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かまぎん

ファイル 3899-1.jpg那須烏山市中央にある焼きそば店。

「烏山 食事」で検索してこの時間営業中の店で見つけて来てみた。
ネットでは「釜銀」とあるけど、店ではひらがな表記でどこにも漢字がなかったので表題は此方で。
この時間にやってる普通の定食店みたいなのを期待してたけどまさか焼きそば屋があるとは思ってなかったのでなんかナイス。
店はちょうど入ってた県道から細道に折れて坂を上り始めたすぐのトコで、駐車場があるかわからず取り敢えず店の前に停めて聞いてみたらそのままそこでOKということでそのまま席に着いた。

ファイル 3899-2.jpg店は年期入った古くからやってる店って感じで、昔からずっと焼きそば屋だったのか焼きそばが一番売れるから専門になったのか分からないけど、メニューは焼きそばのみ。玉子と肉とイカのバリエーション。イカって珍しいかなと思えたので「イカ玉入り」の大をたのんでみた。

大小は小がお子様や御年配の方でも食べれるサイズ、大が女性でもぺろりと食べれるサイズだそうで、特盛は+50円からたのめるそうだ。

さて「イカ玉入り」の玉は目玉焼きで、イカはゲソの小間切れだった。へええ。そして箸はなくフォークがささって出てきてて、食べやすいような食べにくいような、でもなんか面白いなと思った。

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食べたらソバがしっかりした強い感じで、縮れなしのストレート。茶そばっぽい感じ。でもソースはよく乗ってておいしく目玉焼きとイカでおいしくペロリと食べられた。ちょっと個性的でいいね。

店の女の人は小上がりで近所の人と話してたけど、感じよく雰囲気いい店だった。
席には烏山の案内パンフが数種類おかれてたので、少し読んで烏山のスポットを頭に入れてから店を出た。

この日の日誌

タグ:餐:や

八重桜関山

ファイル 3898-1.jpg小山市延島にある公園。

「八重桜」で検索してこの「八重桜関山」という所に来てみたんだけど、「開山」というのは八重桜の品種名らしいので、スポットとしては「川の一里塚 桜公園」というのが正しいのかな?
田川という川の分水の、鬼怒川に流れ込む水路の河川敷にある塚を中心に前後に並んだ八重桜の公園。現地の案内では六十六本の八重桜が植樹されているそうだ。

たしかに来てみたらかなりの八重桜が集まって咲いててピンク一色。見事に咲きまくってていい感じ。
でも場所の辺鄙さと桜以外はとくに何もなく駐車場もないからか人はチラホラしかおらず、車も滅多に来ないからまぁ路駐でも問題ないなと塚の横に停めて歩いた。

塚の上には東屋があり、「田川放水路記念碑」と放水路の案内板があった。洪水被害軽減のために造られた放水路だそうだ。
田川は細い川ながら日光から宇都宮市街に流れて結城の先で鬼怒川に合流する川。氾濫することもあったのか。
この放水路の水門が定番ルートでよく渡ってる道だった。その下流は農業用水路のような感じなので川の本流だったとは知らなかった。

「川の一里塚」の石碑もあった。川の一里塚というのは平成元年に鬼怒川沿いに造られた水防活動の拠点スポットだそうだ。

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塚は北側にしか階段がなかったので、南の桜の林は見下ろすだけで北に下りて、そっちの桜林を見て歩いた。

川沿いに並んだ姿は色濃く壮観で、バイクの人が写真撮り歩いてるだけで他に人もなく悠々と眺め歩いた。
放水路の川には水がまるでなかった。これから田植えの時期だから水は用水路のような本流がメインかな。

先の方に駐車場あったら気まずいなぁ、、とか思いながら端まで歩いたけど駐車場は無かった。
そして端の手前から桜の林に進入して、木々の間を歩いてみた。

もうたっぷり八重桜。どの木も背が低く花がちょうど目線でしっかり囲まれた桃色の世界。

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木の間は道になっているわけではないけど、歩きづらいって程荒れてはおらず普通に歩けた。
間にはベンチもあったので入っちゃいけないってことはないだろうと安心してゆっくり歩けた。

