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おふろcafé いちごの湯

ファイル 3880-1.jpg真岡市下籠谷にある日帰り温泉。

ここ真岡井頭温泉は以前から何度も来てる日帰り湯。こっち方面では一番最初(17年前)に来た所だった。
けど、人気で混んでる事が多く駐車場満車でヤメたことも何回かあって、小川町や喜連川、芳賀、高根沢、上河内、矢板などで他の日帰り湯に寄るようになってこっちには滅多に来なくなった。
そしてここで食事した事もなく点景には一度もしてなかった。

そんなわけで久々に(と言っても振り返ったら3年ぶりくらいだったけど)来てみたら、何やら名前が「いちごの湯」になってて驚いた。

入口も少し変わって下駄箱の鍵のバーコードを読ますタッチパネルの券売機。説明に館の人が立ってたけどそれでも手古摺る人が多かった。最近の昼飯時の飲食店もこうだよね、席開いてるのに列になりがち。イライラする。
とか思いきや「本日プレオープン記念で半額になっております」だそうで300円で入浴できた!一気に不満飛んで機嫌よく入館。

入口ロビー前には何やら洒落たイチゴ製品売り場のコーナーがあって、天井に苺畑が見えた。

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そして大浴場までの廊下も洒落た棚が並んでて飾りや本とかマンガとかが並んでた。休憩室も洒落てて囲炉裏みたいな暖炉みたいな焚火みたいな炎が上がってる部屋とかあった。

そして入浴。脱衣所のロッカーとかは新しくなったのかな。浴室は以前のままだったけど、元々キレイで広々した浴室で無問題。
ここは無色の湯でサラッとしていい感じ。内湯も外湯も広めで、今日は特に休憩室が人だらけだったのもあって浴室は割と空いてて悠々だった。

風呂上がって、食事できるならと食堂を見てみたらもう終わってた。
あら残念、今回も点景にはならなかったわ、、とか思いつつ廊下を戻る途中でフリーの水コーナー、、じゃなくて、なんとフリーコーヒーにピーチティーにレモン水!え、いいの?とピーチティー注いだ。

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だったらと棚で見かけてた綺麗な風景の写真集を手にしてその棚の合間の席に腰かけて寛いだ。

いやーこれは優雅だわ。マンガだってサカモトデイズとかダンダダンとかフリーレンとか今どきのアニメ化されたばかりの人気作が並んでてツボを得てるし、いくらでもゆっくりできそう。
まぁ今回マンガは読まなかったけどゆったり写真集を味わって、遠慮なくピーチティー4回おかわりしてレモン水で締めた。

気分良くホクホクで出ると、入口では「本日はプレオープンなので6時までになってます」という案内が聞こえた。あぶねー明るいうちに来ててよかった。っていうか、後1時間もないのにピーチティーもレモン水も終了せずにしっかり足してて凄いなぁと思えた。

これは混むね、今後さらに混むね。半額で300円て普段は600円?そんな安かったっけ?半額は聞き間違いかな?それでも絶対混むね。そういうつもりでダメ元でまた来てみよう。
(帰って調べたら「真岡市民限定プレオープン」と出てた。。え?市民限定だったの?何も言われなかったなぁ、、ありがたやありがたや)

この日の日誌

タグ:楽:湯 楽:読 餐:飲

井頭公園

ファイル 3879-1.jpg真岡市下籠谷にある公園。

日本の都市公園100選のひとつだそうだ。大きな森の公園で何度も来てるけど、もっぱら併設する日帰り温泉が目的なので公園は歩いたことはない。それでも何度かは公園に何かあるかなーと思って奥の駐車場まで進んだことはあったけど、天気悪かったり植物園ぽい施設は有料だったりで興味持てずに温泉に折り返してた。

