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富山港展望台

ファイル 2830-1.jpg富山市東岩瀬町海岸通りにある展望塔。

もっと簡素な公園の一角にあるいつでも登れるくらいの展望台を望んでたんだけど、思ったよりも大きくちゃんとしてた。

あーこりゃ朝の9時前じゃ開いてないかも、、
と、思ってたけど、来てみたら入口開いてた!
9時かららしいけど5分前に既に入れるのは嬉しいし、疫病の流行で閉鎖されててもおかしくない昨今なので余計にうれしかった。(むしろいつでも登れるような展望台の方が閉鎖されやすいかもね)

入口の案内板はチラ見で早速中に入ってみると、内部一階は資料展示もあって塔や港の案内パネルや昔の富山港の絵図などが並んでいた。
階段は四角い塔の胴に螺旋状にあり中心は空洞だったので、パッと見上げた感じ高くて登るの怯んだ。。
けど、今日はもう他ではゆっくり寄り道してられる雰囲気じゃないかもしれないという思い込みから敬遠する選択はなく、資料展示をぱーっと見てまわってから階段をずんずん登った。

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そして20mの展望室に到着。
意外と運動不足でも一気に登れるくらいの階段だった。(ハーハーいいながらだけど)

展望室は大きなガラス窓の室内で、他に人もおらず貸し切り状態。
階段登ってきて汗だくだっただけに冷房効いてて有り難かった。

高さは20mとはいえ他に高い建物もなく充分なほどよく見渡せた。
富山港の中ほどなので北側の富山湾の海までは距離があるけど、「富山港展望台」という名のままに目の前の港は一望。湾内には中古車を乗せたような怪しいタンカーが一隻いるだけだった。

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港は運河になって富山市街に続いてるので真南が富山市街の中心。
東側は低い瓦屋根の宅地で、すっきりした天気なら立山連峰が見えるらしくガラス面に山の位置案内が書かれていた。もやっとした季節で何も見えないけど想像しやすく楽しめた。

「案内用テープ始動ボタン」というのがあったので、押してガイド音声を聞きながらのんびり展望。富山湾の事がしっかり開設された。下の案内パネルはじっくり読んでなかったから丁度良かったし、展望室の案内パネルも音声で分かりやすくてよかった。

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壁にあった黄色い注意書きにの一枚はコロナ対策の見学の注意、もう一枚は展望台の周りにいる「オオハキリバチ」は人を襲わない花蜂なので駆除対象ではないけど、刺激しないようにとの注意書き。
こんな高いところにそんな蜂がいるの?と思って手前を見ると、けっこうウジャウジャいた。。展望では遠くを見るから気が付いてなかったw
っていうか、こんな上に巣をつくってるの?花の蜜集めて20mも上がってくるのか。ご苦労さんだなぁ。
ガラス窓は全部しまってるので気にせずのんびり展望した。

湾内の水上を飛ぶアオサギがカッコよかった。
そして登る前よりも晴れ始めてて青空が見え始めて日差しもでてきてて気分良く眺められた。
ガイド音声が終わっても回りながらゆっくりして階段を下った。

階段途中にある小窓のガラスは羽板が上向きに開いたルーバー窓で、風が上向きに入ってくるので下りは涼しかった。(ハチは入ってこないのね)

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そして下に降りて公園側に歩いて展望台を眺めてみた。
港の南西の金毘羅神社にある常夜燈をモデルとした展望台。なるほど、言われてみればそんな形だわ。
公園内にあった錨は何の船のかとか解説はなかった。そして公園内は雑草多くとにかくもう蒸し暑いので外でノンビリはしてられずに車に戻った。あとから来た人たちと丁度入れ替わりくらいで出発できた。

タグ:楽:眺 楽:音 景:海 観:楼 観:園 動:鳥 動:虫

米騒動発祥の地

ファイル 2829-1.jpg魚津市本町にある史跡。
旧十二銀行の米蔵で平成23年に修繕されたものだそうだ。

「米騒動」といえば歴史の教科書に必ず乗ってたもので、第一次世界大戦後に米商人の買い占めで高騰した米価に対しての不満と困窮で漁師の主婦らが起こした一揆で、ここを皮切りに全国各地でおこった混乱。

案内によると大正7年(1918)7月23日、この倉庫から北海道行きの船に米が積み込まれる際に、数十人の主婦が集まって積込みの中止を要求したんだそうだ。
ん、、要求しただけだっけ?蔵の門をぶち破って米をかっさらったんじゃなかったっけ??、、、とか、思ったけど、それはアニメの「はいからさんが通る」の一場面が浮かんでただけで、此処ではなかったw

建物は大正3年(1914)築の土蔵造り木造瓦屋根。
とくに面白い形の蔵と云うわけではない。蔵に関しての当時の史料はないらしく基本現状のままの修繕だそうだ。

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そして内部は原則非公開。まぁ、見れてもどうせ8時過ぎじゃ無理だろうし中を見たいとも思わなかった。
歴史の教科書で見るその場所に来てみたっていうだけで満足だった。

