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道の駅 良寛の里わしま

ファイル 3555-1.jpg長岡市島崎の116号沿いにある道の駅。

あれ?こんなトコに道の駅あったっけ?とか思ったけど、そういえばむかーし夜中に西から走ってきてこの116号沿いの道の駅で寝たような記憶があるけど、それがここだったのかも?(日誌探したけど見つからない。。記憶違い?)と、アヤフヤだけど、まぁ多分初めての立寄り。

でももう夕方で、日が長いから明るいけどすでに6時。夏じゃなきゃ真っ暗な時間。当然店も全部閉まっててトイレだけの休憩。
の、つもりだったけど、何やら地域のキャラ「わし麻呂くん」があちこちに目について、案内コーナーも開いてたのでちょっと覗いてみた。

良寛の里というくらいだから良寛さまのスポットだらけかと思いきや、この道の駅のすぐ裏の「八幡林官衙遺跡」のアピールの方が目立った。そういえばキャラの麻呂も官衙関係ってことか。良寛さまを期待してただけに何かブレブレな気がした。

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そして奥の広場にその「八幡林官衙遺跡」の案内板や顔ハメとかが(また)あって、まるでこの広場が遺跡の場所かーとか思わせる感じだった。
へーとか思って眺めたけど、そうではなく、広場の先の森の丘が遺跡だそうだ。
なんと丘の一番高いトコから大型の掘立柱建物が発見されたとか。ん?どういう遺跡だ?官衙はつまり郡衙で奈良時代の地方役所なのに丘の上に掘立柱、、城か?
模型でいいから再現して欲しいなぁ。次回来た時に期待してます。


この日の日誌

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米粉フェスタinたるが橋2023

胎内市下赤谷にある樽ヶ橋河川公園で催されたイベント。
昨日の一日目は午後から夜まで、今日の二日目は朝から午後まで。まるで丸々一日つながったようなイベントだったけど、朝からゆったりの二日目はなんとなく気分も違ってのんびりできたので別項目にしちゃった。

ホテルから車で来て会場に到着したのがまだ9時半で、開会前だったのでゆったり。
そういえば昨日は中に入らなかった会場の上の道の駅に入った。

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毎回来るたびに回してるのがやらにゃんのガチャ。今日もバッジが出た。
それと、配ってるの知ってたけどいつも忘れてたマンホールカードをもらった。設置場所は町内だそうでまた今度。

そして、道の駅のメインはやっぱれなぽんコーナー。
やっぱりまた前より充実してたし、いつも一人なのでオタ仲間とワイワイ言いながら見るのが楽しかった。

で、10時に下に降りて「米粉フェスタ」
(昨夜の駄菓子しか)食べてなかったので早速屋台に進んで、去年は長い列できて昼には売り切れになってたチキンステーキ購入。
まぶした米粉がカリッとしておいしく食べ応えあり。
裏の胎内川を眺めてのんびり食べた。

それと、やっぱり去年気が付いたら売切れてたレアチーズクリームシュー。
これもシューは米粉かな?暑い夏にぴったりのシューアイス。

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ステージでは胎内のフットボ-ルチーム紹介とチア―のダンスが始まってたけど、おかわりで胎内焼きを買って食べてたので、テーブル座ったまま遠くから眺めてた。

けど、後半でまた浴衣のぽんちゃんりったん舞台に上がって来てたのであわててステージに駆け寄った。

そして、また今日も屋台紹介にまわってきて間近でお二人を観れて声聴けた。撮影NGなのでここらへん写真無し。神イベントだけどそれだけが残念。

ステージではご当地ヒーローフラスターのショーや、よさこいの演舞。ステージ近くに寄ったり、飲み物買って木陰で休んだりとのんびり。

ファイル 3554-3.jpg昼からまた去年に続けて新潟のアイドルグループ「コーテシー」のライブ。
去年は撮影OKだったけど、今年はNGになってたので写真無し。さすがに去年よりパフォーマンスしっかりしてなかなかいいじゃんと思えたけど、声援やコールはおとなしくて勿体なく思えた。

そしてメインイベントのぽんちゃんりったんトークバトル。
いいコンビで、いい感じでグダグダで、まとまりよく楽しくいい時間だった。もちろん写真無し。(二日目項目分ける必要なかったかも。。)

そしてまたオタ仲間と喋りながらゆったり。
氷水で冷やしてたレモン水とかお茶とかの安めの飲み物が売り切れになってたので「氷イチゴサイダー」とか飲んでみた。しっかり苺の味だった。

2時過ぎになるともうどこの屋台も店じまいムード。
最後にやっぱり素直に普通にカキ氷を買ったら、オタ仲間みんなオレもオレもと追従して氷で乾杯。

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3時前には閉会で、ステージ前で写真撮ってた出演者さんたちも裏に戻った。
ゆったり充実の満足なイベント最後まで見届けて道の駅に上がった。

