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茂原公園

ファイル 3084-1.jpg茂原市高師の128号沿いにある公園。

都市部のど真ん中にある公園ながら広い無料の駐車場があるのはアリガタイ。今日は強い雨がいきなり降り出したので逃げ込んだ、、、というわけではなくて、この公園内にある郷土資料館に行ってみようと思って寄ってみた次第。
雨は不安定で、車を停めた頃には小降りになっていた。サンダルで来た事を少々後悔しつつ傘さして歩いた。

公園は中央の池の周りが桜の道になってて「日本のさくら名所100選」に選ばれてるそうだけど、まぁ時季外れ。それでも歩いてる人はボチボチいて、雨は今しがたいきなり降って弱くなったトコって感じだった。
池の中央には弁天堂のある島があって赤い橋が架かってて興味引いたけど、まずは郷土資料館ってことで取り敢えず通過した。

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歩いてたらまた雨足が強くなって、のんびり歩いてた女の子もキャーとかいいながら駆け出していった。(雨だからだけど、すれ違ってすぐに「キャー」とか言われるといい気はしないね)

池の奥の広場の奥の一番奥まで歩いて郷土資料館の入った美術館に到着。遠いい。雨だからとくに。こっち側にも駐車場つくってほしい。。

この郷土資料館にはこの後行くつもりのトコの資料とか模型とかが目的。入るとこの建物のジオラマ模型もちゃんとした造りで期待できた。

で、受け付けで先に写真はOKかと尋ねてみたら「郷土資料館は現在閉まっております」と言われた。。え?マジ?美術館はやってるのに?
どうやらコロナとかではなく、元々常設展示の入れ換えだそうで来週まで閉館という事だそうだ。。あららー。こんなトコまで歩いてきたのにー。
悔しいから一応美術館の方だけでも軽く見てみた。けどやっぱピンとこなかった。絵画とかももう少し見る目を養えれば面白いのかもだけど、不甲斐無い。(企画展示してたのは「ハルビンソン派のフランス風景画」だそうだ)

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やっぱり茂原は「空振りの町」なのかなぁ。。それが面白くないから今回は少し調べて来てみたんだけどなぁ。とか思いながらトボトボ歩いて戻った。
戻りは池の対面の南側を歩いた。南の丘側の斜面には「秋の野草の保全活動」とかで野草の名の札が立てられていた。その札に蝶が停まってたりして、写真撮ろうかと思ったら、カエルとカタツムリとかも登ってたりしていい感じ。「もう秋だね、、なんか寂しいね」とか言ってそうなアングル。よきよき。
草花は「ヒヨドリバナ」という白い花がパチパチ小さくはじけるように咲いていた。

そして池の中央の弁天橋。橋の上で池を眺めてたら子供連れが来て、池にパンを放ってカメを集めていた。ちょっとエゲツナイ数のカメが集まっててギョッとした。

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そして弁天様に参りつつ雨が水面をたたく池を眺めた。
っていうか、たくさん生えて浮き出た蓮の葉の上にカエルでもいないかなーとか思って見てた。幾つか見つけたけど全部ウシガエルだった。。でもカメはクサガメっぽかった。
雨がまた強くなって波紋が蓮の葉よりも目立つほどだった。

後は対岸に渡って駐車場に戻るだけ、、ってトコで、そういえば公園の隣にちょっと興味あった寺があった筈だけど、、と思い出し、また橋を戻った。その南側の寺へ行きそうな道まで戻ってみたけど案内は無かった。。でも墓が見えてたので間違いないと進んだ。

というわけで「藻原寺(そうげんじ)
お寺にはあまり興味がないんだけど、多宝塔形式の山門がユニークな形なのと、この寺の名が茂原という地名の由来となったとかで一応来てみた。
たしかになんか平和そうな竜宮城っぽい山門。屋根の角の生えた鳥が面白かったし仁王像もしっかりしてた。

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御本堂も大きくて立派。ここは日蓮聖人が南無妙法蓮華経のお題目を初めて唱和した場所なんだそうだ。
さてさて寺をぐるっとまわったら公園の駐車場に出ないかなーとか思って奥に進んでみたんだけど、奥は墓地で抜けられそうになくて諦めた。
その途中で何やらでっかい頭を見かけて、表にまわってみたら日蓮聖人の頭像だった。
なんかでかくてすごいなぁ、、とか見てたら、雲が割れて日がさしてきて驚いた。まずは茂原に来たらこの顔を拝め!さすれば光も差すであろう!とか言われたような感じ。
千葉は日蓮聖人の出身地だしねぇ。そういえば母方の実家は日蓮宗だったっけ。

