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武蔵野うどん 鈴や

ファイル 3067-1.jpg印西市(旧印旛村)山田の県道沿いにある農産物直売所「グリーブ」内にあるうどん屋。

もう前から何度か来てる店でとくに妹もお気に入り。こっち方面に買物とかで来る時に必ずリクエストされて寄ることが多い。
点景も最近は上げなくなってたけどこれで四度目。とくに変わったことはなく書くことも無いんだけど、前回からは六年たってるのでたまにはと上げてみた。

で、今回も兄弟そろってたのむのは一緒。「肉もり合盛り」

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んーやっぱうまい。
この重いくらいの小麦粉感がたまらない。
武蔵野うどんでおいしいトコいくつかいったけど、やっぱここの店のが一番好き。

まず顎が疲れる前に太い方を食べて味わってからあとは細い方。
いやぁ毎度のことながら来る前にパン食べなきゃ良かった。すぐお腹いっぱいになっちゃう。。(パンはパンでうまいのだけど)
もうすぐ食べ終わるというトコで妹から「このくらい手伝って」と追加されて腹パンパン。(でも汁も飲むw)
こんとこ数回同じパターンの満腹の昼食。うまかった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺

雷神社

ファイル 3066-1.jpg旭市(旧海上町)見広にある神社。

銚子から続く丘の端の下り坂の手前にある案内が前から気になってた神社。崖の続く端だから眺めいいじゃないかなとか思ってた。
で、来てみたら展望という要素はフッと消える森の神社だった。
横の広い駐車場の端の木の下の日陰に車を停めて歩いた。

新しく見やすい御由緒によると、日本武尊の東征の跡を巡行した景行天皇が椿湖を望むこの地に東国の鎮守として創建した神社だそうだ。できたばかりの頃は眺めよかったんだろうね。
御祭神は天穂日命。天照大神の御子だそうだ。

鳥居を抜けて境内に進むとすぐ脇に「雷神社の森」と標柱があった。市の天然記念物だそうだ。(柱は海上町の頃の町指定文化財だった)

境内に歩くと手水舎の先になるほど立派な椎の木が立っていた。しめ縄が巻かれてたから御神木だろうけど案内はなかった。

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セミもそこらじゅうで啼いてて、ミンミンゼミもすぐ目の前だった。
狛犬は新しそうだったけど台石は古そうで草に埋もれていて雰囲気あった。

さてお参り。拝殿は戸を開けて風を通していた。
彫刻は多くはないけど狛犬と龍がカッコよかった。
そして横には御祓いや御朱印や寄附金の案内があり、端には「ご自由にお持ちください」と粗品のシャーペンが置かれてた。正月マラソンの参加賞のものらしい。(ありがたくいただいた)

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本殿を拝見して裏をぐるっとまわってみると社殿の北(右)側の森に「結びの木」という木札の案内が立っていた。ので、その森に歩いてみた。
森の道はワイルド乍らちゃんと整備されてて雰囲気よく歩きやすかった。
どれがその「結びの木」かという表記はなかったけど、しめ縄が巻かれ石が置かれ紙垂が立てられてた木があったのでこれだろうと思った。これは「結びの木」とはよく言ったもので椎と杉の別種の二本の木が根元で合体して結ばれていた。(エッチだと感じた♡)
そしてよく見ると周りには他にも二種の木々が結ばれてくっついてるものがあり、あちこちで立ち乍ら合体してるようでなんともはや、、ひとり身の者には刺激強い森に思えた。

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そんな森の中心に折れたでかい丸太のような樹が見えた。ぐるっとまわって表に出ると、その樹の入り口に鳥居があって、入ってみたら樹の前には金毘羅様などの小さな祠が並んでいるだけで、やっぱり樹については何もなかったけど、折れても堂々としてしっかり枝と葉をつけた椎の木だった。

