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道の駅 加治川

ファイル 4008-1.jpg新発田市横岡の7号沿いにある道の駅。

何度か寄ったことある道の駅だけど、とくにコレという事ともなく点景にしてなかった道の駅。だけど、そういえばリニューアルしてからは初めて寄った。(2022年のリニューアルだそうだ)

建物は和風で平入りの町家風。いや、でもこれはリニューアル前からそうだったような気がする。

トイレ済ませて店の中に入ると、スゲーお洒落で雰囲気あって小さいながらもお土産も充実してて色々あったけど、お土産は胎内で買ってきてたので充分だった。

まあまた今回も折角寄ったけどお茶かなんかだけ買って出ようかなと思った。。ら、
「菊水ゼロ」なんていうのを見かけて思わず買ってみた。
スパークリングで大吟醸テイストでアルコール0%、まぁつまりサイダーだけど、菊水というのはこの新発田市の酒造で、昭和の頃から東京でも普通に売ってた一般的な有名日本酒銘柄。とくに一杯飲みの一合くらいの金色のアルミ缶で販売してたのはあちこちで目にしてて、ワンカップ大関より手ごろなヤバいやつとしてなじみ深かった。(味は辛めでキリっとし過ぎててあまり得意では無かったけど)そんな日本酒ブームの前から繁盛してたブランドが大吟醸テイストのサイダーですかーと面白くなって買わずにはいられなかった。

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観光案内所のテーブルで座って飲んでみた。
けど、思いのほか爽やかで飲みやすい炭酸飲料だった。。
菊水だから辛口ドライでキリリとしてるのを想像してたけど、そんな強気じゃ今時分は商売にならないかな。
ノンアルコールのスパークリング日本酒という感じでもなく飲みやすいサイダー。些と拍子抜けだけど、悪くはないのでスルスルと一気に飲んで味わった。
まぁネタとして。かろうじてこの道の駅を点景記事にさせてくれたってトコですかね。


この日の日誌

タグ:餐:飲 楽:懐 道の駅

米粉フェスタinたいない2025

胎内市下赤谷にある道の駅の裏の樽ヶ橋河川公園で催されたイベント。

去年は来れなかったけど、それまでは毎年来てて今回で三回目の点景(23年は夏祭りと合わせて二日間だったので項目的には四回目)。胎内市観光大使である声優の長谷川玲奈(以下:ぽんちゃん)が今回も来場ということで推活で駆けつけた次第。

開催の10時に少し間に合わなかったので急いで道の駅を通り抜けて、前回ステージのあった動物園側の坂を下ったんだけど、え?
ステージがなかった。あれれ?

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下におりて折り返してテントブースに沿って進んだら、橋の下の先にステージがあった。あー今回はこっちなのね。
開会の挨拶はまだやっててぽんちゃんもいた。オタ仲間とも合流できた。

ひとまず落ち着いたとこで、また例年通りのブース紹介巡り。
雨は降ったりやんだりだけどほぼ小雨で、朝方のような強い雨はなくて楽だったし足元も以前に比べてぬかるむことなく楽になってた。自分は車に積みっ放しだったレインコートをかぶってたけど、古くて素材がダメであちこち破けて酷かったw

さてさて、先日オンラインお話会でぽんちゃんに「医者にキツく言われて食事制限中」と伝えたところ「ダイエットがんばって!! でも胎内では沢山食べてね」と言われ「うん、その日だけは片っ端から食べる!」なんて答えてたので、今回はたくさん食べようと思ってた。(のに、さっきのパンで腹減ってなかった、、)

で、まずは乙小学校で出店してるタコ焼きの「きのたこ」。
これがなかなか焼きあがらなくてすげー待った。でも一生懸命作る小学生を見てほっこりしながら待った。

それとやっぱり「胎内ゴールドヤキソバ」。
これは前にチキンステーキ焼いてた「ぽっかぽか」という店。今回はこのご当地焼きそばの復活祭というのがお題目になってていろんな店で出してるそうだ。

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さらに中条高校の出店の「米粉ブリトー」を買ってベンチで食べた。
なんか今回は学校での出店が多いね。

