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麺や剛

ファイル 2470-1.jpg静岡県藤枝市志太にあるラーメン店。

朝ラーメンを求めてやってきた藤枝市街。ホントはこの手前の「マルナカ」を目指して来たんだけど、定休日だったのでその少し先に見かけたこの店に来てみた。
小さな店で駐車スペースの店の前は4台でいっぱいかなぁ。
少し空いてる時間だったようで無事に停められた。

店内は二列の港型の突き出たテーブルで大きなテレビがどの席からも見える洒落た配置。
でも店の人は地元の常連さんらしい人とと話をしてて、地元に根差した感じもしてよかった。(ちょっと町の裏側的な話題ではあったけどw)

メニューは塩と醤油が選べる「煮干かけそば」と「煮干らーめん」のふたつ(それと壁の貼紙に「特濃変態煮干し」というのもあったっけ)で、どうちがうのかわからなかったけど、店のメインぽい「煮干らーめん」の醤油にしてみた。

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これはこれは、かなりおいしい「煮干」味。
っていうか煮つけのような魚料理の風味で、そこに魚が見えるようだった。
煮干系のラーメンって同時に油強くてコッテリしててなかなか冷めずに舌火傷するイメージが強くて最近はそうそう滅多に食べなくなってたけど、ここの煮干は醤油にマッチした和風の程良い味わいで食べやすくて好感。藤枝にしては濃いめの味でもやっぱり朝ラーの町ならでは味だと思えた。
麺もストレートで啜りやすくスルッと入る気持ちいいラーメン。おいしかった。

藤枝ラーメンは「森下そば店」「ちっきん」「まごころ」に続いての四軒目。
意外と店によって個性あって他にも色々なラーメンがありそうだなと思えた。また朝に通れたらこよう。

タグ:餐:ら

あしがら温泉

ファイル 2432-1.jpg小山町竹之下の県道沿いにある日帰り温泉。

検索して調べたら料金も安めだったので、公共の施設っぽい感じかと想像してたけど、外見からしても全然ちゃんとした日帰り湯だった。

まず入り口の前に「富士山のぞきき窓」なんていう丸い穴があいてて、覗くとバッチリ富士山が収まっていた。
まぁ相変らず雲かぶっちゃってたけどね。午前中大磯で雲のない富士山見ておいてよかったー。

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500円の入浴料の券を買って受付に出すと、正月のサービスで駄菓子セットが配られた。これは嬉しい。初めて来た身でなんか申し訳ない。

そして風呂。
駐車場がいっぱいだったから混雑してるかと思いきや、風呂はそんなに混んでなく、洗いも浴槽も余裕あって落ち着いて入れた。
無色のサラサラの湯の温泉で、内湯も露天も共に大きく富士山を見ながら入れる風呂で(雲はかぶったままだったけど)、ゆっくり入れた。
 
 
風呂上がりに食事。
藤曲屋自家製麺というそばがおいしそうだったので「ぶっかけスモーク豚バラそば」というのにしてみた。

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スモーク豚バラは薄いけどおいしく、スモークの濃い香りで風味消えちゃいそうに思った蕎麦も、まぎれることなくしっかりとしてておいしかった。
そういえば昨日は年越しそば食べなかったけど、そんなの関係なくおいしい蕎麦はいつ食べてもいいもんだ。(年明けうどんとかいうのをDisってるわけではないのでアシカラズ)

そばを食べてたら、店員さんが紙コップの飲み物を配ってたので、ひとつ貰ってみたらお酒だった。。お神酒サービスだとか。あぶないあぶない。「運転なんで」と言ってすぐに返した。

安くていい風呂でおいしい食事できて駄菓子までもらえて気分いい温泉休憩だった。

タグ:餐:麺 餐:菓 楽:湯 景:山

箱根芦ノ湖展望公園

ファイル 2431-1.jpg御殿場市神山丸嶽落合の芦ノ湖スカイライン沿いの展望地。

道沿いの駐車帯から尾根の丘を少し上るとその名の通り箱根の芦ノ湖が望める所。
箱根も芦ノ湖も神奈川の地名だけど、この展望所が県境でギリギリ静岡県から神奈川県を覗くかたち。

で、何か地名とかないのかと思ってけど表記はなかった。
さっきの峠では「峠とよぶのはどうか」みたいなことを思ったけど、そういう名前が無ければ無いで物足りないという身勝手な僕でした。