拝殿の前に戻って、今度は南(左)側。こちらには最後にジックリ観ようと思ってた派手な神輿が三つも並んでいる小舎があった。
神輿は二十年に一度の銚子大神幸祭でのみ御渡する関東一の大神輿だそうだ。(以前は雨乞のたびに出してたそうだけど、近年は祭だけだそうだ)なんかすげー。

その裏の南側の森も歩けそうなので進んでみた。こちらは太陽眩しい側だったけど、半分草叢っぽく細かく見るトコもなく案内もなく歩くだけ歩いてみた。

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ら、なんと道の先の崖側の森が穴のように開かれてて、旭市方向が展望できた。
おお、これはまさに昔の椿の海(屛風ヶ浦の崩れた砂で玉の浦(九十九里浜)が出来ると共に広い潟湖となったもの。江戸時代の干拓で消滅)の方向の眺め。先の海は霞んでたけど手前の街と田圃が広く眺められた。こっちにも歩いてみて良かった。
道らしい道はここまでだったのでゆっくり展望してから戻った。

最後は駐車場前にも稲荷様などの末社の並んだ場所があり、大きな樹がのびていた。
風通しがよくここが一番涼しかった。

車に戻ってエンジン掛けて空調まわして、どう進もうかナビ地図見て、いざ出発という時に駐車場の先の「→見広城址」という案内板が目について気になった。
んー戦国時代くらいの埋もれた城跡は短パンサンダルで歩くようなトコじゃないよなぁ。。と思いつつ、ちょっとどんな感じか覗くだけ行ってみようと、車を降りて歩いてみた。

道を進むと裏の家の犬にほえられた。。だから犬って嫌い。
家の先に進むと思った通りのあやしい道。草木繁って倒れた竹が邪魔してる道。これはサンダルじゃダメだよな。。と思いつつ、今戻ったらまた犬に吠えられそうだからもう少し進んでみた。
下った坂は堀なのかな?その先に「浅間神社」という鳥居があって「見広城址」の案内板が立っていた。
「1558年~1570年の永禄年間、里見氏の家臣正木時忠によって陥落した島田忠広・義広の居城」とあった。

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なんか整備されてそうじゃん。と階段を登ってみたけど、雲の巣だらけで辟易。上に神社は無かったし。なにもなかった。ここから曲輪っぽいような道っぽいようなのが続いてて、ヤメときゃいいのについつい進んでしまった。
ヒグラシの鳴き声が近くで聴こえて、写真撮ろうと立ち止まると瞬く間に蚊の餌食。立ち止まらずに踊るように体動かして歩いたw 公園になってないような城跡は夏に行くもんじゃないな。

ファイル 3066-7.jpg15分で往復して車に戻った。
駐車場の前の木でもヒグラシが啼いてたので探してみた。ミンミンはすぐだったけどヒグラシはなかなか見つからずしばらくウロウロ。でもここは蚊もいないし涼しいから楽。やっと見つけて写真撮って満足して車に戻った。

出発前に配信のお知らせに気付いて終わるまでのんびり聞いてから出発した。長々とのんびりしちゃった。

タグ:観:宮 観:飾 観:具 観:城 楽:眺 楽:歩 景:町 動:虫 植:樹

萬屋

ファイル 3065-1.jpg銚子市猿田町の県道沿いにある蕎麦店。

少し前にこの店の白い蕎麦というのをネットで知って興味持ってたものの、滅多に通る道じゃないからしばらく来れず、千葉ばかりまわってる今年になってやっと来てみたものの、長い行列に驚いて通過。。
というのを二回ほど繰り返してて、もうなかば諦めかけてたんだけど、平日休みの今日ならそんなに並ばないかも?とか思って来てみた。

で、店は2時までなのに着いたのは15分前。。ダメかと思ったけどまだ並んでる人がいて逆にホッとした。

ファイル 3065-2.jpgやっぱ平日のギリの時間でも並ぶのね。五人二組待ちで15分で席に着いた。自分の後にもう一組並んでて席に着いた2時に暖簾おろしてた。
店内は座敷も二部屋とおしてあけててけっして狭くはなく、これで行列になってるんだから人気なんだなぁと思えた。

