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徳島ラーメン 大孫 川内店

ファイル 3527-1.jpg徳島市川内町平石若宮の11号沿いにあるラーメン店。

太いバイパス国道沿いにある駐車場の広い店なのでよそから来た人向けなんだろうなーとは思うけど、徳島ではちゃんと「徳島ラーメン」と出てるから分かりやすくてアリガタイ。その地域のご当地ラーメンを食べたくても、ご当地ラーメンなのか他所のラーメンなのか今どきのラーメンなのか判断つかなくて検索してさえ迷う地域も多い。

さてこの店は大きいからチェーン店なのかなと調べてみれば本店と此処の二店だけのようで、店に入るとメニューはシンプルにラーメンは一種で肉入りとチャーシューのトッピング差だけ、まぁ徳島はそうだよね。迷わないのでありがたい。普通のラーメンをたのんだ。

サービスの玉子を割って垂らしていただきます。

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うんうん、おいしい。文句のない徳島ラーメン。やや甘めかな。
ああ、やっぱ四国のラストは徳島ラーメンだよなぁ。食べれて嬉しい。

この店前から何度も見かけてたけど、こんな感じだったらもっと寄ればよかった。。夜中1時まで営業だそうだから逃す事はないだろうし。
ついつい国道バイパス沿いの大きな店ってっことで徳島と言いながら横浜っぽいのが出てきそうなイメージだった。。思い込みはよくないね。


この日の日誌

タグ:餐:ら

美濃田淵

ファイル 3515-1.jpg東みよし町足代の吉野川の景勝地。

ここら辺は通ったことなかったので初めて見かけた地名で興味持って来てみた。  ら、キャンプ場だった。
けど無料フリーのキャンプ場のようで、特に利用者以外立ち入り禁止とあるわけでもなく、もちろん景勝地を眺めるだけで来ても問題ない所なんだろう。
とりあえず川の手前の駐車場に停めて、と思ったけど川の方にまだ道が続いてたからもっと先に進んでみたけど、川沿いに折れた先の未舗装の駐車場より先は、ちょっと不安な細い坂道。その途中に「美濃田淵」と立ってた。ので未舗装の駐車場に車を止めて歩いてみた。

地名標示の横には「魚鱗供養塔」というのが立ってた。よく魚が獲れるとこだったのかな?
眺めた川にゴツゴツの岩があってゆるやかな瀞場になってた。

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けど、なんかいまいちどこをどう見ればいいかよくわからなかった。岩の先に歩いて行けば見え方も違うかなと思ったけど、なんか大変そうだったのでやめた。

車を停めた前あたりは砂地の浜っぽくなってたので足ポチャとかしたい感じだったけど、キャンプの人がいたので近づく気にもならず、サーっと眺めて車に戻った。

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未舗装の車を停めたところは少し傾斜があって、なんか岩が見えてるトコはさっきの断層の続きなんじゃないかとか思えたりして、んなわけないと自分でつっこんだ。


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タグ:景:川 景:岩 観:園

道の駅 三野

ファイル 3514-1.jpg三好市三野町太刀野の県道沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。っていうか前の県道じたい初めて通ったので見かけたのも初めてで知らなかった。
四国は国道ばかり走ってしまってるので、意外とこういう県道沿いの道の駅は寄ったことないトコが他にもあるかもしれないなぁ。。細く狭い道多そうだから不用意に入り込むのは怖いけどね。

で、開けた吉野川沿いの景色よさそうなとこにあったこの道の駅だけど、川の側ではなく道路を挟むので川の景色は楽しめそうにはなかった。。

ファイル 3514-2.jpgそして9時前では店もやってなかった、、いや朝早いからというわけではなく8月まで店内改装で一時休業だそうだ。まぁ仕方ない。

地域の戦国武将「三好長慶」カラーの自販機は面白かったけど、それだけで、点景は無しだな、、とこの時点では思った。


けど、外で周りを見たら、駐車場の道路側の端に「中央構造体露出地点 この下↓」というのがあるのに気付いた!
ん?なんだそれ?という興味と、道脇の狭間に下る階段が怪しく面白そうだったので下ってみた。

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下るとなんか只の高架下のガード下。だけど、川の眺めは良かった。橋の下から見れるとは思わなった。
っていうか、ちゃんと中央構造体の解説パネルがあったし、センサーで感応して音声ガイドが鳴り出したのでゆっくり聞いてみた。

