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道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 3830-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。

点景は三度目で、昔はよく寄ってたけど近頃は通過ばかりの道の駅。確かいくつもある木曽の19号沿いの道の駅の中では一番最初に寄った道の駅だったと思う。

で、昼前のいい時間だったのでここで食事。
食堂のメニューを見たら、以前のような面白いメニューはなくなってて、なんか普通のメニューばかりに見えたので、蕎麦でいいやともりそばにした。

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さすが信州のうまいそば。長野で蕎麦食べて失敗したことはないなぁ。ちゃんとしたそば屋でなくても充分おいしいんだからたいしたものだ。
ちょっと量的には物足りないけど、このくらいの方が他でも寄れるからいいのさ。と、ササっと食べた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 道の駅

田村食堂

ファイル 3797-1.jpg伊那市伊那西町下春日町の県道沿いにある食堂。

前に一度来たことがあって、町の中心からは少々歩いた先にあった店。
今回止まった宿がこの店の真正面のホテルで、ああ、ここから賑やかな方に歩くのはヤだなぁ、、と思い、他に店もないのでまぁいいかと入ってみた。

せっかくの伊那での宿泊で、兼ねてから飲み歩いてみたいと思ってた町だけに、一度入った店というのも勿体ないような気もした。

ファイル 3797-2.jpgけど、カウンター席について見たメニューには「馬肉煮込」や「おたぐり」といった食べてみたかった伊那のおつまみメニューがちゃんとあって歓喜。
いやでもどっちがいいだろうと違いを店の人に聞いたら、どちらも馬だけど肉の醤油煮込とホルモンの味噌煮込で全然違うものという事なので、両方たのんで「氷結無糖レモンサワー」で軽く飲んだ。

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おお、なるほど、これはなるほど見た目近くてもまるで違う二品。それぞれいい味でおいしかった。
どちらも日本酒向きなつまみだと思え、二杯目は「井の頭」という銘柄の地元の酒、、とも思ったけど、今夜はまだこれから作業したいから軽く飲むくらいのつもりなので同じサワーでおかわり。

で、二杯の二品で程よく満足。好みでいえばホルモンの「おたぐり」の方がおいしかったかな。

さて、あとは食事して締めよう。
ホントは前回この店来た時に伊那名物の「ローメン」を食べたので、次来ることがあったら店の名物の「ソースかつ丼」を食べようと思ってたんだけどねぇ、昼にカツ丼食べちゃったしねぇ、、そこまで腹も減ってないしねぇ、、ってことで、今回も「ローメン」。まぁ伊那に来たなら食べたい麵でもあるからいいかな。

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たしか直近で食べたローメンは萬里彩園だったかな。(高遠城で焼そばの方が後だった)そこのが甘口でサラッとしてたからか、ここのはそれよりはしっかりした味に思えておいしかった。惜しむらくは豚肉なところ。やーっぱくさいくらいのマトンが恋しい。いや、飲んだ時はこのくらいでいいかな。

考えてみれば駅の近くの飲み屋街みたいなトコが宿から近くても、何軒も飲み歩くわけではなくて、多分一軒で料理と酒に満足したらそれだけで満足してたんだろうから、むしろ店を迷う必要もなく宿まん前の店でおいしく食事できたのでナイスだった。
それに、少しは早めの時間に来れたのでスンナリ店も入れたけど、後から後から客は来てて帰る時には外で待ってる客が沢山いたりしてナイスと思えた。
伊那の宵はいい夜だった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:煮 餐:肉 餐:麺 楽:宴

道の駅 ほっとぱ~く浅科

ファイル 3796-1.jpg佐久市甲の142号(254号重複)沿いにある道の駅。

ここは割と古くからある道の駅で、CR-Xに乗ってた頃から何度も寄ってた所で夜も寝たりしてた。けど、ここ最近は通過ばかりで、そういえば点景にもしてなかったっけ?点景は今回が初。(と、思いきや、初期に食事した店の名前の方で一回上げてた)んーまぁそういえばいつもトイレか寝るだけだったかぁ。脇腹痛くて唸りながらねたこともあったっけなぁ。。

