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道の駅 たかのす

ファイル 3743-1.jpg北秋田市綴子大堤道下の7号沿いにある道の駅。

何度も来てる道の駅で、夜寝たこともある馴染みの道の駅。
だからというわけではなくトイレ目的で寄って、ああそういえば此処と言えば「バター餅」と思い出した感じ。

まずその「バター餅」を購入。
大川米屋のもので包装もカットの大きさも違ってたけど点景を振り返ると前回と同じ物だったようだ。
で、今回は奥のスナックコーナーでアイスコーヒーを購入してテイクアウト。「ししとう」とか「きいちご」とかの面白そうなソフトクリームもあったけど、前回食べたかな?(食べてない)ソフトっていう気分でもなかったのでスルー。やっぱバター餅にはコーヒーだな。

車に戻ってまずひとつ食べた。んーうまい。軟らかくていい甘さでいい旨さ。でもってコーヒーに合うなぁ。コーヒーはやや薄めで瑞々しい感じだった。

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後は出発してから食べた。ゆーっくり食べるつもりだったけどやっぱり無理でパクパク食べてコーヒーが先になくなっちゃった。
だので見かけたコンビニでコーヒー購入。コンビニコーヒーは濃いから更に合う。(けど腹には刺激なのでゆっくり飲まないとなぁ)

ファイル 3743-3.jpgっていうか、コンビニにもバター餅があったのでこっちも追加で購入。

こっちはたけや製パンという秋田市内のパン会社の商品。
二個入りだけど丸吞みできそうなサイズでペロリ。
甘さつよいので濃いコーヒーに負けない感じ。

まぁやっぱり正直、現地のものの方が全然おいしいけど、コンビニでも手軽に買えるようになってるのはありがたいし、違いが感じられて本場のもののプレミアム感が増して良かった。

 
 
ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:餅 餐:飲 道の駅

道草庵

ファイル 3742-1.jpg青森市浪岡女鹿沢野尻の「道の駅なみおか」構内にある蕎麦店。

朝からやってて、大喜び。
この道の駅は何度も寄ってて、寝たこともあったと思うけど、そのころは4時5時くらいで出発してたんだろうねぇ、、8時に起きて食事してからなんて考えもしなかったんだろうなぁ。

そういえばこの道の駅はまだ一度も点景にしてなかったようで、、そうだっけ?なんかチョイ食いするくらいの時間に寄ったこともあったような気がするけどなぁ。

ファイル 3742-4.jpg日誌を振り返ると二回しか来てなかった。
 
初回が08/7/4で、
この時チョイ食いで「もちもち揚げ」というのを食べてた。(けど、日誌には不掲載、、何故?)
 
次が17/8/20で、
これが夜寝ただけだった。
思った通り翌朝は4時に出発してた。。七年前でそんな感じか、五十代の衰えは大きいなぁ。

さて、店は立ち食いでは無くてちゃんとそれぞれの席にイスがあるPAの食堂くらいの感じで、メニューは色々で券売機の前で少し迷った。
蕎麦はどのメニューも地場米の玄米蕎麦だそうで、それも楽しみ。
取り敢えず「なめこそば」と人気という「えび天むすび」にしてみた。

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うんうまい。ここらへんだと津軽そばの薄い汁かなと思ったけど、そうでもなくしっかりいい味付いてて麺もモチモチでツルツルで気持ちよく啜れた。なめこは普通だけど好きなんだよね。揚げかすと葱がフリーなのも今風でありがたい。
天むすは海苔も揚げて塩ふった(韓国風?)味付きでえび天は小さめで尾が飛び出てなかったけどおいしかった。

これで満足ではあったけど、やっぱりどうしても気になってたのが貼紙にあった「りんご餃子」青森だしねぇ。ネタとしてもねぇ。
で、満腹ではないのでいけるかなと追加で注文。

ファイル 3742-3.jpg少し待って登場。揚げ餃子だった。

あ、これおいしい!

