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らーめん満洲味

米子市西福原にあるラーメン店。

僕はこの鳥取の牛骨ラーメンが好きで近年では鳥取を通るたびに店探して寄ってるんだけど、初めて食べて感激したのが大栄町由良の香味徳だったので、ついついそっちの倉吉方面で毎回店を探してしまっていた。
けど、調べると発祥はこっち米子だそうで、こっちにも人気店があり、そもそもの発祥の店というのがこの「満洲味」なのだそうだ。というのはネットで見てて、いつかは米子で、、と前々から思ってはいたけど、やっぱり東から来ると手前の倉吉で探しちゃってた。
で、今回は、倉吉にまわらずに琴浦あたりで、、と思ってたけど時間が合わず、調べたらどうやら米子のこの店は午後休みがなさそうなので、いやホントかな?発祥の店なのに?ネットの情報はアテにならないこと多いからなぁ、、と疑いながらも来てみた。

道は431号から曲がるトコからPの案内が出てて、その先も大きなスーパーの駐車場の端の部分が専用でコーンが立ってて分かりやすくすんなり停められた。
けど、ラーメン屋そのものが見当たらず、あれ?スーパーの中なのかな?と一瞬思ったけど、いやまてよ、まさかこの駐車場の後ろの家か?と、前の道に出て表にまわってみたら、玄関口にさりげなくラーメン柄の暖簾が掛かっててそうらしかった。。


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っ訝しみつつもおそるおそるドア開けて入ってみたら、中はスナック風ではあるけどちゃんとした店で、芸能人のサインも並んで貼られてたりした。いやー発祥の老舗というイメージからは想像つかなかった構えの店で驚いた。

てわけで無事入店。カウンター席に着いて一応メニュー見つつも、普通にラーメン、、いや1.5玉の大にしてみた(3玉の特大まであった)

ってわけで源流の米子の牛骨ラー、同じベクトルであってくれと願いつつ食べてみた。

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ら、食べ始め意外と思ったよりあっさり目というか薄味でおや?と思ったけど、すぐに牛骨の風味広がってしっかり「牛」、牛乳以上に牛かも、牛タン屋のテールスープよりも牛かも、ってくらいの牛風味で「そうそう、牛って甘いよね」と思える甘味がありつつしっかりラーメンだった。さすがだ。

やっぱ好きだわ鳥取牛骨ラーメン。米子の店も間違いないとわかったのでまた探索範囲が広がった。っていうか午後休みないならまたここ来れそうだなと、いい店を知れてうれしかった。

この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 ようか但馬蔵

ファイル 3662-1.jpg養父市八鹿町高柳の9号沿いにある道の駅。

前はよくここで寝てて行きの常宿に近い感じだった道の駅。そっか、一日目が早朝に出発できれば二日目はここからのスタートだったのか。気合いの入り方が衰えたなぁ、、とがっかりしつつ、そんな昔の影を見つつ今はリラックスして楽しめてるんだからOK。そのおかげで以前は店が閉まってる時間にしか来れなかった所にこうして寄れるんだからね。
ひょっとしたら点景は初かも?なんて思ってたけど二回目だった。。忘れるのもアリだよね。(そういう箇所も増えてきた)

元々はトイレ休憩のつもりで来たし、まだお腹もすいてなかったんだけど、まぁせっかくだからなんかいいチョイ食いでもないかなーと思って店を見たらレストランの隣りにスナックコーナーがあった。
最初に気をひいたのは「麻倉山椒と八鹿豚のローストバーガー」
いや、ちょっと重いかなぁ、、また満腹に逆戻りはちょっとキツイなぁ、、と思って少し軽めに「八鹿豚ソーセージ」にしてみた。

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外のベンチで食べた。うんおいしい。見た目通りではあるけどパキっといい歯ごたえで、粗挽きの肉と脂の旨味バッチリ。
目の前の足湯コーナーでくつろぐ人を見ながらペロリと食べちゃった。
っていうか、こんな暑いくらいの日でも足湯を楽しむ人いるもんだねぇ。。と、なんか暑く感じて、他の周りの人の食べるソフトが恋しくなった。

