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備中高松城跡

ファイル 3835-1.jpg岡山市北区高松にある城跡。

秀吉の攻めた城としては三大城攻めの兵糧攻めの三木城と鳥取城は行ったことあったけど、一番有名なこの水攻めの備中高松城だけ行ってなかったのでいつか行こうと思ってたトコ。昨日近くを通って思い出して、あまり時間のない今朝はここだけをメインに廻ってきた。

城跡はしっかり整った公園になっており、駐車場からの入口には清水宗治(切腹した城主)の幟が立ち、「水攻め築堤跡高さ表示板」というのもあって8.4mの築堤の高さを実感できた。

さて城跡公園に入るとまずは三の丸跡。いや、前の道の先の舟橋跡くらいまでが三の丸だったようだ。

そして脇には円形の水攻図というのがあった。
真ん中に地図があってどっち方向に誰の陣があったかとあったけど、イマイチぴんとこなかった。。

あーあと「水攻音頭」とかあった。

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そして湿地のような平らな園内には水生植物園のような池のようなのがあって木道や木のテラスが張り出してたんだけど、その足元は凍って白くなってた。いやぁ寒い朝だけど、凍ってるの見るとさらに寒く感じるわ。なんか咲き残った白いコスモスとかもあるのにすっかり真冬の様相だった。

二の丸跡には「備中高松城跡址資料館」という新しいっぽいのがあったんだけど、当然早朝から開いてるわけもなく前を通り過ぎた。

本丸との間の池は萎れた蓮でいっぱいで「宗治蓮」という案内が立ってた。
なんでも昭和57年の歴史公園造成計画で沼を復元したら地下に眠ってた蓮が自然に生えて復活して花を咲かせてるんだそうだ。へええ。花の時季に来るべきだったかね。

そして橋で本丸に渡った。
入口の「水攻め築堤跡高さ表示板」には本丸の高さ7.0mとあったけど、全然そんな感じしない平らな池の公園の中の島。なんていうか、ぜんぜん城らしくない静かな公園。往時はもっと盛られてたのかね。これじゃ8.4mの築堤されたら完全に沈むんじゃないかと思えた。

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そんな本丸には清水宗治の首塚があった。いや、これが塚なんだから、やっぱり昔からこの高さだったのかなぁ。(明治に移されたらしい)
江戸時代には徳川の旗本の陣屋があったそうだ。

そしてここの水攻めの案内板は、秀吉の陣からの俯瞰の絵があり分かりやすかった。え?っていうかこの本丸に天守のような御三階があったの? 

本丸の北も架かった橋で渡った。この橋も半分凍ってた。。

北の端からは東側の沼の先の方の公園の道を進んでまわってみた。
湿地なのか草原なのか萎れた草が所々白くなって、松林からこぼれた朝日がまばらに解かしてた。

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そして池側から見た本丸はファインダーに収まるくらいの小さな島で、やっぱり高さはなく、完全に公園だった。
小さいし低いし城らしくなさ過ぎる城跡。なんていうか、まるで水攻めをする為に造られたような城に思えた。

これ、本当は簡単に落ちてたんじゃないの?でも手古摺ってるって言って援軍要請して光秀の謀反を誘導し、毛利とも膠着状態を保つために水攻めにして、実は大軍の殆どはハリボテでこっそり撤退始めてて、というのが中国大返しのカラクリなんじゃないか??とか思えてきた。

なーんてぼんやり考えつつ、二の丸から三の丸の前の池をまわった。
東の先にJR吉備線の車両が走り抜けるのが見えた。シンプルな赤い色の気動車四両編成。あの車両って高さ4mくらいだっけ?って事は水攻めの築堤ってその二倍の高さ?後ろの二階建ての建物くらい?うわーかなり高かったんだなぁ。。
位置も線路の少し先くらいな筈だし。少し位置違ってもいいから線路の手前くらいで部分的に復元してほしいなぁ。なんて思った。

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ぐるっと回って三の丸の駐車場に戻った。いやー寒い寒い。歩いてた近隣の人も「さむいなー」と言いあってた。
ただの沼の公園を歩いた感覚で車に戻った。なんか、、秀吉の中国大返しの起点となる歴史的な城跡って感じしなかった。そんなもんかな。まぁ三木城もピンとこなかったしね。