今日は軽く何か食べられないかなーとか思って来てみた。

ら、駐車場前にはレストランみたいなちゃんとしたモノではなく軽飲食店「泉のほとり」というのが営業中だった。寧ろ丁度いい。
青空に映えた梅の花を見て香りつつ歩いた。

温室の植物園のような店内に入ると軽食よりも軽いスナックコーナーで、400円の焼そばを買ったら「もう3時過ぎてるから」と半額にしてくれた!「他にはなにか」と言われそれじゃあと芋もちを追加したらそっちは半額にはならなかった。まぁね。座って食べた。

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さて、軽く公園を歩くかな、、と思ったけど、ちょっと向かいの「花ちょう遊館」を覗いてみた。
あー入館料600円かぁ。。500円以内だったらなぁと躊躇しつつ、毎回怯んで進歩ないしたまにはケチらずに入ってみようかなという気にもなって思い切って入館してみた。

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温室に入るとドーナツ型の回廊風。最初の「トロピカルゾーン」は立体的になってて、上から見おろしつつトンネルを下って折り返す順路。
っていうか「オニオオハシに注意」というのがあって、鳥が間近に飛んでくることがあるらしい。こないかなこないかなと期待してたけど飛んでこなかった。。残念。

滝の池の緋鯉を見つつ、頭上のバナナを見上げつつよく知らない熱帯の植物を雰囲気だけ楽しんで進むと、そのオニオオハシはゲージの中だった。ああ、この鳥ね。ケロッグのイラストで馴染んでたかも。ゲージから出す時間とかあるのかな。。飛ばしてほしいなぁぁ。

その先にはグリーンイグアナがいた。でかっ。日焼けサロンでボケーッとしてた。豆腐サラダが好きなんだそうだ。

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「サバンナゾーン」はスッキリしてて赤い小さな花が多かった。
そしてここもゲージでルリコシボタンインコというのがいた。

バオバブの木というのもあった。写真で見るのは太い肥満な感じだけどここのはスリムだった。これから太るのかな。

そして次は「チョウゾーン」。あ、蝶園もあるのか、、「花ちょう遊館」の「ちょう」は鳥かと思った。

で、ここは入ると蝶だらけ。沢山の蝶がヒラヒラ舞ってて楽園だった。落ちない花びらのような、なんかこうも平和にヒラヒラ舞ってると幸福感あるよなぁ。
肩に留まられたりという事はなかったけど人なつこく周りを回って足元にとまったり、すぐ横の花に留まったりと人を避けてないのが嬉しい。

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蝶はオオゴマダラとかアサギマダラとか沖縄のが多かったけど、黄色いの(キタキチョウ)も沢山群れてて顔の近くでも飛んでたし、普通のモンシロチョウもいた。タテハもいたけどこの子はイケズで羽開いてくれなかった。
アゲハはさっきの足元のがシロオビアゲハ、黒一色がクロアゲハ、黒基調に赤白入るのがナガサキアゲハ、かな?案内に出てた蝶全部は見つけられてなかったのはちょっと悔しい。
でもなんか幸せな気分。と気分良くゆっくり眺めた。

そして温室を出ると順路の最後に「高山植物館」というのもあった。
中に入ると中央に川が流れて少し傾斜のある順路。水芭蕉が咲いていた。いいねぇ。こういう小さな花とかが好きだわ。

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県内の高山植物がメインぽいけど、北海道で見たかったクロユリとかも咲いてて北海道産も多かった。四国の花とかもあって色々。レブンコザクラも咲いてて礼文島を思い出した。

いいなぁ此処、これは600円ケチらなくて良かったわーと満足で外に出た。

後は少し園内を歩こうかな、、とも思ったけど広すぎそうだし、曇ってきてたし、ヒザも悪いのでヤメた。
代わりってわけでもないけど「グリーンサロン」というのも覗いてみた。

ここは「次の展示の準備中」とあったけど、奥のネイチャーセンターという資料コーナーは見れた。

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標本メインでパッとしなかったけど、カモの説明で椿の果皮で作ったカモがかわいくてよかった。で、その隣りには更に木の実を交えて作った動物がかわいかった。

