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たこ焼 やぐら

あびこ界隈の散歩の続き気分で駐車場に戻った。

商店街からもふらふら歩いて、我孫子会館という味のある公民館を眺めつつ「あびこ観音」とかも行ってみた。
けど閉まってた。。もう夕方だしね。
 
そして駐車場に戻って来たけど、その先のスーパー「出玉」も気になってて通過して行ってみた。
 
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夜の大阪市内で見かけて派手派手で気になってたスーパーの我孫子店。一度寄ってみたかったのでいい機会にも思えたけど、特に買うものもないから躊躇して結局入らずに通過。。。へたれ
 
そのすぐ先はJRの我孫子駅。こっちの駅前には商店街はないけど、ちらほらと店はあったから何か食べて行こうと進んでみた。

ファイル 2643-2.jpgで、JR我孫子駅手前でまた気になった店はたこ焼き屋さん。
ちゃんと食事したかったけどやっぱ大阪といったらたこ焼きだよね(とか言って食べたのは今日初めてだったけど)ってわけで二軒目に寄ってみた。

こちらの店はチェーんじゃないっぽい雰囲気でおとなしめな奥さんって感じの女性がたこ焼き屋いていた。(さっきのチェーンの店はおねえちゃんだった)地元に根差したような感じでナチュラルな大阪を味わえそうな気がした。

ファイル 2643-3.jpg店内は長いカウンター席。やっぱりたこ焼きで一杯飲むって感じの店っぽかったっけど、棚にはマンガも並べてあったので学生とかも寄るのかな。

たこ焼きは8個300円、12個400円、16個500円となっていて8個をたのみ、ノンアルビールもあったので一人乾杯。
普段はわざわざノンアルを飲もうとは思わないけどやっぱ雰囲気だよね。飲みたくなっちゃうよね。(さっきの店でそう感じ出たので)

で、たこ焼き登場。
やや小粒でスナック菓子のような大きさでやっぱり真ん丸だった。大阪は真ん丸なんだね。
(そして1こオマケしてくれてて9個だった)

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味は普通においしいたこ焼きで、変に今風な感じはないけど小麦粉の感じがしてたこ焼きらしくて良かった。
っていうか、なにより駅前で300円のたこ焼きで気軽に一杯飲めるというのがうらやましいし、店の奥さんも意外と気さくに話しかけてきてくれるので、ノンアルなのに酔ったような気になってついついペラペラと「千葉にも我孫子ってあるんですよ」とか喋って楽しんだ。
いいなぁこういう店、うちの方の駅前にもほしいなぁ。

やっぱりたこ焼きは熱いからゆっくりと食べた。
「やっぱりさめるのを待つより、熱いのをホフホフ言って食べるべきなんですかね」と聞いてみたけど、べつにそれは人それぞれ好き好きでいいと言われた。 ので、安心してゆっくり食べた。

賑やかな大阪ではなく、普通の市街の自然な大阪を味わえてご満悦。
今までどこか親しみづらく感じてた大阪だけど、このたこ焼き屋さんのひとときですっかり好感度アップ。親近感沸いた。
また大阪来るときは我孫子で駐車して歩こう!
(と、思ったけど、どうせならと別の町で停めたりするんだろうな。。)

タグ:餐:焼 餐:飲 楽:歩 観:街

たこやき壱番 我孫子店

午後は大阪でライブを楽しんだ。

あまり来たことなかったので大阪の街をよく知らなかったんだけど、今日の目的のライブハウスのある天神橋はよく知らない僕でも思い浮かぶ道頓堀のすぐ近くなので、ライブが終わったらちょっと歩いて何か食べてから地下鉄で戻ろうと思っていた。
 
んだけど、土曜日夕方4時過ぎの繁華街はもう人だらけ。
ウンザリして歩く気にもならなかったけど一応グリコとかに道楽だけは見てから地下鉄「天王寺駅」に下りた。
 
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ファイル 2642-2.jpgそして地下鉄で停めた駐車場のある「あびこ駅」まで戻ったのが5時。
これからまだドライブ!と張り切る時間でもないし向かいたい所もとくにない。夜はどこで寝るにしてもあまり早くから帰る方向に進んじゃっても明日面白くなさそうだし、どうせ渋滞してる。