むしろ丘でも山でもない平らな小さい城が本丸くらいとはいえほぼ昔の形で残っているのはある意味すごいことなのかも。江戸時代に旗本の陣屋があったのに町に埋もれることもなく、街道の要所だった筈なのに現代では国道も線路も避けるように城外に通ってて、大事にされてたからなのかその逆なのか、ぱっとしない所だった。
でも来れてよかった。

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タグ:観:城 観:池 観:園 観:史 観:鉄 景:季

大阪屋食堂

ファイル 3834-1.jpg備前市香登西の2号沿いにあるドライブイン食堂。

新幹線の高架沿いでドライバー向けの店が並んだ区間にある店で、前々から気にはなってていつか寄ってみてもいいかなーとは思っていたけど、2号沿いは確か他にも(山口とか広島とか)こういう感じでドライバー向けの店が並んだ区間があって、どれがどこだか記憶が曖昧だったりしてだいたいいつも通過する時にあーここかーなんて思ったりしてた。

今日は朝からやってる飲食店を検索したらここが出たので、少し戻る形だったけど来てみた。
やっぱりここらへんでも24時間営業で朝からやってる店はここだけだった。なんか昔は24時間営業の店とかコンビニ以外にも沢山あったもんだけどねぇ。平成初期くらいのその頃が異常だったのかもね。残ってくれててありがたい。朝からやっててありがたい。

ファイル 3834-2.jpg店の雰囲気は悪くなくレトロ感も強すぎず、構えず入れる感じ。メニューはやっぱりサンプルの方に目がいっちゃうけど、A型看板や貼紙メニューもあって色々あり過ぎて迷うけど、まず先に食券を買ってから席に着くシステムなので迷う暇もない。「生姜焼き定食」にしようと思ってて「スタミナ焼定食」をたのんでしまった。。あ、、
辛くないことを祈って席に着いた。

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味は濃かったけど思ったような辛さではなくおいしく食べられた。こういうのでいいんだよね。量も多めでおなかいっぱい食べれた。こういう店がもっとあると嬉しいんだけどなぁ。

一度寄ったらもう平気。おぼえた。また他のメニュー食べに来れたら来たいね。

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タグ:食:定 餐:肉 餐:菜

龍野西SA

ファイル 3833-1.jpgたつの市揖西町土師東山の山陰道にあるサービスエリア。

手前のPAが松屋と松の屋だったので寄らずに通過してて腹ペコ。
さすがにサービスエリアならちゃんとした食事できるだろうと期待して寄った。

まぁたまーにしょっぱいSAもあるにはあるけど、ここはちゃんとした普通なSAで、しっかりフードコートな食堂でメニューもたくさんだった。

で、やっぱり地名を冠したご当地系メニューがそそる。「たつの新宮ネギラーメン」「龍野醤油チャーシュー麺」「赤穂塩ラーメン」とか惹かれたけど、そういえば今日は朝からラーメン食べて、昼そば食べて、おやつにタンメン食べて、、麺類ばっかやん。
ってわけでご飯もの。「赤穂塩から揚げ定食」も気になったけど、加古川名物の「かつめし」にした。加古川は県内とはいえちょっと遠いいけど、から揚げは普通っぽいからね。

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かつめしはデミグラスソースのかかった牛カツのライス。ん?あれ?おやおや?
これトンカツじゃん。。
加古川は遠いいから仕方ないか、、そこまでこだわる人もいないのかな?
まぁおいしいけどね。ちょっと力抜けた。

あー「赤穂塩から揚げ定食」にしとけばよかったかなぁ。これから赤穂に行くわけだし。
なんかくやしいなー

ってわけで、腹は満ちたけど気持ちなんか満たされなかったので、食後に店をみてまわって赤穂の塩つぶあんの塩大福を購入。んーなんかよそでも見たようなパッケージだなーとか思ったけど、ちゃんとここ「龍野西サービスエリア限定」とあったし外には幟も立ってた。

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車で食べた。んーまぁうまい。塩きいてあんこもいい感じ。でも赤穂の塩だからうまいのかどうかは正直分からず、まぁ思い込みかね。
きっと塩から揚げにしてても、まぁうまいけど、、と思ったのかなと思って納得した。