で、しばらくまた道の駅の前でみんなと出待ち。10分ほどでぽんちゃんりったん上がって来て見送って解散。
いい夏だった。


ちなみに去年の点景  この日の日誌

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はまなすの丘展望台

ファイル 3553-1.jpg胎内市桃崎浜の345号沿いにある駐車場。

この胎内市の海沿いの国道はずっと林と畑の区間で、唯一開けて海が見える区間にあるのがこの駐車場。
そういえば今まで認識なく一度も寄ったことが無かったのは、ほとんど手前で113号に曲がってたからで、そう思えばこの区間の345号を通るのはかなり久々かもしれない。

さて、朝の軽いドライブも胎内市内だけど決めてしまうとかなり時間余裕で、ちょっと海を眺めるだけの休憩も、時計を気にせずゆったり。車場から先の東屋までゆっくり歩いた。

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で、東屋に近づくと沢山のスズメが飛び出してきた。どうやら屋根の内側の隅が巣になってるらしい。とって食べるわけじゃないから仲良くして欲しい。いや、逃げた方が落ち着くかw

青い日本海は広く見渡せた。
夏だからさすがにもやって佐渡や粟島は全然見えなかったけど、すぐ手前の洋上石油プラットフォーム(岩船沖油ガス田)はよく見えた。国内唯一の石油掘削塔だけど、見かけてうおぉーと沸くのは僕だけだろうか?

さて、時間も余裕だし海浜植物の花の案内板もあったので、丘の周りを見ながら浜に下ってみた。

さすがにハマナスはもう時季ではなく一輪も咲いておらず、オレンジの実がなってた。

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パッと見草ばかりに見えるけど、よく見ると小さい花はたくさん咲いていた。
薄桃色のカワラナデシコという花がおもしろかわいかったし、青いナミキソウというのは道のまでせり出して小さい花を並べて咲かせていた。

草原の下中断まで下りて浜を見ると、砂ではなくて砂利の浜だったので、あ、これは足ぽちゃしても砂まみれにならずに戻れるかも!とか思って浜まで下りて、サンダルのまま波打ち際まで詰め寄った。

っていうかやっぱり新潟は海の水キレイよね。笹川流れとかじゃなくても波の断面水槽かって感じだし、足ぽちゃ写真なんか川だよね。水もぬるすぎず冷たすぎず丁度よくてしばらく浸ってた。

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さて、うまーく砂っぽいトコを踏まずにコンクリ斜面に後退したけど、やっぱそれでも砂利や砂はまとわりついちゃってたので、斜面を上がった中断で腰掛けてサンダル脱いで足を乾かした。
けど、暑い夏とはいえ朝はそこまで日差しつよくなく足もすぐには乾かなかった。

結局、砂利が払えるくらいまで乾けばもういいかと半端な感じで上にのぼったものの、上の駐車場のトイレには足が洗える蛇口があってなーんだって感じだった。

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足洗って車でタオルで拭いて、さて何時になったかと時間見たら20分くらいしかたってなかった。ゆーーっくりしたつもりだったけどそんなもんか。
最後にまた海眺めて、車越しに風車の写真撮ったりしてぼちぼち出発した。

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乙宝寺

ファイル 3552-1.jpg胎内市乙にある寺院。

胎内市の観光案内で国重文の三重塔がある寺と知って行きたいと思ってたんだけど、やっぱりお寺ってなかなか足が向かず、今日やっと来れた。

来てみたら以前の113号の軒先区間にある寺で、ああ、このお寺があるからわざわざ集落内の道が国道指定されてたのかと思えた。そんなわけで何度か通ってた見憶えあるトコだった。ここだったのか。

で、猫のいる広い駐車場に停めて境内案内図を見てから歩いた。

まず惣門をくぐった先が本坊。現役の寺って感じ。おおきかった。
その横に方丈殿という新しそうなお堂。その前には推定樹齢400年という「オオバガシ」があった。弘法大師の箸が根付いた木という伝説だけど、、400年だから何代目だろうかね。

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中門を抜けると三宝荒神社(寺の系内に神社があるのね)、そして赤い六角堂があった。昔は五重塔があった場所だそうだ。

そして大日堂。正面に足場が組まれてたけど大きかった。これが御本堂かな。何度も焼失して割と新しいものだそうだ。

このあと、境内の奥の方の血の池というトコに歩いてみたけど、お墓の先の方で池がどこだかわからなかった。。干上がってたのかな?案内無くよくわからず諦めて戻った。

そしてそして三重大塔。おおかっこいい。
元和6年(1620)竣工の江戸時代初期のもの。村上氏が寄進だそうだ。ってことは上杉の時代には五重塔だったのかな?
屋根の端があまり反り返ってなくて優しい落ちついた造り。屋根は柿葺きだそうだ。林の中で木々に囲まれてても写真に収めやすい高さでバランスよく緑との調和もいい姿の建造物。しばらく眺めて写真撮ってまわった。
それと足元の苔の緑もさわやかでいい感じだった。