周りを見ると、
足元には白い花が咲いていた。(カモミール?)
そして少し先の公園には米俵が見えた。
っていうかこれ、船で運ばれちゃってるような状態に見え、米騒動をあおってるようにしか見えないんですけどww

そしてちょっと道の向かいに歩いて海辺も眺めてみた。

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天気悪いからあまり見渡せないし、カモメたちも大人しくしてた。
堤には蜃気楼とかのパネルがあったけど、少々くたびれていた。
だれもいないのでのんびりできた。

今日はもうこういうちょこっとしたトコしか寄り道は無理かなぁ、、なんて弱気になってたので、アサイチの早い時間に取り敢えず寄道できてよかった。

タグ:観:史 景:海 植:花 動:鳥

麺家なると黒部店

ファイル 2828-1.jpg黒部市荻生の県道沿いにあるラーメン店。

バイパスができて県道に降格した旧8号沿いにある店で、二店並んでラーメン屋だった。
車を停めて降りてどっちの店の方がいいか迷ったけど、氷見産片口鰯の煮干し」能登のいしる」黒部の名水」などを使用の煮干し中華そばという隣の「二星製麺所」という店の方が惹かれてそっちにしようと思った。
 けど、そっちの店はもう閉まってた。。
(後から調べると、二店とも富山県内に何店かある同じ会社のチェーンだったようだ。だのに営業時間は違うんだ、、)
  ので、必然的にこちらの「麺家なると」に入店。

ファイル 2828-2.jpgこちらは二郎風や豚骨がメインの今風若向きこってりラーメンって印象。
メニューが多くて券売機のある入り口の外で迷いまくった。もちろん場所的に期待してた「入善ブラウン」なんてなかったけど「富山ブラック」はあった。けど「富山とんこつブラック」という改変型で少々訝しんだ。。「炙り牛もつまぜそば」というのも気になったけど、シンプルに昔ながらの「中華そば」でいい気もした。

「ブラック」でいいか、と決めた後に「冷やしブラック」というパネルに気が付き「あ、これがいい」と決まった。最初から気づいていればよかった。

そして「冷やしブラック」登場。みため「富山ブラック」そのものだった。(数回しか食べたことないけど)

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食べたらしっかり富山ブラック。そして冷やし。これはいい。おいしかった。
冷やしは豚骨ではないのかな、冷やしだと浮いた油が白く固まっちゃうもんね。これもさすがに炙りチャーシューからの脂は白く固まりがちだったのであまり動かさずに食べた。
そして揚げ玉がポロポロと入ってたのが面白かった。

ちょっと変化球だけど富山に来てすぐに富山ブラックが食べられて満足。
実は富山ブラックは翌日どこかで、、とも考えていたけど、夏はやっぱり夜にでもならないとラーメンっていう気分にはなりづらいからよかった。

タグ:餐:ら

柿乃木

ファイル 2827-1.jpg藤岡市上大塚の254号沿いにある食堂。

ずーっと前から254号を通るたびにこの「おやじのひれかつ丼」という看板が気になってた店。
国道が曲がる交差点の近くなのでいつも通過してた。
で、今回は寄ったコンビニがちょうどこの店の正面だったので、たまには寄ってみようと道を跨いで駐車場に停められた。

もうてっきりこの「おやじのひれかつ丼」というのが店名だとばかり思ってたけど、どうやらそうではなく「柿乃木」という食堂。
店内は駐車場に停まってる車の数より客の方が多く、地元の人が気軽に自転車で集まれるような店って感じだった。

中央につなげた島のテーブルは片側だけ満席で何かと思ったら、横並びで大型テレビの高校野球を観戦していた。あーなるほど。
脇の奥のテーブル席の部屋も貸し切りのような感じで賑わってて、広い座敷に通された。(そっちはなぜかガラガラだった)

ファイル 2827-2.jpgあー、、座敷はデブにはきついなぁwとか思ったけど、寄っかかれるし扇風機のすぐ前だったのでグー。

メニューを見ると「おやじのひれかつ丼」が一位の人気メニューだけど、他にも「姫ラーメン」とか量少なめな「せがれのひれかつ丼」、更に少なめでラーメンとセットに出来る「孫のひれかつ丼 すみちゃん」というのもあった。
最近割と少食だし満腹になると体調を崩しやすいから「せがれ」でいいかなーと思ったけどやっぱ後悔しそうだから「おやじ」にした。