会場内に設置されたテーブル席は、雨でぬれてたから空いてて悠々。やぶけた雨具を腰に敷いて難なくゆっくり食べられたし、仲間で場所とっとくとかしなくてもいいので気楽だった。
「きのたこ」は熱くてなかなか食べれず、「胎内ゴールドヤキソバ」は麵もタレもモツも美味しかったけど、米粉の麺というのはピンと来なかった。「米粉ブリトー」が意外とおいしく、コンビニのブリトーの数十倍美味かったし、米粉のもっちりした皮がよかった。

うわあ「片っ端から食べる!」なんて景気いい事言っときながらこんなんでもうお腹いっぱいになってきた。。少し休んで間あけた。

で、次は普通におにぎり。「おむすび処山MUSUME」さんのキッチンカー販売。っていうか米粉ではないよねーといいつつ、これがやっぱ一番そそられた。具はケチらず一番高い「鮭すじこ」。筋子大好きだけど具の味の濃さに負けないうまい米だった。こちらの新米は道の駅で販売中とのことで後でお土産に買おうと思った。

そしてぽんちゃんが「絶対買ってって」と薦めてた胎内ロイヤルパークホテルの米粉パン。現在パンは鬼門なんだけど、米粉パンはグルテンフリーなんだそうだで罪悪感フリーだそうだ。これはすぐ食べる必要ないので明日朝にでもドライブの共にと思って購入。

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ステージは出店してた学校の紹介が始まってて、さっきタコヤキ焼いて販売してた小学生が登壇してた。ハトとかの被り物してた子はてっきり女の子だと思ってたけど男の子だった。マイクを持った女の子が一番元気で皆を締めてリードしてた。有望有望。

すこしゆっくりして「米粉のかに玉スープ」を買ってみた。
米粉のとろみがいい感じで、半分お粥テイストの面白いスープ。何気にカニ味バッチリでカニも沈んでてうまかった。気温低めで寒かったので温まった。

午後になって一旦トイレがてら上の道の駅に戻った。
入口にはぽんちゃんのサイン入りイラストボードがあった。観光PR大使の頃の物だった。前からあったっけ?
そして、胎内産コシヒカリ新米5㎏を土産に購入して一旦車に戻った。朝使った雨具はボロボロで捨てて来たので、今度はずっと前に鎌ヶ谷スタジアムで購入して積みっぱなしだったポンチョをかぶって会場に戻った。(これもダメですぐボロボロだったけど、オタ仲間には話のネタになった)

「小国製麺」でお土産に冷食のイタリアン購入し、「珈琲舎ぐれ」のコーヒーで温まりつつゆったりした。(両方とも写真とってなかった)

そして午後はぽんちゃんのトークショー。さんま御殿に出演の裏話などで盛り上がった。
そして恒例のよさこい演舞。いつも高知で見たことないのにと引け目感じつつ見てたけど、今回はオタ仲間の子が混じって踊る姿が見れて楽しめた。(仲間内で「フリー素材フリー素材」なんて言って写真撮りまくって沸いた)

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そして新潟ご当地アイドル「courtesea」のライブはいつしか撮影禁止になってた。毎回見てるけど成長したもんだ。

最後にビンゴ大会。ビンゴカードは早い者勝ちで並んでゲットできた人はもれなく何か当たるという平和そうで鬼なビンゴ。並んだら自分の次の次で配布終了になってた。。
そのビンゴはわりと早めにリーチ来て、ダブルリーチも来て、今当選したら一等から三等までの商品は新米だったらしく「さっき買っちゃったからなぁー困るなぁー」なーんて言ってたらそこから先はぜんぜんそろわず、、周りが当選してどんどん商品交換の列が長くなるのを見ながら、なかなかな揃わないビンゴを楽しんだ。
なんと、10列のリーチでに揃わずにこんなビンゴは始めてだと爆笑。「まだ揃ってない人ー」と壇上のぽんちゃんから声かけられて手を挙げたのは自分含めて二人だけ。もう殆ど1対1みたいなおいしい抽選でcourteseaの子が数字何度も出しても揃わず、やっとそろった時には大声で「ビンゴー!!」とプラトーンのガッツポーズ。むしろ楽しかった。
そしてなぜか景品が切れちゃって急遽追加したようで、多分前の人より少し豪華な米粉パンをゲット。後で買おうかと思ってた品なので助かった。