っていうかなんか今日は麺だけじゃなくて和菓子も続けて食べてたねー。


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タグ:餐:揚 餐:飯 餐:菓 観:P

岐阜タンメン 21号茜部店

ファイル 3832-1.jpg岐阜市茜部菱野の21号沿いにあるタンメン専門店。

前々から気にはなってた岐阜のソウルフード的名物「岐阜タンメン」だけど、似たように「○○タンメン」と地名の入ったチェーンのタンメン店を関東の方でも見かけてて、幾つか行ったことあって、こんな感じかと知った気でいたので、とくべつ岐阜で行ってみようと強くは思ってなかったんだけど、そんな店が増えてもなお「岐阜」だけはウェブで記事になってたりして少しは違うのかも?と思えてた。
でもやっぱうちの方から行くと岐阜は、もう少し進めば滋賀で近江ちゃんぽんが食べれるので通過しがちで、帰りは朝方が殆どだったのでやっぱり寄る機会は無かった。

それが、今日はたまたま昼にもりそばという軽い食事で、それ以降も栗きんとんというそれぞれうまいけど腹にはたまらない食事で、こんな時間ながら空腹でどこかで食事したい気満々だった。
そんな中、各務原で対向車側に「岐阜タンメン」の店をみかけて通過、あー引き返せばよかったかなー、と思ってたら岐阜ではこっち車線にあったので逃さず来店。半端な時間だけに駐車場もスンナリ停められたし席にもつけた。ナイス。

席は厨房の覗ける二人用くらいのボックス席で窓から車が見えて落ち着いた。

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まず壁には岐阜タンメンの由緒案内説明もあり情報量多くて面白かった。
メニューは貼紙にあって、基本は岐阜タンメンだけで、それに半ちゃんなどのセットやトッピングを選ぶという岐阜タンメン専門店。まずは普通に岐阜タンメンだけをたのんでみた。そして辛さも5~1までと「辛さなし」を選べる有難さ、辛いの苦手なのでもちろん「辛さなし」。これで辛かったらけちょんけちょんに書いてやるwと安心しきって、説明読みながら待った。

で、出てきた岐阜タンメンはプレーンだけに思ったほどの野菜の量ではなくあっさりした街角中華のような印象だった。

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食べたら感激。これはうまい。
驚いた。やや甘めで酸味の効いた豚がらスープのおいしさにうなった。そしてストレートな麵も啜りやすくいい感じ、野菜も肉も邪魔じゃないくらいの量で理想的。これは売れるわけだわ。
想像してたのは熱すぎてなかなか食べられない白菜が邪魔なくらいの野菜と油で強めの味の極端な前記のチェーンタンメン。いやいや全然違ってた!失礼仕った。
なんていうか酸味が平塚を思い出させてこれぞタンメン。そして近江ちゃんぽんの汁にも負けないうまさで西行きドライブではどちらを選ぶか今後迷いそうな嬉しい予感。

汁を大切に飲み干してどんぶりの底の「ありがとうございます」の文字に「こちらこそごちそうさま」と返したいくらいのいい気分で店を出た。

岐阜タンメンいいね! もっと早く食べてればよかった。

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タグ:餐:ら

すや 西木

ファイル 3831-1.jpg中津川市中津川の19号沿いにある和菓子屋。

もう秋の岐阜と言えば中津川の栗きんとん。すっかり大好物になって、毎度西行きで買って行く土産で推しにも好評なので今回もこれ目的で中央ルートをまわってきた次第。

そして、毎回違う店の栗きんとんをためしてみてたので、今回はこの「すや」さん。去年寄った「川上屋」と二大老舗とされる店でこちらの方が元祖なのかな。
共に国道沿いにあるのは支店で本店は市街にあるんだけど、そうとは思えぬ立派な店舗で若干腰引けた。。

店内も厳かな感じで、商品もメインの栗きんとん以外はほとんどなくショーケースに優雅に配されてた。
まずお土産には奮発して10個入りと、それ以外にバラで買ったんだけど、バラの方が単価やすいのは箱が立派だからなのかな。恐れ入った。

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店内にあったテーブルでバラで買ったのを食べて行こうかと思ったけど、やっぱちょっと落ち着かないのでやめて店を出た。

店の横には庭のような茂みが紅葉っぽくイイ感じで通り抜けつつ、その先にあった店がやってる甘味処を見てみた。けど、栗っぽいメニューはなさそうなので入らずに車に戻った。

そして車でさっそくバラのをひとつ開けて食べた。

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んん-やっぱ栗きんとん最高。
何となくの感覚だけど、ここのが一番甘さが強くて濃いように思えた。並べて食べ比べてるわけではないので印象でしかないんだけど。
店の雰囲気からもっと素朴な感じかと思ったので意外だった。