餃子の餡に対してのリンゴ果肉が異質ではなくいい個性で食感もよかった。
正直ネタ的に「アップルパイでいいじゃん」と言ってみたかったところだけど、いやいやぜんぜんこれはイイ餃子。普通に普段売っててほしいくらいの意外なメニューで楽しめた。

おいしい食事で気分いい朝になった。8時まで寝ててよかった。衰えは衰えで今までと違うものが楽しめるのなら悪くないものだ。

この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:飯 餐:餃 道の駅

味の時計台 伊達インター店

ファイル 3741-1.jpg伊達市松ヶ枝町の37号沿いにあるチェーンのラーメン店。

北海道がメインのチェーン店。なので北海道以外で見たことはない地元の人向けのラーメンチェーンで興味持った。
東京育ちのうちら昭和世代が北海道の(札幌の)ラーメンというと「どさん子ラーメン」が一番メジャーな感じで、あれが北海道のイメージだったんだけど、どさん子って東京で真似て売り出して流行ってブームになったチェーンで東京から見た札幌だったんだよね。

ってわけで、本場の北海道の道民に親しまれるチェーン店というのは興味あった。
っていうか、こういう普通っぽい店での食事で、もう何度も来て慣れてるんだぜ的な満足感を味わいたかったというのもあるかもねw

ファイル 3741-2.jpgさて、札幌ラーメンと言えば味噌!なんだろうけど、子供の頃からあんま好きじゃなくて親に連れられて行った札幌ラーメンの店でも(味噌専門でなければ)塩バターばかり食べてた。なので自分の中では札幌ラーメンと言うと塩バター。初めて北海道来た時に行った札幌のラーメン横丁でも塩バター食べてた。
メニューを見ると、一番人気とは書かれているものの特別味噌を売りにしてるって感じはなく、味噌、醤油、塩、平等にどのメニューも3種ご用意できますって書かれ方。ってわけで今回も「塩バターコーンラーメン」にした。

でてきた「塩バターコーンラーメン」は思ったよりも白濁した白湯スープでちょっと意外。麺はしっかり札幌って感じだった。いただきます。

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うん、おいしい。優しい塩ラーメン。
最初バターいらなかったかもと思ったけど、やっぱり溶かすとコクが違ってこの贅沢は嬉しい味わい。コーンも最後まで救えておいしいプチプチ感。インパクトは弱いけど素直に食べたいのたのんでよかった。いや、きっと味噌をたのんでても満足しただろうけどね。

この日の日誌

タグ:餐:ら

道の駅 むかわ四季の館

ファイル 3740-1.jpgむかわ町美幸の235号沿いにある道の駅。

三度目の立寄りで点景は二度目。その前回はイベントが催されてたし、最初は夜寝ただけ。なので静かな時には初めてな感じ。
っていうかトイレがギリなのでそれが目的。スッキリした。

んーとなんだっけ、なんか食べてみたいものあったんだよなぁ、、と店に入ってみたら、土産売店はやってたけど奥の喫茶コーナーはラストオーダー終了したトコで、前回気になってたししゃも醤油ソフト(サンデーになってた)は完売とかでメニューからはずれてたからまぁいいかと諦めた。


売店を見てまわったけど気になったのは壁の恐竜の骨格拓。むかわ町で発掘された全身骨格だそうで、資料館とかあったら行ってみようかなと検索したけど、もちろん閉まる時間だしここから少し離れてた。。(「むかわ竜」は8mの全身8割以上の骨格が発掘された国内最大級の恐竜だそうだ)

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ウマ娘のパネルもあったけど、キャラとしては「わるいSHISYAMO」というのが面白く思えた。

シシャモもコーナーになってて乾き物と冷凍ものが売られてた。ドライブ中に食べる用に乾き物買ってこうかな、、とも思ったけど、昨日のシャケがまだちょこっと残ってたのでヤメた。
他に何かちょこっと食べれるものないかなと見てまわって菓子を買った。

