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三嶋大社

ファイル 3885-1.jpg三島市大宮町にある神社。

伊豆国の一宮にして総社の官幣大社。
具体的に去年くらいから来たいと思っててやっと来れた感じだけど、いざ来てみると何が目的で何ネタで来たかったのか思い出せなくて困った。

さて石鳥居をくぐって(ないけど)中に入ると、お祭り屋台が設営されていた。普通に屋台が並んでる神社なのかな?桜祭りとかあるのかな?

そしたら「たたり石」なんてものが屋台のシートに凭れ掛られてて、えーいいの?大丈夫なの?とか思ったけど、説明読んだら元々「たたり(絡垜)」はもつれを防いで整理するという意味だそうで、神社前の道の流れを整理するものだったそうだ。だからまぁいいのかな。。

「安達藤九郎盛長警護の跡」というのも隠れるようにあった。(名のある松の木かと思ったらそうでは無かった)源家再興を祈願しに何度も参拝した源頼朝を警護した場所だそうだ。

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そこから小さな橋のある参道は両側に神池という池があった。湧き水とか伏流水とか透き通った池かと思いきや、水はキレイではなく普通の錦鯉の泳ぐ公園的な池だった。
でも参道の枝垂れ桜がチラホラ咲き始めてたのでそれはそれでいい感じ。(神社のサイトを見ると満開の時に池に落ちた花びらが一面覆ってキレイなようだ)

総門をくぐって、縁起餅の福太郎の販売テントを見つつ神門に進んで境内に入った。
総門は伊豆大震災後の昭和6年(1931)の建替え、神門は慶応3年(1865)。この神社は殆どの建物が嘉永7年(1854)の東海大地震で倒壊したので幕末のものが多いようだ。

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境内中央には拝殿ではなく舞殿というのがあった。
横を見ると天然記念物という金木犀、樹齢1200年だそうだ。樹木は地震を乗り越えたのね。
平安時代?ってことは頼朝も見てるのかな?花は夏の終わりだそうだ。あー咲いてる頃に来たかったなぁ。

社殿は慶応2年(1866)完成の重要文化財。大きくて立派。飾りは少ないけど彫刻もあって本殿も立派だった。

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境内を見てまわって、舞殿の旧大鬼も見て神門を出た。
あとは神馬舎には馬の像、その隣に源頼朝と北条政子の腰かけ石なんてのもあった。これはちょっと作っちゃった感あって疑わしく思えた。(だってものすごくイスっぽいんだもの)

そして芸能殿という旧総門とされるものの先の奥に「神鹿園」というシカの柵があった。
あーこれだこれだ、思い出した。去年行った弥彦神社の鹿が春日大社とこの三嶋大社から譲り受けた鹿だったと知って、鹿つながりでそういえば行ったことなかった此処が気になってたんだっけ。(よかった、、実は池が目的だったかもと思って少々落胆してたトコだった)

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鹿は沢山いたけどみんなグデーっとしてた。ん?まだ冬眠時期?月曜の朝だから?神社の鹿はだいたい何処でもシャキッとしてる印象で、ここまであからさまにかったるそうな鹿たちは初めて見たかも。。寝てるような烏骨鶏もいた。いや、ニワトリ系は朝は元気にしてろよw
ゲージの外でちょんちょん跳ねてたツグミは元気いっぱいだった。(写真で見たらシロハラのようだった)

あとは表に戻って、宝物殿という新しい建物の脇に湧水の井っぽい「御神泉」というのがあった。些とオブジェっぽいけど水は清らかで苔生した石もイイ感じ。表の池もこのくらいの清らかさがほしかった。。

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タグ:観:宮 観:石 観:池 観:門 観:然 観:重 観:水 植:樹 植:花 動:鳥 動:獣

道の駅 伊東マリンタウン

ファイル 3884-1.jpg伊東市湯川の135号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄り。
なんかカラフルな建物に目の前はヨットハーバーで、青空の天気い昼間だったら鈴木英人のイラストの世界にひたれそうな、紙テープを風に流したいような、FM STATIONっぽい感じの所だった。
そんな絵になりそうな海側のヤシの木の前に停めた。

今日は競輪場の帰りにちょっと集まろうとオタ仲間三人車三台バラバラに向かって集合。で、渋滞に嵌まりつつ軽く給油しつつ来てみたら、他の車はもう到着してた。

ん?どこにいるんだ?と、キョロキョロしつつ建物の中に入ってみたら、一階の閉店してた土産売り場を覗くような吹き抜けの二階の端にいて手を振ってた。観察されるのもハズイので早く気づいてよかったw