貼紙とか座敷の部屋内を眺めながらのんびり待った。
そして「おやじのひれかつ丼」登場。

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これはこれは立たせて立体的なボリュームあるカツ。「人」の字の形だね。親父が教えてくれることは「人」ということかな。
カツはタレカツでしっかり煮られて肉も柔らかく食べやすいヒレカツ。思いきりがぶりと食べて御飯もカッこめた。これはうまい。
三枚の大きなカツとタレのしみた御飯は多いとは思ったけど飽きることなく最後まで思いきり食べれた。
味噌汁は意外なことにシジミ汁だった。そのシジミのあとについてたスイカを食べたらすごいチグハグな感じしたけど、そういうトコも「おやじ」って感じがしてよき。

満腹で少しゆっくりして店を出た。
そういえば来た時は気にしてなかったけど、入り口前の足元に並んだ鉢にメダカが飼われていた。
かわいいなーと覗くと、その並んだ鉢それぞれ別の品種で色など違ってて、金魚のように模様があるものなどもあって驚いた。
へーメダカでもこういう観賞用の改良品種とかあるんだねぇ、知らなかった。「ヒメダカ」(と、最近道の駅で見かける白メダカくらい)しか知らなかった。

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それぞれの種に名前がついてて、見ると独自交配と言うものが多かった。へー
メダカはこうして鉢を覗くのが風流で可愛らしく素敵だけど、やっぱり横から見てみたいなぁ。特に「山女魚模倣(ヤマメもどき)」なんてどんな模様か気になる。

水面の反射で写真は失敗が多かったけど、ゆったりのんびり眺めて楽しめた。

いろいろと満足の昼食だったけど、しいて難を言えば店の駐車場から前の道の見通しが悪くて出づらかった。交通量も多い254号なので慎重に時間かけて出発した。

タグ:食:丼 餐:肉 動:魚

つつじが岡公園

館林市花山町にある県立公園。

名前の通りツツジで有名な公園。二度目の来訪。
もちろんもうツツジの季節ではなく、目的は花でも公園でもなく敷地内にある「つつじが岡公園ふれあいセンター」のつつじソフトクリーム。
三年前に来た時には機械のメンテナンスとかで食べられずいつかまた行こうと思ってた。

ってわけで暑い夏に来てみた。
暑いといっても、高温で有名な館林にしてはまあ序の口程度かな。駐車場前の水の流れる木陰を進んでその「つつじが岡公園ふれあいセンター」に歩いた。

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まず、入り口に爽やかで華やかに傘をレイアウトしてた「つつじ映像学習館」の方に入ってみた。
そこにはこの舘林が舞台になってるというアニメのコーナーがあった。「宇宙よりも遠い場所」という作品で、ふーんいつやるんだろう?とか思ったけど18年の冬アニメだった、、声優さんも豪華なのに知らなかった。。(「ポプテピピック」のクールかぁ、、見逃してたなぁ)

で、ここの学習館には有料の4Dシアターというのがあり、子供向けじゃないなら見ていこうかなと思ってた。
けど、受付でどんな内容かを聞こうとしたら先に「奥に無料のギャラリーもあるのでよかったら見ていってください」とか言われてしまい、ただのアニメファンかのように思われたようで面白くなく4Dなんかいいやとギャラリーを通過して外に出っちゃった。
(ちなみに4Dシアターは満開のツツジを楽しめるようなものだったらしい。流されずに聞いて行けばよかったw)

そして裏口からぐるっと回って、学習館の隣りの洒落たカフェに入った。
ここでつつじソフトを購入。。。応対が悪かった。

注文しようにも応対されず、店員は見たところ3人くらいいるけど何やら話したりしてた。
「すみません」というと「ちょっとおまちください」と急ぐ様子もなくこちょこちょやってて、帰ろうかと思った頃に応対。
ソフトだけだけど「店内でお待ちください」と、すぐには作る様子もなく、別の人が作るのかな、、順番があるのかな、、と思いテーブル席で座って待った。
ら、少ししてからその受け付けた人が作って出した。
なんだそれ。
勘ぐるなら、別のテイクアウトの客もいたからそっちの調理の対応と厨房器具の不具合とか材料トラブルとかいろいろあったのかもしれないけど、急ぐ様子もすまなそうな様子もなくわけわからなかった。
店に入った時は、ハンバーガーも売りのカフェっぽかったので次回はバーガーを食べに来てもいいかなとか思ったけど二度と来るつもりはなくなった。
 
こうして思えば前回の「機械がメンテナンス中でソフトクリームは作れません」というのも疑わしく、やる気ないのか客の雰囲気を見て馬鹿にしてるのかと勘繰りたくなる。
はいはい二度ときませんよ。

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外は暑いし空いてたからそのまま店内のテーブル席で食べた。
ソフトは香りが強めで、それがツツジの香りなのかはよく判らなかったけど、子供の頃に舐めたツツジの蜜のような甘さはあっておいしいソフトではあった。

店内は洒落てて、ボイセンベリーの実とハーブの葉(ミント?)が浮いたガラスのツボのセルフサービスの水を飲んでゆっくりして(ほかの客への対応を見ながらやっぱりなとか思いつつ)店を出た。