今回もトイレ。おなかは全然空いてなかったし、そもそも食堂はもう終わってて、ソフトクリームもそっちでの販売のようで終わってた。

でかい熊の毛皮を見つつ、外の浅間山を眺めたりしてしばし休憩。でも人が多くて落ち着かなかった。

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また今回も点景にならないねー、とか思いつつ店内を見まわしてたら
、レジ横の「小ブナの甘露煮」のパックが「毎年大好評!秋の郷土食!」とあって気になった。
店の人に「名物なんですか」とか聞いてみたら。
「ご高齢の名物おばあちゃんの手作りなんですよ」だそうだ。これはいつまでも食べれるものではなさそうだなと思って一つ買ってみた。

出発して食べてみると、おおこれはうまいとパクパク進んだ。
けど割と早く飽きて手が止まった。一度止まるとパタリだった。正月の酒のつまみにはいいんだけどねぇ。ドライブで食べるにはちょこっとでよかった。

リンゴジュースは一気に飲めた。裏見たら松本のリンゴだった。佐久じゃないのか。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:魚 餐:煮 餐:飲 景:山 道の駅

そば処 小木曽製粉所 梓川店

ファイル 3659-1.jpg松本市梓川倭の県道沿いにある蕎麦チエーン店。

前にどこかこっち方面のたまたま通った道で見かけてて(たぶん安曇野店)チェーンぽいからよく通る方向にあればいいのになぁ、、と思ってた店、まさかてきとうにまわってたら見つかるとは思ってなくて超ラッキー。
手前でイチかバチかのラーメン屋に入らなくてよかった。。

でも駐車場ガラガラだったので、終わっちゃってないよなぁ、、と恐る恐る入ってみたら、まだやってた。平日の夜だからかな。客は自分一人だった。

店はうどんチェーンのようなセルフでまわるタイプだけど、最初の所にそばやミニ丼の札が並んでて選べるのがありがたい。(うどん屋だとたまに違うの食べようかなと思ってても申告する時はついつい「かけ、並」と言ってしまうし、丼ものはよく分からなくてたのめない)

そしてやっぱりこっちの店だからミニ丼に「山賊丼」(山賊焼という松本名物の揚げ鶏がのった丼)とかあって、「おろし山賊丼」なんてのもあったのでそれにした。
ざるそばは小も中も大も同価格だそうで「大ざる」にした。

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そしてそばも汁もおいしく気持ちよく啜れた。チエーン形態とはいえさすがそば処本場の信州で構える店だけあって間違いはない。まぁ極端にこれはうまいってほどではないけど、気軽に寄れそうな店でおいしいそばが食べれるのはアリガタイ。

「おろし山賊丼」はタレかかってるけど大根おろしで薄れるから味薄め。思わずおろしに醤油たらしちゃった。乗ってた鶏の山賊揚げは普通においしかったので、ミニじゃなくてガッツリ普通に「山賊丼」を食べてもよかったかも。。
ちなみに駒ケ根ソースカツ丼なんていうのもあって長野スペシャルな献立だった。

食べ終えて店を出たら、店の外の照明が消えていた。ラストの客だったようだ。時間は8時チョイ前。ラストオーダーが15分前なのね。いいタイミングだった。やっぱりラッキー。


帰ってから調べてみたら、やっぱり長野メインのチェーン展開で松本市内が一番店多いようだ。イイ場所に見つけられて良かった。また寄ろうと思った。


この日の日誌

タグ:餐:麺 食:丼

高遠城址公園

ファイル 3607-1.jpg伊那市高遠町西高遠にある城跡の公園。

昼前で、たまには高遠そばっていうのを食べてみようかと思ってたけどいざ高遠に来てみたらどこらへんの店がいいかわからず、それよりもたまには高遠城に行ってみようか。。と来てみた。
ちょっと逃げではあるけど、こちらも毎度毎度次こそはと通過してたスポットなので、昼前で時間に余裕あって天気のイイ今日みたいな日に足が向いてよかった。
ましてや丁度「もみじ祭り」の期間のようでタイムリー。いや逆に混んでるかも、、と思いつつ、進むと駐車場は広く悠々停められた。

駐車場から城址への階段の前にはゲートと料金所があったけど「無料」だった。以前は有料だったのかな、、(桜の時季だけ有料になるらしい)