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そして食事。この道の駅は店の二階が飲食店街になってて遅くまでやってるそうだ。早く閉まりがちな道の駅だけにありがたい。らしくないけどね。
そして競輪好きの小五郎さんが「勝っても負けても帰りに奮発して金目鯛を食べて帰る」って言ってたので一緒に行くーとなった感じ。

なので店も決まってて迷い無くその二階の店「ばんばん食堂」に入った。
さすがに日曜の夕方遅くは店も混んでは無くてすんなり席に着いた。
迷わず三人とも「金目鯛姿煮定食」。

ファイル 3884-3.jpgでもメニュー見てて「元祖名物」とあった揚げ干物120円が気になった。この店はひもの屋の直営店だそうで間違いなさそうだったので二人で追加。
この鯵の干物が先に出てきたけど、やっぱ金目から先食べたいよねと手をつけずに待った。

ってわけで金目鯛。伊豆と言ったら金目鯛ってなんかいつの間にか定着した気がするけど、正直に言うと個人的には以前銚子で安く食べてたのでそんなにこだわりないんだけどね。

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うん、おいしい煮魚。滅多に食べないからねぇ。いい味でご飯が進む。
一生懸命食べたけど少し散らかしちゃった。よしきさんは凄くきれいに食べてた。
小五郎さんはご飯おかわりしてた。
金目が終わってたから鯵を食べた。自慢なだけあって丸々食べれておいしい。けど、味濃くてしょっぱくってこれは酒向き。っていうかご飯おかわりすればよかった。。

食事終えて7時過ぎに駐車場で解散。今日は一日どうも有難う。またよろしく。

自分は車で今夜の宿検索。それと日帰り湯も検索。
この道の駅にも奥の方に日帰り湯が併設されてるので、ここで入ってっちゃってもいいけどね、、と、考えて半前の出発。

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タグ:食:定 餐:魚 餐:煮 道の駅

伊東温泉競輪場

ファイル 3883-1.jpg伊東市岡にある競輪場。

第9回ウィナーズカップGⅡの「リンカイ!声優トークショー」のステージに立つ推しの長谷川玲奈ぽんを応援に駆け付けた。
イベントでの競輪場は西武園と京王閣に続いて3ヵ所目。その前の二つは都心から近く、駅の真ん前という立地もあってか駐車場が楽だったけど、ここは少々離れた地方ということか会場時間には下の駐車場はもう満車。早めに来ててよかった。
でも会場前から来たのは初めてで、腹減ってても店もコンビニもないのでちょっとつらかった。

車で寝て待とうかなと思ってたらオタ仲間のよしきさんから親切に駐車場への地図が送られてきて「もう着いてる」と返して合流できたので退屈することはなかった。
あとは前日から伊東で泊まってる競輪ファンの小五郎さんとも合流し、入場して下りのエスカレータの先でGNRさんと合流、四人でワイワイとまわった。

まず最初にリンカイ!のブースに行って推しキャラのタオルを購入。これが欲しかった。
そして特設ステージではレース予想のトークショー。近いね。でも段差も席も無いから後ろじゃ見れないね。

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そして僕は超腹ペコだったので一人別れて焼きそば買って食べた。店は車両販売で「伊東温泉焼きそば」と書かれた「田中屋製麺所」。メニューは長男、次男、三男とあって周りの人はみんな三男にしてた。。けど腹減りすぎてたから次男にしてみた。ら、それでもすごい量だった。
麺は珍しい細麺で伊東産の鯵鯖節が乗り伊東で精製したラードが特徴だそうだ、うまくてツルツル食べれたけど満腹。三郎くらいでよかったかも。

コースのステージの方ではガールズフレッシュクイーン決勝戦に出走する選手のインタビューを見た。全員リンカイ!のサイクルジャージを着ての登壇。

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そして昼過ぎに特設ステージで「リンカイ!声優トークショー」
もちろん写真NG。真ん中の3列目くらいだったけど前の人が座っててくれてたのでよく見えた。あっというまだった。

ステージの後はテント販売のブースなどを見て歩くぽんちゃんを遠目に見つつ声かけれたり(「2-4の24倍を勝てたのは24歳なったから?」というと「あーそうだね!でも間違えて買っちゃったのがたまたま当たっただけだよ」だそうな)

食事にしようってトコでは自分はまだ満腹だったのでわらび餅なんか食べたりした。

そしてさすがにガールズフレッシュクイーンの決勝は車券も買ったしメインスタンドでレースを見た。

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ここから最終までのレースはそれぞれ車券買ってたけど今日は全滅、、競輪ファンの小五郎さんも調子悪かったようだ。