芦ノ湖を北から見下ろす形で、箱根駒ケ岳や煙の立った大涌谷も見えて箱根だなーって感じ。

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そして湖上に遊覧船も見えた。
箱根は電車なら小田急線湯本駅から登山鉄道、ケーブルカー、ロープウエイ、でこの遊覧船で湖を渡ってバスで湯本駅というのがフルコースの乗物天国。小学生の頃家族旅行で来たなぁー。またそういう旅行もしてみたいものだ、、と芦ノ湖を見ながら思った。

道路側を見ると、富士山は半分隠れてた。まぁどうせまた雲かぶっちゃってるから見えなくていいけどね。
その富士山の裏に見えた雪化粧の山はどこの山だろう。南アルプスの南端の方の山かな。
手前の愛鷹山はよく見えていい眺めだった。

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タグ:楽:眺 景:湖 景:噴 景:山 観:船 観:P

杓子峠

ファイル 2430-1.jpg裾野市茶畑の芦ノ湖スカイライン沿いの展望地。

富士山をバックに車の写真を撮ろうというのが目的。
ここは駐車スペースが小さめだけど、線は引かれてなく適当に停められる。取り敢えず富士山に向かう形で停めたんだけど、どういう角度で停めたらうまいアングルになったのかな?

けど、すぐ隣にも車が停まり、単独での写真は撮れなくなってしまった。まぁ仕方ない。

っていうか、それ以前に富士山はかぶってた雲から顔出さなかった。。

ここの手前には遊覧ヘリ乗場とかあって、青空にヘリコプターが飛び回ってた。天気よくて眺めいいだろうけど富士山がかぶった雲は空からでも一緒だろうね。残念でした。

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富士山だけじゃなくて沼津方向にもやーっと輝く駿河湾も見えて眺めよかった。
足元の日陰には雪が残ってた。この冬初めての雪を軽く踏んでみた。

なんか、思った以上にまともな写真が撮れてなかったけど、一応載せてみた。
 
 
それはそうと峠ってさぁ、、
山頂をさけて低めの所で峰を越える時の頂点部の事だと思うんだけど、芦ノ湖スカイラインはずっと山の上の尾根を進むような道なので、峠なら交差して横断する道があるべきじゃないのかと思うけど、そういう道がないここを峠と呼んでおかしくはないのだろうか、、

とか余計なことを考えつつ出発した。

タグ:楽:眺 景:山 景:海 景:季 観:機

道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 2386-1.jpg静岡市駿河区宇津ノ谷の1号沿いにある道の駅。(の、下り側)
何度も寄ってるトコで、点景にも二度、、いや、上り側と下り側は実質別物だから、こっちは一度だけか。

何か食べようと思って寄ってみたのでまっすぐ食堂に入った。
ここの食堂は「天神屋」という静岡県内に何店もあるイートインのある弁当屋チェーン。1号沿いにも何軒か見かけるので道の駅で入らなくても、、とも思ったけどまぁいいかな。

メニュー見たら、前に来た時に食べたアジのそぼろ丼みたいなのはもう無くなてったけど「宇津ノ谷もつ煮こみ丼」というこの地名を冠した物があったのでそれにしてみた。

ファイル 2386-2.jpgそれとやっぱ出来るまでの間に食べて待とうと静岡おでんをひとつ。
やっぱり黒はんぺんで。

まぁ、はんぺんは東京の白い方がいいけどね。つみれ好きなのでこれも好き。
でもやっぱ横にずらして刺した串だけは謎。食べずらい。静岡の人にしかわからない特別な食べ方があるのだろうか?

そして「宇津ノ谷もつ煮こみ丼」
食券買う時に辛くないとは聞いていたものの食べるまでは構えてた。

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うん、からくない。甘味噌な感じでおいしかった。
そして何気に沢山入ってたゴボウも柔らかく煮られてたし、鮮やかな緑が毒々しくも見えるインゲンとか入って、居酒屋風ではない家庭風な煮こみでなかなかよかった。

ファイル 2386-4.jpg食後は少し売店も見て静岡のお茶を買って車に戻った。

白形傳四郎商店の「傳ちゃんの煎茶」という、ちょっと不気味なキャラクターのお茶。
走りながらゆっくり飲むつもりだったけど、おいしかったからすぐ飲んじゃった。。
お茶はふつうの方がいいのかも?

