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道の駅 日吉夢産地

ファイル 3289-1.jpg鬼北町下鍵山の320号沿いにある道の駅。

初めての立寄り。手前の197号の交差点にあった看板で気になってて、てっきり197号沿いにあるものかと思って進んでたらそういえばなくて通り過ぎてしまった。そのまま320号に進んだら目と鼻の先ってくらいすぐ先にあった。

塀に囲まれた大屋敷のような所で、入り口が長屋門をくぐる形で雰囲気濃かった。
車を降りてまず先にその長屋門を見ると、右側は「神田窯」という工芸展示、そして左側は「鬼の館」とあったので鬼の使用展示かなぁ、、と覗いてみたら、なんと鬼のフィギュアの展示会だった。

その鬼のフィギュアがもう芸術品のようでどれも深い作りの模型人形で見応えの濃い空間、怖いもの美しいものカッコいいものカワいいもの色んな雰囲気の鬼が集まっていた。

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これは常設じゃないのかな?こんなんあるとは知らなかった。ゆっくり見てまわって外に出た。

そして目的の大きな鬼の像。「柚鬼媛」という赤子を抱いた母子鬼の像。
これが見たかった。

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大きさ5mという海洋堂の巨大フィギュアのモニュメントで、鬼北町ではここともう一ヵ所旧広見町にある道の駅にも(ここは旧日吉村)海洋堂の鬼が立っている。

ファイル 3289-5.jpg2017.05.06に寄って見てた。
早朝で暗くトイレだけの休憩だったので点景にしてなかったようだ
あ、日誌には画像上げてた

っていうか、思った以上に色っぽくて艶めかしい女鬼、肌の質感なんかちょっと触ってみたくなるくらい。ぐるりと回ってなめるように見まわした。
っていうか、鬼子母神的に食おうとしてるわけじゃないのね。赤子に向けた表情は愛らしく、男を誑かす怪しからん鬼の容姿も母となればって事かね。

存分に眺めた後は一応店にも入ってみた。
鬼のつくものなんかもいろいろあったけど、もう全然腹減ってないので特に食指も動かずひとまわりして出た。っていうか、トイレもカッコよく水が流れてたりした。
構内に他にも店があったけど他は覗かずに車に戻った。

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なんか少し先に鬼の角みたいに尖がった小山が見えた。木かな?雰囲気あって面白い鬼の砦だった。

タグ:観:門 観:像 観:模 道の駅

道の駅 清流の里ひじかわ

ファイル 3288-1.jpg大洲市肱川町宇和川の197号沿いにある道の駅。

ここは寄ったのも点景も二度目、前回は店が開いてない時間だったので初めて来たようなもんかも。
いい天気だけに木陰の爽やかな雰囲気だけど、駐車場は混んでて通過しようかと諦めかけたけどタイミングよく停められてトイレ助かった。

さてさて、トイレに急ぎつつ見かけたチョイ食いコーナーの「じゃこ天」の幟。山の中とは言えやっぱり愛媛なら食べたいよね。ひとつ購入。

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うん、おいしい。八幡浜ちゃんぽんは無理でもこれくらいは食べないとね。

そして軽く道の駅を見てまわった。
なんかガラス面いっぱいに落書きできるところもあって、テーマは「母の日」(なんかSDっぽいガンダムやグフが気になったけど)楽しそうな落書きだった。

それと「オシドリの飛来湖」という小野川湖の案内板が気になった。けど、読んだら飛来するのは11月。(あ、前に12月に通った時に寄ってたら見れたのかも、、)ちょっと時季外れだね、残念。
今時季はツバメがヒュンヒュン飛び回ってて元気だった。

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そして裏の肱川も眺めた。
アングルは前の点景に載せてたのとほぼ同じ。でもやっぱ印象代わるね。ヘアピンのように曲がりつつ緩やかな流れ。川の中ほどは濁ってたけど岸側の端は透けて見えたのでコンディション悪い時だったかもしれない。

こんなとこかなと車に戻ろうと思ったけど、入口で売ってた「限定販売」「なくなり次第終了」というシュークリームが気になって、ついつい買ってしまった。

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食べてみたら、これがウマかった。
可愛らしい甘みの柔かいクリーム。シュークリームっていつもクリームがこぼれそうで食べるの面倒な印象だけど、これは行儀よくはみ出さずおりこうさん。買ってよかった。にやけてしまった。(傍から見たらキモかったろうな)