最後に、船の遅れで午後からの出店となった粟島浦中学校の子が最後まで売り切ろうと声かけてまわってた「島はるかクッキー」を購入。すごい積極的で必死で感心したけど、買ってても何度も売りに来て困惑したw

閉会の3時半までたっぷり楽しんで、しっかり水しみてズブズブだった靴(去年利尻島で買った靴で雨の日用に使ってたけどこれでラストとなった)を水かけて洗って道の駅に戻った。そして出待ちでお見送りして解散。
心配してた天気は晴れこそなかったけど強い降りにはならず最後まで楽しく終れてよかった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:催 楽:推 楽:演 観:園 観:具 観:橋 餐:粉 餐:や 餐:飯 餐:飲 餐:麭 道の駅

道の駅 たばやま

ファイル 4001-1.jpg丹波山村の139号沿いにある道の駅。

妹が「温泉でも入って行こう」というので、奥多摩方面で一番いい日帰り湯と言ったらやっぱここの「のめこいの湯」が浮かんだので、東京都を抜けて来てみた。

ら、看板に「42℃の湯」みたいなこと書いてあって「42度は熱すぎ」と妹の乗り気が途切れた。えーそんな熱かったかなぁ?そんな印象なかったけどなぁ。(42℃の浴槽もあるけど普通の湯もあるし露天はも普通だったらしい)

ってわけで、「温泉はいいや」と早々に中止決定。なんだよ久々に入れるかと思ったのに。。

ファイル 4001-2.jpgっていうか、その温泉に下るトコから見たら、向かいの山に城っぽいのが見えた。なんだありゃ。あんなのあったっけ。
あれは「丹波山城」という名のローラー滑り台スタート地点にある櫓型の建物で、城跡でもなんでもないそうだ。平成2年にふるさと創生事業で作った村営の施設だそうで、、ってことは前からあったのか。。全然気にしてなくて見覚えなくて驚いた。

さて、なんか軽いものでも食べたいと妹。食堂に行ってみたら食べ物は全部売切れで飲み物とソフトしかなかった。まぁ3時過ぎならサモアリナン。ってわけで妹は「バナナスムージー」自分は「山梨巨峰ジュース」。巨峰は味少し薄めでさっぱりしてた。

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そんじゃ風呂入らないならこれで折り返すか。と思ってたら、妹が「川で足ポチャしたい」とか言い出した。「川原に近いトコないの?」と言うのですぐ先の村営釣り場に移動した。
ここは自分は以前友達とBBQしてたトコで(→)、妹とも甥っ子連れて川遊びと滝歩きに来てブヨに刺されたトコ(→)。妹は景色全然憶えてなかった。

村営釣り場に出てみたら、川の流れは反対側に寄っててちょっと離れてたので、吊り橋を渡って対岸に出てみた。
そして自分は靴だからいいと遠慮して妹だけ足ポチャ。「夏が終わる前に一度くらいは足ポチャして夏っぽい事やっときたいじゃん」なんて言ってたけど、水が冷たすぎて秒で逃げてきたw 夏は終わってたw

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川を眺めつつ橋を戻った。途中でその川原で遊ぶ野鳥を眺めた。セグロセキレイかな。ウチの妹よりも楽しそうに足ポチャしてた。

ちなみに前回の道の駅の点景 この日の日誌

タグ:餐:飲 観:建 景:川 観:橋 楽:浸 動:鳥

御食事処 四方路

ファイル 3984-1.jpg伊那市美篶上川手の361号沿いにある食事処。

伊那名物のローメンやソースかつ丼をメインにした店で、随分前に一度寄ってておいしく食べれて、国道沿いで寄りやすい有難い店という認識がずっとあったものの、なぜかその後は寄ることなく市街でばかり店を探して寄ったりしてた。
で、今回は逆に伊那では食事忘れて通過しちゃってたので、すんなりこの店に寄れてよかった。