 
 
前回の点景
下り側の点景

タグ:食:丼 餐:肉 餐:煮 餐:飲 道の駅

山中城跡

ファイル 2385-1.jpg三島市山中新田の1号沿いにある城跡。
山中城トンネルというのが出来て1号は新しい道でこの城跡前を通らずともスイスイ抜けられるようになってしまったんだけど、今日みたいなそんなに遠くまでいくつもりもない日には丁度いい寄道かな。
駐車場も混んでおらず悠々停めれた。

先に食事できるならと思った売店はまだ支度中。
なのでまた朝飯前の城歩き。なんか遠出のドライブの定番みたいな状況。いつも空腹で城に登ってる気がするww

城跡の入口の説明板によると戦国時代に小田原防備のために築城した北条の山城で、秀吉の小田原征伐の時には17倍の軍勢に半日で落ちてしまったそうだ。

順路に沿って歩くと、そんな戦国時代の城のわりにかなり整備されてて公園の様、まずは立派な三の丸の堀に沿って進むと池に出た。(あれ?三の丸はどこだ?)

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そこから塀のような土塁に沿って周り込むように(ヒ―コラ言いながら)坂を登ると虎口に出て、左に西の丸が見下ろせた。眺めよさそうだけど、先に右の二の丸に進んだ。

二の丸の郭は広場になってたけど、斜面と言っていいくらいの傾斜があって往時はどう使われてたのか昔は平らだったのか気になった。

その奥に進むと深い堀で切られた先が本丸だった。堀の上の橋から覗くと畝に仕切られた堀だった。整備され過ぎてて凄い。

本丸は二の丸より狭くパッとしない所だった。
藤棚の位置に本丸広間が建てられてたそうだ。

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その本丸の奥から周るような坂を上ると天守櫓跡に出る。天守がある城だったんだ。
この坂の途中に「矢立ての杉」という杉の木があって樹齢500年以上のものだそうだ。城の時代から残る現存物だね。

そして天守櫓跡はこの城の頂上で標高586mだそうだ。本丸を見下ろせた。

天守櫓跡から裏に下りると橋の先に北の丸があった。
杉林に囲まれて日陰も多く場所的にも裏って感じだけど、こっちの方が広くて平らで四角くてちゃんとした二の丸って雰囲気。
なぜかポチポチとツツジが咲いていた。

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北の丸は四方を掘りで囲まれ、、という説明板があったけど、見下ろすと堀なんて言う深さじゃなくただの谷に見えた。(谷の縁に堀があったのかな?)
そしてその谷の杉林の方に伸びる本丸の裏の道を進んでみた。

この細い尾根みたいな道は帯曲輪だそうだ。
本丸側には深い堀があって畝堀になってるそうだけどうまく覗けなかった。
それより、登って汗ばんで熱くなってた体に日陰の杉林の下り坂は安らげた。往時は杉林もなかったんだろうけどね。

そして裏から廻って西の丸に登る。
この西の丸は対豊臣用に増築したものだそうだけど、一番広くて眺めよくて散策のメインになりそうな場所。よく知らない人や案内図を見ずに歩いてる人ならここが本丸だと思うんじゃないかな。
その先には見張台という塁があって展望台になってた。
まず振り返ると、森に押される形の本丸の先に箱根の山が見えた。
そして向いの西櫓跡から下の帯曲輪と北西側の展望が見れた。富士山も見えていたけど雲が多く隠れ気味だった。

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ここの見所は見張台の奥から覗ける足元の障子堀。障子の枠のような枡形に仕切られた堀がこんない良く観れる所に来たのは初めて沸いた。
こんなところで折り返し。下の帯曲輪へは廻らずに駐車場に向かって下った。
その途中でも長い畝堀がよく見えて面白かった。

キレイに整備されてるだけのこともあって結構歩いてる人も多く賑やかな城跡だった。

駐車場に戻るともう売店もやってたので食事しようと入った。
そばか何か食べようと思てたけど、やっぱここの名物という「寒ざらし団子」にしてみた。
これから揚げるそうで席ついて休んで少々待った。
売店といっても売ってるものは少なく普通に小さな食堂。だけど、ちょっと覗いていくだけのお客さんも多かった。日本100名城の城のスタンプを捺しに来るだけの人も割といた。