ここはケチらずソフトもいっちゃうか!とまたスナックコーナーに戻って「麻倉山椒ソフトクリーム」購入。

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これはかなり山椒の風味強く、そういえば自分はそんなに山椒の風味は好きではなく鰻でもかけない方なので失敗したかなと一瞬思ったけど、食べてたら慣れて来て爽やかないい感じ、意外とソフトに合うもんだ。チョコフレークの粒も交じってて面白いソフトっだった。へええ。
(と、感心してたけど、実は前回の点景の七年前にも食べてた。。毎回楽しめるなら忘れるのもアリだよねw)


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:肉 餐:冷 道の駅

才の神の藤

ファイル 3661-1.jpg福知山市大江町南有路にある京都府指定天然記念物の藤。

この時季はちょうど藤の咲く季節かなと思ってたので見かけた案内に沿って来てみた。
山間の谷の奧で道沿いに藤棚を通過して、抜けた先が駐車場になってた。駐車場はわりと手前に停められるくらいの余裕で、平日とはいえGW中にありがたいくらいの程よい人出だった。

まず、ちょっと立派な神殿風のトイレに入ってから藤棚に歩いた。

藤は花より葉の方が旺盛な感じで、少し時季遅かったのかな?ってくらいだったけど、日差し暑いような好天だったので、日陰になるくらいの葉の茂みはありがたく、藤の香りを楽しみながら藤棚に入ると涼しくて爽やかだった。

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そして奥には小さな神社の祠があって、石が祀られてた。まずは参拝。
御祭神は八衢比古神と八衢比売神(道を守る神)と猿田彦命(道案内の神)。ドライブ中にこそ拝みたい神様だね。

その横に案内板があった。
才の神の藤は、以前は樹齢2000年を超えるケヤキの大木にからまって広く開いた枝が天然の藤棚になっていたそうだ。(藤の推定樹齢は1200年だそうで、この1200と2000を間違えてるサイトが多いみたい)
でも幾度かの落雷に寄ってケヤキの枝は折れ、根元は空洞化し、幹の一部がかろうじて支えている状態になってしまっていたので、鉄骨の藤棚を整備したとのこと。
年評もあって、昭和9年には国の天然記念物に指定されたけど、31年には解除。。あらら。この間にケヤキがくずれたのかな。51年に鉄骨藤棚設置。で、58年に府の天然記念物に指定。だそうだ。
昔の姿はどんなんだったんだろうか、ケヤキの大木にからまった天然の藤棚って見てみたかったなぁ。
ちなみに、この藤は一般的に藤棚にするフジ(ノダフジ)とは違って、高い木などに絡む天然のヤマフジなので、花の房も短めだけど藤棚になってるのはとても珍しいのだそうだ。ほうほう。

案内板の裏にまわって川原の方に下って藤棚を裏から見上げるように見てみた。
ああなるほど、あの何本も集まってる藤の中心にかつてはケヤキの大木が立ち、このー木なんの木気になる木~みたいな感じでもっと立体的に藤がからんだ一大スポットだったんだろうなぁーと勝手に夢想した。

その根の所にも石が祀られてた。川は細い用水路みたいだったけど、水はキレイで日陰で爽やかだった。

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そしてこちらの一段低い側の先あたりが一番藤の花が濃くていい感じ。他の見てる人もこっち側で何枚も写真撮ってた。

やっぱり垂れる飛沫のように重なった藤がいい感じ。そういえば実の莢も大きなのがぶら下がってた。樹齢1200年もの歳を重ねてもまだまだ旺盛ですごいね。

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ゆっくり何周か藤棚をまわって楽しんで駐車場に戻った。

ここって店は車両販売のピザ屋だけで、自販機もなく、お金つかうトコが無かったので、最初は無視してた「藤保存美化協力金」に帰りはコイン投入。楽しめたトコだからね。(ピザはピース売りはなくホールのみなのでパスだった)