正直もうここの道の駅はこのシュークリームの印象だけが残ってしまってて、写真見てああじゃこ天も食べてたっけ、、川の写真も撮ってたっけ、、とか思い出した。


ちなみに前回の点景

タグ:餐:揚 餐:菓 動:鳥 景:川 道の駅

瀬戸展望休憩所

ファイル 3287-1.jpg伊方町大久の197号沿いにある駐車場。

ギリシャの古代神殿のような展望台が目について咄嗟に寄ってみた。こんなの前からあったっけ?初めて見た気がする。

駐車場はガラガラだったので展望台のすぐ前に車を停めた。
まぁ展望台とかなくても道がそもそも山の上だから走ってるだけで景色のいい道だからね。そうそう朝から寄る人もいないでしょうね。

ってわけで展望台に上ってみた。
うん、細い半島の先の連なる山が見えるいい眺め。
惜しむらくは半島の裏の海がちょこっとでも覗けてたらねぇ。細っそい半島だと実感できて楽しいんだけどな。

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展望台の小部屋には「ノーベル物理学賞受賞 中村修二博士帰郷」というパネルがあった。
中村修二博士は平成26年(2014)に「青色発光ダイオードの開発」でノーベル賞を取ったこの伊方町出身の人。翌年に町民栄誉賞授賞式で凱旋したそうだ。

ファイル 3287-3.jpgそして下には「中村修二博士誕生の地 青輝」の石碑。ああ、この展望台はノーベル賞授賞式のストックホルムの会場をイメージして造られたのね。

振りかえると背面の山の上には白い風車が並んでいた。
山の上の風車を眺める道とかないかな?と検索してみたらこの辺りに丁度あった。
たまには国道からはずれて少しゆっくり進んでみようかと思ったものの、、、そういえばこの先の八幡浜と言えば「八幡浜ちゃんぽん」だよな。朝から食べれる店とかないのかな?とそっちも検索してみたら、9時から営業の食堂があった!ナイス。

っていうか、朝さば寿司食べて別に腹減ってないんだけど、、そっち優先で山の道には出ずに195号を出発した。ドライブより食を優先してしまった。。嘆かわしいw(でも行ってみたら店はやってなかった)

タグ:楽:眺 景:海 観:楼 観:石 観:P

道の駅 今治湯ノ浦温泉

ファイル 3159-1.jpg今治市長沢の196号沿いにある道の駅。

ここは何回か寄ってて点景も二度目。温泉と名がついてるけど、温泉ホテルへの道の入口にあるだけで道の駅に温泉があるわけではないし、店も駐車場も小さめのやや地味な印象の道の駅。
今回は通過のつもりだったけど、通る時に朝市みたいなテント販売を見かけたので戻って来てみた。

で、先に店の方を見ると、勿論まだやってなかったけど、食堂が興味引くメニューが多く少々悔しかった。
それよりも、その店の前に沢山飾られた菊が立派でにおいも薫っててキレイだった。

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なんか菊の花って園芸で趣向を凝らされてるだけあってなかなかいいもんだなぁ、、、なんて思えるようになってきたのは歳のせいだろうか?昔は葬式っぽくってなんか嫌だったけどねぇ。。

そしてなんか食べれるものないかなーとミニ朝市をのぞいた。
見てみると、野菜や花がメインだったけど、餅も大きく売られてた。草餅、黒糖餅、白餅とあって、あんこが入った大福餅だろうけどおいしそうだから三色セットを一つ買ってみた。

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したら「おまけにどうぞ」と焼いてたばかりの餅をひとつ頂けた。
すぐ食べると焼きたてはウマイねー。これにはあんこが入ってなくて素の黒糖餅だったけど、充分そのままでもおいしかった。(けど黒糖の感じはよく分からなかった)

ファイル 3159-4.jpgってわけで、出発してから車でゆっくり三色の餅を食べた。
ああ、やっぱり今日も朝から甘いものだらけだ、、と思いつつ、そういえば愛媛の朝って大概あんころもちだなぁ、、とか思ってほくそえんだ。
味はやっぱ草餅が一番風味あって好きだけど、どれもおいしかった。取り敢えず寄って良かった。

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:植:花 餐:餅 道の駅

峠店にっし~

ファイル 3158-1.jpg今治市菊間町種の196号沿いにある売店。

何の店か分からなかったけど早朝から明かりついてたので、なんか食べるものないかな?とか思って寄ってみた。ちょうど駐車帯みたいになってる場所だったしね。

で、入り口横にはタコ焼のスナックコーナーもあったけどそこはシャッター下りてた。店頭には「峠店のアイス」という幟が立っていた。立看板の黒板には「菊間早生」と書かれてた。
朝は7時から営業とあって5分早かったけど店内に入れてもらえた。