まるで急いでない自由な状態なので、せっかくだからこの我孫子界隈をゆっくり散歩して車に戻ろうと思った。
で、
まずはあびこ筋に入口がある地下鉄あびこ中央商店街「あびんこ」を歩いてみた。

落ち着いた道幅の広い商店街で、今まで歩いた大阪の商店街の中でも一番落ち着いた感じ。道頓堀から来たばかりでギャップは大きかったけど、東京の僕の職場の近くにある商店街(東十条商店街)に似たような雰囲気で自然に歩けた。
雨降ってきちゃったのでドラッグストアでビニ傘を買って商店街の奥まで歩いた。

奥の方は人も少なく静かだったけど、ちょっと気になったのは入口に人が立ってる店が多く、見知りの人が通ったら声かけて買う買わない別にしてコミュニケーションの場にしてるような感じだった。これが東京の商店街と違うところかな。

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奥で折り返して戻って商店街中央でやってた24時間テレビのチャリティー会場の子供の呼びかけを耳にしつつ入口まで戻ってきちゃった。
昼食べてなかったのでここで何か食べようと思ってたんだけど気になったのはタコ焼き屋。昼食には物足りないかもだけど大阪だからやっぱタコヤキ食べたいよね。

店は何店かあったけど店内で落ち着いて食べれそうな「たこやき壱番」という店に入ってみた。

カウンター席に着いてタコヤキをたのむと「お飲みものは?」と聞かれた。タコヤキで一杯飲むのが通常なのかな(飲まない客はイヤな客だろうか??と思いつつ)水だけもらった。

待つ間スマホで検索してみたらこの「たこやき壱番」という店は道頓堀に本店があって、あのグリコの看板の下にある店だそうだ。
やっぱりわざわざ混んだ道頓堀で食べてこなくてよかったーと思った。

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そしてタコヤキ。
まん丸で外カリカリで中ジュワーで、熱い。。
なんかつい最近も他でタコヤキ買って熱くてすぐに食べられずに焦れた気がする、、やっぱ飲みながらチビチビ食べるのがいいのかな。
無理せずにゆーっくり食べた。

実は大阪でたこ焼きを食べたのはこれが初めて、取り敢えずおいしかったけど、特に大阪だからどうという事はなく、大阪じゃなくても食べられそうな自然な感じだった。

タグ:餐:焼 楽:歩 観:街

吹田SA

ファイル 2488-1.jpg吹田市岸部北の名神高速にあるサービスエリア。

トイレと地図をゆっくり見る為だけに寄ったつもりだけど、初めて寄ったトコなので一応中を見てまわった。
なにか面白いものがあったら朝食にしてもいいかなーと店を見たら、食堂メニュー気になったのは「牛すじカレー」と「吹田ブラックらーめん」。
牛すじカレーの方が大阪の人に普通に食べられてそうな感じだけどやっぱり辛いの苦手な僕には冒険なのでパス。
ブラックらーめんは、創作でつくったっぽい感じがして地域の名物とは思えず、そういえば他でもブラックラーメンってあったし黒醤油ラーメンとか食べてたりしてて、最近はブラックが流行りなのかな、、とか思って安易な感じもしてパス。

他は普通なメニューだったので取り敢えず食堂通過。
上の階は展望所になってないかな、、とエレベーターで上がってみた。

三階のテラスの先が展望所っぽい感じで外に出てみた。けど名神高速がよくみえるだけで景色という景色は無かった。

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連絡通路の歩道橋で下り線側にも渡れるようだったけど、どっちも一緒だろうと行く気もなかった。

夜が明けてきて東の空が明るくなってはきたけど、やっぱ寒いので早々に店内に戻って下におりた。

で、やっぱりせっかくだからその「吹田ブラックらーめん」っていうのを食べてみようかな、、という気になって食券を買った。

出てきたラーメンは確かに黒い汁で、上に乗った高菜との色合いも悪くあまりおいしそうには見えなかった、、

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が、あにはからんや。見た目とウラハラにさらりといい味の汁でおいしいラーメンだった。これは絶対しよっぱいと思い込んで食べたもんだからキョトンとしてしまった。むしろ甘味ある味わい。なんだろう?ソースぽい甘さ?いや伊勢うどんぽい感じかな。(あれも結構黒いけどあっさりいい味)
で、おいしくて完食(糸唐辛子だけのけたけどw)。汁も飲み干した。