そういえば神殿トイレの背後には普通に高い木に絡んだ藤が見えた。そう、普通は天然のヤマフジはあんな感じなんだよね。
そんなの見上げてたのは自分だけだった。。
あ、ちなみに神殿トイレは年表によると平成8年に造られて公園広場としたそうだ。


この日の日誌

タグ:植:花 植:樹 植:実 観:園 観:宮 観:然

美浜食道

ファイル 3660-1.jpg美浜町大藪の27号沿いにある食堂。

三度目の来店で点景も三度目。
朝早くからやってる上に地元の料理もメニューにあるという有り難いお店。
今日は入口の自動っぽいガラス扉が開かなかったので、アレまさかやってない?と手であけて「食事できますか?」と入ってみたら「どうぞどうぞ」だったので安心して席に着いた。

ファイル 3660-2.jpgほかに客はいなかったので、停めた車の前の窓のボックス席に着いてメニューを見た。
そういえば前に次来た時はとねらってた「へしこスパゲティー」はマジック引かれて欠番になってた。。
ならばと、へしこおにぎりと三方五湖のシジミ汁と名物の梅干し、旬野菜の天ぷらの「地元定食」をたのんでみた。ら、「すみません、いまシジミ汁が普通の味噌汁になってしまいますがよろしいですか」とのことで、、じゃあ「焼うどんとへしこおにぎりセット」にしようかな、、とおもったけど、なんか弱いなと思えて単品で「へしこおにぎり」と「ソースカツ丼」!とかたのんじゃった。

で、まずは先におにぎりから出てきた。以外としっかり混ぜ合わせてにぎったおにぎりだった。

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お、これはうまい。しっかり濃いくらいの塩気で味出ててしっかり発酵食品の風味あってダイナミックに「へしこ」が味わえるいいメニュ-。前に食べた「へしこ茶漬け」よりもへしこ感強いんじゃないかな。おいしくぺろりと食べちゃった。全然メインとして弱くないので焼うどんセットでも地元定食でもよかったかもと思えた。

そしてサイドメニューのソースカツ丼。

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あ、いやいや、これもおいしい福井のソースカツ丼。赤ワインの洋風感のあるソースでしっかり福井味でカツもうまかった。ナイス。

やっぱ腹ペコで来たとはいえ、昨日はうどんと蕎麦であっさり過ぎたとはいえ、さすがに朝にしてはボリュームあって満腹満腹。いい気分で店を出た。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:飯 餐:魚 餐:揚 食:丼

そば処 小木曽製粉所 梓川店

ファイル 3659-1.jpg松本市梓川倭の県道沿いにある蕎麦チエーン店。

前にどこかこっち方面のたまたま通った道で見かけてて(たぶん安曇野店)チェーンぽいからよく通る方向にあればいいのになぁ、、と思ってた店、まさかてきとうにまわってたら見つかるとは思ってなくて超ラッキー。
手前でイチかバチかのラーメン屋に入らなくてよかった。。

でも駐車場ガラガラだったので、終わっちゃってないよなぁ、、と恐る恐る入ってみたら、まだやってた。平日の夜だからかな。客は自分一人だった。

店はうどんチェーンのようなセルフでまわるタイプだけど、最初の所にそばやミニ丼の札が並んでて選べるのがありがたい。(うどん屋だとたまに違うの食べようかなと思ってても申告する時はついつい「かけ、並」と言ってしまうし、丼ものはよく分からなくてたのめない)

そしてやっぱりこっちの店だからミニ丼に「山賊丼」(山賊焼という松本名物の揚げ鶏がのった丼)とかあって、「おろし山賊丼」なんてのもあったのでそれにした。
ざるそばは小も中も大も同価格だそうで「大ざる」にした。

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そしてそばも汁もおいしく気持ちよく啜れた。チエーン形態とはいえさすがそば処本場の信州で構える店だけあって間違いはない。まぁ極端にこれはうまいってほどではないけど、気軽に寄れそうな店でおいしいそばが食べれるのはアリガタイ。