店内は中央にイ―トーンっぽいテーブルがあるものの、食べるものはアイスか駄菓子くらいで農産物はミカンがメイン。「菊間早生」というのはここら地元(旧菊間町)のミカンだそうだ。(さすがに運転しながらミカンは剥けないからねぇ、、)

店の奥半分はタオルのコーナーになってた。ああ今治タオルね!
どうやらこの店は「西染工」というタオルメーカーの売店という事の様だった。(それで「にっし~」なのね)

ファイル 3158-2.jpg今治でタオル欲しいと思ってたから丁度いいかも、、と見てみてて、プラチナナノ粒子の「におわないバスタオル」というのが気になった。今年モデルといういい色のものもあっていいなと思ったけど、少々高めで躊躇した。。

ら、店の人に「訳ありサービス価格品もありますよ」と教えてもらえて、見てみたら七割引きくらいの値段で同質の物(何年か前のカラーの物だそうだ)なんていうのがあったので迷わず買った!ナイス。
他にも55円のフェイスタオルやハンカチタオルも購入した。

あと菓子でもいいから何か食べるもの、、、と見ててちょっと気になった「パンあめ」というのも買ってみた。

で、やっぱり「峠のアイス」が名物でウリらしく気になったけど、朝からアイスは腹にくるよな。。と敬遠。 の、つもりだったけど、80円で小さそうなのでせっかくだからと食べちゃった。

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サラッとやさしいシャーベット風なアイス。
これはあれだね、高知のアイスクリンの愛媛版だね。「昔なつかしの~」とあったから、愛媛でも昔はあったんだね。
小さいサイズなので体冷えるほどでもなく食べられた。けどやっぱ少しは暑い日に食べたいもんだw

ファイル 3158-4.jpgさて、「パンあめ」というのは出発してから車で食べた。
このイラストの人が「けいたじ〜」というおじさんでその手づくりなのかな?
糖を纏ったパンの耳をカリッと揚げたものだそうで、見た目カリントウで、食べた感じはラスクにも近い感じでうまかった!
腹減ってたのもあって止まらずに食べ続けてドライブした。
買って良かった。

タグ:楽:買 餐:冷 餐:菓

道の駅 なかやま

ファイル 2930-1.jpg伊予市中山町中山の56号沿いにある道の駅。

峠を越えた先にあったので、あぁ去年のGWに寝た道の駅だ。とか思って寄ってみたんだけど、なんか駐車場の感じが違ってた。あれ?
よく考えたら、去年のGWはこの56号に進むつもりで33号に進んじゃったんっだっけ。で、峠を越えた久万の道の駅で寝たんだっけ。
なんかどうも56号と33号を間違えがちだなぁ。

ってわけで初めて寄る道の駅。目的はまたトイレだけどね。
構内には蕎麦打ち体験道場とかあったけど、まだ開いてないし腹も減ってないので興味もおぼえなかったけど、そういえば四国で蕎麦打ちなんて珍しいなと後から思った。。(逆にうどんを打つ体験施設も聞かないけどね)

そして店の方にはベーカリーがあってパンのいい匂いがしていた。
お腹空いてないので些残念。

そしてGotoクーポン使えるようなので何か土産でも買っていこうかなと見てまわった。

ファイル 2930-2.jpg気になったのはこの道の駅限定とあった「地栗蒸しパン」
この中山は栗が特産なのかな。栗の商品も多く、栗焼酎なんてのもあった。で、この300円の蒸しパンはなんと半額で売られてた。
ならば試しにと一つ買ってみた。

いやいや違う違う、1000円のクーポンを消費するつもりだった。
じゃあ栗焼酎も、、と思ったけどうまいかまずいかわからないのでヤメて、無難にミカンジュースのプレミアムっぽいのを買ってみた。
1000円するミカンのジュースなんて普段買わないだろうから、クーポン券ならではの買物。愛媛を抜ける前に使えてよかった。

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まだおなかすいてないので「地栗蒸しパン」は、しばらく走ってから食べてみた。
そういえば栗って、この秋に栃木で買った栗ごはんが味薄くてぱさぱさで食べずらかっなぁ、、とか思い出して(どうせなら美味しかった岐阜の栗きんとんを思い出せばいいのに、、)これもパサパサで食べずらかったらヤダなぁ、、とか思って食べたけど、アニハカランヤ。おいしかった!
栗の風味満天で甘みも程好く、中にも栗が入ってた。
おいしくて止まらずに二個続けてペロリだった。買ってよかった。

