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御食事処 四方路

ファイル 3984-1.jpg伊那市美篶上川手の361号沿いにある食事処。

伊那名物のローメンやソースかつ丼をメインにした店で、随分前に一度寄ってておいしく食べれて、国道沿いで寄りやすい有難い店という認識がずっとあったものの、なぜかその後は寄ることなく市街でばかり店を探して寄ったりしてた。
で、今回は逆に伊那では食事忘れて通過しちゃってたので、すんなりこの店に寄れてよかった。

ファイル 3984-2.jpg店に入るとなんか前に来た時よりもローメン推しな感じで色々貼紙とかあった。
目についたのは「冷やしローメン」そんなのあるんだ。そして「夏の陣 夏至にはソースかつ丼」とかいうポスターもあった。うわぁどっちもそそるー。(まぁ、夏至からは丁度ひと月過ぎちゃってるけどね)

で、メニューを見ると「すまろセット」というローメンとミニソースかつ丼のセットがあった。そうなんだ。前来た時はなくて、それぞれ単品で食べて満腹過ぎた憶えがあるんだがー。で、このセットでローメンを冷やしにできないか聞いてみたら値段変わるけどOKということでそうしてもらった。

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ってわけで冷やしローメンとミニソースかつ丼。
ローメンはしっかりマトンでうまかった。他では妙に甘かったりソフトな感じの店も多いけど、ここはしっかりした味で麺もちゃんとしてた。欲を言えばもっとマトンくさくてもよかったけどね。でも冷やしで違和感なくおいしいのは凄いと思った。
ミニソースかつ丼は安定の丼。この地域(伊那から駒ケ根)のが一番安定してる気がする。ミニなのでペロリでもう少し欲しい気もしたけど、腹的には丁度よくおなかいっぱい。
おいしかったー。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 食:丼 餐:肉

刈谷PA

ファイル 3973-1.jpg刈谷市東境町吉野の伊勢湾岸道にあるパーキングエリア。

去年寄ったばかりで二度目の立ち寄り。
つい最近、高知の子が家族で車で横浜に来た帰りにここに寄ってハイウエイオアシスで遊んで日帰り温泉入って楽しかったーという話をしてて「えびせんべいは買った?」と聞くと「寄りたかったんだけど忘れて出発しちゃった」だそうで、じゃあ通り道だからお土産に寄って買ってってあげようかなと思って来た次第。
どうせ伊勢湾岸道は乗るし、いつもあまり寄り道しない愛知県ネタで、刈谷城跡も歩けたからこういう行程はアリだよね。

ってわけで、今回はパーキングエリアはスルーでまっすぐハイウエイオアシスに歩き、その中ほどの「えびせんべいの里」に直行した。
いや、実は自分も前回はここちょこっと覗いただけなんだけどね。
えびせんべいと言ったら知多半島の方って印象だったけど、入口に知多半島の地図があってそっちにある本店と市場店が紹介されていた。あーやっぱりそっちの店だったのね。(じゃあイカ焼きも焼いてほしいw)

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なかに入ると列ができていた。そうそう、前に覗いた時も混んでて気になってたんだよね。
この列は試食コーナーの列。店内其々の商品箇所ではなくて試食をコーナーに集めて堂々と八種類の試食を楽しめるコーナー。すごいね。
並んでみたら、回転よくそんなに待たずにコーナーに進めた。
今日の試食は「えび薄塩」「えび味醂」「ごぼう」「ソース」「ひまわり」「げそ味醂」「トマト&バジル」「海老ちらし」の八種。浅い紙のカップに取り放題ということだけど、一応カップの上に積んでもう殆ど手のひら一ぱい。たっぷり食べられてどれもおいしかったけど、なんかどれがどれだか分かんなくなってた。。

で、けっきょくどれを買ったらいいか迷いつつ、いろいろミックスの大と小を買ってみた。どれもおいしかったからこれで間違えないだろう。いい土産になった。

ファイル 3973-3.jpgこれで用は済んだんだけど、ちょっと小腹すいてきてたので軽く何かたべようかなーとフードコートを見てみた。
「名古屋めし」とある所がやっぱり気になって、「きしめん」くらいなら丁度いいかもと、それとちょこちょこ「八丁味噌タコ焼き天」と「串味噌カツ」をつけてみた。

