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西島園芸団地

ファイル 3865-1.jpg南国市廿枝にある観光農園。

高知のライバーHanabiのイチゴ狩りオフ会ということで来てみた。
以前は遠出のドライブがてら寄ってた高知の推しも、いつしかこうした週末イベントに参加するようになるとは思ってなかった。まぁ今回は特別使ってなかった冬の賞与での自分なりの贅沢というか御褒美って感じ。(夏の賞与は花火だったっけ)

今回はこれが土曜の午前中だということで金曜日に休みとって前乗りしてた。おかげで昨日はひろめ市場で飲んで食べて乾杯まで楽しめた。

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さて、来てみたらすぐに駐車場で推しとオタ仲間を見つけて合流。
けど、
なんか、今年はイチゴの不作でもう並んでも入れないかもしれないとの事。。えー

でもなんか取り敢えず並ぶと、後二人分で本日終了と言われ、オフ会の参加人数が九人だけど、その二人分でいいから九人でと交渉して入れることになった。

ってわけで(遅れてきた二人を)少し待っていちご狩りスタート。
栽培ハウスは年期を感じる雰囲気だったけど「電解水」を使った新技術の栽培のようだ。

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雰囲気(サイアク葉っぱ)だけでもいいからと入ったイチゴ畑は意外と実が生ってて、全然ないのを想像してただけに嬉しく、練乳がボトルでかけ放題なのも嬉しく、みんな黙々と食べまくった。

ところで地方とか地下とかメジャーではないアイドル界隈は昨年夏の花火もそうだけど、こういうイベントが季節毎にあるもんらしい。
ので、DDなど掛け持ちで推しが多い人などは毎年何度もいちご狩りに来てるそうだけど、普通はイチゴは数個食べるだけで、後はカメラ専門で撮りまくるのが常だそうだけど、今回は逆にイチゴに集中して「こんなに食べたのは初めて」とか言ってたw

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僕も黙々と食べつつ、写真もちゃんと撮った。下手だけどね。まぁスマホだし。

っていうかわかってはいたけど、朝食ホテルでしっかり食べてたからそんなには食べれなかったけど、それにしても普段イチゴとか食べない自分にしては数年分のイチゴを食べたんじゃないかというくらいしっかり満足に食べれた。おいしかった。

そして狩りの後はまったりオフ会。大きなメインの受付の栽培ハウスは花園にもなっててゆったり休憩。
頭上に咲くブーゲンビリアの下、テーブル座って談笑しつつ、各々順番にチェキタイム撮影タイムと楽しんだ。
ブーゲンビリアは濃いのと普通のと黄色いのと白いのとあったのでそれぞれで。

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なんかウツボカズラも垂れてて、そういえば昔うちでも育ててて、食虫の虫入ってないかなーってしょっちゅう覗いてたっけと懐かしくなった。(結局虫は一匹も入らなかったっけ)なんかウツボカズラの人形もベンチに座ってた。

この日の日誌

タグ:楽:推 楽:催 楽:集 楽:験 楽:話 観:農 餐:果

田嶋製菓

ファイル 3864-1.jpg鴻巣市北根にある菓子店。

表の県道に「いがまんじゅう」の看板を見かけて、思わず矢印の横道に折れて来てみたら、町中でもない郊外の宅地の小さな店だけど向かいにしっかり広い駐車場があって悠々停められてありがたかった。

この「いがまんじゅう」は埼玉県北部のご当地菓子で、自分は羽生の道の駅で買って食べたことあっただけで、他ではあんまり見かけた憶えないんだけど、専門の店があるとは思いもよらなかったので「おお」と気になって来た次第。

店に入ると、いがまんじゅうは2個入りパックに丁度いいものも売っててナイス。でも栗入りのと二種あって少し迷った。
そもそもいがまんじゅうの「いが」とは栗の実のイガイガを連想して着いた名だということで栗が入っていても然るべきという気もするけど見たことなかったので聞いてみた。