そして脇には「信州そば発祥の地」という幟が立っていたので、ひょっとしたら此処で高遠そば食べられるかも!と気分沸いて階段を上れた。
で、階段を登りきると「もみじ祭り」の幟の間に「高遠そば」の幟もあって確信した。やっぱ紅葉より蕎麦だよねー(いやそれより城だろ)

その上がった所はニノ丸跡。完全に葉が落ちた桜の木の合間にモミジがある感じで集中した感じではなかったけど、いい感じに色づいてた。

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そしてその二の丸の奥にある建物に進んでみたら、入り口に「高遠そばまつり会場」とか出てた。え、そば祭りだったっけ!ラッキーと入ってみた。

建物は「高遠閣」という昭和11年(1936)築の文化会館。下足してあがってすぐに受付、蕎麦の券を購入。この券を買うのは並ばなかったけど、そのあと番号呼ばれるまで待機なのでロビーは人だらけで、しばらく時間かかった。
高遠城の鳥観図イラストを眺めたりして待った。建物の奥の廊下を覗くと横の部屋で四五人体制で蕎麦を打ってるのが見えた。正に打ち立てだ。

17分ほどで番号呼ばれて蕎麦受け取って(いつぞやの関東でのそば祭りに比べたら全然早かった)、階段上がって二階の広間が食べる所。テーブルはびっしりではないけど意外と満席ではなくて窓際のおひとり様用っぽい席とか好きに選べて悠々と食べられた。

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食べた高遠そばは、特別な個性とかあるわけではない素直なそばで、しっかりしてツルツル啜れて蕎麦の風味満点のおいしい蕎麦。薬味の大根おろし入れたら辛かったけど美味しく食べれた。(この辛み大根を入れるのが「辛つゆそば」という高遠のスタイルだったそうだ)
ホントいつもそば食べると思うことだけど、やっぱり大盛りにしとけばよかった。。ぺろりと食べて秒で食べ終わってしまった。

さて、おいしい蕎麦で満足したとこで、じゃあついでに城も見て歩くかなと、、いやいや逆逆、それが目的だってばよ。

テント四つの特産品売り場を抜けて、その裏の菊花まつりコーナーも見て抜けて、「桜雲橋」で掘割を渡ると「問屋門」という門があった。これは城下の問屋役所にあった門だそうだ。

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門の先が「本丸跡」。ここにあった大きなモミジが一番赤くて鮮やかだった。じっくり紅葉を感じて真赤な枝葉の下をくぐった。

崖側の端には「太鼓櫓」があった。これは明治の廃城後に対面の山に造られた鼓楼を、公園化してすぐの明治10年(1877)に現在地に移設して昭和初期まで時の太鼓を打ってたものそうだ。形は廃城前の城内にあったという鼓楼と同じなのかな?シンプルな形だしね。
あれ?そういえば国道の交差点にも同じような太鼓櫓があったよな。あれはなんだ。(これの3分の2の縮尺レプリカで平成22年に商店街入口のモニュメントとして建てたものだそうだ)

この本丸からの眺めは良く、中央アルプスの木曽山脈がよく見えた。けど手前の城下の高遠市街は枝に隠れてよく見えてなかった。
北方向に見ると覗けたのはすぐ下の広い駐車場だった。

さて、また掘割を覗きながら土橋を渡ると「南曲輪」、ここもやっぱり葉の落ちた木の中に赤いモミジが立ってて、人も少ないので陽光と紅葉を見上げながらゆっくり歩けた。往時は庭園があって中央に池があった曲輪だそうだ。

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そして次の掘割は「白兎橋」。この橋にかかるモミジの日蔭の感じがとても良くて、個人的に一番綺麗に感じた場所。紅葉はまだ少し早いくらいのやや緑まじりの色づきだけに赤い葉が引き立ってたし、緑黄橙赤のグラデーションな感じも良かった。

橋を渡ると「法幢院曲輪」。戦国時代にはお寺があったという曲輪で江戸時代になると一般に人もお参りできるようにと城外に移ったとか。
ここに南口ゲートがあって折り返し。ゲートからは美術館が見えた。眺めは本丸よりも市街が近く建物も少し見えた。

