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井頭公園

ファイル 3879-1.jpg真岡市下籠谷にある公園。

日本の都市公園100選のひとつだそうだ。大きな森の公園で何度も来てるけど、もっぱら併設する日帰り温泉が目的なので公園は歩いたことはない。それでも何度かは公園に何かあるかなーと思って奥の駐車場まで進んだことはあったけど、天気悪かったり植物園ぽい施設は有料だったりで興味持てずに温泉に折り返してた。

今日は軽く何か食べられないかなーとか思って来てみた。

ら、駐車場前にはレストランみたいなちゃんとしたモノではなく軽飲食店「泉のほとり」というのが営業中だった。寧ろ丁度いい。
青空に映えた梅の花を見て香りつつ歩いた。

温室の植物園のような店内に入ると軽食よりも軽いスナックコーナーで、400円の焼そばを買ったら「もう3時過ぎてるから」と半額にしてくれた!「他にはなにか」と言われそれじゃあと芋もちを追加したらそっちは半額にはならなかった。まぁね。座って食べた。

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さて、軽く公園を歩くかな、、と思ったけど、ちょっと向かいの「花ちょう遊館」を覗いてみた。
あー入館料600円かぁ。。500円以内だったらなぁと躊躇しつつ、毎回怯んで進歩ないしたまにはケチらずに入ってみようかなという気にもなって思い切って入館してみた。

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温室に入るとドーナツ型の回廊風。最初の「トロピカルゾーン」は立体的になってて、上から見おろしつつトンネルを下って折り返す順路。
っていうか「オニオオハシに注意」というのがあって、鳥が間近に飛んでくることがあるらしい。こないかなこないかなと期待してたけど飛んでこなかった。。残念。

滝の池の緋鯉を見つつ、頭上のバナナを見上げつつよく知らない熱帯の植物を雰囲気だけ楽しんで進むと、そのオニオオハシはゲージの中だった。ああ、この鳥ね。ケロッグのイラストで馴染んでたかも。ゲージから出す時間とかあるのかな。。飛ばしてほしいなぁぁ。

その先にはグリーンイグアナがいた。でかっ。日焼けサロンでボケーッとしてた。豆腐サラダが好きなんだそうだ。

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「サバンナゾーン」はスッキリしてて赤い小さな花が多かった。
そしてここもゲージでルリコシボタンインコというのがいた。

バオバブの木というのもあった。写真で見るのは太い肥満な感じだけどここのはスリムだった。これから太るのかな。

そして次は「チョウゾーン」。あ、蝶園もあるのか、、「花ちょう遊館」の「ちょう」は鳥かと思った。

で、ここは入ると蝶だらけ。沢山の蝶がヒラヒラ舞ってて楽園だった。落ちない花びらのような、なんかこうも平和にヒラヒラ舞ってると幸福感あるよなぁ。
肩に留まられたりという事はなかったけど人なつこく周りを回って足元にとまったり、すぐ横の花に留まったりと人を避けてないのが嬉しい。

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蝶はオオゴマダラとかアサギマダラとか沖縄のが多かったけど、黄色いの(キタキチョウ)も沢山群れてて顔の近くでも飛んでたし、普通のモンシロチョウもいた。タテハもいたけどこの子はイケズで羽開いてくれなかった。
アゲハはさっきの足元のがシロオビアゲハ、黒一色がクロアゲハ、黒基調に赤白入るのがナガサキアゲハ、かな?案内に出てた蝶全部は見つけられてなかったのはちょっと悔しい。
でもなんか幸せな気分。と気分良くゆっくり眺めた。

そして温室を出ると順路の最後に「高山植物館」というのもあった。
中に入ると中央に川が流れて少し傾斜のある順路。水芭蕉が咲いていた。いいねぇ。こういう小さな花とかが好きだわ。

