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道草庵

ファイル 3742-1.jpg青森市浪岡女鹿沢野尻の「道の駅なみおか」構内にある蕎麦店。

朝からやってて、大喜び。
この道の駅は何度も寄ってて、寝たこともあったと思うけど、そのころは4時5時くらいで出発してたんだろうねぇ、、8時に起きて食事してからなんて考えもしなかったんだろうなぁ。

そういえばこの道の駅はまだ一度も点景にしてなかったようで、、そうだっけ?なんかチョイ食いするくらいの時間に寄ったこともあったような気がするけどなぁ。

ファイル 3742-4.jpg日誌を振り返ると二回しか来てなかった。
 
初回が08/7/4で、
この時チョイ食いで「もちもち揚げ」というのを食べてた。(けど、日誌には不掲載、、何故?)
 
次が17/8/20で、
これが夜寝ただけだった。
思った通り翌朝は4時に出発してた。。七年前でそんな感じか、五十代の衰えは大きいなぁ。

さて、店は立ち食いでは無くてちゃんとそれぞれの席にイスがあるPAの食堂くらいの感じで、メニューは色々で券売機の前で少し迷った。
蕎麦はどのメニューも地場米の玄米蕎麦だそうで、それも楽しみ。
取り敢えず「なめこそば」と人気という「えび天むすび」にしてみた。

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うんうまい。ここらへんだと津軽そばの薄い汁かなと思ったけど、そうでもなくしっかりいい味付いてて麺もモチモチでツルツルで気持ちよく啜れた。なめこは普通だけど好きなんだよね。揚げかすと葱がフリーなのも今風でありがたい。
天むすは海苔も揚げて塩ふった(韓国風?)味付きでえび天は小さめで尾が飛び出てなかったけどおいしかった。

これで満足ではあったけど、やっぱりどうしても気になってたのが貼紙にあった「りんご餃子」青森だしねぇ。ネタとしてもねぇ。
で、満腹ではないのでいけるかなと追加で注文。

ファイル 3742-3.jpg少し待って登場。揚げ餃子だった。

あ、これおいしい!

餃子の餡に対してのリンゴ果肉が異質ではなくいい個性で食感もよかった。
正直ネタ的に「アップルパイでいいじゃん」と言ってみたかったところだけど、いやいやぜんぜんこれはイイ餃子。普通に普段売っててほしいくらいの意外なメニューで楽しめた。

おいしい食事で気分いい朝になった。8時まで寝ててよかった。衰えは衰えで今までと違うものが楽しめるのなら悪くないものだ。

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タグ:餐:麺 餐:飯 餐:餃 道の駅

麺工房てんや

ファイル 3695-1.jpg三戸町川守田正浄寺の4号沿いにあるラーメン店。

一旦通り過ぎちゃったけど、道の駅で調べて戻ってきた。
まさかとは思うけど、辛いラーメンだったり家系とか二郎系とかだったら避けたいトコだけど、まぁ朝からやってるくらいだからあっさり系だよね。(とか思うけど、秋田では朝からこってりの店だったこともあるので)

入口に貼紙で「朝6時から14時ラストオーダー」とあった。6時からはすごいな。ドライブ的にはそういう店が多いと助かる。

ファイル 3695-2.jpg店に入るとまず券売機。色々あって迷った。
麺は、「てんや中華そば」が基本かな?あっさり鶏だしの「朝ラーメン」というのや「煮干し中華」、「まぜそば」と「辛そば」が赤いボタンなので「まぜ」も辛いのかなと敬遠。こうハッキリ辛いメニューが分かれてるとそれ以外は辛くないだろうと安心できて嬉しい。限定の「サバ豚」というのもあった。
まぁ、取り敢えずは基本の「てんや中華そば」だよね。それにした。

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おおこおれはうまい。
見たかんじ汁が透けてたから津軽みたいな薄味かなと思いきや、しっかり味して甘めで優しい嬉しいラーメン。大きなチャーシューもおいしかった。これは朝からぜいたくな気分。

そういえば今回の遠出ではこれが初の点景だけど、引っ張った甲斐あったようなおいしい食事になった。
(でも前のネタもラーメンだったから、何か挟めばよかったとアップしてから思った。。)