注文は並んでる時に店員さんが取りに来てて「うどんは終わっちゃったんですけど」と言われて一瞬マジ?とか思ったけど食べたいのは蕎麦なので問題なし。っていうかうどんも人気なのかな、、いや、蕎麦が多いからうどんはあまり用意してないんじゃないかな。

たのんでたのは些くやしいけど前に並んだ客全員と同じ「ざるセット」。いや若い人は大盛にしてたかな。セットは天丼だそうだ。

で、席着いて五分後くらいで「ざるセット」登場。

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これは白いねぇ。どう見てもうどん。でも啜るとそのハイブリッドな感じでしっかり蕎麦。上州うどんのような瑞々しさを持ちつつ蕎麦の風味と冷涼感もあって、スルスルッとすすれる感じは爽やかで夏向き。冷麦でも素麺でも温麺でもなく蕎麦の啜り心地でいいねいいね。
この白いのは蕎麦の中心の粉だけを使ってるからだそうだ。贅沢なんだ。ありがたい。

そして、ちょっと邪魔なくらいに乗ってた海苔は主張強いくらいの風味でおいしく最後の麺を啜るまで残ってアシストしてた。

ミニ天丼もしっかり蕎麦屋の天丼でエビが嬉しく一気にかっ込めた。

これはまた夏のうちにでも来て食べたいなぁとは思うんだけど、並ぶことと滅多に通らない道ということを考えると、腰引けるなぁ。
 
 
そして食後は猿田神社でも歩いてこよう、、と思ってたんだけど、車を停めたのが店の前で、乗ってすぐに冷房ガンガンつけたトコですぐ隣の神社の駐車場に入るのも勿体なく通過しちゃった。まぁ前に一度来てるから。いいかな。
 
 
ってわけで前回の神社の点景

タグ:餐:麺 食:丼

木村ピーナッツ

ファイル 3064-1.jpgで、館山市下真倉にある落花生専門店。

ピーナッツソフトクリームで有名な店で、10年前に館山の友達に連れて来てもらって以降何度か寄ってて、点景もこれで三度。妹を連れて来たのも二度目かな。

久々に来てみたら、店の前は舗装された駐車場になってて、すいててすんなり停められた。こんな暑い日だし、海水浴場を開設してる筈の館山市だから混んでるかと思った。。
それでも海水浴帰りのような家族はいて、夏らしい感じだった。

ファイル 3064-2.jpgそして店の前には顔ハメがあったり、店の入り口前はソフト食べ用のフリースペースになってたりと洒落た感じになってて、さすがの人気店は褪せる気配どころかより洗練された感じだった。(とか思ったけど、以前の写真を見るとこのフリースペースはむかしからこうだったようだ。。顔ハメはなかったけど)

で、一応店内のピーナッツ商品を見てまわりつつ、やっぱり買うは目的のソフトクリームのみ。シェイクもちょこっと気になったけどブレずにソフトにした。

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うん、やっぱうまい。濃厚。
10年前此処で食べたときは無二だったけど、それ以降はチラホラと他でもピーナッツソフトを見かけるようになって、さすがに八街のそれなんかは結構うまかったりしたから、いま改めて食べたら以前ほどの感じはしないかな、、なんて侮ってたけど、やっぱここのは違うわ。濃厚。これはすごい。

妹が強く言わなければ、ひょっとしたらもうずっと来ることなかったかもしれなかったし、夏でも空いてたのはこんなご時世だからだろうから来といてよかった。(そういえば、ほかの来てた車は全部都内ナンバーだった、、)
 