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最後に仁王門。完全に逆からまわってたね。
延享2年(1745)改修で奈良時代創建当時の木材が使われてるそうだ。その中にある鎌倉期のものとされる仁王像は修復事業寄進のお願いが看板で立ってた。

ファイル 3552-4.jpg門の前には弁天堂を囲うように池があって、スイレンも咲きコイも寄って来た。(水は濁ってた。。)
この弁天堂も寛文8年(1668)再建という江戸時代中期ものの茅葺屋根でいい感じ。見どころ多すぎる寺院だった。

さて、正面に出ると旧国道のルートの折れる所。ここを真っすぐ行った先に「どっこん水」の水汲み場があるんだよな。と思い出し、そこまで歩こうかとも思ったけど、いや、駐車場あるから車で行こう。。と、車に戻った。

 
 
ファイル 3552-5.jpgってわけでちょっとオマケ。「どっこん水の里」
ここは「きのと観光物産館」という所だったんだけど、物産館はラーメン食堂になってた。でもメニューが興味深かったので開いてる時間に来たかったな。。

それはそうとどっこん水、案内のパネルに線が引かれてて文字の塗料剝がされてた。。え?廃止?とか思ったけど水汲み場は元気に水を流していた。どういうこと?
しかも水汲み場はステンドグラスみたいに切り抜きで御当地キャラのやらにゃんにもなってたりして。。

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よくわかんないけど空きPETに水汲んだ。手も浸して気持ちいー。

実はここ、14年前にカメラ落として水没させちゃった場所(点景にしてた、、。今日は落とさないように気をつけた。

ちなみに「どっこん水」は、かの弘法大師が独鈷杵という仏具で突いて沸き出たという伝説からそういう名になったという水。昔はここら辺まで寺の境内だったのかね。
っていうか、さっきの弁天堂の池もこの水流して清らかにすればいいのに、、とか、血の池も、、とか余計ないこと考えつつ、消された案内板に不安をおぼえつつ、出発した。

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胎内夏祭り/米粉フェスタ

胎内市下赤谷にある樽ヶ橋河川公園で催されたイベント「米粉フェスタinたるが橋2023」。
去年は秋の一日だったけど今年は真夏で二日間。
これはどうやら夏祭りと合わせての二日間という事のようで、内容的にもこの一日目が「夏祭り」ということらしい。

ファイル 3551-5.jpgで、去年に引き続き今年も来ました。
というのも、つまり去年に続いて今年も観光PR大使である声優の長谷川玲奈(以下:ぽんちゃん)が登壇ということでファンとして駆けつけた次第であるけど、ぽんちゃんは去年は司会進行ということでの登壇だったのが、今年のポスターにはそういう表記はなく、今日の予定は夜からの「民謡流し」で一緒に踊ろう!というものだった。去年より出番少ないのかな、、とも思えたけど、なんと今年はNGTの頃からの盟友で聖籠町文化芸能大使の菅原りこ(以下:りったん)も呼ばれてて登壇という事で更に楽しみだった。

さて、3時からの開会だったけど、慌てることなく4時半過ぎに到着。会場の上の道の駅に行くと見知りのオタ仲間が来てて合流。少しゆっくりして下の開場に下った。
下り坂の横の動物園ではシカももう日陰でグデーっとしてた。暑いよね。

で、会場ではゆるキャラのショーをやっていた。見るとなく眺めてたら、後半では浴衣姿のぽんちゃんやりったんも普通に登壇して挨拶や話しもしてた。おお、なんか早めにきて余禄。なんだ夜だけじゃないんだ。司会というくくりではなく自由なアシスタント的な感じだったのかもしれない。
もちろん二人は撮影禁止ということでお写真ございません。あしからず。

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そして、また今年もブースのテントをまわってグルメレポートしてくれた。撮影禁止なのは惜しいけど、間近に見れて御満悦。りったんとの掛け合いはもう「がたフレ」の頃のままで素敵な二人。
そしてそして奥のブースではビール買っててその場のみんなでカンパーイ!ほとんどの人は車だから水とかでの乾杯だったけど嬉しくて沸いた。ホテルに車置いてタクシーで来たという遅れてきてたオタさんは見事ビールで乾杯できて喜んでた。うらやまー!