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タグ:餐:ら

海鮮まんぷく亭 かわ村

ファイル 3489-1.jpgおいらせ町染屋の45号沿いにある海鮮料理店。

もう夜は普通に見かけたラーメン屋かなんかでいいや、、とか思ってたけど、「平目漬け重」という看板を見かけたのでむしろ願ってもない発見で嬉しくなって寄ってみた。

今日は昼に鯵ヶ沢で「ひらめ漬け丼」とか満腹で見送ってて悔しかったのが、まさか此方でありつけるとは思わなかった。
っていうかどちらかというと「平目漬け丼」って、こっちの八戸の陸奥湊の人気の店の話題の方を前から知ってて興味持ってたので、今日鯵ヶ沢で見かけた時もあーこっちでもやってるんだと思った。で、ありながら、こっちの店は魚市場あたりなので夜はやってないだろうから完全に諦めてた。だのでうきうき。

車を停めてみると、意外と洒落た雰囲気で貧乏なおひとりさまは腰ひけそうな感じしたけど(写真であらためて見ると普通の平屋の家屋まんまで、現地での雰囲気の印象って凄いなと思えた)、思い切って入るとやっぱり洒落た店内だったけど、カウンタ―席もあって落ち着けた。

一応メニュー見てみたものの、もう決まってて揺るがず「平目漬け重」にした。

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おお、なんか丼ばかり頭にあって思い切り掻っ込めるのを想像してたんだけど、お重で出ると高級感あってゆっくり味わって食べようって気になるね。
そして見た目普通の白身魚の刺身の平目だけど、食べるとグッと貫禄ある魚。最近は天丼でウマいと驚いたりして天丼で食べたい魚の上位って印象だったけどやっぱ刺身だね。ヅケのたれもいい味で引き立ててたのかも。おいしかった。
あ、ちなみにここの茶碗蒸しは甘くないお出汁のおいしいものだった。

満足のいい夕食になった。手前で適当にラーメン屋とか寄っちゃわなくてよかったー。

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タグ:食:丼 餐:魚

天王つつじまつり

七戸町天王の天王神社界隈で催される花まつり。

今回のドライブはここまで何カ所もの花のスポットがことごとく時季違いでハズレでツツジのスポットまで花はイマイチだったものの、ここのツツジは丁度頃合いでキレイに咲いてて良かった。

ファイル 3488-1.jpgその天王神社は車からよく見えて何か充分だったので寄らなくてもいいかなーって思ったけど「七戸城東門」というのもあって、城跡なら歩こうかと車を停めてみた次第。

七戸城は北方の安藤に対する南部の防衛拠点で、三戸や八戸と同等の権力ある城だったけど康正2年(1456)の蠣崎の乱で城を落とされてカが落ちたと説明にあった。
でも戦国時代までは七戸南部の城で、九戸の乱で秀吉の滅ぼされて廃城だそうで、その後江戸時代は代官所だったようだ。とするとこの東門はどの時代の復元なんだ?とか思ったけど、まぁ深くは考えまい。

取り敢えず門をくぐると、中は門の周りだけでなく斜面などに広くツツジが咲き広がっていた。

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そこから二ノ丸や本丸に上ろうと思ってたけど、そっちにはツツジは全然なく、坂道を登った先の二の丸の口が閉じられてるようにも見えて、そそらなかったので進まずに「門だけでいいや」とツツジを眺めて満足した。

ファイル 3488-3.jpg最後に前の道から天王神社のツツジを眺めて、これで出発、、
 と、思ったけど、城跡に上らなかった分こっちの石段は登ってもいいかも。。なーんて気になって、結局素直につつじまつりを楽しむように歩いた。

参道の石段はまっすぐで急なものの、先見えてるし神社としては極端に高くは無く、なによりまわりのツツジが少し高く植えられてて、ツツジのアーチというかトンネルみたいな感じで見上げつつ楽しく一気に登れた。

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そして登りきって振り返ると町役場庁舎方向の町が見下ろせた。
右手の向かいの丘が七戸城跡。同じくらいの高さかな。まぁこの時季のぼるならこっちだよね。