ファイル 2488-4.jpg食器を返すときに厨房の人に聞いてみたら、この甘みは「魚醤」だそうだ。へー魚醤かぁ。魚醤ね。。(自炊してた時に買った事あるけど使い方分からなかった奴だ)

思いがけずおいしく満足の朝食で気分よく、車に戻るころには日も昇ってすっかり青空。気分よく出発した。
(あ、地図をじっくり見て道を考えるの忘れてた、、まぁいいか)

タグ:餐:ら 観:道 観:P

海遊館

ファイル 2349-1.jpg大阪市港区海岸通にある水族館。
「大阪観光ツアー~海遊館・天保山~」ということで高知家のりりこち+りり家の17名の御一行でまわった。

今回の大阪は、先にライブして夕方からこっちに移動してっていう予定だったと思うけど、ライブの順番が午後遅めというタイムスケジュールが後から決まったので先にこっちになってしまった。テンション的には先にライブの方がよかったなぁ。

さてさて、魚が好きなので水族館は大好きだけど、こういう巨大な水族館は滅多に来ないのでこれはイイ機会とワクワクしてた。

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ファイル 2349-3.jpgけど、、、あまりに人が多くてびっくり。
あー夏休み最後の週末だからねぇ。仕方ないねぇ。

みんなでわいわい写真撮りながらまわりたかったけど、魚を見ようとすれば仲間とはぐれて、写真を撮れば暗くてブレブレ。
世界最大級という巨大水槽もゆっくり見てたらまたおいてかれちゃうのであまり落ち着いて見れずせわしなく廻って、時には先に行き過ぎてたりして待ってる時も落ち着かず、、魚の姿より人の後頭部を見てみんなを探して行ったり来たりしてた。。

ファイル 2349-4.jpg出口への写真なんか避難訓練でもしてるみたいだよね。。

なーんて、文句っぽいマイナスなことばっか書いちゃったけど、これはこれで楽しかった。
むしろ魚は背景的に少し見れればそれで良し!なんてくらいの気持ちでまわる水族館は初めてだし、そんなところをこの素敵な一行で話しながらまわれるのも嬉しかった。

2時に外に出た後は館前で写真撮ったりして終了。
そのあと行く予定かと思ってた「天保山マーケットプレイス」は、こっちが昼になった時点でなくなってたのかな。一旦解散して各々次の現場の心斎橋へ移動した。(ん?ここだけ参加の人もいたのかな?) 

移動はりり家のみんなについてった。地下鉄大阪港駅では切符の買い方がよくわからず(どっち経由とかなんとか)困ったけど、関東JRのスイカが使えたので切符買わずにそのまま通れた。知らなかった。。
 
大阪の地下鉄は初めて乗ったけど、本町の乗り換えで円形の高い屋根のホームが欧州風に見えて「大阪の地下鉄駅ってかっこいいね」と言ったけど、みんなには「えー東京の方がカッコイイよ」と否定されてしまった。。
 
移動中は何度もエスカレーターに乗ったので停まる側と歩く側が左右逆なのも「大阪だー」って実感できて面白かった。
何度か来てはいる大阪だけど、こんな感じで歩くのは初めてなので新鮮で面白かった。
  
ライブ会場は「心斎橋SUNHALL」
一時間半ほど早く着いたので大阪の人と食事しようという事になったけど、どの店も混んでそうなので普通にファミレスに入った(千葉発祥の某伊太食店)
大阪には何度も来てるけど今回も大阪っぽいものは食べずじまい。タコ焼きとかお好みとか食べたことないんだよねwwほんとうにおいしいのかな。
 