嘘みたいに差した西日に照らされながら、トボトボと来た道を公園に戻って弁天橋を渡った。

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日が差すと池の眺めも全然印象違うね。
蓮の葉の上のウシガエルは、よく見るとまだオタマジャクシの名残のしっぽが残っててちょこっとだけカワイらしく見えた。
池を除くと集まってくるカメの自己主張もほほえましく、あげるものなくてごめんねーとあやまった。

すぐ脇の桜の樹ではツクツクホウシも啼きだして夏の終わりをつくづく惜しんでた。

タグ:観:園 観:館 観:池 観:宮 観:橋 観:寺 観:像 観:門 観:蛙 植:花 動:虫

川島食堂

ファイル 3083-1.jpg山武市蓮沼の県道沿いにある食堂。

よく通るビーチラインの蓮沼の店で、気にはなってたけど閉まってる事も多かった気がする。前に店頭のメニューをチラ見して何かは憶えてないけど創作的な定食で興味持ってた気がしてて一度は寄ってみようと思った店なので、通過する時に気付いての咄嗟の寄道で食事休憩。
外にメニューは出てなかったけど「地元の食材 オライのぎょーざ」という餃子の看板があって少し気になった。(「オライ」というのは蓮田の方言で「俺」)

店に入ってすぐは小あがりだけの客室で、増築したような横の部屋にテーブル席があった。そのテーブル席もコロナ対策っぽく壁向きに一人がけでレイアウトされてて、お一人様客には丁度よかった。

ファイル 3083-2.jpgさて、メニューを見てびっくり。中華料理の店だった。
あれー?海鮮系の丼とかで気になってたんじゃなかったんだっけ??そういえば看板は餃子だし、暖簾はラーメンだったっけ。。 まぁいいか

取り敢えずメニューは多く少し迷ったけど、サンマ―麺とかあって気になった。サンマ―麺て横浜のご当地ラーメンじゃなかったっけ? あ、でも元が中華なら他でもあってもおかしくないよな(いやいや実は完全に横浜発祥の和製中華なんだそうだ)と思い、横浜で食べた事無いけど初めて目にするメニューだから食べちゃおうかなーと思った。
サンマ―はラーメンだけじゃなくて、サンマ―丼とかサンマ―かた焼きそばとかもあったので、じゃあかた焼きそばにしよう!
ってわけで「サンマ―かた焼きそば」を注文。あ、それと追加でやっぱ看板が気になった餃子もつけた。

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さてその「サンマ―」はもやしメインのあんかけ。さすがにサンマが乗ってる?なんて思ったりはしないけど、言葉の響きから酸味が強くきいたあんかけだとばかり想像してた、、けど、まるでそんな事は無く、ふつうのおいしいアンカケ。思ったほどの個性はなくて肩透かし。本場横浜のはどうだろうかという興味も薄く別に特別感なく普通においしい堅焼きそばを楽しんだ。

「オライのぎょーざ」は、なんか黒いな?と思ったら黒ゴマが入ってた。密度の濃い餡でおいしかった。

感想としては普通においしかった。インパクトはなかったにしてもまさか横浜の名物をまさかこんな千葉の外側で食べるとは思ってなかったので面白い食事ではあった。
普通にラーメン食べたい時は、、ここじゃなくて手前の450円のラーメン屋かなぁ、、とか思ったけど、この店も普通のラーメンは500円で何気に安い。メニュー多いから、中華な気分の時はアリだなと思った。

タグ:餐:焼 餐:餃

らーめん一芯

ファイル 3082-1.jpg白井市根の県道沿いにあるラーメン店。

この区間の木下街道は東行きで16号に進むことはあっても16号から西に折れることは滅多になく、そっち車線側にあるこの店は、よく見かけてはいたものの立ち寄る事がなかった。のを思い出して来てみた。

来たのは昼をまわって少々半端な時間だったので、一台出る車と入れ替えに店先に車を停めて店内に入ると、客は自分だけだった。

ファイル 3082-2.jpgカウンター席に着いてメニューを見ると、メニューの表に「人気ランキング」中央下におススメと「(スタッフから見た)店主がよく食べる組み合わせ」なんていうのも書いてあって参考になった。