ファイル 3864-2.jpg「基本的には入ってないけど、他の老舗店で入れてる所も何軒かありますよ」とのことだ。せっかくだから「じゃあ」と栗入りを買ってみた。
したら、丁寧に御年賀でひと箱分のティッシュをくれた。ありがたい。しかもなんか和っぽいし。
それといがまんじゅうのペラの案内書もつけてくれた。
農村でお祝いやお祭りの時などに重箱に詰めて贈答品としてたそうだ。

そして駐車場でさっそくひとつ食べてみた。
あ、そうか饅頭だったっけ。。なんとなくおはぎの逆バージョンで赤飯の中に餡子が入ってるだけのを想像してたけど食べて思い出した。(そういう逆おはぎもどこかで食べたっけ。。)

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っていうか、なんか変で面白いわこれ。赤飯の粒のしっかりした感じと饅頭の柔らかさがチグハグで食感を際立たせてる。なるほどイガね。餡子の甘さと栗の甘さがイイ感じで饅頭の皮で抑えられて赤飯といい組み合わせ。これはおいしい。後味スッキリで甘いもの食べちゃったという罪悪感がなくてイイ!(医者が聞いたら怒りそうだけど)栗もいい感じ。赤飯の小豆といい対比で混ざって食感的にも面白かった。

前に食べて知った気になってたけど、しっかり忘れてて、思い出したような発見なような、今後見かけたら積極的に買って食べたいと思えた。

この日の日誌

タグ:餐:饅 餐:飯 楽:買

吉見百穴

ファイル 3863-1.jpg吉見町北吉見にある遺跡の観光地。

いやホントはこの目の前の武蔵松山城跡に来てみてたんだけど、駐車場も見あたらなくて、こっちの駐車場で停車して調べたけどよくわからず、ここの入り口の受付で聞いてみた。ら、
此処から歩くのがコースらしく親切に順路を教えられ「すぐですよ」と言われ、案内冊子まで頂いて、じゃあ折角だから先にちょっとこの百穴も見ていこうかなと入場券買って中に入った。

実はこの吉見百穴はずっと前から知ってたけど今回初めて来た。というのも、前の職場で吉見町から通ってた後輩がいて「ほんと面白くないから行かない方がいいですよ」とか言われたのもあるし、子供の頃見てた「キカイダー」という特撮物でヒーローがバラバラにされるショッキングなシーンのロケ地がここだったのでイヤーな印象が強く足も向かなかった。

でも今回来てみたら、思ったよりも穴多く、前に行った宇都宮の横穴墳よりも高くて大きくてなんかかっこよく面白いトコだなと妙に好印象。受付の人のお陰かな。

大きな穴は大戦時の軍事工場跡地だそうで閉鎖されていた。えー其処こそ見せてよーと思ったけど、入れたなら「キカイダー」のトラウマ思い出すかもねw

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周りを歩くと「ヒカリゴケ」の穴もあった。
覗いてみたけど光ってなかった。。うんうん、ヒカリゴケはどこも駄目だね。赤城さんとか八ヶ岳とか他でも見たけど一度も光ったの見たことないわ。

軍事工場の入り口は他にもあってやっぱりどこも閉鎖されていた。

さて、中央の階段、やっぱり登るべきかねぇ?まぁ登るべきなんだろうねぇ。。膝痛いんだけどねぇ。。と、無理はせずにゆっくり登った。

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なんか階段も手摺も、案内板も全部昭和の観光地って感じの作りだったけど、しっかりしてて不安は無く、案内も興味持てた。
読みつつぐんぐん登ると、中に入れる穴もあった。なんか、、落書きだらけで悲しくなった。こんなトコに名前彫って楽しいかね。っていうか古墳時代の大昔のものとはいえお墓なんでしょ、よく彫れるよね。

そして展望台のとこまで登って見下ろした。いい眺め。
山並みは眩しく薄っすらで、東松山方向の市街がよく見えた。
駐車場の自分の車は建物に隠れてた。

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っていうか、まだここが頂上ではなかった。。
横を見ると松山城跡の山の方がここより低かった。向こうに上った方が楽だったのか、、、でももう登るのはいいや、今回はここだけにしよう。(次回があるかわからないけど)