リスのコーナーは「交通事故で死んだリスの標本」という剥製があったけど、リスってこんな大きいんだっけ?ネズミくらいの印象だったけど倍以上だった。

そして「リスの情報板」には目撃情報。一月下旬のものだけだった。温かい時季の方が目撃情報は多いのかな。歩く人も多いだろうし。リス見たいなぁ。
暖かい季節に来たら少しは園内を歩いてみようかなー、とか思うだけで車に戻った。

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タグ:観:園 観:館 観:選 植:花 植:実 植:樹 動:鳥 動:虫 餐:焼 餐:餅

らーめん処 鈴乃屋

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壬生町通町の県道沿いにあるラーメン店。

前から県道で通過するたびに気になってた店で、県道沿いとはいえ入口は通りに面してなくて裏から入る不思議な構造の店。
下足箱があって靴脱いで上がり席もお座敷メイン、洒落たカフェのようないろんな飾りがありながらアットホームなような不思議な店内だった。
一回座敷で座ったけどやっぱイスのテーブルの方に移った。おひとり様用の小さいテーブルも3つあった。

ファイル 3878-2.jpgそしてメニューはバインダーファイルで説明の多い主張強いタイプ。でも基本は野菜味噌か野菜醤油の二種で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」にした。

説明は次ページに続いて、ごあいさつやこだわりが丁寧に書かれてて、「低糖質麺」というのはありがたい!と思いきやオプションだった。。けど「滋味深い野菜スープ」というのは期待できた。
その次のページは焼きそばで、「テイクアウトのみの理由」というのも書かれててた。そう、実はこの店が気になってたのは表の看板にあった「浸し焼きそば」というメニューに惹かれてたからで、それでも今まで来店しなかったのは「テイクアウトのみ」とあったからだ。なので、それは諦めてラーメンだけのつもりで入店したら、メニューにおいしそうな説明があって複雑な気分になった。

で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」

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うん、なるほど。野菜スープ風な優しさあるラーメン。でもしっかり厚めの焼豚と煮卵で、ちゃんと整ってておいしく最後まで食べられた。

おいしかったからまた来たいけど。ちょっと気軽さには欠けるかな。

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タグ:餐:ら

宇都宮城址公園

ファイル 3877-1.jpg宇都宮市本丸町にある城跡の公園。

三度目の立寄りで点景は二度目。
宇都宮城の跡地に部分的に再現された本丸の一角という特異な形状の城址公園。
多分此処まで立派にそして中途半端に再現された城址公園は他にはなく、賛否両論だろうけど僕は素晴らしいと思える。

今日は寄るつもりなかったんだけど、この前に行ってた県庁舎の展望台がちょっとなぁ、、って感じだったので、宇都宮の好きなところとして来てみてついつい寄ってみた次第。
こんな都市部で駐車場が無料なのも嬉しい。(たまたま空いてたからだけど)

さて、初めてじゃないし公園をフラフラ歩いて休憩するだけのつもりだったけど、やっぱ歩いてたら土塁の上に登りたくなっちゃうよね。
ってわけで南側からのぼった。
再現された土塁はこの一面だけで、ほぼ正方形の形で東と南北三方を囲ってたのが往時の本丸。大きな城。

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で、南西の隅の「富士見櫓」。この時間でも開いてて中に入れた。
展望は周りのビルだけで面白くないけど、高さなくとも駐車場の車がちょこっと覗けたのでOK。

そして土塁の上を歩いて中間のエレベーターを過ぎて、次は北西の隅の「清明台」という櫓。
形は富士見と変わらないけど(一間小さいらしい)、本丸の他にあった五基の櫓の中で一番高い位置にあったそうで天守の代わりだったらしいと案内されていた。だったら三階くらいにしとけばよかったのにねぇ。

