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Cafe&Deli Indigo Coffee

ファイル 3905-1.jpg神崎町立野にある軽食喫茶店。

ずっと以前から神崎の道の駅で見かけるたびに買って食べてるお気に入りの厚焼き玉子の「ふわたま」を作ってる店の「くすくす笑店」というのはどこにあるんだろうと調べて知ってた店。くすくすという名も当時ちるくすと名乗ってただけに気になってて一度行きたいなと思っててすっかり忘れてた。
で、今日、たまたま「神崎 食事」で検索してこの時間やってそうな飲食店を探してみてて見かけて思い出して、来てみた。
っていうか、神崎で食事処を調べたのって今までにも何度かあったような気がしたけど、なんで気が付かなかったんだろうと不思議に思えた。

そして、来てみたら町からは随分離れた細い道の先の丘の上だけど、すごく洒落た感じの店で、あーそうか、メニュー見て洒落てそうだからひとめでスルーしてたのか。。とわかった。
んー、洒落乙だなぁ、、と怯んだけどママヨと入ってみた。

ら、更に店内も窓とか小物とか飾りとかお洒落で、女性客数人が会計で店の人に絶賛してるところだった。

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けどその客が帰ると自分だけになったのでゆっくり落ちつけた。
メニューを見てたら「ごめんなさいラーメンは三月でもう終了しちゃったんですよ」と言われた。え?ラーメンもやってたの?っていうか、ラーメン目的で来た客に見えたのね。いやまぁそうだろうね。(ラーメンは大網の方の店「黒揚羽」で出してると聞き、後で調べたら、物凄い人気店だった。。)
「厚焼玉子で知ってて来てみたんです」と一応言って、セットメニューで「チーズインドレスオムライス」をたのんだ。やっぱ玉子の料理が気になった。

そしてセットのドリンクは「アイスアールグレイティー」にして先にいただいた。香り強くおいしかった。

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「チーズインドレスオムライス」はふわふわというよりトロトロなバッチリ玉子味でしっかり白身も混ざっていい感じ。チーズは主張せず和んでておいしかった。
サラダにかかったドレッシングがナッツの味でおいしかった。

セットのデザートは「キャラメリゼプリン」にした。

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これは固形感のないムースというかクリームのプリン。逆に上に乗ったカラメルは硬い飴になってた。すごく甘いけどおいしく食べられた。

なんというか、最初のアールグレイのいい香りはオムライスの玉子で消えて、玉子のいい味はプリンの甘さで消えて名残惜しいけどおいしかった。
最後は甘い口でいっぱいだったけど少しアールグレイを残しておいたのでよかった。

いい食事になった。けどやーっぱお洒落で場違い。厚焼玉子のイメージではもっと気軽な普通な店を想像してたんだけど、、自分なんかが一人で来る店じゃないなと思えた。

この日の日誌

タグ:餐:卵 餐:飯 餐:菜 餐:菓 餐:飲

道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 3892-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。

東方向の定番コースにある道の駅で、通過も多いけど他に比べたら比較的よく寄る方だと思う。点景は久々だけど七度目。
いつもだいたいチョイ食いで初めての面白いのがある時に上げてた感じだね。

今日はトイレ休憩が主だけど、チョイ食いよりも普通に食事したいトコ。んーここでも何度か食事した記憶はあって、おいしかったんだけどねぇ。閉まるの早いんだよねぇ、、なんて思いつつ、食堂の方に進んでみたら、やっぱりなんか閉まってそう。。

ファイル 3892-2.jpg。。に見えたけど、手前のドアは「ツバメが入ってしまう為こちらの入口はご利用できません」と閉めてるだけで奥のドアから入れたし、まだやってた。
3時半ラストオーターで今27分。いやな客だw
片付け初めてそうな感じの客のいない店に入って悠々と食事した。