ピンクに目が疲れたら足元の草叢を見たりして、小さ青い花とかもキレイだなと思えた。これはハルリンドウ?フデリンドウ?
シジミチョウ(ベニシジミ)が止まってたのはイヌノフグリかな。ここら辺の小さな勝手に咲いてる自生の花もいいよね。でもこういうトコにわざわざ踏み入れたりしなければ敢えて見ることはないかも。

でも近くから聞こえてたゲゲゲゲゲゲゲゲというアカガエルっぽい鳴き声の主が見つけられなかったのは悔しかった。。最近はカエルが見つからなくて駄目だわ。

足元の小さい花をよけつつピンクの八重桜を暖簾のように抜けて、間の道に停めた車に戻った。

この日の日誌

タグ:植:花 観:園 観:堰 動:虫

龍ケ崎どらいぶいん

ファイル 3897-1.jpg龍ケ崎市大徳町の県道沿いにある食堂。

“龍ヶ崎 コロッケ定食”で検索して来てみたんだけど、そういえば割と最近見かけててちょこっと気になってた店だった。
「どらいぶいん」と名乗るだけあって広い駐車場、でも普通っぽい定食屋があるだけで妙に地味でマイナーな印象。
週末の夜はもう真っ暗で駐車場もガラーンとしてて、周りでカエルの声が鳴りまくってた。いいね。

店内も広めで空いてて他には女性の親子っぽい客だけだったので、悠々とテレビが見やすい席につけた。べつに見ないけどね。

ファイル 3897-2.jpgさて、メニューを見ると和洋中普通なラインナップでやや高め。いや最近はどこも値上げしてるからこんなもんかな。
だけど、コロッケは「ジャンボコロッケ定食」で700円で妙に安め。迷うことなくそれにした。っていうかそれが目的だった。

で、少々待って出てきた定食はなるほどインパクトある大きさのジャンボコロッケ! 普通サイズのトンカツより大きいよね。

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味は甘めだけど、さすがに肉屋の「龍ヶ崎コロッケ」ほどの味はついてないのでソースで調味。もうたっぷり芋でサクサク衣で、コーンも少々入ってて、存分にコロッケを味わえた。
後半味飽きたら醤油で食べようかなと思ってたけど、忘れてソースで食べきっちゃった。
赤味噌の汁もいいバランスだった。ごちそうさま。

ファイル 3897-4.jpgゆっくり食べて店を出て、ちょっと駐車場の端に歩いた。
カエルの声が近かったから隣りは水張ったばかりの田圃とかかなと思ったけど違っててただの空き地っぽい感じだった。ポチャンと水に逃げるカエルが見れるかと期待したんだけどな。。

カエルの像だけ一目見て車に戻った。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:揚 観:蛙 楽:音

道の駅 かつら

ファイル 3896-1.jpg城里町御前山の123号沿いにある道の駅。

えらく小さく地味で駐車場も小さい印象の所で、何度か立ち寄った事あったけど店も閉まってる時間だったし駐車もせずに出ちゃってた。
ってわけでこんな店の開いてる時間では初めての立ち寄り、勿論点景も初。

川の方も広い駐車場になってたので悠々と停められそうだったけど、店の前の駐車場も空いてたのでまん前に停めた。

さて、脇のスナックコーナーを見つつ、ジェラードも見つつ、店に入ってみた。
どうもコレといったものは見当たらず、、だったけど、割と個々のオリジナルっぽい品は多く、メインで置かれてた「かつどら」というどら焼きと飲み物を買ってみた。

そして外で食べようと裏に歩いた。
すぐ裏には立派な桜の木があってまだまだ満開で見事だった。少し林になってて桜の木の合間に三角の屋根付きベンチが何基かあった。ここで食べようと思いつつ、まずは通り抜けてその先の那珂川を見て歩いた。

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川は青く広く流れてた。すぐ上流の那珂川大橋も見えた。
そしてそちこちから鳥の声が聞こえていた。近くの樹から聞こえてたので探したけど見つからないもんだよね。。川のシロサギはすぐ見つかるのになぁ。で、工事してるトコで見つけた。またいつものハクセキレイかと思ったけど写真で見たらセグロセキレイだね。桜の中でも見つけた。やっぱりセグロかな。

