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やます風土村

ファイル 3869-1.jpg香取市鳩山の県道沿いにあるドライブイン的直売所。

最近よく通る旭方面の道で見かけてて気になってた所でもあるけど、実はよく通る前から知ってて、なんだったかなぁ、、たしかよそで食べた豚のチョイ食い料理か何かのブランド豚の取り扱い店で食堂でも食べれるといった事で興味持ってたような気がする。。

で、今日は珍しく友達と一緒で、些っと休憩って感じで寄ってみた。

けど、思ってたような豚肉の惣菜やチョイ食いなどはなく、奥の飲食店は食堂ではなく軽食喫茶という感じだったし、やっぱり豚肉メニューはなかった。勘違いかなぁ。

で、一通り店内を見てまわった後、友達がソフト食べていくというのでその奥の「大きな欅の樹の下でカフェ」でお茶休憩。

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奥の方は裏庭の樹と遊具の広場がよく見えて西日が差し込むテラスのような席になってた。
友達はピーナツソフトクリーム、自分はメニュー見て気になった「ピーナツジョーカースカッシュ」にしてみた。

さて、どんな感じのピーナツの飲み物でしょうかと飲んでみると、、
?????
ん? なに? あれ? ピーナツって酸っぱかったっけ?
っていうか、完全にお酢じゃん。。
と驚いた。

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友達にちょっと飲んでもらったけどやっぱりお酢で笑った。
っていうか、ちょこっともらったソフトはしっかりピーナツの濃い味で、これは木村ピーナツと引けを取らないくらいおいしいピーナツだった。

まぁ酸っぱいのは嫌いじゃないし、まるで明後日の展開が面白く感じてたのでいいけど、どこにもお酢とは書いてなかったよなぁ、、と、出る時に入口のメニューパネルを見返した。(調べたら、、「ピーナツジョーカー」というのは落花生の渋皮エキスを使った酢だそうだ)

ファイル 3869-4.jpg最後にフラフラ外から回ってカフェの前のケヤキを眺めた。
カッコイイ立派なケヤキ。なるほど「大きな欅の樹の下でカフェ」とはそのまんまのいい名前。まぁケヤキはどの木も単体なら立派でカッコイイんだろうけどね。

ところで帰ってから調べたら、この店は一昨年のリニューアルオープンで、その前はビュッフェ形式のレストランだったようだ。あーそうだったかも。毎回通過してたわけだ。
今のカフェの方が寄りやすいからよかった。
バーガーメニューも気になったのでまた寄ろうと思った。

この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:冷 植:樹

龍宝

ファイル 3868-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン食堂。

此の店は何で知ったんだろう、ネットの記事かな、定番コースの近くの飲食店を地図で探して見ててかな、ちょっと前からこの場所にある事は知ってて、一度は来たことあって気付かずに通過してた。
今日も、店の前で信号待ちで停車しても最初は気付かなかったくらいで、この小さな入口が店前の駐車スペースに横置きに停まった車で隠れてしまってたのだ。

まぁよく気付いたもんだと、停められるか分からないけどよく横道折れてみたもんだと、ちょっと得意になって店に入った。

ファイル 3868-2.jpg店内は昭和まんまの懐かしい雰囲気。んーでも自分の記憶では昭和の街角中華というより、気軽な喫茶店みたいなそんな感じがした。

メニューは手元のシートと貼り紙とあって、安めの値段で一通りあり、特別個性的なのは見かけなかったけど、セット物が手ごろで、ラーメンとカツ丼のセットが千円しないのが嬉しくてそれにした。

カウンター席で少し待って、でてきたラーメンカツ丼セットは、どちらもミニサイズではなくてちゃんとしてた。
今更だけど、以前より食が細くなってきてたので食べれるかなぁなんて思った。

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けど、ラーメンおいしくカツ丼もこうばしくおいしくてしっかりペロリ。あーいいねぇ。こういう店が近所にほしいわぁ。

