坂東市岩井にある工房体験施設。
泊まっていた「ホテルグリーンコア 坂東」の正面にあって、ロビーの窓から蔵の建物が見えたので出発前に寄ってみた。
国有形文化財の明治建築の酒蔵を改装した施設になっており、門は開かれていたので入って公園のような感覚で歩いてみた。
まず、門の横に背の高い大きな栗の木がトゲトゲの実を沢山つけて立っていた。こんな町中で大きな栗の木は珍しいよね。そして毬栗が大きくなってて、気温も涼しめだったので、やっとそろそろ秋になってくれたのかと嬉しく思えた。
そして広場の脇には牛? 作り物の牛が三頭、くつろいでた。酪農もする酒造だったのか?
そして高い煉瓦の煙突。大正12年の製造。いいねぇ。青空にまっすぐ伸びていた。

煙突の先にケヤキの広場があって、そこにある本蔵と主屋が明治建築の国有文。
大きな本蔵は明治28年(1895)造の相澤酒造の酒蔵。現在は多目的ホール。中が見たいけどさすがに閉まってた。
相澤酒造は昭和6年(1931)に廃業、大塚酒造に引き継がれて栄えたものの平成23年(2011)に廃業したそうだ。「秀緑」というのは品評会でも賞を取ってたという主力の酒の銘柄で、筑西の酒造が引継いで醸造してるそうだ。
主屋は店舗兼居宅、こちらは総合案内所。表は閉まってた。まだこういう施設が開く前なのにふらふら公園のように歩いてられる雰囲気というのも有難い。
坂東市合併20周年という幟も立ってた。20年になるのか。個人的には岩井とか以前の地名の方が分かりやすくていいんだけどねぇ。
幟に描かれたキャラは「茨城ごじゃっぺカルテット」という茨城を題材にしたマンガだそうだ。知らなかった。アニメにはなってないけどサンデー系の商業誌作品だそうだ。読んでみようかな。

一番奥には工房棟、こちらで工房体験とかできるようだ。
そして庭のある和風館の離れもあった。
総合案内所は裏の横からは入れたけれど、案内されるつもりもなかったので入らなかった。
結局誰も見かけずに誰とも合わずに気ままに歩き回って門から出た。
なんか雰囲気よくて気分よく回れた。

門を出ると目の前にホテルと駐車場。そういえばここの駐車場ってないよね。。(と、思ったけど、裏の裏に専用駐車場はあるそうで、このホテルの駐車場も一応OKなんだそうだ)
こんなとこが岩井にあったんだねぇ、知らなかったわ。ここのホテルに泊まってよかった。
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土浦市城北町にある「ホテルマロウド筑波」の最上十三階にある展望レストラン。


成田市猿山の356号沿いにある「直売所しもふさ」内の蕎麦店。
さて、蕎麦に少し遅れてでてきた「いとよりの天ぷら」限定じゃなくて定番メニューっぽい。赤い尾びれが揺らいで艶っぽい魚に見えた。
さて、いつも会計の時にレジ横にある「あげそば」を一袋買っておやつにするんだけど今日は無くて残念。でも「いりそば」はあって、店の人曰く「私はこっちの方がお気に入り」だそうだ。「あくまでも個人的な好みだけど、バニラアイスにのせて食べると最高」だそうで、「いいやつじゃなくてスーパーカップみたいな安いアイスがいい」そうだ。へー、じゃあ試してみようかなと一つ買ってみた。
常陸大宮市鷲子の293号沿いにある道の駅。
那珂川町北向田の293号沿いにある道の駅。

古河市東の県道沿いにあるビジネスホテル。
さてさて、近場と言っても先日泊まった野田よりは遠いいわけで、朝起きて窓から見た眺めも、まぁ町が見渡せるけれどとくべつ知ってる建物があるわけでもなし面白いものを見かけるでもなく特筆することはなった。

と、思いきや、その奥の「村民キッチン」という方は列もなくすいていた。?なぜゆえ?

伊勢崎市宮前町にある神社。


小山市飯塚の県道沿いにあるドライブイン食堂。
「こちらにどうぞどうぞ」と呼ばれた座敷も広くエアコンの前のテーブルに座ったけど全然効ききってなく涼しさは気のせい程度だったので、扇風機の前の席に移った。
松戸市小金原の県道沿いにある中華料理店。