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県内の高山植物がメインぽいけど、北海道で見たかったクロユリとかも咲いてて北海道産も多かった。四国の花とかもあって色々。レブンコザクラも咲いてて礼文島を思い出した。

いいなぁ此処、これは600円ケチらなくて良かったわーと満足で外に出た。

後は少し園内を歩こうかな、、とも思ったけど広すぎそうだし、曇ってきてたし、ヒザも悪いのでヤメた。
代わりってわけでもないけど「グリーンサロン」というのも覗いてみた。

ここは「次の展示の準備中」とあったけど、奥のネイチャーセンターという資料コーナーは見れた。

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標本メインでパッとしなかったけど、カモの説明で椿の果皮で作ったカモがかわいくてよかった。で、その隣りには更に木の実を交えて作った動物がかわいかった。

リスのコーナーは「交通事故で死んだリスの標本」という剥製があったけど、リスってこんな大きいんだっけ?ネズミくらいの印象だったけど倍以上だった。

そして「リスの情報板」には目撃情報。一月下旬のものだけだった。温かい時季の方が目撃情報は多いのかな。歩く人も多いだろうし。リス見たいなぁ。
暖かい季節に来たら少しは園内を歩いてみようかなー、とか思うだけで車に戻った。

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らーめん処 鈴乃屋

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壬生町通町の県道沿いにあるラーメン店。

前から県道で通過するたびに気になってた店で、県道沿いとはいえ入口は通りに面してなくて裏から入る不思議な構造の店。
下足箱があって靴脱いで上がり席もお座敷メイン、洒落たカフェのようないろんな飾りがありながらアットホームなような不思議な店内だった。
一回座敷で座ったけどやっぱイスのテーブルの方に移った。おひとり様用の小さいテーブルも3つあった。

ファイル 3878-2.jpgそしてメニューはバインダーファイルで説明の多い主張強いタイプ。でも基本は野菜味噌か野菜醤油の二種で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」にした。

説明は次ページに続いて、ごあいさつやこだわりが丁寧に書かれてて、「低糖質麺」というのはありがたい!と思いきやオプションだった。。けど「滋味深い野菜スープ」というのは期待できた。
その次のページは焼きそばで、「テイクアウトのみの理由」というのも書かれててた。そう、実はこの店が気になってたのは表の看板にあった「浸し焼きそば」というメニューに惹かれてたからで、それでも今まで来店しなかったのは「テイクアウトのみ」とあったからだ。なので、それは諦めてラーメンだけのつもりで入店したら、メニューにおいしそうな説明があって複雑な気分になった。

で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」

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うん、なるほど。野菜スープ風な優しさあるラーメン。でもしっかり厚めの焼豚と煮卵で、ちゃんと整ってておいしく最後まで食べられた。

おいしかったからまた来たいけど。ちょっと気軽さには欠けるかな。

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宇都宮城址公園

ファイル 3877-1.jpg宇都宮市本丸町にある城跡の公園。

三度目の立寄りで点景は二度目。
宇都宮城の跡地に部分的に再現された本丸の一角という特異な形状の城址公園。
多分此処まで立派にそして中途半端に再現された城址公園は他にはなく、賛否両論だろうけど僕は素晴らしいと思える。

今日は寄るつもりなかったんだけど、この前に行ってた県庁舎の展望台がちょっとなぁ、、って感じだったので、宇都宮の好きなところとして来てみてついつい寄ってみた次第。
こんな都市部で駐車場が無料なのも嬉しい。(たまたま空いてたからだけど)

さて、初めてじゃないし公園をフラフラ歩いて休憩するだけのつもりだったけど、やっぱ歩いてたら土塁の上に登りたくなっちゃうよね。
ってわけで南側からのぼった。
再現された土塁はこの一面だけで、ほぼ正方形の形で東と南北三方を囲ってたのが往時の本丸。大きな城。

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で、南西の隅の「富士見櫓」。この時間でも開いてて中に入れた。
展望は周りのビルだけで面白くないけど、高さなくとも駐車場の車がちょこっと覗けたのでOK。