タグ:餐:麭 餐:果 楽:買 道の駅

来島海峡SA

ファイル 2929-1.jpg今治市大浜町の西瀬戸道今治北ICにあるSA。

ここは前にも来たことあって二回目。今回はICで降りるトコだしトイレも行きたくて寄った。トイレ近くて困るわぁ。

で、来てみたら雰囲気違っててアレ?前来たの違うトコだったかな?とか一瞬思った。
建物をリニューアルしたみたいで、大きく洒落た感じになってた。

そして売店も食堂も営業してた。あ、SAだから朝からやってるのかな。全然期待してなかっただけにありがたく朝食とした。(けど、食事はGotoクーポン使えなかった)

そしてメニューも気になるものが多くて迷った。
「来島太刀魚丼」「せんざんき丼」「来島ちゃんぽん」「おこぜまるごと潮ラーメン」他にもいろいろあって、、、んー迷う。
で、一度食べてみたかった「今治焼豚玉子飯」にしてみた。

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食券買って窓際の席に着くと目の前に来島海峡と来島海峡大橋の眺望。
これはいい。
っていうか他に客もいなかったので少し下がってテーブル席に座って俯瞰で眺めた。
静かでゆったり。朝食付きの宿にしなくてよかったわ。

そして「今治焼豚玉子飯」登場。

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半熟目玉焼きに焼豚にタレのかかったごはん。見た目通りの素直なメニューで見た侭においしかった。
今治市民のソウルフード的なご当地グルメとして前々から知ってて気になっててやっと食べれたんだけど、なんかそういえば思ってた以上に朝食らしい丼だよね。スペシャルな玉子かけご飯って感じ。丁度よかった。

食べ終わって(売店も見つつ)外に出ると、丁度もやーった雲の上に朝日が顔出したところで、長い日差しが駐車場を照らし始めていた。
ので、駐車場東側の奥の先に歩いて朝日とオレンジ色の瀬戸内海を眺めた。
んー少し寒いけど気持ちいい。いい朝だ。

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インスタ用というか「しまなみ」というありがちな地名の文字オブジェもあった。自撮りするのは恥ずかしいので買った飲み物「PON清美サイダー」で一枚。
車に戻って、朝日を背に自車の尻の影も写真撮ってみたけど、トラックとかいろいろ入っちゃった。
アップで尻と朝日だけのアングルを狙ってみたけど、うまくいかずに諦めて出発した。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:飯 餐:卵 餐:飲 楽:眺 観:橋 景:海 景:島 景:陽

九島大橋駐車場

ファイル 2711-1.jpg宇和島市蛤の九島にある駐車場。

橋から島の周りをまわってる県道に下る坂の途中にあり、橋と共に新しくできた観光駐車場という感じで橋を眺めるのによさそうな展望所という感じでもあった。キレイなトイレがあって有り難く座った。

橋で渡れる離島なので一周してみようと来てみた九島だけど、島の裏側は車両通行不可ということで諦めた。
っていうか、6時だから島を廻ってる内に明るくなるかな?なんて思ってたけど、冬の朝は遅くまだまだ全然真っ暗な夜で、仮に狭路ながらも一周できたのだとしても、ひたすら不安な雨の闇のドライブだったと思うから、しっかり「車両通行不可」と出ててくれて諦めさせてくれてて助かったと感謝したい。

ファイル 2711-2.jpgさて駐車場にあった九島の観光案内図を見てみた。
どうやら島内の駐車場はここだけのようで、ここから歩くかマウンテンバイクか何かでまわるのが正解なのかな。
特別ここは!と思うスポットは見あたらなかったけど、眺めのよさそうな場所は幾つかあった。もちろん冬の雨の夜に歩く気などなく、天気いい昼間で時間に余裕があるときにまた来れたらなぁ、、と残念に思った。

そして真っ暗な海と灯りのついた橋を眺めた。
暗くても目が慣れればいくらか見えるかと思ったけど全然見えなかった。
写真はレベル補正で幾らか海とか岸の形くらいは出てくるかと思ったけど更に何も写ってなくて、どこまで海かも分からない画像でガッカリした。。
肉眼では海くらいは見えて波に揺れる僅かな灯りも少しはいい感じだったんだけどねぇ。