南曲輪に戻って途中で東に折れてみた。二の丸に渡る土橋からは堀にある池が覗けた。この池は桜の咲く頃には見上げる桜や池に映る桜、また散った桜でいっぱいの水面とか最高の映えスポットらしいけど、秋はひっそりとしてて日が陰ったタイミングだったのもあってパッとせず下りる気にはならなかった。

そして裏からの二の丸は、桜の木だらけでモミジは小さく、日が陰っててこともあってさびしい感じだった。やっぱり基本的には桜の季節がメインの城址公園なんだね。桜の時にも来てみたいよなぁ。
「高遠閣」の前の販売テントに来ると賑やかでほっとした。

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そして最初に気になってたローメンのテントで「焼きそば風ローメン」を買って、あいてるベンチ探して食べた。
ああローメンだわ。本物のローメンの麺で、食べやすくおいしかった。肉がブタなのが残念だけど(くさいくらいのマトンが好きなのに)伊那の名物まで味わえて大満足。

さて、これで城跡公園内はひとまわり。でも駐車場のゲートには戻らずに北口ゲートから前の道に出た。
この空堀の前の道の右手は三の丸跡なんだそうだ。坂を下ると途中に「進徳館」というのがあった。石段を上って門をくぐった。

この「進徳館」は高遠藩の藩校で万延元年(1860)の創設。建物や門は当時の現存物で、城内で唯一そのまま残った建築物。茅葺屋根で堂々としていた。
上には上がれなかったっけど、裏のエンガワまでふすまが開かれててよく見えた。ボタン式の音声ガイドとか押して一人でゆっくり聞いて歩き回った。

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また前の坂道を下ると三の丸跡の先の方にある広場に「伝、高遠城大手門」というのがあった。
「伝」って、そう言われてるけど怪しいってこと?見た目ボロボロで傾いてた。。説明には高遠高校の正門として使われてたとあった。往時は門櫓だった筈の大手門は、切り詰められて普通の門として使用されていたようだ。とはいえ、城址公園の外のこんなところに修繕もされずに放置されているのはどうかと思うが、、
(それはそうとこの門についてる丸いの。イイヨネ)

そして駐車場に戻った。
この広い駐車場は奥の半分が「勘助曲輪」で中央部に堀があり、入口側は武家屋敷だったそうだ。
「勘助曲輪」は築城当時には無く大手門を東から西に移した時に造成したとあった。
んー。ファンタジー要素の強い山本勘助の名を冠した曲輪。なんか怪しいなぁ。と、邪推のタネを土産に出発した。

この日の日誌

タグ:観:城 観:門 観:楼 観:園 観:建 観:発 景:山 景:季 植:樹 餐:麺 餐:焼

道の駅 信州蔦木宿

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富士見町落合の20号沿いにある道の駅。
かなりよく寄る印象の道の駅だけど、振り返ると点景には一度しかしてなかった。CR-Xの頃の方がよく来てたのかな?いや、まいど風呂とか休憩だけとかで書くほどのことが無かったからかも。
そういう今回も風呂だけのつもりだったので書かないと思ってた。

車を降りたのがまだ2時苺前。風呂入っても余裕ある時間。
ってわけでゆっくり温泉休憩。ここは露天も山が見えてて気持ちのいい温泉。無色でサラリとした湯。空いてるって程でもなかったけどゆっくり入れた。

で、一時間ほどで出た。まぁ言うても朝シャワーは浴びてるしそんなに汗かく陽気でもないし今日は歩いたりしてないからねぇ。
で、入り口正面に停めた自分の車が見えたけど、時間の余裕あるのでまっすぐ戻らず売店も見た。

そして腹減ってないけど食堂メニューも見てみた。もう以前みたいにほうとうとかはないんだね(よく考えたらここ山梨じゃないし)
そのかわりコロッケメンチ類が面白いのがあって、それ一つくらいならおやつにいいかと、一致番気になった「信州りんごメンチ」というのを買ってみた。

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リンゴのメンチでしかも「鹿肉100%」とかあった。濃すぎるメニュー。揚がるのを少し待って店内で食べた。

揚げたてで熱くてなかなか食べられなかったけど、慌てずにさましながらゆっくり食べた。
あーこの黄色い四角のがリンゴの果肉かぁ。リンゴも鹿肉も全然違和感なく甘めのおいしいメンチでなかなか良かった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:楽:湯 餐:揚 餐:果 餐:肉 道の駅

