したらこれより小さい鰻しか乗ってないうなぎメニューとかありそうだもん。
しっかり味わえて満足。もう一つ買っちゃおうかとも思ったけどもう売り切れちゃいそうだからヤメといた。
寄ってよかった。

食べ終えて店の裏に出ると木々の合間に四万十川が覗けた。ここがちょうど中間なんだそうだ。少し細く急流になってて上流よりも上流に見えた。川原まで下る木の階段が伸びてたけど、さすがに下る気は無かった。

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そして情報館ものぞいてみた。ジオラマもあったけど、ちょっとスケールあやふやな案内用のものだった。
奥には囲炉裏の部屋があったけど物置になってた。あまり力入れてなくて勿体なく感じた。

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四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター

ファイル 3521-1.jpg四万十町大正の轟公園にある野鳥の資料案内館。

ヤイロチョウ〔八色鳥〕は高知の県鳥になってる小型の渡り鳥。県指定の天然記念物。名前の通り彩りキレイな鳥で、高知以外にも宮崎などに渡ってくるそうだけど共に数は少なく絶滅危惧種レベル。それ以外の地域でも見られることもあるそうだけどかなりレアだそうだ。
夏鳥として渡来して冬には南西の大陸方向に帰っていく森林の鳥。

此処は前にこの轟公園に寄ったときにこの施設を見かけて気になったけど、その時は時間早くて閉まってた。
まぁそんな貴重な鳥を保護してたり飼ったりしてるわけないだろうから見れるわけでもないだろうけど、何か惹かれてていつか行こうと思ってた。今日はここの手前の「海洋堂ホビー館」とどっちに行こうか少し迷ってこっちに来てみた。

建物はヤイロチョウを模しつつ優しいカラフルさでかわいらしかった。
入館すると来てるのは自分だけで、館の人は「私は留守番役くらいのお手伝いですが」という女性が案内してくれた。館長さんは森を歩く観察ツアーの方に同行してて不在だった。

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まずはここでしか見れないというヤイロチョウのVTRを見た。これがすごくよかった。

あとは08年に台風で倒れたという「根藤の大栗」という日本一の大栗を模した苔のオブジェを中心にパネルなどを見てまわった。

そして剥製を集めたコーナーからは館の人が丁寧に案内解説してくれて、貴重なヤイロチョウの話から高知の森の野鳥の話をたっぷり聞けて楽しめた。「留守番役」なんて言ってたけど実は数年前まで四国カルストへの途中の森の宿屋の女将だったそうで、森の知識は深く興味深かった。森は昔から歩いてたけど鳥に傾倒したのは最近で鳥の声が聴き分けられるようになるまで10年かかったとか。いやいやいやいや充分専門家ですよと聞き入った。

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いろいろ話を聞いてからあらためて鳥の写真を見るとよく撮れてるなぁと感心。ヤイロチョウは綺麗だねぇ。

ファイル 3521-4.jpg最後に寄付金込みの少々高めなTシャツを購入。
そしたら機関誌を何冊かどうぞといただいた。

一時間ちょいゆっくり楽しんで、外に出たら小雨降ってきてた。あらら。

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タグ:観:館 観:然 動:鳥 楽:映 楽:話 楽:買

道の駅 あぐり窪川

ファイル 3520-1.jpg四万十町平串の57号沿いにある道の駅。

ここは何度か来たことある道の駅なのでホントは手前の久礼の道の駅に寄ろうと思ったんだけど、沿線ではないらしく曲がるトコを見逃してたようで通過して来てしまった。。

点景は二度目。っていうか、腹も減ってないからトイレ休憩だけのつもりで寄ったんだけど、やっぱりせっかくだからと色々見ちゃうよね。

ファイル 3520-2.jpg外で見たのは鳥のような細い女性像。これは個人的に「火の鳥 宇宙編」のトラウマ的悲劇の鳥型宇宙人を訪仏させて微妙な気分。。

店の中で見たのは「海洋堂ホビー館」のサテライトコーナー。ここは行きたいなぁ、、と前から思ってけど、長浜で行ってるからどう感じるか不安もあった。

さて、そして、腹は減ってないと言ってもチョイ食いくらいなら全然OK。店頭の屋台などを見て気になった「牛ハラミ串」を購入。
焼けるまで少し時間かかったけど、店のお姉さんが話し好きで気さくに話しかけてきてドライブの話になって退屈しなかった。
こちらのお姉さんは道の駅を巡るドライブがお気に入りだそうで、オススメを聞くと西土佐の道の駅が「とにかくケーキが美味しくて超おススメです」だそうだ。

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ってわけで「牛ハラミ串」
なんかケーキの話聞いてたからか、高知の料理に期待しすぎてたか、この地域の名物というわけではなさそうと気付いたからか、普通な感じだった。歯ごたえはよかったけど、味はまぁまぁ。

ベンチに座って食べてたけど、そのベンチの隣りには別の串焼き屋台があって、四万十ポークの「米豚バーベキュー串」と、四万十鶏の「大串セセリ」があった。

ファイル 3520-4.jpg豚が人気で買ってく人が多かったけど、そういえば前来た時食べてて「豚串はやっぱり千葉の方が、、」と感じたおぼえがあったので敬遠。、四万十鶏の「大串セセリ」を買ってみた。

こちらはすぐ焼きあがってお値段も安かった。
食べたらおいしかったので、これ二三本食べればよかったかも、、とか思っちゃった。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:串 餐:肉 観:像 道の駅