っていうか、こういう近所にあったような店をもっと大事にせずによそのうまい店ばかりフィーチャーして当たり前のようにかよってなかったからなくなっちゃったんだよね。
そういう店をドライブ先で見つけて「近所にほしい」なんて思うのは、なんて傲慢で烏滸がましいのかと自戒したくもなる。
でもそんないつまで味わえるかわからない懐かしさと美味しさを求めてのドライブは、やっぱり贅沢だなぁと嬉しさの方が先にくるね。
おいしかった。

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タグ:餐:ら 食:丼

道の駅 やす

ファイル 3867-1.jpg香南市夜須町千切の55号沿いにある道の駅。

何度か寄ってる道の駅で点景は二度目かなと思ってたけど初だった。
(前回はカツオのたたきを食べた構内の店「上町池澤本店 ヤ・シィパーク店」を表題にして道の駅の話は釦だった)

さて、この夜須といえばやっぱりメロン。もうすっかり高知に来たら是非食べたいくらいの好物になっちゃった。去年は朝市で食べれたんだけど、今回は日曜日までいないので食べれなかったなぁ、、と思いつつフラフラ廻ってて呼ばれるようにやってきた。

あーでももうこんな時間じゃカットメロンなんて売ってないだろうねぇ。。と諦め半分の寄り道。まず5時過ぎて店がやってただけでもありがたいくらいだった。
あーやっぱり売ってないよねーと店内を回った。
ら、
なんと冷凍でカットメロンが売ってた。あ、これちょうどいいじゃん。このまま持って帰ったら帰宅の頃に溶けて丁度いいじゃん。と買った。ナイス。
「保冷材もいらないです」って言ったら丁寧に新聞紙に包んでくれた。

ちなみにこの道の駅はごめん・なはり線の夜須駅の真正面にあって、駅と公園と道の駅が一体になったようなエリアになってる。店を出るとちょうど汽車が来て停まってた。
遠目に見つつ、館の展望台に上ってみた。
すぐ上からも裏の海も駅も見えたけど、汽車も出発しちゃってたし、雨も糠雨くらいだったし、一番上まで登ってみた。

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まず北の駅方向の眺め。駐車場の自分の車は手前に停めたので見えない。ああ、レンタカーだったけ。どうでもいいやw

そして南の海の眺め。五年前に此処で行われた屋外ライブに来たかったなぁ。。とか思ったこともあったけど、今現在楽しく程よく推し活できてるので悔しさは薄い。
サーっと眺めて下に降りた。

道の駅としては地域情報コーナーとかもあって入ってみたけど、特に何もなかった。
パッとはしないけどメロン買えたので満足。車に戻った。

少し進んだ先の「手結港」にも駐車場があったので車を停めた。
これは別項目にしようかと思ったけど、すぐ先だったし写真も少ないから此処で纏めちゃいます。
港も古風な石垣の小さい入り江で、案内板には江戸初期の「慶安3年(1637)に築港された土佐藩屈指の良好」とあった。その時代の石積みなのかな。とか思いつつ石積みの写真はブレて残念。(日本初の本格的掘り込み港だそうでもっとゆっくり眺めれば良かったなぁ)
それよりもやっぱりここで気になってたのは湾口に立った可動橋。平成14年(2002)9月に架かった日本一新しい跳開橋だそうだ。

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この突き立った姿は何ともシュール。どのくらいで下がるんだろう。動くの見たいなぁ、、と思ったけど、ゆっくりもしてられないのでほどほどで車に戻った。

ファイル 3867-4.jpgで、その後空路で自宅に帰ってさっそくメロンメロン。
パックの中で溶けて汁に浸ってた。
開けて食べてみたら、ちょこっと凍っててやや冷凍メロン。っていかやっぱ夜須のメロン(一果相伝メロンというのが品名らしい)は最高だぁ。とろけるー。マジで一番好きなメロンだわ。
いやぁホント高知はうまいもの多過ぎやき、にやけるわぁ。