萬里彩園

ファイル 3456-1.jpg伊那市日影の361号沿いにあるローメンの店。

伊那市街にあるローメンの店「萬里」の姉妹店。帰りルートにあって毎回見かけてて寄ったこともあったけど時間が合わずで、店に入ったのは今回が初めて。
その元の「萬里」が僕がローメンを初めて食べた店であり、発祥の店でもあって、本当はそっちに行きたいとも思うんだけど、やっぱり時間が合わない上に駐車場がないので行きづらく、姉妹店で同じならなるべくなら駐車場のあるここで食べたいと思ってた。

ってわけで、ちょっと停めづらいけど切り返して出やすく駐車して店に入った。

ファイル 3456-2.jpgそして外観おしゃれな雰囲気の店に入ると、、
店内はキレイな明るいログハウス風な軽食カフェという雰囲気で、元の「萬里」の亜細亜の怪しい飲み屋街の店みたいな雰囲気とは完全に真逆の健全な店で驚いた。
あれ?「萬里」の姉妹店というのは勘違いだったかなとマジで思った。

カウンター席に着いてメニューを見ると、ローメンとサイドメニューくらいなもんで、たしか「萬里」は怪しく気になるつまみっぽいメニュー多かったよなぁ。。とやっぱり全然別に思えた。

迷わずにローメンをたのんで待った。
店内でついてたテレビでは「WBC優勝」の話題で持ちきりだった。お恥ずかしながら全然関心が無く、準決勝で盛りあがってたのも宿の朝のテレビ番組を見るまで知らなかった。イチローの時は見てたんだけどねぇ。

で、ローメン登場。

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んーこんな感じだったっけ? 
こんなに甘かったっけ?そして調味で酢を入れたら更に甘くなってしまった。。ラム肉が入ってるのは嬉しいけど、もっとくさくていいんだよなぁ。と、悪くはないけどパンチがなくて妙に優しい味なのが物足りなく、「萬里」の本店はどうだったっけとそっちばかり気になってしまった。

とはいえ、そっちの本店は二回しか行ったことなく(コワクにもしてなかった)最初に行ったのが04/11/21、最後に行ったのはいつだろう。。
なんか他の店で食べるたびに「もっとくさくていい」って言ってるような気がするけど、インパクトあっただけで思い出で膨らんで実際はそんなにくさくなかったりして。(くささで言ったら「うしお」が一番好きかも。そっちも行きたいなぁ)

ちょっと物足りない食事。
だけど多分ローメンを食べたことなくて興味もった人に紹介するならここの店がいいだろうな、、とか思いつつ出発。

タグ:餐:麺

道の駅 田切の里

ファイル 3384-1.jpg飯島町田切の153号沿いにある道の駅。

オープン四年くらいの新しい道の駅だけど三度目の立寄りで点景は二度目。場所がいいから来るたびに寄ってるようだ。

トイレ休憩くらいのつもりで寄ったけど、そういえばちょうど昼で食堂も極端には混んでなさそうだったのでここで食事することにした。
(駒ケ根か伊那あたりの店を検索するつもりだった)

ファイル 3384-2.jpgそうそう、そういえば蕎麦がおいしそうだと思ってたんだよね。けど、今日食べたかったのはここらご当地のソースカツ丼だったので少し迷った。

小カツ丼とミニそばのセットもあったけど、蕎麦は温かいのだしカツ丼は思い切りいきたいし、、と悩んだ。カツ丼とざるそばたのんじゃえばいいんだけど、そこまで食べれるかなぁ、、最近あんまし量食べれないんだよなぁ、、

ってことで「小カツ丼そばセット」にした。
っていうか、蕎麦は温かいのか冷たいのか選べた。けど、聞かれて咄嗟に慌てて、、!あ、冷たいのは汁ないから冷えるかも!とか思って「温かいの」といっちゃった。。

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蕎麦はやっぱりおいしい蕎麦。あーこれはやっぱりザルで食べたかった。。なにやってんだ俺。とも思うけど、寒い季節でなければ汁そばにしないから今時季だけのレアな機会と思えばアリ。