たのんだのはメインメニューの「煮干醤油ラーメン」細麺で。

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ぱっと見煮干し濃そうな雰囲気だったけど、口にしてみるとそこまで濃くはなくうるさくないくらいのほど良い煮干し感。ああ丁度いい。そういえばメニューに「追い煮干し+50円」とかあったから、濃いくらいの煮干しを求めてる時はそれで対応できるってわけね。
細麺の麺は縮れのない硬めストレート。これはあまり好みではないタイプの麺ではあるけど悪くはなくおいしく啜れた。

えらべる太麺の方も気になるし、「黒醤油」や「昆布塩」とかも気になるので是非また来ようと思った。近場でラーメン食べたい時の選択肢が増えた!

ファイル 3082-4.jpg外に出ると、店の隣りは梨農園。さすが梨の町白井。
ちょこっとネット越しに覗いてみたけど、梨の実はもう刈り取られて残ってなかった。まぁそういう時期だよね。。
とか思ったけど、ひとつだけ残ってるのが見つけられた。おお梨だ!
でも、なってる実がみつかると、別に盗む気などまるでなくても妙に背徳感。あやしいよなぁ自分。。とか思えてそそくさと車に戻った。

タグ:餐:ら 植:実

富塚鳥見神社

ファイル 3081-1.jpg白井市富塚の宅地奥にある神社。

千葉県ばかり廻っている今日この頃、県内の歴史などいろいろと興味を持てるようになり、近頃「ちば見聞録」という千葉テレビの番組の動画をよく見てたりする。
で、そのなかで「鮮魚街道」という回があって、そこで紹介されてて興味を持ったのがこの神社。
鮮魚(なま)街道というのは江戸時代に利根川から運ばれた魚を布佐で一旦陸に揚げて馬で松戸まで運んだショートカットの道。(松戸からまた船で江戸に運んだそうだ)面白いコトにGoogleマップにはその「鮮魚街道」という表記があって、この神社は若干ルートから外れているんだけど、その街道を歩く人等が途中で立ち寄った場所ではあるようだ。

ってわけで来てみた神社は、駐車場のない小さな神社。
この「鳥見神社」というのはこの手賀沼の南の地域柏市、白井市、印西市だけに点在している神社だそうで、他はわりともっと辺鄙なとこにあ(ってテキトウに車を停められ)る印象。目の前に新興住宅地ができただけではあるけど、駐車スペースくらい残してほしいもんだ。まぁよそから車で来る人はそうそういないのだろうけど。

で、そんな新興住宅地からは隠れるように木々に覆われた林のような神社で、鳥居の前にちゃんと案内板があったのは嬉しかった。
そして石の鳥居にある額面も飾りあってカッコよかった。
さっそく鳥居をくぐって、青面金剛や庚申塔の石の並ぶ参道をまずは一気に奥まで歩いた。

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ふたつ目の石鳥居をくぐると神楽と社務所の奥に祠のような社殿。拝殿が無く本殿がそのまま表になってて、遠目にはパッとしないけど、近くで見るとかなり派手に彫刻飾りの施された素晴らしい本殿だった。
まずは礼して拝んで、ジックリ拝見。

この柱の龍なんかスゴイよね。惚れ惚れする。
参道口の鳥居前の案内によれば、文化9年(1812)のもので彫工は竹田重三郎だそうだ。

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横の羽目板の彫刻もしっかりしてて、物語の1シーンみたいな図。裏面にまわったら婦人の乳を吸ってた!なんじゃこりゃ!
勝手に解釈すると、よその女にたのみこんで→乳を吸って→浮気がばれた本妻が怒り狂って虎になった。。ということかな?(全然違って、二十四孝という中国の親孝行話24のショートストーリの内の3つの別の話だそうだ)
これは、、ちゃんと拝めば虎に脅されずに乳が吸えるという御縁にあるつける神社なのかも!とか思ってもう一回拝もうかと思ったけど、そんなわけないだろ、、と思い直してヤメタ。

ゆっくり見てまわって満足。あとは狛犬見たり、裏の末社の浅間神社見たりしつつ参道を折り返した。
神楽の横には「長寿小林せいの碑」というのがあった。地域で生まれ育ち104歳になった女性を讃える石碑。平成19年のものだから14年前かぁ。。