ここも中には入れた。二階はやっぱり立入禁止だったけどね。

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そして清明台からはその前の復元された水堀がよく見えた。立派な水堀。
栃木県庁舎は見えなかった。そりゃそうだ、向こうからこちらも見えてなかった。

外に出て、土塁の端の階段をおりようかと思ったけど、膝痛いので無理せずに来た土塁の上を戻ってエレベーターで降りた。

エレベーターの前の「宇都宮ものしり館」はまだ開いてたので、ゆっくりジオラマ模型が見れた。
まずは本丸の模型。御殿の大きさの割には随分と余裕のある本丸。この公園の再現された部分はその端の部分だけで、赤い線が引かれてた。

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そして宇都宮城下模型は1000分の1で幕末慶応期だそうだ。まず城があって後ろに寺町、脇に市街と街道。

城下町の移り変わりという案内もあって、室町時代にできた寺町を中心に発展し、宇都宮氏の居館があった宇都宮城が江戸時代に大きくなったようだ。
あー多分ここに来る人の多くもそうだろうけど、興味があるのは幕末の戦乱なんだよな。新政府軍と旧幕軍の(特に新選組の土方の)攻城戦。なので、その経緯などの資料展示がないのは寂しいけど、この模型が幕末の姿というのは興味持てて面白い。

そして、土塁に開いた穴を出て堀を渡って振り返った。こっちの方が広い駐車場があって、こっちが公園の正面口。聳えるような土塁と門のような穴の異様な復元城址。他の城跡なら大手門とかがしっかり復元されるもんだけど城の横の奥の部分だけ、それでいて立派な土塁と水堀なのでちょっと他で見ない特異な城址公園に思えた。

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引き返して、ものしり館の向かい側は山車のような祭具の置かれた車庫になってた。
「5時に閉まります」と注意されつつサーッと見た。

そして本丸の芝生広場でを横断。もう土塁で日陰になってたけどバトミントンで遊ぶ女の子とかいて朗らかな公園だった。

そして公園の東側の本丸としては中央に位置する辺りにある「清明館」というのを見てみた。公園事務所とトイレとかそんな感じかなと思ってたらアニハカランヤ、、ちゃんとした資料館のようで「宇都宮城VR体験」とか幟が立っていた。
ちょっと覗いてみたら「すみません5時で閉館しました」と言われた。残念。
あー失敗したかなぁ、、土塁とか櫓とか前回見たトコ上がらずに先にこっちに来ればよかったかも。とか思いながら芝生広場を駐車場に戻った。
いやいや、そんなのある事すら知らなかったので無理というもの。また寄ればいいさ。

芝生は途中で青い線が引かれてた。往時はそこまでが土塁で手前の芝生は堀だったようだ。
公園脇から奥の駐車場前までの河津桜は所々チラホラ咲き始めていた。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:観:城 観:園 観:櫓 観:池 観:模 観:飾 植:花

栃木県庁舎

宇都宮市塙田にある栃木県の県庁庁舎。

2年前に群馬県庁舎と茨城県庁舎の展望台に行ってて、その流れで栃木県庁も来てたんだけど閉まってて入れなかった。。
しばらくしてから来てみた時も閉まってたので、もういいやと諦めて県庁舎の展望台シリーズは途絶えてしまった。(まぁ展望台のない県もあるだろうし、集めるように行きまわるのは好きじゃないけどね)

で、これでまた閉まってたら笑うしかないな、、とか思って来てみたら今日は開いててスンナリ入れた。呪いが解けたかw

ファイル 3876-1.jpgってわけでエレベーターで十五階(イチゴ階)の展望室に上がった。そういえば群馬は三十二階、茨城が二十五階なので比べてしまうと低い。あーだから続けてきてほしくなかったのかもね。

さて、その展望階はエレベーター側から中庭の吹き抜けを挟んだ向かいが正面の南側の展望室。ぐるっと回って行くんだけど、なんかえらくガラーンとしてて飾るつもりはまるでなく、とりあえず開放してるけど居心地いい場所にしようという感じは薄かった。