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タグ:楽:買 楽:眺 景:海 景:浜 観:鉄 観:橋 観:装 餐:果 道の駅

桂浜 海のテラス

ファイル 3866-1.jpg高知市浦戸の桂浜公園にある商業施設。

午後から暇になったオタ仲間、カズさんワンさん釣り人Kさんと自分の四人でカズさんの車に乗り合いで来てみた。
自分は桂浜は昨年夏に来てたけど、目的は水族館だったのでここはスルー。なんかいつの間にかキレイなのができたなーとか思ってた(23年3月オープンだそうだ)

でも他のオタ仲間は自分みたいな半パでモドキなオタと違ってしっかり推し活だけまわしてるので、高知の一人はかなりの久々、他の愛媛と香川の二人は頻繁に高知には来てても桂浜は初めて来たそうだ。

なので、まず先に浜に出て歩くのかな、、と思いきや、その手前のこの商業施設の店をゆっくりまわって見てて、え?浜はいいの?まぁ僕はいいけどね、龍馬像とか見なくていいの?まぁ僕はいいけどねー、と一緒にワイワイ土産品やら見てフラフラした。

ら、大きい店の一角には「桂浜ミュージアム」という無料の展示コーナーがあった。
入ってみたらまずは絵本作家の柴田ケイコの桂浜イラストのカラフルなフォトスポット。そして浦戸城の紹介コーナー。これが良かった。

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ジオラマ模型好きウハウハの城模型!え、天守があった城だったの?
長曾我部氏の最後の居城だったそうで、龍馬記念館のトコが本丸で、龍馬像のあるトコが出城のような岬になってた。へええ。
これは自分以外のみんなも興味示しててみんなで沸いた。じっくり眺めた。

そして他にもよさこいや土佐和紙や龍馬などの高知名物の紹介が並んでた。これは思った以上にちゃんとした資料館じゃないですか。

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珊瑚飾りも紹介されてた!個人的には高知のアイドルとの出会いを辿ると事の始まりははりまや橋の店の珊瑚飾りからだったーという話をついつい語ってしまった。。ハズw

あとは書。なんか真ん中のは立体のオブジェになってて面白かった。
そして昔の桂浜の写真なども並んでた。しっかり楽しめるミュージアムになってて満足した。

ファイル 3866-4.jpg他の店も歩いてワサビ味のミレー買ったりして、外出たら小雨が降ってきてた。駐車場に戻ろうかどうしようかとフラフラしつつ、「あー、ここの店のバーガーが気になってたんだよね」と言ってみたら、食べていこうかって話になって、その駐車場の前の店に入って食事した。

食べたのは「土佐はちきん地鶏バーガー」
ちょっと高めだったけど、折角だからという観光客モードで怯まずオーダー。

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これはおいしかった。ちょっと立体的すぎてうまく食べれるか不安だたけど、しっかりつぶして思い切り食べれた。いい鶏とトマトもサラダもいい感じ。肉もたっぷり味わえた。

ふと気づくとみんな同じのたのんでた。安めのメニューもあったけど付き合わせちゃったかな?とか思ったけど、皆美味しいと言ってたので良かった。っていうか食べ終わるくらいで気がついた。チェキ立てて写真撮るの忘れてた。。はなちごめん。食べ終わったトコで一枚とっといた。

ファイル 3866-6.jpg最後に、さっきひやかしで見てた洒落た高めの芋けんぴの店があったんだけど、それの「プレミアム」がやっぱり気になるというわんさんに伴ってまたその店に入ってみた。けど結局みんな釣られてプレミアムの芋けんぴ購入。おみやげにした。

これで時間も2時半前。丁度いい頃合と駐車場に戻った。
まさかホントに浜を見ないで戻るとは思わなかった。いや、僕はいいんだけどね。

買ったのは「リッチバター」と「贅沢チーズ」帰ってから食べたんだけど、どちらもうまくて秒で消化。これはさすが。バターメインでチーズがサブのつもりだったけど、どちらも劣らずうまかった。