最終のS級決勝も掠らなかった。

そして表彰式。ここにぽんちゃんも出るそうなので、ステージ真ん中あたりに席の移動。

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表彰式は写真OKなので撮りまくった。下手くそだけどね。
花束贈呈は手前のスマホにピント合ってて悔しかった。けど至福。
最後まで見てゆっくりと帰った。

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タグ:楽:推 楽:競 楽:験 楽:催 楽:話 餐:焼 餐:餅

滝知山展望台

ファイル 3882-1.jpg熱海市熱海滝知山の有料道路伊豆スカイラインにある展望駐車場。

熱海峠側から有料道路に入って最初の展望駐車場かな。
(地図で見ると新幹線のトンネルの真上あたり)
前は通過したけど、今日は前に車がいたので寄ってみた。全然急いでないのでゆっくり休憩したかったし。欲を言えば店があればゆっくりできそうなんだけどなぁ。腹減ったなぁ。。いや、店あっても早朝じゃやってないか。。十国峠の大きいトコでさえ空いてなかったからなぁ。。

奥に車を停めたら、目の前に「ぶらぶらストレッチ」という名のぶら下がり遊具があった。背伸びしたいトコだったのでぶら下がってみた。ら、自分が重すぎて数秒ともたなかった。。

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こういう鉄棒やらでぶら下がったのってもう何十年前以来だろう、多分自分がもっと軽くて懸垂もできたくらいの若い頃以来かもしれない。そっか、もうぶら下がれるような生き物じゃなくなってたんだよなぁ、、と今更ながら実感した。

そして熱海市街方面の景色を眺めた。
モヤーっとした海側に昇った朝日で眩しくぼんやりした眺め。
案内板にあった対岸の房総半島はおろか伊豆大島も初島も見えず、むしろ海と空の境も分らないくらい照ってた。こういうのもいいね。

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振り返ると電波塔があるのが滝知山の山頂なのかな?
山頂は山頂で展望駐車場があるみたいで、手前から逸れたら行けたみたい。まぁここで停まれるなら充分かな。(上は富士山や西側も見えたらしい)

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タグ:楽:眺 楽:験 景:海 景:陽 観:具 観:P

ラーメン一元 八木間店

ファイル 3841-1.jpg静岡市清水区八木間町の52号沿いにあるラーメン店。

前に静岡の清水には「溶き味噌ラーメン」というご当地ラーメンがあるという記事をネットで読んで興味をもって行こうと思ってネタ帳にのせてた。
んだけど、基本的に味噌ラーメンは普段そんなに食べたくなるわけでもなく、どちらかと言えば寒い季節に食べたい方で、そんな寒い季節は遠出することも少なく、ましてや静岡あたりで昼頃という事はなく、たまーには早朝出の日帰りで静岡メインのドライブとか、週末だけのそのくらいまでのドライブとか行こう行こうと思いつつ、なかなか来れずにお蔵入りしそうなネタになってた。

で、今日はややイレギュラーで早めに西から帰って来ちゃって丁度いいくらいの時間だったので来てみた。やーっと来れた。

「味噌ラーメン」の幟が並ぶ駐車場から歩くと、「え?これ?」ってくらいファンキーで賑やかな店構えで驚いた。

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店に入ってカウンター席に着くと、メニューはしっかり味噌ラーメンメインの店でホッとした。
そしてラインナップには「チョイ辛」のメニューも並んでたので普通のはからくないだろうと思えてホッとした。
ちょっと迷ったのは「白みそ」のメニューもあったことだけど、取り敢えず普通の方の味噌ラーメンにしてみた。

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というわけで清水溶き味噌系「みそらーめん」
まずは中央ん味噌を溶かずに一口。薄味でそのまま食べれるラーメン。そして味噌を溶くと、しっかり味噌の味の立ったおいしい味噌ラーメン。ああこれはおいしいわ。
食べれてよかった。次来れたら白みそを食べてみようかな。

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タグ:餐:ら

道の駅 潮見坂

ファイル 3840-1.jpg湖西市白須賀の1号沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅で点景も四度目。
なんか以前はめちゃくちゃ混んでた印象だけど近頃は左程でもなくスンナリ停められる印象でトイレだけでも寄りやすくなったような気がする。
といいつつ今回はなんかちょこっと食べたいなと思っての立ち寄り。さっき軽くしか食べてないからね。

ファイル 3840-2.jpgが、外にあったスナックコーナーがスッキリなくなってて驚いた。
えーなんでー
と思ったけど仕方ない。総菜弁当でちょうどいいのか食堂で軽めのメニューないかなーと店に入ってみた。