そして土塁の上を歩いて中間のエレベーターを過ぎて、次は北西の隅の「清明台」という櫓。
形は富士見と変わらないけど(一間小さいらしい)、本丸の他にあった五基の櫓の中で一番高い位置にあったそうで天守の代わりだったらしいと案内されていた。だったら三階くらいにしとけばよかったのにねぇ。

ここも中には入れた。二階はやっぱり立入禁止だったけどね。

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そして清明台からはその前の復元された水堀がよく見えた。立派な水堀。
栃木県庁舎は見えなかった。そりゃそうだ、向こうからこちらも見えてなかった。

外に出て、土塁の端の階段をおりようかと思ったけど、膝痛いので無理せずに来た土塁の上を戻ってエレベーターで降りた。

エレベーターの前の「宇都宮ものしり館」はまだ開いてたので、ゆっくりジオラマ模型が見れた。
まずは本丸の模型。御殿の大きさの割には随分と余裕のある本丸。この公園の再現された部分はその端の部分だけで、赤い線が引かれてた。

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そして宇都宮城下模型は1000分の1で幕末慶応期だそうだ。まず城があって後ろに寺町、脇に市街と街道。

城下町の移り変わりという案内もあって、室町時代にできた寺町を中心に発展し、宇都宮氏の居館があった宇都宮城が江戸時代に大きくなったようだ。
あー多分ここに来る人の多くもそうだろうけど、興味があるのは幕末の戦乱なんだよな。新政府軍と旧幕軍の(特に新選組の土方の)攻城戦。なので、その経緯などの資料展示がないのは寂しいけど、この模型が幕末の姿というのは興味持てて面白い。

そして、土塁に開いた穴を出て堀を渡って振り返った。こっちの方が広い駐車場があって、こっちが公園の正面口。聳えるような土塁と門のような穴の異様な復元城址。他の城跡なら大手門とかがしっかり復元されるもんだけど城の横の奥の部分だけ、それでいて立派な土塁と水堀なのでちょっと他で見ない特異な城址公園に思えた。

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引き返して、ものしり館の向かい側は山車のような祭具の置かれた車庫になってた。
「5時に閉まります」と注意されつつサーッと見た。

そして本丸の芝生広場でを横断。もう土塁で日陰になってたけどバトミントンで遊ぶ女の子とかいて朗らかな公園だった。

そして公園の東側の本丸としては中央に位置する辺りにある「清明館」というのを見てみた。公園事務所とトイレとかそんな感じかなと思ってたらアニハカランヤ、、ちゃんとした資料館のようで「宇都宮城VR体験」とか幟が立っていた。
ちょっと覗いてみたら「すみません5時で閉館しました」と言われた。残念。
あー失敗したかなぁ、、土塁とか櫓とか前回見たトコ上がらずに先にこっちに来ればよかったかも。とか思いながら芝生広場を駐車場に戻った。
いやいや、そんなのある事すら知らなかったので無理というもの。また寄ればいいさ。

芝生は途中で青い線が引かれてた。往時はそこまでが土塁で手前の芝生は堀だったようだ。
公園脇から奥の駐車場前までの河津桜は所々チラホラ咲き始めていた。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:観:城 観:園 観:櫓 観:池 観:模 観:飾 植:花

栃木県庁舎

宇都宮市塙田にある栃木県の県庁庁舎。

2年前に群馬県庁舎と茨城県庁舎の展望台に行ってて、その流れで栃木県庁も来てたんだけど閉まってて入れなかった。。
しばらくしてから来てみた時も閉まってたので、もういいやと諦めて県庁舎の展望台シリーズは途絶えてしまった。(まぁ展望台のない県もあるだろうし、集めるように行きまわるのは好きじゃないけどね)