6時からはステージで和太鼓演奏、武者演武などがはじまり、ふたりも横に出て来て見てたりした。
この武者は「板額御前」。この地に生まれ育ち闘った女武者だそうで、鎌倉時代に幕府に対しての反乱でここのすぐ近くの城での攻防で、百発百中の弓で恐れられた実在の人物だそうだ。へええ、知らなかった。とても興味深く楽しく見れた。

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7時になると道の駅下の法面に電飾の点灯式。ぽんちゃんのカウントダウンで点灯(おいしいw)。このイルミネーションはさっきクラムチャウダーを買った電気工事店の社長の私物提供だそうで、色も変化できて暗くなる前でもキレイだった。

次は獅子舞演舞。これは激しく迫力あって暑い昼間じゃヤバそうな演舞。暗くなってきて雰囲気満天だった。

やっと腹減ってきたので夕食に宴会売り切れで食べられなかった「福よせ食堂」のタレかつ丼を食べた。

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デザートに「Zeal新潟」の「ポン_デ_こめこ」ぽんちゃんのオススメはキャラメルソースだったけどチョコソースにしてみた。これはモロおもち。チーズソースが合ったかも。トッピング無しと迷ってたらおまけしてくれたけどそれで充分おいしかった。

そしていよいよ8時から「民謡流し」
樽ヶ橋の奥の昼間は子供の遊び場の「やらにゃんふわふわドーム」がある広場で輪になって踊る盆踊り。社会の窓を気にしつつ提灯の灯りで思ったよりも暗くて安心した。一番印象に残ってるけメインイベントだけど写真はことごとくブレブレ。
ぽんちゃんりったんや板額御前の方々が内側の縁で踊って見本になってくれてたんだけど、難しい難しい。踊りのセンスないわ自分w
それにしても、りったんの踊りは流麗でしなやかで美しく見えた!これは眼福、さすがりったんと感動した。そして我らがぽんちゃんはキレあってハキハキして綺麗でカッコイイ踊り!個性出るもんだねぇ。ずっと手本にして見ていたかったけど外側の動きは遅くすぐに裏にまわっちゃって見えない時間が長かった。
しょうじきぜーんぜん踊れてなかったけどすごく楽しかった。

そしてステージに戻って菓子まきなんかもあり、ほぼみんなにいきわたるくらいの菓子袋を投げてて僕も受け取れた。最後の方はれなぽん「まだ取ってない人―」と言ってキャッチボールのように投げてたりした。(りったんは何故かステージの屋根の上に投げてしまうという見事な天然ぶりで相変わらずだなぁとほのぼのさせてくれた)

最後の挨拶で「明日はまた違う浴衣」という嬉しい事を聞いて、喜びながら一日目閉会。
少しゆっくりして、橋の手前の階段のぼって道の駅に上がった。

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ら、道の駅の駐車場はレーザーの灯りで細かい光がキラキラと動いてまわっててキレイだった。
みんな揃って団扇に映して写真撮ってた。やっぱやること一緒だよね。

っていうかこの配ってた今年のウチワ、リコリコじゃん!使って大丈夫かなとか思ったけどよく見たらリコぽんの似顔絵だった、、ちょっとグレーな感じしたけど、みんなアニメのリコリスリコイルは見てないのか気にしてる人はいなかった。

しばらく駐車場でゆっくりして推しのお見送りして終了。
解散といってもみんなホテル一緒で各々の車に散っても結局列で並んで出発したw

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イヨボヤ会館

ファイル 3356-1.jpg村上市塩町にある鮭の博物館。

前々から来てみたかったトコで、一度来た事はあるんだけど入らずに引き返したことがある。やっぱり来るなら秋の鮭の遡上時季じゃないと勿体ないよなぁ、、とか思ってて寄った事なかった。
今日もまだちょっと時季早いかなぁとは思ったけど、11月くらいに来る事はそうそうないだろうから(それに混みそうだし)思いきって来てみた。

まず、建物は妙に博物館らしからぬ瓦屋根の大屋敷風。ピンクの壁も鮭のサーモンピンクを意識してだろうけど、なんか飲食店みたい。そして入口から見た感じちょっと造りが古くさく(「会館」という名前も古くさく「会」がいらないと思った)あまり期待持てず、それもあって前は退散してた。

入館料600円(JAF割り-100円)で入館。
でも一歩入るとアニハカランヤ。館内は古くささは全然なくて堅さもなく楽しる科学館のような雰囲気だった。
さっそくさかなクンのサイン発見。あ、NGTも来てた。
吊るしてあった塩引き鮭は二年前に干し上げた実物だそうだ。
まずはその奥で村上と三面川と鮭のVTR映像を見たけど、時間かかりそうだったから途中で切り上げた。