車に戻って、せっかく立寄れた鵡川だから何か他にないかな、、と少し近隣を検索。
「シシャモパーク」というのがあったので行ってみた。

けど、土手の上に周辺紹介の地図パネルがあるだけで何もない川原だった。。
うーん、せめてシシャモの像とかシシャモの遡上の写真パネルとかシシャモの伝説とかなんかシシャモっぽいのがほしかった。。(遊歩道がシシャモの形なんだそうだ、、)

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案内図には遊具広場とモニュメントと書かれてたけど見あたらなかった。
まぁ仕方ないかと諦めて、道の駅で買った「ゆかタン ショコラ」を食べた。けど、凍ってて堅くて歯が立たずこっちも諦めた。。
(出発して車でしばらくして食べた)

空振りの寄り道だけど襟裳からこっちどこも寄ってなかったので点景にしてしまった。
っていうか、後から思えば、日帰り湯のある道の駅だったので入浴休憩でもよかったよなぁ、、

ちなみに前回の点景
この日の日誌

タグ:餐:菓 観:キ 観:園 道の駅

えりも岬観光センター

ファイル 3739-1.jpgえりも町えりも岬にある土産屋兼食堂の大きな店。

ここは前回来た2007年にも食事したトコで、食後に食べた昆布ソフトクリームがマズくてその印象ばかり強くて食事はあまり憶えていないという所。いやぁ、いまだに過去一のマズいソフトだった。

ってわけで、期待はしてないけど昼過ぎだし、ここで食べとかないと昼食べのがしちゃいそうな気がしたので素直に食事休憩。

店内に入ってみると昭和な観光地のドライブイン的な感じで、せっかく「風の館」が洗練された感じなのに勿体ないなぁ、、とか思いつつ一周まわってレトロでいいかもとも感じた。

ファイル 3739-2.jpg怯まずに食堂に進んで奥の席に座ると、目の前の大きな絵画と「潮騒と霧笛のロマン 襟裳岬」とドーンと出てたのがまた昭和チック。っていうか、その絵がさっき見たアザラシが寝転がってたあたりから見上げた襟裳岬ってアングルで迫力もあっていい感じ!アザラシの気になって魚食うぞーって思った。

で、メニューを見ると「きんき・まぐろ トロトロ丼」とか「時鮭とろ丼」とかそそるメニューも多い中で「えりも産さめがれい刺身」というのが気になって店員さんにどんなのか聞いてみた。襟裳でよく獲れる魚で地元の人達が普通に普段からよく食べてる魚だそうだ。安くて全然うまいのでわざわざ高い魚なんて食べる気にならないとか。。
じゃあそれ!メニュー見たら丼もあったので「さめがれい丼」にしてみた。

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したら、刺身は白身とエンガワの二色丼!どれどれと食べてみたらウマい!
白身は甘味ありつつサラッとしつつ脂の柔らかさがあり味もいい、エンガワはもう脂のおいしさたっぷりでなんじゃこりゃと驚いた。
こりゃ確かに地元の人はわざわざ何とかのトロとか何とかのトロとかそんなん食べる必要ないわなぁと思えた。

いやいやいやこれはたのんでよかった。正直朝の釧路の勝手丼とか何食べたのか印象薄くなってしまった。。
アザラシの群れだけでなく当たりの食事で襟裳岬サイコーだった。

この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 観:絵

襟裳岬 風の館

ファイル 3738-1.jpgえりも町えりも岬にある資料館。

襟裳岬にはこれで三度目の来訪だけど、ここには入ったことなかった。
以前は有料のスポットに入るくらいならその分ガソリン代にするべきみたいに思ってたもんで、、
最近は高額でなければ極力入ろうって感じだったし、なにより雨が降りそうだったので安心して展望できるならと率先して進んだ。

資料館は建物ではなくて全部地下で、なんか入口から要塞の地下壕みたいな感じで沸いた。カーブしてまわりながら下って入館。

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まずはその中心の砲台のような筒をまわって登って展望室に出た。

その展望室はスタジアムのような湾曲した立体席で劇場のような感じで岬の先と岩礁と海が広く見えていた。(ナバロン要塞の砲台のようで沸いた)

