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道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 3223-1.jpg静岡市駿河区宇津ノ谷の1号沿いにある道の駅。

何度も寄ってるトコで点景は三度目。
今日はただのトイレ休憩。食事する気もないしホントに点景にするようなつもりはなかった。
けど、「たぬきむすび」という幟が気になって、売店に入ってみた。

けど、食堂メニューにそういうものはなく、惣菜弁当コーナーにもなく「元祖たぬきむすびの素」というおにぎり用のふりかけが売ってるだけだった。。なーんだ。

一応店の人に聞いてみたら。お惣菜で並べてはいたらしい。「すぐに売れちゃうんですよ」だそうだ。まぁ午後の3時に残ってるような不人気商品ではないという事ね。

ファイル 3223-2.jpgそれはそうと、静岡おでんの面白そうなメニューが気になったので、おやつとしておでんで休憩しようかと思った。
まず気になったのが「富士の白雪」という人気メニュー。それをたのんだら「あら、皮が破けちゃってるわね、、何か他のをたのんでくれたら宜しければこれはサービスで付けますよ」との嬉しい言葉に甘えて他のを選んでイカ墨入り魚型つみれの「いわしくん」、、は「もうないみたい」。
ならばおでんで見るのは珍しい「鶏皮」、、も「もうないみたいねぇ」
えーじゃあまた黒はんぺんかなぁと思ったけど「豚タン串」、、はああったのでそれにした。

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「富士の白雪」はふわふわモチモチの皮の中に肉団子が入ったもので、敗れてようが煮過ぎていようがモチふわでおいしかった!これはいいね。初めて見たけど。静岡やるねぇ。
「豚タン串」はコンビーフのような舌ざわりで、柔らかさタンシチュー。僕はタンは牛よりも豚の方が好きなんだけど、豚で煮たのは始めた食べた。ああこういうかんじなのね。コリッとしてなくてもおいしいもんだ。

これだけだけどおいしく楽しめた。もう一品二品くらい頼めばよかったかな。まぁまた今度ね。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:煮 食:串 道の駅

小田原PA

ファイル 3222-1.jpg小田原市飯泉の小田原厚木道路にあるパーキングエリア。
料金所の先にあって下り方面のみのようだ。

もちろん初めての立寄り。小さくて混んでて停められないかな?と思ったけど、タイミングよく出る車いたし、奥の方は空いてたみたいだった。

やたら人が密で混んでるように見えたけど、それは狭いだけでトイレも入ったら混んでなかったのでゆっくり入れた。

ファイル 3222-2.jpg売店も小さいからめちゃくちゃ混んでるように感じたけど、ちゃんと食堂もあるし、チョイ食いの名物っぽい揚物もあってなかなか優秀。
「カマスボー」というカマスの棒フライは、ポスター見てすぐ買おうと思った。
けど、レジ横に並べられてた「鯵の唐揚げ」は、塩味、しょうゆ味、カレー味にペペロンチーニ味なんてのもあってそそられて一瞬迷った。けどやっぱアジよりカマスだよなぁと「カマスボー」購入。

そのまま食堂で食べても良かったのかもしれないけど、外のベンチで食べた。


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これはおいしい白身魚。クセないんだねぇ。
ドンと体積あってしっかり味わえておいしかった。
カマスをかましました。

ベンチの後ろには「二宮尊徳誕生の地」の案内板があって、記念館がここから4㎞だそうだ。お、行ってみようかな、、なんて思ったけど、そんな気まぐれでフラフラしてたら神奈川から抜け出せないのでまた今度。(いやまて、そんなに二宮金次郎おしてたか?)