奥に進むと「ミニふ化場」というトコが小さい水槽がずらっと並んだミニ水族館になっていた。

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ミニで、水槽内も飾り少なくシンプルだったけど、その分スッキリして魚が見やすくて良かった。
魚は基本淡水魚で「三面川に生息する生物」という標示と新潟県や環境省の「絶滅危惧」の標示が付いたものが多かったけど、何故か(高知と宮崎にしかいない)アカメの幼魚(成魚は海水で幼魚は汽水の魚)がいたりした。アカメは好きだからいいけどね。
他にも裏の公園で今年生まれたという錦鯉の幼魚なんかは、指に寄ってきて可愛かったし、トミヨだけは水草豊富な水槽で優遇されてて面白かった。トウホクサンショウウオも元気だったし、ウナギの水槽は少し長かった。
中央の「ふ化水槽」にはまだ孵化の準備もされておらずヤマメの群れとアユの群れが泳ぎ回っていた。やっぱまだ少し早いよね。

順路どおりに地下に進むと「生態観察室」という大きな水槽の水族館。おおちゃんとしてるじゃん。
一番手前のイワナ、ヤマメ、ニジマスとかの槽はどの魚も喰い合ったようでヒレが欠けていた。静かな水槽ではそうなるんだよね。
次は「鮭の稚魚」とある槽。これが去年孵化した子鮭かな。15㎝くらい?このくらいのサケは初めて見た。食べたらおいしいのかな?白身だからシャケの味はしないんだろうな。

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チョウザメの槽をはさんで、その奥は「人工河川」という地下水を引いた水路を覗く槽で、遡上してきて捕獲されたという鮭が沢山いた!
これはこれは見事に産卵形態の尖った鰭と嘴と模様のサケ達。っていうか、みんなボロボロ。遡上する鮭は関東の利根川でも何度も見てるんだけど、こんなに傷ついてないし白くなってもいないよなぁ。と痛痛しい姿を見てたら、なんかみんな気性荒くぶつかり合ってケンカばかりしてた。。それで傷ついてる?遡上で傷つかない分を互いに傷つけあってる?ボロボロになって生命力使い切る寸前に産卵というのが生き様なのかな。なんか凄いな。

しばらく生き様を感じながら見てたけど、産卵するのはまだまだのようで、もっと見ていたかったけど切り上げて先に進んだ。

この先はそのまま「サーモンロード」という地下道になってて、地下だけど川底の雰囲気の通路でワクワクしながら進めた。
その通路の途中には横に「青砥武平治記念コーナー」というのがあった。村上藩の財政を支えた鮭を安定して獲るための川普請で、孵化場となる種川を引いて活躍した人だそうだ。
へええと流して見つつ、時間も気になってたので先を急いだ。

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そして到着したのが「三面川鮭自然観察自然館」という川の水中を覗ける所。ここはさっきの青砥武平治さんが孵化場として三面川から引いた種川という横の川。流れがないから池みたいな感じだったけど、幾つもの窓が並んで長ーーく見れてスゴイ。パッと見だけで待つことなく魚が見えた。

ここで遡上してきたリアルな鮭が観察できるようだけど鮭の姿は無かった、さすがに少し早かったな。。(さかなクンの絵で産卵する鮭が見れてなぐさめられた)
あちこちに沢山いるのはみんなハヤ(ウグイ)だった。

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元気にチョコチョコ泳ぎ回ってるのはヤマメで、斑点模様がキレイに見えた。けど、逆にハヤはトロく、これってもう寝てんの?ってくらい群れで全然動かなくて不気味だったw
ハゼっぽいのはヨシノボリかと思いきや、カジカっぽいシルエット。(ウキゴリ?)そしてモズクガニもウロウロしてた。(モズクガニよりも動かない魚ってなんなの、、作り物じゃないよなぁ?)

少し見てたけどサケが通る気配もなく、流れも変化もなかった。ここがメインだと思ってたので閉館までの時間ゆっくりするくらいのつもりでいたけど、もういいかと10分くらいで引き返した。

地下通路を戻って、まだ少し時間があるので一応サケ漁の資料展示コーナーも見つつ上の階にも上がってみた。
いや、博物館としてはこっちがメインなのかな。興味なくはないけどジオラマ模型もないので足を止めることなく流して見てまわった。

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二階も資料展示と学習コーナー。閉館前だけにだれもいなかった。。整ってて見やすく、魚のアクリル標本とか昔の鮭缶のラベルゆっくり見たいものもあったけど流して見て上にあがった。

三階が最上階で展望室。でも山が見えるだけでパッとしない眺めだった。川も見えなかった。。

ってとこで一通り全部見てまわって満足。思ったよりもいろんな魚が見れたし、サケもちゃんと見れて、なかなかいい施設だった。最後はTシャツ買ったりして閉館時間4時半の5分前くらいで表に出た。