 
ちなみに前回の点景
最初に来た時の点景

タグ:餐:冷 観:具

原岡海岸

ファイル 3063-1.jpg南房総市富浦町原岡の浦賀水道に面した砂浜の海岸。

まぁ目的は言わずもがな人気のスポット海に突き出た桟橋。
自分では何度か来てて、もう点景もこれで三度目(現地では岡本桟橋とか原岡桟橋とかの表記あってどっちがいいのかわからないので表題は原岡海岸にしてる)
今日は妹のスマホで見せられたリクエストで来てみた。
ら、
「そーそーここ!ここ!いいじゃんいいじゃん」と思った以上にテンション上がって喜んでて驚いた。
いや、まぁ自分も来るたびにいいじゃんいいじゃんと思ってはいるけどね。

っていうか、今までは浜辺の前の駐車場に停めてて、ちょっとタイヤ砂にハマりそうで不安に思ってたんだけど、今日は手前の脇にも駐車場があるのに気づいてそっち停められた。こっちはしっかり地べたの駐車場、ここでも充分海を背に車の写真撮れて満足。

さっそく浜に歩いて桟橋に進んだ。

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そういえばここって冬にしか来てなかったかもしれない。夏だからか波穏やかでおとなしく青い海が西の日に照らされていた。
人はまあまあいて「人多いね」と妹が言ってたけど、全然すいてる方で、夏はもっと混むのかと思ってたから意外なくらいだった。「フォトスポットだから多分夕暮れとかになったらもっと増えるよ」というと「じゃあ日没までいよう!」などと言い始めたので「それは無理」とすぐに断った。

砂浜近いから水は少し濁ってたけど、それでも覗くと小魚が見えて「白黒縞々のかわいい奴いるよ」というと「青いのがイイ」とか返された。。

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カニもチョコチョコいたしサヨリみたいなダツみたいな小さいのも泳いでた。
実は今回の此処は点景にするつもりはなかったんだけど、魚が写せてたので当然のアップ。
っていうか、今年はコロナでこの海岸も海水浴場の開設はなかったから悠々のんびり歩けてるのかもしれない。ある意味貴重な浜散歩なのでアップしとくべきだよね。

そして浜に戻って、やっぱりサンダルなので足ぼちゃ。ぬるかった。

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っていうか、駐車場前のトイレには足洗うトコなかった。。足ポチャは失敗だったかも。すぐには乾かず車に乗る前に砂を払うのが大変だった。。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:景:海 景:浜 観:橋 楽:眺 楽:浸 動:虫 動:魚

臥姫さんが焼

ファイル 3062-1.jpg南房総市市部の県道沿いにある海鮮料理店。

JR岩井駅のすぐ裏で、前に通った時に見かけて気になってた。このすぐ近くにある「道の駅 富楽里とみやま」でさんが焼きを食べた総菜コーナーのちゃんとした店ということのようだ。

店はしゃれた感じで店外にメニューも出てていい感じ、小さな店ながら入口で靴を脱ぐ料理店。
来たのが3時で「もうラストオーダーで出せるものしか出せませんが」と言われ「なめろうだけ単品で食べたいんですけど」というと何やら工場に聞いて「今からキハダマグロをおろすのでキハダのなめろうでよろしければ」ということでそれをたのみ席に着いた。どうやら水産加工工場の直営という形でおろしたての料理を出す店のようだ。

ファイル 3062-2.jpgで、仕切られた円卓の席につくと妹はやっぱりすかさず酒のメニューを見て「南房総レモン」というチューハイを注文したので、悔しいからこちらもノンアルビールをたのんだ。
それと、なめろうがキハダマグロということで「アジの握り」も追加で頼んでみた。メニューには一貫の値段で出てたけど「一人前でいいですか」と言われ「はいそれで」となってどれだけ出るか分からなかったけど、なめろう単品だけじゃ申し訳ない気がするような店だったのでまあいいかと思った。

「なめろう」とは千葉県南部のご当地名物料理で、つくねにした青魚を生で食べる料理。これを焼いたのが「サンガ焼き」ってことかな。で、正直言うと、、「なめろう」と言ったらアジだとばかり思ってたので、キハダだと、、いまいちなネギトロになるんじゃないかとか思ってた。