そしてソースカツ丼は小さくてもちゃんと駒ケ根風タレソースのおいしさで充分おいしかった。
っていうか、これで充分満腹。おいしくいい食事。

ファイル 3384-4.jpg南側の窓に向いたカウンター席で食べたので一層ポカポカであったまった。
景色は遠くには山も見えてたけど、裏の従業員用の駐車場の眺めでイマイチすぎたのが残念でおもしろいので写真撮った。
っていうか映り込み凄すぎて鏡。おもしろいのであげてみた。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:麺 道の駅

月瀬の大杉

ファイル 3383-1.jpg根羽村平の矢作川の谷の上にある巨木。

案内を見かけ、ナビ地図で見てもすぐ近くっぽいから寄ってみた。
ら、整った駐車場と案内板があり、最近整備されたスポットって感じで、バリアフリーのスロープもあった。早速歩いてみた。

駐車場は矢作川の対岸側なので洒落たゲートが並んだ木の吊り橋「根羽峡大橋」を渡る。

見下す峡谷は紅葉もあり水もキレイでいい感じ。寄ってよかった。
っていうか水がキレイな渓谷とかついつい魚影はないかと眺めてしまうけど、もうそういう季節じゃないよね。

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その代わりにすぐ近くで野鳥が鳴いてて、見てみると支策のケーブルにキレイな橙の腹のジョウビタキがいた。
けどカメラを向けるとすぐ別のケーブルへと飛んでまわって追いかけるのが忙しかった。(けどなんとか写真に撮れてた)

さて、主役の大杉は橋を渡って整備された遊歩道を進んでまわるとすぐ先に現れた。(橋の手前から見えてたしょぼい木じゃなくてよかったw)橋渡ってすぐに見えない勿体ぶった感じもいい演出だった。

これはこれは堂々として太い杉の木。根の方から分かれて十手形なのとその股の曲線が官能的で、生命力あふれる立派な木だった。

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ちゃんと案内もあり、幹周14m樹高40m樹齢1400余年の国天然記念物。長野県第一の巨木だそうだ。うわぁ、そんなのがこんなに気軽に見れるとはありがたい。じっくりゆっくり見てまわった。
葉の先には花なのかつぼみなのか(アレルギーの人は見たくなさそうな)たくさん生ってて元気なたのもしい古樹だった。

木の前には祠の神社があった。しめ縄も新しくしっかり祀ってる感じだけど、宮名も案内も何もないので拝まずに折り返した。

さっきはイケズだったジョウビタキがこっちでは大人しく、さぁ写真撮レ!と言わんばかりに姿勢よく近くの木に停まってた。鳥を見る前に木を見ろってことだったのかもね。

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戻る道は日が正面で眩しく気持ちよく、横の斜面に紫の野菊を見たり、橋の手前の案内を見かけて「荒神様」の石を見たりした。

気まぐれで寄ってみたスポットだけど、なかなかいいトコに寄れて満足。なんで今まで気が付かなかったんだろうってトコだったけど、今日みたいないい天気の日に寄れてよかった。

タグ:植:樹 植:花 動:鳥 観:宮 観:橋 観:然 景:川 景:季

麺屋 壱

ファイル 3366-1.jpg松本市新村の158号沿いのラーメン店。

前から何度か見かけて気にはなっていたけど調べたりとかしたことはなく、どんなラーメンか知らずに入店。

席についてメニューを見たら一番人気は豚骨醤油で大きくメインで出てた。んー豚骨醤油かぁ。そうきたかぁ。
いちおう鶏ガラ醤油とかもメニューにはあったけど店の人気ならそっちを食べるべきなのかなぁ、、と迷いつつ豚骨醤油にしてみた。

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うん、これはかなり普通。
家系の店があちこちにできた最近より少し前の近所にあったような感じのラーメン。うちの近所にあったのよ。たまーに食べたくなって行ってた店。
濃いめこってりだけどイヤな感じは無くすんなりぺろりと食べられた。

最近の遠出の初日は極力普通にあっさりと移動で済まそうと思ってるとこで、そんな気分に同調したような食事になったのでなんともはや。鶏ガラ醤油にしてもそう感じたのかな。
点景もあっさり纏めなきゃね。

タグ:餐:ら

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