ファイル 2826-3.jpg外に出ると、公園では「花ハスまつり」というのが開催中のようでのぼりが立っていたけど、暑かったし気分良くなく歩く気もせず真っすぐ車に戻った。

不満の多い面白くない寄り道で普段ならアップしない記事だけど、先に食べてた昼食の満足感を覆すほどではなく、プラマイでプラスの1日ってことで両方点景にしてみた。

タグ:餐:冷 観:園 楽<困

千代田饂飩 あぜみち

ファイル 2825-1.jpg千代田町赤岩の県道沿いにあるうどんの店。

お馴染みのお気に入りの店で点景はなんと9回目。
もうすっかり駐車場からのこの裏口がワクワクの入り口。

今回はとくべつ新たに書くことがあるわけでもないし、食べたことなかったメニューを食べたわけでもないんだけど、臨時休業や品切れの事も多く空振りも多い店で、半年ぶりに食べられて嬉しいしやっぱりおいしかったので書いとこうかなと思った。

マスターには「今回は空振り何回ありました?」と聞かれ「、、、一回かな?コロナで来れなかったし」とか言ったけど、日誌見ると三回だね。
電話でもしてからいけばいいんだけど、きままなドライブがてらに来てみて、やってれば大ラッキー、空振りでもレア度が増すって感じで、クジを引くような感覚もドライブの楽しみだったりする。(逆に必ず食べれるけど必ず並ぶ店なんかはあまり行く気しないし尊さ薄い)

ってわけで、今回は「すだち醤油饂飩」を大盛で。
少し量サービスしていただけてどーんと登場

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あーやっぱしうまいなぁ
みずみずしくて優しくて、醤油の香りもいいし、すだちの酸味も凄く合う。
僕は基本「蕎麦派」で饂飩より蕎麦なんだけど、全部の蕎麦をひっくるめてもここの饂飩が一番好きだな。

食べ終わってマスターと少し話した。
「実は利根大堰の魚が見れるトコが、コロナで春からずっと閉鎖されちゃってて、こっちへ来る機会も減っちゃってるんですよ」
とかいう話から最近食べた魚料理の話とかペラペラ話しちゃった。

どうした自分。。
こうして点景を書いて振り返ると、そんなに人との会話に飢えてるのかな?と思えるようにあちこちでついつい話し込みがちで、聊か恥ずかしい。
寄る年波、そろそろ話好きな寂しい老人になってきたかな、、(オタ卒した反動かなw)
つかまっちゃった人、迷惑だったらごめんなさいね。
 
 
前回の点景

タグ:餐:麺 餐:果 楽:話

清水屋

ファイル 2824-1.jpg潮来市(旧牛堀町)永山の51号沿いにある川魚料理店。

ちょっと変わった川魚料理の第三弾
今回はワカサギ
ワカサギと言えばフライが唐揚げが一般的。でも主な原産地の霞ヶ浦周辺の家庭では白焼きで食べるのが一般的というのをテレビで見たことがあって、そういうのを食べれる店は無いのかと調べたりしていた。
けど、意外と少なく「ワカサギの塩焼き」で見つかった店が二店。そのうちの一店がこの清水屋。51号沿いでわかりやすく行きやすくいつか行こうと思ってた。

で、淡水魚料理が続いてたので今日はこれだと来てみた次第。
51号から店に入ると、表の道からは見えなかったから知らなかったけど何か思ってた以上に立派なちゃんとした店で驚いた。
短パンサンダルに「洲崎西」のTシャツという格好で入るのは気が退ける印象で怯んだ。

けど、半端な時間で停まってる車も他一台だけだったので、まぁいいかと、おもいきって入店。
中もやっぱりちゃんとしてたんだけど、店の人は感じ良く席へ案内された。

ファイル 2824-2.jpgメニューを見ると「ワカサギの塩焼き」は一品料理だけ。天ぷらやフライは定食セットであるけど一品料理でも塩焼きの倍近い値段。そんなに違うのか。。
店の人に聞くと定食にもできるとのことで「ワカサギの塩焼き」の定食でたのんだ。

メニューの他に雑誌の切り抜きのような店の記事と、「天狗党の乱銃撃事件」という記事があって、軽く読むとなんとこの店、創業245年以上の老舗(安永3年(1774)の創業)の名店だそうで、利根川の天然ウナギに創業以来の秘伝のタレなーんて記事を見て、これはウナギも食べてみたい!と思ってメニュー変更。「やっぱり鰻重をおねがいします」と、うな重(梅)にワカサギの塩焼き単品に変更した。