で、これでまた閉まってたら笑うしかないな、、とか思って来てみたら今日は開いててスンナリ入れた。呪いが解けたかw

ファイル 3876-1.jpgってわけでエレベーターで十五階(イチゴ階)の展望室に上がった。そういえば群馬は三十二階、茨城が二十五階なので比べてしまうと低い。あーだから続けてきてほしくなかったのかもね。

さて、その展望階はエレベーター側から中庭の吹き抜けを挟んだ向かいが正面の南側の展望室。ぐるっと回って行くんだけど、なんかえらくガラーンとしてて飾るつもりはまるでなく、とりあえず開放してるけど居心地いい場所にしようという感じは薄かった。

それでも展望は充分いいのでしばし眺めた。
南側にはすぐ手前に二荒山神社の森があった。その先の筑波山は半分ビルで隠れてた。宇都宮城も見えなかった。あとは、、特にコレと言って気にならなかった。

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西側は日光の山。思ったよりも遠かった。日光までの杉並木がよく見えるとかそういう眺めではなかった。。

それにしても広いスペースがガラーンとし過ぎててなんとも殺風景。
南西側の方にある何かの相談室もヒマそうで担当員同士談笑してた。展示は「いちご大国」のアピールで顔ハメと案内パネルがあるだけだった。南東の端の閉まってた飲食店は高めの和定食、横の壁は益子焼だそうだ。(壁も焼いてるの?)
群馬や茨城の和やかな展望室とは大違いで、配慮に欠けてくつろげる感じではなかった。まぁ人は少ないから気楽は気楽だけど。

ファイル 3876-3.jpgそしてまた中庭の吹き抜けを見下ろしながら今度は北側の展望室に歩いた。
見下ろす中庭も妙に殺風景、お役所ってかんじだった。お役所だけど。

北側の展望室は中央の間が廊下くらいの広さで左右に分かれてた。中央が狭いのはエレベーターの裏になるのかな。
まずは東側。
宇都宮駅方向の眺め。広い市街だねぇ。こっち側から見たら筑波山も見えてた。
フロアには幼児を遊ばすクッションコーナーがあった。子供はいなかったけどね。授乳室もあった。
あとは何といっても庁舎ビルの模型があった。細かくつくられててなかなか良かった。

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北の眺めは宇都宮タワーがよく見えた。逆にあの丘の上じゃあっちからは市街はあまり見えないかもね。
その横のお寺の裏にある宇都宮競輪場はまるで見えなかった。どのくらい高ければ見えたんだろうか。
そして遠くに塩原方面の山々。んー、、なんかドライブしてた時の方が近くに見えてたような気がする。。

そして北西側のフロアー。
こっちには「栃木の伝統工芸品展示」というコーナーがあって木枠のパーティションで囲まれてた。表と中に各市の工芸品が並んでて、裏には其々の値段の入った一覧表があった。黄鮒は1980円だるまは3500円。ふーん。

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最後に北西側の眺め。横の県警本部の建物越しに日光の山。
サーッと見てエレベーターに乗った。

地下駐車場に下りる前に一階で降りてみた。ロビーは広く高く堅苦しかった。
「市町魅力発信コーナー」というのがあったのでそれだけ覗いてみた。パネルとパンフでの案内だけで写真撮る感じでもなくサーっとひと回りして駐車場に下りた。

正直言って群馬や茨城と比べちゃうと面白みのない庁舎。まぁ展望できて休憩になればそれでいいんだけど、ガラガラでサモアリナンなスポットだった。

この日の日誌

タグ:楽:眺 景:町 景:山 観:塔 観:庁 観:模 観:具

回転寿司 島武

ファイル 3875-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

二度目の来店。点景も二度目。朝食べたのが遅めだったせいかそんなにおなかすいたーって程でもなく少し食べれればいいから回転寿司はちょうどよかった。
昼の時間は少し外れてるくらいだからか前回来た時よりは混んでたけど、それでもスンナリ入ってカウンター席悠々で気軽だった。

そしてたのむのは決まってて、イワシ!2皿!