少し眺めてまわって息整えてから天王神社にお参り。
本殿がわかれてなく中に祭壇があってお寺のお堂のような社殿だった。

そしてゆっくりくだりは横の舗装路を下った。上に駐車場は無いので管理用の道だろう。

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横に緩やかに流れて眺めもいいけど、他に石段との間につづら折りに下る未舗装の細道があったのでそっちに逸れてみた。
これはなかなか花の中のいい小道。真っ直ぐな石段よりも花の背は高く一層包まれた感覚で面白い。つつじまつりというからにはこういう道を通らないとね。夕方だからか人も多くは無くて自分のペースでゆっくり下れた。ナイス。

そして下りきると入口には何気にチューリップとかも並んでた。色が同化して一体感あった。
そういえば「まつり」と言いながら出店は屋台のアイス売りの二台だけで、もう終りな雰囲気で二人で話していた。
夕方で気温下がってアイス!という雰囲気ではないけど、神社の上り下りで少し汗ばんだので一つ買ってみた。「十色・六色アイス」という名前も気になってたけど10か6かとは聞かれずに盛り付けていった。

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ちょっと雑だけどいろんな色の派手なアイス。これは(秋田のババヘラみたいな)青森の御当地アイスなのかな。(ネットで見ると「チリンチリンアイス」とか「カランカランアイス」とか呼ばれてるらしいけど、普通に「十色アイス」と呼んだ方が個性あると思うけどなぁ)

味はさっぱりシャーベット。色による味の差はあるけどほぼ違和感ないくらいの薄めのさっぱりアイス。極端に違って目立つのは黒いコーヒー味かな。どれもおいしかった。


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タグ:植:花 景:季 観:城 観:門 観:宮 餐:冷

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青森市柳川にある記念資料館。

青森港に固定され静態保存された青函連絡船の船内を部分改装して造られた資料館。
「青函連絡船」は青森から函館までの津軽海峡を渡る船。駅から港に延びる線路の先に接続して列車を乗せて渡る鉄道連絡船で、明治の末から昭和の末まで就役してた北海道への大動脈。子供のころの自分は列車ごと載せて渡る船というのが輸送船めいてて空母のようなカッコよさで憧れたなぁ。てっきり電車に乗ったまま船に乗るもんだと勘違いしてたけど、乗客は駅で降りて乗船して渡ってまた駅で乗ってたそうだ。

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そんな鉄道時代の憧れの船の実物、煙突のJNRの国鉄マークが懐かしかった。
外装はさすがに少し錆びも見えるけど昭和で退役した船と考えれば全然ちゃんとしてて、このままリアルに出航してもよさそうな感じだったので、船に乗る感覚で入館できてワクワクした。入館は有料だけどJAF割り効いて410円。

中に入るとさっそくリンゴ売りのおばちゃんの等身大人形ジオラマがあって「津軽海峡文化コーナー」に進むと昭和30年代の青森駅前の市場のような露天商や店の人形ジオラマが続く「青函ワールド」が雑魚寝の客室に広がっていた。

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これ、人形ひとりひとりちゃんと名前と年齢ついてて解説も細かった。面白く見てまわったけど、なんかこう妙に暗くて、大変な時代を支え合った人々の風景って感じで、厳しさと辛さ故の元気さって感じだった。近くの子供が「こわーい」とまるでお化け屋敷のように親にしがみついてた。。

そんな昭和青森区間を抜けると、パネルの青函連絡船写真展示から連絡船の歴史の解説と船や鉄道の模型が並ぶ博物館になった。

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駅内風景の人形もちょこっとあって妙にスタイルいい寅さんぽい人もいた。

細かく造られた模型をじっくり見ながら進むと横の一角には客席があった。
これは運行当時からのグリーン席だそうだ。ちょっと腰かけて休憩。窓から港が見えた。

その先の寝台室は覗く形で飾られてて、ブランケットの巻飾り方(二枚貝とか)のこだわりが面白かった。
他にも「事務長室」「船長室」「サロン会議室」などが覗けた。たまにいる人形にドキッとした。

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桟橋駅の350/1模型を見つつ進んでブリッジに入った。
広く悠々な感じの操舵室。就航時はもっとごちゃごちゃしてたのかな。