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で、「寒ざらし団子」
揚げたお団子で、外側はこうばしくアラレのようにカリッとして、中は柔らかい餅でおいしかった。特にヨモギの方は風味もよかった。
これでお腹ふくれることはなかったけど、追加で蕎麦たのむ気もしなかったのでおやつだけで終了。車に戻った。

タグ:観:城 楽:眺 景:山 植:樹 植:花 餐:餅

さの食堂

ファイル 2360-1.jpg富士宮市大宮町の県道沿いにある焼きそば店。

そういえば点景ではまだ一回も富士宮焼きそばを載せたことなかったっけ。
B級グルメのはやりのハシリとなったB-1グランプリの初代グランプリ(第二回も)がこの「富士宮焼きそば」とはいえ、それももう十年以上前の事。
何度か食べに来たのもそういえば十年以上前のCR-Xに乗ってた頃。なので点景にしてなかったわけだ。(何度かといいつつ三回くらいだけど)

さてそんな富士宮焼きそば。たまにはいいかなと来てみた。
店は検索してたわけではないけど、適当に進んで見当たらなかったら検索しようかな、、なんて思ってたけど、すぐに焼きそばの(駐車場もある)店を見かけて迷わずに入ってみたのがこの店。
11時半だから昼になる前に店に入りたいとも思ってたので色々と丁度よかった。

それでも店内は平日の月曜のわりには意外と混んでて、ぎりぎりスンナリ席につけた感じ。早めにスパッと決めれて良かった。

メニューは定食もラーメンもあったけどもちろん「やきそば」
普通盛りで。(少なめだったらもう一軒行ってみようかなとか思ってた)

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鰯の魚粉がかかったいい味の富士宮焼きそば。麺は意外とモチモチでおいしかった。
そうだったっけ。。前に食べた店はけっこう麺にコシあって主張強い感じだったけど店に寄るのかな。
紅生姜は「ミカちゃん」ではなさそうな一般的な赤いものだったけど、それはどっちでもいいw
食べやすくおいしい焼きそばでペロリと食べた。

けど意外とおなか一杯。
そうだよね普通盛りで量が少ない焼きそば屋って滅多にないよね。満足した。

タグ:餐:焼

道の駅 掛川

ファイル 2359-1.jpg掛川市八坂の1号掛川バイパス沿いにある道の駅。
ここは何度も寄ってるけど、逆の下り方向で入ることの方が多いかな。こっち側の駐車場は建物の裏で狭く感じた。
入口の前のいい場所に停められたけど、下水の作業してていやーなニオイがしてた。。

もちろん店の中までは臭わず、入ってすぐに忘れた。
食事食事。
食事でも何度も寄ってて、毎回「とろろ丼」を食べてるので今回は違うのが食べれたら、、と思ってたけど、メインの食堂は朝はとくに面白みのない朝定食だけだったのでやっぱヤメ。
だったらトロロの方がいいや!と思って結局いつものとろろ丼の店「仙の坊」で食事した。

食べたのは「自然薯とろろ丼」いつもと同じ。(と思ってたけど、前は肉入りのメニューがあってそれを食べてたようだ。。)

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美味しいトロロをズズズとご飯と食べれてちょうどいい朝食。ちょっとトロロの方が多くて食べるバランスが難しいけど、それだけたっぷりとろろを味わえた。
もうすっかりトロロの店という認識だけど、実は蕎麦屋なんだよね。たまには蕎麦を食べてみようとも思うけど、やっぱご飯で食べたいよね。

食後は少し売店をまわって外に出た。出たトコにあるのがこの「仙の坊」の長生きの像。「さわって下さい」とあるので撫でてみた。別に長生きしたいとは思わないけどね。

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それと、旧式灯台みたいな塔の休憩室も気になってた。売店では「しばちゃんのジャジーヨーグルト」を買ってたのでそこで食べようと思って中に入ったけど、別に登れるわけではないようなので外で食べた。なーんだ。
ヨーグルトは掛川市内の牧場のものだそうで、おいしかった。けど、逆にのどかわいた。。

