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回転寿司 島武

ファイル 3875-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

二度目の来店。点景も二度目。朝食べたのが遅めだったせいかそんなにおなかすいたーって程でもなく少し食べれればいいから回転寿司はちょうどよかった。
昼の時間は少し外れてるくらいだからか前回来た時よりは混んでたけど、それでもスンナリ入ってカウンター席悠々で気軽だった。

そしてたのむのは決まってて、イワシ!2皿!

先に席に着いてた隣りの客の寿司より先にすぐ出てきて驚いた。

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うんこれこれ、大きなイワシがペロリと乗った握りずし。
思いきりパクリと食べて満足至極。やっぱイワシが好きだわぁ。

ってわけでこの2皿でもうOK。これだけで店を出よう。
、、と思ってたんだけど、何やら店員さんのアナウンスと共に回転のレールにおススメの皿が回ってきた!おお、本来の回転ずし!
昔の回転寿司はみんな回転する皿を見て選んで取って食べてたんだよなぁー、そしてたまに注文する人がいると、そのネタで何皿か余分に握って回すから、だいたい食べたいのは回ってたもんだ。
そのラフな感じと、選ぶ楽しさと、流れてくる皿の壮観さと、そういうのが回転ずしの楽しみでもあったんだよなぁ。

ファイル 3875-3.jpgってわけで、こうしてどうぞ取って食べて下さいと回ってくる皿を見るとついつい取りたくなっちゃうのが昭和の性ってトコ。
そして流れてきたのも「生エビ」とおいしそうだったので思わず取って一皿追加。
(他には「銚子巻き」という玉子の太巻きも流れてた。面白そうだけどそっちはパス)

そして取った皿を写真撮ってたと思ったんだけどなぁー何故か写真撮れてなかった。。
おかしいなぁ、、写真も忘れてウキウキでエビ食べてたのかなぁ。
これは赤エビ?甘エビ?ぷりぷりの大きいいエビでおいしかった。

この写真が無いから点景にするのやめようかと迷ったけど、文章で補完でいいかなとあげてみた。
やっぱ回ってる回転ずしが嬉しかったので。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚 餐:甲 観:装

富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

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浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

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下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

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と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:島 観:像 観:橋 観:建 動:鳥

満天富士 富津岬店

ファイル 3873-1.jpg富津市川名の465号沿いにある食堂。

富津辺りは午後になると早めに閉まってる店が多い印象なので、この時間で食べられるのは前に寄った店くらいかなーと半ば諦めてたところで見かけた店で思い切って寄ってみた。

店は平屋の民家を改装したものだとは一目でわかったけど、その平屋の玄関であろう場所がトイレになってたので入口がどこか分からず、店の周りをまわってしまった。けど、通り側にも裏にもそれらしきものがなく、わけわかんねーと縁側から覗いてみたらそこが入口だった。

ってわけで手古摺りつつ中に入ってテーブル席に着いた。

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メニューは色々あって、おすすめ海鮮丼メニューなんてのもあったけど、マグロとかサーモンとか房総っぽくはなく富津っぽくもなくてスルー。けど、普通の丼メニューの中にさりげなく富津名物の「はかりめ丼」もあった!ナイス。それにした。

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うん、さっぱり美味しい穴子の丼、甘いたれは強すぎず穴子の味出てたし、穴子は食べやすい大きさに切られてて食べやすかった。っていうか、穴子と紅生姜って合うねぇ。乗せて食べたらいい感じだった。

ゆっくり食べて、会計の時に「こちらは普通の家を改築したお店ですか」と聞いたら、その通りで見た目よりも古い家だそうだけど木材は元のを削ったりして使ってるそうだ。へええ、柱とかは新しいのかと思った。

ところで帰ってから調べたら、この店は大貫駅前にあった食堂が移転してオープンした店だそうで、その以前からのメニュー(三色丼)が人気らしく興味をひいた。まぁさすがによそから来て知らずに入って頼むメニューではないので後悔はないけど、また寄ることがあったら忘れないようにしておきたい。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 観:屋

