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龍門の滝

ファイル 1296-1.jpg那須烏山市滝を流れる江川の本流にある滝。

ここは今年の夏に立ち寄った「どうくつ酒蔵」の少し南にあって、その日も寄ろうと思ってたんだけど雨が降ってきちゃったので通過しちゃったトコ。
なんと地名が「滝」で目の前にあるJR烏山線の駅名も「滝駅」だったりするくらいだけど、川の本流の滝ってアクセスがイイだけでたいした事ないという勝手なイメージで全然期待せずに休憩のつもりで歩いてみた。

まずはその江川を蛇姫橋で渡って進むと先には「龍門ふるさと民芸館」という入館無料の資料館ぽいのがあるんだけど、休館で閉まってた。

ファイル 1296-2.jpgその「龍門ふるさと民芸館」の前から滝へ下る道があったので進んでみたら、もうすぐに川が覗けて滝が見下ろせた。

おお、おお、思ったより全然いい感じの滝だね。
これはなかなかの眺め。
来るまでは、展望台から遠景でチラッと眺めるだけで戻ろうと思ってたけど、これなら下から見上げてもいい感じに思えたのでぐんぐんと段を下って川まで下りた。

そして滝の前の川原は渡れる様になってて広く正面から眺められる形になってた。

ファイル 1296-3.jpg

ファイル 1296-4.jpg滝からの岩肌がうねうねと柔らかい波形で面白く続いていて、先のほうにもう一つ滝が出来ていた。
あ、
これって大雨の後とか水量多い時は二つの分かれた間も繋がるくらい全面的に落ち流れる滝になるんじゃないかな。(なるらしい)

少し眺めて対岸に渡った。

下って来た道を戻って登るのは面白くないので対岸の先に進んでみた。
したらその先は公園になってて駐車場があった。こっちに停めれば歩いて上り下りしないで済むのか。。

幾分緩やかな車道の坂を登って上の道に出た。そこから駐車場に戻る間に流れ落ちる滝の上の部分を眺められた。
ちょうど流れ落ちる部分に西日が映って輝いてて、日陰の滝底との落差がクッキリと分かれて見えた。
青鷺がのんびり停まって休んでた。

ファイル 1296-5.jpg

タグ:景:滝 景:川 景:岩 動:鳥