ああ、つまり日本列島の腹側の断層ね。っていうか、どれがそれ?
と、ぱっと見よくわかんなかったけど、近づいたらなんとなくわかった。川に沿って横向きにある筋が中央構造線なのね。
ここから北がアジア大陸の端のプレートで南が南方から押し寄せてきたプレートかぁ。(っていうか、千葉のウチのあたりもこっちと同じイザナギプレートの外帯なのか)
なんでも近隣住民が川原から取ってきた粘土で椀を焼いて使ってたのを調べて発見されたんだとか。
んーやっぱり地質は素人だけにいまいちピンとはこないけど、解説のおかげで興味持って見れた。
それとクロアゲハがひらひら飛び回ってた。少し涼しかった。

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ファイル 3514-5.jpg駐車場に戻って、あとは三野町近隣の案内マップを見てみてたら、この「中央構造体露出地点」の写真、いつのだか知らないけど、露出地点にプレートが立っててわかりやすそうだった。
なんではずしちゃったんだろう。やっぱり自分みたいな素人が通りがかりで興味持つよりも多少知って分かってる人が見に来ることの方が多いんだろうか。

なんにしても滅多に見れない特別なものを気軽に見れるというプラスαのある道の駅っていいよね。満足して車に戻った。


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タグ:観:地 観:具 観:装 景:川 道の駅

道の駅 貞光ゆうゆう館

ファイル 3164-1.jpgつるぎ町貞光大須賀の192号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅で点景は二度目かな、だいたいいつも帰りに通ることの多い道なので暗くなってから通過することの方が多い印象。真っ暗な中で目の前の川原の並木が電飾でキレイだったりするところ。今日は早めに来れたので食事する気まんまんで寄ってみた。

食べるつもりだったのが半田素麺。前の点景もそれ食べた時だったかな。ここ以外で食べれる店があったら寄ろうと思ってたのに見つからず結局またここになったのは少し残念だった。

中に入ると三階で「そうめん館」という企画をやってて食べられたそうだけど、11時から14時まででとっくに終わってた、、、
あちゃー、、と思ったけど、二階の食堂は別で営業してて、メニューにちゃんと「釜揚げそうめん」とあってホッとした。

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しかも前回は冷やしだったけど、寒いこの季節には温かい釜揚げって嬉しい。(温麺みたいなのを期待してたけど釜揚げの方が嬉しい)
またここも外が見える席で夕陽をまだ頭に浴びる山などを見ながら待った。(町の眺めは二階の高さなのでパッとしなかった)

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うんうまい。やっぱうまいな半田素麺。
素麺にしては太めでパスタくらいの丸麺。しっかりしたコシで食べ応えも味もあり、啜りやすくて秀逸。
冷やしの爽やかさがイイと思ってたけど、温かくても凛としててイイ!おいしくツルツル啜れた。
味が薄くなったら足してくださいと醤油差しの濃いつけ汁をつけられてたのも有難かった。

満足の食事で、そのあとは直売所を覗いた。時季が違うからか売切れかスダチは全然なかった。。(前に箱で買ってたのって何月だったっけ)
それより土産コーナーの半田素麺、メーカーがいろいろあって見てたら、三階で出してる物と書かれたのがあったので、「二階で出してるのも一緒ですか?」と聞いたら二階のは別で前田製麺のと教えてくれたのでそっちを買った。やっぱおいしく食べたものを土産にしたいよね。

あとここ、水槽もあったと思ったけど、、と見てまわったら休憩コーナーの資料展示の陰に水槽があって、魚は鮒が少しで冬眠みたいにじっとしてた。。そういうもんか。
どうでもいいけど、「11月14日世界糖尿病デー」というのが大きくアピールされてた。。そんなのあったんだ。。糖尿病だと何かいいことあるのかな。。
あと学校にありそうな立体的な地図が良かった。徳島は192号と吉野川の割れ目感が面白いよね。

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飲物はお茶でも買おうと思いつつ「蜂蜜すだち」
おいしくて一気に飲んじゃった。スダチも味わって徳島コンプリートだな。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:飲 景:山 動:魚 楽:買 道の駅

長安口ダム資料館

ファイル 3156-1.jpg那賀町長安向の195号沿いにある資料館。

ダムのトンネルの先の駐車帯にあった、「ビーバー館」という愛称の公衆トイレくらいの小さな資料館。なんとなく寄道モードになってたので寄ってみた。
ダムカードとかあるかなーって感じの寄道なのでホントは手前のダムによればよかったんだけどね。。なんか工事してたから。