タグ:食:串 餐:揚 餐:魚 観:P

野郎めし 海老名店

ファイル 3221-1.jpg海老名市門沢橋の県道沿いにある食事処。

デカい幟が並んでて一番手前に「絶品しょうが焼定食」とあって迷わず入ってみた店。
店の名前の看板プレートもデカく「野郎めし」。
店入口に懸かった暖簾にも「絶品しょうが焼定食」と大きく書かれててもう頭はしょうが焼定食でいっぱいになりつつ入店。

ポックス席が並んでるけどカウンター席もあって安心して席につけた。
一応メニューを見るとハンバーグやとり天やももつ煮込みやソースカツ丼などどれもいい感じだったけど、やっぱり迷うことなく生姜焼き。量は並盛と特盛の中間に1.5倍の野郎盛というのがあって惹かれたけど、おとなしく並盛でたのんだ。(ちなみに、野郎盛と特盛はご飯だけじゃなくておかずも増し増しだそうだ)

ってわけで「絶品しょうが焼定食 並盛」。

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わぁこれは並盛で充分だ。
肉は大きく厚めでしっかる食べれるいいサイズで枚数もあった。これはいい。パッと見で枚数がわかるくらいの生姜焼きだと、一枚でどのくらいの飯を食べるか考えて食べちゃうけど、これなら配分なんか気にせずに肉先で思い切り食べても充分。タレのかかったキャベツでもご飯がいけた。

これはちょうどいい店だなぁ。チェーンなら近所に欲しいなぁ。他のメニューもあるし何度も来たいなぁ。
 
 
帰ってから調べたら、
銀だこの会社が経営するチェーン店で、1号店は群馬の太田の50号に去年11月にオープンしたばかりだそうだ。あーそれで「上州もつ煮込み」とかあるんだ。
この店が2号店だそうで、なんと一週間前にオープンしたばかりだったそうだ。

タグ:食:定 餐:肉

UDON BISTRO 千代田饂飩

ファイル 3220-1.jpg館林市羽附旭町の354号沿いにある饂飩店。

点景記事11回目というお気に入りの店。先月来たばかりでまたすぐ来店。千代田町より移転してちょっとドライブ経路的に寄りづらくなったかも、、とか思ってたけどアニハカランヤ。逆に群馬方面の帰りに丁度いいくらいなので、(昼で麺売切れにならない限りは)むしろ以前より頻繁に寄れそうな気がしてラッキー。

今日は前回より少し明るい時間に来れたので店の外観も分かった。

店に入ると店主は鳥打かぶったお洒落な格好で店内を片付けてた。
あとで聞いた話では「移転してからは昼にお一人様の女性客が増えました」そうで、それでかーと思いつつ、昼はやっぱちょっと来づらいかもなぁwとか思った。まぁメニューも店もお洒落だからウケればそうなるよな。よきよき。

ファイル 3220-2.jpgさて、また大きなモニターの真ん前の席について、一応メニュー見たけどたのむのは決めてて、もうひとつの新メニュー「ごまわせ」
それと前回は誕生日のすぐ後だったから自分へのご褒美に食べちゃおうかなと思いつつ「夜はもう無いかな」と思ってヤメてた「館林プリン(以前は「あぜプリン」という名だった)」は、まだあるかと聞いてみたらあるという事で、食後にとたのんだ。

さてさて、大きなモニターにはNHKの大河ドラマが流れてた。まだ日曜6時の放送前だから録画したものかな?とか思いきや、いやこれって先週の続きだぞ?と驚いた。あ、衛星だと少し早めに放送するのかな。まじか。らっきー。
とか思って見てたけど、毎週楽しみに見てるだけについつい見入っちゃった。

そして「ごまわせ」登場。

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うん、胡麻ダレ美味しく饂飩らしい饂飩で、千代田饂飩らしい瑞々しさと濃厚な胡麻の風味で小麦の良さを感じる一品。「よく混ぜて、混ぜ込んで食べてみてください。」との案内で、食べ始めは弱気にあまり絡んでない部分で饂飩を感じようと思ってたんだけど、胡麻の味に慣れてきてからはしっかり混ぜ合わせてみた。ら、胡麻の苦みというかグッとくる味が出てきて変わって面白かった。「混ぜるほどに味が良くなりますよ」という案内はホントだった。
おしむらくは、おいしさの喜びがついつい気になる大河に吸われて食事だけに集中できなかったトコ。帰ってからでもちゃんと見れるんだけどねぇ。。