先に席に着いてた隣りの客の寿司より先にすぐ出てきて驚いた。

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うんこれこれ、大きなイワシがペロリと乗った握りずし。
思いきりパクリと食べて満足至極。やっぱイワシが好きだわぁ。

ってわけでこの2皿でもうOK。これだけで店を出よう。
、、と思ってたんだけど、何やら店員さんのアナウンスと共に回転のレールにおススメの皿が回ってきた!おお、本来の回転ずし!
昔の回転寿司はみんな回転する皿を見て選んで取って食べてたんだよなぁー、そしてたまに注文する人がいると、そのネタで何皿か余分に握って回すから、だいたい食べたいのは回ってたもんだ。
そのラフな感じと、選ぶ楽しさと、流れてくる皿の壮観さと、そういうのが回転ずしの楽しみでもあったんだよなぁ。

ファイル 3875-3.jpgってわけで、こうしてどうぞ取って食べて下さいと回ってくる皿を見るとついつい取りたくなっちゃうのが昭和の性ってトコ。
そして流れてきたのも「生エビ」とおいしそうだったので思わず取って一皿追加。
(他には「銚子巻き」という玉子の太巻きも流れてた。面白そうだけどそっちはパス)

そして取った皿を写真撮ってたと思ったんだけどなぁー何故か写真撮れてなかった。。
おかしいなぁ、、写真も忘れてウキウキでエビ食べてたのかなぁ。
これは赤エビ?甘エビ?ぷりぷりの大きいいエビでおいしかった。

この写真が無いから点景にするのやめようかと迷ったけど、文章で補完でいいかなとあげてみた。
やっぱ回ってる回転ずしが嬉しかったので。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚 餐:甲 観:装

富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

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浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

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下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

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と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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満天富士 富津岬店

ファイル 3873-1.jpg富津市川名の465号沿いにある食堂。

富津辺りは午後になると早めに閉まってる店が多い印象なので、この時間で食べられるのは前に寄った店くらいかなーと半ば諦めてたところで見かけた店で思い切って寄ってみた。

店は平屋の民家を改装したものだとは一目でわかったけど、その平屋の玄関であろう場所がトイレになってたので入口がどこか分からず、店の周りをまわってしまった。けど、通り側にも裏にもそれらしきものがなく、わけわかんねーと縁側から覗いてみたらそこが入口だった。

ってわけで手古摺りつつ中に入ってテーブル席に着いた。

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メニューは色々あって、おすすめ海鮮丼メニューなんてのもあったけど、マグロとかサーモンとか房総っぽくはなく富津っぽくもなくてスルー。けど、普通の丼メニューの中にさりげなく富津名物の「はかりめ丼」もあった!ナイス。それにした。

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うん、さっぱり美味しい穴子の丼、甘いたれは強すぎず穴子の味出てたし、穴子は食べやすい大きさに切られてて食べやすかった。っていうか、穴子と紅生姜って合うねぇ。乗せて食べたらいい感じだった。

ゆっくり食べて、会計の時に「こちらは普通の家を改築したお店ですか」と聞いたら、その通りで見た目よりも古い家だそうだけど木材は元のを削ったりして使ってるそうだ。へええ、柱とかは新しいのかと思った。

ところで帰ってから調べたら、この店は大貫駅前にあった食堂が移転してオープンした店だそうで、その以前からのメニュー(三色丼)が人気らしく興味をひいた。まぁさすがによそから来て知らずに入って頼むメニューではないので後悔はないけど、また寄ることがあったら忘れないようにしておきたい。

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セキグチ

ファイル 3872-1.jpg野田市岩名の県道沿いにあるラーメン店。

ここはたしか前は青木亭というラーメンショップ系の店で(ラーメンショップから派生したニューラーメンショップから派生らしい)結構人気のようで行列になってるのをよく見かけてた。
時間によっては並んでないこともあるのでたまには寄ってみてもと思わなくもなかったけど、そういえば寄ったことはなかった。っていうか、多分、青木亭は他でも入ったことなかったかもしれない。