ファイル 3984-2.jpg店に入るとなんか前に来た時よりもローメン推しな感じで色々貼紙とかあった。
目についたのは「冷やしローメン」そんなのあるんだ。そして「夏の陣 夏至にはソースかつ丼」とかいうポスターもあった。うわぁどっちもそそるー。(まぁ、夏至からは丁度ひと月過ぎちゃってるけどね)

で、メニューを見ると「すまろセット」というローメンとミニソースかつ丼のセットがあった。そうなんだ。前来た時はなくて、それぞれ単品で食べて満腹過ぎた憶えがあるんだがー。で、このセットでローメンを冷やしにできないか聞いてみたら値段変わるけどOKということでそうしてもらった。

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ってわけで冷やしローメンとミニソースかつ丼。
ローメンはしっかりマトンでうまかった。他では妙に甘かったりソフトな感じの店も多いけど、ここはしっかりした味で麺もちゃんとしてた。欲を言えばもっとマトンくさくてもよかったけどね。でも冷やしで違和感なくおいしいのは凄いと思った。
ミニソースかつ丼は安定の丼。この地域(伊那から駒ケ根)のが一番安定してる気がする。ミニなのでペロリでもう少し欲しい気もしたけど、腹的には丁度よくおなかいっぱい。
おいしかったー。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 食:丼 餐:肉

刈谷PA

ファイル 3973-1.jpg刈谷市東境町吉野の伊勢湾岸道にあるパーキングエリア。

去年寄ったばかりで二度目の立ち寄り。
つい最近、高知の子が家族で車で横浜に来た帰りにここに寄ってハイウエイオアシスで遊んで日帰り温泉入って楽しかったーという話をしてて「えびせんべいは買った?」と聞くと「寄りたかったんだけど忘れて出発しちゃった」だそうで、じゃあ通り道だからお土産に寄って買ってってあげようかなと思って来た次第。
どうせ伊勢湾岸道は乗るし、いつもあまり寄り道しない愛知県ネタで、刈谷城跡も歩けたからこういう行程はアリだよね。

ってわけで、今回はパーキングエリアはスルーでまっすぐハイウエイオアシスに歩き、その中ほどの「えびせんべいの里」に直行した。
いや、実は自分も前回はここちょこっと覗いただけなんだけどね。
えびせんべいと言ったら知多半島の方って印象だったけど、入口に知多半島の地図があってそっちにある本店と市場店が紹介されていた。あーやっぱりそっちの店だったのね。(じゃあイカ焼きも焼いてほしいw)

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なかに入ると列ができていた。そうそう、前に覗いた時も混んでて気になってたんだよね。
この列は試食コーナーの列。店内其々の商品箇所ではなくて試食をコーナーに集めて堂々と八種類の試食を楽しめるコーナー。すごいね。
並んでみたら、回転よくそんなに待たずにコーナーに進めた。
今日の試食は「えび薄塩」「えび味醂」「ごぼう」「ソース」「ひまわり」「げそ味醂」「トマト&バジル」「海老ちらし」の八種。浅い紙のカップに取り放題ということだけど、一応カップの上に積んでもう殆ど手のひら一ぱい。たっぷり食べられてどれもおいしかったけど、なんかどれがどれだか分かんなくなってた。。

で、けっきょくどれを買ったらいいか迷いつつ、いろいろミックスの大と小を買ってみた。どれもおいしかったからこれで間違えないだろう。いい土産になった。

ファイル 3973-3.jpgこれで用は済んだんだけど、ちょっと小腹すいてきてたので軽く何かたべようかなーとフードコートを見てみた。
「名古屋めし」とある所がやっぱり気になって、「きしめん」くらいなら丁度いいかもと、それとちょこちょこ「八丁味噌タコ焼き天」と「串味噌カツ」をつけてみた。

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うん、きしめんは名物だしおいしいしベラベラで楽しいけどちょっと食べづらいよね。
そして串味噌カツはまさに味噌カツ。いいねいいねもう一本買えばよかった。
そして変わり種の八丁味噌タコ焼き天は、、衣がかたくてタコ焼きの良さも味噌と会ってないようでイマイチだった。これは失敗。

でもいい感じの昼食で楽しめた。ホントはガッツリ食べたいメニューが多いんだけどね。遅い朝食がガッツリだったもんで今日は軽めで。また来ようと思った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:買 楽:験 餐:菓 餐:麺 餐:肉 餐:揚 食:串 観:P

