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グランベリー大地

ファイル 3870-1.jpg常総市三坂新田町の294号の裏にあるイチゴ農園。

294号に「空中いちご園 いちご狩り」とでっかい看板があって、空中ってどういうこと?と気になってた所。
まぁ、棚が高く配置されて実が垂れ下がったイチゴ農園なんだろうなと想像はついたし、いちご狩りなんかする柄じゃないし(四国まで行ってしてきたけど)進んで行こうとは思わなかったけど、売店とかあるみたいだから削りいちごとかあるなら寄ってもいいかなーとは思ってた。

で、来てみたら「本日のいちご狩りは終了しました」とあった。あーここも不作なんだね。

そのおかげもあって駐車場も空いてて悠々停めた。売店はまだやってそうだったけど飲食店(うどん)はもう閉まってた。

大きなイチゴの広場を進んで店に行ってみた。ここは入り口側が売店になってて奥がスイーツのカフェになってた。あれ?ソフトとかそういう簡単なものはここにはなかった。

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あー空振りかと外に出たら、外に面した窓口でソフトやスムージみたいなのが販売されてた。おおちゃんとあった。

その売り場の先がイチゴ園。外から覗くだけだったら近くまで行ってもいいかな?と思ったけど、それも不審かな?と思ってやめた。空中イチゴが覗けるとも思えなかったし。

ってわけで「いちごソフト」
おお、生イチゴが刺さってていい感じ。
落とさないように移動してあちこちで写真撮ってから日向の広場のベンチで食べた。

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クリームがしっかりクリームで生のいちごもしっかり固定されてて落ちる恐れなさそうだったし、さすがにイチゴの味良くておいしかった。でもやっぱ、クリームより生のいちごの酸っぱさが良かった。
つい先日、数年分のいちご食べたーとか思っててすぐまた食べるとは思ってなかったw

ファイル 3870-4.jpgそして日当たり良くてポカポカで、2月なのにソフトクリームがおいしい暖かさ。
イスに座って広場の横のドッグランとか眺めてのんびりした。平和だねぇ。


この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 観:農 動:獣

龍宝

ファイル 3868-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン食堂。

此の店は何で知ったんだろう、ネットの記事かな、定番コースの近くの飲食店を地図で探して見ててかな、ちょっと前からこの場所にある事は知ってて、一度は来たことあって気付かずに通過してた。
今日も、店の前で信号待ちで停車しても最初は気付かなかったくらいで、この小さな入口が店前の駐車スペースに横置きに停まった車で隠れてしまってたのだ。

まぁよく気付いたもんだと、停められるか分からないけどよく横道折れてみたもんだと、ちょっと得意になって店に入った。

ファイル 3868-2.jpg店内は昭和まんまの懐かしい雰囲気。んーでも自分の記憶では昭和の街角中華というより、気軽な喫茶店みたいなそんな感じがした。

メニューは手元のシートと貼り紙とあって、安めの値段で一通りあり、特別個性的なのは見かけなかったけど、セット物が手ごろで、ラーメンとカツ丼のセットが千円しないのが嬉しくてそれにした。

カウンター席で少し待って、でてきたラーメンカツ丼セットは、どちらもミニサイズではなくてちゃんとしてた。
今更だけど、以前より食が細くなってきてたので食べれるかなぁなんて思った。

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けど、ラーメンおいしくカツ丼もこうばしくおいしくてしっかりペロリ。あーいいねぇ。こういう店が近所にほしいわぁ。

っていうか、こういう近所にあったような店をもっと大事にせずによそのうまい店ばかりフィーチャーして当たり前のようにかよってなかったからなくなっちゃったんだよね。
そういう店をドライブ先で見つけて「近所にほしい」なんて思うのは、なんて傲慢で烏滸がましいのかと自戒したくもなる。
でもそんないつまで味わえるかわからない懐かしさと美味しさを求めてのドライブは、やっぱり贅沢だなぁと嬉しさの方が先にくるね。
おいしかった。