まぁ前に来た時に上の展望台で見た憶えのある眺めではあったけど、何か所かに望遠鏡が設置されてて、覗いたらいきなりアザラシ!え?まじ?こんなにいたの?と驚いた。野生動物がここまでの数で群れているのは初めて見たかも。シカの群れどころじゃないなぁ。北海道ぱねぇわ。
正直、目視だと全然わからず、こりゃ岬に来ただけでは駄目だわ、こういうトコに来るべきだったわ、と思った。

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アザラシはほとんどが寝転がってて動かなかったけど、中には泳いでいたり岩に這い上がったりしてる子もいて、その周りの賑やかなカモメほどではないけど動きが有って楽しめた。
でも望遠鏡では見えてたポイントにカメラのズームで寄るのは結構難しく探しまわったしブレた写真も多かった。
でも空いてて悠々だったので存分にゆーっくり眺められた。

さて、展望以外もとまわってみたら「えりも風体験」というコーナーがあって、風速25mの風を体験することができるそうだ。丁度始まるトコだったので体験してみた。
こりゃなかなか凄いわ。面白かった。
女子高生がスカートおさえてるマンガキャラのパネルがあったけど、そんなもんじゃないでしょw(「青春☆こんぶ」というマンガだそうだ)

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そして「風のシアター」では大きいスクリーンで「アザラシの棲む岬」という映像が上映、こちらは少し時間あったので後回し、先に資料や案内解説の展示を見てまわってから戻って見に来た。

そのあと一旦また展望室に戻ってまた眺めつつ、満足して外に出た。

一応外もひと回り。襟裳岬灯台は飾りの様にさりげなく真ん中に立っていた。
ふり返るとホントにトーチカみたいな要塞みたいな岬にみえたw

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展望台で眺めてみた。ここ、展望室の上だね。少し霧が出てきたのもあってやっぱりアザラシはよく見えなかった。

風の館は入らずにここだけ来てみたらしい観光客が「ふーん」って感じで眺めてすぐに立ち去った。アザラシなんかいなかったよって帰って周りに言うんだろうなぁ、、とか想像しちゃった。
自分も今まで他の岬とかスポットで気がつかなかったものとか沢山あるんだろうなぁ。

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タグ:観:館 観:キ 楽:眺 楽:験 楽:映 景:海 景:岬 景:磯 動:獣

ナウマン象発掘の地

ファイル 3737-1.jpg幕別町忠類中当にある発掘現場跡地。

日本で初めてナウマンゾウの全体骨格が発掘された場所だそうだ。ナウマンゾウ自体はもっと先に野尻湖などで見つかっていたものの部分的で、ここのように80%もの骨格が纏まって見つかったのは初めてだそうで、発掘された昭和45年から虫類はナウマンゾウの地と賑わったらしい。

とはいえ、虫類の町は236号の方にあって、ナウマン公園とかナウマン象記念館なんていうのはそっちの方にあり、ここは現場というだけで駐車場三台分のひっそりした熊が出そうな所だった。(そしてトイレはなかった)

で、ここにあったのは、「ナウマンゾウ発掘産状模型」模型かぁ、、まあそりゃそうだけど。それと歌碑があって、誰の詩かと見たら村の企画室長の人のだそうだ。

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横の一段高いトコにも「ナウマン象発掘の地」の石碑があって、現地として大切にされてる感じはしたけど情報量は少なかった。
せめて町の方の記念館の案内とかあれば行ってみようかと思ったかもしれないけど、普通はそっちに行ってからオマケで訪れるスポットなんだろうね。たまたまこっちから先に来てって人はいないんだろうね。

でもちゃんと草刈って整えてる感じで、自然に生えたフキの葉がイイ感じだった。

駐車場の前にはタンポポの生える原っぱにアヤメが自然な感じで混ざって咲いててキレイだった。

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天然のヒオウギアヤメというやつかな。菖蒲とかって植えた公園のしか見た事なかったからこんな雑草と一緒に生えてて彩ってるのが不思議な感じで良かった。