そして次の順路は外に出て船橋上での展望。広く青森湾が眺められた。
右の山は下北半島?じゃなくてもっと全然手前の夏泊半島かな。
ぐるっと後ろにまわれば青森市街。アスパムやベイブリッジが見えた。

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ゆっくり眺めてたら青函フェリーが来てた。いつのまに。。思ったよりも速いね。

そして甲板に下りて鯉のぼりを見上げつつ船尾に歩くと、なんと煙突に入れた!こんなトコ入るの初めて。。中ってこんな感じなの?
そして煙突も登れてこっちからも展望。舟橋より少し高いけどそんなに変わらないね。
吊った鯉のぼりも身近に見下ろせた。

そして順路はエレベーターで一気に下層。車両甲板に下ると貨車や貨物が何両も静態保存されてた。
頭の先の奥には連結器。船尾は港に接続する線路が見えて沸いた。
特急の車両もあったけど、客車が乗る事もあったのかな。

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郵便車やディーゼル機関車など見てまわって、更に最下層に下ってエンジンルームまで見れた。すげー。
コントロール室や発電機も見た。ここら辺は今現役のカーフェリーとかとどのくらい違うんだろうかね。

と、一通り楽しく見てまわってロビーに戻った。
最後にトイレ行ってから出ようと思ってトイレの場所を聞いたら「鉄道模型ショー」の展示室の奥だとのことで、通過がてら鉄道模型を鑑賞。
広く長いサークルの線路が組まれてたので走らせてる新幹線も速度ついててカッコよく見えた。城のジオラマがあったので弘前城かな?と思ってみたら彦根城と書いてあった。なぜ?(弘前だと八戸から来た人は嫌がるからとかかな?)

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そして外に出た。あー船乗って海渡りたいなーという気分で悔しく思いつつもスポットとしては大満足のおもしろいトコだった。

車に戻りつつ、少し先に出て船を見た。
横には「津軽海峡冬景色」の歌碑があって曲がエンドレスで流れていた。
うーんこれだよね。このイメージ強いよね。いい歌なんだけど、なんかみんなつらそうで重いんだよね。
そしてその横に何故か戦時中に空襲で攻撃された時の説明があった。なんで館内に展示しないんだろう?とか思いつつ、じっくり読んで出発した。

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タグ:観:館 観:船 観:模 観:具 観:装 観:鉄 観:飾 景:海 楽:乗 楽:眺 楽:音 楽:懐

海の駅わんど

ファイル 3486-1.jpg鰺ヶ沢町本町にある漁協の観光直売所。

何度か寄った憶えあるけど点景にはしてなかった。
た-しーかーネタ帳に載せてた昔の話題で「鮟肝アイス」に興味があって来てみたものの、売ってなかったし、食事のタイミングじゃないし、軽いもので興味あるものが無かった、、とかじゃなかったかな。
でもその後、ネットで見掛けることがあって、あーなんだそういうのもあったのかーちゃんと見てまわればよかったーとか思うようなものがあった、、ような、、 という怪しいうろ覚えの興味で寄ってみた。
ら、建物二階の窓ガラスにあった「鰺ヶ沢相撲館」の文字見てコレダ!と思い出せた。

焦らずに駐車場でイカ食べ切ってから車を降りた。

で、まずは先に店内を見てまわった。
食堂ではヒラメのづけ丼が気になった。名物のようでキャラまであって、わりと安めでおいしそうだった。あーここで食事にすればよかったなぁ、、と思いつつ、物産店の方では総菜コーナーなど色々と興味あるものあって、ついつい筋子のおにぎりと茶碗蒸しだけ購入。このくらいなら入るかな。

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筋子はほぐれてて小粒のイクラのようでうまかったけど少なすぎて味わえなかった。普通のしょっぱこい筋子でいいのに。
茶碗蒸しは「青森の茶碗蒸しは甘い」と聞いてたので興味もって食べてみた。うん、確かに甘い。けど、思ったほど違和感なくて意外だった。あー玉子焼きで甘いのがあるのと同じような感じかな。すんなり味わえた。
そしてオマケのリンゴジュース。やっぱうまい。朝から青森県を走って来たけど、リンゴを飲んで「あー青森に来たんだ」と実感できた。