ちなみに今回の自分用のバラは2個だけ。あとは推し以外のみんなへのお土産。「甘いの苦手の人は遠慮なく遠慮してね、自分で食べるから」と言って渡したけど、みんなおいしく食べていただけて良かった。
(一人だけ随分と遅れてきてたから上げずに黙って自分で食べちゃった。ナイスというべきか、、てへへ)
推しにも「今回は十個だからご家族に分けてあげて」と言ったけど、しぶしぶひとつだけ分けてあとは全部自分で食べたとか。。いや気持ちは分かるけど、、そんなに気に入ってもらえてうれしいけれど、、ww

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タグ:餐:菓 楽:買

道の駅 日義木曽駒高原

ファイル 3830-1.jpg木曽町日義の19号沿いにある道の駅。

点景は三度目で、昔はよく寄ってたけど近頃は通過ばかりの道の駅。確かいくつもある木曽の19号沿いの道の駅の中では一番最初に寄った道の駅だったと思う。

で、昼前のいい時間だったのでここで食事。
食堂のメニューを見たら、以前のような面白いメニューはなくなってて、なんか普通のメニューばかりに見えたので、蕎麦でいいやともりそばにした。

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さすが信州のうまいそば。長野で蕎麦食べて失敗したことはないなぁ。ちゃんとしたそば屋でなくても充分おいしいんだからたいしたものだ。
ちょっと量的には物足りないけど、このくらいの方が他でも寄れるからいいのさ。と、ササっと食べた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 道の駅

石川PA

ファイル 3829-1.jpg八王子市石川町の中央道にあるパーキングエリア。

たまにのるようになった中央道で毎回寄ってる気がするPA。点景は三度目。
そして毎回ここで朝食食べて遠出の都市部抜け出したスタートとしてるような感じ。
っていうか、PAなのにちゃんと食堂あって、ご当地ラーメンやってて、そこそこうまいという実にありがたい場所。
本当に何もないPAと充実してるPAと呼び方を変えていただきたいものだ。他でも期待しちゃうじゃないか。。

といいつつ、夜明け前に来たのは初めてかも。マゼンタの照明できれいだった。
そして店内は照明落とし気味でムード出てた。

ファイル 3829-2.jpgと、おもいきや、ムードではなく単に暗くしてただけで、食堂はまだやってなかった。。え?そうなの?
わーしくじったー と思ったけど、開店は6時からだそうで、スマホ見たらあと2分だったので、そのままそこで待った。なーんだ焦った。

ってわけで6時丁度に店開いて一番の客で券買った。
いつも普通の八王子ラーメンだからたまにはとチャーシュー麵にしてみた。
あー違った、たまには塩ラーメンにしてもようかと思ってたんだっけ。。まぁいいか。塩は八王子じゃないんだよね。多分。

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ってわけで、チャーシュー麺。
チャーシューはそんなでもなく、これは普通のでもよかったなと思えたけど、悪くはなく八王子の玉ねぎを味わって満足した。

さて、食事の後は一応売店も見て「八高線焼き」というのが気になったので一つ買ってみた。
店の入口には「ちょっと一息甘いもの」という案内シートがあったけど、どこがどう八高線なのかという説明はなかった。

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車で開けてみると木の葉の形の焼き菓子で、中にはいい味のチーズクリーム。案内シート通りの軽いスイーツ。
でもやっぱり包装にも説明はなく、どこがどう八高線なのかは謎。どこかの駅で作ってるのかなぁ?高速PAでJRマイナー路線の菓子ってチグハグで知らない人にはなんのこっちゃだし、乗ったことある自分でもなんのこっちゃだし、、んー、なんのこっちゃと興味持たれればってことかな。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:菓 観:P

極上煮干し鶏そば やまだ邸

ファイル 3828-1.jpg船橋市二和東にあるラーメン店。

新京成電鉄の三咲駅近くの通り沿いにしてはある程度の広さの駐車場がある店で、昨日踏切前の一時停止で見かけて寄ろうかなーと思いつつ通過しちゃってた。
ので今日は寄ってみた。

ところでスマホのカメラが変なモード入ってて変な色調の写真。点景やめようかと思ったけど修正したら何とか見れるようになったので(むりやりしたので)まぁ記録として。

メインメニューは看板にもあった「濃厚煮干し中華そば」これかなと思ったけど、濃厚ではなくあっさりの「煮干し中華そば」というのもあったのでそっちにした。鶏白湯もあったけど、それは個人的にはアタリハズレ大きい賭けなので避けた。