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タグ:楽:買 楽:集 楽:歩 楽:話 観:館 観:模 観:絵 観:具 観:藝 餐:ば

西島園芸団地

ファイル 3865-1.jpg南国市廿枝にある観光農園。

高知のライバーHanabiのイチゴ狩りオフ会ということで来てみた。
以前は遠出のドライブがてら寄ってた高知の推しも、いつしかこうした週末イベントに参加するようになるとは思ってなかった。まぁ今回は特別使ってなかった冬の賞与での自分なりの贅沢というか御褒美って感じ。(夏の賞与は花火だったっけ)

今回はこれが土曜の午前中だということで金曜日に休みとって前乗りしてた。おかげで昨日はひろめ市場で飲んで食べて乾杯まで楽しめた。

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さて、来てみたらすぐに駐車場で推しとオタ仲間を見つけて合流。
けど、
なんか、今年はイチゴの不作でもう並んでも入れないかもしれないとの事。。えー

でもなんか取り敢えず並ぶと、後二人分で本日終了と言われ、オフ会の参加人数が九人だけど、その二人分でいいから九人でと交渉して入れることになった。

ってわけで(遅れてきた二人を)少し待っていちご狩りスタート。
栽培ハウスは年期を感じる雰囲気だったけど「電解水」を使った新技術の栽培のようだ。

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雰囲気(サイアク葉っぱ)だけでもいいからと入ったイチゴ畑は意外と実が生ってて、全然ないのを想像してただけに嬉しく、練乳がボトルでかけ放題なのも嬉しく、みんな黙々と食べまくった。

ところで地方とか地下とかメジャーではないアイドル界隈は昨年夏の花火もそうだけど、こういうイベントが季節毎にあるもんらしい。
ので、DDなど掛け持ちで推しが多い人などは毎年何度もいちご狩りに来てるそうだけど、普通はイチゴは数個食べるだけで、後はカメラ専門で撮りまくるのが常だそうだけど、今回は逆にイチゴに集中して「こんなに食べたのは初めて」とか言ってたw

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僕も黙々と食べつつ、写真もちゃんと撮った。下手だけどね。まぁスマホだし。

っていうかわかってはいたけど、朝食ホテルでしっかり食べてたからそんなには食べれなかったけど、それにしても普段イチゴとか食べない自分にしては数年分のイチゴを食べたんじゃないかというくらいしっかり満足に食べれた。おいしかった。

そして狩りの後はまったりオフ会。大きなメインの受付の栽培ハウスは花園にもなっててゆったり休憩。
頭上に咲くブーゲンビリアの下、テーブル座って談笑しつつ、各々順番にチェキタイム撮影タイムと楽しんだ。
ブーゲンビリアは濃いのと普通のと黄色いのと白いのとあったのでそれぞれで。

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なんかウツボカズラも垂れてて、そういえば昔うちでも育ててて、食虫の虫入ってないかなーってしょっちゅう覗いてたっけと懐かしくなった。(結局虫は一匹も入らなかったっけ)なんかウツボカズラの人形もベンチに座ってた。

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タグ:楽:推 楽:催 楽:集 楽:験 楽:話 観:農 餐:果

田嶋製菓

ファイル 3864-1.jpg鴻巣市北根にある菓子店。

表の県道に「いがまんじゅう」の看板を見かけて、思わず矢印の横道に折れて来てみたら、町中でもない郊外の宅地の小さな店だけど向かいにしっかり広い駐車場があって悠々停められてありがたかった。

この「いがまんじゅう」は埼玉県北部のご当地菓子で、自分は羽生の道の駅で買って食べたことあっただけで、他ではあんまり見かけた憶えないんだけど、専門の店があるとは思いもよらなかったので「おお」と気になって来た次第。

店に入ると、いがまんじゅうは2個入りパックに丁度いいものも売っててナイス。でも栗入りのと二種あって少し迷った。
そもそもいがまんじゅうの「いが」とは栗の実のイガイガを連想して着いた名だということで栗が入っていても然るべきという気もするけど見たことなかったので聞いてみた。