そして「キハダマグロのなめろう」登場。

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けどアニハカランヤ!これはうまい!絶品。
薬味の野菜と味噌が魚とぴったり合ってて口に含むとニンマリするいい味。いやぁこの調和はすばらしい。料理だね。千葉の名物がこんなに味わい深いものだったなんて、、いやー今まで「なめろう」をナメテたわ、練りこんだタタキくらいにしか思ってなかったけど考えを改めたわ。妹と共に「うんうん」頷きながら食べた。
そしてノンアルビールでも頼んどいてよかった。いやいやこれは日本酒で行きたいトコだけどね。ノンアルの日本酒はないもんねw

そして「アジ握り」登場。1人前五貫でホッとしたw
っていうかお頭骨付きで笹に乗って雰囲気イイね。

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これは先に妹から食べたんだけど「なにこれ?甘いよ」と「アジって魚は甘い魚だったの?」と驚いてたので、こちらも食べてみたら確かに甘く感じた。でも多分これは酢飯とのハーモニーで甘く感じるんだと思う。爽やかで夏向きの一品。新鮮なアジの味も生きててちょっと驚く美味しい寿司だった。

食べてる途中で他のお客が捌けて自分らだけになって、アジ握りを食べ終えたころに店の人が「よろしければ骨を揚げて骨煎餅にしましょうか」とまさかのサービス!もう閉めたいだろう時間にありがたい気づかいで「おもてなし」を感じた。(おもてなし詐欺の某運動大会なんかよりこういう飲食店こそ応援したい!と思った)

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少し時間かかったけど、じっくりぱりぱりに揚げてくれた骨煎餅。おいしかった!
さすがにもうノンアルビールはとっくに飲み終わっててそれだけが口惜しいとこではあったけど、最後までおいしく、自分は頭までおいしく食べて大満足。

ホンのおやつのつもりで寄ったけど、しっかり満足の食事だった。
店の人も感じよく、工場の方から顔を出してくれた加工の料理人さんも感じよく気持ちよかった。
店を出てからも兄妹そろって「これはいいわ」「寄ってよかった」と大絶賛。
逆にこれ以上はないだろうねーと帰りの夕方は食事に寄れずに帰ったw

タグ:餐:魚 餐:鮨 餐:揚 餐:飲

燈籠坂大師

富津市萩生にある寺。

そこへ行く道の切り通しのトンネルが人気のスポット。
自分は以前に友達の案内で来たことあったので寄るつもりもなかったんだけど、食事した手前の店の店内にあった写真を見て妹が「ここ行きたい」とリクエスト。まぁ別に軽く歩くだけだからいいかと来てみた。

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駐車場から歩くとまずトンネル。
これも鶴嘴の跡が残る手掘りのトンネルで、岩の層模様まで見えて雰囲気あるけどメインではない。

抜けた先の丁字路を右に曲がるとその切り通しのトンネルが見える。
「おぉこれはすごいね」
と、妹が思った以上に沸いて燥いで大好評で、え、そんなかと思いつつ、やっぱりダイナミックな高い切り通しとトンネルはいい景色。妹も歳とって素直になったなぁ、、なんて思いつつ進んだ。

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道はキレイな舗装路で割と広く悠々歩けてトンネル部では涼しい風も流れてて気持ちよかった。そして洞内に反響するセミの声にヒグラシのものも交じってて殊更感じよかった。

抜けた先が燈籠坂大師への階段の入口。ここで折り返すつもりだったけど、妹が乗り気で「上にも登ってみよう」というので、まぁ前回は登ってないから悪くないと、妹に続いてゆっくり登った。