この日の日誌

タグ:餐:ら 食:丼

西蓮寺

ファイル 3845-1.jpg行方市西蓮寺にある天台宗の寺院。

樹齢千年以上にして県指定天然記念物のイチョウの紅葉を見によく来るお寺。点景も四度目。
で、だいたいいつも少し早かったり遅かったりなんだけど、今回は食事した店で「丁度見頃」と言われたので安心して来てみた。
ら、まず車が混んで駐車場混雑。こんな混んでるの初めてかも。誘導員が何人も立ってるのに手前に空きがあるのか奥に進んでいいのかハッキリ誘導せず、行っちゃうよーと奥まで進んだら空いてなかった。。けど、脇に無理やり停めた。誘導員は見てただけ。。なんだこれ。

ってわけで門の前で停めて歩いた。
点景四度目だからどこかで書いてると思うけど、この門は国指定重要文化財。天文12年(1543)室町後期の建立。国だよ国。銀杏は県なのに。

門をくぐって進むと林の木の合間から黄色く大きな銀杏がチラチラ見えて、巨大なオブジェのような見事な黄色い樹が青空を背に光るように立ってて神々しかった。
そしてやっぱり人が多くお祭りのように樹を囲んで、写真撮ったり子供が落ち葉で遊んだりしてて賑やかだった。まぁお祭りのようなもんだ。車両販売やテント販売の菓子や珈琲の露店も出てたのは初めて見た。

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地べたもまっ黄色で日陰と日向のコントラストも鮮やかな黄色の世界。
まぁ、もう点景も四度目なので極力写真メインで並べていくとしましょう。

まず一番古く大きい一号株の周りをまわった。裏側からの零れる陽光がイイ感じ。

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まわって見上げて近づいて離れてウロウロ。踊ってるようなもんだw

そして少し若い二号株。共に樹齢千年以上なので若いというのも違う気もする。
こちらは少し紅葉遅めで裏の方はまだ緑の葉が残っていた。そんなとこで若さアピールかよというツッコミもまた違う気がする。失礼しました。

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形はやっぱり一号株の方がイイ広がり方でカッコいいね、と振り返って眺めた。

そうそう、だーれも注目してないけどその横の「相輪橖」も国の重文。9.16m。樹に隠れて地味。立てたばかりの700年前は樹よりも高かったんだろうかね。

塔は人気なかったけどお堂には人が多く、常行堂に集まってた人はおみくじとかお守りとかかな(いやそれ神社だろw)と思いきや、手前の水甕に集まってる人も多く、何やら写真撮ってるので寄ってみたら、水甕の水に映った銀杏の黄色が映えるようでみんな必死で角度を探してた。
なるほど。防火用の水が燃えてるようで面白い。(見返すと、あんましハッキリ樹を映す角度ではなく、少し離れて黄色く輝く円くらいで写した方がよかったなと思った)

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常行堂は天井や壁に絵が描かれ「びんづるさま」というなで仏があったり絵馬が銀杏だったりと情報量豊富だった。ここは九月に大法要があって大行列で堂内をまわるそうだ。

ファイル 3845-6.jpg最後に赤い花手水をながめて黄色一色だった目を休めて境内を出た。

いやぁ今年はバッチリな頃合いで来れてよかった。
こんなに人集まる所だったんだねぇ。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:景:季 植:樹 観:寺 観:然 観:門 観:塔 観:重 観:飾 観:像 観:水

ごはんや

ファイル 3844-1.jpg行方市荒宿にある食堂。

先ず店なんかなさそうな宅地の細道を進んでたらたまたま見かけて寄ってみたらこんな感じで驚いた。
完全に普通の民家で営業している店。古すぎず新しくもない郊外の家で子供の頃に行った親戚の家みたいな民家に上がっての食事。

いや、先月も郡山で古い民家の蕎麦屋に入ったばかりだけど、そこよりは新しめな昭和中後期くらいって印象の建物で凄く馴染める雰囲気だった。

ファイル 3844-2.jpg座敷に上がると客席はテーブルになってて、まぁその方が楽だけど座敷には合わない感じでちゃんと店としての体裁を感じられた。

メニューは「美明豚」という茨城のブランド豚の定食がメイン。といいつつ「お魚定食」も気になって何の魚か聞いてみたら、今日は鯵を煮たものだということでお勧めされたけどパス(霞ケ浦の魚だったらそっちにしてたんだけどねぇ)
素直に「生姜焼き定食」をたのんだ。

部屋の雰囲気を和み楽しんで寛いで少し待った。
正直に言うと、ブランド豚のメニューはいい肉つかってるから肉は少なめなんだろうなぁ、、まぁ仕方ないよなぁ、、という感じかなぁ、、と思って待ってたけどアニハカランヤ、出てきた料理は大きい肉ドンドンドーンのイイ感じの定食だった。いいねいいね。