それでも展望は充分いいのでしばし眺めた。
南側にはすぐ手前に二荒山神社の森があった。その先の筑波山は半分ビルで隠れてた。宇都宮城も見えなかった。あとは、、特にコレと言って気にならなかった。

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西側は日光の山。思ったよりも遠かった。日光までの杉並木がよく見えるとかそういう眺めではなかった。。

それにしても広いスペースがガラーンとし過ぎててなんとも殺風景。
南西側の方にある何かの相談室もヒマそうで担当員同士談笑してた。展示は「いちご大国」のアピールで顔ハメと案内パネルがあるだけだった。南東の端の閉まってた飲食店は高めの和定食、横の壁は益子焼だそうだ。(壁も焼いてるの?)
群馬や茨城の和やかな展望室とは大違いで、配慮に欠けてくつろげる感じではなかった。まぁ人は少ないから気楽は気楽だけど。

ファイル 3876-3.jpgそしてまた中庭の吹き抜けを見下ろしながら今度は北側の展望室に歩いた。
見下ろす中庭も妙に殺風景、お役所ってかんじだった。お役所だけど。

北側の展望室は中央の間が廊下くらいの広さで左右に分かれてた。中央が狭いのはエレベーターの裏になるのかな。
まずは東側。
宇都宮駅方向の眺め。広い市街だねぇ。こっち側から見たら筑波山も見えてた。
フロアには幼児を遊ばすクッションコーナーがあった。子供はいなかったけどね。授乳室もあった。
あとは何といっても庁舎ビルの模型があった。細かくつくられててなかなか良かった。

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北の眺めは宇都宮タワーがよく見えた。逆にあの丘の上じゃあっちからは市街はあまり見えないかもね。
その横のお寺の裏にある宇都宮競輪場はまるで見えなかった。どのくらい高ければ見えたんだろうか。
そして遠くに塩原方面の山々。んー、、なんかドライブしてた時の方が近くに見えてたような気がする。。

そして北西側のフロアー。
こっちには「栃木の伝統工芸品展示」というコーナーがあって木枠のパーティションで囲まれてた。表と中に各市の工芸品が並んでて、裏には其々の値段の入った一覧表があった。黄鮒は1980円だるまは3500円。ふーん。

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最後に北西側の眺め。横の県警本部の建物越しに日光の山。
サーッと見てエレベーターに乗った。

地下駐車場に下りる前に一階で降りてみた。ロビーは広く高く堅苦しかった。
「市町魅力発信コーナー」というのがあったのでそれだけ覗いてみた。パネルとパンフでの案内だけで写真撮る感じでもなくサーっとひと回りして駐車場に下りた。

正直言って群馬や茨城と比べちゃうと面白みのない庁舎。まぁ展望できて休憩になればそれでいいんだけど、ガラガラでサモアリナンなスポットだった。

この日の日誌

タグ:楽:眺 景:町 景:山 観:塔 観:模 観:具

道の駅 しもつけ

ファイル 3858-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅。いつも混んでるんだけどね。点景は五回目。ん、そんなにあげてたっけ。。
今回特別いつもと違うわけではないけど、まぁいいか。

夕方に近い午後で混んでたけどトイレ近くで停められてラッキー。
真正面の西日が低く車を照らしてた。
デカいダルマと変な滑り台の塔楼が気になる。子供じゃないから登れないのが悔しい。まぁ何の眺めがあるわけでもないけどね。

さて、こんな時間だけど昼めし食べてなくてここで食事するつもりで来てみた。
先ず店に入るとフードコートっぽい売店脇の食堂は、いつも気になってた地元野菜の野菜炒め定食が売り切れ。カツ丼でもいいけど面白味薄いのでパス。奥のちゃんとしたレストランは、昔あった「しもつけ丼」と言うのはもうなくなってたのでパス。