ファイル 3220-4.jpgそして食後のプリン。
これは妹も絶賛の濃厚プリン。チーズケーキくらいのかたさのあるドッシリタイプ。やっぱうまーい。
(妹はもうプリンの店と認識してるようだ)
でも自分で頼んだのはこれでまだ二度目。前は売切れてることが多かったのもあるけど、饂飩で満足してたからこれはちょっと贅沢が過ぎる感じがしてて遠慮してた。
少々ニヤケながらゆっくり味わってたんだけど、これもまたついつい大河に引かれて集中できずで、ちょっと勿体ないことした。

食事終わっても他にお客さんいなかったので、少し店主と話してたんだけど、どうも会話もついつい大河に気を取られがちであまり弾まず勿体ないことをした。

んー
大河を避けて土曜に来るようにするかなぁ。。
日曜日に来れないとなるとまたハードルあがるなぁ。。
こんなことで困るなんて思てもみなかったなぁw
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菓 楽:話 楽<困

不二ドライブイン

ファイル 3219-1.jpg本庄市諏訪町の17号沿いにある食堂。

ここは昭和39年オープンの日本最古のドライブインとして、そしてサービスのいいメニューとおいしい料理が評判とネットで記事を読み気になってた店。
でも何故かそういえばネタ帳には載せておらず、(そもそも埼玉くんだりだとネタ帳を見ることもないのだけれど)すっかり忘れてたのを、先日妻沼の後でたまたま17号で通って見かけて思い出して思わず寄ってみてた。
けどその時は来たのが午後遅めで閉まってて食事できなかった。。ので、今日リベンジ。

丁度昼で混んでるかなーと思ったけど程よいくらいで、車も楽に停められ、店内もテーブル席それぞれコロナ用にアクリルボードで4つに区切られてたので相席みたいな感じでも気兼ねなく座れた。

ファイル 3219-2.jpgさて、メニューは日替りランチがおすすめで一番人気のようで、今日は「海鮮塩味中華丼とすき焼きうどんセット」だそうで、まずそちらを紹介されてから「メニューもお持ちしますか」と云われメニューを見た。
そして日替わり以外で貼り紙があった「海鮮トマトつみっこ」が気になってたのでそれにしてみた。「つみっこ」はこの本庄の郷土料理の水団の事(東北で言う「ひっつみ」だね)、地域の物のアレンジ料理だしすいとん好き派なので迷いはなかった 。
したら、それも「日替りの中華丼とセットにできますけど如何ですか」といわれた。それはサービスいいな!と思ったけど、ちょっと味がケンカしちゃいそうだと思い単品にした。ら、単品でもドリンクサービス付くようで選べて、アイスコーヒーをたのんだ。丁寧だなぁ。

店内はキレイで整ってて、若干残る古めかしさは逆にお洒落な感じさえした。奥の座敷部屋も椅子のテーブル席になってて気楽そうだった。そしてマンガ喫茶ですかというくらいのコミックの棚は少しワクワクした。マンガ読もうかなーと迷ってたら料理が出てきた。

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んん、これはうまいねぇ。
いい味のトマトスープで欧州風。若干ピリ辛なのは自分が弱いせい。(もちろん添えられたタバスコは未使用)エピもぷりぷりで野菜もおいしかった。
そしておいしいチーズが多めに乗ってて、のびるのでちょっとフォンデュっぽく絡めて楽しめた。とくにつみっこのすいとんと絡めて食べるのも面白く、そのすいとんもわりと多めに沈んでて楽しくゆっくり食べられた。(量的にも中華丼とのセットにしなくて充分だった)
ちなみに付け合わせのコロッケはカレーコロッケだった。