食べたのは「豚肉の味噌麹焼き定食」

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うん、いい味で豚もうまい豚。いい脂の味がしっかりしておいしかったし米もうまかった。みそ汁の菜っ葉もうまかった。
ご飯おかわり自由だったのってここじゃなかったっけ?とか思いつつ、こんな米不足のご時世にそんなサービスないわいなとしっかりバランスよく食べて腹八分目のいい昼食になった。

さて、食事しないいつもなら売店で玉子焼き買って、テント販売のたがね揚げを買って出発するトコだけど、テントは出てなかったし、玉子焼きはまだ残ってたけど、水郷名物とあった「ちょっとお試し なまずサンド」を買って車に戻った。

ファイル 3892-4.jpgドライブ中に小腹減ったら食べようと思ってたけど、結局食べずに帰ってから食べた。
たぶんアメリカ鯰だから味はあっさりだろうと思ってたら、意外と風味立ってておいしかった。ナイス。
製造者みて調べたら稲敷の鰻屋さんでちゃんとしてて、潮来の道の駅ではバーガーも販売してるそうだ。ほうほう。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 餐:麭 餐:魚 道の駅

回転寿司 島武

ファイル 3875-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

二度目の来店。点景も二度目。朝食べたのが遅めだったせいかそんなにおなかすいたーって程でもなく少し食べれればいいから回転寿司はちょうどよかった。
昼の時間は少し外れてるくらいだからか前回来た時よりは混んでたけど、それでもスンナリ入ってカウンター席悠々で気軽だった。

そしてたのむのは決まってて、イワシ!2皿!

先に席に着いてた隣りの客の寿司より先にすぐ出てきて驚いた。

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うんこれこれ、大きなイワシがペロリと乗った握りずし。
思いきりパクリと食べて満足至極。やっぱイワシが好きだわぁ。

ってわけでこの2皿でもうOK。これだけで店を出よう。
、、と思ってたんだけど、何やら店員さんのアナウンスと共に回転のレールにおススメの皿が回ってきた!おお、本来の回転ずし!
昔の回転寿司はみんな回転する皿を見て選んで取って食べてたんだよなぁー、そしてたまに注文する人がいると、そのネタで何皿か余分に握って回すから、だいたい食べたいのは回ってたもんだ。
そのラフな感じと、選ぶ楽しさと、流れてくる皿の壮観さと、そういうのが回転ずしの楽しみでもあったんだよなぁ。

ファイル 3875-3.jpgってわけで、こうしてどうぞ取って食べて下さいと回ってくる皿を見るとついつい取りたくなっちゃうのが昭和の性ってトコ。
そして流れてきたのも「生エビ」とおいしそうだったので思わず取って一皿追加。
(他には「銚子巻き」という玉子の太巻きも流れてた。面白そうだけどそっちはパス)

そして取った皿を写真撮ってたと思ったんだけどなぁー何故か写真撮れてなかった。。
おかしいなぁ、、写真も忘れてウキウキでエビ食べてたのかなぁ。
これは赤エビ?甘エビ?ぷりぷりの大きいいエビでおいしかった。

この写真が無いから点景にするのやめようかと迷ったけど、文章で補完でいいかなとあげてみた。
やっぱ回ってる回転ずしが嬉しかったので。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚 餐:甲 観:装

富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

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浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

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下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

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と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:島 観:像 観:橋 観:建 動:鳥

満天富士 富津岬店

ファイル 3873-1.jpg富津市川名の465号沿いにある食堂。

富津辺りは午後になると早めに閉まってる店が多い印象なので、この時間で食べられるのは前に寄った店くらいかなーと半ば諦めてたところで見かけた店で思い切って寄ってみた。

店は平屋の民家を改装したものだとは一目でわかったけど、その平屋の玄関であろう場所がトイレになってたので入口がどこか分からず、店の周りをまわってしまった。けど、通り側にも裏にもそれらしきものがなく、わけわかんねーと縁側から覗いてみたらそこが入口だった。

