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はまなすの丘展望台

ファイル 3553-1.jpg胎内市桃崎浜の345号沿いにある駐車場。

この胎内市の海沿いの国道はずっと林と畑の区間で、唯一開けて海が見える区間にあるのがこの駐車場。
そういえば今まで認識なく一度も寄ったことが無かったのは、ほとんど手前で113号に曲がってたからで、そう思えばこの区間の345号を通るのはかなり久々かもしれない。

さて、朝の軽いドライブも胎内市内だけど決めてしまうとかなり時間余裕で、ちょっと海を眺めるだけの休憩も、時計を気にせずゆったり。車場から先の東屋までゆっくり歩いた。

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で、東屋に近づくと沢山のスズメが飛び出してきた。どうやら屋根の内側の隅が巣になってるらしい。とって食べるわけじゃないから仲良くして欲しい。いや、逃げた方が落ち着くかw

青い日本海は広く見渡せた。
夏だからさすがにもやって佐渡や粟島は全然見えなかったけど、すぐ手前の洋上石油プラットフォーム(岩船沖油ガス田)はよく見えた。国内唯一の石油掘削塔だけど、見かけてうおぉーと沸くのは僕だけだろうか?

さて、時間も余裕だし海浜植物の花の案内板もあったので、丘の周りを見ながら浜に下ってみた。

さすがにハマナスはもう時季ではなく一輪も咲いておらず、オレンジの実がなってた。

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パッと見草ばかりに見えるけど、よく見ると小さい花はたくさん咲いていた。
薄桃色のカワラナデシコという花がおもしろかわいかったし、青いナミキソウというのは道のまでせり出して小さい花を並べて咲かせていた。

草原の下中断まで下りて浜を見ると、砂ではなくて砂利の浜だったので、あ、これは足ぽちゃしても砂まみれにならずに戻れるかも!とか思って浜まで下りて、サンダルのまま波打ち際まで詰め寄った。

っていうかやっぱり新潟は海の水キレイよね。笹川流れとかじゃなくても波の断面水槽かって感じだし、足ぽちゃ写真なんか川だよね。水もぬるすぎず冷たすぎず丁度よくてしばらく浸ってた。

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さて、うまーく砂っぽいトコを踏まずにコンクリ斜面に後退したけど、やっぱそれでも砂利や砂はまとわりついちゃってたので、斜面を上がった中断で腰掛けてサンダル脱いで足を乾かした。
けど、暑い夏とはいえ朝はそこまで日差しつよくなく足もすぐには乾かなかった。

結局、砂利が払えるくらいまで乾けばもういいかと半端な感じで上にのぼったものの、上の駐車場のトイレには足が洗える蛇口があってなーんだって感じだった。

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足洗って車でタオルで拭いて、さて何時になったかと時間見たら20分くらいしかたってなかった。ゆーーっくりしたつもりだったけどそんなもんか。
最後にまた海眺めて、車越しに風車の写真撮ったりしてぼちぼち出発した。

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