ファイル 2359-4.jpgので、また売店に行ってお茶を買って車に戻った。

お茶は「かけがわ茶」
深蒸し茶だそうだ。
静岡茶でも地域によって違って特色あるようだ。
飲みやすくておいしかった。

 
前回の 

タグ:餐:飯 餐:菜 餐:飲 観:像 観:塔 道の駅

丹那断層公園

ファイル 2215-1.jpg函南町畑上乙越にある公園。
道の駅の近隣案内図で「断層が見れる公園」というのが気になって来てみた。
大きな公園かと思いきや、ちょっと裏の普通の公園って感じで、わざわざ来るほどでもなかったのでは?って印象だった。
それに、そういえば地質スポットはいままでもよくわからずピンとこなかったところが多かった気がする。。地質とかよくわからないくせに、ついつい興味持ってなんとなく変化ある珍しい地形が見れるのかな?みたいな安直なイメージで来てみちゃった。

まぁわからなくても仕方ないかな、、とダメ元気分で歩いてみた。

案内板は幾つも立っていて丁寧に解説していて、ちょうどこの公園を断層が横切っているというのはわかるんだけど、パッと見「?」
広場にあった盆地のジオラマ模型で、山に囲まれた盆地のお盆感は把握できたけど、赤い線で「断層」と示されててもやっぱりピンとこなかった。。

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公園はやや斜面に段々にあって、まず一番上の段に上がってみると、何やら台形の花壇ぽいのがあった。んーやっぱよくわからなかった。(これは何でもない公園の花壇らしいw)
そしてトイレの小屋には昭和初期の「北伊豆地震」が写真パネルで解説されてて、その地震で断層の食い違いが出来、天然記念物に指定され、この公園ができたというのはわかった。

ファイル 2215-3.jpgで、上の段から下の段に歩くと、中段から赤い印で断層の位置が示されていた。
ふーん、ここに断層があるのね。
なんかもっと地割れして溝になってたりするのかと思ってたから、ちょっと肩透かしかな。。

なーんて思ってたけど、一番下の段には「断層地下観察室」というのがあり、入ると断層を横に掘り下げられた断面を歩いて覗けた!

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おお。
これはわかりやすい。異なる地質の狭間を目の当たりに見れた。なるほどー、こういう断層がずっと続いてて、地震でずれてるのね。
この断層の断面を覗いてやっとピンと来たかのように解説がするっとわかるようになった。

なので、外に出てみると並んで標された断層の標示にも納得。
なるほど、円形だった塵捨場跡の石垣がズレて食い違ってS字になってるわ!これが断層か。
他にも石でかこった水路跡もずれてて、段になった田圃跡の石垣も分かりやすくズレてた。地震前は真っすぐな石垣だったんだね。
これは分かりやすい断層標本だわ。素人の僕でも一目瞭然(瞭然になるまで時間かかったけど、、)でありがたかった。

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なるほどなるほどとニコニコしながら見まわしてたら、黒猫が「なにニヤニヤして地面眺めてんだこいつ」って顔して過ぎ去った。猫にはわからないよなw

理解すると解説もすんなり入ってくるので、案内板読みながらもう一周した。

この丹那断層は700~1000年周期で活動している活断層、1000年で2mずつずれているそうで、北には1㎞も食い違った川もあるそうだ。
昭和5年(1930)の「北伊豆地震」は震源地がこの盆地付近の地下でМ7.3で震度6の直下型地震。その地震によって芦ノ湖から修善寺までのこの断層がズレたそうだ。
当時の地震は今と違って建物が燃えやすく壊れやすく大変だっただろうな。
1930年ってことは関東大震災から七年後かぁ、、ん?7年後?(あ、今年は東北の地震から七年だわ、、)

意外と楽しめて満足な公園だった。
駐車場でちょっと調べものしてから出発した。

丹那盆地の風景がなんか見覚えあって気になったので調べてみた。
ら、随分前に見た「絶対少年」というアニメの前半の舞台になってたトコだった。
っていうかこの公園も出てきてたみたいだ。うーんそれは気が付かなかったな。
キレイな背景画で雰囲気いい物語だった(けど、後半は横浜が舞台で話も壮大になっちゃって雰囲気ガラリと変わっちゃってイマイチだった)ので舞台の地には行ってみたいなぁと思ってた気もするけど、すっかり忘れてたし、まさかこんな気まぐれで立ち寄るとは思わなかった。