そしてライブはいつものように盛り上がって楽しんだ。五月ぶりだけどやっぱり最高だった。
 
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天保山で乗る予定だった観覧車が、ライブの時間の都合で梅田のビルの上の観覧車に変更、って事だったと思う。
ここまでは行かなくてもいいかなーと思ってたけど、翌日の岡山のメモリアルなライブには(ドライブやめて行こうと思うなら行けたけど)行かないので今日たっぷり楽しもうと参加。
人数少なくたっぷり推しと話せる貴重な時間だったけど、自分は朝の城歩きからの疲れでクタクタで、推しは高所恐怖症でガクガクで、あまりはしゃげず勿体なさすぎる時間になってしまった。けど楽しかった。

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タグ:動:魚 動:獣 観:館 観:光 景:町 楽:乗 楽:演 楽:催 楽:集

道の駅 とっとパーク小島

岬町多奈川小島の府道沿いにある道の駅。

そういえば大阪府内の道の駅って初めて寄ったかも!、、とか思ってたけど、よく考えたら太子町の道の駅、河南町の道の駅とか寄ってるし、千早赤阪村の小さな道の駅では夜寝たこともあった。

ファイル 2208-1.jpgさて、この府道も通るのが始めてで、海沿いに見えたトラス橋のような鉄骨の長い桟橋の海釣り公園がこの道の駅だった。

おお、道の駅ってことは桟橋も歩けるんだろうな!とウキウキして寄ってみたけど、もう当然のことながら駐車場はいっぱいであく気配もなかった。釣りで一日停める車がほとんどなんだろうね。
けど、谷間の斜面の上の未舗装の駐車場に進んでみたら、空きがあったのでなんとか停められた。

まず入り口わきのトイレに行くと猫がニャーニャーないてた。
トイレで待ち構えてないでよ。。魚持ってないよw

そして橋の始まりのような通路のような廊下のような建物に入ると、水槽が並んで魚やイカが泳いでた。釣れなかった人用に販売してるのかな?

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その奥の売店で海釣り公園の入漁券も売ってるそうで、桟橋は釣りの区画以外は券なくても歩けるので、通過して橋に進んだ。

まず橋の上から下を通る府道を見下ろして海に進んだ。
トラスの鉄骨から抜けると意外と橋は広く。燦燦と輝く太陽に青空に海原で気分良かった。けど、風は冷たかった。

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この橋の中央の魚ペイントのイグルーみたいな丸い建物が食堂だそうだ。ここで食事してっちゃおうかなー、、と思ったけど通過した。
その先の同じ魚ペイントのかまぼこ型の建物は喫茶兼売店で釣りの仕掛けとか置いていた。(こっちの方が広そうだから食堂もこっちでやればいいのに、、)

その先で橋の最上階は終了。そこからの階段で下った下の段が有料の釣り桟橋。沢山の人が釣り竿を伸ばしていた。
どこかで釣れてる人いないかなぁ、、とか思って眺めてみたけど、午後のこの時間はもうのんびりするだけの時間のようで、仕掛け気にしたり巻き上げたり餌変えたりとかいう姿もたまにしか見かけなかった。

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それより瀬戸内海に続く大阪湾の海は広くいい眺め。対岸の淡路島もうっすら見えたので辿ってカメラでズームしたら明石海峡大橋もちゃんと見えた。
そういえば大阪湾って大阪側からちゃんと眺めるのは初めてかも。淡路島側からも海沿いの28号を走るくらいでこの対岸の大阪方向って見渡した憶えないよなぁ。
青くて広くて穏やかでいいね。

下を覗いても釣り竿が見えた。ああ、下の階は全部釣り場なのね。
西日にきらめく海の水面にはいくつもの赤いクラゲがユラユラ浮いてるのが見えた。(と思ってたけど、ゴミだったのかも、、)

でもやっぱ風は冷たく、そんなに長くは眺めていられなかった。
ほどほどで折り返し、橋を戻った。

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売店に戻ってなにか面白いものあるかな?と見て、気になった「泉タコおかき」を買った。「泉州沖で水揚げされた泉ダコ使用」だそうだ。