もう満腹。無理して平目づけ丼いかなくてよかった。。それはまた次回かな。
取り敢えず満足。と車に戻ろうとして「違う違う」あぶなく本来の目的忘れて出発するトコだった。二階の「鰺ヶ沢相撲館」がメインだった。

店の大きな方の入り口の脇に階段があって、なんと無料だけど若干地味なのと靴を脱いでから階段を上がるのが手間なのかあまり登っていく人は見掛けずすいてそうだった。
下足して登ると二階はなんとも立派な造りで気合入った資料館だった。いいねいいね。

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中は青森の力士というか舞の海がメインのパネルや品の展示で、中心の部屋に小さな土俵と大型モニターがあって舞の海の名取組み20戦の映像が写されていた。いいねいいね。
好きだったんだよね舞の海。技のデパート。映像見てても思わず声出ちゃうもん。
一周回って20戦全部見ちゃった。(当時一番応援してた力士との対戦は無かったのが残念)

そしてゆっくりと資料展示を見てまわって満足の資料館。無料なのに濃く楽しめてちゃんとしてて有難い所だった。イカ食べてる途中だからとスルーしないでよかった。茶碗蒸しとリンゴジュースで満足して出発しないでよかった。

記念スタンプを押して階段を下ると途中の幟の横の窓からCR-Zが見えた。寄った先で駐車場の自分の車を見かけると、車も一緒に楽しんでたような気になって嬉しい。

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けど、外に出てみたら、上から見えてたのは同色の同じ車で自分の車じゃなかった。。自分の車はもっと手前で建物に尻向けて停めてた。そういえばグラストップじゃなかったね。(広島ナンバーだった)

そして駐車場には少し前にTVで人気になってたらしい鯵ヶ沢の犬「わさお」のフォトスポットがあった。
僕はこの番組は見てなかったので全然知らないんだけど、映画にもなったくらいだから話題としては知ってたって程度。軽トラの窓が顔ハメになってて面白いなと思って写真撮っといた。

けど、帰ってから調べたら、その犬を飼ってた店「きくや商店」こそ昔寄ってイカ買って食べた「素敵なお姉さんが焼いてた店」その店だったらしい。ん?飼い主はおばちゃんだよな。素敵なお姉さんは娘さん?バイトさん?まぁいいか。ちょっと映画が見てみたくなった。ネット配信でレンタルできないかな。

この日の日誌

タグ:餐:飯 餐:卵 餐:飲 観:キ 観:館 観:具 楽:映 楽:競

めめちゃんの店

ファイル 3485-1.jpg鰺ヶ沢町赤石町大和田の県道(旧国道)沿いにあるイカ焼き専門店。

そういえば鰺ヶ沢を通るときにはこうして立ち並ぶイカ焼きの店でイカ買って食べながら走るのが好きで恒例になってたなぁーと思った。
最近ではバイパスも出来て通らないことも多くなっちゃったし、手前の深浦の道の駅で食べちゃったりしてたけど、今日は通過して来ててバイパスも回避してたので寄る気満々、最初の方で見掛けた店に寄ってみた。

で、寄ってみてふと思った。あれ?この店ってかなーリ昔の初めて来たときくらいに寄った素敵なお姉さんが焼いてた店かも?
あれはー25年くらい前だから、今焼いてる女の人がその人かも?とか思った。(けど帰ってから日誌や写真振り返ったら違ってた)

そして焼きたてのをひとパック購入。すぐに出発した。

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で、進みながら早速食べた。

んーーーやっぱうまい!
イカ焼きはやっぱ鰺ヶ沢が一番だなぁ。

ついつい止まらずに続けて食べちゃうんだけど、これって噛んでると顎の根が痛くなってきちゃうんだよね。。
間あけてゆっくり食べたいんだけど止まらないんだよね。。
とか思ってたけど、昔よりも柔らかくなってるのか今回は全然痛くならずにすんなり味わって食べられた。ナイスナイス。