セキグチ

ファイル 3872-1.jpg野田市岩名の県道沿いにあるラーメン店。

ここはたしか前は青木亭というラーメンショップ系の店で(ラーメンショップから派生したニューラーメンショップから派生らしい)結構人気のようで行列になってるのをよく見かけてた。
時間によっては並んでないこともあるのでたまには寄ってみてもと思わなくもなかったけど、そういえば寄ったことはなかった。っていうか、多分、青木亭は他でも入ったことなかったかもしれない。

ってわけで、今日もホントはここは意識してなくてもう少し先の店にと思ってたところで、やってるのを見かけて気付いて寄ってみた次第。

入ると「ごめんなさい、もうご飯はないんですけど」と言われたけどライスを頼むつもりはなったので了承。ライスたのみそうに見えたのかな。。
券売機を見ると醤油と味噌と塩があったので、塩ネギラーメンにしてみた。

さて、ラーショ系だったとはいえ自由度が高い系だし独立した店だし違いはあるだろうけど、ネギだけはラーショのネギであってほしいなと願って待った。ら、出てきた見た目そういうネギだったのでホッとした。

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ラーショ系の塩は久しぶりだぁと食べてみたら、意外と塩らしい塩で、キリっと直線的に塩の味が立ってておいしかった。
ネギの味はラーショで、麺もいい感じ、背脂も程よくチャーシューもおいしかった。これは醤油も食べてみないとなと思えた。

食べてる間に来た次の客は「ごめんなさいもう閉店」と断られてて自分がラストの客だった。(店入る前の写真が9時2分前だった。。)
ギリでもまた空いてる時間に寄れたらいいな。

この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 まえばし赤城

ファイル 3871-1.jpg前橋市田口町の17号上武道路沿いにある道の駅。

去年出来たばかりの道の駅。何度か通って気づいてたけど、最初の内はめちゃ込みだろうと通過してた。一年以上たってから寄ろうと思ってたけど、すっかり忘れてて、今日はすぐ手前で案内見てなんとなく気分が乗って寄ってみた。っていうかトイレ行きたかったし、食事もしたかった。

ファイル 3871-2.jpgで、来てみたらなんとこの道の駅、日帰り湯がある道の駅だった。
今日はこの少し先の眺望のいい温泉「スカイテルメ」に久々に行こうかと思ってたんだけど、あーもうここでもいいかなー と、思った。

まぁ取り敢えずなんか食べてから考えるかと店に入った。
ら、フードコートの飲食店は全部営業しててチョイ食いじゃなくてしっかり食べれる体制。3時には喫茶メニューだけになってしまう事が多いほかの道の駅の飲食店と違って、もうモールと言っていいようなタイプの道の駅だった。

で、食べようと思ったのは「アカギメシ」という店で「森育ちサーモンのユッケ丼」か「赤城鶏のとりめし丼」、だけど券売機の前に立ったらどちらも売り切れで、残ってたのは「赤城牛ローストビーフ丼」くらいで、ラーメンの店にしようかな、、とも思ったけどまぁいいかとローストビーフ丼にした。

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見た目おいしそうなローストビーフ丼、ローストビーフはおいしくタレや玉子の味もいい。でもこれの食べ方ってよく分からないんだよね。。箸と匙とあるけどどっちが正解?あと巻いてあるローストビーフはどう食べるの?
取り敢えず匙でビーフと中の飯を一緒に食べておいしかった。けど、ビーフもそんなに枚数あるわけでなく、残ったご飯とサラダは消化試合。これ、混ぜちゃった方がよかったのかな。。どうも最後までは楽しめなくてモヤモヤ。満たされつつ満たされない食事だった。

食べた後は他の店も見てまわった。ああ、バーガーとかでもよかったかも。。奥に焼きまんじゅうの店もあったけどやたらと混んでた。

そして二階に上がってみた。
二階はフリースペースの見下ろす席になってた。そして裏に展望デッキに出れる口があって出てみた。
如何にも建物の裏って感じの展望デッキだったけど、西日と榛名山はよく見えてまぁOK。行こうと思ってた「スカイテルメ」はこの榛名山の眺めなので、やっぱもうここでいいかなーと思えた。