ファイル 3219-4.jpgそして食後のアイスコーヒーでおちつくー。このミルクの容器がいいね。

会計の時には「お味はお口に合いましたでしょうか」と丁寧に聞かれ、おもわず「とてもおいしかったです。チーズが多くて楽しめました」と称賛。店の人の感じもよく雰囲気のいい店で気分良く店を出れた。
(ちなみに、帰ってから調べたら元々「トマトラーメン」がオリジナルで人気メニューであったようで、しっかり練られた自信の味だったようだ)

出る時に扉にあった今月の日変わりメニュー表を見たら、頻繁に来れる近場の人がうらやましく思えた。あーこれが職場の近くだったらな―――。うちの会社の近くの弁当やと入れ替わってくれよー。
またこよ。

タグ:餐:汁 餐:煮 餐:飲 観:P

山川食堂

ファイル 3218-1.jpg多古町多古の296号沿いにある食堂。

去年千葉県内ばかりまわっててこの296号も頻繁に通ってて「カツ丼親子丼500円」の看板を見て気になってた店。
ちょっと店が怪しい雰囲気なのと食事のタイミングじゃなかったのとで寄ったことはなかった。
今日も二時間前に食事したばかりでタイミングではなかったんだけど、食べたのが蕎麦だけで少々物足りなかったし、手前の道の駅で何も買えなかったので何か食べたいなーって気分だったトコではあった。そして店も見かけるまでは忘れてたけど、逆に咄嗟だったのでなんとなくで寄ってしまった。

正直、店はボロで、壁剥がれてたり暖簾破けてたりガラス割れてたりで、入る前にやっぱヤメようと思い直した方が素直というものだったけど、どうせ気になってるからいつかは一度は入るだろうから思い立った時に冒険しようと入ってみた。

ファイル 3218-2.jpgら、
店内も外観とシームレスでボロ。かててくわえてなんかくさい。
「あ、まちがえました」と言って踵を返そうかと思いながら席についてしまった。。
テーブル席から見上げると上の方には蜘蛛の巣もあり、なかなかマニアック。
店内は広く、左の座敷は八畳×二、右の部屋は六卓のテーブル席で何故か中央に自転車。。テレビは店主用の14インチブラウン管の昭和の物が有線番組をキレイに映してた。(なんかネットで検索すると好意的な感想記事が多いので、僕は見たままを書こうかなと思った)

メニューは沢山あって500円の丼以外は極端に安い物はなく、迷わずにカツ丼を注文。
そういえばちゃんとコロナの注意書きプリントも貼られ、時短営業も行ってて町に承認されているのはわかった。

さてさて、ブラウン管テレビの釣り番組を見ながら待ってると、ちゃんと肉叩いてカツ上げてタマネギ刻んでという音が聞こえた。

少々待ってカツ丼登場。

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これはちゃんとしたカツ丼。
肉は薄めでかためながらちゃんと一枚びっしり入ってて、味付けも濃い目ながらおいしかった。カツが妙に醤油っぽい味がしたのがちょっと独特で面白く感じた。
けど、おしんこはしょっぱ過ぎて食えず、汁は味噌が入ってるのか謎なほど薄くワカメも歪だった。
正直、メインのカツ丼以外は全部目をつむっての500円と考えて、まぁ妥当かな。

冒険の食事という感は否めないけど一度は食べてみてOK。
楽しめたは楽しめた。(のかな)

タグ:食:丼

香月

ファイル 3217-1.jpg筑西市二木成にあるラーメン店。

ここは10年以上前に一度来て、おいしかった記憶があるんだけどその後一度も来てなかった店。
多分、もっと手前の八千代の香文の方が行きやすくてよく行っててそっちで満足してたからだと思う。(共に「香」と入るのは「一品香」という小山の店の系列だとか。小山は行列必至との情報なので行こうと思ったことない。ちなみに「ピンコ系」といいう言葉は知りません、アシカラズ)
なんかフト思い出して来てみた。