展望室から見えてたけど目の前のおみやげ店はもうとっくに閉まってた。博物館より先に閉まる土産屋ってどうよ。。

まだ明るいので裏の「村上市鮭公園」も歩いてみた。
川と広場と池の公園で、園内をぐるっと回ってる人工の小川の水がキレイでいい雰囲気。ああ、さっきの鮭の「人工河川」に引いた地下水と一緒の水かな。

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中央の池も水キレイだったけど、泳ぐ魚は錦鯉(黒い鯉も沢山いた)なのがイマイチに思えた。。鮭公園なのに。。いやまぁここにサケというのは無理だろうけど、せめてマスかなんか(アルビノのニジマスとか)に泳いでてほしかったなぁ、、とか思いつつ、そういえばさっき館内で見た「ここで生まれた錦鯉の幼魚」はかわいかったのを思い出して、これはこれで大事にされてそうだからいいかと納得できた。(っていうかマスじゃとられちゃうか。。)
そんな園内の片隅に瓦屋根付きで保存展示されてた木製の船は「下渡の渡し舟」で、平成元年まで使われてたものだそうだ。平成と見てそんな最近まで!と思ったけど、元年はけっこう昔か。

駐車場に戻って、足もとのサケの側溝クレーチングを見つつ車に戻った。

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米粉フェスタinたるが橋2022

胎内市下赤谷にある樽ヶ橋河川公園で催されたイベント。

樽ヶ橋河川公園は道の駅胎内の裏の谷の下にある胎内川沿いの芝生の公園。
道の駅から覗くとテント屋台が並びステージが設営されていた。

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米粉はここ胎内が発祥だそうで、その米粉を使った食品が集まるグルメイベント。
当地出身で観光PR大使である声優の長谷川玲奈さん(以下:ぽんちゃん)がステージのMCを担当するというのでファンとして駆けつけた次第。
到着したのが開幕15分前くらいで、すぐに見知ったオタさんも見つけて一安心。
配ってたウチワをもらってステージ前で開演を待った。

そして開会式。一応ぽんちゃんだけは撮影禁止と最初に言われたので、写真はウチワとゆるキャラと観光協会会長だけ。「目に焼き付けていって下さい」というので薄紫の素敵な服と姿をしっかり焼き付けた。

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開会式に引き続いて、出店のテントをまわってのグルメリポート。
ぞろぞろとついてまわって間近で見れた。っていうか、空腹で目の前のグルメリポートを聞くのってけっこう厳しいね。。

やべー、ひょっとしてMCって出ずっぱりかぁ?食事するヒマないかも?なんて思ったけどそんな事はなく、端の店まで紹介したトコでひと段落。MCも奥に戻ったので、やっと食事。

まずは「福よせ食堂」の米粉麺使用「オムそば」
これは意外と甘めの餡で、米粉麺はもちもちで面白く特徴的。イタリアンより面白いから人気になってほしい。

そして「ぽっかぽか」の「米粉をまぶしたチキンステーキ」
lこれは一番注目してたし、グルメグランプリで賞を取った「めでたい焼き」も同じ店で売ってたので一番の列になってた。。
これは少し並んだ甲斐あって、おいしかった!皮のカリッと揚がった感じが旨かったけど、それは一瞬で米粉の感じは弱かった。

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そして「胎内検定実行委員会」の「やらにゃん焼き」
これは前回の胎内検定の時食べておいしかったやつ。今回はピザ味があるというのでそれにした。んーもちもちカリカリで面白うまい。けど、どちらかといえばピザ味よりもクリームの方が良かったかな。

それと「中条グランドホテル」の「米粉のミルクスープ」バケット付。
うわこれもおいしい。野菜も入ってていい甘味。んーでも米粉の感じはわからなかった。

ここからはスイーツ。(ここまでも甘かったけどw)
「乙まんじゅうや」の「米粉揚げまんじゅう」これ食べてみたかったんだよね。米粉のコロモがさくさくというよりサラサラで面白くておいしかった!今日一番面白い米粉の品だった。今度店に行こう。

次は「マサヤ菓子舗」の「米粉入りマドレーヌ」
ここはテレビで知った「マサヤのパン」の店で、パンは買ったことがあったけど、実は菓子がメインの店だとは知らなかった。。
ってわけでマドレーヌ。おいしかったけど、やっぱりマサヤはパンがいいなぁ。また店に行こう。

少しゆっくりしてたら、昼からはよさこいが始まった。
前に胎内検定の時に体育館でも見たけどこういうのは屋外の方がイイね。っていうか、まだ高知では一度も見てないよさこいを新潟でばかり見てる背徳感、、