タンポポはエゾタンポポ?もっとアップで撮ればよかったかな。萼が閉じてるように見えるのでエゾタンポポっぽい。(おとといの礼文のタンポポの写真を見てみたらそっちはセイヨウタンポポだった。。)

かけるのはしのびないけどしのごのいってられなかった。。ようぶんになればさいわい。

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タグ:観:遺 観:模 観:石 植:草 植:花

釧路和商市場

ファイル 3736-1.jpg釧路市黒金町のJR釧路駅近くにある市場。
地下の駐車場から上がったので外観の写真を撮ってなかった。。あしからず。

「勝手丼」の発祥の市場。四年前に釧路に来た時も来てて二度目の来訪。ここに来るつもりだったのでホテルで朝食つけなかったのだ。
腹ペコで来てみたら、朝8時からの営業でまだ10分くらいだけど結構にぎわってた。平日だから空いてるかと思ったけどそうでもないなぁ(とか思ったけど、前回の写真振り返ったら、祝日で全然混んでた。。並んでた)

さて、二度目で勝手は知ってたのですぐにご飯と汁購入、酢飯にした。

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そしてとくに迷わず前回と同じ店で選んだ(つもりだったけど、写真見たら違ってたっぽい) 。
えっとー今回は、、ときしらず、紅鮭、そい、松川かれい、ほっけ、たら、花咲がに、いくら、、だったかな。
礼文産ウニとかあったけど安くないのでヤメ。他にも気になるものあって目移りしまくりだったけどこれで決めた。いただきます。

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まぁ、どれもおいしかったけどやっぱメインで考えてたトキシラズかな。比較のつもりで並べた紅鮭ですらおいしかった。
逆に面白そうな白身は食感も味もそれぞれでおいしかったけど、どれがどれだか記憶は混ざった。。絞るべきでした。
花咲蟹は少なくて一瞬、、イクラは間違いない。カニ汁もうまかった。

んー色々味わえたけど、やっぱもう少し方向性きめた方がよかったかもーと思えた。まずトキシラズなら、鮭鱒系で埋めるとか。
まぁたくさん並んでるからそう潔くはいかないよね。

ファイル 3736-4.jpgで、今回は食べ終わってから市場をフラフラまわってみた。
牡蠣の並んだ店、カニが安い店、鮭専門の店などいろいろあって、あちこちで見かけて気になったのが「鮭鱒子」という筋子とは違って細くて生々しい感じの魚卵。店の人に聞いてみたら、早い時期の筋子だそうでちょこっと味見でいただけた!ありがたい。
食べてみたらしょっぺー。
塩気かなり濃い分味わいも濃くて濃厚な筋子というか凝縮イクラ、こんな爪くらいの大きでご飯一膳ぺろりといけそうだった。
これ少量で売ってたらなーそれだけの勝手丼おかわりと行きたいトコだけど。。100gでしか売ってなかったのであきらめた。いや、血圧的にアウトだろw


ちなみに前回の点景
この日の日誌

タグ:食:丼 餐:魚 餐:卵 餐:汁 観:発 観:市

あんくる&チボリ

ファイル 3735-1.jpg根室市緑町にある洋食店。
根室のB級グルメ「エスカロップ」を食べに検索してきてみた。
ちなみに2007年(17年前)にエスカロップを食べた店はこの少し手前の「どりあん」という店。どの店も健在。

さて店は照明落とし気味の雰囲気あるバーのような感じで怯んだけど、ままよとカウンター席についてメニューを見た。

ファイル 3735-2.jpgいろいろなメニューがあって、昆布唐揚げとかサガリピラフとか気になったけど、もちろん頼むのはエスカロップ一択。そのエスカロップは普通のとエゾシカと二種あったのでエゾシカエスカロップにしてみた。

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うん、うまいね。エスカロップはもう久々でどんなだったか名前以外忘れちゃってたけど、デミカツ乗せピラフってとこかな。
そのソースがやや焦がした苦みもあっていい感じ、しっかり洋食の味わい。エゾシカも食べやすくおいしい肉でグー。
あー根室で宿とれたならここで酒飲んで気になるメニューも味わえただろうになぁ、、と惜しく思えた。