亀城公園

ファイル 3972-1.jpg刈谷市城町にある刈谷城跡の公園。

駐車場は野球場の入口前に4台くらいの小さいのがあって裏の川の方には広い駐車場があったっぽかったけど、別に球場関係者用と書かれてるわけでもないのでそこに停めて歩いた。

公園は城跡本丸部分らしくこんもりと小さい丘になってた。
入口近くに案内板があってそれが公園の地図かと思ったけど、よく見たら「構想」とあり、こういう風に改築する予定ですという案内地図だった。
それによれば「石垣・隅櫓・堀などを復元」するそうだ。わー来るの早かった。いつ造るんだろうか。(そういえば野球場は無くなって堀と広場と駐車場になってた。。解体されちゃうのか?)

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そして舗装されて歩きやすい坂を上って本丸に出た。
公園ぽい公園だけど「亀城公園」の石碑にはちゃんと刈谷城からの歴史が書かれてたし「刈谷城本丸跡」の標柱や案内もあった。

刈谷城は天文2年(1533)に水野忠政の築城で亀城とも呼ばれ、徳川家康の生母於大の方の育った城だそうだ。城主は変わりながら明治まで残り廃城。その後国や士族や町の所有となり、昭和の初期に公園となったものの大戦中は高射砲陣地になり、昭和44年に高台一帯を日本庭園に造成して整備された公園になったそうだ。もうこれは城の跡はほとんど残ってないということだね。

それでもその本丸跡の西縁は土塁の体をなしており、その上に植木の刈り込まれた道ができていた。うん、まぁ城跡らしいかな。
木々茂って日陰がちな道で途中一ヵ所割られて赤い橋が架かってた。その先を少し上ると建物があった。

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中に入ると冷房きいてて天国だった。いやいやそれよか刈谷城の模型があった。この本城とある上の郭と本丸とある腰郭みたいな一段下の郭が公園だね。復元するという隅櫓は石垣側の赤い屋根のもので、この建物がある所が白い櫓のある所だね。

この建物は展望台にはなっておらず二階は予約利用者しか上がれなかった。

冷房を惜しみながら外に出た。表に下ると案内があって、この建物は大正時代に士族の会合場所として造られた「十朋亭」という建物で、昭和47年に改築したそうだ。江戸時代の城の頃には戌亥櫓という三層の櫓があった所だそうだ。ん?三層?模型では屋根二階だけど中は三層?

さてこの「十朋亭」の裏からもまた土塁の上の道が続いてたので、また上がって林の木陰を歩いた。

途中、クヌギの実が沢山落ちてたので、クヌギの木を見上げつつ合間の空を見上げつつ生った実を眺めた。日陰が多いのは日差し暑い夏には嬉しいけど、少しは外を眺められる箇所も欲しいものだ。
っていうか、気がつけば蚊に刺されまくってて痒くて参った。

そして土塁の西側はどん詰まりで少し戻って下った。
ずっと近くで聞こえてたセミの声に本体を探しながら歩いてたんだけど、最近どうもセミが見つけられなくて悔しい。今日は辛うじて一匹見つけられてよかった。(けど写真見てみたらアブラゼミでガッカリ)

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土塁から下ると藤棚とキジのいるゲージがあった。奥で大人しくしてるキジをよく見ようとゲージに近づいたけど、日陰に入ったとたんに蚊の襲来を目視。すぐに日向に逃げ出たら去った。こ、こいつら、、鬼かよ。

腰郭っぽい一段下に下ると子供用の遊具があった。っていうか懐かしい遊具!まだ設置してるトコあったんだね。これ、高速で回して楽しかったなぁ。

ファイル 3972-5.jpgそして水堀跡の城池。これは堀にしては広いから公園にするときに池として広げたんじゃないかなーとか邪推したけど、これは実際この大きさの現存遺構らしい。失礼しました。

近付くと水はきれいではなかったけど、トンボは沢山飛び回ってた。シオカラとコシアキで珍しくはないけど、コシアキトンボはずっと飛び回ってるイメージなので枝に停まってるのは珍しいなと写真撮った。

