
徳島~11号~鳴門~神淡鳴道・山陽道・新名神・名神~関ヶ原~県道~大垣~21号~岐阜~21号~土岐~19号~木曽~361号~高遠~152号~長和~142号~佐久~254号~上里~県道~幸手~農道~松伏~県道~松戸
天気いい月曜日。
海の日の祝日。三連休の三日目。
朝は5時半前の出発。すぐに朝日眩しい11号に出て、すぐ先の鳴戸ICから神淡鳴道に乗った。もう今日は一気に帰り道、半日分のマージンを稼ごうと高速移動。最近はよくあるパターンになりつつあるね。
ってわけで、すぐに大鳴門橋で鳴門海峡を越えて兵庫県淡路島に渡った。

橋では朝日は雲に隠れて楽々だったけど、雲はすぐに消えて神淡鳴道は殆どの区間で朝日眩しかった。けど、道はガラガラだったので燦燦と浴びつつもスイスイ速度落とさずに走れた。
そしていつも寄ってる淡路SAは通過。暑くない季節ならねぇここで寝ちゃえば済んだんだけどねぇ。(でも朝の気温が24℃とかだったのでひょっとしたら苦も無く寝れたのかもしれない)
一気に明石海峡大橋を越えて本州に渡った。
その侭内陸の山陽道に進んで神戸JCTから新名神。ここら辺がまた朝日くそ眩しかった。
6時半強で大阪府に入り、高槻JCTから名神に入ってすぐの7時丁度に京都府。10数分後に滋賀県に入った。滋賀までくれば安心して帰れる圏内、少し休憩でもと思いつつ、前回寄った大津SAは通過して一つ先の草津PAで休憩した。![]()

8時前の出発。行きは東海道方面だったから帰りは中央方面だよねと近江富士を見ながら名神を進んだ。
もうどこで降りてもいいんだけどどうしようかなとはっきりしないままガラガラの高速を進み、一日目に折り返した彦根を過ぎて、米原を過ぎると少し曇ってきて伊吹山は雲がかってた。
滋賀県ラストの伊吹PAでトイレ休憩しつつ、8時半過ぎ強で岐阜県に入った。
さすがに高速はもういいだろうと関ヶ原ICで降りた。
下道でリスタートしたのが9時前。普通の連休最終日くらいかな。関ヶ原でこの時間は一時間くらい遅いかなって感じだけど、少しはドライブっぽくフラフラして帰れたらイイなと、21号から県道に折れて美濃の国分寺跡とか横目に見つつも、大垣で結局21号に戻った。
21号は車多めだったけど車線多いので流れててスルスルと岐阜に出た。

で、そういえば岐阜の県庁ってどこら辺なんだっけ?と地図見たら、21号のすぐ裏だったのでちょっと寄ってみた。先月石川で県庁の展望台あがれたのでここはどうだろうと思って来てみたんだけど、広い駐車場には入れたけど展望室は10時からだそうで30分早かった。。残念。空振りでした。
21号に出て給油した。
この岐阜からは少々混んで詰まり気味だった。ふとミラーを見ると給油口の蓋が閉まってなかった。あら。渋滞抜けたらどこかで閉めようーなんて思いつつ暢気に進んでたら、詰まってたトコで後ろの車の人が降りてきてわざわざ知らせてくれた。「分かってはいたんですけど」とまで言ったトコで恥ずかしそうに戻っていっちゃったので「ありがとう」まで言えなかった。。無念。少し先のバス停みたいな路肩で止まって閉めれた。
あとはとくに何もなく普通にいつもの21号、可児から土岐に進んで19号に出た。
19号はいつも必ず詰まる区間なので、たまには「竜吟の滝」とか寄って行こうかと思ったけど、そんな印象より少しは流れてたので今回も通過。つるっと恵那を抜けた。中津川ではそういえば苗木城跡とか寄ってみようかと思いつつ、今回は城ばかりなので敬遠して通過しちゃった。

12時過ぎに県境で長野県。南木曽では妹が行きたがってた「阿寺渓谷」も19号からすぐだから寄ろうかと思ったけど、やっぱ通過。今日は19号から木曽川が青く流れるのが見えてていい感じだったので充分かな。(いつも水少なくて石しか見えない印象)
木曽の道の駅も全部スルーでスイスイとドライブ。日義の先で361号に出た。
権兵衛トンネルで中央アルプスの北を抜けて天竜川の盆地に出ると、長い下り坂の向かいに長く横たわる南アルプスの山と山脈を真似して盛り上がった雲も長く続いてて青空に映えて広々したいい眺めだった。
伊那の町を抜けて天竜川を渡った先の店「四方路」が開いてたので寄って食事休憩。![]()

2時苺過ぎの出発。引き続き361号を高遠に進んで152号に出た。そして一気に杖突峠。上りの途中で遅い車に追いついちゃったけど、下りでは前を譲られて自分のペースでスイスイ下れた。
茅野から20号と思ってたけど、甲州街道は混みそうだなぁと思ったし、まだ3時前なので群馬廻りでもいいかなと思いそのまま152号で茅野市街。やっぱりここは詰まってたけど、それもいつも程ではなく流れてた方だった。蓼科から八ヶ岳の山並みが雲を背にしてクッキリ見えた。けど、白樺湖への上りの方に向くと雲の下に入って陰ってた。
というわけで白樺湖はしっかり曇って大門峠からの下りはしっかり雨だった。
けど、長和に下るともう日も差して、142号に移って笠取峠を越えると路面も濡れてなかった。

浅間山を見つつ峠を下った。立科からの道も少し混みつつもやっぱり普段よりは流れてた。気温25℃くらいだったので窓開けて走れた。涼しくはなくじとーっとしてたけど、やっぱ解放感の方が上。
佐久に来る頃には日が暮れてたのかな?コスモス街道はフライングで咲いた花がチラホラリ。
そして内山トンネルで5時ちょうどに群馬県。明るい内に関東に戻れた。
群馬側はどんよりしてたけど荒船山は見えていた。気温は長野側と変わらない筈なんだけど、心なしかやっぱり関東の方が蒸して不快なので窓は開けられず、流れもゆっくりめでだらけた帰路モード。
山を下ると雲は切れて晴れてたけど、さすがに夕方の混雑で少々詰まり気味の群馬の道。時間余裕なので慌てずに流れて県境の神流川藤武橋に6時半前で埼玉県に入った。

あとはもう毎度の道、本庄の町を抜けて17号を跨ぐとサルスベリの街路樹が満開だった。日は暮れてたけどかろうじて明るい内に通れてよかった。
でも明るいのはここまでで、一気に暗くなって、羽生はすっかり夜。なので水路の道はさわりだけで県道に出て、何気にビロード風の街灯がキレイな羽生市街を抜けて、素直に県道で幸手に進んだ。
そしていつもの広域農道で埼玉を縦断、野田橋渡って千葉県に戻ったのが9時前。スルスル帰って半過ぎに帰宅した。(本日の走行距離は755.7Km、燃費は18.8㎞/h)
| 七月の連休三日間 今回は三日で高知という強行軍だったけど、割としっかり此処迄が連休の気侭まなドライブ、此処からは推活の移動メインと割り切れてたし、帰りの帰路モードも気怠さはなく気分良く走って来れた。やっぱり天気がいいとそれだけでも馴染みの道でも楽しく走れるし、強行のつもりでも時間はわりと余裕持ててたので、城とか町とか池とか少しは廻れて充実の三日間だった。 |
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