駐車場に面した持ち帰り餃子の窓口は混んでたけど、店の方はすいてて他に客いなかった。

ファイル 3217-2.jpgカウンター席についてメニューを見る。
ラーメンは味噌と醤油と塩とあって塩の方が先に載ってた。ここは迷わずに塩に決めつつ、よくみると「たま餃子」というトッピングがあったのでそれを付けてみた。(醤油だと「たま餃子ラーメン」みたいなメニューがあるのに塩は何故か無かった、、)

ってわけで「塩ラーメン+たま餃子3」
たま餃子が少々時間かかるようで、後からの客の醤油ラーメンよりずっと後に出た。

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うん、塩だ。きりっとしつつ優しい味。麺が意外と太めでモチモチだった。これはいい。
叉焼もプリッとしてていい弾力、こういう四角い切り方もいいね。
そしてそしてこの「たま餃子」ってやつがプニプニのモチ団子の餃子餡。これは他で食べた事ないわ。ラーメンに浮かんでるのが面白いし食べやすい。
と、それぞれの食感が面白くおいしくいラーメン。へーこんなだったんだ。と今更ながら高評価。

ドライブで帰りの道で下館を通る事なんか頻繁に有るので、是非また来ようと思った。

タグ:餐:ら 餐:餃

安住神社

ファイル 3216-1.jpg高根沢町上高根沢にある神社。

北のドライブ定番コースの栃木の帰りルートで毎回案内の看板見かけてて気にはなってた神社。でも一応ルートからちょこっと脇に外れてるし、安産祈願とかバイク神社とかとあって、自分には関係ない神社かなと思ってて寄ることはないだろうと思ってた。

けど、そういえば高知の子が只今丁度妊娠中なので、ちょっと拝んでいこうかなと寄ってみた。

ら、県道から少し離れた田圃の中という場所ながら、大きな赤い鳥居の派手そうな神社で、広い駐車場はヘリポートにもなるらしく「ヘリコプター体験フライト」なんて看板も出てた。

やっぱり派手なのは鳥居だけではなく、塀には陸自やヘリコプター協会や自動車販売店の広告が書かれて並んでいた。。こんな神社初めて見た。

そして境内に進むとまず「ヘリコプター神社」という祠があり、壁に案内説明がごちゃまんとあった。
なんでも東日本大震災の後にその教訓から神社としての在り方を考え、ヘリポートを設置し、国の認可も受け、防災や救急搬送に活用、またヘリコプターのお祓いもするそうだ。へー。

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そしてもう一つその奥にあったのが「バイク神社」
こちらは更に派手に、お参りしたバイク乗りさん方の写真がごちゃまんと貼られ、マスコットが葡萄の様に吊り下げられて、熱量を感じる聖地となっていた。
バイクはいいなぁ。ドライブの神社は無いのかなぁ。(車のお祓いならどこの神社でもやってるけどね。。)

ネタスポット的なのはさておき、安産祈願の安住神社にお参り。
こうなる前の昔から唯一あったような神楽台は大きな絵馬の絵で隠されてて、社殿は赤くキレイに塗られてて軽い印象。これは安産の神としての赤なのかな。
もう夕方4時半過ぎてて、宮司さんや巫女さんが社務所から引きあげる所だった。。まぁ御守とかいらないから問題ない。普通に素直に拝んだ。

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なんか色々と情報多くて、、
バイク神社認定第一号という石碑や販売店の石碑もりっぱだった。
本殿はガラス越しに覗けるけどよく見えず、廻って見る人はいないんだろうなぁって感じ。
絵馬掛けも賑やかで、手水の案内もしっかりあり、安産の神の案内もしっかりあった。御祭神は神功皇后とあった。

参道の横にあったのが「子宝神社」
これは妊娠前の女性向けの祠なのかな。「男根に願いをこめてお参りください」とあった。
男性は入るなとは無かったので奥を見てみた。なかなかしっかりしてた。