ってわけで、今日もホントはここは意識してなくてもう少し先の店にと思ってたところで、やってるのを見かけて気付いて寄ってみた次第。

入ると「ごめんなさい、もうご飯はないんですけど」と言われたけどライスを頼むつもりはなったので了承。ライスたのみそうに見えたのかな。。
券売機を見ると醤油と味噌と塩があったので、塩ネギラーメンにしてみた。

さて、ラーショ系だったとはいえ自由度が高い系だし独立した店だし違いはあるだろうけど、ネギだけはラーショのネギであってほしいなと願って待った。ら、出てきた見た目そういうネギだったのでホッとした。

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ラーショ系の塩は久しぶりだぁと食べてみたら、意外と塩らしい塩で、キリっと直線的に塩の味が立ってておいしかった。
ネギの味はラーショで、麺もいい感じ、背脂も程よくチャーシューもおいしかった。これは醤油も食べてみないとなと思えた。

食べてる間に来た次の客は「ごめんなさいもう閉店」と断られてて自分がラストの客だった。(店入る前の写真が9時2分前だった。。)
ギリでもまた空いてる時間に寄れたらいいな。

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道の駅 まえばし赤城

ファイル 3871-1.jpg前橋市田口町の17号上武道路沿いにある道の駅。

去年出来たばかりの道の駅。何度か通って気づいてたけど、最初の内はめちゃ込みだろうと通過してた。一年以上たってから寄ろうと思ってたけど、すっかり忘れてて、今日はすぐ手前で案内見てなんとなく気分が乗って寄ってみた。っていうかトイレ行きたかったし、食事もしたかった。

ファイル 3871-2.jpgで、来てみたらなんとこの道の駅、日帰り湯がある道の駅だった。
今日はこの少し先の眺望のいい温泉「スカイテルメ」に久々に行こうかと思ってたんだけど、あーもうここでもいいかなー と、思った。

まぁ取り敢えずなんか食べてから考えるかと店に入った。
ら、フードコートの飲食店は全部営業しててチョイ食いじゃなくてしっかり食べれる体制。3時には喫茶メニューだけになってしまう事が多いほかの道の駅の飲食店と違って、もうモールと言っていいようなタイプの道の駅だった。

で、食べようと思ったのは「アカギメシ」という店で「森育ちサーモンのユッケ丼」か「赤城鶏のとりめし丼」、だけど券売機の前に立ったらどちらも売り切れで、残ってたのは「赤城牛ローストビーフ丼」くらいで、ラーメンの店にしようかな、、とも思ったけどまぁいいかとローストビーフ丼にした。

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見た目おいしそうなローストビーフ丼、ローストビーフはおいしくタレや玉子の味もいい。でもこれの食べ方ってよく分からないんだよね。。箸と匙とあるけどどっちが正解?あと巻いてあるローストビーフはどう食べるの?
取り敢えず匙でビーフと中の飯を一緒に食べておいしかった。けど、ビーフもそんなに枚数あるわけでなく、残ったご飯とサラダは消化試合。これ、混ぜちゃった方がよかったのかな。。どうも最後までは楽しめなくてモヤモヤ。満たされつつ満たされない食事だった。

食べた後は他の店も見てまわった。ああ、バーガーとかでもよかったかも。。奥に焼きまんじゅうの店もあったけどやたらと混んでた。

そして二階に上がってみた。
二階はフリースペースの見下ろす席になってた。そして裏に展望デッキに出れる口があって出てみた。
如何にも建物の裏って感じの展望デッキだったけど、西日と榛名山はよく見えてまぁOK。行こうと思ってた「スカイテルメ」はこの榛名山の眺めなので、やっぱもうここでいいかなーと思えた。

