坂東市神田山にある沼地で白鳥の飛来地。
沼の自然なロケーションが良く、近場の白鳥スポットでは一番のお気に入りで、毎年冬になると行きたいなぁと思う場所。だけど毎年は来てないかな。(去年は01月07日に来てた)今日はとりとりさんと来た。
点景は意外と少なく七年ぶりで三度目。まぁだいたい毎回同じような写真だし書く事もないので日誌でちょこっと載せてすませてたんだけど、今年は点景にしようかなと思った。
書く事は特にないので写真メインで並べます。(点景簡略化の第一歩としてね)
俯瞰の写真で見るとあまりいなく見えるけど素人勘定で50羽強ってとこかな。もう二月で北へ帰る時期で今年は暖かいから全然いないかと思ってたので、残ってて見れて嬉しい。
カモはほとんどいなくてたまに数羽いるくらい。嘴の広いハシビロガモという渡鳥。ちょっと顔こわい。
白鳥は全部コハクチョウ。なんかえらそうにとりとりさんにオオハクチョウとコハクチョウの違いとか垂れちゃったけど、繁殖地を逆に説明してたかも。。聞き流してくれてたら助かるw
少ししたら五羽ほど飛び立った。まわりの写真家さんたちがざわざわしだすので分かりやすい。
沼の周りを小さく内回りでまわってすぐ着水。
そしてまたしばらく静かになった。
やたら近くまで撮って撮ってというように泳いでくるグループがいて、この子らは(一羽を除いて)そのまま奥の滑走路に進み、そのまま横一文字になって飛び立った。サービスいいね。
じっくり見てーというように低く長い滑水で、シャッター音を浴びながら沼の端で離水。
この子らは廻らずにそのまま飛んでって戻らなかった。下沼の方に行ったのかな。
とりとりさんが薄着なので冷えない内に車に戻ろうとは思いつつ、どうも切り上げ時がつかめず、戻ったらまた飛び立ちそうな気もしてついつい長居。とりとりさん付き合わせて申し訳ない。
そして少しして三羽+三羽の二個小隊で離水。
これはもう奥の方ですぐに飛び立ってたので凄い小回り。傾いて焼け始めた夕日でまわってすぐ着水。横に見えるくらいの所で着水したので皆さんいい写真が撮れたんじゃないでしょうか。
なんかハクチョウたちも人の喜ばせ方を分かってるような感じがして小憎らしくも有難く思えた。
そしてこの飛行で満足して車に戻った。
いつもここは日が傾くと一気に冷えて寒い所って印象だったけど、やっぱり今年は暖かく、しっかり夕陽が真横くらいに傾いてもまだ冷え込まず陽光が暖かく思えるくらいで駐車場でも沼を見おろしたりしつつ少しのんびりして、ゆっくり出発した。
そういえば、とりとりさんと来たのは初めてかと思ってたけど、帰って日誌を見返したら、デルソルでのオフ会の時にみんなで来てたね。(→)もう14年も前なのか。(っていうかこの時って全然点景にしてないね。。)
それはそうと、、
ぜんぜん簡略化できなかった、、やっぱついつい書き込んじゃう。14年前の頃の日誌くらいバサバサ省略してすぐに仕上げる勢いが欲しい。。歳とるとダメだねぇ。