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中間の鳥居を出ると脇に屋根付きで歓喜天の石像があり案内板もあった。
象顔の二人が鼻を絡めて抱き合う男女和合の神像の塔で、明治8年につくられたものだそうだ。歓喜天は「ディスコミュニケーション」てマンガでよく出てたけど実物は初めて見た。神秘的なエロティックって感じだけどテレビでは「かなり無茶な願いもかなえてくれる」とか言ってた。

そこから入口への参道沿いに青面金剛や庚申塔が並んでて、一番手前が「切られ庚申」という宝永3年(1706)に作られたもの。これは映像で見て憶えてた。
これこそ元は鮮魚街道沿いに立ってた物で、魚を運ぶ鮮魚師が深夜に通行中に火の玉に襲われ刃物を揮った時に付いた刀痕だそうだ。

他にも幾つもの石碑と末社、大きな洞の開いたスタジイやサルノコシカケだらけの木などもあって、本殿の彫刻だけでもなかなかなのに色々と濃い神社。こんな宅地の奥にさりげなく隠れてるのが勿体ないような素敵で面白い神社だった。

タグ:観:宮 観:飾 観:像 観:石 観:伝

鈴賀神社

ファイル 3080-1.jpg長生村一松戊の県道の交差点にある神社。

一宮に行く定番ルートで毎回見かけてて、木の感じがよく雰囲気イイ神社だなと気になってたので、今日は寄ってみた。

けど、とくになにもない神社。
御由緒書きもないし社殿に飾りもない。
ひとまわり歩くだけで終わってしまった。

でもやっぱり樹の感じはよく、写真は撮ってたので、まぁこういうとくに書くことのないトコでも軽い寄道の風景として点景にしとこうかなと思った。(前回のちょっと微妙な佐原公園なんかもあげてるくらいだからね)
っていうか、もともと点景ってそういうもんでいいんだよなぁ、、とか思えた。

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隅に文字だけの道祖神。
そういえば地面は堅いながら砂地な感じで、大昔はこの近くまで海岸線だったのかもね、、とか想えた。

タグ:観:宮 植:樹 観:石

麺屋一徹

ファイル 3079-1.jpg東金市山田の県道沿いにあるラーメン店。

この大網に抜ける県道は最近定番ルートとしてよく通る道なので、この店も通るたびに見かけていた。ものの、なんか今風な店って印象でとくに寄ってみようと思ったことはなかった。けれど、そういえば昨日別のトコで行ってみたら閉まってた店が魚介系の店で、そういえばこの店も「魚介とんこつ」とか暖簾に書かれてるからじゃあ食べてみようかなと思い寄ってみた。

昼は過ぎてたので停まってる車も少なく、まぁおもいきり郊外だしねーとか思ったけど、暖簾には「本店」とか書かれてた。

ファイル 3079-2.jpgで、カウンター席に着いてメニューを見た。
ら、どうやらつけ麺がメインの店。ああそうなのね。僕はつけ麺は滅多に食べない汁ラーメン派なんだけど、このクソ暑い夏にこだわることもないよなぁと思い、たまにはと思いつけ麺にしてみた。
「魚介豚骨つけ麺」で、塩と醤油と味噌があるそうなので塩にしてみた。

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魚介で豚骨と来れば味濃くギトギトで凄いのかなぁ、、とか思ってたけど、そんなこともなく程良い味の濃さ。
そういえば魚介豚骨とはいえつけ麺で「塩」は初めて食べたかも?思ったより塩らしい感じが味わえてよかった。
けど、、、やっぱ僕には少し辛かった。まぁ苦手な僕でもそれで箸がとまるほどではなく、和風だしで割って汁まで飲めたくらいだから一般的にはまるで辛くない部類なんだろうけど、食後暫らく舌先と口まわりがひりひりした。
ああ、やっぱつけ麺は少し辛めなのね。歩み寄ったつもりだけどハードルを感じた。

まぁなんというか、普段つけ麺は食べない上に辛いの苦手なのでまるで参考にならない感想でもうしわけない。
でも割と好印象。涼しい季節になったらラーメンのほうを食べに寄ってみようと思った。