そしてベンチで休憩。買った「かつどら」は中央に新発売とあったメロン。どんなんだ?と想像つかなかったので買ってみた。餡子に果肉の粒でも入ってるのかな、、とか想像して食べてみたらアニハカランヤ、メロンの餡だった!これは意外とおいしかった。

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それと飲み物は「元気梅!」という梅はちみつジュース。これも「かつら農産加工所」の製造という地元物。茨城産の梅だそうだ。思った以上に梅が濃くすっぱくてうまかった。

桜を見上げつつ、少しゆっくりして戻った。

店の脇にはパンフレットやテレビで放映時の写真などが張られてて、「平成5年(1993)の第1回登録の茨城県最古参の道の駅」というのもあった。あー初期だから小さいのね(いや、初期のでも大きい処は多い)
他に気になったのは、城里の特産が赤ネギということで「赤ねぎせん」という煎餅の広告。そんなん売ってたっけ?ともう一度店に入ってみたら、見てなかった裏側に積まれてあった。ので、(辛くないかと原材料を確認して)買ってみた。

こんなトコかなと店を出た。駐車場に歩きつつ何気なく見まわしててスナックコーナーの幟が気になった。「牛タンつくね串」に「赤ねぎ入り」とあった。え、なんだご当地物だったんだ。。先に気づけばよかった。。とか思ったけど、その上の「ビーフラインが通る町」という一文で、「ああこれは食べなきゃ」と思えたw

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ってわけで「牛タンつくね串」
思った以上にプニプニで柔らかいつくね団子で、いい味でおいしいけど牛タンっぽいのかなぁ、、とピンとこない食感。ネギの感じは全然わかんなかった。牛タンも赤ねぎももっとしっかりした粒で存在感あってほしかった。けど、おいしかったはおいしかったのでOK。こんな時間で売り切れてないだけでもありがたい。

ファイル 3896-5.jpg思いのほかゆっくりしていろいろ楽しんで車に戻った。
買った「赤ねぎせん」は家に帰ってからゆっくり食べた。普通サイズの煎餅はドライブ中には食べずらそうだよね。

で、夜に食べた煎餅は、やっぱりネギの味はわからなかった。
けどイイ味で醤油だけじゃない優しい感じは味わえた。
っていうか、こういう普通な感じの煎餅って食べるの久しぶりかも。
塗れ煎餅とか揚げ煎餅とかソフト煎餅とか小さい煎餅とかは普通に食べてるけどねぇ。

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タグ:餐:菓 餐:飲 餐:肉 食:串 景:川 観:橋 動:鳥 植:花 道の駅

おおた閘門亭

ファイル 3895-1.jpg稲敷市西代の県道沿いにある川魚料理店。

あまり通らない道だけど見かけて印象には残ってた店。で、先週食べた「なまずサンド」の製造元の「おお田や」を検索してたらここで、ああ、あそこか!と思い飲食店のメニューを見たら、水郷地方で郷土料理としての調理法という「煮かば丼」というメニューが気になって、一度行ってみようと思っててすぐ来ちゃった。

水郷大橋から下りて折り返した横利根川沿いの県道の水門手前にある黒い店で、手前の駐車場は道から急坂を下るので車高落とした車はアウトかも。

県道に面した手前は宴会場なのかな。食事処は奥の囲いの内だった。
入った店内はテーブル席のみであまり店っぽくないアットホームな雰囲気だけど、他に客がいなかったのと店の人が感じよかったので和めた。

ファイル 3895-2.jpg食べるのは「煮かば丼」と決まってたんだけど、一応メニュー見てたら「少数だけど昨日入荷した天然うなぎがありますよ」と勧められた。十三だけ入って十は予約入ってるから残り少ないとか。んー天然と養殖ってどんだけ違うかわからないよなぁ、、とか思ってたら「天然養殖食べくらべうな重」なんてメニューもあるそうなので思い切ってそれにしてみた。

テレビで流れる大阪万博を無視しつつ店内見回して待つてたら、意外と芸能人サインも並んでて、乃木坂の梅澤美波と齋藤飛鳥のもあった。映像研の時かな。

ってわけで「天然・養殖 食べくらべ うな重」
手前が天然で先が養殖だそうだ。見た目じゃ全然わかんないね。

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食べてみたらこれは確かに全然違って驚いた。
天然はフワっととろけてそして爽やかささえ感じつつしっかり風味ある鰻で、なるほどこりゃうまいわと唸った。
養殖はしっかり歯応えあって脂味もあって、これはこれで悪くはないけどやっぱり比べて食べてりゃいかにも格下な感じが否めない。
なんかもう天然のすごさを感じるためのものなんだけど、その対比もおもしろく交互に食べて「わるくはないよね」「あーやっぱりこっちだ」と何度も楽しめた。