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そして次は観光案内所。マンホールカードがもらえた。
奥には「前橋ウイッチーズ」という四月からTV放送のアニメポスターがあって声優さんのサイン入りだった。

直売所にも入ってみてまわって、外に出たらイルミネーションが点きだしてた。何やら広場の方もあちこち電飾だったので少し見てまわって車に戻った。
で、タオル持って直売所の二階の「まえばし赤城の湯」で入浴休憩。

あまり大きくはない風呂だけど、昭和レトロ風な銭湯のような雰囲気で、壁のペンキ絵やタイルの感じが良く、お湯は温泉じゃないらしいけどサンゴライト入りの化粧水のような湯ということで、確かにすべすべサラサラのいい湯だった。まぁ、立ち寄りならいいけど、わざわざ来る風呂ではないかなというのが正直なところではある。

40分ほどで出て6時前。さすがに暗くなってて外に出ると湯上りでも寒かった。
そして表のイルミネーションもいい感じ。下りて広場の方へ歩いてみたら、これはもうちょっとしたイルミネーションスポット。あちこち電飾でキレイだった。

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いやいや道の駅でこれはすごいね。とくにこの電飾のトンネルアーチは結構長くて、横にも虹のような帯が並んでてキレイだった。
いやぁ道の駅だからねぇ、恋人同士とかじゃなくても老若男女楽しめていいね。

そしてアーチを抜けた先の広場の奧にはテントが立っててキャンプ場になってた。最初は飾りのテントかと思ったけど、中から人の声がしてて全然寒くなさそうだった。

ぐるっと回ると駐車場の側は青い電飾一色の木が並んだ青いエリアになってた。この青がキレイなんだけど、写真じゃうまく色が出ないのが残念。

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最後に向かいのトンネルアーチを遠目に見返しつつ車に戻った。
なんか色々ありすぎる道の駅だった。


この日の日誌

タグ:食:丼 餐:肉 楽:眺 楽:証 楽:湯 景:山 観:絵 観:光 道の駅

グランベリー大地

ファイル 3870-1.jpg常総市三坂新田町の294号の裏にあるイチゴ農園。

294号に「空中いちご園 いちご狩り」とでっかい看板があって、空中ってどういうこと?と気になってた所。
まぁ、棚が高く配置されて実が垂れ下がったイチゴ農園なんだろうなと想像はついたし、いちご狩りなんかする柄じゃないし(四国まで行ってしてきたけど)進んで行こうとは思わなかったけど、売店とかあるみたいだから削りいちごとかあるなら寄ってもいいかなーとは思ってた。

で、来てみたら「本日のいちご狩りは終了しました」とあった。あーここも不作なんだね。

そのおかげもあって駐車場も空いてて悠々停めた。売店はまだやってそうだったけど飲食店(うどん)はもう閉まってた。

大きなイチゴの広場を進んで店に行ってみた。ここは入り口側が売店になってて奥がスイーツのカフェになってた。あれ?ソフトとかそういう簡単なものはここにはなかった。

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あー空振りかと外に出たら、外に面した窓口でソフトやスムージみたいなのが販売されてた。おおちゃんとあった。

その売り場の先がイチゴ園。外から覗くだけだったら近くまで行ってもいいかな?と思ったけど、それも不審かな?と思ってやめた。空中イチゴが覗けるとも思えなかったし。

ってわけで「いちごソフト」
おお、生イチゴが刺さってていい感じ。
落とさないように移動してあちこちで写真撮ってから日向の広場のベンチで食べた。

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クリームがしっかりクリームで生のいちごもしっかり固定されてて落ちる恐れなさそうだったし、さすがにイチゴの味良くておいしかった。でもやっぱ、クリームより生のいちごの酸っぱさが良かった。
つい先日、数年分のいちご食べたーとか思っててすぐまた食べるとは思ってなかったw