ファイル 3864-2.jpg「基本的には入ってないけど、他の老舗店で入れてる所も何軒かありますよ」とのことだ。せっかくだから「じゃあ」と栗入りを買ってみた。
したら、丁寧に御年賀でひと箱分のティッシュをくれた。ありがたい。しかもなんか和っぽいし。
それといがまんじゅうのペラの案内書もつけてくれた。
農村でお祝いやお祭りの時などに重箱に詰めて贈答品としてたそうだ。

そして駐車場でさっそくひとつ食べてみた。
あ、そうか饅頭だったっけ。。なんとなくおはぎの逆バージョンで赤飯の中に餡子が入ってるだけのを想像してたけど食べて思い出した。(そういう逆おはぎもどこかで食べたっけ。。)

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っていうか、なんか変で面白いわこれ。赤飯の粒のしっかりした感じと饅頭の柔らかさがチグハグで食感を際立たせてる。なるほどイガね。餡子の甘さと栗の甘さがイイ感じで饅頭の皮で抑えられて赤飯といい組み合わせ。これはおいしい。後味スッキリで甘いもの食べちゃったという罪悪感がなくてイイ!(医者が聞いたら怒りそうだけど)栗もいい感じ。赤飯の小豆といい対比で混ざって食感的にも面白かった。

前に食べて知った気になってたけど、しっかり忘れてて、思い出したような発見なような、今後見かけたら積極的に買って食べたいと思えた。

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タグ:餐:饅 餐:飯 楽:買

吉見百穴

ファイル 3863-1.jpg吉見町北吉見にある遺跡の観光地。

いやホントはこの目の前の武蔵松山城跡に来てみてたんだけど、駐車場も見あたらなくて、こっちの駐車場で停車して調べたけどよくわからず、ここの入り口の受付で聞いてみた。ら、
此処から歩くのがコースらしく親切に順路を教えられ「すぐですよ」と言われ、案内冊子まで頂いて、じゃあ折角だから先にちょっとこの百穴も見ていこうかなと入場券買って中に入った。

実はこの吉見百穴はずっと前から知ってたけど今回初めて来た。というのも、前の職場で吉見町から通ってた後輩がいて「ほんと面白くないから行かない方がいいですよ」とか言われたのもあるし、子供の頃見てた「キカイダー」という特撮物でヒーローがバラバラにされるショッキングなシーンのロケ地がここだったのでイヤーな印象が強く足も向かなかった。

でも今回来てみたら、思ったよりも穴多く、前に行った宇都宮の横穴墳よりも高くて大きくてなんかかっこよく面白いトコだなと妙に好印象。受付の人のお陰かな。

大きな穴は大戦時の軍事工場跡地だそうで閉鎖されていた。えー其処こそ見せてよーと思ったけど、入れたなら「キカイダー」のトラウマ思い出すかもねw

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周りを歩くと「ヒカリゴケ」の穴もあった。
覗いてみたけど光ってなかった。。うんうん、ヒカリゴケはどこも駄目だね。赤城さんとか八ヶ岳とか他でも見たけど一度も光ったの見たことないわ。

軍事工場の入り口は他にもあってやっぱりどこも閉鎖されていた。

さて、中央の階段、やっぱり登るべきかねぇ?まぁ登るべきなんだろうねぇ。。膝痛いんだけどねぇ。。と、無理はせずにゆっくり登った。

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なんか階段も手摺も、案内板も全部昭和の観光地って感じの作りだったけど、しっかりしてて不安は無く、案内も興味持てた。
読みつつぐんぐん登ると、中に入れる穴もあった。なんか、、落書きだらけで悲しくなった。こんなトコに名前彫って楽しいかね。っていうか古墳時代の大昔のものとはいえお墓なんでしょ、よく彫れるよね。