車に戻ったのが3時前。
海を眺めるだけでも十分いいトコで面白かった。
 
 
で、「泉タコおかき」は出発してすぐには食べず、しばーらくして夕方くらいに走りながら食べてみたんだけど、意外とカリッと軽い歯触りで食べやすく、味もおいしかった。
そんな思いきーりタコ!っていうほどの極端な味ではないけど(原材料みたらイカとかエビとかも書かれていた)いいつまみになりそうな味で、止まらずに一気に食べちゃった。
おいしかったー。

タグ:景:海 観:橋 動:獣 楽:眺 楽:買 餐:菓 道の駅

岸和田城

ファイル 2207-1.jpg岸和田市岸城町にある城郭。

ここは史実とは違う形の昭和製鉄コン復興天守が立つ城。
ここにくるなら大阪城の方が、、いやいや外観復元された和歌山城に行きたいところだけど、ここの城が気になってたのは、確か城内にある店でB級グルメか何か食べられると記憶してたからで、それが何だったか憶えてないんだけど、取り敢えず行ってみようと思ってた。

で、来てみて、
これかなと入った二の丸広場の「観光交流センター」は、、なんか洒落たハイソなイタリアンレストランだった。。??

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他にはB級グルメっぽい店どころか売店すらなく、、二の丸公園にある建物は倉庫蔵風な市民道場、多聞櫓風のトイレなどで、おかしいなーと思いながら一回りして肩を落とした。。

いやはやせっかく「ネタ帳」とかつけてるんだから気になったものはちゃんとメモすればいいんだけどね、、未消化の項目が増えるのも嫌だし、「行けばわかる」「近く通れば思い出す」とか考えて書かなかったせいで「ここら辺て何かあったよなー」とモヤモヤしながら走ってることも多い。あまり自分を信用しない方がいい。絶対忘れると思ってまめにメモしないと。。

さて、おっかしいなーと思いつつ、せっかくだから取り敢えず一応城(天守)は見ようと本丸に進んだ。
橋を渡って櫓門をくぐるとすぐ本丸。楽でいい。天守までの間に歴史や由緒の案内パネルが見やすく並んでいた。

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そして天守閣。
実はここにはもっと背の高い五層の天守があったそうだけど、ケチったのか昭和に建てたのは10mも低い三層の天守。
江戸後期の文政10年(1827)に落雷で焼失したままだったそうで、三層で立て直す届出もあったそうだから、根も葉もない復興天守というわけでもないのかもしれない。

入館300円のところをJAFで三割引きで入館。
中は撮影禁止の資料館だけど、二階だけのあっさりしたもの。
三階はすぐ広い展望室だった。
ああ、なるほど、展望室を広くしてお客がたくさん登れるように、もしくは売店でも入れるつもりで三階にしたのかもね。五階だと最上階小さいもんね。

とりあえず自分しかいなかったのでゆっくり展望した。

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上から見てもやっぱり城の周りとかにも飲食店はなさそうだった。。

本丸の広場は「八陣の庭」という庭園になっていて上から見ると面白い形だけど、これは城とは関係ない昭和の有名な作家のデザイン庭園だそうで、国の名勝に選ばれてるそうな。
おりて下からも見たけどよくわからなかった。。

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もういいか、、と駐車場に戻ろうと思ったけど、ひょっとしたら城内じゃなくて城下の町中の店かなぁ、、と思ってその先の二の丸の向かいにあるポケットパークの展望台から城下町を見下ろしてみた。

瓦屋根がいい感じだったけど、店とかは見当たらず、、
もういいか、、と思ったけど、坂を下りて旧国道を渡って城下町を歩いてみた。
雰囲気いいけど店はなく人通りもなく静かだった。。

今度こそもういいか、、と駐車場に戻ったけど、城のボラインティアガイドの上着を着た人がいたので「ここらへんでB級グルメかなにか食事できるところってありますか?」と聞くと、この先の「五風荘」を勧められた。
「えー城の上から見えてたお屋敷みたいなのですよね??」というと「安価なメニューもあるし、一人なら予約無くてもすぐ席につけますよ」とのこと、、

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一応歩いて行ってみた。
けど入口で背広来た人たちが待ってたりして、やっぱ一人で気軽に食事する雰囲気ではなくてヤメタ。
裏から見る天守を眺めながらトボトボと駐車場に戻って出発した。
 