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そしてもちろんうまい豚。しっかり豚のおいしさを堪能。いいねいいね。
肉の下の野菜もおいしく、小皿のお新香や煮物もおいしく、柔らかく炊いたご飯はやさしく、具の多い味噌汁は薄味ながらおいしく、手料理感あって健康的に気を配ったやさしさを感じる定食だった。

これは普通に雰囲気ある民家での食事というのを抜きにしてもおいしく満足の定食。たまたま見つけて寄ったのが大当たりで嬉しかった。

で、やっぱネットとかで調べてくるんだろうか、自分の後からもお客さんは程よい間隔で続いて来てて、後の方のお客さんは「今日はもう生姜焼き終わっちゃいました」と言われてて、お魚定食やカレーにしてた。きっとそれもおいしいんだろうけど、自分は少し早く来れて食べれて良かった。

さて、満足で店というか家を出た。
ら、その母屋の前の納屋というか離れというか、横にある建物もお店のようでちょっと覗いてみた。

「ばあちゃんの店 花と葉っぱ」という名の雑貨店。手作り感ある小物や農産物などが並んでて、まぁ自分向きな商品の店ではなったけど、見てまわった。

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ギンナンでも買って行こうかと思ったけど「これはそのまま食べれますか」と聞いてみたら、まだ炒ってないものだというので「簡単だし保存がきく」とは言われたけどヤメといた。
けどそこからその店のばあちゃん?(おばちゃんくらいの若さだけど)と少し話が続いて、これから行こうと思ってた銀杏の西蓮寺の話しも聞けた。紅葉も今丁度いいくらいだと聞いて気分高まった。
ギンナンはパスしたけどドライブのおやつにラスクを買って店を出た。やさしいおばちゃんとの話で和んで気分良く癒された。ナイス過ぎる寄り道だった。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 餐:菓 観:屋 楽:懐 楽:話

中華料理ら~めん まるい

ファイル 3816-1.jpg坂東市孫兵ヱ新田の県道沿いにある中華食堂。

よく通る帰り道で、何度も寄ってる店。でも点景は三度目か、ラーメンとかチャーハンとか普通のメニューの時は点景にしてなかったからだろうけど、前回より四年半上げてなかったんだね。

この店は混んでる時と空いてる時が極端な感じがする。停まってる車がほぼ満車で諦めて通過することも多いし、逆に一台も停まってなくてやってないのかな?と通過しちゃうこともある。
タイミングなんだろうね。今日みたいにまだ一台も停まってなくて悠々と店に入ったら、後から続々と客が来たりすることもある。

ファイル 3816-2.jpgさて、今日は店の外の年季の入った電光看板にあった「元祖ジャージャ麺」が気になってた。店内のポップには「三年熟成黒みそ使用」とあり、メニューには「濃厚な秘伝の味」とあった。
けど、辛いかもと思って店員さんに聞くと「少し辛いけど全然辛くなくもできますよ」と言われ、じゃあこれで全然辛くないのお願いしますとたのんだ。

ってわけで「元祖ジャージャ麺」(全然辛くない)をたのんだ。

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おー辛くないぞ。おいしいぞ。
いいねぇ黒みそ。程よい甘味と味わいでいい感じの餡。肉も多め。
そして辛いのまるでダメな僕でも全然気にせずおいしく食べられた。ナイスです。

そっかーじゃあ他にも「全然辛くなく」で食べれそうなメニューもいくつかありそうだな。と次回も楽しみになった。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:ら

ホテルウィングインターナショナル鹿嶋

ファイル 3811-1.jpg神栖市大野原の124号沿いにあるホテル。

当日予約で5500円で駐車場無料で朝食付きで大浴場あってWi-Fiあってトイレもあって言うことない条件、どんな感じかなと来てみたら高層階の立派なホテルで驚いた。

入口から見上げた写真撮ったと思ったんだけどなぁ。。なかった。

ファイル 3811-2.jpgチェックインする前から気になってたんだけど、なにゆえシャア??
と、思って見てみたら「シャア専用マッサージ機」というのがあるらしい。えーなにそれ。おもしろそう。どうしようかなー。別料金予約制とあったけどたのんでみようかなー。。
と思ったけど、マッサージチェアってあんまし効かないタチなんだよね、、シャアだからどうだってわけでもないし、、と冷静になってヤメた。話のネタにはなったろうけどねぇ。

