常陸大宮市大字上伊勢畑にある灌漑用ダム。
2012年に完成した新しめのダムなので、うちのカーナビの地図には載ってなかった。
広い駐車場があったけど、端には高い柵が張り巡らされてて、まわって歩けばロックフィルのダムの上を歩けるっぽかったけど、暑かったのでここから見るだけでいいやと、柵越しに覗いて眺めた。
なんか変な雑草のような低木がポツンと伸びてて、葉のような実のような緑から白くなって綿っぽい花みたいのがついた変な木だった。(何ていうのか気になって写真見て検索したけど見つからなかった)
そしてまずは表のダムの方を見ると、ロックフィルのダムに豊かな水を蓄えた湖の口で、横の洪水吐に溢れたくらいの水が静かに滑り流れてた。
その端で小鳥が戯れてた。写真撮ったらまたハクセキレイだった。この子らはどこでも元気だな。
横に進んで湖の奥の方を見た。
この湖には名称は無いらしい。まぁ妙に賛美したような名前つけるのもどうかなと思うことが多いのでそれでいいとも思うけど、ダム湖は「湖」じゃなくて「池」でもなくてイイ言い方があればいいのになぁと思ってた。(いや素直に「ダム」まんまでいいのかも)
湖面に映った雲の裏から零れた日差しの感じが良かった。
湖畔に花を伸ばしているのは、これはよく見るやつで知ってるよ「ネムの木」だよね。あってる?
ただ眺めるだけの休憩。点景はこうシンプルでありたいものだ。
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