ファイル 3870-4.jpgそして日当たり良くてポカポカで、2月なのにソフトクリームがおいしい暖かさ。
イスに座って広場の横のドッグランとか眺めてのんびりした。平和だねぇ。


この日の日誌

タグ:餐:冷 餐:果 観:農 動:獣

やます風土村

ファイル 3869-1.jpg香取市鳩山の県道沿いにあるドライブイン的直売所。

最近よく通る旭方面の道で見かけてて気になってた所でもあるけど、実はよく通る前から知ってて、なんだったかなぁ、、たしかよそで食べた豚のチョイ食い料理か何かのブランド豚の取り扱い店で食堂でも食べれるといった事で興味持ってたような気がする。。

で、今日は珍しく友達と一緒で、些っと休憩って感じで寄ってみた。

けど、思ってたような豚肉の惣菜やチョイ食いなどはなく、奥の飲食店は食堂ではなく軽食喫茶という感じだったし、やっぱり豚肉メニューはなかった。勘違いかなぁ。

で、一通り店内を見てまわった後、友達がソフト食べていくというのでその奥の「大きな欅の樹の下でカフェ」でお茶休憩。

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奥の方は裏庭の樹と遊具の広場がよく見えて西日が差し込むテラスのような席になってた。
友達はピーナツソフトクリーム、自分はメニュー見て気になった「ピーナツジョーカースカッシュ」にしてみた。

さて、どんな感じのピーナツの飲み物でしょうかと飲んでみると、、
?????
ん? なに? あれ? ピーナツって酸っぱかったっけ?
っていうか、完全にお酢じゃん。。
と驚いた。

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友達にちょっと飲んでもらったけどやっぱりお酢で笑った。
っていうか、ちょこっともらったソフトはしっかりピーナツの濃い味で、これは木村ピーナツと引けを取らないくらいおいしいピーナツだった。

まぁ酸っぱいのは嫌いじゃないし、まるで明後日の展開が面白く感じてたのでいいけど、どこにもお酢とは書いてなかったよなぁ、、と、出る時に入口のメニューパネルを見返した。(調べたら、、「ピーナツジョーカー」というのは落花生の渋皮エキスを使った酢だそうだ)

ファイル 3869-4.jpg最後にフラフラ外から回ってカフェの前のケヤキを眺めた。
カッコイイ立派なケヤキ。なるほど「大きな欅の樹の下でカフェ」とはそのまんまのいい名前。まぁケヤキはどの木も単体なら立派でカッコイイんだろうけどね。

ところで帰ってから調べたら、この店は一昨年のリニューアルオープンで、その前はビュッフェ形式のレストランだったようだ。あーそうだったかも。毎回通過してたわけだ。
今のカフェの方が寄りやすいからよかった。
バーガーメニューも気になったのでまた寄ろうと思った。

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タグ:餐:飲 餐:冷 植:樹

龍宝

ファイル 3868-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン食堂。

此の店は何で知ったんだろう、ネットの記事かな、定番コースの近くの飲食店を地図で探して見ててかな、ちょっと前からこの場所にある事は知ってて、一度は来たことあって気付かずに通過してた。
今日も、店の前で信号待ちで停車しても最初は気付かなかったくらいで、この小さな入口が店前の駐車スペースに横置きに停まった車で隠れてしまってたのだ。

まぁよく気付いたもんだと、停められるか分からないけどよく横道折れてみたもんだと、ちょっと得意になって店に入った。

ファイル 3868-2.jpg店内は昭和まんまの懐かしい雰囲気。んーでも自分の記憶では昭和の街角中華というより、気軽な喫茶店みたいなそんな感じがした。

メニューは手元のシートと貼り紙とあって、安めの値段で一通りあり、特別個性的なのは見かけなかったけど、セット物が手ごろで、ラーメンとカツ丼のセットが千円しないのが嬉しくてそれにした。

カウンター席で少し待って、でてきたラーメンカツ丼セットは、どちらもミニサイズではなくてちゃんとしてた。
今更だけど、以前より食が細くなってきてたので食べれるかなぁなんて思った。