そして記事を読んで待った。
何やらこの店、天狗党が幕軍に追われた時に訪れてて、麻生藩と佐倉藩で取り囲んだんだけど、佐倉藩がやる気がなくて攻撃せずにうだうだしてる内に天狗党は転進して去って行き、やっと攻撃を始めて発砲したころにはもぬけの殻でその弾痕が柱に残ってるそうだ。
佐倉藩のへっぴり腰という笑い種の跡だけに佐倉からのお客は面白くないかもね。
っていうかまさか魚を食べに来てそんな歴史にふれられるとは思わなかった。
更にこの店は清朝ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の実弟「溥傑」が来店し宿泊滞在したそうだ。戦後も森繁久彌や三船敏郎、梅宮辰夫に坂本九も来てたそうだ。へー。 そして、ちる蔵さんも来店w

そして先に「ワカサギの塩焼き」が出てきた。銀の肌も崩さず焼いててきれいだね。

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まず一つ、頭から食べてみると、、ん?シシャモと変わらない?って感じだったけど、身の方は全然おいしく風味あっていい魚だった。(なんかカジカと同じような感想でもうしわけない)フライや天ぷらより塩焼きの方が個性出るね。素直においしい魚だった。
塩焼きだと頭は少し食べずらいのが難点かな。それに崩れずに焼くのは難しそうだから出す店も少ないんだろうね。頭だけフライで身は塩焼きとかできないかなーw

ワカサギ食べ終わって余韻にひたってたところで鰻重(梅)登場。

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あ、鰻食べるならやっぱり老舗がいいんだね。これはうまかった!
この夏は安食で鰻重を食べただけでなくスーパーでも鰻弁当買ったりして何度か鰻を口にしてたけど、なんかまるで今年初めて食べる気分で「ああ、やっぱりウナギはうまいなぁ」と感嘆した。
ふっくらの身と程良い皮と流石のタレ。にやけちゃう。肝吸いもしっかりおいしくごちそうさま。
来年夏のボーナス入ったならまずここに来ようと思った。(あ、冬でもいいか)

いかんいかんワカサギを食べに来たんだけど、やっぱりウナギにもってかれたね。先に出てきてなかったら感想もなかったかもしれない。いやいやでもワカサギもおいしかったのは間違いない。

食事の後はデザートに柚子ゼリーと番茶のサービスまであって、心地よく食事の余韻を楽しんだ。

食べ終わって会計に立ったけどお会計場所が無くて慌てた。席で済ませばよかったらしい。ロビーで「ナツワカ(霞ヶ浦名物の夏のワカサギ)」のチラシを見ておつりを待った。

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おつりを受け取って店の人とワカサギの話をしつつ、店を出る前に「そういえば天狗党事件の銃撃跡の柱ってどこにあるんですか?」と聞くと、「あ、これです」と店内に移動されてあった。気付かなかった、、
店の人が「おはずかしながら歴史に疎くてよくわからないんですよ」というので「説明文によるとこういうことらしいですよ」とか調子に乗って解説して、更にずうずうしく天狗党の乱の顛末まで語り「福井の処刑地も行ってきました」などとつらつらと話した。
これもひとえに店の人の話の聞きだし方がうまく、喋らせて気分良くさせてもらってるんだろうなぁと思えた。老舗の料理店のおもてなしだろうね。こんなラフな格好の客にも丁寧に接してくれてて有難く思った。

っていうか、昨日の水族館といいついつい話し込んでしまいがちで、人との会話に飢えてたんかな。。
そういう面でも満たされたいい食事になった。ぜひまた来たい。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:菓 観:史 楽:話

さいたま水族館

羽生市三田ヶ谷の羽生水郷公園内にある水族館。

海のない埼玉県らしい淡水魚だけの水族館で、巨大な青魚がいるとかで以前から興味はあったけど行ったことはなかった場所。事あるごとに冗談で人を誘ってみたりしたけど「淡水魚しかいないってアリエナイ」と(子供の頃の甥にも)小馬鹿にされ、興味を示す人ゼロだった。

そしてこの埼玉には魚道が覗けるお気に入りの施設があり、有料の水族館にわざわざ行かずとも自然の野生の魚を眺めに行く方がドライブの寄道としては最適だし楽しかった。ので、まぁ行くことはないんだろうな、、と思ってた。

のが、
昨今のコロナの疫病流行でその魚道の観測室が閉鎖されてしまった。
あーもーこれは有料水族館でも行かなきゃオサカナ欲が満たされないなーと思い、とうとう来てみた次第。

「羽生水郷公園」の広い駐車場から歩いて、水族館の位置は分かってたけど何気なく公園の案内図を見てみたら、「天然記念物ムジナモ自生地」というのが目を引き、そっちを見たら展望台みたいなのが見えたので、先にそっちに行ってみた。

案内板には「宝蔵寺沼ムジナモ自生地」とあった。「ムジナモ」は水生植物だそうで、なんと国指定天然記念物。国かぁ。
さっそく展望台に上がって見下ろしてみた。 けど、やっぱこの時期は草生えまくりでダメかぁ。。まず水面が見えない。。本当に沼ですかここ。(なんかつい最近似たようなことがあったような、、)