入ってみると中は一室であっさりしてたけど、大きなジオラマや模型でのダムや発電に関する案内は分かりやすくて良かった。
特にジオラマは、広く細かな山地の合間の谷と数多く続くダムに沿った国道の道筋がよく分かって楽しく見れた。

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管理人がいたので「ダムカードとかは配ってないんですか」と聞いてみたら、ダムの方の事務所で配ってると教えてくれた。あるんだ。

ってわけで谷間のダム湖(愛称はなさそう)を眺めながらダムの方へ歩いてみた。
事務所はしっかりと閉じてて「関係者以外立入禁止」と出てたけど、「10月1日よりダムカード配布再開します」ともあったので、インターホンで呼び出したら、少し待って持ってきてくれた。
この事務所前を通らせてくれたらダムの方へも行けそうだけど、それは「国道のトンネルを抜けて行ってください」と断られた。。
トンネルは狭くダンプも多かったから歩きたくはなく、わざわざ車で戻るのも手間なのでダムを観るのは諦めた。(元々そんなでもない)

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ビーバー館に戻ってみたけど、角度的にダムは端しか見えず、、カードのダムの姿をみて車に戻った。

タグ:観:館 観:堰 観:模 観:P 楽:証

道の駅 もみじ川温泉

ファイル 3155-1.jpg那賀町大久保西納野195号沿いにある道の駅。

ここは十年以上前のCR-Xに乗ってた頃に入浴だけの目的で暗くなってから寄ったことがあった。(08/7/30)もうどんな風呂だったか覚えてないけどね。。

で、その後は寄ってなかった。っていうか、何度かトイレで寄ろうかと思った気がするけど、ここは道の駅にもなってるのに駐車場が狭くて満車で通過してたと思う。
今回も建物の前の駐車場は満車で、ダメかと通過して国道に戻ったりした。。けど、その先の対向車側に「もみじ川温泉」の送迎用マイクロバスが止まる何も書かれてない広い駐車場スペースがあったのが見えたので入ってみた。
いや、道の駅ならこれ第二Pとか標示出しておくべきだろ。。(気付かないだけで案内あったのかな?)

普段なら少し離れてるからいいやと通過しそうなとこだけど、今日はこの先はざっくり高知へ行くというくらいしか予定はなく気分的に余裕あったので、まぁのんびり行くかと寄ってみた。

とはいえ、別に温泉に入るわけではなく、道の駅として何か面白いものないかな?という興味だけなんだけど、ここは相変わらず道の駅らしからぬ普通の温泉施設。
食堂は「あめご天丼」や1250円の「うな丼」とか「とっとのチャーハン」と気になるメニューあったけど、チョイ食いの物はなく、売店は小さく温泉サイズだった。

その中で何かないかと見てたら、去年の「道の駅ひんやりスイーツ総選挙」で入賞したという「ゆずシャーベット」というのがあり、食べやすそうな「コロコロシャーベット」というのもあったので買ってみた。車の中はぽかぽかだから走りながら食べることにした。

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これがうまかった。スッキリしていい甘味といい酸味。柚子っぽい感じもしっかりあっておいしかった。

さてさて、少し時間戻るけど、車に戻る前に少し裏の細いダム湖「あじさい湖」を眺めた。
ふと気付くと建物の裏の湖岸を歩ける遊歩道のような「うたの路」というのがあったので、進んでみた。
最初の湖岸に下りる階段の途中に赤い変な草の花を見かけた。あ、これはこの先の法面一面に赤く垂れてるトコの花じゃないか?と思い、何て名前か知りたかったので調べるためにアップで撮っておいた。(ヒメツルソバと言うそうな)

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湖面は静かで空や山を写し、ところどころ紅葉色づいた箇所もあっていい感じだった。
そして湖面に沿って進むと太陽方向で西日のまぶしさもイイ感じ。だけど、道はちょっと荒れた感じで、いかにも建物の裏って感じ。。途中でヒルガオが垂れのびて咲いてる所があった。え?ヒルガオってこんな季節に咲くの?