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タグ:餐:飯 餐:肉

納沙布岬

ファイル 3734-1.jpg根室市納沙布にある岬。車で行ける日本最東端。

ここに来たのはこれで三度目かなと思ったけど二度目だった。(前回来た根室は市街までで折り返して霧多布岬にまわってた)
前に来たのは99年、25年も経つんだねぇ。

納沙布岬灯台は本土最東端の灯台。案内板には「一番早く朝日が昇る」ところとあった。明治5年(1872)に北海道で最初に設置された灯台で、現在のものは昭和5年(1930)に改築されたものだそうだ。
標柱には「北海道灯台発祥の地」とあった。

灯台はさておき、その先の海の眺めが目的。まず西に正に沈まんとしてる夕日が海上ぎりぎりの雲の上で輝いていた。いい眺め。
カモメも波の上を飛んで黄昏に身を染めていた。

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西側の海を少し北に目を逸らすと平べったーい水晶島が横たわっていた。そう、ここは北方領土の歯舞諸島が見渡せる場所。国後島は大きいから知床からずっと見えてるけど歯舞の島々はここまで来なきゃ見えないからね。
日が沈むまでのしばらくこの灯台の下で眺めてようと思ってたけど、風が冷たくてあまり長居できずにネを上げて引き返した。

といいつつ、東側にまわって、まず振り返った根室半島、家がたくさんあるだけで平らは平らな丘の半島。なので島側からも同じように平らな島のように見えてる事だろうね。
そして北東の方にまた平たい島が重なって見えた。左手前が萌茂尻島、奥が秋勇留島。たいらだねぇ。

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ズームで拡大してみた。やっぱり平らだねぇ。歯舞諸島の島々はどれもこんな感じで平たい。やっぱりこの根室半島と景色変わらないんじゃないかと思えた。

風が寒いのでこれで退散。と、車に戻って出発した。けど、少し手前なら風も緩いかもと思って、手前の土産店の前で停めてまた海を見てみた。
うん、こっちなら少しは楽かな。まだギリ夕日で灯台を照らしてて、その後ろの島々をゆっくり眺めた。

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灯台の後ろにさっきの萌茂尻島、そこから左の北に勇留島、そして近くて長い水晶島が並んでいた。やっぱりどれも平らで見た目の面白い島ではないよね。

ズームしてみると、萌茂尻島の前から船が進んできてた。ロシアの漁船なのか監視船なのか船体黒くて威嚇して見えた。

萌茂尻島の左ずっと手前には岩礁のような島があって、それがオドケ島というらしい。っていうか、岩礁よりもその左手前の勇留島の岬の端の丸い岩がここらでは珍しく特徴的な形の球頭形でかわいらしかった。名前付いてないのかな?
そのオドケ島の真後ろ奥は別の島で春苅茂尻島だそうだ。

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そして勇留島の左横手前に海に突き立った灯台があった。
これは貝殻島という引き潮の時だけ少し頭を出す岩礁の島だそうで、昭和12年に(もちろん日本が)作った灯台。確か近年、ロシアが旗を垂らして挑発行為と問題になってた場所。今は何もなかった。

ズームしながら左に流すと水晶島。
中間手前の海岸に建物が見えた。ズームを上げたら屋根まで見えた。こんな丘の下の浜だから民家じゃないよね。っていうか写真で見たらその横の丘の上に灯台みたいなのが見えた、こっちをズームアップするべきだった。。

更に左に流すと遠くに山が見えた。国後島の羅臼岳らしい。そっか一応ここから国後も見えるんだね。

で、日が落ちたら途端に更に冷えてきたのでもう無理と車に戻った。
とりあえず歯舞諸島がよくみえて満足。火事場泥棒の居座り強盗が実効支配しているのは面白くないけど、そういう話の通じない平和協定の結べない国が眼の前にあるという事実を実感して忘れないようにしたいと思う。

この日の日誌

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