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うん、きしめんは名物だしおいしいしベラベラで楽しいけどちょっと食べづらいよね。
そして串味噌カツはまさに味噌カツ。いいねいいねもう一本買えばよかった。
そして変わり種の八丁味噌タコ焼き天は、、衣がかたくてタコ焼きの良さも味噌と会ってないようでイマイチだった。これは失敗。

でもいい感じの昼食で楽しめた。ホントはガッツリ食べたいメニューが多いんだけどね。遅い朝食がガッツリだったもんで今日は軽めで。また来ようと思った。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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亀城公園

ファイル 3972-1.jpg刈谷市城町にある刈谷城跡の公園。

駐車場は野球場の入口前に4台くらいの小さいのがあって裏の川の方には広い駐車場があったっぽかったけど、別に球場関係者用と書かれてるわけでもないのでそこに停めて歩いた。

公園は城跡本丸部分らしくこんもりと小さい丘になってた。
入口近くに案内板があってそれが公園の地図かと思ったけど、よく見たら「構想」とあり、こういう風に改築する予定ですという案内地図だった。
それによれば「石垣・隅櫓・堀などを復元」するそうだ。わー来るの早かった。いつ造るんだろうか。(そういえば野球場は無くなって堀と広場と駐車場になってた。。解体されちゃうのか?)

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そして舗装されて歩きやすい坂を上って本丸に出た。
公園ぽい公園だけど「亀城公園」の石碑にはちゃんと刈谷城からの歴史が書かれてたし「刈谷城本丸跡」の標柱や案内もあった。

刈谷城は天文2年(1533)に水野忠政の築城で亀城とも呼ばれ、徳川家康の生母於大の方の育った城だそうだ。城主は変わりながら明治まで残り廃城。その後国や士族や町の所有となり、昭和の初期に公園となったものの大戦中は高射砲陣地になり、昭和44年に高台一帯を日本庭園に造成して整備された公園になったそうだ。もうこれは城の跡はほとんど残ってないということだね。

それでもその本丸跡の西縁は土塁の体をなしており、その上に植木の刈り込まれた道ができていた。うん、まぁ城跡らしいかな。
木々茂って日陰がちな道で途中一ヵ所割られて赤い橋が架かってた。その先を少し上ると建物があった。

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中に入ると冷房きいてて天国だった。いやいやそれよか刈谷城の模型があった。この本城とある上の郭と本丸とある腰郭みたいな一段下の郭が公園だね。復元するという隅櫓は石垣側の赤い屋根のもので、この建物がある所が白い櫓のある所だね。

この建物は展望台にはなっておらず二階は予約利用者しか上がれなかった。

冷房を惜しみながら外に出た。表に下ると案内があって、この建物は大正時代に士族の会合場所として造られた「十朋亭」という建物で、昭和47年に改築したそうだ。江戸時代の城の頃には戌亥櫓という三層の櫓があった所だそうだ。ん?三層?模型では屋根二階だけど中は三層?

さてこの「十朋亭」の裏からもまた土塁の上の道が続いてたので、また上がって林の木陰を歩いた。

途中、クヌギの実が沢山落ちてたので、クヌギの木を見上げつつ合間の空を見上げつつ生った実を眺めた。日陰が多いのは日差し暑い夏には嬉しいけど、少しは外を眺められる箇所も欲しいものだ。
っていうか、気がつけば蚊に刺されまくってて痒くて参った。

そして土塁の西側はどん詰まりで少し戻って下った。
ずっと近くで聞こえてたセミの声に本体を探しながら歩いてたんだけど、最近どうもセミが見つけられなくて悔しい。今日は辛うじて一匹見つけられてよかった。(けど写真見てみたらアブラゼミでガッカリ)