温泉の建物の裏を過ぎて、少し怪しい茂みを抜けると橋の下もくぐれた。

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で、その橋の先もずっと道は続いてて、こっちの方がしっかり雑草刈られてて整備された印象。っていうか、道はずっと湖に沿って続いててキリなさそうなので、ここらでいいかと横の急な階段に折れて上った。(けど、この階段、最後に前の国道に出るトコが段が高くて緊急路ってかんじだった。。)
国道にあがるとその前が車停めた駐車場の端だった。(なんか草叢に眠るピアッツァが気になった)

と、ちょことの湖岸の散歩も地味に気分よくいい休憩だった。
シャーベットも少し溶けて食べやすくなってたw

タグ:餐:冷 楽:歩 景:湖 景:季 植:花 道の駅

道の駅 公方の郷なかがわ

ファイル 3154-1.jpg阿南市那賀川町工地の55号沿いにある道の駅。

ここは何度か車停めて寝てたことがある定宿的な道の駅。夜に船とかで徳島に渡って来た時などの殆どはここまで進んで寝るのがパターンになってた。(とか思ってたけど、日誌振りかえるとそんなに何度も寝てないね、、)そういえば最近は橋で渡ってきて宿をとって寝てばかりだからなんか久しい。
なので、夜しか寄ったことがなかったので、たまには店が開いてる時間にと思いちょこっと寄ってみた。

ファイル 3154-2.jpgまず入口の前には石のモニュメントに「89番野球寺」とあって、球場客席のパネルが立っていた。隣りの阿南市が「野球のまち」を名乗っているそうだ。

そしてトイレの前や案内コーナーにアザラシのパネルがかかってた。これは16年前(2005)那賀川に現れて人気になったアゴヒゲアザラシで「なかちゃん」と名付けられ名誉市民に登録されたとか。そういえばテレビで見たおぼえあった。

食堂はなく、軽食喫茶コーナーは閉まってて店は直売所だけだった。思ったよりも地味な道の駅だった。
見てまわってたら「はんごろし」というきな粉餅のようなのが気になったけど、今日は甘いものは控えた。。

で、買ったのは「かつ天」という商品名のいわゆるフィッシュカツ。小松島名物とあった。
出発してから走りながら食べた。

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カレー風味のすりみ天なんだけど、少々辛かった。。
えーそうだっけ、辛かったっけ?前に一度食べてたけど辛い印象は無かったので、ものによるのかなぁ、、と思いつつ、食べれないほどの辛さではなく味は分かっておいしいと思えるくらいので、修行と思ってなんとか食べた。
ご飯のおかずでならもっと楽だったのかも。。

タグ:観:石 観:キ 餐:揚 道の駅

中華そば 猪虎

ファイル 3153-1.jpg小松島市横須町の県道沿いにあるラーメン店。

いつも徳島でラーメンを食べてるけど、今日はまだちょっと時間が早そうなので少し先の小松島で検索して来てみた。
ら、着いたのがぴったり開店の11時。車を停めて開店を待ってた他の客とともに入店。少し券売機並んで購入して席に着いた。

そっか開店時間は待ってた客が一斉に入るから少し出てくるの遅くなるかもー とか思ってたけど、そんなに待たずに出てきたのは気合いかな。

ってわけでラーメン小とライス小。
小松島の徳島ラーメンはどこも白なのかと思ってたけどここのは茶だった。そういうもんか。

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いやーでも徳島ラーメンはイイね。やっぱおしいしい。ここのもおいしかった。そしてやっぱ麺の後に汁で食べるご飯がイイんだよね。
麺はやっぱり大にするべきだったかなぁ。。

まぁこの先もこちょこちょ食べそうなので腹すき気味でドライブしたいから汁飲みほして丁度いいくらいだった。ごちそうさま。

タグ:餐:ら

四方見展望駐車場

ファイル 3152-1.jpg鳴門市瀬戸町中島田東山の元有料道路鳴門スカイラインにある展望駐車場。

この道で一番の絶景の四方見橋の手前にある駐車場で、前回は気付いていながら橋を渡りたい気持ちが先走って通過してしまいつつも、やっぱり橋を渡って満足したし、ターンして戻るのもどうかとそのまま走り過ぎてしまった。
というわけで、今回は寄ってゆっくり眺望するぞーと最初から思って来てたので忘れることなく立ち寄り。

駐車場に車を停めてさっそく南側の目の前の展望を楽しんだ。
ここは鳴門の海峡へ伸びた半島が割れたような島の集まった所で、その中心に「ウチノ海」という内海があり、展望の正面がそのウチノ海と神淡鳴道の通る向かいの「大毛島」。非常にいい眺め。暫し堪能。

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海にぽつぽつと幾つも浮かんだ四角い筏は釣り用かな?ズームで見るとどれも人がいて人気だった。
そして島「鏡島」もよく見えていた。