階段は途中で男坂と女坂に別れていた。「まぁ普通こういうのは女坂の方が傾斜が緩やかなんだよね」というと妹は迷わずそっちへ進んだ。

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奥の折り返しで小休止。ひとりなら一気に登るくらいだけど、楽でいいや。お堂への道の景色もわるくない。
また歩き始めた妹が「うわぁっヘビヘビ」と驚いてたのでナニナニと覗くとトカゲがいた。えーかわいいじゃんw

そして最後は自分が先になって登ると先に海も見えてきた。ちょっと遠いいけど海が見えるのはイイね。
っていうか、下の説明では弘仁11年(820)に日光へ行く途中の弘法大師が通った時に岩に自画像を刻んだのがこの地で、その後里人が大使を慕ってその場所に常夜燈を立てて漁をする人の灯台とし「燈籠坂大師」として親交を深めたとあったけど、、灯台にするには海遠いいなぁ。

そして登り切ってお参り。鳥居あってすっかり神社のつもりで一礼二拍手で柏手たたいたけど、大師は寺院だよね。。まぁいいか。

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その横にまだ少し段があり道が続いてたので進んでみた。途中で見かけたコガネムシでまた妹が驚いてた。乙女かよww

で、頂点の切り通しを抜けると尾根の道に突き当たり「←造海城」という道標が立ってた。あーなんかここ城跡だって言ってたね。
ってことで少し進んでみたら「未整備のため危険 自己責任で登城ください」というのも立ってて、すぐに岩を登るような細道。もうちょっと進んでみたけどサンダルで歩くようなとこじゃないし妹もいるのでヤメて引き返した。

ファイル 3061-5.jpgそして最後は男坂の方から下った。
こっちが正面だね。でも下るのも急でいい眺めなくらいだから素直に女坂から登ってきて正解だったと思った。

帰りは他の観光客とすれ違いながらまた切り通しのトンネルを抜けた。帰りの方が一層ヒグラシの反響が大きくていい感じだった。
妹が「けっこう車停まってた割に歩いてたのウチだけだったね」と言っててナルホド。他の車の人達はみんな城跡まで歩いてるってこと??まぁいいか。

ちなみにこの造海城は戦国時代の真理谷武田の城で、ネットで見た鳥観図イラストは凄くカッコイイ海に突き出た山城だった。けど、やっぱかなり険しそうなので行かなくて正解。
幕末にはこの城跡に砲台も築かれたそうで、切り通しの箇所も多いらしい。
で、ここからは邪推だけど、その台場の砲台跡がホントは灯台にしてた燈籠坂大師だったんじゃないのかな。。砲台を築くときに撤去されて、もっと行きやすい途中の今の場所に移したとか。

どちらにしても、少しは整備して切り通しの箇所や歴史をちゃんと解説したらもっとちゃんとした城跡に砲台含めた観光名所になるのになぁ。。と思った。

ちなみに前回の点景

タグ:観:道 観:寺 観:城 楽:登 景:洞 動:虫

中華料理おくむら

ファイル 3060-1.jpg富津市竹岡の127号沿いにある町角中華店。

ここんとこ千葉しか廻ってないから当然127号も何度も通ってて、「アジフライ」の幟が立ったこの店は小さな店ながら両車線側にも駐車場があるのを知ってて、一人でアジフライを食べに来るならここだなと思ってた店。「黄金アジ」とはどこにも書いてないけどそういう地域でアジフライを全面に出した店なら下手なものは出ないだろうと思ってた。

で、今日は黄金アジを食べてみたい妹を連れてきちゃったわけだけど、最初から人気店は無理だよと言っておいたのでさすがにイヤとは言わずに入店。
でも、店に入って反応がなく何度か呼んでやっとおばあちゃんが出てきたときはちょっと僕も「やべぇかも」と思った。(後で聞いたら二人ともに「埼玉のうどん屋(→)」を思いだしてた)

ファイル 3060-2.jpgちょっと気が引けつつも席に着き、自分は「地アジフライ定食」、妹は「地アジフライ」単品と生ビール。まぁいつものことだけど今回はちょっとその遠慮のなさも仕方ないと思えた。