タグ:餐:ら

1K sweet potato

ファイル 3078-1.jpg香取市沢の県道沿いにある「恋する豚研究所」にある喫茶店。

恋する豚研究所の「恋豚」はよそでも食べた事あったし、個人的に栗源は豚の地だと思ってて、前に一度来てみた事あったんだけど、やたら洒落てて雰囲気負けした上に食堂は列になっててすぐに転進。それ以降来る気しなかった。

で、今日は平日で手前の道の駅は豚串を焼いてなかったのでスルー。じゃあたまにはとこちらに寄ってみた。
その駐車場の先のこの小屋のような店は前の県道からも見えていて、てっきり「恋豚」の簡易売店スタンドかなんかかと思ってて、豚串とは言わないけどローストポークサンドとかそういうの売ってそうだな、、とか思ってた。
けど来てみたら全然違って、スイートポテトをメインとしたカフェだった。(二階がカフェで一階がスタンド売店)あーそうなんだ。

ファイル 3078-2.jpgスイートポテトは興味ないけど、「いもラテ」というベニハルカを牛乳とハチミツと芋ミツでラテにしたドリンクというのが気になって購入してみた。

これで出発しようと思ったけど、一応恋する豚研究所の方も覗いてみようかな、、とか思って「いもラテ」は車に置いて歩いてみた。
看板に飲食店はラストオーダー14時までとあったけど、直売所は18時とあって、ローストポークサンドの写真があったので、それ買っていこうかなと思って2階に上がってみた。

けど、ローストポークサンドは売り切れてて、「お肉と野菜のバランス弁当」というのは残ってた。3割引きシールがついてたけど千円の弁当。。いけすかないなとは思いつつ、試しに買ってみちゃった。(っていうかローストポークサンドも千円だった。。)

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で、出発。
弁当は帰ってから食べるとして「いもラテ」は走りながら飲んだ。
これが思いきりサツマイモまんまの濃い味で、焼き芋食べる以上に口の中が芋だった。繊維というか芋のスジをかんじた。これはいいね。さすがだね。おいしかった。
正直、道の駅のサツマイモソフトはそんなに食べようと思わないけど、これなら何度でも飲みたいと思えた。
そういえばサツマイモは栗源の特産物だったっけ。これ、できれば恋豚じゃなくて道の駅にあってくれたらなぁ。また何度でも買うのに。

ちなみに帰ってから食べた弁当は密度濃く堅めのハンバーグがメインで。ポン酢で食べるさっぱり系。ローストポークも入ってるけど、脂身感が薄く、そういう層向けの料理のようで物足りなかった。

タグ:餐:飲 餐:肉 食:弁

佐原公園

ファイル 3077-1.jpg香取市佐原の市街南の丘にある公園。

諏訪神社のある諏訪山というとこにあるマイナーな公園で、道もごちゃごちゃ分かりづらく取り敢えず諏訪神社の駐車場に停めて歩いた。ので、さきにその諏訪神社にお参り。

右脇の茂みの合間に佐原市街を覗きながら、何となく山城っぽい峰の参道を進んで社殿に進んだ。
こっちは裏だよね。表の市街から登ってくる参道は急な石段で、駐車場が坂の上にあって良かったなぁと思った。

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祭神は建御名方神。大国主の御子。藤原純友を討った大神惟季という人が領主になって信濃から諏訪様を勧請、二十余代の後(天正年間)に佐原を開拓して建立したそうだ。
雰囲気ある森の中の神社で、まわりをひとまわりしたけど神輿の小舎と社務所があるだけで、古そうな木は御神木かと思ったけど注連縄は無く半分森に埋まってた。(そのスタジイは創建の頃からの樹齢400年のものだそうだ)他には多分石段の下にいろいろあるっぽいけど降りる気はなかった。(湧水とかあったっぽいし、伊能忠敬の像も石段の下)

さて神社から戻って前の道を歩いた。こっちが目的。

ファイル 3077-3.jpgで、その先に滑り台のような簡素な展望台が見えた。この展望台をGoogleマップで見かけて興味持って来てみたわけだけど、その前の道は路駐しても問題ない広さ。道もちゃんとしてたから神社で停めずにこっちまで車で来ても良かったな。
まあいいけど。