いやぁ、食べきっちゃうのが惜しくてゆーっくり食べようと思ってたんだけど、無理無理、箸も口も止まらず一気に食べ切っちゃった。

いやぁ、大満足。天然ぱねー。
とっても贅沢な癒しのいい食事になった。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚

ラーメンしょうや

ファイル 3894-1.jpg八千代町若の県道沿いにあるラーメン店。

よく帰りに通る道にあるので知ってはいたけど、看板見ると味噌ラーメンメインの店らしいし、何気に停まってる車も多くて混んでそうなので寄ろうと思ったことはなかったんだけど、最近になってこの店のメニューに八千代町の特産の白菜の入った「八千代ラーメン」というのがあるというのを知ったので、次に通ったら食べてみようと思ってた。

で、店はやっぱり駐車場いっぱいに車停まってて出る車がいたので停められた感じだけど、店内は程よい混み方で家族客や子供連れは多いもののカウンター席は空いてたので問題なく席に着けた。

ファイル 3894-2.jpgでもネットで見たメニューは常にあるとは限らないので(すずらんの白菜タンメンが期間限定だっただけに)なくても仕方ないと思ってメニューを見たけど、アニハカランヤ。ちゃんとあってホッとした。(名物の白菜を炒めて煮込んだラーメンです)という一行もあってこれは間違いないぞと「八千代ラーメン」をたのんだ。
ちなみに唐辛子マークのついた「○辛八千代ラーメン」というのもあったので普通のはもう辛くないの確定で大安心。ありがたい。

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ってわけで「八千代ラーメン」
白菜はすずらんのほどトロトロではないけどサクッとした繊維有りつつ優しくしっかり煮られてていい感じ。やっぱうまいなぁ八千代の白菜。おでんの大根くらいの嬉しさの食材。いい店見つけられた。
ラーメンは醤油のさめない系、いいコクでおいしいけどちょっと口の中やけどしがちなのでゆっくり食べた。やけどしてむけた舌の上の口内の薄皮は白菜の青いトコと食感が同じで「あ、これは皮だった」と苦笑した。

そして驚いたのがチャーシュー。ふつうに一枚乗ってるように見えてて箸をむけたら なななななんと!五六枚分くらいの厚さがあって驚いた。これ切り間違いじゃないよなぁ?正直チャーシュー麺よりもチャーシュー食った感あってたっぷり味わえて大満足。なんかすげー。

後ろで子供が泣いてたけど全然気にならずに一生懸命食べていい食事になった。

この日の日誌

タグ:餐:ら 餐:菜 餐:肉

北条大池

ファイル 3893-1.jpgつくば市北条にある貯水池。

池の周りに桜の歩道が続いてる桜スポット。そういえば桜の季節にしか来たことないや。っていうか、来ること自体かなり久々。いつ以来だろう?前回の点景が2011年だから14年ぶり?いやそのあと一回くらいは寄ってると思う。

で、今日は、まぁ、池の端から軽く池を眺めるだけくらいのつもりで、体育館側から土手に上がった。

この池の端から眺めるだけの軽い休憩のつもりだったけど、やっぱ少し歩きたくなっちゃうね。一周するのにちょうどいいくらいの大きさだし、一周ひと回り桜の道になってるし、程よい陽気だし。

で、大池の周りの道を時計回りに進むと、すぐ先の東屋の先に分けられた小池が見えた。こっちの方が水面静かで夕陽を映してた。

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橋のような間の道を進んで左に小池、右に大池。大池は少し水面揺れてて鏡面のようには見えなかったし、半分日陰になっちゃってたけど、桜と筑波山が夕日に染められ始めてていい感じだった。

池の北側は土手の手前の下の道。桜もやや大きめでかぶさるように咲いていた。
池では釣りをしてる人もいて、ルアー投げてる人はヒットしてなかったけど、ヘラの人は釣りあげてるのが見えた。