ってわけで手古摺りつつ中に入ってテーブル席に着いた。

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メニューは色々あって、おすすめ海鮮丼メニューなんてのもあったけど、マグロとかサーモンとか房総っぽくはなく富津っぽくもなくてスルー。けど、普通の丼メニューの中にさりげなく富津名物の「はかりめ丼」もあった!ナイス。それにした。

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うん、さっぱり美味しい穴子の丼、甘いたれは強すぎず穴子の味出てたし、穴子は食べやすい大きさに切られてて食べやすかった。っていうか、穴子と紅生姜って合うねぇ。乗せて食べたらいい感じだった。

ゆっくり食べて、会計の時に「こちらは普通の家を改築したお店ですか」と聞いたら、その通りで見た目よりも古い家だそうだけど木材は元のを削ったりして使ってるそうだ。へええ、柱とかは新しいのかと思った。

ところで帰ってから調べたら、この店は大貫駅前にあった食堂が移転してオープンした店だそうで、その以前からのメニュー(三色丼)が人気らしく興味をひいた。まぁさすがによそから来て知らずに入って頼むメニューではないので後悔はないけど、また寄ることがあったら忘れないようにしておきたい。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 観:屋

セキグチ

ファイル 3872-1.jpg野田市岩名の県道沿いにあるラーメン店。

ここはたしか前は青木亭というラーメンショップ系の店で(ラーメンショップから派生したニューラーメンショップから派生らしい)結構人気のようで行列になってるのをよく見かけてた。
時間によっては並んでないこともあるのでたまには寄ってみてもと思わなくもなかったけど、そういえば寄ったことはなかった。っていうか、多分、青木亭は他でも入ったことなかったかもしれない。

ってわけで、今日もホントはここは意識してなくてもう少し先の店にと思ってたところで、やってるのを見かけて気付いて寄ってみた次第。

入ると「ごめんなさい、もうご飯はないんですけど」と言われたけどライスを頼むつもりはなったので了承。ライスたのみそうに見えたのかな。。
券売機を見ると醤油と味噌と塩があったので、塩ネギラーメンにしてみた。

さて、ラーショ系だったとはいえ自由度が高い系だし独立した店だし違いはあるだろうけど、ネギだけはラーショのネギであってほしいなと願って待った。ら、出てきた見た目そういうネギだったのでホッとした。

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ラーショ系の塩は久しぶりだぁと食べてみたら、意外と塩らしい塩で、キリっと直線的に塩の味が立ってておいしかった。
ネギの味はラーショで、麺もいい感じ、背脂も程よくチャーシューもおいしかった。これは醤油も食べてみないとなと思えた。

食べてる間に来た次の客は「ごめんなさいもう閉店」と断られてて自分がラストの客だった。(店入る前の写真が9時2分前だった。。)
ギリでもまた空いてる時間に寄れたらいいな。

この日の日誌

タグ:餐:ら

やます風土村

ファイル 3869-1.jpg香取市鳩山の県道沿いにあるドライブイン的直売所。

最近よく通る旭方面の道で見かけてて気になってた所でもあるけど、実はよく通る前から知ってて、なんだったかなぁ、、たしかよそで食べた豚のチョイ食い料理か何かのブランド豚の取り扱い店で食堂でも食べれるといった事で興味持ってたような気がする。。

で、今日は珍しく友達と一緒で、些っと休憩って感じで寄ってみた。

けど、思ってたような豚肉の惣菜やチョイ食いなどはなく、奥の飲食店は食堂ではなく軽食喫茶という感じだったし、やっぱり豚肉メニューはなかった。勘違いかなぁ。

で、一通り店内を見てまわった後、友達がソフト食べていくというのでその奥の「大きな欅の樹の下でカフェ」でお茶休憩。

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奥の方は裏庭の樹と遊具の広場がよく見えて西日が差し込むテラスのような席になってた。
友達はピーナツソフトクリーム、自分はメニュー見て気になった「ピーナツジョーカースカッシュ」にしてみた。