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けど、ラーメンおいしくカツ丼もこうばしくおいしくてしっかりペロリ。あーいいねぇ。こういう店が近所にほしいわぁ。

っていうか、こういう近所にあったような店をもっと大事にせずによそのうまい店ばかりフィーチャーして当たり前のようにかよってなかったからなくなっちゃったんだよね。
そういう店をドライブ先で見つけて「近所にほしい」なんて思うのは、なんて傲慢で烏滸がましいのかと自戒したくもなる。
でもそんないつまで味わえるかわからない懐かしさと美味しさを求めてのドライブは、やっぱり贅沢だなぁと嬉しさの方が先にくるね。
おいしかった。

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タグ:餐:ら 食:丼

道の駅 やす

ファイル 3867-1.jpg香南市夜須町千切の55号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅で点景は二度目かなと思ってたけど初だった。
(前回はカツオのたたきを食べた構内の店「上町池澤本店 ヤ・シィパーク店」を表題にして道の駅の話は釦だった)

さて、この夜須といえばやっぱりメロン。もうすっかり高知に来たら是非食べたいくらいの好物になっちゃった。去年は朝市で食べれたんだけど、今回は日曜日までいないので食べれなかったなぁ、、と思いつつフラフラ廻ってて呼ばれるようにやってきた。

あーでももうこんな時間じゃカットメロンなんて売ってないだろうねぇ。。と諦め半分の寄り道。まず5時過ぎて店がやってただけでもありがたいくらいだった。
あーやっぱり売ってないよねーと店内を回った。
ら、
なんと冷凍でカットメロンが売ってた。あ、これちょうどいいじゃん。このまま持って帰ったら帰宅の頃に溶けて丁度いいじゃん。と買った。ナイス。
「保冷材もいらないです」って言ったら丁寧に新聞紙に包んでくれた。

ちなみにこの道の駅はごめん・なはり線の夜須駅の真正面にあって、駅と公園と道の駅が一体になったようなエリアになってる。店を出るとちょうど汽車が来て停まってた。
遠目に見つつ、館の展望台に上ってみた。
すぐ上からも裏の海も駅も見えたけど、汽車も出発しちゃってたし、雨も糠雨くらいだったし、一番上まで登ってみた。

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まず北の駅方向の眺め。駐車場の自分の車は手前に停めたので見えない。ああ、レンタカーだったけ。どうでもいいやw

そして南の海の眺め。五年前に此処で行われた屋外ライブに来たかったなぁ。。とか思ったこともあったけど、今現在楽しく程よく推し活できてるので悔しさは薄い。
サーっと眺めて下に降りた。

道の駅としては地域情報コーナーとかもあって入ってみたけど、特に何もなかった。
パッとはしないけどメロン買えたので満足。車に戻った。

少し進んだ先の「手結港」にも駐車場があったので車を停めた。
これは別項目にしようかと思ったけど、すぐ先だったし写真も少ないから此処で纏めちゃいます。
港も古風な石垣の小さい入り江で、案内板には江戸初期の「慶安3年(1637)に築港された土佐藩屈指の良好」とあった。その時代の石積みなのかな。とか思いつつ石積みの写真はブレて残念。(日本初の本格的掘り込み港だそうでもっとゆっくり眺めれば良かったなぁ)
それよりもやっぱりここで気になってたのは湾口に立った可動橋。平成14年(2002)9月に架かった日本一新しい跳開橋だそうだ。

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この突き立った姿は何ともシュール。どのくらいで下がるんだろう。動くの見たいなぁ、、と思ったけど、ゆっくりもしてられないのでほどほどで車に戻った。

ファイル 3867-4.jpgで、その後空路で自宅に帰ってさっそくメロンメロン。
パックの中で溶けて汁に浸ってた。
開けて食べてみたら、ちょこっと凍っててやや冷凍メロン。っていかやっぱ夜須のメロン(一果相伝メロンというのが品名らしい)は最高だぁ。とろけるー。マジで一番好きなメロンだわ。
いやぁホント高知はうまいもの多過ぎやき、にやけるわぁ。