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土塁から下ると藤棚とキジのいるゲージがあった。奥で大人しくしてるキジをよく見ようとゲージに近づいたけど、日陰に入ったとたんに蚊の襲来を目視。すぐに日向に逃げ出たら去った。こ、こいつら、、鬼かよ。

腰郭っぽい一段下に下ると子供用の遊具があった。っていうか懐かしい遊具!まだ設置してるトコあったんだね。これ、高速で回して楽しかったなぁ。

ファイル 3972-5.jpgそして水堀跡の城池。これは堀にしては広いから公園にするときに池として広げたんじゃないかなーとか邪推したけど、これは実際この大きさの現存遺構らしい。失礼しました。

近付くと水はきれいではなかったけど、トンボは沢山飛び回ってた。シオカラとコシアキで珍しくはないけど、コシアキトンボはずっと飛び回ってるイメージなので枝に停まってるのは珍しいなと写真撮った。

っていうかやっぱここも蚊が多くて辟易。ひと回りしようかと思ってたけどヤメて車に戻った。蚊には困ったけど歩くにはいいくらいの城跡公園だった。(車で塗りまくった「ウナコーワエース プレミアムL」がすぐ効いた。こういう薬は高いの買ってて正解だわ)

この日の日誌

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道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 3971-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅で点景も四度目。だけどここんトコしばらく寄ってなくてなんか久々。むしろ対向車線側の西尾の道の駅ばかり寄ってるような、、ここんトコは東海道方面は行きより帰りに通る事の方が多いかも?

ってわけでなんか懐かしい気さえする道の駅だけど、今日はトイレ休憩。
ここの名物の柿の季節でもないしね。

かわりにこの季節は桃なのかね。桃売ってたしソフトも桃だった。
ちゃんと「幸田町産の桃を使用」とあったのでソフトクリーム買ってみた。

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んーおいしい、ちゃんと桃の味。いい感じの甘みで爽やかだった。
そしてなんか売店の横には植木鉢に長ナスが植わってた。「幸田町特産」とあった。そういえばつい最近暑さに寄るナスの不作のニュースを見たばかりなのでなんか微笑ましく眺めながらソフトを舐めた。(曲がって丸まりそうになってるのは暑さのせい?)

ファイル 3971-3.jpgその後は一応店を見てまわって、情報館の方もまわった。
航空写真で見る道の駅付近の昔と今という掲示が面白く、なんか昔からバイパス道路を通したくなるような地形だった。
それと、子供たちの描いた絵も貼り並べられていたけど、みんな柿の絵だった。かろうじて二本ナスが混ざってて確かに特産なんだと納得。でも桃はなかった。。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:冷 植:実 観:絵 道の駅

炭焼きレストランさわやか 豊田店

ファイル 3970-1.jpg磐田市森下にあるハンバーグレストランチェーン店。

静岡と言えば「さわやか」と言うのは随分前から聞いてたけど、めちゃ混みでファミレス風ということでなかなか来れず、初めて来たのが四年前でそれ以来の二度目。前回は島田で入ったけど今回は磐田の西の方の旧豊田町(去年速度違反で白バイに捕まったあたり)

10時半の開店時間に合わせて来てみたけど、もう店の中外には記帳して待ってる人がいて「うわぁ、やっぱ人気」と怯みつつ、入口のガラスを見ると営業時間は10:45~となっていた。えー、15分待ってからこの列の後の順番なのー、と折れて諦めようと思ったけど、よく見ると店内の町のお客さんたちはもう順番に呼ばれて席に案内されてた。

ファイル 3970-2.jpgんー、やっぱ本当は10時半からなのかなと思えたので、自分も記帳してハンバーグのポスター見ながら待つと、五分後くらいで呼ばれて席に着けた。ナイス。

メニュー見て看板商品の「げんこつハンバーグ」をライススープ付きのランチセットでたのんだ。ランチは平日の15:00までとあったけど、土曜は平日になるらしい、ナイス。
製造案内のリーフを見て待つと、隣りの席のおひとりさまは「乾杯ドリンク」もたのんでたようで、大きな声でお祝いしてくれる女性定員さんと乾杯してた。うわぁこれは恥ずかしいわぁ頼まなくてよかったぁ。。と思いつつ羨ましくもあったw