そしてなんと部屋は11階!え?いいの?
ってわけで、まずはエレベーター降りた廊下の奥からの眺め。いいねー。
神栖の町の南側で、第2駐車場に悠々停めた自分の車もよく見えた。
ずっと先の丘のように見えるのが利根川の向かいの千葉県かな?(そうらしい)

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そして部屋の窓からは西側の眺め。
方側三車線の広い124号と鹿島臨海工業地帯と神之池の水面もちょこっと見えてた。隣りの大きなホテルよりも高くてうれしい。

まぁぶっちゃけいい景色というわけではないけど、窓からこれだけ眺めれる部屋は安めの宿ばかりの自分にしてはかなり珍しいので嬉しくなった。

すぐに一階の大浴場に入ってゆったり。
ここのWi-Fiはバッチリ接続できて作業も捗った。
そして写真撮ってないけど夜もいい眺めで、正面の警察署から出動するパトカーとか見てた。


ファイル 3811-4.jpg朝起きたら雨降ってた。。まず朝風呂。そしてその足で二階で朝食。料理はちゃんとした朝食バイキングで、特筆することはないスタンダードな感じ。餃子が水餃子だったのがちょっと意外。

で、部屋戻ってまた作業。
このホテル、なんと祝祭日と日曜はチェックアウト12時まででいいというアリガタミ、どうせ雨だしと時間いっぱいまでゆっくりした。

で、昼チョイ前にキリよく片付けた。窓の外見たらいつの間にか晴れてきてた。

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この宿が夏から続いた宿まわりのラストになった。
(七月二泊、八月五泊、九月六泊)
なーんかいろいろと大変だったけど振り返ると今年の夏だけの特別なキャンペーンって感じでなんだかんだ楽しかったなぁと思えた。

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この日の日誌

タグ:楽:宿 楽:眺 景:町 観:キ 観:工 食:賊

神之池緑地公園

ファイル 3810-1.jpg神栖市溝口にある池の公園。

神之池は124号のすぐ北の裏に道に沿うように長く伸びた帯型の四角い池で、そのすぐ北には鹿島港の工業地帯があり、地図で見ると港の水路も似たような太さの帯型なので、この池も湾口の堀込水路のひとつかなとか思ってた。
で、公園は入口があまり目立ってなかったけど林の中に意外と大きな駐車場があって、駐車場の裏がすぐ池だった。

ちょうど「ふれあい橋」という橋の架かる中央部で、池の説明もあった。読んだらなんとこの「神之池」は1400~1200年前に淡水になったという天然の池。そうだったのか。
今の七倍近いおむすび型の大きな池だったのが昭和44年に鹿島港の建設に伴って埋め立てられて、農業調整池として部分的に残されたそうだ。あーあ。

岸は真っすぐの水路姿、水も茶色く濁って透明度なく、周りこそ公園の林になっているけど工業地帯の煙突が幾つも見えてて、天然の池だった頃の名残はまるでなかった。

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「ふれあい橋」を渡ってみた。
237.5mの浮桟橋だそうで、浮いてるわりにしっかりしてて揺れず、歩行路は木板になってて歩きやすかった。そして何か所か鈎字になってて変化もあって休憩もしやすかった。振り返ると西日が水面を照らしてて輝いてた。

橋の中央部は階段の台で接続されてて、ちょこっと上るのでちょこっと高くなって眺めいいような気になって見渡してみたりした。

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渡った対岸も特に何もなく、地球を持ち上げる女性像のオブジェが「地球を支える女達」という題で立っていた。いい体形で好ましかった。じっくり眺めた。

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ゆっくりと橋を戻って少し岸を歩くと、ちょこっと四角く池に出っ張ったトコがあって、ガチョウとカモがたむろっていた。
っていうか、ガチョウってあんまし見たことなかったから、最初はアヒルだと思っててよく見るとなんか変なのいるぞと楽しめた。