そして展望台のとこまで登って見下ろした。いい眺め。
山並みは眩しく薄っすらで、東松山方向の市街がよく見えた。
駐車場の自分の車は建物に隠れてた。

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っていうか、まだここが頂上ではなかった。。
横を見ると松山城跡の山の方がここより低かった。向こうに上った方が楽だったのか、、、でももう登るのはいいや、今回はここだけにしよう。(次回があるかわからないけど)

少しゆっくり眺めてから、もう一息少し登って頂上に。
てっぺんに何があるわけでもないけど、裏の林の中に昔は売店だったのであろう平らな所があった。現在は野菜の無人販売でなんとも侘しい。

そして林の方から横に下る道で下った。
膝をいたわってゆっくりと下った。上りよりも下る方が遅いかも。。
途中で鳥の声が近かったので姿を探したら、またメジロだった。かわいいからOK。
なんか木の蜜を吸ってた。

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下りきるとこっちの裏側にも軍事工場の入り口があった。
こっちの穴の方が太かった。っていうか、旧軍は遺跡とかでも容赦ないなぁ。

反対側にまわると「吉身町埋蔵文化センター」というのがあったので入ってみた。
入口はなんだかなぁ、、って感じだったけど、歴史や地質や出土品が解説されてて、松山城の事も少し出てたのでよかった。

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最後に入口ゲートの脇も資料展示館になってて、ここでは軍事工場の事がメインでパネル案内されてて、VTRも流してたので観た。
地下工場は空襲で壊滅した中島飛行機の工場が移転してきたそうで、エンジンの部品を作り出していたけど本格的な生産前に終戦となったそうだ。

最後にマンホールカードまでもらって出た。
いやぁ、何気にたっぷり楽しめた。空堀くらいの遺構の城だけ歩きまわるよりは良かった気がする。

この日の日誌

タグ:観:遺 観:軍 観:城 観:館 観:ロ 景:洞 景:山 景:町 楽:登 楽:証 動:鳥

道の駅 いちごの里よしみ

ファイル 3862-1.jpg吉見町久保田の県道沿いにある道の駅。

何度かは来てるけど数える程かなぁ。。点景は二回目。思い切り初期だね。
今日は別に寄る気もなく、すぐ横の広域農道を通過してたんだけど、その先で寄ったトコがちょっと失敗で、ちょっと満たされない気分が残ってたので、補完のつもりというか、他にこの付近でどこか寄りたいトコがないか探そうかなと思って来てみた。

なので、車停めてスマホで検索するだけでもよかったんだけど、せっかくだし、ここはその名前の通りイチゴが売りなので、たまにはイチゴでも食べるかなー丁度いいくらいのチョイ食いないかなーと思って車を降りた。

吉見町のマスコットキャラがもうまんまイチゴの姿の「よしみん」で、道の駅のあちこちに配されてて目についた。
で、スナックコーナーで見かけたイチゴ飴でも食べようかなと思ったけど、「え?」イチゴ三個に飴をかけただけでこの値段?と怯んでパス。そういえばリンゴ飴すら買ったおぼえがないや。(チョコバナナも買ったことないかも)

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ってわけで、店に入ってちゃんとしたのを買ってみた。「イチゴ生どらやき」と「いちごのしずくサイダー」。生のイチゴからは離れてしまったけどまあいいか。
些とイチゴっぽい色の、サザンカに囲まれた緑のベンチで座って食べた。

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サイダーはしっかり苺味で細かい泡もおいしく飲めた。
どらやきは生のイチゴが入ってるわけはなくイチゴジャムと生クリームと餡子で、名前の生はクリームの生なのね。でもこれが意外としっかり苺味、この組み合わせは意外としっくりしててバランスよく、それぞれの味が生かされておいしかった。

結局生のイチゴは食べなかったけど、そういえば来月いちご狩り行く予定あったんだっけ、、と思い出して下手に高いイチゴ食べなくてよかったと満足。
微妙な気分も払拭して、車に戻って近隣検索して地図見た。