少しゆっくり眺めてから、もう一息少し登って頂上に。
てっぺんに何があるわけでもないけど、裏の林の中に昔は売店だったのであろう平らな所があった。現在は野菜の無人販売でなんとも侘しい。

そして林の方から横に下る道で下った。
膝をいたわってゆっくりと下った。上りよりも下る方が遅いかも。。
途中で鳥の声が近かったので姿を探したら、またメジロだった。かわいいからOK。
なんか木の蜜を吸ってた。

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下りきるとこっちの裏側にも軍事工場の入り口があった。
こっちの穴の方が太かった。っていうか、旧軍は遺跡とかでも容赦ないなぁ。

反対側にまわると「吉身町埋蔵文化センター」というのがあったので入ってみた。
入口はなんだかなぁ、、って感じだったけど、歴史や地質や出土品が解説されてて、松山城の事も少し出てたのでよかった。

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最後に入口ゲートの脇も資料展示館になってて、ここでは軍事工場の事がメインでパネル案内されてて、VTRも流してたので観た。
地下工場は空襲で壊滅した中島飛行機の工場が移転してきたそうで、エンジンの部品を作り出していたけど本格的な生産前に終戦となったそうだ。

最後にマンホールカードまでもらって出た。
いやぁ、何気にたっぷり楽しめた。空堀くらいの遺構の城だけ歩きまわるよりは良かった気がする。

この日の日誌

タグ:観:遺 観:軍 観:城 観:館 観:ロ 景:洞 景:山 景:町 楽:登 楽:証 動:鳥

道の駅 いちごの里よしみ

ファイル 3862-1.jpg吉見町久保田の県道沿いにある道の駅。

何度かは来てるけど数える程かなぁ。。点景は二回目。思い切り初期だね。
今日は別に寄る気もなく、すぐ横の広域農道を通過してたんだけど、その先で寄ったトコがちょっと失敗で、ちょっと満たされない気分が残ってたので、補完のつもりというか、他にこの付近でどこか寄りたいトコがないか探そうかなと思って来てみた。

なので、車停めてスマホで検索するだけでもよかったんだけど、せっかくだし、ここはその名前の通りイチゴが売りなので、たまにはイチゴでも食べるかなー丁度いいくらいのチョイ食いないかなーと思って車を降りた。

吉見町のマスコットキャラがもうまんまイチゴの姿の「よしみん」で、道の駅のあちこちに配されてて目についた。
で、スナックコーナーで見かけたイチゴ飴でも食べようかなと思ったけど、「え?」イチゴ三個に飴をかけただけでこの値段?と怯んでパス。そういえばリンゴ飴すら買ったおぼえがないや。(チョコバナナも買ったことないかも)

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ってわけで、店に入ってちゃんとしたのを買ってみた。「イチゴ生どらやき」と「いちごのしずくサイダー」。生のイチゴからは離れてしまったけどまあいいか。
些とイチゴっぽい色の、サザンカに囲まれた緑のベンチで座って食べた。

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サイダーはしっかり苺味で細かい泡もおいしく飲めた。
どらやきは生のイチゴが入ってるわけはなくイチゴジャムと生クリームと餡子で、名前の生はクリームの生なのね。でもこれが意外としっかり苺味、この組み合わせは意外としっくりしててバランスよく、それぞれの味が生かされておいしかった。

結局生のイチゴは食べなかったけど、そういえば来月いちご狩り行く予定あったんだっけ、、と思い出して下手に高いイチゴ食べなくてよかったと満足。
微妙な気分も払拭して、車に戻って近隣検索して地図見た。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:菓 餐:飲 観:キ 道の駅

フレサよしみ

ファイル 3861-1.jpg吉見町中新井の広域農道沿いにある町民会館。

ここはもう今更なんだけど、推しの長谷川玲奈ぽんがいたアイドルグループのデビューシングル(2017年)のカップリング曲「純情よろしく」のMVの撮影場所。もう八年前か。。
当時は別の場所と勘違いしてて、そっちに行こう行こうと思ってて行ったら違ってて調べたらこっちで、吉見町の方は滅多に行かないからなーと行かずじまいだった。