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タグ:楽:買 楽:眺 景:海 景:浜 観:鉄 観:橋 観:装 餐:果 道の駅

桂浜 海のテラス

ファイル 3866-1.jpg高知市浦戸の桂浜公園にある商業施設。

午後から暇になったオタ仲間、カズさんワンさん釣り人Kさんと自分の四人でカズさんの車に乗り合いで来てみた。
自分は桂浜は昨年夏に来てたけど、目的は水族館だったのでここはスルー。なんかいつの間にかキレイなのができたなーとか思ってた(23年3月オープンだそうだ)

でも他のオタ仲間は自分みたいな半パでモドキなオタと違ってしっかり推し活だけまわしてるので、高知の一人はかなりの久々、他の愛媛と香川の二人は頻繁に高知には来てても桂浜は初めて来たそうだ。

なので、まず先に浜に出て歩くのかな、、と思いきや、その手前のこの商業施設の店をゆっくりまわって見てて、え?浜はいいの?まぁ僕はいいけどね、龍馬像とか見なくていいの?まぁ僕はいいけどねー、と一緒にワイワイ土産品やら見てフラフラした。

ら、大きい店の一角には「桂浜ミュージアム」という無料の展示コーナーがあった。
入ってみたらまずは絵本作家の柴田ケイコの桂浜イラストのカラフルなフォトスポット。そして浦戸城の紹介コーナー。これが良かった。

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ジオラマ模型好きウハウハの城模型!え、天守があった城だったの?
長曾我部氏の最後の居城だったそうで、龍馬記念館のトコが本丸で、龍馬像のあるトコが出城のような岬になってた。へええ。
これは自分以外のみんなも興味示しててみんなで沸いた。じっくり眺めた。

そして他にもよさこいや土佐和紙や龍馬などの高知名物の紹介が並んでた。これは思った以上にちゃんとした資料館じゃないですか。

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珊瑚飾りも紹介されてた!個人的には高知のアイドルとの出会いを辿ると事の始まりははりまや橋の店の珊瑚飾りからだったーという話をついつい語ってしまった。。ハズw

あとは書。なんか真ん中のは立体のオブジェになってて面白かった。
そして昔の桂浜の写真なども並んでた。しっかり楽しめるミュージアムになってて満足した。

ファイル 3866-4.jpg他の店も歩いてワサビ味のミレー買ったりして、外出たら小雨が降ってきてた。駐車場に戻ろうかどうしようかとフラフラしつつ、「あー、ここの店のバーガーが気になってたんだよね」と言ってみたら、食べていこうかって話になって、その駐車場の前の店に入って食事した。

食べたのは「土佐はちきん地鶏バーガー」
ちょっと高めだったけど、折角だからという観光客モードで怯まずオーダー。

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これはおいしかった。ちょっと立体的すぎてうまく食べれるか不安だたけど、しっかりつぶして思い切り食べれた。いい鶏とトマトもサラダもいい感じ。肉もたっぷり味わえた。

ふと気づくとみんな同じのたのんでた。安めのメニューもあったけど付き合わせちゃったかな?とか思ったけど、皆美味しいと言ってたので良かった。っていうか食べ終わるくらいで気がついた。チェキ立てて写真撮るの忘れてた。。はなちごめん。食べ終わったトコで一枚とっといた。

ファイル 3866-6.jpg最後に、さっきひやかしで見てた洒落た高めの芋けんぴの店があったんだけど、それの「プレミアム」がやっぱり気になるというわんさんに伴ってまたその店に入ってみた。けど結局みんな釣られてプレミアムの芋けんぴ購入。おみやげにした。

これで時間も2時半前。丁度いい頃合と駐車場に戻った。
まさかホントに浜を見ないで戻るとは思わなかった。いや、僕はいいんだけどね。

買ったのは「リッチバター」と「贅沢チーズ」帰ってから食べたんだけど、どちらもうまくて秒で消化。これはさすが。バターメインでチーズがサブのつもりだったけど、どちらも劣らずうまかった。

この日の日誌

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