「おろし山賊丼」はタレかかってるけど大根おろしで薄れるから味薄め。思わずおろしに醤油たらしちゃった。乗ってた鶏の山賊揚げは普通においしかったので、ミニじゃなくてガッツリ普通に「山賊丼」を食べてもよかったかも。。
ちなみに駒ケ根ソースカツ丼なんていうのもあって長野スペシャルな献立だった。

食べ終えて店を出たら、店の外の照明が消えていた。ラストの客だったようだ。時間は8時チョイ前。ラストオーダーが15分前なのね。いいタイミングだった。やっぱりラッキー。


帰ってから調べてみたら、やっぱり長野メインのチェーン展開で松本市内が一番店多いようだ。イイ場所に見つけられて良かった。また寄ろうと思った。


この日の日誌

タグ:餐:麺 食:丼

道の駅 しもにた

ファイル 3658-1.jpg下仁田町馬山の254号沿いにある道の駅。

駐車場広くて入りやすいんだけど毎回通過ばかりであまり寄らない印象の道の駅。なので点景も二度目。駐車場の拡張をする前の方がよく寄ってたかもしれない。(そういえば自分が幹事のオフ会では集合場所にしてたっけ(→)今日もトイレだけのつもりだった。

そういえばここで買ってった下仁田ねぎみそ煎餅が評判良かった憶えがあって、また買って行こうと店内を物色。何種類かあって迷ったけど、煎餅っぽいものにした。確か前回もそうだった。

フードコートの方はもう夕方で全部閉まって、、と思いきや、神津牧場の店だけは開いてたので、じゃあ折角だからと牧場ミルクのソフトクリームを食べた。

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牧場まで行かなくても味わえる濃いミルクのおいしいソフト。以前は県境近くの山の上の牧場まで行かなきゃ食べられなくて、その牧場でも行列になってたよね。(振り返ったら牧場に行ったのは20年も前だった、、(→)いや、さすがに牧場で食べたものの方が濃くておいしかったかも、、記憶マシマシかなw)

ファイル 3658-3.jpgってわけで、それだけの軽い寄り道。点景にするつもりもなかったけど、ソフトの画像だけで軽く簡単に上げられそうだと項目にしてみた。
ら、なんか過去を振り返ったりしちゃって時間かかっちゃった。
っていうか、前回の点景もソフトと煎餅だったww


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:冷 楽:買 道の駅

うどんと定食 仁屋

ファイル 3657-1.jpg行田市北河原の県道沿いにあるうどん店。

よく通る道の丁字路の曲がらない方すぐにあって前から見かけて気づいてはいたし、隣りの店(→)はずっと前に寄った事あって本当は今回もそっちの店で食事しようかと思って来てみたらもう閉まってて、じゃあ隣りのこっちの店でと寄ってみた。
店の前と横の駐車場は砂利だけど雨の日には停めやすかった。

ファイル 3657-2.jpg中に入ると意外と広い客席で、外に向いたカウンター席もあったので、外の自分の車の見える席に着けた。

メニューを見るとうどんはそれぞれ並、中、大、特とあり、並が350g、特が1㎏だそうだ。ミニ丼のセットもあって豊富で少し迷ったけど、ここはメインのうどんで、写真のあるメインの三種にうちの「田舎汁うどん」の中にしてみた。

田舎汁は他の二つの肉汁とキノコ汁のMIXでナスが入ってるのがスペシャルな感じだった。
もうメニューからして武蔵野うどんそのものだろうと思って待ってると、出てきたうどんは意外と細めで縮れたしなやかな麺だった。

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武蔵野というより加須うどんって感じかな、いや瑞々しさもあって上州うどんとのいいとこどりかな。小麦のおいしさもしっかりしてて味わえて啜りやすい麺。これはいいね。汁もいい味で具も多くたっぷり味わえた。