そんなネタを、たまたまこっち方向に進んできて思い出したので来てみたわけだけど、入口に歩いて気づいた。ほんと馬鹿だよね。。町民会館とか今日って成人式じゃん。

あーこれは駄目だろ、、諦めてまた次に通りかかったら寄ろうか、、
と、思ったけど、もう来ることなさそうな気がしたので、ちょこっとだけ知らんぷりして紛れて入り込んでみた。

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あーこの廊下。ここだここだ。と浮かれつつ、何かを探してるようなそぶりでシレっとまわって出てきた。
MVではCGでいろいろ足されてSFっぽい近未来の空港っぽい感じになってたけど、まぁ面白いつくりの建物だなと思えた。

ファイル 3861-3.jpg外に出て少し回ってみた。
外から二階のベランダ部に上がれないかなーと期待したけど閉鎖されてた。たしかこの上でも踊ってたよなぁ。

その裏に歩くと池があった。この池はたしか写ってなかったけどね。
そんなトコで車に戻った。
まぁ八年前のコンテンツの聖地はもう今更でしかなく、成人式がなくてしっかり歩き回れたとしても、そんなに気分沸くほどでもなかったのかもしれない。むしろ、ちょこっとでも見れたくらいが嬉しみ有ってよかったのかもね。

この日の日誌

タグ:観:館 観:ロ 観:建 楽:推 楽<困

キッチン ニューほしの

ファイル 3860-1.jpgさいたま市北区吉野町の大宮総合食品地方卸売市場(大宮市場)内にある洋食店。

表の県道ではずっと手前に大きな看板があって興味を引いてて、給油したスタンドの前が店の裏だったのかなそこにも看板あって目を引いて、丁度市場の入り口前の交差点で信号待ちになったので、じゃあ寄ってみるかと入ってみた。

市場には他にも何軒か飲食店があったけど、此処がやっぱり気になってたので少し奥にまわってこの店の前で車を停めて店に入った。

ファイル 3860-2.jpg店は大きなカツカレーの模型やタペストリーで目立ってて、これが町中だったら、それでもやっぱ洋食店は気軽には入りづらい印象で怯むけど、市場だけに構えずに入れた。

店内は賑やかで。洋食店にしては珍しくカウンター席前に全部覗ける厨房も活気あっていい感じ。
こういう市場の食堂の雰囲気をお楽しみくださいという内容の文も柱に掛かってた。

さてカウンター席でメニュー見て少し迷った。
やっぱりここは定番の名物らしいカツカレーライスにするべきだろうけど、辛いのが苦手なので冒険すぎるので無理せずヤメ。素直にこれ食べたいと思った「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」にした。メニューには「女性に人気のメニュー」とかあったけど気にしない気にしない。

で、目の前の調理をチラチラ見ながら待った。

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「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」
なんか、、写真で見るとちょっとごちゃごちゃだけど、玉子トロトロにいいデミ味。洋食だぁ~って味。ハンバーグもおいしくこれにしてよかった。量もちょうどいいくらいのボリュームあったのでしっかり食べられた。

なかなかこっちの方来ることはないけど、たまに通ったらまた寄りたいな。
ランチセットとか今月のおすすめとかそういうメニューも楽しめそうだ。

この日の日誌

タグ:餐:飯 餐:卵 餐:肉

いづみ亭

ファイル 3859-1.jpg柏市鷲野谷の県道からちょこっと入ったとこにある定食屋。

ここは定番ルートから近いもののあまり通らない場所でもあるけど、かなり前(20年くらい前)から知ってて、一度入ってみようと思って来たこともあったのに、いつも怯んで通過してた。その内にテレビで取り上げられて注目されたりしててますます寄りづらい印象になって敬遠しててすっかり忘れてた。
それがどうしたことか、最近地図見てて思い出して、そして今日やっと来てみた。