ら、食堂のメニューに「生のり汁かけごはん」という丁度いいのがあったのでそれにしてみた。

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生のりの乗っただしのお茶漬け。茶碗一杯でサラサラとおいしく食べられた。丼物ほどガッツリ食べたいわけじゃなかったし、朝定食でも豪華な感じだったのでこういうのがあると助かるね。でもこれじゃもうからないんだろうね11時までの提供のサービスメニューだった。

ファイル 3840-4.jpg席は窓に向いたカウンター席だったから海と1号バイパスをのんびり眺められた。

食堂の中間にはバルコニーに出れるガラス戸があったので出てみた。風もなく寒くもなく、曇った空ながら雲は薄めでもやーっとした陽がすこし海を照らしてた。
っていうか、ここって脇に足湯があったんだ。。今まで何度も来てたけど初めて知った。。まぁ入らないけどね。

ちなみに前回の点景 前々回の点景 
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タグ:餐:飯 餐:汁 景:海 観:道 道の駅

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 3839-1.jpg西尾市小島町岡ノ山の23号沿いにある道の駅。

バイパスの蒲郡方面からしか入れない道の駅。逆の名古屋方面は「筆柿の里・幸田」というのがあって、そっちの方がよく寄ってるかも。柿も印象的。
ここは、、お茶が名物なんだっけ。
なんか抹茶系のお菓子で無理して点景にしたような気がする。。(と、振り返ると2回点景にしてた。意外とこっちも寄ってるようだった)

さて、トイレの後で何か食べられないかなーと店を覗くと、奥の方にちゃんと食堂があった。そうだっけ。あーでも朝はモーニングセットだけだった。。あーね。

ファイル 3839-2.jpgで、店内を見てまわったら、面白そうなのあった。
「抹茶トースト」学校給食で大人気!だそうだ。
それと「イカフライのレモン煮」西尾のソウルフードだそうだ。
買って車に戻った。

ここに寄った目的は、まずトイレで、次は仮眠。
ちょっと寝てから買ったものは食べようかなと思ってたんだけど、やっぱ気になって先に食べた。

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「抹茶トースト」は甘くした抹茶をフレンチトーストのように染み込ませて焼いた食パン。
思ったよりもおいしくて、なるほどこれが給食で出たら大喜びだわと思った。

「イカフライのレモン煮」はこれもまた甘いレモンに浸したイカフライ。
これも意外とおいしく、レモンとカツの芳ばしさがイイ感じでイカの歯応えが程よく、酢の物のような揚げ物のようなおやつのような面白い食べ物。コレはもっと人気になって普通に目にする惣菜になってほしいと思った。(でも、点景を振り返ると前回も食べてたのをすっかり忘れてた。。おいおい)

ファイル 3839-4.jpgペロリと食べ終えて落ち着いてみて、やっぱり眠気あったのでそのままシート倒さずに仮眠した。(倒すとガッツリ寝ちゃいそうなので)

ストンと寝て、ハッと起きたのが40分後。
ちょっと前までは15分くらいでスッキリしたもんだけど、まぁその分しっかり眠気消化。
起きたら天気よくなってたとか道空いてたとかそういうことはなかったけどいい休憩になった。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麭 餐:揚 道の駅

岐阜タンメン 21号茜部店

ファイル 3832-1.jpg岐阜市茜部菱野の21号沿いにあるタンメン専門店。

前々から気にはなってた岐阜のソウルフード的名物「岐阜タンメン」だけど、似たように「○○タンメン」と地名の入ったチェーンのタンメン店を関東の方でも見かけてて、幾つか行ったことあって、こんな感じかと知った気でいたので、とくべつ岐阜で行ってみようと強くは思ってなかったんだけど、そんな店が増えてもなお「岐阜」だけはウェブで記事になってたりして少しは違うのかも?と思えてた。
でもやっぱうちの方から行くと岐阜は、もう少し進めば滋賀で近江ちゃんぽんが食べれるので通過しがちで、帰りは朝方が殆どだったのでやっぱり寄る機会は無かった。

それが、今日はたまたま昼にもりそばという軽い食事で、それ以降も栗きんとんというそれぞれうまいけど腹にはたまらない食事で、こんな時間ながら空腹でどこかで食事したい気満々だった。
そんな中、各務原で対向車側に「岐阜タンメン」の店をみかけて通過、あー引き返せばよかったかなー、と思ってたら岐阜ではこっち車線にあったので逃さず来店。半端な時間だけに駐車場もスンナリ停められたし席にもつけた。ナイス。