っていうかやっぱここも蚊が多くて辟易。ひと回りしようかと思ってたけどヤメて車に戻った。蚊には困ったけど歩くにはいいくらいの城跡公園だった。(車で塗りまくった「ウナコーワエース プレミアムL」がすぐ効いた。こういう薬は高いの買ってて正解だわ)

この日の日誌

タグ:観:園 観:城 観:模 観:具 観:池 植:実 動:虫 楽<困

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 3971-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅で点景も四度目。だけどここんトコしばらく寄ってなくてなんか久々。むしろ対向車線側の西尾の道の駅ばかり寄ってるような、、ここんトコは東海道方面は行きより帰りに通る事の方が多いかも?

ってわけでなんか懐かしい気さえする道の駅だけど、今日はトイレ休憩。
ここの名物の柿の季節でもないしね。

かわりにこの季節は桃なのかね。桃売ってたしソフトも桃だった。
ちゃんと「幸田町産の桃を使用」とあったのでソフトクリーム買ってみた。

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んーおいしい、ちゃんと桃の味。いい感じの甘みで爽やかだった。
そしてなんか売店の横には植木鉢に長ナスが植わってた。「幸田町特産」とあった。そういえばつい最近暑さに寄るナスの不作のニュースを見たばかりなのでなんか微笑ましく眺めながらソフトを舐めた。(曲がって丸まりそうになってるのは暑さのせい?)

ファイル 3971-3.jpgその後は一応店を見てまわって、情報館の方もまわった。
航空写真で見る道の駅付近の昔と今という掲示が面白く、なんか昔からバイパス道路を通したくなるような地形だった。
それと、子供たちの描いた絵も貼り並べられていたけど、みんな柿の絵だった。かろうじて二本ナスが混ざってて確かに特産なんだと納得。でも桃はなかった。。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:冷 植:実 観:絵 道の駅

炭焼きレストランさわやか 豊田店

ファイル 3970-1.jpg磐田市森下にあるハンバーグレストランチェーン店。

静岡と言えば「さわやか」と言うのは随分前から聞いてたけど、めちゃ混みでファミレス風ということでなかなか来れず、初めて来たのが四年前でそれ以来の二度目。前回は島田で入ったけど今回は磐田の西の方の旧豊田町(去年速度違反で白バイに捕まったあたり)

10時半の開店時間に合わせて来てみたけど、もう店の中外には記帳して待ってる人がいて「うわぁ、やっぱ人気」と怯みつつ、入口のガラスを見ると営業時間は10:45~となっていた。えー、15分待ってからこの列の後の順番なのー、と折れて諦めようと思ったけど、よく見ると店内の町のお客さんたちはもう順番に呼ばれて席に案内されてた。

ファイル 3970-2.jpgんー、やっぱ本当は10時半からなのかなと思えたので、自分も記帳してハンバーグのポスター見ながら待つと、五分後くらいで呼ばれて席に着けた。ナイス。

メニュー見て看板商品の「げんこつハンバーグ」をライススープ付きのランチセットでたのんだ。ランチは平日の15:00までとあったけど、土曜は平日になるらしい、ナイス。
製造案内のリーフを見て待つと、隣りの席のおひとりさまは「乾杯ドリンク」もたのんでたようで、大きな声でお祝いしてくれる女性定員さんと乾杯してた。うわぁこれは恥ずかしいわぁ頼まなくてよかったぁ。。と思いつつ羨ましくもあったw

で、「げんこつハンバーグランチ」。席で店員さんが切ってジューと焼いてさめるの少し待っていただきます。

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んーやっぱうまい。ボリュームがいいねどっしりして肉食べてる感満点。正直、ステーキとかたまにガッツリ食べたくなるけど、いざ食べるとよく噛まないとのど通らず、飲み込むタイミングが難しかったり、噛むのに疲れたり、切るのもだんだん面倒になってきたりしてハンバーグの方がイイやと思う事が多く、そんな理想のステーキのようなハンバーグがこのさわやかのハンバーグ。ステーキ度の濃いどっしり感をやさしく存分に食べられる喜び。さすがだね。ここまで食事ひっぱってよかった。

