茂木町入郷にある「日本棚田百選」の棚田。
夕暮れ時で、棚田に映る夕日とか見れるかな?とか思ってきてみたけど、東側の斜面の棚田で夕日は背中側の山に隠れちゃってた。残念。
でも田植え前の水張ったばかりの棚田に空は青く映してて悪くない感じ。
その棚田は、畝ったY字の二股の谷が合流する形の棚田で、股の部分が展望しやすく登れるようになってて見下ろせた。
まず正面下側。
結構広い田圃が湾曲して並んでていい眺め。
そして振り返る北側の斜面。と、南側の斜面。棚だねぇ。
この南側の斜面の上の方に道が続いてたので、少し歩いて登ってみた。
結構深い谷で、ちょくちょく振り返りながら砂利道を登った。
ぐるっと回って対岸の道でもどれるかな?とか期待したけど、回る道はなく、田圃も針金の低い「高電圧さわるな」の柵で立入禁止になってたので対岸の道には渡れなかった。。ので一番奥チョイ手前で折返し。
上の奥の方は廃田になってた。
ちょっと疲れてゆっくーり下って来た。
まわりはカエルがゲヨゲヨ鳴いて合唱になってた。
これだけ鳴いてるんだから一匹くらい見つけられそうなモンだけど、例の電撃柵で立入禁止なので遠目にしか見れずカエルの姿はひとつも見つけられなかった。
声と雰囲気を楽しんで歩きまわって、暗くなる前に車に戻った。