これはいい店だ。また時間が合ったら寄ろうと思った。

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タグ:餐:麺

西武園競輪場

ファイル 3656-1.jpg所沢市荒幡にある競輪場。

開設74周年記念 西武園競輪 ゴールド・ウイング賞GⅢの「アニメ祭り」に「電音部」と「リンカイ!」で出演する推しの長谷川玲奈ぽんを応援に駆け付けた。

思ってた以上に空いてて歩きやすい場内を進むと裏の方に「リンカイ!」のブースがあって抽選券を配ってた。けどこれは買った車券を見せないともらえないので「後でまた来ます」とステージに進んだ。

最初のステージの五分前に到着。まずは「リンカイ!」の声優トークショーだけど推しのぽんちゃんは登壇しないので後ろの方で見てた。そしてレースを挟んで「電音部」のDJライブ、、の筈だったけど機材トラブルとかで時間変更、ライブは午後になった。。

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時間が空いたので全然わからないなりに車券買ってみて(抽選券もらって)レースを見た。ビギナーズラックで、、などという事はなくしっかり外れた。むずかしい。

昼過ぎて女性選手を加えてのトークショーはぽんちゃん登壇なのでステージに戻った。もちろん写真はNG。

そしてレースはさんで「電音部」、、の前に「JTC吹奏楽団」の演奏があった。(あ、これは写真撮ってもよかったのかな)電音部オタのノリがよくて盛り上がってて面白かった。

またレースを挟んで「電音部」、まずは紫杏CVぽんちゃんから。
競輪場で電音部ってなんだかなぁ、、とか、リンカイ!ともカテゴリー違い過ぎだし、、とか、どんなもんかと少し引いて見てたけど、ぽんちゃんの乗せ方も電音部オタのノリもよくて思った以上に盛り上がって熱いライブだったし、意外と音響が良かった!
ジャンプなんかするつもりなかったのに跳ねちゃってた。。ウーハイもできて満足。
最初から美々兎の祐莉絵さんもステージに上がってたし、後半はリンカイ!声優仲間の二人もステージに上がってED主題歌でチョイ生歌で盛り上がった。これは来てよかった!

ライブの後はそのままステージ近くにいたら埼玉県のキャラの「コバトン」と「さいたまっち」がやってきて、そこにリンカイ!声優二人が出てきて写真撮ってたんだけど、なんか一般もOKみたいでみんな撮ってたのでじゃあウチもと撮らせていただいた。
ぽんちゃん達も出てこないかなーと期待したけどそれは無かった。。場内でアピールキャンペーンやってた大阪万博のキャラも来てた。

そして美々兎のライブ。やっぱりぽんちゃんもステージ上がってたし、リンカイ!の二人も後半上がってラストは主題歌(OP)で同じように熱いライブだった。

最後に抽選会。やっぱり当たらなかったけど、隣りのオタ友が当てててよかった。サイン入りクオカード、アニメに興味なさそうな競輪ファンぽい人が沢山あたってたけど、クオカードは普通に使えるから喜んでた。

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時間の変更がなければ2時過ぎにはステージが終わってたので、すぐ出てドライブのつもりだったけど、3時過ぎになってたのでじゃあ折角だから4時過ぎの最終レースまで見て行こうかなって気になった。その最終レースは(今日は来てなかった)競輪好きのオタ友のほぼ確実という予想があったのでその番号で券購入。それまでのレースも折角だからちょこっと買ってまた悉く外した。。

それはそうと、買って食べた牛タンがうまかった。そしてモツ串は更においしかった。この分厚く四角くなったモツってどこのモツだ?ぺろりと食べちゃった。

そして最終レースは1-5でバッチリ!やったー!と喜んで換金にきたら「この券は当選してません」、、、あれ?どゆこと?