雲が多く陰ってたけど、大毛島の先の南の紀伊水道の洋上に零れた陽光が照らした海面が見えて神秘的だった。

西側を見ると、大鳴門橋も半分手前の山に隠れてたけど半分見えていた。

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そっちの海が鳴門海峡だな、、とズームで見ると、潮が白く波打ってるのが見えた。ん?あのあたりが渦ってるのかな?なんか角度はなくてハッキリ見えないけど渦巻いてそうな感じに見えた。わーやっぱ渦潮の展望台も寄るべきだったのかもね。でも、内海の静かで穏やかな海と神々しく輝く外海、そして激しい流れの海峡がいっぺんに見えて楽しめるこの場所は凄いトコだと思えた。

駐車場は道路をはさんで向かい側にもあって、トイレはそっち側にあった。ので、展望した後に道路を渡ってみた。
車は滅多に通らないのでゆっくり渡って横を見ると四方見橋。いい眺めだねぇ。島への滑り台みたい。 とか思ったけど、この橋は島から島へではなくてこの島田島の片方のピークからもう一方のピークへ繋がった橋。よくぞ架けてくれました。

ちなみに向かい側の駐車場の方は展望イマイチで北側の瀬戸内海の海も遠かった。

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トイレを終えて戻ってくる時には犬がいた。こういうトコって捨て猫が多い印象だけどこkは犬なのね。。犬はちょっと苦手。オバQほどではないけどね。

車に戻ったけど、まだ出発せずにのんびり「四国に上陸〜」とかツイートで呟いてみた。ら、ぽんぽんといいねついて高知の人から「おかえりー」とリプ付いた!うれしかった。
海を見るとさっきよりも雲が割れて日が差してて、内海の内側の海面が輝いてた!
また写真を撮り直して暫し眺めてから出発した。

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タグ:観:P 楽:眺 景:海 景:島 景:陽 観:装 観:橋 動:獣

日和佐城 城山公園

ファイル 2938-1.jpg美波町日和佐浦の海沿いの山にある城跡。

ここはもう上まで来るまで上がれて広い駐車場で楽々。
そして駐車場には城の説明は何もなく、「四国自然歩道」という12㎞のハイキングコースの案内板だけがあった。
天守風の建物があるだけで土塁も堀切もなく城っぽさはゼロ。そして別に広場があるわけでもなく公園っぽさもゼロだった。
まあぁつまり、天守型の展望台を置くのに一番いい山ってだけのなんちゃってスポットだろうねーなんて思いながら、その天守風の建物に歩いた。

建物前の坂に「全面通行止」とあった。乗物の話?人だったら立入禁止だよね、、と進んだ。

天守型の建物は、近くで見るとやっぱり公民館っぽく、窓も入り口も普通の建物だった。
まぁ、もともとそうだろうと思って来てたので問題はなく、展望できればそれでよかった。

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けど、入り口には「臨時休館日」とあって閉まってた。
さらに張り紙には「施設の一部に損傷が発生したため当分の間、閉館いたします」とあった。。平成30年から閉まってるらしい、、なんてこった。

そこの前には城山神社という祠があって、その案内板でやっと城の説明がされていた。ホントに城跡だったんだw
日和佐城は室町の戦国時代にっ地域の豪族の日和佐氏が築いた城で、長曾我部氏の侵攻で落城して廃城になったものの、村民は城主が立てた権現の宮を信仰し大切にして、ここを城山と呼び親しんできたんだそうな。
(その割には現在は損傷したまま何年も放置して親しみ薄い場所のように感じるけど)

もちろん天守があった城のはずはない。石垣はずっと残ってたらしいけど、今ないってことは、この天守風の建物と駐車場をつくるときに大々的に取り壊して整備しちゃったのかな。

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駐車場に下りてその先から覗ける海を少し眺望した。
目の前の湾の向かいに見える島っぽいのが「えびす洞」があある所らしい。

ファイル 2938-4.jpgそして北の方には町も少し覗けた。これは河口の向かいの市街かな。美波町の役場の方向。

小鳥も多く飛んでて、木の幹の見えやすいとこに停まってくれたので写真撮れた。
これはジョウビタキのメスかな。
いろんなポーズとってくれてなかなかサービスよかった。
とりあえず小鳥に癒されてゆったりできた休憩だった。

タグ:観:城 観:閣 楽<残 楽:眺 景:海 景:町 動:鳥

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