小さな店内は4人掛けテーブルと6人掛けテーブルと丸テーブルの3卓だけで、奥に座敷でもあるのかな?どう考えても駐車場の停められる車の数と合わない小さな店。そもそもおばあちゃんのワンオペだから3卓だけなのは正解だけどね。

で、「地アジフライ定食」登場。

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尾っぽがついてないので見た目こそパッとしないけど、コロンと厚みのあるフライで中はふわっと脂ジューシーなとろけるアジ。ちょっとまて、黄金アジの特異性って何だったっけ?とか一瞬思うくらいのおいしいアジフライだった。
そして「ひとつ太刀魚のフライもつけときました」というそれがまたおいしかった。太刀魚のフライとか初めて食べたかも。店内の貼紙にも「タチ魚定食」「地タチ魚焼」とかあって気にはなってたんだけど、うれしいサービス。
そしてそしてキュウリの漬物までよく漬かってておいしかった。

妹も大喜びでうまいうまい言って食べて、食べ終えてからおばあちゃんに「黄金アジというのは?」とか聞いてた。
おばあちゃん曰く「黄金アジというのはそうそう滅多に獲れないのよ」だそうで「だから黄金アジと書いてても普通の地アジを使ってる店も多いんじゃないかな」とか。いや、これだけおいしけりゃ騙されてたとしても全然ОKよ。

店を出て兄妹顔見合わせて「これは大正解だね」と満足の食事。よかったよかった。

タグ:食:定 餐:揚 餐:魚 楽:話

甚兵衛茶屋

ファイル 3059-1.jpg成田市北須賀の464号沿いにある鰻料理店。

先週の水曜日が土用の丑の日だったのかな。ネットの配信でみんなウナギウナギ言ってたので鰻食べたいモードだった。
で、週末の今日食べに来たのが印旛沼の464号宗吾街道の「うなぎ街道」と呼ばれるこの地域。幾つもの鰻屋が並んでいるけど、今まで入ったことがあるのは「印旛沼漁協水産センター」だけだったのでたまには別の店でも食べてみたいなと思ってた。
午後遅くなって来てみたらその水産センターはもう閉まってたけど、真向かいのうなぎの幟の立ったこの店が開いてたので入ってみた次第。
他に比べると比較的小さめの店。入口に大きめな水槽で大きな黒いコイが泳いでた。

店の中も古民家風でいい感じ。テーブル席だけだから空いてる半端な時間に来れて良かった。店内にも水槽があってドジョウとタナゴが泳いでた。

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停めた自分の車が見える手前の窓の席に着いた。
メニューは色々あってコイ料理もドジョウの唐揚げもあった。(食材だったかw)
迷わずに「うな重」を注文。上とか並とか梅とか松とかには分かれてなかったので迷う要素もなかった。ウナギは国産で三河一色産の鰻と書かれてた。へー。一色というと海沿いでイカ焼きの印象しかないんだけど意外。

待つ間メニューや店内を見てたら「成田うなぎ祭り」のポスターがあって丁度期間中だった。この店も参加店のようで、そういえば「成田うなぎ祭り」って青い幟も立ってたね。参加店といっても特別なメニューがあるわけではなくスタンプラリーの印がもらえて抽選で旅行券が当たるというもの。スタンプ集めるほど鰻を食べ歩く財力はないなぁ。。

そして「うな重」登場。

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うんうん、やっぱ鰻はやわらかくてうまい。すごいフカフカって程でもなくキュッキュしてるわけでもなく丁度いいくらいの柔らかさで、タレの主張が強すぎない分うなぎらしい魚感が味わえて佳。ゆっくり味わって食べれた。