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で、結局また外のスナックコーナー。鮎の専門店「ぎょれん」で鮎飯。それと下野市内にあるお気に入りモツ屋本舗「まるぶん」でもつ煮を買った。
まだ日は眩しく寒さはしのげたのでベンチで食べた。

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この鮎飯は前に食べておいしかったと思ったけど、子持ちの玉子が沢山で鮎の味は薄かった。あれ?こんな感じだったっけ、、とよく考えたら、前に食べたのは他の道の駅だったかも。。(喜連川かな)

もつ煮はなんかモツだらけで驚いた。煮込みっていうとゴボウとかニンジンとかが多くてあれ?モツはもうないの?っていうのがありきたりだけど、これはもうモツだらけ。野菜はネギだけであとは全部モツ。うまかった。食べる配分なんか考えずに味わえてうれしかった。店の方のもこんなかんじだったっけ?たまには店の方行ってみようかな。

ファイル 3858-4.jpg食べ終えて少しゆっくりして車に戻った。
まだ夕日は低いまま真横から駐車場を照らしてて眩しかった。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:食:弁 餐:飯 餐:魚 餐:煮 餐:肉 景:陽 道の駅

天鷹酒造

ファイル 3848-1.jpg大田原市蛭畑の400号沿いにある酒蔵。

先々月行った秋葉原の日本酒イベント「Tokyo SAKE Collection2024 ~サケコレ@アキバで日本酒~」で試飲して気に入った清酒の酒蔵。
日本酒は二十代の頃浴びるように飲んでたんだけど、その後パッタリ飲まなくなって久しかったのが、今年は神崎の酒蔵まつりにも行ったりして少し再燃し始めてるかと思えてた。
とはいえ、やっぱり普段自宅で晩酌とかすることもなく、相変わらず酒量少ない生活であることに変わりはないんだけど、この天鷹酒造の「九尾」というのはぜひまたゆっくり家でも飲みたいなと思えてて、それでドライブがてら来れたらなと思ってて来てみた次第。
今まで何度も通ってた400号沿いにあったとはねぇ、ぜんぜん気が付かなかった。。

そんな酒造の販売店に入りまわってみたけど「九尾」というのは見当たらなかった。あれ?おかしいな。
店の人に聞いてみたら「九尾は販売店でのみの取り扱い」だそうで、タブレットで販売店を探してくれた。

ありがたかったけど、ドライブがてらの立寄った此処で買いたかったので、取り敢えず、辛口特別純米の天鷹の小さいのを買って出た。

ファイル 3848-2.jpg

店を出て少し周りを見つつ写真撮ってまわった。
まぁ、点景にする内容でもないくらいの買物立寄りだけど、写真撮ってたし、日本酒再燃の起点となったならその景色は点景だなと思ってあげてみた。(なったのでしょうか)

帰って飲んだ辛口特別純米は充分おいしくツルりとすぐ飲み終わってしまった。。
もう少し大きいの買えばよかった。

この日の日誌

タグ:楽:買 餐:飲

日光味噌ラーメン いろは商店

ファイル 3847-1.jpg宇都宮市下平出町の県道沿いにあるラーメン店。

前に一度来て点景にもしてた店で、「日光味噌」という特製味噌を使ったラーメンで、前に食べてからしばらくぶりだけど、なんか独特でおいしかったのを覚えてた。
また味噌ラーメンが食べたくなったら来ようと思ってたけどしばーらく来ることなく久々(六年振り)の来店。

店に入ると待ってる客はなく席もあいてたけど何故かお待ちくださいと待たされて、帰る客がいてもまだ待たされて、10分くらい待たされて席に着けた。よくわからん。なんなん。不服感じながら幾つも空いたカウンター席に座った。