ファイル 3828-2.jpgそれと何となく食べたくなって唐揚げを足した。

その唐揚げの方が先に出てきたけど、一口食べたら熱くてなかなか食べれず、無理せず結局ラーメンを待つ事になった。へたれー。 

そしてラーメン登場。そうそう、醬油と塩が選べて、普段なら塩の方が好きだからそっちたのむけど煮干しなら醬油かなと思って醬油にした。

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うんうんおいしいラーメン。
思ったほど煮干し強くなく程よい感じでいい感じ。強すぎるとエグみでちゃうよね。
麺は縮れてないけどストレートよりも優しいイイ感じ。うんいいね。

なんか、毎回すっかり車運搬係も固定になってしまったゲームマーケットだけど、次回も幕張メッセだそうだから、また次回帰りに寄ろうと思った。次は塩かな。それとも濃厚いってみるか。

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タグ:餐:ら

鉄焼うどん 鍛冶屋寅次郎

ファイル 3827-1.jpg小山市天神町の県道沿いにある焼うどん店。

ホントは別のラーメン店(帆立スープの佐野ラーメン中村屋)に行くつもりで進んでた小山市街だったけど、この店を見かけて焼うどんの店って珍しいなと気になって変更、妹も乗り気でよかった。
見るからにチェーン店の構えだけど、他では見た事の無い「鉄焼うどん」なんかの系列の特別店みたいな感じかね。

ファイル 3827-2.jpg店は空いてて好きなトコ座れたのでもちろん停めた車の前のテーブル席。
メニュー見て普通に「鉄焼うどん」をたのんだ。
あぁあと店内の大きなポスターで気になった「自家製秘伝もつ煮込」をつけみた。
そして妹は遠慮なくレモンサワー。水で乾杯。なんなんだ。

ってわけで「鉄焼うどん」
メニューに食べ方が載ってて、1,卓上の醤油ダレをかける。2,湯気を眺める。3,香ばしく焼けたらうどんを食う。

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なんか、麺がきしめん以上ひもかわ未満くらいの幅広饂飩で、食べづらいと言えば食べづらいけど、まぁどうせ熱いから一本ずつゆっくり食べれて面白かった。味は醤油ダレにバターがきいて、そりゃ旨いわな。っていうかなんかやっぱ面白かった。

そして自分がたのんだ無料のライスともつ煮込が後から出てきた。
食べ方には続きがあって、4,残った具材にライス投入。5,卓上調味料で好みのまぜ飯にする。 だそうだ。

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なにかと自分で味を調えるトコだなぁと思いつつ、七味もラー油も胡椒も使わず醤油ダレかけるだけだった。まぁ充分おいしい。
でも、もつ煮は白飯の方が合うよなぁ、、と思った。

妹はレモンサワーで半分腹満ちたようでライス不要でもつ煮を少しつまむだけで丁度よかったようだ。

すげーうめーってほどではないけど、面白い店が出来たもんだと思った。

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タグ:餐:麺 食:焼 餐:煮 餐:飯

道の駅 たじま

ファイル 3826-1.jpg南会津町糸沢男鹿沼原の121号沿いにある道の駅。

前から何度も寄ってる道の駅。点景は三回目。
もう夕方だし、閉まってるかなーと思ったら店もやってたし、車両販売の会津地鶏の焼き鳥もやってた。(蕎麦のスタンドは閉まってた)
ので、迷わず焼き鳥。

でもさすがに夕方では品切れメニューも多く、残念ながら「会津地鶏の焼き鳥」は終わってた。。普通の国産鶏の焼き鳥は何種もあったけどそれじゃつまらないので「会津地鶏の皮串」にした。妹もそれでいいというので二本。

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注文書に記入して注文した後は意外と待った。前の前の注文を焼いてるくらいだった。八分待って焼きあがった。

うん、さすがの会津地鶏。皮串も充分うまくペロリと秒で串から消えた。あー、比較で普通の皮も買っとけばよかったかな。

ファイル 3826-3.jpgもう周りは日が暮れてすっかり青暗くなり始めていたけど、山の上の方だけはまだ日が当たってて、紅葉の赤さを照らしていた。おお綺麗じゃんと少し見とれていたけど、そんな山を見てるのはうちら兄妹くらいで他に周りを見まわす人はいなかった。そんなもんかねぇ。

ちなみに前回の点景 前前回の点景 この日の日誌

タグ:食:串 餐:肉 景:季 道の駅