 
後から考えると、やっぱりその「五風荘」だったのかもしれないと思えてきた。
店として入っているのは「がんこ」という和食ファミレスチェーンで、有形文化財の財閥屋敷で食べる一人ファミレスっていうのも面白いかな?と思ったような気がする。
それと、ほかのうろ覚えのスポットの神社や寺の境内のB級グルメのネタも混ざったかな。。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 観:門 観:池 観:庭 観:街 楽:眺

煉瓦館

ファイル 2206-1.jpg熊取町五門西のあるレンガの工場跡。
ここの表にある「中家住宅」というのに寄ったんだけど、なんか雰囲気いいので先に歩いてみてみた。

車を停めて駐車場の前にあった可愛らしい煉瓦の小屋に案内板があった。この煉瓦館は昭和初期の綿布工場の跡だそうだ。
でもこの小屋は明治後期に建てられた別の工場の受電室だったそうで、メインの煉瓦よりちょっと年上のようだ。
ひと回り眺めて先に歩いた。

白い旧事務所跡を過ぎると大きな煉瓦の工場跡が続いていた。
その煉瓦館に入る前に周りを見て歩こうと入口を過ぎて進むと、旧汽罐室(ボイラー室)の小屋の先に鉄の扉が開いた臨時駐車場というのがあったので入ってみた。

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中は煉瓦の壁に囲まれたグランドのような広場になってて、壁に残った斜めの屋根の跡から大きな工場棟だったと想像でき、ワクワクした。崩れ残った煉瓦の建物跡って戦車とかのプラモのジオラマを思い出すよね。

少し戻って旧汽罐室から煉瓦館に入ってみたら、こっちは事務所受付になってて焦った。でも誘導されて横から煉瓦館に進めた。

煉瓦館は資料館かと思いきやそうではなく地域交流センターで市民利用の公共施設だったんだけど、外側の壁は煉瓦そのままで、そういう雰囲気を保ってて素敵だった。

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そして水彩画のコンクールやってたり、だんじりの展示と解説、この旧中林綿布工場の往時のジオラマ模型もあった。

中庭に出るとその外の壁も煉瓦で、一周ちゃんと煉瓦の壁を残したようだった。
中ほどに「ランカシャボイラ」という当時のボイラーの筒の両端が展示されてて、間はベンチになっていた。

煉瓦館正面口の向かいには藍染め公房に並んで売店もあったので覗いてみた。
藍染めのハンカチとか安くていい感じだったからおみやげに買ってみた。
それと、熊取名物「どっち餅」というのがあったので買ってみた。

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表に出ると建物の前にベンチがあったので、煉瓦館を眺めながらその「どっち餅」を食べてみた。スポンジにアンコと求肥のはさまった軽いお菓子でお茶が欲しくなった。
 
 
ファイル 2206-5.jpgさてさて、レンガ工場のいい雰囲気を味わったところで、次はメインの重要文化財「中家住宅」へ歩いた。
「梅 咲いてます」の案内に従って裏口の門から入れた。

けど、

こちらは、撮影は個人向けには可だけど、ネットやSNSなどの記載公開は一切不可と言われたので点景記事はひかえます。あしからず。
江戸時代初期に建てられたという屋敷は大きく立派で赤い壁も面白く、合わせるように咲いた梅の花もキレイで、立派な雛飾りもあり、写真たくさん撮ったけど残念です。

タグ:観:建 観:館 観:装 観:飾 観:模 楽:買 餐:菓

水間寺

ファイル 2205-1.jpg貝塚市水間の170号沿いにある寺院。通称「水間観音」というそうだ。
170号を通ってて見かけてて、通りに面した駐車場があって気軽によりやすそうなお寺だなぁーと思いつつ通過したんだけど(お寺はあまり興味ないからね)、三重の塔が見えてカッコよかったので少し先でUターンして戻ってきた。

このお寺は塀で囲まれてなくオープンなタイプの大きいお寺。信仰とかではなくふらりと寄ってもよさそうな感じだった。

そして何よりこの三重の塔!
んーカッコイイ。

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戦国時代の天正の兵乱で焼失した多宝塔の代わりに萬治年間(江戸初期)に三重の塔を建てたそうで、今あるのは天保5年(1854)に再建されたものだそうだ。

そして本堂も大きくどっしり。普段お寺には寄らない僕も珍しくはしゃいで線香を買って、火をつけ、常香炉に立てて、煙を頭に受けた。(たしか、、弱いとこに浴びるといいんだよね?)