この日の日誌 ちなみに前回の点景

タグ:餐:菓 餐:飲 観:キ 道の駅

フレサよしみ

ファイル 3861-1.jpg吉見町中新井の広域農道沿いにある町民会館。

ここはもう今更なんだけど、推しの長谷川玲奈ぽんがいたアイドルグループのデビューシングル(2017年)のカップリング曲「純情よろしく」のMVの撮影場所。もう八年前か。。
当時は別の場所と勘違いしてて、そっちに行こう行こうと思ってて行ったら違ってて調べたらこっちで、吉見町の方は滅多に行かないからなーと行かずじまいだった。

そんなネタを、たまたまこっち方向に進んできて思い出したので来てみたわけだけど、入口に歩いて気づいた。ほんと馬鹿だよね。。町民会館とか今日って成人式じゃん。

あーこれは駄目だろ、、諦めてまた次に通りかかったら寄ろうか、、
と、思ったけど、もう来ることなさそうな気がしたので、ちょこっとだけ知らんぷりして紛れて入り込んでみた。

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あーこの廊下。ここだここだ。と浮かれつつ、何かを探してるようなそぶりでシレっとまわって出てきた。
MVではCGでいろいろ足されてSFっぽい近未来の空港っぽい感じになってたけど、まぁ面白いつくりの建物だなと思えた。

ファイル 3861-3.jpg外に出て少し回ってみた。
外から二階のベランダ部に上がれないかなーと期待したけど閉鎖されてた。たしかこの上でも踊ってたよなぁ。

その裏に歩くと池があった。この池はたしか写ってなかったけどね。
そんなトコで車に戻った。
まぁ八年前のコンテンツの聖地はもう今更でしかなく、成人式がなくてしっかり歩き回れたとしても、そんなに気分沸くほどでもなかったのかもしれない。むしろ、ちょこっとでも見れたくらいが嬉しみ有ってよかったのかもね。

この日の日誌

タグ:観:館 観:ロ 観:建 楽:推 楽<困

キッチン ニューほしの

ファイル 3860-1.jpgさいたま市北区吉野町の大宮総合食品地方卸売市場(大宮市場)内にある洋食店。

表の県道ではずっと手前に大きな看板があって興味を引いてて、給油したスタンドの前が店の裏だったのかなそこにも看板あって目を引いて、丁度市場の入り口前の交差点で信号待ちになったので、じゃあ寄ってみるかと入ってみた。

市場には他にも何軒か飲食店があったけど、此処がやっぱり気になってたので少し奥にまわってこの店の前で車を停めて店に入った。

ファイル 3860-2.jpg店は大きなカツカレーの模型やタペストリーで目立ってて、これが町中だったら、それでもやっぱ洋食店は気軽には入りづらい印象で怯むけど、市場だけに構えずに入れた。

店内は賑やかで。洋食店にしては珍しくカウンター席前に全部覗ける厨房も活気あっていい感じ。
こういう市場の食堂の雰囲気をお楽しみくださいという内容の文も柱に掛かってた。

さてカウンター席でメニュー見て少し迷った。
やっぱりここは定番の名物らしいカツカレーライスにするべきだろうけど、辛いのが苦手なので冒険すぎるので無理せずヤメ。素直にこれ食べたいと思った「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」にした。メニューには「女性に人気のメニュー」とかあったけど気にしない気にしない。

で、目の前の調理をチラチラ見ながら待った。

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「ふわとろ卵のハヤシライス~ハンバーグのせ~」
なんか、、写真で見るとちょっとごちゃごちゃだけど、玉子トロトロにいいデミ味。洋食だぁ~って味。ハンバーグもおいしくこれにしてよかった。量もちょうどいいくらいのボリュームあったのでしっかり食べられた。

なかなかこっちの方来ることはないけど、たまに通ったらまた寄りたいな。
ランチセットとか今月のおすすめとかそういうメニューも楽しめそうだ。

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タグ:餐:飯 餐:卵 餐:肉