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ゆっくり眺めて草の合間に見える田圃のような水面を探してみたけど、そんな水草は見つからなかった。。
なぐさめとしては、黒くてきれいなチョウトンボが沢山飛んでた。

水辺の柵の手前を歩くとキノコがはえまくってたり、カエルがぴょこぴょこ跳ねて逃げた。ダルマガエルとツチガエルだった。自然は豊かに保護されてる気がした。

ファイル 2823-2.jpgそのまま公園部の方の池にも歩いてみたけど、水草が浮いてる雰囲気ではなくあきらめた。

で、水族館。
やっぱり平日でも家族連れがメインなんだね。
入口でちょっと怯んだけどままよと入園。連絡先の記名をして入場券買った。

錦鯉の大きな池を横目に過ぎて水族館に入館。

入るとまず最初の円柱の水槽には、小型の鮎が群れて泳いでいた。
この春に生まれた鮎だね。(アユは1年しか生きないから今年生まれたのしかいなくて当然だけど)
やけに色が白くてヒョロヒョロっと儚げで行儀よく泳いでいた。
やっぱり普段は利根川の野生のを見てるからそう感じたのかも。

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常設の水槽は川の上流の魚から順繰りに並んでて、まずはイワナ。こんな赤い日光岩魚は初めて見たかも。きれいだった。そしてヤマメ。イワナとヤマメが別なのが珍しい。余裕あっていいね。
オイカワも婚姻色でキレイだったけど動き素早く写真失敗。。
オオサンショウウオは中国のがでかく日本のがスマートだった。実は日本には移入種(中国大山椒魚)のほうが多く居るというのは知らなかった、、

そして先日食べたカジカ。(実物はうまそうに見えないw)小さなトウキョウサンショウウオもかわいかった(でもサンショウウオは二度と食べたくないなw)

順に見進むと「繁殖賞」の受賞をパネルで解説してた。
このさいたま水族館は「ケツギョ」と「アオウオ」と「ヌマムツ」を国内で初の繁殖に成功したそうな。
ヌマムツだけは国内種で意外だった。(本来は東日本にはいない移入種だから一緒かな)
そんな「ヌマムツ」と「アオウオ」は写真撮ってたけど「ケツギョ」は撮ってなかった。。外来種のコーナーだったかな。(見たことないけど利根川にもいるらしい)
「アオウオ」は大きい水槽に大きいのがいた。でもソウギョとの見分けがいまいち難しいなぁ。

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そしてさっき食べたばかりのコイ。一番ふてぶてしいね。
実はコイもほとんど中国からの移入種だと解説されてた。
さらにさっき周りで食べられてたウナギ。ウナギはオオウナギが別にいてそっちの方がおいしそうだった。実際はどうなんだろう。

外来魚コーナーはまず最初にブラックバス。これもやけに色が薄くておとなしい。ラージマウスとスモールマウスで別々になってたのが珍しい。
外来種は最近特に嫌われがちだよね。自分も嫌いがちだけどブラックバスだけは釣りしてた頃から好きだったので嫌いにはならないなぁ。(とか考えててバス以外写真撮らなかった)
魚には罪はないけど外来種の分布の危機感や実状実害、いつごろから増えたか、原産地ではどういう扱いの魚か等の情報も解説してくれてたらいいのになぁ、、と思った。

そして希少種のコーナー。ここがメインかな。説明も丁寧だった。
まず先月大田原で見てきた「ミヤコタナゴ」やっぱりキレイだけど素早かった。

そして今では熊谷でしか生息していない「ムサシトミヨ」。埼玉県の天然記念物で県の魚に指定されている。色も模様もなく黒んずんでて見た目はパッとしなかった。
ちなみに先日見に行って見れなかったのは「イバラトミヨ」個人的にはトゲウオの仲間の「イトヨ」や「ハリヨ」との差がよく分からず、巣をつくる魚と言っても巣まで見れるわけがなく、希少種でなかったらあまり興味もたないかも。魚としては「ミヤコタナゴ」の方が好き。

そしてさっき見れなかった「ムジナモ」。へーこういう水草なんだ。
根が無く浮いてるだけの変な水草で、なんと食虫植物。つぶつぶのような袋に虫を誘って捕獲するそうな。拡大鏡のある水槽はありがたくよく見えた。筒形の水槽でも展示してて、ゴミの用に浮いていたwwへーんな植物だなぁ。さっきの宝蔵寺沼が唯一の自生地だそうな。

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最後は子供の写真用のコーナーがあって、顔を出せる金魚の水槽は、金魚が染めたように鮮やかな赤でキレイだったので思わず写真とった。子供を映しても魚より霞みそう。。