そして拝んだ。お寺で拝むのも滅多にないから戸惑いつつ、銅鑼を鳴らし、柏手は打たないように気を付けて合掌。

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さて、ぽかぽか陽気で気持ちいいので境内を見て回った。
桜はさすがにまだ咲いていなかったけど、その桜の幹に生えたシダが青々と元気で、春な感じだった。

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布袋像や説法石、千日隔夜宝篋印塔、地蔵尊に常夜灯が並んでいた。常夜灯には石の梯子がかかってた。

そしてその先の厄除橋を渡りながら下の川を覗いた。
下を流れる近木川は意外と谷で、渓谷のような流れで水もきれいだった。こんな町中でなんかいい景色。
この水間寺はこの近木川と裏に流れる秬谷川の合流する合間にある寺で文字通り水間の寺だそうだ。(寺の先の川の合流地点に滝があったそうだ。。そこまで歩けばよかった)

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そして再び橋を戻って、気になってた屋台の「いか玉子焼き」を買った。
これはプレスして焼くイカ入りの玉子焼き。
たのんでからの調理で、見ながら待った。

で、その「いか玉子焼き」
プレスするからパリッとしてるかと思いきやフワッとしておいしかった。(ずっと前に奈良で食べたのは煎餅風だったので堅いのを想像してた。。)

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いやぁ朝から思いのほか大阪らしいものが食べられてうれしい。寄ってよかった。

タグ:観:寺 観:塔 観:像 観:橋 景:川 楽:験 植:草 餐:焼 餐:卵

村野神社

ファイル 2122-1.jpg枚方市村野本町にある神社。

村野本町には16年前(01/1/1)に一度来てて、その時の日誌に書いているので詳細は割愛。
駅や町中をフラフラしてもう十分かと後にしたけど、帰ってから神社があることを知ってそれも行けばよかったなーと、長いこと思ってた。

神社は町の奥の丘の上にあり、表は停めるところがなく裏に回って車を停めた。
隣に村野保育園がありその送迎用って感じだけど参拝で停めてもいいよね。

境内に歩くと、思ったよりも大きい神社で、ちゃんと神域の森に囲まれた雰囲気ある神社だった。
早朝からちらほらと人もいて地域の親しまれる神社という感じだった。

一旦境内を通って、参道の階段までは下りなかったけど正面からあらためてお参りした。(階段を上った方が村社!って感じしそうだけどね)

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境内に由緒とかの案内板はなかったけど、調べると弘安2年(1279)からの古い神社で祭神は素盞嗚命と櫛稲田姫命を夫婦で祀っているそうだ。
夫婦で来た方が良かったのかな?って独身だけどw

神社の写真を妹にLINEで送ったらウケてた。

社殿は新しい造りでどっしりとして行事も多そうな感じ。
境内を歩くと裏には末社と、砲弾の鎮魂碑があった。
砲弾には大正五年とあったので、、第一次大戦?いやその前の日露かな。
他にも開墾碑とかが森の前にあって古くからの地域の拠所という感じが伝わった。

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タグ:観:宮 景:森

加寿屋 四天王寺店

ファイル 1593-1.jpg大阪市天王寺区四天王寺の25号沿いにある「かすうどん」の店。
大阪を中心に十数店あるチェーン店みたいで、前に食べたのもこの加寿屋だったかな。(藤井寺の本店、二年前)

夜は食べないようにしてるんだけど大阪に来なきゃ食べられない味なのでついつい寄っちゃった。 (・ω<) てへ。

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うーん
やっぱうまいね。カスがいいね。
遅い時間でも食べられる御当地の市民の味。ありがたい。
気軽に食べたいけど、関西以外には店舗出来ないで欲しいよね。

タグ:餐:麺

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