席は厨房の覗ける二人用くらいのボックス席で窓から車が見えて落ち着いた。

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まず壁には岐阜タンメンの由緒案内説明もあり情報量多くて面白かった。
メニューは貼紙にあって、基本は岐阜タンメンだけで、それに半ちゃんなどのセットやトッピングを選ぶという岐阜タンメン専門店。まずは普通に岐阜タンメンだけをたのんでみた。そして辛さも5~1までと「辛さなし」を選べる有難さ、辛いの苦手なのでもちろん「辛さなし」。これで辛かったらけちょんけちょんに書いてやるwと安心しきって、説明読みながら待った。

で、出てきた岐阜タンメンはプレーンだけに思ったほどの野菜の量ではなくあっさりした街角中華のような印象だった。

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食べたら感激。これはうまい。
驚いた。やや甘めで酸味の効いた豚がらスープのおいしさにうなった。そしてストレートな麵も啜りやすくいい感じ、野菜も肉も邪魔じゃないくらいの量で理想的。これは売れるわけだわ。
想像してたのは熱すぎてなかなか食べられない白菜が邪魔なくらいの野菜と油で強めの味の極端な前記のチェーンタンメン。いやいや全然違ってた!失礼仕った。
なんていうか酸味が平塚を思い出させてこれぞタンメン。そして近江ちゃんぽんの汁にも負けないうまさで西行きドライブではどちらを選ぶか今後迷いそうな嬉しい予感。

汁を大切に飲み干してどんぶりの底の「ありがとうございます」の文字に「こちらこそごちそうさま」と返したいくらいのいい気分で店を出た。

岐阜タンメンいいね! もっと早く食べてればよかった。

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タグ:餐:ら

すや 西木

ファイル 3831-1.jpg中津川市中津川の19号沿いにある和菓子屋。

もう秋の岐阜と言えば中津川の栗きんとん。すっかり大好物になって、毎度西行きで買って行く土産で推しにも好評なので今回もこれ目的で中央ルートをまわってきた次第。

そして、毎回違う店の栗きんとんをためしてみてたので、今回はこの「すや」さん。去年寄った「川上屋」と二大老舗とされる店でこちらの方が元祖なのかな。
共に国道沿いにあるのは支店で本店は市街にあるんだけど、そうとは思えぬ立派な店舗で若干腰引けた。。

店内も厳かな感じで、商品もメインの栗きんとん以外はほとんどなくショーケースに優雅に配されてた。
まずお土産には奮発して10個入りと、それ以外にバラで買ったんだけど、バラの方が単価やすいのは箱が立派だからなのかな。恐れ入った。

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店内にあったテーブルでバラで買ったのを食べて行こうかと思ったけど、やっぱちょっと落ち着かないのでやめて店を出た。

店の横には庭のような茂みが紅葉っぽくイイ感じで通り抜けつつ、その先にあった店がやってる甘味処を見てみた。けど、栗っぽいメニューはなさそうなので入らずに車に戻った。

そして車でさっそくバラのをひとつ開けて食べた。

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んん-やっぱ栗きんとん最高。
何となくの感覚だけど、ここのが一番甘さが強くて濃いように思えた。並べて食べ比べてるわけではないので印象でしかないんだけど。
店の雰囲気からもっと素朴な感じかと思ったので意外だった。


ちなみに今回の自分用のバラは2個だけ。あとは推し以外のみんなへのお土産。「甘いの苦手の人は遠慮なく遠慮してね、自分で食べるから」と言って渡したけど、みんなおいしく食べていただけて良かった。
(一人だけ随分と遅れてきてたから上げずに黙って自分で食べちゃった。ナイスというべきか、、てへへ)
推しにも「今回は十個だからご家族に分けてあげて」と言ったけど、しぶしぶひとつだけ分けてあとは全部自分で食べたとか。。いや気持ちは分かるけど、、そんなに気に入ってもらえてうれしいけれど、、ww

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タグ:餐:菓 楽:買

道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 3830-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。

点景は三度目で、昔はよく寄ってたけど近頃は通過ばかりの道の駅。確かいくつもある木曽の19号沿いの道の駅の中では一番最初に寄った道の駅だったと思う。

で、昼前のいい時間だったのでここで食事。
食堂のメニューを見たら、以前のような面白いメニューはなくなってて、なんか普通のメニューばかりに見えたので、蕎麦でいいやともりそばにした。

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さすが信州のうまいそば。長野で蕎麦食べて失敗したことはないなぁ。ちゃんとしたそば屋でなくても充分おいしいんだからたいしたものだ。
ちょっと量的には物足りないけど、このくらいの方が他でも寄れるからいいのさ。と、ササっと食べた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 道の駅

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