県道の入り口に看板があって細い横道に折れて入ると奥には広い駐車場があった。ああそうなんだ。停まってる車は多かったけどスンナリ停められた。

ファイル 3859-2.jpg店はちょっと不安な昭和の平屋で、暖簾がかかってたから辛うじて店と分かる風情。前に丸椅子が並んでるトコを見ると待ちの列ができることもあるようだ。で、店に入ると、中は一気に賑わう定食屋の雰囲気で外観との差に驚いた。

相席でテーブル席について卓上や壁の張紙のメニューを見て、普通に「豚こま生姜焼き定食」をたのんだ。
待ってる間に店内を見まわすと、久住昌之や松重豊のサインがあった。あぁ、孤独のグルメでやってたんだっけ。(見てないけど)僕は昔ガロとか購読してたから久住さんは泉昌之のマンガの方が好きで「孤独~」はあまりハマらなかったんだよね。
なんて思ってるうちに料理でてきた。おお、いいボリューム。

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ゴローちゃんではなく豪快さんのつもりで思い切り食べられた。
うんいい味。
背景に機関車が走ってそうなくらい一生懸命食べた。いいねいいね。肉と御飯とキャベツの配分を考えながら、キャベツに乗ったマヨと下の生姜焼きのつゆとのハーモニーもバランス変えて楽しみつつ勢いよく食べれた。
ご飯も多いけど肉も多いので、ご飯先に減り勝ちなのを気をつけて肉を攻めた。
最後に啜るみそ汁もおいしかった。

いやぁ、おなかいっぱい。いいしょくじ。
店の人も元気あっていい店、もっと普通に来たいと思った。

この日の日誌

タグ:食:定 餐:肉 楽:証

道の駅 しもつけ

ファイル 3858-1.jpg下野市薬師寺の4号バイパス沿いにある道の駅。

何度も寄ってる道の駅。いつも混んでるんだけどね。点景は五回目。ん、そんなにあげてたっけ。。
今回特別いつもと違うわけではないけど、まぁいいか。

夕方に近い午後で混んでたけどトイレ近くで停められてラッキー。
真正面の西日が低く車を照らしてた。
デカいダルマと変な滑り台の塔楼が気になる。子供じゃないから登れないのが悔しい。まぁ何の眺めがあるわけでもないけどね。

さて、こんな時間だけど昼めし食べてなくてここで食事するつもりで来てみた。
先ず店に入るとフードコートっぽい売店脇の食堂は、いつも気になってた地元野菜の野菜炒め定食が売り切れ。カツ丼でもいいけど面白味薄いのでパス。奥のちゃんとしたレストランは、昔あった「しもつけ丼」と言うのはもうなくなってたのでパス。

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で、結局また外のスナックコーナー。鮎の専門店「ぎょれん」で鮎飯。それと下野市内にあるお気に入りモツ屋本舗「まるぶん」でもつ煮を買った。
まだ日は眩しく寒さはしのげたのでベンチで食べた。

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この鮎飯は前に食べておいしかったと思ったけど、子持ちの玉子が沢山で鮎の味は薄かった。あれ?こんな感じだったっけ、、とよく考えたら、前に食べたのは他の道の駅だったかも。。(喜連川かな)

もつ煮はなんかモツだらけで驚いた。煮込みっていうとゴボウとかニンジンとかが多くてあれ?モツはもうないの?っていうのがありきたりだけど、これはもうモツだらけ。野菜はネギだけであとは全部モツ。うまかった。食べる配分なんか考えずに味わえてうれしかった。店の方のもこんなかんじだったっけ?たまには店の方行ってみようかな。

ファイル 3858-4.jpg食べ終えて少しゆっくりして車に戻った。
まだ夕日は低いまま真横から駐車場を照らしてて眩しかった。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:食:弁 餐:飯 餐:魚 餐:煮 餐:肉 景:陽 道の駅

太東埼岬

いすみ市岬町和泉の太平洋に面した崖の岬。

以前はよく来ててお気に入りの場所だったんだけど、ここんとこご無沙汰で久々に来た。点景は三度目。コワクにもしてたかな。
振り返ってみたら撮ってる写真もほぼ同じようなもん。サモアリナン。
なので説明少なめでサラリとしときます。