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そして北東の口から一旦外に出ると、前の道を挟んだ向かいに新池という枯れた蓮の池がある。ここが一番水面静かでキレイに夕空を映して見えた。そしてカモも浮いてたし、時折水面をたたく魚の音もしてた。
音のするトコ見ても魚は見えなかったけど、ふと足元を見ると岸の際の浅いトコに鯉がうじゃうじゃしてじゃれ合ってた。。

大池に戻って引き続き東側に進んだ。この北東側には小島があって、そこの島の桜もきれいだったけど、写真ではわかんないね。

東側は桜の林になっててその中の東屋の辺りでシート広げて花見してる一行は異国人だった。
そしてこっちはずっと日向で桜越しに池が反射した夕陽を浴びて歩いた。

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ファイル 3893-5.jpg南側に回って筑波山が見えてきた。これで一周。ゆっくり歩いて立ち止まって写真撮ったりして20分ほどでまわれた。
この南側が土手の上で道の両側の桜でアーチになってて一番いい感じ。写真で見るとまばらに見えるけど実際は濃くしっかり桜に包まれて満喫できた。

なんかとくに桜を待ち焦がれたわけでもなく、開花情報とかもふーんて感じで、桜のスポットなんて来るつもりはまるでなかったけど、やっぱ見かけるといい気分で沢山咲いてそうな道に進んだりして今日はたっぷり桜をたのしめちゃった。なんだかんだ言ってもやっぱいいもんだね。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:歩 観:池 観:堰 景:山 景:季 景:陽 動:鳥 動:魚 植:花

道の駅 発酵の里こうざき

ファイル 3892-1.jpg神崎町松崎の356号沿いにある道の駅。

東方向の定番コースにある道の駅で、通過も多いけど他に比べたら比較的よく寄る方だと思う。点景は久々だけど七度目。
いつもだいたいチョイ食いで初めての面白いのがある時に上げてた感じだね。

今日はトイレ休憩が主だけど、チョイ食いよりも普通に食事したいトコ。んーここでも何度か食事した記憶はあって、おいしかったんだけどねぇ。閉まるの早いんだよねぇ、、なんて思いつつ、食堂の方に進んでみたら、やっぱりなんか閉まってそう。。

ファイル 3892-2.jpg。。に見えたけど、手前のドアは「ツバメが入ってしまう為こちらの入口はご利用できません」と閉めてるだけで奥のドアから入れたし、まだやってた。
3時半ラストオーターで今27分。いやな客だw
片付け初めてそうな感じの客のいない店に入って悠々と食事した。

食べたのは「豚肉の味噌麹焼き定食」

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うん、いい味で豚もうまい豚。いい脂の味がしっかりしておいしかったし米もうまかった。みそ汁の菜っ葉もうまかった。
ご飯おかわり自由だったのってここじゃなかったっけ?とか思いつつ、こんな米不足のご時世にそんなサービスないわいなとしっかりバランスよく食べて腹八分目のいい昼食になった。

さて、食事しないいつもなら売店で玉子焼き買って、テント販売のたがね揚げを買って出発するトコだけど、テントは出てなかったし、玉子焼きはまだ残ってたけど、水郷名物とあった「ちょっとお試し なまずサンド」を買って車に戻った。

ファイル 3892-4.jpgドライブ中に小腹減ったら食べようと思ってたけど、結局食べずに帰ってから食べた。
たぶんアメリカ鯰だから味はあっさりだろうと思ってたら、意外と風味立ってておいしかった。ナイス。
製造者みて調べたら稲敷の鰻屋さんでちゃんとしてて、潮来の道の駅ではバーガーも販売してるそうだ。ほうほう。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 餐:麭 餐:魚 道の駅

白蛇辨財天

ファイル 3891-1.jpg真岡市久下田西にある神社。

「今年は蛇年だから白蛇の神社が人気らしいよ」という妹のリクエストで来てみたら、なんと知ってる所で、前に来た焼きそば屋の隣りだった。

その隣りの焼きそば屋はもうやってないみたいだった。(いや、ネットで調べたら閉店とは出てなかった、、普通に営業時間外で暖簾はずしたらこんな感じなのかも。。)