続いてご当地ヒーローの「流星戦士フラスター」ショー。
ちょっとゆるいヒーローで、敵の方が動き良かった気がする。そしてМCのぽんちゃんに突っ込まれまくってて(実は知り合いだとか)そっちの方が面白かった。MCぽんちゃんのフラスターも楽しめた。

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そして新潟の新人アイドルグループ「courtesea」のライブ。
なぜかリハから初めて、ゆるーいなぁ、、とか思ったけど続いての本番はちゃんと決まっててギャップ見せ。そういう演出なのね。なかなか良かったけど、僕はもうアイドルからは退いてるので俯瞰視。こちらも元アイドルのぽんちゃんとの絡みを面白く見れた。(「人々」の子はずっと「人々」言ってくれるかなぁ)

一旦ステージは捌けたのでおやつターイム。
っていうかアイドルさんの物販は気付いたら終わってた。早っ。チェキとかそういうのは無いのかぁ。

さて、まずは「くどうもちや」の「餅屋の団子」を買うつもりが売り切れだったので「渋皮栗大福」
栗がまるごと―とかではなくちゃんと案になって食べやすく、餅のうまさが引き立つ大福。おいしかった。

すぐ隣の「黒田屋菓子舗」では「米粉のクッキーシュー」が売り切れ。。米粉関係なさそうだけど「レアチーズクッキーシュー」を買った。ここは「CHRO」とお洒落な袋だけど、裏の店のシールは「昔から変わらない懐かしいシール」とぽんちゃんが言ってたので、それが見たかった。

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「珈琲舎ぐれ」のコーヒーは今日ずっと一緒にいたオタさんのオススメ。午後は風が吹いて少し気温下がったのでホットコーヒーがいい感じ。そしてついつい「米ナンチーズピザ」っも買っちゃった。意外とコーヒーと合っておいしかった。
実はおやつと言いながら甘くないのも食べたかったんだけど、あちこち完売売り切れで買えないものが多かったのでこのナンは買えて良かった。

さっき買ったシューは凍ってて溶けるの待ってたんだけど、コーヒーが覚める前に食べたかったので凍ったまま食べちゃった。いや全然おいしかった。シューが軽かったぁ。

ファイル 3355-6.jpgそんなこんなで2時半には閉会式。
最後の最後までぽんちゃんvsフラスターが面白かった。フラスターのファンだというcourteseaのみんなはもう帰り支度の普段着で飛び入り登壇。あざといねぇ。

ステージ終了で退散。樽ヶ橋を振り向きつつ道の駅に上がった。
オタ仲間のみなさんに「またご一緒できたら宜しく願います」と抜けて車にもどった。

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青島食堂 曲新町店

ファイル 3345-1.jpg長岡市曲新町の県道沿いにあるラーメン店。

この「青島食堂」は長岡生姜醤油ラーメンの発祥の店で、その元祖は前に行った宮内駅前店なんだけど、本店はこちららしい。なので今回はこっちに来てみた。(「今回は」とかいいながら前回駅前店に行ったのは6年前)
車的にはこっちの方が駐車場があるから寄りやすい。

そういえば、新潟の某グループの街ブラ番組でも、駅前でオープニング撮ってたのに駅前店はスルーしてこっちの本店でラーメン食べてたっけ。店側の意向なのか撮影しやすいからか、観てる側からしたら不自然で突っ込みたかったw

ファイル 3345-2.jpgで、半端な時間でも営業しててくれて有難く入店。
店内はコロナ対策の仕切りが工場のような透明ビニルで垂れさがってて特異な雰囲気。
だけど、それをのぞけば確かに番組で見た店内だった。

さてさて、おまちかね生姜醤油ラーメン。

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うん、おいしい。
生姜できりっとしつつ甘みもあっていい醤油味。
新潟のラーメンといえば三大ラーメンとか五大ラーメンとか色々あるけど、僕はこれが一番好きだなぁ。

とかいいつつ、食べた回数で言ったら燕三条背脂ラーメンばかりで、他は全然食べてないんだけどね。いつかラーメン探索メインで新潟をまわってみたいもんだ。

ちなみに駅前店の点景

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道の駅 胎内

ファイル 3344-1.jpg胎内市下赤谷の県道沿いにある道の駅。

胎内出身で観光PR大使でもある声優タレント長谷川玲奈さん(れなぽん)のコーナーがありファンとしては聖地となってる場所で、コーナーができる前から何度も来てる道の駅。点景もこれで5回目。
毎年来てたけど、コロナで去年だけは来れずちょっと久々。

いやでも二年振りくらいではそんなに変わりはしないだろうと思ったけど、中に入ったら結構配置が変わってて、そしてやっぱりれなぽんコーナーは更に充実してて嬉しかった。

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今回は奉納品をもってきてたので、駅長でありマスコットキャラのお父さんでもある「やるぞうさん」とお話したかったけど、お食事中だったようで、お姉さんが対応してくれた。