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年々崩れてる崖なので少し手前に柵があるのは前回のまま。とくに際が後退してきてるとも感じなかった。

前と変わってたのはロケ地の案内が立ってたトコ。ここはテレビでも一目で分かるね。ドラマでは駅まで歩いてすぐだったねw

それと、内陸側には「恋のヴィーナス岬」とあるベンチが置かれてた。上の四角に灯台が納まる角度なのかな。ドラマでは伊東美咲と喧嘩別れしてたけどね。

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南西の岬町の町方向には西日が輝いてて、夷隅川も反射して光ってた。

西日で目が疲れたら、青い海を見る。いいバランス。

旧海軍二式一号二型電波探信儀(レーダー)台座跡はまだ前に来た時のまま残っていた。でも戦時中はこんな崖ギリじゃなかったんだろうね。どんな感じで立ってたんだろうう。

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機銃座跡は木や草刈られてただのこんもりした盛り土になってた。

一段下がると、トイレにあった「波の伊八」の観光案内板は、ぜんぜん色褪せず崩れず廃らず読みやすい侭だった。いい場所に設置したね。

そしてその前には防災妖怪「トリビエ」というがあった。
アマビエのオマージュというかパロディというか、鳥インフルに対する疫病封じ祈願として2021年に置かれたそうだ。

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最後に太東埼灯台。岬の崖が浸食で後退してるとはいえ、かなり後方に建てたよなぁと思える位置の灯台。

そして今年は水仙はチラホラしか咲いてなかった。少し遅めかな。


この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:楽:眺 景:海 景:岬 景:陽 観:ロ 景:町 観:灯 観:軍 植:花

津々ヶ浦

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いすみ市岬町和泉の太平洋に面した海岸。

前から何度も来てる太東埼の岬のすぐ近くで、夫婦岩という岩の小島がある隠れスポット的な浜だとは前々から知ってたけど一度も来たことなかった。ので、今日やっと来てみた。

案内も何もないけど、これがその夫婦岩だね。
いい形にそそり立ってるねぇ。じっくり眺めた。

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右脇と裏側に小岩が並んでるけど、裏側の岩はつい最近までつながってて洞が崩れて分かれちゃったんだそうだ。(その洞も数年前にはなかったそうだ)子どもが親離れしたようなもんかな。
右脇の小岩も昔は大きかったらしく夫婦岩と呼ばれる所以だったようだ。(もっと昔にはこっちも繋がった岩の島だったそうだ)

角度を変えてみてたら、中心の岩の腹にも小さな洞が空いていた。うわ、今度はこっちが崩れて離れるのかな。波が通って洗って白くなったり青くなったりだった。

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(バイクの集団を避けながら)浜を日陰の北側に歩くと、海岸に沿った遊歩道の残骸が波に洗われていた。
これっていつ頃造られていつ頃までは歩けたんだろうねぇ。銚子の屛風ヶ浦にもあるけど、あれは飯岡側は結構最近まで歩けたよね。ネットの空撮マップで見ると房総は他にも何か所もこうしたコンクリの海中歩道があるけど、現在歩けるところはあるのかなぁ。。(遊歩道ではなくて波消ブロック設置の護岸工事用通路らしい)

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北の方から振り返ると、岩はえぐられてペラペラの薄い状態。家庭崩壊をギリギリで踏ん張っているような、、とっくに崩壊してるのに意地だけが残っているような夫婦の形。いやぁ崩れるものに夫婦の名をつけちゃダメだよねw

戻ってきたら少し波が弱くなったか引く波の残した浜の水が鏡のように岩を映してた。

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岩と海以外は何もないトコだけど、いろんな表情と色を観れて楽しめた。
そういえばこの砂浜の流木の写真、、何で撮ったんだっけ?と分かんなかったけど、思い出した。パッと見、小鳥に見えたんだ。ズームしたら全然違ってたってやつ。


この日の日誌

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