ファイル 3847-2.jpgメニュー見るとメインは麻婆味噌ラーメンと吟醸味噌ラーメン。
で、辛いのアウトだから麻婆は無いとして、吟醸味噌は幾つもあったけどトッピングの違いなだけだった。
つい先日冬の賞与入って景気いいトコだったのでケチらず人気№1とあった一通り乗せの「特製吟醸味噌ラーメン」をたのみ、トッピングでバターをつけてみた。いや、そんなことで奮発したつもりなのが既にケチ臭いと言えばケチ臭い気もするけどね。。てへ。

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で、久々に食べた日光味噌の吟醸味噌ラーメンは、思ってたほど特別な感じせず普通においしい味噌ラーメンで少し辛かった。あれ?そうだったっけ。
七年で味が変わったのか、自分の期待度が高すぎたのか、先月清水で食べた味噌ラーがうまくて霞んだか、席に着くまで待たされた不満からか、それとも同じようにしばらく食べてない富山のたら汁と味の記憶が混ざったか、、
よく分からないけど、食べて「これこれ」とはならず、おかしいなぁって感じだった。
けど、おいしいはおいしく汁も残さず平らげたし、バター入れて味変ナイスだったし、また数年したら来てみようかと思えたし、悪い食事ではなかった。

ただ、他でも久々に食べたら思ってたのと違うのがあるかもと、自分の感覚や記憶に些と不安を感じた。まぁ、それはそれでいいけどね。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら

鉄焼うどん 鍛冶屋寅次郎

ファイル 3827-1.jpg小山市天神町の県道沿いにある焼うどん店。

ホントは別のラーメン店(帆立スープの佐野ラーメン中村屋)に行くつもりで進んでた小山市街だったけど、この店を見かけて焼うどんの店って珍しいなと気になって変更、妹も乗り気でよかった。
見るからにチェーン店の構えだけど、他では見た事の無い「鉄焼うどん」なんかの系列の特別店みたいな感じかね。

ファイル 3827-2.jpg店は空いてて好きなトコ座れたのでもちろん停めた車の前のテーブル席。
メニュー見て普通に「鉄焼うどん」をたのんだ。
あぁあと店内の大きなポスターで気になった「自家製秘伝もつ煮込」をつけみた。
そして妹は遠慮なくレモンサワー。水で乾杯。なんなんだ。

ってわけで「鉄焼うどん」
メニューに食べ方が載ってて、1,卓上の醤油ダレをかける。2,湯気を眺める。3,香ばしく焼けたらうどんを食う。

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なんか、麺がきしめん以上ひもかわ未満くらいの幅広饂飩で、食べづらいと言えば食べづらいけど、まぁどうせ熱いから一本ずつゆっくり食べれて面白かった。味は醤油ダレにバターがきいて、そりゃ旨いわな。っていうかなんかやっぱ面白かった。

そして自分がたのんだ無料のライスともつ煮込が後から出てきた。
食べ方には続きがあって、4,残った具材にライス投入。5,卓上調味料で好みのまぜ飯にする。 だそうだ。

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なにかと自分で味を調えるトコだなぁと思いつつ、七味もラー油も胡椒も使わず醤油ダレかけるだけだった。まぁ充分おいしい。
でも、もつ煮は白飯の方が合うよなぁ、、と思った。

妹はレモンサワーで半分腹満ちたようでライス不要でもつ煮を少しつまむだけで丁度よかったようだ。

すげーうめーってほどではないけど、面白い店が出来たもんだと思った。

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タグ:餐:麺 食:焼 餐:煮 餐:飯

ふれあいの里しおや

ファイル 3820-1.jpg塩谷町上平にあるJAの農産物直売所。

ここにある蕎麦店が美味しくて何度も来てる。
食べるのは毎回もりそばだけどもう四回も点景にしてた。多分書いてないで倍くらい来てると思う。
ので今回は書くことも無いから点景にしなくてもいいかな、、と思ったけど、そういえば妹を連れて来てたので、(それと、今後文章少ない点景にしていきたいので)点景にしてみた。

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食べたのは二人とももりそば。うんやっぱおいしい。
妹にも好評でよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺

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