奉納品は缶バッジ。都内で行われた生誕祭で買ってかなりのダブりを引いてしまったのでそのダブり分。たしか12種類くらいある筈なのに4種類しか出なかった。。(何枚買ったかは云えない)
ここで10月開催の「米粉フェスタ」には司会でぽんちゃんが来るので「また10月に来ます」と言ったら「ぜひ胎内でゆっくり宿泊していってください」といわれてしまった。

そしてここで、ぽんちゃん最近イチオシの新潟名物「もも太郎」アイスを購入。外に出て樽ヶ橋と胎内川を眺めながら食べた。

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もも太郎といいながらイチゴかき氷味。まぁアレもイチゴではないんだけどね。っていうかかき氷を固めたようなそのまんまのアイスで、さくさくで食べやすく馴染みの味でなつかしくおいしかった。

食べ終わった後にまた中に戻ってファンノートに感想を記入。
あとは近隣スポットとか見て車に戻った。
ほんとはこの後、乙女まんじゅの店に行ってみようと思ってたんだけど、また10月に来るからいいか。とりあえず道の駅の少し奥にある神社だけ行ってみようと思った。

ファイル 3344-4.jpg歩いて行こうかと思ったけど車で移動したら意外と距離があった。

で、来てみたのは「鳥坂神社」
案内も何もないので由緒も祭神も分からないけど、目的は参道の長い石段。ぽんちゃんの写真集で使われた場所。おーおー、そのままでいい雰囲気。下から見るだけでイイかなと思ってたけどついつい
上っちゃった。

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堂々とした社殿は彫刻飾りも施されててしっかりしたものだった。裏に本殿はなく拝殿本殿一体型なのかな?

そして境内で唯一案内板が立ってたのは「馬頭観音の大樅」
立派なもみの木。樹齢400年以上で周囲4.7m、樹高35m、正徳3年(1713)の馬頭観音堂建立の際に植樹されたそうだ。ん?馬頭観音堂?神社じゃなく観音堂?(明治の神仏分離で「鳥坂神社」になったらしい)
石碑とかもあったけど、境内半分はキレイな緑のシダが生い茂ってて、地面もぬかるんでそうだったので歩き回らずに石段を下った。

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石段は苔で薄っすら緑にてなったけど滑ることはなく普通に下りられた。そして下の水鉢の石の苔の緑もキレイでその中の小さなキノコがかわいかった。雰囲気いいトコで癒された。


道の駅の前回の点景

タグ:観:飾 観:キ 観:ロ 観:宮 楽:推 楽:話 植:樹 植:苔 植:茸

道の駅 朝日

ファイル 3343-1.jpg村上市猿沢の7号沿いにある道の駅。

ここは多分毎回通過してて一度も寄ったことのない道の駅かもしれない。
小さな産直店が、むかーし気まぐれに寄って山菜(ゼンマイ)を気まぐれに買って帰った店のような気もするけど、全然別の場所だったかもしれない。なんせまだ料理とかしてたくらいの若い昔のことだから記憶あいまいだけど、なんか雰囲気は似てるんだよね。

ファイル 3343-2.jpgさて、そんな小さな産直店にトイレがてら寄ってみた。
とくになにを買うつもりもなく冷やかしで見てまわるだけだけど、シャケのおにぎりがおいしそうだったので一つ買ってみた。地元の早稲田の米で鮭は村上の三面川のものだそうだ。

走りながら食べようとすぐ出発。

けど、すぐ隣の物産会館というのも道の駅の構内のようなのでそこでも停車して一応覗いてみた。

ファイル 3343-3.jpgなんかモロ昭和のストアって感じの店内だったけど、駄菓子コーナーや新潟にしかないお菓子とか面白そうな品ぞろえでなかなかいい雰囲気だった。
そして奥には食堂がありトイレも昭和だった。あ、そういえばトイレ行ってなかったのでここですませた。

で、入り口近くにはソフトクリームコーナーがあって、人気No1がオリジナルの緑茶ソフトとあった。なかなかわかってるね。
ちょうど冷たいものがほしいくらいの暑さだったので購入した。

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うん、渋みも程良くイイ味のお茶ソフト。おいしかった。
店内の休憩スペースでゆっくり食べた。軽い休憩に丁度いい感じだった。

ファイル 3343-5.jpgそして出発してから食べたおにぎりは、ちょっと驚くくらいおいしかった。
あーやっぱ新潟は米が違うし鮭も名物の村上のとあってうまかった。なんかどうしても新潟の米というと魚沼産とか中越のあっちばかりで意識しちゃうけど、下越のこっちでもうまいんだと気がついて考え改めた。

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