で、「げんこつハンバーグランチ」。席で店員さんが切ってジューと焼いてさめるの少し待っていただきます。

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んーやっぱうまい。ボリュームがいいねどっしりして肉食べてる感満点。正直、ステーキとかたまにガッツリ食べたくなるけど、いざ食べるとよく噛まないとのど通らず、飲み込むタイミングが難しかったり、噛むのに疲れたり、切るのもだんだん面倒になってきたりしてハンバーグの方がイイやと思う事が多く、そんな理想のステーキのようなハンバーグがこのさわやかのハンバーグ。ステーキ度の濃いどっしり感をやさしく存分に食べられる喜び。さすがだね。ここまで食事ひっぱってよかった。

食べて嬉しい気分になったら「乾杯ドリンク」をたのみたくなった。けどやっぱ恥ずかしいのでヤメといた。

この日の日誌

タグ:餐:肉

レストラン樹香

ファイル 3958-1.jpg信濃町野尻の18号沿いにある食事処。

以前から看板にある「古式手打ち蕎麦」というのが気になってた店。いつも通る時は閉まってる時間だったので、開いてるの見て寄ってみた。
いやはや蕎麦屋だとばかり思ってたけど店はなんか妙な感じのエキゾチックな雰囲気の店内で怯んだ。

席についてメニュー見たら、蕎麦は1メニューで丼物定食ラーメンカレーなんでもあって訝しんだ。
「古式手打ち蕎麦」の古式についても何も情報は無く、失敗したかと思いつつ、ざるそばをたのんだ。

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いや、ぜんぜんおいしい蕎麦。さすが信州。店の雰囲気は関係なく、やっぱりおいしい蕎麦。
そして量も多く、普通の蕎麦の盛の倍とは言わないけど、大盛くらいはあって、小腹の軽いおやつのつもりがしっかりした食事な感じになったし、最後まで飽きることなく啜れた。

まぁ古式という言葉に期待したような個性はなかったけれども、長野では蕎麦を(新潟ではカニを、富山ではエビを、石川では寿司を、岐阜ではタンメンをw)食べれて満足。

この日の日誌

タグ:餐:麺

道の駅 マリンドリーム能生

ファイル 3957-1.jpg糸魚川市能生小泊の8号沿いにある道の駅。

以前から何度も来てる道の駅だけど、一番来てたのはCR-Xに乗ってた頃で、最近は通過ばかり。いつも混んでるからね。
もう「カニ食べて帰ろう」は長い事のご無沙汰。
今回こそは!と思ってたけど白エビ食べた後だしなぁ、、とまた及び腰。いやいやカニも食べよう!と思い直して寄ってみた。

やっぱり混んでたけど公園の方になんとか停めて市場エリアに歩いた。

やぱりこっちも賑わってた。カニ沢山売ってた。みんなカニ食ってた。どこで買っていいのかいつも迷うんだよね。
奥から見て歩いて一番手前の「盛紋丸」で買った。

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値段はやっぱ前より上がってて1500円からで、「自分だけで食べるから小さいのでいい」と言ったけど「そんなこと言わないでイイ型の食べた方がいいよ」と言われ2000円のにしたけど「じゃあオマケで3000円の大きさのにしとくよ」とサービスしてくれた。値引き結構利いたのかな。

「すぐ食べる」と言うとカニとカニ食い用具一式を浅いトロ箱に入れてくれて準備万全。「よし食うぞ!」と気分盛り上がるね。
トロ箱からはみ出るカニが滑り落ちないように持って移動。(箱は円形の盥型の店が多いけど、四角い方が移動はいくらか楽だね)店の前のベンチも開いてるトコあったけど、そこには座らずに奥の無料休憩施設「かにカニ館」に行って落ち着いてテーブルで食べた。

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いやぁ、やっぱカニいいね。おいしいね。この甘味。おいし味。
たっぷり割って穿って味噌もしっかり食べられた。
ほんと凄い道の駅だよな。ここまで気軽に一人でフラッと来て思い切りカニが食えるとこはなかなかないよ。