食べて嬉しい気分になったら「乾杯ドリンク」をたのみたくなった。けどやっぱ恥ずかしいのでヤメといた。

この日の日誌

タグ:餐:肉

レストラン樹香

ファイル 3958-1.jpg信濃町野尻の18号沿いにある食事処。

以前から看板にある「古式手打ち蕎麦」というのが気になってた店。いつも通る時は閉まってる時間だったので、開いてるの見て寄ってみた。
いやはや蕎麦屋だとばかり思ってたけど店はなんか妙な感じのエキゾチックな雰囲気の店内で怯んだ。

席についてメニュー見たら、蕎麦は1メニューで丼物定食ラーメンカレーなんでもあって訝しんだ。
「古式手打ち蕎麦」の古式についても何も情報は無く、失敗したかと思いつつ、ざるそばをたのんだ。

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いや、ぜんぜんおいしい蕎麦。さすが信州。店の雰囲気は関係なく、やっぱりおいしい蕎麦。
そして量も多く、普通の蕎麦の盛の倍とは言わないけど、大盛くらいはあって、小腹の軽いおやつのつもりがしっかりした食事な感じになったし、最後まで飽きることなく啜れた。

まぁ古式という言葉に期待したような個性はなかったけれども、長野では蕎麦を(新潟ではカニを、富山ではエビを、石川では寿司を、岐阜ではタンメンをw)食べれて満足。

この日の日誌

タグ:餐:麺

道の駅 マリンドリーム能生

ファイル 3957-1.jpg糸魚川市能生小泊の8号沿いにある道の駅。

以前から何度も来てる道の駅だけど、一番来てたのはCR-Xに乗ってた頃で、最近は通過ばかり。いつも混んでるからね。
もう「カニ食べて帰ろう」は長い事のご無沙汰。
今回こそは!と思ってたけど白エビ食べた後だしなぁ、、とまた及び腰。いやいやカニも食べよう!と思い直して寄ってみた。

やっぱり混んでたけど公園の方になんとか停めて市場エリアに歩いた。

やぱりこっちも賑わってた。カニ沢山売ってた。みんなカニ食ってた。どこで買っていいのかいつも迷うんだよね。
奥から見て歩いて一番手前の「盛紋丸」で買った。

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値段はやっぱ前より上がってて1500円からで、「自分だけで食べるから小さいのでいい」と言ったけど「そんなこと言わないでイイ型の食べた方がいいよ」と言われ2000円のにしたけど「じゃあオマケで3000円の大きさのにしとくよ」とサービスしてくれた。値引き結構利いたのかな。

「すぐ食べる」と言うとカニとカニ食い用具一式を浅いトロ箱に入れてくれて準備万全。「よし食うぞ!」と気分盛り上がるね。
トロ箱からはみ出るカニが滑り落ちないように持って移動。(箱は円形の盥型の店が多いけど、四角い方が移動はいくらか楽だね)店の前のベンチも開いてるトコあったけど、そこには座らずに奥の無料休憩施設「かにカニ館」に行って落ち着いてテーブルで食べた。

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いやぁ、やっぱカニいいね。おいしいね。この甘味。おいし味。
たっぷり割って穿って味噌もしっかり食べられた。
ほんと凄い道の駅だよな。ここまで気軽に一人でフラッと来て思い切りカニが食えるとこはなかなかないよ。

と満足しつつ、カニ食い用具を返した後は館内の店の方も一通り見てまわった。

そういえばいつのまにか外に建て増ししたようなハンバーガーの店ができてて「あんこうタルタルバーガー」なんてのもあって気になったけど、おなかは空いておらずそれは置いといて、幟にあった「そのまんまスイカジュース」というのが気になって、飲み物ほしかったから丁度いいので買ってみた。新潟県産八色西瓜使用だそうだ。

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そしてこれは車に持ち込んでドライブの友。走りながら飲んだ。
うんうん、たしかにそのまんまスイカ。うまいし、氷で冷えていい感じ。変に甘すぎずしっかりスイカの甘さでみずみずしくて素直においしかった。真赤な夏だ。

ちなみに14年前の前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:甲 餐:飲 観:市 観:具 道の駅

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