さて、どんな感じのピーナツの飲み物でしょうかと飲んでみると、、
?????
ん? なに? あれ? ピーナツって酸っぱかったっけ?
っていうか、完全にお酢じゃん。。
と驚いた。

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友達にちょっと飲んでもらったけどやっぱりお酢で笑った。
っていうか、ちょこっともらったソフトはしっかりピーナツの濃い味で、これは木村ピーナツと引けを取らないくらいおいしいピーナツだった。

まぁ酸っぱいのは嫌いじゃないし、まるで明後日の展開が面白く感じてたのでいいけど、どこにもお酢とは書いてなかったよなぁ、、と、出る時に入口のメニューパネルを見返した。(調べたら、、「ピーナツジョーカー」というのは落花生の渋皮エキスを使った酢だそうだ)

ファイル 3869-4.jpg最後にフラフラ外から回ってカフェの前のケヤキを眺めた。
カッコイイ立派なケヤキ。なるほど「大きな欅の樹の下でカフェ」とはそのまんまのいい名前。まぁケヤキはどの木も単体なら立派でカッコイイんだろうけどね。

ところで帰ってから調べたら、この店は一昨年のリニューアルオープンで、その前はビュッフェ形式のレストランだったようだ。あーそうだったかも。毎回通過してたわけだ。
今のカフェの方が寄りやすいからよかった。
バーガーメニューも気になったのでまた寄ろうと思った。

この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:冷 植:樹

いづみ亭

ファイル 3859-1.jpg柏市鷲野谷の県道からちょこっと入ったとこにある定食屋。

ここは定番ルートから近いもののあまり通らない場所でもあるけど、かなり前(20年くらい前)から知ってて、一度入ってみようと思って来たこともあったのに、いつも怯んで通過してた。その内にテレビで取り上げられて注目されたりしててますます寄りづらい印象になって敬遠しててすっかり忘れてた。
それがどうしたことか、最近地図見てて思い出して、そして今日やっと来てみた。

県道の入り口に看板があって細い横道に折れて入ると奥には広い駐車場があった。ああそうなんだ。停まってる車は多かったけどスンナリ停められた。

ファイル 3859-2.jpg店はちょっと不安な昭和の平屋で、暖簾がかかってたから辛うじて店と分かる風情。前に丸椅子が並んでるトコを見ると待ちの列ができることもあるようだ。で、店に入ると、中は一気に賑わう定食屋の雰囲気で外観との差に驚いた。

相席でテーブル席について卓上や壁の張紙のメニューを見て、普通に「豚こま生姜焼き定食」をたのんだ。
待ってる間に店内を見まわすと、久住昌之や松重豊のサインがあった。あぁ、孤独のグルメでやってたんだっけ。(見てないけど)僕は昔ガロとか購読してたから久住さんは泉昌之のマンガの方が好きで「孤独~」はあまりハマらなかったんだよね。
なんて思ってるうちに料理でてきた。おお、いいボリューム。

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ゴローちゃんではなく豪快さんのつもりで思い切り食べられた。
うんいい味。
背景に機関車が走ってそうなくらい一生懸命食べた。いいねいいね。肉と御飯とキャベツの配分を考えながら、キャベツに乗ったマヨと下の生姜焼きのつゆとのハーモニーもバランス変えて楽しみつつ勢いよく食べれた。
ご飯も多いけど肉も多いので、ご飯先に減り勝ちなのを気をつけて肉を攻めた。
最後に啜るみそ汁もおいしかった。

いやぁ、おなかいっぱい。いいしょくじ。
店の人も元気あっていい店、もっと普通に来たいと思った。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 楽:証

太東埼岬

いすみ市岬町和泉の太平洋に面した崖の岬。

以前はよく来ててお気に入りの場所だったんだけど、ここんとこご無沙汰で久々に来た。点景は三度目。コワクにもしてたかな。
振り返ってみたら撮ってる写真もほぼ同じようなもん。サモアリナン。
なので説明少なめでサラリとしときます。