と満足しつつ、カニ食い用具を返した後は館内の店の方も一通り見てまわった。

そういえばいつのまにか外に建て増ししたようなハンバーガーの店ができてて「あんこうタルタルバーガー」なんてのもあって気になったけど、おなかは空いておらずそれは置いといて、幟にあった「そのまんまスイカジュース」というのが気になって、飲み物ほしかったから丁度いいので買ってみた。新潟県産八色西瓜使用だそうだ。

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そしてこれは車に持ち込んでドライブの友。走りながら飲んだ。
うんうん、たしかにそのまんまスイカ。うまいし、氷で冷えていい感じ。変に甘すぎずしっかりスイカの甘さでみずみずしくて素直においしかった。真赤な夏だ。

ちなみに14年前の前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:甲 餐:飲 観:市 観:具 道の駅

道の駅 KOKOくろべ

ファイル 3956-1.jpg黒部市堀切の8号沿いにある道の駅。

いつの間にかできてた新しい道の駅(2022年のオープンだそうで、23年に富山に来てたけどこの区間の8号は通ってなかったようだ)で、なんか駐車場までぐるりと回らされてどこが正面の施設なのがよくわからなくなってた。
車を停めたのは裏の方って感じで、目の前が丘のようになってて、どうやら階段上って展望できるようだったので、まず登ってみた。

したら、そんなに高い展望台でもなかったけど、構内の子供の遊び場のふわふわドームの山から道の駅の建物を経て、表の8号バイパス、そして奥の方に北アルプスの本物の山が見えた。

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山はまだ少し雪が残ったとこもあったし、なんといってももう湿気で霞んじゃってもおかしくないようなこの時季にこれだけ見れたら恩の字。
ここまで来る間の道でも見えてたので驚きは少なめで、少し見て坂を下った。

そして親水公園で水遊びする子供連れを横目に店に入った。なんかパッとしないけど此処がメインの入り口でいいのかな。ああ、やっぱ冷房はありがたい。

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まず、試食で配ってた「富山ぎゅうぎゅうコロッケ」をひとついただいた。あ、おいしい。
館内も子供の遊び場コーナーが大きく取られて、子供連れ向きな所って感じもしたけど、その奥の店も充実してた。
フードコートでは色々と気になるメニューが多くてナイス。土産コーナーではありがちだけどだしの試飲が「白エビ」とか「ノドグロ」とかあって面白かった。三種全部飲んだけど鯛が普通に一番おいしかった。

そして一通り見てからフードコートに戻って食事食事。
やっぱり一番気になった「白えび丼」。ここで白エビを食べれるとは思わなかった。ナイス。

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白エビは掻き揚げかと思いきや一尾一尾分かれててゆっくり食べられた。

食事の後にちょっとお土産を購入。たまには職場に買っていくかなって気になった。有休だからね。白エビおいしかったから白エビせんべい。幾つも種類があって少し迷った。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:甲 餐:揚 餐:飲 楽:眺 景:山 道の駅

日本海交流センター

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射水市海王町の海王丸パーク内にある資料館。

「世界の帆船模型展」という三角の帆布のような幟を見かけてて、ちょこっと気になってたので、海王丸を見た後にちょっと寄ってみた。入館無料。

まず伏木富山港についての案内資料パネル展示。そしてタンカーや船の解説とかもありつつ、興味は模型なので軽く見て流して先に進んだ。(トイレ急いでなくても結局こんなもんだw)

そして世界の帆船模型!、、、、と思いきや、最初に見たのは戦艦大和の大きな模型だった。
いやいやいやこれは帆船じゃないでしょうーとか言いながら、むしろこっちの方が興味あり、144/1という大きさと細かさで、乗組員まで作られてて食い入るように見て沸いた。すごいすごい。

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じっくり見て満足。なんだかんだ言ってもやっぱ大和はカッコいいなぁ。と思いつつ、富山なんだから軽巡の神通とかも並べとけばいいのにとか思った。軽巡が並べばどれだけの巨艦かピンときそうだし。