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そして次は観光案内所。マンホールカードがもらえた。
奥には「前橋ウイッチーズ」という四月からTV放送のアニメポスターがあって声優さんのサイン入りだった。

直売所にも入ってみてまわって、外に出たらイルミネーションが点きだしてた。何やら広場の方もあちこち電飾だったので少し見てまわって車に戻った。
で、タオル持って直売所の二階の「まえばし赤城の湯」で入浴休憩。

あまり大きくはない風呂だけど、昭和レトロ風な銭湯のような雰囲気で、壁のペンキ絵やタイルの感じが良く、お湯は温泉じゃないらしいけどサンゴライト入りの化粧水のような湯ということで、確かにすべすべサラサラのいい湯だった。まぁ、立ち寄りならいいけど、わざわざ来る風呂ではないかなというのが正直なところではある。

40分ほどで出て6時前。さすがに暗くなってて外に出ると湯上りでも寒かった。
そして表のイルミネーションもいい感じ。下りて広場の方へ歩いてみたら、これはもうちょっとしたイルミネーションスポット。あちこち電飾でキレイだった。

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いやいや道の駅でこれはすごいね。とくにこの電飾のトンネルアーチは結構長くて、横にも虹のような帯が並んでてキレイだった。
いやぁ道の駅だからねぇ、恋人同士とかじゃなくても老若男女楽しめていいね。

そしてアーチを抜けた先の広場の奧にはテントが立っててキャンプ場になってた。最初は飾りのテントかと思ったけど、中から人の声がしてて全然寒くなさそうだった。

ぐるっと回ると駐車場の側は青い電飾一色の木が並んだ青いエリアになってた。この青がキレイなんだけど、写真じゃうまく色が出ないのが残念。

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最後に向かいのトンネルアーチを遠目に見返しつつ車に戻った。
なんか色々ありすぎる道の駅だった。


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グランベリー大地

ファイル 3870-1.jpg常総市三坂新田町の294号の裏にあるイチゴ農園。

294号に「空中いちご園 いちご狩り」とでっかい看板があって、空中ってどういうこと?と気になってた所。
まぁ、棚が高く配置されて実が垂れ下がったイチゴ農園なんだろうなと想像はついたし、いちご狩りなんかする柄じゃないし(四国まで行ってしてきたけど)進んで行こうとは思わなかったけど、売店とかあるみたいだから削りいちごとかあるなら寄ってもいいかなーとは思ってた。

で、来てみたら「本日のいちご狩りは終了しました」とあった。あーここも不作なんだね。

そのおかげもあって駐車場も空いてて悠々停めた。売店はまだやってそうだったけど飲食店(うどん)はもう閉まってた。

大きなイチゴの広場を進んで店に行ってみた。ここは入り口側が売店になってて奥がスイーツのカフェになってた。あれ?ソフトとかそういう簡単なものはここにはなかった。

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あー空振りかと外に出たら、外に面した窓口でソフトやスムージみたいなのが販売されてた。おおちゃんとあった。

その売り場の先がイチゴ園。外から覗くだけだったら近くまで行ってもいいかな?と思ったけど、それも不審かな?と思ってやめた。空中イチゴが覗けるとも思えなかったし。

ってわけで「いちごソフト」
おお、生イチゴが刺さってていい感じ。
落とさないように移動してあちこちで写真撮ってから日向の広場のベンチで食べた。

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クリームがしっかりクリームで生のいちごもしっかり固定されてて落ちる恐れなさそうだったし、さすがにイチゴの味良くておいしかった。でもやっぱ、クリームより生のいちごの酸っぱさが良かった。
つい先日、数年分のいちご食べたーとか思っててすぐまた食べるとは思ってなかったw

ファイル 3870-4.jpgそして日当たり良くてポカポカで、2月なのにソフトクリームがおいしい暖かさ。
イスに座って広場の横のドッグランとか眺めてのんびりした。平和だねぇ。


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