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年々崩れてる崖なので少し手前に柵があるのは前回のまま。とくに際が後退してきてるとも感じなかった。

前と変わってたのはロケ地の案内が立ってたトコ。ここはテレビでも一目で分かるね。ドラマでは駅まで歩いてすぐだったねw

それと、内陸側には「恋のヴィーナス岬」とあるベンチが置かれてた。上の四角に灯台が納まる角度なのかな。ドラマでは伊東美咲と喧嘩別れしてたけどね。

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南西の岬町の町方向には西日が輝いてて、夷隅川も反射して光ってた。

西日で目が疲れたら、青い海を見る。いいバランス。

旧海軍二式一号二型電波探信儀(レーダー)台座跡はまだ前に来た時のまま残っていた。でも戦時中はこんな崖ギリじゃなかったんだろうね。どんな感じで立ってたんだろうう。

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機銃座跡は木や草刈られてただのこんもりした盛り土になってた。

一段下がると、トイレにあった「波の伊八」の観光案内板は、ぜんぜん色褪せず崩れず廃らず読みやすい侭だった。いい場所に設置したね。

そしてその前には防災妖怪「トリビエ」というがあった。
アマビエのオマージュというかパロディというか、鳥インフルに対する疫病封じ祈願として2021年に置かれたそうだ。

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最後に太東埼灯台。岬の崖が浸食で後退してるとはいえ、かなり後方に建てたよなぁと思える位置の灯台。

そして今年は水仙はチラホラしか咲いてなかった。少し遅めかな。


この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 景:海 景:岬 景:陽 観:ロ 景:町 観:灯 観:軍 植:花

津々ヶ浦

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いすみ市岬町和泉の太平洋に面した海岸。

前から何度も来てる太東埼の岬のすぐ近くで、夫婦岩という岩の小島がある隠れスポット的な浜だとは前々から知ってたけど一度も来たことなかった。ので、今日やっと来てみた。

案内も何もないけど、これがその夫婦岩だね。
いい形にそそり立ってるねぇ。じっくり眺めた。

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右脇と裏側に小岩が並んでるけど、裏側の岩はつい最近までつながってて洞が崩れて分かれちゃったんだそうだ。(その洞も数年前にはなかったそうだ)子どもが親離れしたようなもんかな。
右脇の小岩も昔は大きかったらしく夫婦岩と呼ばれる所以だったようだ。(もっと昔にはこっちも繋がった岩の島だったそうだ)

角度を変えてみてたら、中心の岩の腹にも小さな洞が空いていた。うわ、今度はこっちが崩れて離れるのかな。波が通って洗って白くなったり青くなったりだった。

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(バイクの集団を避けながら)浜を日陰の北側に歩くと、海岸に沿った遊歩道の残骸が波に洗われていた。
これっていつ頃造られていつ頃までは歩けたんだろうねぇ。銚子の屛風ヶ浦にもあるけど、あれは飯岡側は結構最近まで歩けたよね。ネットの空撮マップで見ると房総は他にも何か所もこうしたコンクリの海中歩道があるけど、現在歩けるところはあるのかなぁ。。(遊歩道ではなくて波消ブロック設置の護岸工事用通路らしい)

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北の方から振り返ると、岩はえぐられてペラペラの薄い状態。家庭崩壊をギリギリで踏ん張っているような、、とっくに崩壊してるのに意地だけが残っているような夫婦の形。いやぁ崩れるものに夫婦の名をつけちゃダメだよねw

戻ってきたら少し波が弱くなったか引く波の残した浜の水が鏡のように岩を映してた。

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岩と海以外は何もないトコだけど、いろんな表情と色を観れて楽しめた。
そういえばこの砂浜の流木の写真、、何で撮ったんだっけ?と分かんなかったけど、思い出した。パッと見、小鳥に見えたんだ。ズームしたら全然違ってたってやつ。


この日の日誌

タグ:景:岩 景:島 景:海 景:洞 景:浜 観:道

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