ここは寄ってよかったなと思った。けど、そうじゃないそうじゃない、世界の帆船模型はどうしたw
と、先に進んだら、ちゃんと帆船の模型も並んでいた。まぁよく知らないからどれも同じに見えちゃうや。
大和で満足しちゃったからこっちはサーっと流して見てまわった。こっちがメインなのにね。

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あ、そっか、海王丸の方から来ると裏口から入る形でこっちが正面だったのか。だから大和が先になっちゃったわけね。帆船が並んだ奥に軍艦て、ハンセンハンセン(反戦)言いつつ結局そういうのが好きなんでしょって皮肉られてるように思えた。
いやぁ戦争は勿論駄目だけど、兵器のカッコよさは刀や鎧がカッコイイようなもんで、軍艦がカッコいいのは剣豪に惹かれるようなもんだよね。なんて思いつつ車に戻った。

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海王丸パーク

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射水市海王町の富山新港にある公園。大型帆船「海王丸」が係留され展示施設になっている。

実は先週、横浜に行って「日本丸」をチラチラ見てたんだけど、遠目に見ただけでイマイチ満たされない思いでいたところだった。なので、その同年建造で同型姉妹船の「海王丸」を見に来てみた。って言いたいトコだけど、正直言うとトイレ行きたくてどっか公園でと思った時に思いついた記事用にとってつけた理由だったりする。

ってわけで、まずはトイレだったんだけど。駐車場にも公園の口にもなくて、どうやら船の前の広場の先の奥の建物がトイレのようだった。えーまじ?遠いいじゃん。

ってわけで、先に船を眺めてから奥に歩くか、、と、船を見た。
後ろの渡ってきたばかりの新湊大橋も長くよく見えた。

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昭和5年に公立商船学校11校の為の練習艦として日本丸と共に進水。その後、運輸省の航海訓練所の練習艦として活躍し平成元年に引退。地球を50周して11,190名育てたそうだ。

400円で船内に乗れるそうで、そっか、中にトイレくらいありそうだよなとか思って入ってみた。
したら、中の順路はまず甲板から。そりゃそうだ。一応ちゃんと見つつ少々早歩きで、でも甲板の雰囲気も見てまわりつつ進んだ。

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そしてブリッジ。
操舵スタンドはやっぱり舵輪は握りたくなっちゃうよね。
ブリッジからの眺めは意外とよくなくて柱やロープがかなり邪魔だった。この上にものぼれたんだけど、そんなには変わらいだろうと思ってヤメ。甲板に下りて船首にまわるのが順路。
やっぱ船首が眺めいいね。ゆっくり眺めたいトコだけどトイレで急いでササッと進んだ。

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そして階段を下って船内へ。船室を見てまわりつつさらに下の機関室まで下って見れた。
他の人はゆっくり見てたけど、スルっと抜けてササっと進んだ。

で、船内のトイレは使用禁止だった。。

愕然としつつ、もう早く外に出ようと速度アップ。調理室や教室、船長室など船っぽいトコもササッと過ぎた。
見るトコ多過ぎで、士官サロンも雰囲気だけで通り抜けて、海図室で船内放送用のチャイムの鉄琴はやっぱ鳴らしたくなっちゃうよねと此処だけ足止めてピンポンパンポン。なにやってんだか。
最後に地図見て「ハワイばっか行ってるなぁ」とか思いつつ外に出た。

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上の甲板はまだ船尾にまわる順路があって「もぉいいよぉ」と駆け足。
とても勿体ないけど惜しむ余裕も無く船をおりた。

そして真っすぐ広場の先のトイレに行った。
先にこっちに行っておくべきだった。

ホッとした後はその前にあった「日本海交流センター」にも行ってみた。
(こちらは点景次の項目にしました)
っていうかこっちのトイレの方が手前だから船より前にこっちに入ればよかった。

最後に駐車場前の公園内案内図を見たら、もっと全然手前の「貴婦人館」という売店の裏にもトイレのマークがあった。。ちゃんと見てから歩けばよかった。。まぁ変にゆっくりしすぎちゃわなかったからいいか。

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