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駐車場からの大きな赤鳥居は横からの入り口のようで、最後に参道を通る形になってしまった。まぁよくあることだけど。
その参道の門にはなんと金の狛犬があった。
なんか、こんなカッコイイ造形の狛犬も初めて見るし、金色のも初めて、門の中で飾られた狛犬というのも初めてかも。
この御神門と狛犬は平成2年(1990)に安住神社創建千百年を記念して氏子が寄進したものだそうだ。っていうかここ、千年以上の歴史ある神社だったんだ。。

そして門の前には由緒書が立っていた。
創建は平安初期の昌泰2年(899)で、祭神は底筒男命,中筒男命,表筒男命の住吉三神とその加護を受けて出陣した神功皇后。神功皇后は妊婦で出征して凱旋後に出産した安産の神(「天の血脈」ってマンガで出てきたっけ)
社殿は江戸中期の宝暦4年(1754)頃のもので県の有形文化財だそうだ。。えー。少しはギャップ萌え用に古めかしい部分も残して引き立たせればいいのに。。。と思った。

門の先に桜の案内があったのでそれを辿って進むと、この南側の駐車場の片隅に、若い桜の樹と公園の小山くらいの塚があった。この塚がパネルの写真にもあった芝桜だな。
近づいてみると、桜はまだ全然花咲いてないけど、芝桜はチョボチョボとフライングで咲いているものがあった。

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塚の上には登れないのかと一周回ってみたけど、そういう道はなかった。周りから見るだけね。満開くらいの季節に憶えてたらここだけ寄ってもイイかもと思った。(ここで花見るなら神社も寄るべきだと思うけどね、、一度見れば充分な印象なので)

なんかいろいろと情報量の多い神社で、作りすぎな軽薄な感じもしたけど、立ち寄れる機会があってよかった。
ドライブ中の気まぐれで立ち寄る自分の信仰心こそ軽薄そのものであることは重々承知しつつ、祈りたい気持ちに偽りはなく、そういう気持ちの受け口としての神社として、いろんな形があるのは有難い事。なにより楽しめた。
っていうか、栃木県てこういう作りこんで盛りこんだスポットが多いような気がするよね。。

タグ:観:宮 観:石 観:門 観:像 植:花

食事処 京平

ファイル 3215-1.jpg結城市武井の県道沿いにある寿司食堂。

500円ランチの看板目印で何度も寄ってるお気に入りの店。
今日はまだそのランチの時間内だったのでこの店で食べる気満々で来てみたら、看板が出てなくて通過。。
あれ?サービスランチやめちゃったのかな?とか思ったけど、いやそうじゃなくて風が強いから看板を出していあないだけかも!と思い戻って来て店に入ったら、思った通りだった。

店に入ってすぐの所にサービスランチのメニューのボードがちゃんとあった。

ファイル 3215-2.jpgで、実は「500円ランチ」ということで来ておきながら今まで一度もその500円のメニューは食べた事が無くて、たまにはそっちを食べようかなと思ってた。 んだけど、、前は何種類もあった500円メニューが今は「カレーライスセット」と「もつ煮定食」の二種だけになってた。。(やっぱりそれ以外のチラシ寿司やヅケ丼などの寿司メニューの方が500円以上ではあるけど破格でうまいからみんなそっちたのむんだろうなと思えた)
まぁこだわるつもりもなくパーッと見て、いくつも並んだランチメニューの下の方、カキとエビフライ定食の下の一番下に白身魚の胡麻ダレ~とあったのが目に留まってそれにしてみた。