タグ:観:園 観:地 観:石 観:模 観:ロ 動:獣

韮山反射炉

伊豆の国市中にある江戸末期(幕末)に建てられた鉄の精錬施設。
歴史的に貴重な現存物なのはわかるけど、思いきり観光地でバスで団体まで来てて人が多く、そこまで反射炉って老若男女そろって興味深いスポットか??と不思議に思ったけど、あーあーあーそういうことか、「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして昨年世界遺産に選ばれたからなのね。

反射炉自体は那珂湊で見てるし(そっちは復元物だけど)、結局あんまり役に立たなかった施設だし、こんな観光地っぽいトコを歩くほどの興味は無いからパスしようかとも思ったけど、、多分二度と来ないだろうから「旅恥掻捨」と思いきって入ってみた。

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入場料500円(JAF割-100)払って入ると、まずは資料館。
中のシアターのガイド映画は満席で立ち見の人も沢山いた。。パス。
パネルなどの展示も落ち着いて見る雰囲気ではなくほぼスルーで外に出た。(そんなに面白いか?反射炉が)

そして反射炉に歩いた。
ああ、カッコいい煙突。明治の写真ではこの鉄骨の×型のガードは無かったので耐震補強用の見た目にはなってるみたいだけど返ってカッコイイ。こっちは資料館のようには混んでないのでゆっくり見て回った。(こっちがメインだと思うけど)

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那珂湊の反射炉は白壁で二基なのに対し、こちらはそのままの煉瓦壁で四基。当然雰囲気は各段上に見えるし何といっても現存物。(更に世界遺産w)天気も良く青い空に向かって聳え立っていて立派に見えた。

そして炉体前では団体さんにガイドさんが説明してるのに耳を傾けた。
その話では反射炉が完成して鉄の精製の精度が上がるころにはもう外国と条約を結んだ後で、大砲は買った方が安く多く揃えられるようになったので、実際にここで作られた大砲はわずかだったそうだ。。(知ってた)
むなしいけど技術の躍進には大事な一歩。大切な歴史遺物ではある。

さて、そこから奥は植物が植えられた公園みたいになってて、横の川もいい感じだったし、人がいなかったので川に沿って少し歩いた。
したら、川の先で見張ってるような人がいた。ああ、裏の橋から入ってくる人を見てるのかな。(再入場とか無銭入場とか)
と思ったけどそれだけではなく、川の説明をしてくれるガイドさんだった。

反射炉施設には砲身の穴を刳り抜く小屋があって、川の水力で水車を回してその動力を使ってたそうで、この川も立派な反射炉の一部として世界遺産に含まれているんだそうだ。へー。
今はせせらぎの爽やかな川だけど往時にはもっと水量集めて急流にしてたのかね。

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わずかに咲き残った河津桜を見つつ、また川に戻って水面を飛びまわる野鳥を眺めつつ戻った。(写真はモノトーンのセグロセキレイだけど、もっと緑でキレイな鳥も飛んでた。素早くて撮れなかった、、くやし)

ファイル 2214-4.jpg駐車場に戻って出発しようかと思ったけど、ふと「つるし飾り雛 入場無料」というのが気になったので裏の坂をちょこっと上って行ってみた。
ら、
飾られたつるし飾り雛も雛人形も全部売り物だった。。

その坂の上は茶畑の展望デッキがあって絶景ポイントとあったけど、下から見て随分上に見えてたから登りたくないなぁ、、と思いつつ、やっぱ登ってみた。

茶畑には「お茶の葉を摘まないでください」とあった。そりゃそうだ。(でも観光客だとふざけて摘む人いるんだろうな、、)

登り切ると確かに広い茶畑の斜面の上で眺めよく、天気もよくぽかぽかで青空が気持ちよかった。

ファイル 2214-5.jpg

反射炉も(大きな土産屋の屋根も駐車場も)良く見下ろせて、もう一つの世界遺産、富士山も雲をまといつつ頭だけだけどちょこんと見えていた。
ああ、これは登ってよかった。

観光地ムードでヤな感じだったけど見所多く雰囲気よく楽しめた。
まぁなんだかんだ言っても自分も歴史よくわかってなくて世界遺産と思えばこその満足もないわけではないので、同じ穴の狢なんだよね。

タグ:観:史 観:館 観:装 観:農 景:川 景:山 楽:眺 植:花 動:鳥

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