そして駐車場前にはきれいな枝垂桜があって、なんか神社は前に来た時より好印象だった。こういう季節に来ればいいのね。

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さて、境内に歩くと、狛犬ならぬ狛蛇が並んでて、左右でちゃんと阿吽になってた。蛇だからアとウンというよりシャーとチロチロって感じだけどね。妹は「にらんでるー」と蛇は苦手と避けてた。「おいおい蛇苦手なのになんで白蛇の神社に来てんだよ」というと「白蛇はいいのよ、神だから」って、、矛盾を通り越してシュール。
参道脇の池の鯉がやたら元気でポチャンと跳ねたら妹が驚いて「わっ、へび?へび?」とか言ってて笑った。

そしてお参り。
もう4時過ぎてたので社務所は閉まってた。
「えー御朱印がほしかったのに」と妹。残念でした。

そして社殿の裏に「銭洗いの瀧」
「こっちが目的じゃないの?」と聞くと「銭洗いは鎌倉で行ってるし財布もってきてない」とのたまった。「財布なきゃ御朱印だってむりだろ」というと「そこは、ほら、、」たかる気満々だった。

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ってわけで自分はこんな銭洗いで金運を呼ぶとか信じてないから札は避けて500円玉だけ出してアトラクション的に洗った。っていうか妹にやらせた。笊のついた棒で滝まで伸ばして洗う形式。
あーでもこれって、洗ったお金は使っちゃいけないんじゃないの?うわぁもっと安いのにしとけばよかった。。(こんなケチが金運良くなる筈がないw)

流れる水は汲み上げた水だそうだ。裏に装置もあった。
裏口に進む橋から振り返ったら「渡り廊下が池の上だ」と妹。間にぐるっとまわった池に囲まれる形の拝殿だったんだ。さっきの鯉は現金を洗った水で育ってたのね。。

裏から出るとその裏の屋敷の庭も神社になってたので入ってみた。

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「市神社」という祠があって小さな庭が境内になってた。白蛇辨財天の本殿もこちらから見えた。
そして門の脇の桜もきれいに咲いていた。

小さいけど見どころ多くて来た甲斐あった。文章にするとなんか冷やかしに来たような感じだけど、水いっぱいの池に囲まれたいい感じの神社だった。

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タグ:観:宮 観:像 観:池 観:水 楽:験 植:花

津久井湖城山公園 花の苑地

ファイル 3890-1.jpg相模原市緑区太井の413号沿いにある公園。

ここは何度も通ってて見かけて知ってたけど一度も寄ったことが無かった。市街から近いから駐車場有料でもおかしくないくらいだけど料金の表記は無いから無料だとは思ってた。まぁいつも帰りで余裕なかったからかな。今日は早いので寄ってみた。

城山ダムの西の津久井湖の南側のこのエリアが「花の苑地」、湖対岸の北側が「水の苑地」、そして城跡のエリアと山の裏にも駐車場あって広場のあるエリアの広い公園だそうだ。

眺め下ろす津久井湖は、中学生の頃にバス釣りに来たことある湖。何度かヒットしつつ何度もバラしちゃって難しかったけど楽しめた好印象のダム湖だった。まぁヘタクソだったからねぇ。

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公園のメインは津久井城跡。国道向かいの山。これかぁ。これはさすがに時間に余裕があるとはいえ今から登る気にはならないなぁ。ひざいたいし。
津久井城は鎌倉時代の築城だけど整備されたのは戦国時代で北条の城だったそうだ。

花壇の花をみながら津久井湖観光センターに歩いた。

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観光センターは昭和チックな売店だった。割と地域の物をいろいろと売ってたけど特に何も買わなかった。それより入口にダムカードの貼紙があったのでここでもらえるものかと会計のとこで聞いてみたら、それは「水の苑地」の方にあるダム管理事務所での配布だそうだ。。あーっそ。

あとはフラフラと「ガーデンテラス」に歩いてみた。

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咲いてたのはハーブ系の小さな花とかだったけど、ギンヨウアカシア?のサラサラした葉に小さい粒のような花とかいい感じだった。(花咲く前のつぼみだったのかも)

城山と湖と花の眺めで落ち着く、軽い休憩にちょうどいいトコだった。

この日の日誌

タグ:観:園 観:城 観:P 景:湖 景:山 楽:懐 植:花