展望台もとくに閉鎖されたりはしてなかったので早速登ってみた。

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んー木がのびてて展望は隠れがちで微妙。。涼しい風も皆無で蒸し暑く、セミの声が近くてうるさかった。んんん、葉が落ちた晩秋以降なら少しは展望できるのかな。良さげな場所に立つ展望台だけに、もう少し佐原の街を一望できるかと思ってたのでちょっと残念なスポットだった。

そのあとは佐原公園の公園の方を歩いてみたけど、雑草茂るマイナーな町はずれの公園って感じ。。
町の名前(元は市の名前)を冠した公園とは思えないマイナーな感じの公園だった。

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そして神社の駐車場に歩いて戻った。途中の道脇には黒い実をつけた白い花が咲いてて群生してた。(ヤブミョウガと言うらしい)

なんかメインのつもりの公園の展望台がパッとしなかったので、先に雰囲気いい神社に寄ってから来て良かったと思えた。(もし直で車で展望台まで来てたら点景にしなかっただろうと思う)

タグ:観:宮 観:楼 観:園 楽:眺 景:町

優善

ファイル 3076-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで八回目。

コロナのマンボウから緊急事態に至って県越えのドライブを自粛して千葉だけを廻っている今年は、月一でちょくちょく来てたのが月二で来るようになっていた。。
けど、ここんとことくに奇抜なメニューとかはなく、リピートで食べるメニューも多かったので、すぐに点景アップしよう!という事はなく、っていうかもうそろそろアップしなくてもいいんじゃないかな?ってくらいのスタンダードな感じだった。

で、まず今回は軽く蕎麦食べようと夏限定メニューの「天ぷらサラダそば」にしてみた。

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「なす香味野菜そば」にしようかと思ったけど、たしか前にナスの方食べてた気がしたのでこっちにしてみた。。ら、帰って過去ログ見たら逆でこっちを食べてた。ナスの方を食べた気になってたのは天ぷらにもナスがあるからだろうね。今回もあったしうまかった。

今日は店の人、別の客と話し込んじゃってたので僕はサラリと店を出た。ら、会計の時に仙台土産の「政宗絵巻」というのを頂いた。そういえばこの店、東北系のつまみメニュー(牛タンとか)もあるけど、なんかゆかりあるのかな?そこら辺はおいおい聞いてみようかな。(そういえば九州系のもあるような、、)
 
 
さてそして溜めてた過去ログ。

前回来たのは8月9日
この日食べたのは「とろろぶっかけ蕎麦」
これはレギュラーのメニュー。ネバネバ系のさっぱりひんやり蕎麦。夏にいい。

この日は来た時雨降ってたけど、出るときにはすっかり晴れてナイスな雨宿り。

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その前は7月11日
この日食べたのは「そばミニみそ豚丼」
これは今日オススメのメニュー。単発の黒板メニューだけど割とよく見かけるし前に食べたこともあるセット。
でもなんとなく前に食べたのよりも味噌の味がしっかりしてておいしかった。

この日は食後の雑談で「これから大雨みたいですよ」なんて言われてたのに、少し廻って帰ろうとしたらしっかりゲリラ豪雨に見舞われた。。素直に話を聞いとけばよかった。
 
 
その前は6月27日
この日食べたのは「天ざる」
もちろんレギュラーのメニューだけど、蕎麦を中華麵に変更。いや違うんよ、本当は「冷やし中華風麺」というのを食べようと思ってたのよ。「それはどんな感じ?」と聞いてみてたら中華麺メニューの話になって「そばのメニュー全部中華麺に変更できますよ。天ざるとかも」って流れで「天ざる」をたのんでしまった展開。中華麺をそばつゆで食べると余計にサッパリと感じて面白い。おいしかったけど、そういえばこの日は午前中にうっかり放置しちゃったカップ焼きそばの伸びきった麺をウエっとなりつつも食べちゃってたのを思いだしちゃった。。麺じゃなくて丼物を食べればよかった。。でも食後の雑談で和めたのでOK。

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その前は6月13日
この日食べたのは「そばミニ魚天丼」
これは今日オススメのメニュー。これも前に食べたこともあるセット。天ぷらは(エビ、サーモン、ムロアジ、マグロ)。それぞれ味がハッキリと全然違って面白い。一番マトモで安心感のあるムロアジが前回とは違うラインナップ。