この日の日誌

タグ:景:湖 楽:眺 観:園 観:橋 観:像 動:鳥

コメダ珈琲店 水戸元吉田町店

ファイル 3809-1.jpg水戸市元吉田町の県道沿いにあるチェーンの喫茶店。

今年は自宅のエアコンが壊れた灼熱の夏。職場近くの秋葉ジャンク街で8000円で買ったタブレットPCを持ち歩いて、ホテルやこうした店で作業するという事を夏の避暑の目的の主旨として廻っていた。
で、店として利用してたのが、マックとガストとこのコメダ。
とくにコメダは今まで数回くらいしか入ったことなかった店なので、この夏の特別として印象的。なので、最後に入った此処だけは点景項目にしてもいいかなと上げてみた。

今日この水戸では「水戸石川店」が満車っぽくて入れなくて諦めてたのでダメ元で来てみたらすんなり入れて嬉しかった。
やっぱ午前中は混むのかね。
そういえば毎回午後の店が空いたときに来てゆっくりしてたので、モーニングを食べるのは初めてだった。
なるほど、トーストは半分とはいえ大きめでしっかりしてておいしかった。
コーヒーはいつも「アイスオーレ たっぷりサイズ」だったけど、今日は涼しかったのでホットで「カフェオーレ たっぷりサイズ」。ゆっくり飲めた。

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実は、昨日今日と泊った宿でWi-Fi接続ができず、8000円のsurfacePROもとうとう壊れたかー、、と思ってて、文字打ちだけでもできればいいかなと思って開いたんだけど、ここでは普通に接続できた。
あーやっぱり宿のはWi-Fiが5Gだったからっぽいなぁ。。古い機種だからなぁ。と、つながってホッとしつつ、宿のWi-Fiは規格までは予約する時調べられないから賭けだなぁ、、と汗汗。
ネットつなげて作業できて捗った。ナイス。

で、僕はいい客なので、コーヒーとモーニングだけでずっとというわけではなく、昼になったらちゃんと昼飯も注文。「お月見祭」というキャンペーンの限定品の「お月見フルムーンてりやきバーガー」というのを食べてみた。

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コメダのこうした料理メニューは逆メニュー詐欺とも言われるくらい実物は大きくボリュームがあると評判で、おススメと言われてたカツサンド(かつパン)なんかはやっぱりでかいなぁと感じたけど、こちらのバーガーはさほどではなく、バーガーキングくらい?食べやすくてよかった。

ファイル 3809-4.jpg店は程よく混んでたけど見る限り空いてる席がない程ではなかったのでゆっくりキリのいいとこまで作業して三時間ほどで店を出た。雨は上がってたので雨宿りにもなった。ナイス。


この後は気温下がったので、実質的にこれがこの夏最後のコメダになった。
今夏のドライブでは成田ニュータウン店、西那須野店、印西牧の原店、と、この水戸元吉田町店の四店を利用したけど、そういえば一番近所の松戸北小金店はいかずじまいだった。
どの店も変わらず落ち着けたし同じようにPC開いてる客は多かったので気にならなかったけど、アプリで見るとWi-Fiのない店もあるので調べてからじゃないと怖いのがちょっとネックに思えた。

その点一番よかったのはガスト。Wi-Fiは必ずあるし、PC開いてる客も必ずいるし、テーブル広めで、ドリンクバーがある。まぁドライブ仲間で駄弁りに来る時のようにガバガバ飲んだりはしないけどね。

そして意外とよかったのがマック。たまたまかもしれないけど電源が近くて使いやすかったし、Wi-Fiの接続も楽だった。周りのうるささも意外と気にならないもので、モバイルオーダーが慣れると楽だった。(普通に並ぶと定員に見向きもされなかったりして困ったりもした)

そこまでして作業進めても全然追い付かず、この夏の点景を書くのはずーっと先になった。やっぱり作業内容を考え直さなきゃなぁ。。
点景は文章なくそうかなぁ。。

この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:麭 餐:ば 楽:験

若鶏の丸焼き くろさわ 西原店

ファイル 3806-1.jpg常総市本石下の県道沿いにある若鶏の丸焼き専門店。

随分前からのお気に入りで以前はよく寄って買って帰ってたけど、ここのところご無沙汰で暫く寄ってなかった。午後だと売切れで早じまいしてることも多くて通過という事も続いてた。

今日は午前中だから間違いないだろうと来てみたら、まぁ思った通り混んで店前に列ができていた。

ファイル 3806-2.jpgまぁ列と言っても販売なので飲食店のように待つわけではなく、数分とかからずに店に入れた。
ガラスケース内にずらっと並ぶ若鶏丸焼き。これが毎日飛ぶように売れているのだから鶏も大変だよねぇ。