これはどうやら「二枠復」で買っちゃってたのでハズレだそうだ。
え?枠って何?復と単はわかったけど枠って何?
結局、5レース程安く賭けて全滅。抽選もダメで小雨も降って厳しいなぁと落胆。
競輪は「リンカイ!」のアニメだけでいいや。と思った。
(ハマったらつぎこんじゃいそうだからこれでよかったとおもう)


この日の日誌

タグ:楽:競 楽:催 楽:推 楽:演 楽:験 観:キ 餐:肉 食:串

トラブミート

ファイル 3655-1.jpg越谷市大成町の県道沿いにある炭火焼ハンバーグ専門店。

「ハンバー牛」の幟を見かけて気になって来店。駐車場に停めて店に入ったのが8時半前。9時半がラストオーダーだそうで16組待ちだけど整理券発行。(妹の)LINEで呼び出しにして車で待った。
9時がラストならみんな出る頃で回転いいんじゃないかと思ったけど30分たって減ったのは5組(LINEで何組待ちか見れた)、、え、これってラストオーダーまでに入れないんじゃない?と思って妹に店に確認させに行かせた。ら、「券発行してる組までは何時になろうと大丈夫ですよ」だそうだ。いや、いっそ「ラストオーダーまでに入れなければお料理出せません」とか言われれば諦めついて他に行ったかもしれないのでちょっと微妙。もう食事する時間には遅いからここからは回転がいいことを祈ってのんびり待った。
手前で入ろうとした「スシローだったらもう食べてたかな?」とか早々に諦めて「びっくりドンキーだったら食べ終わってたかもねー」とか言い合いながら、「みんなさっさと食べて出ろよなぁ」とか「トイレとか待つときは早く出ろーと思っても、自分の番になると後のこと考えずにゆーっくりするでしょ」とか言いあって待ちに待った。

ファイル 3655-2.jpgで、やっと順番で席に着いたのが10時チョイ前。。しっかり1時間半待ち。
店内は広いカウンターの中が厨房で、目の前のグリルでハンバーグを焼いていた。最近こういう感じの店おおいよね。ラーメン屋もそうだし、天ぷら屋でもあった。

で、メニューは基本はハンバーク二個のと三個のハンバー牛定食、他は限定のチーズと麻婆があるくらいで、ハンバーグは小さめ(稲荷寿司くらい)なので自分は三個定食、妹は二個定食(+レモンサワー)をたのんだ。

食べ方の説明があり、ハンバーグは表面を焼いたレアで出るので鉄箸で一口大に分けて溶岩石の焼石でしっかり焼いて食べて下さいとのこと、そしてひとつ食べ終わるころに次のハンバーグを出すとのこと、今日のご飯は北海道産ゆめぴりかで、ご飯とみそ汁はお替り自由。生玉子はといてすき焼き風につけても良しTKGにしてもよしだそうだ。

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あーなるほど、これは客の回転悪いはずだわ。ゆっくり食べるしおかわりするでしょう。
腹減りすぎてて最初の一つはもう味よくわかんなかったけど、確かにうまい肉のハンバー牛。しっかり焼いても堅くなることはなく、ゆっくり少しづつ食べてすすんだご飯もおいしくおかわりしたした。
けど、やっぱハンバーグは思い切りパクパク食べたいものなので、これはもう別の料理と考えた方がいいように思えた。(あ、それでハンバー牛か)
ご飯は盛りが小さいのでTKGだけで二杯いけた。ハンバー牛は三つめは半分くらいにしか分けずに大きめに食べた。ちょっと焼けるのに時間かかったけど燃料もどんどん足してくれたし、ご飯もきれて炊きあがりの待ちで丁度よかった。

結局ご飯は五杯食べた。けど、盛りが小さいから実質二膳半てとこかな。味噌汁も何気においしくこれも一回おかわりした。

ファイル 3655-4.jpg結局店内には1時間弱いた。食べるだけにしてはゆっくり過ぎだよね。

自分らが最後の客で店でたら駐車場ガラガラ。そっかー自分らより後に並ぶ客はいなかったかー、みんなどのくらい待つか知ってるんだね。食事の終わりが11時とか飲み屋でもないのになかなかないよねーと、妹と笑い合った。っていうか店員さんもみなさん大変だ。最後「まだおかわりするかー」と思ったろうねと、妹と笑い合いながら帰った。