ファイル 2711-3.jpg

橋の下には赤と青の光が灯ってた。船用の信号なのかな。
宇和島港の方に見えた光は船かな?と思ったけど建物(病院?)のようだった。

なにはともあれ出発してすぐに寄り道出来た事はドライブの景気づけには良くて、ここで楽しめなかった分これから楽しむぞーって思えた。

タグ:観:P 観:橋 観:光 景:海

亀屋うどん

ファイル 2710-1.jpg大洲市徳森の56号沿いにあるうどん店。

ちょうど道が混んで詰まってたトコで見かけて駐車場ひろく空いてそうだったので寄ってみた。
ホントは八幡浜に行ってちゃんぽん食べたいなぁと思ってたんだけど、この時間にやってる店があるのか知らなくてコンビニでも寄って検索しようかと思ってたトコだったんだけど、コンビニ寄る前に気まぐれでも寄れたならうどんの食事でOK。

ファイル 2710-2.jpg店の入口には何かの機械が飾られていた。製麺機かな?

客席は、外の窓側にカウンター席で内側にテーブル席、奥が厨房という広いレイアウト。セルフじゃないので落ち着いて席に着いてゆっくりメニュー見て悩んだ。セルフはセルフで楽しいけど夜はゆっくりメニュー見て悩むくらいがイイねw

メニューにはチャンポンもあって惹かれたけど、写真では八幡浜のチャンポンではなく白い汁の普通のっぽかったのでヤメ。(そういえばここは大洲だったw)
「田舎うどん」というのが他で見かけない初見のメニューで気になったので、それにしてみた。

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おーカラフルにいろいろ乗ったうどん。うどんもおいしく汁もおいしくなかなか良かった。
茶色い丸い小さいのはナメコだとばかり思ってて食べてみたら歯ごたえあって驚いた。炙った大豆だった!葱に椎茸に油揚げまでは普通な感じで蒲鉾はこっちっぽいなと思ったけど、大豆は意外で沈むからやや食べづらくもあったけど甘みがよくて面白かった。
なるほどーこれがここらの田舎の味かぁ~と楽しんで食べた。

ん、ちょっと待てよ、ひょっとしたら「大洲」と「大豆」をかけてたシャレなのか?とか思いもしたけど、それは考えすぎだよねwwだったら「大ずうどん」とかの名前にした方がいいもんね。
思いがけぬ具で楽しい夕食となった。

タグ:餐:麺 餐:豆

道の駅 ひろた

ファイル 2709-1.jpg砥部町総津の379号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。山深い場所にあるわりには広い駐車場の道の駅だった。
もう日が暮れるかくれないかという時間で、駐車場に止まってる車はほとんどなく、店も閉まってるかなーと思ってたけど、先にトイレ入った後に行ってみたらまだ開いていた。

ファイル 2709-2.jpg店は大きめで、売り場の奥の方はプチ民俗資料館っぽい感じになってて、軍服とかが飾られていた。
一番奥のもう灯りのついてなかった座敷は休憩コーナーかな?と思ったら、地元のばあちゃんが民話を聞かせてくれる催しとかがある空間らしい。そういえば座敷の前にも椅子が並んでた。

さてさて、客は自分だけなのであまりフラフラしてても店の人に迷惑かなとさーっと見るだけにして、産直物産店の方をみて気になったもの「かんころもち」というのを買ってみた。
これはこのまま食べられますかと聞くと温めないと固いそうでレンジでチンしてくれた。

外に出ると、横の川に木造のつり橋が架かってて「陶街道五十三次」と題された付近の案内図を見るとこの橋から仙波渓谷までの遊歩道が続いてているようだ。
まぁこの時間から歩く気はないけどね。またいつか夏の昼間に時間余裕持って寄れることがあればいいよね。

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そして「かんころもち」を食べながら出発。せっかく温めてもらったから冷える前に食べなきゃ。
で、一口食べると味はもうイモだった。モロさつまいも。イモそのもの。芋焼酎よりもイモの味。ちょっと驚いた。中にアンコも入ってたけど存在感薄かったw
これは焼き芋か干し芋を食べたほうがいいんじゃないか?って気もしたけど、餅でまとまってて食べやすいといえば食べやすいからいいかな。
愛媛といえば「焼きもち」とをよく食べてるけど、イモまで餅にするんだと思うと少々おかしく楽しめた。(レジではこの地域の物だと聞いたけどネットで「かんころもち」と検索すると、、長崎の名物だったらしい、、)

タグ:餐:餅 観:具 観:橋 道の駅

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