上三川町上郷の上三川町農産物加工所の奥で開催される花畑イベント。
いやいやいや、北方向の定番ルートでしょっちゅう通ってる上三川町なのに、19回も毎年夏に開催されてたヒマワリの祭りとか全然知らなかった。。今年初めて気づいて寄ってみた。
県道沿いの駐車場はそれぞれ満車で誘導されて来たのが裏の未舗装の駐車場。遠いいなぁ、、とか思ったけど、ここからは森(磯川緑地公園)を抜けてヒマワリ畑に裏から行けるようで、木陰の先に広がるヒマワリ畑を覗きながら進むのもワクワクでむしろいい感じだった。
けど、木陰も暑かった。。。
もうササっと見て車に戻ろうと思いつつ、森を抜けてヒマワリ畑に出てみたら、ヒマワリぜーんぶ逆向いてた。あーそーかそーか、裏から入るって言うのはこういう事だね。

人の流れは端から表に向ってたけど、大勢に混じって歩きたくなかったから畑の合間の段の端を横断する形で進んでみた。
そして時折振り返ってヒマワリの顔を見た。
これはなかなか濃いヒマワリ畑。包まれてる感バッチリ。
でも足元は粉っぽい土の道だったのでサンダルの足はめちゃくちゃ汚れちゃった。
そして中央で折れて表に進んだ。
途中の区画の端でまた振り返ってみると「KAMINOKAWA」なんていう飾りのフォトスポットがあったりした。
更に表に進むと、一番前の中央あたりに足場の展望台が組まれていた。

行ってみるとさすがに混んでたけど、大きめの台だったしあんまりゆっくり陣取って眺めてるような人はいないので回転よく入り込めた。
まぁ左程高くはないけど、一面のヒマワリが見渡せていい眺め。これはいいね。
一番奥の低い段のヒマワリは見えてなかったけど、これだけキレイに咲いてれば立派。いい時に来て案内に素直に従って来てみて良かった。
ゆっくり見てたら、近くの人の会話で「これ、集合体恐怖症の人が見たら大変なことになるね」というのが耳に入った。
、、、たしかに。そいういう目で見るとちょっと怖い感じもしてくるかも。クッキリしてて整ってるから余計になんかブツブツに見えてくる。イカンイカン、惑わされるなw
そしてその先がイベント会場。
広いグランドの広場の中心にテント屋根の付いた会議テーブルの飲食場があって、囲むように周りに露店が並んでた。なんか食べようとひとまわり全部の店を見てみた。
最初に見かけた「宇都宮焼きそば」にしようと思ってたけど、焼きそばはどの店でもやってて、とくべつかわったものはなく、宇都宮も特色分からずそういえば此処は宇都宮じゃないしな、、とか思って、結局一番安かった店で焼そばを買った。

まぁ普通の焼きそば。宇都宮にすればよかったかな。
じゃあ駐車場に帰るかなと横に出たら、テントに「ひまわり無料摘み取り受付」とあった。
こっちの畑が摘み取り用なのね。別に摘み取らないなら受付関係ないよねと通過して横切った。

畑を横断すると駐車場に向かう道に出た。
あとは車に向かうだけだけど、途中で横目に丸い木が見えて、その下に社か地蔵堂かって感じの小屋があって、その陰の向こうにヒマワリ畑が覗けていい感じだった。おもわずズームで写真とった。
もう暑い夏は早く終わってほしいトコだけど、夏らしいこういう風景を楽しめるのはやっぱり楽しく、結局ひとまわりしてきてしまった。いやぁそれにしても暑かった。
この日の日誌→
鹿沼市久野の県道沿いにある精肉店。
店内を見ると、ちゃんと「まちの駅」や「とちぎ和牛」の認定証があった。


松伏町築比地の県道沿いにある鴨と蕎麦の店。

常総市むすびまちの294号沿いにある道の駅。

常総市豊岡町丙の354号沿いにあるラーメン店。
小山市雨ケ谷新田にあるチェーンのうどん和食系ファミレス店。
入口には「ばんどう太郎由来」というのが掲げてあって、「ばんどう それは関東平野の母のやさしさ… 太郎 それは日本一を誇る利根川の父の励まし…」というコンセプトがいい感じだった。
とか思ってたけど、妹の味噌煮込みうどんをちょこっともらったら「あーこっちだねぇ」と負け気分。そして妹側の席は少し寒いくらい冷房が効いてたらしく、熱いみそ煮込みうどんが丁度良かったそうだ。「もっと食べる?」とか言われたけど悔しいから遠慮した。




前橋市富士見町赤城山の県道沿いにある蕎麦料理店。
出てきたビールはハートランドビールだった。

古河市坂間にある日帰り湯。
さて、風呂上りには食事もしようと食堂へ。こっちも混んではおらず悠々席に着けた。
加須市飯積にある絶滅危惧IA類の「鬼蓮」の自生地の水路。


15.08.01 十年前かぁ。