やっぱうなぎはご褒美だなぁ。スタンプラリーとか贅沢すぎるよなぁ。次は年末かなぁ。おいしかった。

タグ:食:丼 餐:魚 動:魚

官軍塚

ファイル 3058-1.jpg勝浦市川津にある史跡公園。

ここは初めての立寄り。(と思ってたけど帰ってから日誌を振りかえってみたら11/01/02に友達と来てた。。まぁその時はその後に行った「八幡岬」と「鵜原理想郷」の方を点景にしてここは割愛してたのですっかり忘れてた。。そしてその日の写真は地震でパソコン壊れてすっ飛んでしまって見返せない。なむさん)
以前は通過するばかりのドライブだったけど、ちゃんとこうした展望駐車場は寄らないとだよねーとか思いながら停車。
停めたトコの前の気の赤い実が鮮やかで、車の天井ガラスにもクッキリ反射してた。(珊瑚樹というらしい)

さてさて、駐車場の横に山頂への階段があるからその上が展望台だろうとはわかってたけど、先に前の木陰から覗ける眺めを望んでみた。

こっちは手前の川津港の村から見える海で、岬のように見える対岸は御宿かな。上にあがってこっち方向が見れなかった時の保険としてじっくり見た。

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官軍塚の解説もあって読むと、明治2年の年頭に戊辰の役で函館に向かう官軍の援軍の熊本藩兵の乗った船が川津沖で難破、130人の死者が出て埋葬供養したのがこの官軍塚だそうだ。なるほどその官軍か。

で、山頂への段を登った。
森の中を登る階段で木が近く、そしてセミが近くで鳴きまくってた。それがセミの声聞くと啼いてるのはニイニイゼミとツクツクホウシとヒグラシ!まだ7月だからニイニイゼミはわかるけど、ツクツクホウシは早すぎ!千葉の南はこんなもん?そして昼間からヒグラシって海近いのに山の中って感じ!木陰の涼しさと相まっていい感じ。で、ニイニイとツクツクは凄い間近で啼いててちょっと探すとすぐ見つかった。

そして頂上にはくぐってまわって上がる面白い形の展望台。早速登るといい眺め。
南の勝浦灯台から御宿までの広い海。官軍の船はどこらへんで難破したんだろか。

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御宿の海岸をズーム最大で見てみたら浜辺に人が沢山いるのが見えた。御宿町は海水浴場開いてるんだっけ。月の砂漠の像はどこら辺だろと当てずっぽうで写してみたけどハズレてたみたい。

裏の西側は千葉の山。起伏なく平らでおとなしいね。
しばらく眺めて風を浴びて展望台を下りた。

南側の東屋のある芝生の広場には、森の側に新しめの案内板、東屋の奥に石碑が並んでた。この平成24年の新しい案内は下の平成6年の案内とほぼ同じだけど、死者数が藩兵200余名と米国人乗組員20人とかなり増えていた。。新しい方が正確なのか盛ってるのか。。

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そして石碑の方の案内はm節く自分が写りこんじゃって読みづらかったけど、二百余名の溺死者とあるのでこっちが正しそう。そしてこの石碑には、太平洋戦争時中、沿岸警備陣地となって旧態を失ったが~ 遭難百年に際し改めて石碑を建ててt往時を偲ぶ~とあった。こういうのは同じことしか書かれてないと思って飛ばすけど、それぞれ読まなきゃダメなのかぁ。

そして東屋は椅子が壊れかけてたけど、入って見たら日陰で涼しくていい感じ。夏はちょっとヒ日陰で休めるトコ必要よね。
ここからでもカメラのズームで洋上のタンカーを見れたりできて小休止。

ファイル 3058-5.jpgそしてまたセミの森の階段を下った。
下りこそはヒグラシの写真を撮りたいなと思ったけど、やっぱりヒグラシは見つけられなかった。。ヒグラシは近くじゃなくて木陰で啼いてたからね。
そんな木陰の合間からのぞけるその先の眺めとかもいい感じ。なんか凄くいいスポットだった。印象の良し悪しは来るときのタイミング次第なんだね。

タグ:楽:眺 楽:音 景:海 景:浜 景:森 観:灯 観:史 観:船 植:実 動:虫