この日は昼に来てしまって店が少し混んでた。食後の雑談もなく「今日は早いですね」と言われて店を出た。
 
 
その前は5月23日
この日食べたのは「そばミニバラチラシ」
これは今日オススメの黒板メニュー。チラシは(マグロ、甘エビ、玉子、とびっ子、シマアジ、わかめ)これも割とよく見かけてたけど意外なことに実は食べたことはなかったセット。でもなんか食べたことあったつもりで食べてた。。

食後はゆーっくり雑談。「オリンピックより飲食店の方が大事なのでなるべく足運んで応援したい」とコロナ話。こちらの店は助成金で大丈夫とのこと。印西市はちゃんとしてる印象を持った。

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その前は5月9日
この日食べたのは「新かた焼きそば」
復活したというレギュラーのメニューなのでまた無くなるのではないかと不安に思ってたけど定着したようだ。
前に食べておいしくてまた食べたいとずっと思ってたメニュー。この日のオススメが白エビのかき揚げ丼とかで、それも気になってたんだけど、やーっぱし白エビは富山で食べたいよなぁ、、と思って今日こそはとこちらを食べた。(数か月前から食べたかったし)
前回とは野菜の具材が少し違ってたけどやっぱり美味しく満足のメニュー。いいねいいね。

食後はゆーっくり雑談。GWに遠くに出掛けられなかったけど千葉もいいもんだと愚痴のような話をしてしまった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:魚 餐:肉 食:丼 餐:焼 楽:話

道の駅 ローズマリー公園

ファイル 3075-1.jpg南房総市白子の県道フラワーライン沿いにある道の駅。
この南房総市にはなんと8つもの道の駅があり岐阜の高山市と並んで全国一位。というのもつまりは平成の大合併でそれだけの市町村が合併したからで、ここは旧丸子町の道の駅。

先々週、妹を乗せて館山をまわった帰りにトイレ休憩で寄って、その時閉まってたこの直売店の店頭にあった植木が安くて気になてたという妹のどうしてもというリクエストで渋々来てみた。
急いで来たので到着は3時前、無事にやっててホッとした。

で、さっそく店頭の植木を物色。でもその先々週安価で並んでた花のついたプラナリアは見当たらず、店員さんに聞いてみたら売り切れてしまったとのこと。。残念でしたー。
仕方なくその代わりにミニパイナップルを買ってた。(葉っぱの先がとがって刺さって持ち運び注意だったようだ)

ファイル 3075-2.jpg見てまわってた時に、売り物の葉の上に青蛙が乗ってて、作り物かなぁ?と思ってさわってみたら本物だったw っていうかおとなしいカエルだなぁ。

そして店内は残念ながらこんな時世だけに試食は一切なくなってて残念。
でも飲食コーナーは普通にやってて、ソフトとかメンチとかのスナック物だけでなく海鮮の丼物も食べれるようなので、ここで食事することにした。

僕は思い切って「贅沢くじらめし」妹は「全然千葉関係ないけど」といいながら「サーモンイクラ丼」にした。

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「贅沢くじらめし」は鯨の赤身、づけ、霜降り、さえずりが乗った贅沢丼。やっぱ何と言っても中央の白いさえずりよね。これがてゅるてゅるでウマい。一瞬だったけど贅沢気分。霜降りも割と一瞬。赤身と漬けでゆっくり食べた。
妹に「ちょっと食ってみ」と上げたけど、やっぱ苦手と凄い顔で飲み込んでた。。肉は牛豚鳥以外は無理らしい。まぁ確かに鯨はくさみある方だから仕方ない。

ファイル 3075-4.jpg妹の「サーモンイクラ丼」はサーモンが残念で妹はふんだりけったり。ひとつもらってみたけど解凍失敗したような感じだった。
でも、言えば「濃厚魚介出汁」をかけてくれて出汁茶漬けにできるそうで、その「出汁がうまい」と満足してた。
「食べきらないで出汁かけてもらった方がいいよ」というので食べきりそうなトコを無理してちょこっと残してかけてもらった。
ら、確かにこれはうまかった。普通にごはんおかわりしてちゃんと食べたいくらいだった。

自分はカエルとクジラで満足。妹はミニパイナップルと出汁で満足で、とくにローズマリー公園のイギリス農村風な方は見ずに車に戻った。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:楽:買 楽<残 観:蛙 食:丼 餐:肉 餐:汁 道の駅