そして外に出た。
離れの別館でやってる特別展を見に行く前にコイの池を見てみたら、なんとこの池、横から覗けるようにもなっていた。
大きな錦鯉なみにでかいアルビノの黄色いソウギョや、それよりもでかいアオウオが泳ぐのが覗けて、更に脇にエサのガシャポンがあって、エサに集まり食べる様子も横からもみれていた。
これはおもしろい。騒いでた子供連れがエサ撒き終えて退散したあとに自分もエサ買って撒いて楽しんだ。

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いやーおもしろい。大きいのだけじゃなくて小さなオイカワみたいなのもいて賑やかだった。
これは空いてる平日に来てみてホントによかった。休日だったら家族連れがもっといて割って入れないだろうし、やらないだろうし。

全部撒いて奥へ進むと、池の別の区画にはチョウザメがいて、でっかいチョウザメも横から覗けた。
え、ここもエサ撒いていいの?うわーさっきのところで前部撒かないで半分とっとけばよかったなぁ、、と思った。(もうひとつ買えばいいのに)

さらに池から川のようにつながった側にも長鰭錦鯉とか沢山いて、さらに奥の布袋葵の池にはピラニアみたいなでかい魚「レッドコロソマ」がうようよ泳いでいた。こっちでエサ撒いてみたかった!(だからもうひとつ買えってw)
横には「かわうその渓流」というのが準備中とあった。面白そうだ。

そして最後に特別展「SOS怪獣大集合」
これは世界の風変わりな魚や爬虫類、両生類を怪獣に見立てて、キャラデザインされて展示する企画展。子供向けではあるけど面白い展示だと思った。順番に見てたら最後の方に「アズマヒキガエル」とか普通のガマガエルも混ざってて微笑ましかった。
そして中心に自衛隊の戦車や自衛艦のプラモに囲まれた展示があって、子供が自衛艦で遊んでた。っていうか護衛艦というのが面白いなぁ。大和とか昔の軍艦が混ざってそうなもんだけど。館内にマニアの人がいるのかなw

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じっくりまわって楽しんで、最後に売店見てたらムサシトミヨが書かれたさいたま水族館のTシャツ(背中には漢字で「武蔵富魚」)があってXXLとかあったので思わず購入。満足で園を出た。

その後も公園の池をフラリ散歩。
シオカラトンボの写真を撮って立ち止まってたら、水族館の職員の人が歩いてきた(見まわり?散歩?)ので、「すみません、こっちの池にはムジナモというのはいないんですか」と話しかけてみた。
いないそうだ。
けど、とても話しやすい人で、ムジナモから水族館の話、魚や虫の話などこういう話しができる人がまわりにいないもんでついついいい気になって話し込んでしまった。
ちなみにムジナモの花は夏の今時期に咲くそうなんだけど、水族館の人でも見れることは希なんだそうだ。そして、食虫植物とはいえ栄養豊富なら虫を取る必要はないわけで、虫獲るところは水族館でも見れるのは希だそうだ。
で、この公園も水族館も元々は「宝蔵寺沼ムジナモ自生地」が国の天然記念物になってそれを保護するために造られたものだそうだ。へー。
天然記念物や珍しい固有種の自生地とかって行っても見れない所の方が多いから、こうしてその場所で見れる施設があるのはとてもうれしい。(ヒメハルゼミ発生地とか何ヶ所も何度行っても蟬の声聞けないから資料館くらいあってほしい、、、って話から虫の話になったんだっけ)
ついつい気分よく長く話して足止めしちゃってゴメンナサイ。いろいろといい話をありがとう。

水族館に来て一番興味深かったのが水生植物だったのは意外だったけど、とても楽しめたので思い切って来てみてよかった。
最後に駐車場に戻る途中で足元のアマガエルを見つけたのが締め。舞ってたくらいの細雨もちょうど小雨くらいの降りになってきた。いいタイミングで車に戻れた。


(点景は水族館と公園とで分けるべきだったなと反省)

タグ:観:園 観:館 観:然 観:模 観:蛙 観:池 景:原 楽:験 楽:催 楽:買 楽:話 植:茸 植:草 動:虫 動:魚

丸一

ファイル 2822-1.jpg加須市柳生にある川魚料理店。

先週ドライブ中に見間違えた「鯉天麩羅」だけど、そういう料理を出す店とかないのかな?とか思って、帰ってからネットで調べてみたら何軒かあった!
その何軒かの中で店の場所が解りやすそうなこの店に来てみた。
よく通る埼玉北のコースから少し外れた北川辺の、東武線「柳生駅」のすぐ手前。地図一目見ただけで憶えられたし、迷わずスンナリ来れた。駅前だったら駐車場ないかも、、とか思ったけど普通に店先が駐車場で問題なし。
1人で入りやすい印象の店ではないけど、まー気にせずに店に入った。