でさぁ、なんとなく「白身魚」とあると「フライ」と思っちゃうじゃん。てっきり胡麻ダレで食べる白身魚フライだと思ってたんよ。
でも出てきたのがヅケ丼だったんで少々驚き、アレ?間違えられたかな?とか思ったけど胡麻ダレもちゃんとあるので、メニューボードをもう一度良く見てみたら「白身魚の胡麻ダレづけ丼卵黄かけ」とちゃんと書かれてた。。ちゃんと読めよw
いやいや寧ろこれならこれのほうが大喜び、っていうか白身魚といいつつ鯛にしか見えないんですけど。。いや鯛なら鯛って書くよなぁ。。似た感じの近海魚かなぁ。。(タチウオ天丼というのもあったからタチウオ?いや絶対違う)と嬉しいやら怪しいやらで期待しながら食べてみた。

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んーうまい。卵黄と胡麻ダレでいい味たっぷり。
これは鯛っぽい刺身のづけもしっかり高級魚のようなまろやかさで、しっかり美味しく食べられた。これで770円はやっぱり得杉。

そして飲物まで選べて食後にコーヒーもらってゆっくりした。
(テレビで栃木県北部大雪警報とか出ててちょっと焦った)

会計の時に白身魚は何ていう魚かと聞いたら「鯛です」とな。
え、鯛なら鯛と書けばいいのに「その時によって変わる事もあるから白身魚と書いてるんですよ」だそうだ。っていうか鯛のづけ丼770円てだいじょうぶですか。港の近くでも倍しますよw
んー嬉しかったけど、鯛も判らない客かと思われたかと恥ずかしかったw
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:魚

ふなとり

ファイル 3214-1.jpg柏市高柳の県道沿いにあるラーメン食堂。

何年か前に一度来ていらいの二度目の来店。点景にはしてなかった。
部分的にはちょっちゅう通る県道沿いにあるものの、この区間は滅多に通る事無く馴染み薄く、たまに通っても店先は車停めづらそうで通過してた。(実は対向車側に停めやすそうな駐車場があるんだけどね)
この県道の通称が「船取線」と言うので店名は「ふなとり」
、、なのは自然だけど、そういえばそもそもなんで船橋我孫子線が「フナアビ」ではなく「フナトリ」なのか、「トリ」は取手だろうけど6号を経由した先だしそもそも茨城で県違うし。。というところがどうも引っかかってた。まぁいいけど。

さて、店は神社のある森の横にあって、夜は周り真っ暗なので灯りが目立っててた。特に夜なんか通ることが無かったのでこれは知らなかった。

店の中はカウンターと小さなテーブル席がL字に並んだ昭和風街角中華。古銭の額とか掛かっててプチレトロ。前来た時は昼時でもっと混んでてカウンター席も狭く落ち着かなかったけど、コロナの今は間隔悠々なのはありがたい。(前回は慌ただしくて印象悪くて点景にしなかったのかな。。あ、いや、まだ喫煙OKだった頃かも。。それだけは懐かしくても嫌だな)

で、普通に「支那そば」と「半チャーハン」をたのんだ。

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うん、見た目通りの美味しい醤油ラーメン。
海苔とメンマは今でも普通だけど、法蓮草と鳴門まで乗る「なつかしの」という表現に偽りのない昭和スタンダート。ややあっさり味。(懐かしさなら化調がんがんでもアリだし、チャーハンに青豆とか遠慮なく乗せてイイと思うけど、そういうトコはうるさい客多そうだよね)
普通にどこの駅前にでもあったような味。これだよこれ、、とは思うけど、たまに食べたくもなるけれど、好んでわざわざ食べに行くほどではなく、なくなってから寂しく感じる味。

食べて満足してしばらく忘れちゃいそうなそんなスタンダート。つぎに思い出した時にもなくなってて欲しくないなぁと思うのは身勝手すぎるよね。


ちなみに、帰ってから調べたらこの店もバナナマンの番組で紹介されてたそうだ(去年の暮って、、ついこないだじゃん)店内になにもなかったし知らなかった。。バナナマン日村の跡を追ってるみたいで悔しいw

タグ:餐:ら 餐:飯