もちろん丸焼きを買っても食べきれないので、ドライブの友に買うのは奥のウイング(手羽元)か手羽先で、いつも大概キレイに食べれそうなウイングを買ってて今日もそちらを五つ購入。

そして車に戻って一つ取り出して食べながら出発。
んーやっぱうまい。
醤油のきいた絶妙なたれの味付けは丸焼も手羽も一緒なので、これで充分味わえるのだ。

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でもさすがに食べながらの運転はちょっとせわしなくてよろしくないなと思え、(有形文化財の案内に誘われつつ)適当に裏に進んで見かけた「ほっとランドきぬ」というゴミ処理施設の公園の広い駐車場で停めて残りをゆっくり食べた。

そういえば昔からウイングとかはサービスでいつも一つ多く入ってて、五つ買ったら袋には六つ入ってた。物価高の昨今になってもそれは変わらずで嬉しかった。

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まぁこれ、普段ならこんなゆっくり休まずにそのままドライブしながら食べてただろうけど、この連休は遠くまで進むつもりもたっぷり走り回るつもりもなく、ちょうど高知の子の配信も始まってたので、それ見ながらゆっくり味わってくつろいだ。

いやぁ、こんな連休は初めてだ。
余裕と言えば余裕だけど、勿体ないと言えば勿体ない。
贅沢で優雅でいつも以上に気侭な午前中の寄り道。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:買 餐:肉

坂東市観光交流センター 秀緑

ファイル 3794-1.jpg坂東市岩井にある工房体験施設。

泊まっていた「ホテルグリーンコア 坂東」の正面にあって、ロビーの窓から蔵の建物が見えたので出発前に寄ってみた。

国有形文化財の明治建築の酒蔵を改装した施設になっており、門は開かれていたので入って公園のような感覚で歩いてみた。

まず、門の横に背の高い大きな栗の木がトゲトゲの実を沢山つけて立っていた。こんな町中で大きな栗の木は珍しいよね。そして毬栗が大きくなってて、気温も涼しめだったので、やっとそろそろ秋になってくれたのかと嬉しく思えた。

そして広場の脇には牛? 作り物の牛が三頭、くつろいでた。酪農もする酒造だったのか?

そして高い煉瓦の煙突。大正12年の製造。いいねぇ。青空にまっすぐ伸びていた。

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煙突の先にケヤキの広場があって、そこにある本蔵と主屋が明治建築の国有文。
大きな本蔵は明治28年(1895)造の相澤酒造の酒蔵。現在は多目的ホール。中が見たいけどさすがに閉まってた。
相澤酒造は昭和6年(1931)に廃業、大塚酒造に引き継がれて栄えたものの平成23年(2011)に廃業したそうだ。「秀緑」というのは品評会でも賞を取ってたという主力の酒の銘柄で、筑西の酒造が引継いで醸造してるそうだ。

主屋は店舗兼居宅、こちらは総合案内所。表は閉まってた。まだこういう施設が開く前なのにふらふら公園のように歩いてられる雰囲気というのも有難い。

坂東市合併20周年という幟も立ってた。20年になるのか。個人的には岩井とか以前の地名の方が分かりやすくていいんだけどねぇ。
幟に描かれたキャラは「茨城ごじゃっぺカルテット」という茨城を題材にしたマンガだそうだ。知らなかった。アニメにはなってないけどサンデー系の商業誌作品だそうだ。読んでみようかな。

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一番奥には工房棟、こちらで工房体験とかできるようだ。
そして庭のある和風館の離れもあった。
総合案内所は裏の横からは入れたけれど、案内されるつもりもなかったので入らなかった。

結局誰も見かけずに誰とも合わずに気ままに歩き回って門から出た。
なんか雰囲気よくて気分よく回れた。

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門を出ると目の前にホテルと駐車場。そういえばここの駐車場ってないよね。。(と、思ったけど、裏の裏に専用駐車場はあるそうで、このホテルの駐車場も一応OKなんだそうだ)
こんなとこが岩井にあったんだねぇ、知らなかったわ。ここのホテルに泊まってよかった。

この日の日誌

タグ:観:建 観:館 植:樹 植:実

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