テーブル席についてメニューを見ると。。
鯉料理、、安くて驚いた。
鯉天重500円、鯉天ぷら定食600円、、え?そういうもんなの?
ナマズ天重は900円で鶏唐揚げ定食も900円なのを考えても少々あやしい値段w
鯉天ぷら単品だと300円って、、どじょう唐揚げ単品900円との差は何。
まぁ、最初から「鯉天ぷら定食」って決めてたから迷いはしなかったけど、他のお客さんはみんな鰻重とか食べてる中でえらくケチったような気がしちゃって、、単品の「鯉あらい」500円も追加した。

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どんな量かどんな感じか、泥貫きしてるかなぁ、、なんて、疑りつつ待つと、先にあらいが出てきた。
キレイな身のあらいで、量も少なくはなく、しっかり氷の上に乗って登場。さっそく酢味噌で食べると、んーうまい。超さっぱり。臭みなんて全然ないし、食べやすい柔らかさ。
酢味噌で臭みが隠れたかな?とも思い、後半はあまりつけずに食べたけど全然泥くささどころか川魚くささもなくおいしく食べられた。夏にはイイね。

そして「鯉天ぷら定食」。
余計な野菜天などはなく大きめの鯉天ぷら三つそのままの定食だった。

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いやーこっちこそ多少の臭みはあるんだろうなーとか思いながら食べたけど、全然くさみないおいしい魚身の天ぷら。これはいい。
むしろ少しくらいは川魚っぽさがあってもよかったのに、、なんて思えるくらい。
他で食べたナマズ天ぷらの方がよっぽど川魚くささがあった。下準備のおかげかそういう料理用の鯉ってことなのか、それでいて安価なのが不思議でならない。周りの人の鰻重も気にならずにおいしくパクパクと食べていい昼食となった。

鯉天ぷらイイネ。
鯉と言えば「あらい」「汁(こいこく)」「甘露煮(ウチの田舎ではめでたい時の酒のつまみ)」「中華の酸っぱい唐揚げ」「そういえば以前長野の佐久で「鯉丼」というのも食べた事あったっけ(08/7/23)」と、たまーーーには食べる魚ではあるけれど、天ぷらは初めてだったのでおいしくて嬉しかった。もっと普通に見かければ普通に食べるのになぁ。。とか思った。
先日の「カジカ」に続いてちょっと変わった川魚料理の第二弾。ごちそうさまでした。

タグ:餐:魚 餐:揚 食:定

花寿司

ファイル 2821-1.jpg天栄村大里天房の294号沿いにあるカジカ料理の店。

前からこの「カジカ料理」とある看板が気になっていながら、いつも帰りを急ぐような時間に通過してた。 
ので、時間に余裕ある今日は寄るチャンス。混んでそうでも怯まず寄ろうと意気込んでたけど、半端な時間だけに他に車は停まってなかった。 逆にやってるか不安になった。

店に入ると妙に広い玄関で左手のテーブル席と右手のカウンターが離れて別れてて、本来は上がって奥のお座敷部屋で食事する感じの店に見えた。そして店の人は出てこず、大きな声で呼んでやっと出てきたので「食事できますか」と思わず聞いた。

カンター席についてメニューを見た。カジカ料理は唐揚げと天ぷらとあったので「どっちがおススメですか」と店の人に聞くと「それは断然唐揚げのほうがおいしい」だそうで唐揚げの蕎麦セットにした。(天ぷらの方が高いのに正直な大将だなぁと好感もった)

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で、そのカジカ唐揚げセット。
カジカは小型だけど、六匹と意外と入ってて、奥の方が大きかった。まず一つ、頭から食べてみると、、ん?頭は食べづらく感じたけど身を食べたら全然違ってさっぱり優しく美味しい魚。こんなにクセなくておいしい白身魚だとは意外だった。
そして蕎麦もおいしかったし、面白かったのは魚の上に添えた揚げた稲穂。米粒がポン菓子になってて箸で摘まんでチョコチョコ食べて美味しかった。

店の大将は御高齢に見えるけど結構気さくに色々話してくれた。
カジカは以前は近場に沢山いたんだけどもう最近では獲れなくなって秋田の物を仕入れてるそうだ。「そういえば店の前に水槽があったけど」というとやっぱり以前は泳がせてたそうだ。。10年20年早く寄ってたら見れたのかなぁ。
大将は昔は大きなグループ会社の料理人で都内で働いてたこともあったそうで、そう云う話しも興味深かったけど、いかんせん自分が生まれる前の話で想像が追い付かなかったりもした。
と、いう感じの話しをお茶を飲みながら揚げた穂をつまみながら聞いてゆっくりできた。

この昼食は少し遅めで引っ張り過ぎた感じだけど、米沢や磐梯を素通りしてきた甲斐はあった。
カジカは美味しかったし話も面白かった。
ずっと気になってた店がいい店で良かった。

タグ:餐:魚 餐:揚 餐:麺 楽:話