で、妹と共通の感想としては、肉はもちろんそれ以外のどれもおいしかったけど、ちょっと凝ってて煩わしいのと待ち時間長いのを考えたらトントンかな。というとこです。


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タグ:餐:肉 食:焼 食:定 楽<待

黒茶屋

あきる野市小中野の都道沿いにある高級懐石料理店。

妹のリクエストでの立ち寄り。上の満車の駐車場は停まってた車も高級車で場違い感しかなかったけど「喫茶もあるはず」という妹を信用して門をくぐった急坂の下の駐車場はあきもあったし普通の車も多かった。喫茶狙いで丁度いい感じ、坂のすぐ前に停めると車の後ろに秋川渓谷が見下ろせた。

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そして店は本館の裏の下の庭園から入れて、入口に水車が回り、茅葺の門は修繕中だったけど、横には小屋でおやきの店があった。
とりあえず門をくぐって中に入ると、小屋の店が並んだ谷の森の庭園でテーマパークかいろり山賊かって雰囲気でワクワクした。
すぐ先にはかき氷の茶店があった。けどメニュー見ると1500円でスルー。しゃれた小物の土産屋もあったけどそれもスルー。

あとは離れの客室を見つつ奥の池まで進んで折り返したら坂を上がって本館の裏口に来ちゃった。慌てて戻ろうとしたら店の人が出てきて「こちらから通り抜けられますよ」と広い裏口玄関に入れてくれた。
庭園の案内をしてくれて店のパンフや庭園マップをいただけて「ぜひ次回はお食事にお寄りください」と通り抜けるだけの客に感じよく接してくれて余裕のある店だなぁと思った。(でもちょっと貧乏人にはその次回はなさそうな献立だった。。)

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その庭園マップを見ながら下って裏に出ると、「川魚供養塔」と茅葺の東屋があり、足元のタケノコを見つつ先に下ると渓谷が覗けるテラスに出た。

下の秋川渓谷が見えていい眺め。
対岸に人が見えてBBQかと思ったけど浴衣みたいな軽装でゆったりしてた。「あのテントがサウナになってんのかな。。」というと妹が「いいなー川原のサウナ」とこの後しばらく思い出しては「サ活したい!」とぼやいてた。
それと「なんか変な生き物いるよ」と妹が見つけたのをカメラのズームで見たらカモだった。頭だけ潜って川底をつついてた。流れあるトコで魚獲れるかなぁ。

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そして「おやき」だけでも買って食べようと来た道を戻った。
カキ氷が1500円だからおやきはいくらだろうと恐る恐る「竹庵」という売り場を覗いたら、、ひとつ150円とリーズナブルで驚いた。小豆餡と葱味噌とあって葱味噌を二つ購入。これで一応客になれたw

「川原に下りて食べよう」と妹、下ったらまた登るのがかったるいなぁ、、と渋ったけど行く気満々だったので続いて下った。
駐車場の脇から下ると「三遊亭歌笑の碑」とかあったり「水の音」という喫茶テラスがあったりした。「なんか飲んでいく?」と聞いたけど妹は「高いから、、」と止まらずに通過。

川原に出るとカジカの声が聞こえたので、声のする方を探ったけどやっぱり姿は見かけなかった。難しいよね。
そして川原の手前に黒茶屋のお客専用というテラス席もあったのでそこでおやきを食べた。

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よかった辛くなかった。それだけでおいしく思え、こんなお高めの店で150円だったら具なんか入ってなくても不思議じゃないくらいに考えてたけど、妹は「んーやっぱり長野のと比べるとイマイチ」と辛口評価。でも駐車場とテラスと庭園と渓谷を思えば150円で済んだのはラッキーだというのは同意見。

ゆっくり食べて渓谷を眺めてみてたら、外人の家族が続いて降りてきて川ではしゃいでた。彼らは懐石食べたお客様?けっこう駐車場も開いてたから店はチラリと見るだけで渓谷休憩が目的で来てる人も多そうだと思えた。いや150円×2ばかりの買い食いしかしてない自分らも似たようなもんだけどね。

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