この日の日誌

タグ:餐:魚 餐:焼

海の駅ふかうら 深浦まるごと市場

ファイル 3484-1.jpg深浦町深浦浜町の深浦港にある産直店。

ここは以前まだこういう名前になる前に実験営業中の「海鮮市場ピアハウス」という時に一度来てて、ちょこっと買って食べたりして好印象の所だった。

ちゃんと営業してからは寄ってなかったけど、今回は空腹で温泉の後だったのでなんでもいいから食べたい状況。迷わず寄ってみた。

前に来たのは随分前(12年前)なのでどんな店内だったかハッキリ覚えてはいないけど、小さいながらちゃんとした産直店になっていた。
逆にちゃんとしてて総菜コーナーが小さく、特殊でキャッチーなものは置いてなかったけど、イカ御飯と焼魚と粉物を購入。

ファイル 3484-2.jpg外で食べようかと思ったけど、螺旋の階段を上がってみたら二階に多目的スペースとあってテーブルがあったのでそこで食べた。
(港に向いたベランダの展望台へは扉閉まってて出れなかった)

小さなイカは何気にヤリイカでうまかった。
そして赤魚(アカムツ?)もいい味でバッチリ。軽いけどいい感じの朝食になった。

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そして粉物「ガッパ餅」もここでひとつ食べてみたらおいしかった。意外と小豆のきいた甘い味でこれはスイーツ。食べやすかった。
少し食べて残りは車で食べようかなと思ってたんだけど、ぱくぱくと全部食べちゃった。

最後に店出る時、入口付近で大声で喧嘩するように会話してた地元の奥様方の濃い津軽弁の会話が、ぜんぜん聞き取れなくて面白かった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:弁 餐:飯 餐:魚 餐:餅

黄金崎不老ふ死温泉

ファイル 3483-1.jpg深浦町舮作下清滝の日本海海岸にある温泉。

ここは三度目の来訪で二度目の入浴。(一度は混雑してて諦めた)点景も二度目。
前回は雨降ってたのに対し、今回は晴れてて随分と印象違ってたのでまた上げてみた。

先に内湯で体洗ってからの移動も手際よくササっと済ませて、どうせ脱ぐからとデニムの下に下着はつけずに海岸の露天風呂に移動。

露天は前は混浴と女湯に分かれてたけど、今は一応男湯と女湯という表記になっていた(でも浴衣の女性も入ってた)

で、ゆーっくり海を見ながら入浴。
ここの湯は芥子色というか黄土色。夕日の時間には黄金に輝いて見えるのかどうかって感じだけど、雨の日には泥の湯に見えた。。今日は晴れて青空の下なので落ち着いた黄色に見えて、温泉の特殊感満天でいい感じ。ぬるめなのでゆったり入れた。

けどしばらくして茹だったら上がって磯風浴びて日光浴。きもちよかったし、磯を飛び回る鳥も多くて景色も飽きなかった。

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そして上がって帰りにまたTシャツを購入。
前回も買ったんだけど生地薄めでヤレてたので買い直し。背中に○不でなんか好きなデザイン。すぐに来て出発した。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:湯 景:海 景:磯 楽:買

十二湖駅産直コーナー ぷらっと

ファイル 3482-1.jpg深浦町松神下浜松の101号沿いにある十二湖駅舎の直売所。

「青池ソフト」の幟を見て思わず立寄ってみた。
ちょっと登り歩いて汗かいた後なので冷たいものが恋しかった。
けど、本音を言えばそれよりも何か食べたかった。朝飯まだなので。

ちょこっとでも何か面白い物があればと思ってのぞいてみたけど、とくに何もなかった。

ってわけで、素直に「青池ソフト」
凄く青かった。味はヨーグルト風ラムネって感じで普通においしかった。
池はこんなに青くなかったけどねーとか思ったけど、そういえば青池には行って無かったっけ。。青池だけ違うのかな?

ファイル 3482-2.jpg

店の人の話ではやっぱり水の濁りは雨などのコンディションによるそうだ。先月の大雨の影響だそうで、あちこち通行止めになってたのも大雨で崩れたりしてたからだそうだ。

駅舎内はベンチに案内パネルが並んでた。
時刻表も液晶パネルだったりして古臭さはなかった。本数は二時間に一本とかだったけどね。


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タグ:餐:冷 観:鉄

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