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びっくりドンキー 瑞穂店

ファイル 4002-1.jpg瑞穂町箱根ケ崎の都道沿いにあるチェーンのハンバーグレストラン。

びっくりドンキーは昔からあちこちで何度も入ってるけど、ここは初めて。っていうか点景も初めて。以前はチェーン店はよっぽど珍しい事がないと点景にしてなかったからねぇ。
とはいえ、ここの店が特別なんかあるわけではなく、(九月の点景が極端に少なかったのと)静岡の「さわやか」をあげてて「さわやかはうまいけど個人的にはびっくりドンキーの方が好きだな」とか思って、あぁだったら「びっくりドンキー」もたまには点景にしとかなきゃなと思ってたので上げた次第。

ファイル 4002-2.jpg昔はびっくりドンキーというと店によって違いはあったけど、概ねゴチャッとしたガレージ的な装飾でガラス浮玉が印象的なところが多かった。外観はもっと店によってさまざまで、恐竜がいたりロケット刺さってたり遊園地みたいだった。
それがいつの間にか装飾が消えてさっぱりして普通のファミレスに近い感じになっちゃって、ちょっと寂しいなぁ、、と思ってたんだけど、この店は今でも割と装飾多く物置感があってびっくりドンキーらしくていい感じだった。

席について注文。今どきのタブレットからだけど、これも昔は扉型の大きなメニューボードが良かったのに。残念でならない。
で、妹は「チーズバーグパケット」。
自分もパケットにしたかったけどねぇ。米は極力食べない方がいいので(病院で「米を見たら糖と思え」といわれてるので。。)遠慮して「黒デミバーグ」単品で。

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うんうん、ナイフフォークは一応出るけど不要なほどで箸で切れる柔らかいハンバーグ。うまいよね。
記憶の中でかなり昔の少年の頃に仙台で連れてってもらった評判のハンバーグ店がこんな感じの柔らかいハンバーグだったと思うんだけど、免許取って車に乗るようになってそういうのが近所で気軽に食べに行けるというのが嬉しかったなぁ。

っていうか、この「びっくりドンキー」、本社は札幌で1号店も札幌らしいけど、原点となる店は盛岡にある「ベル」という店らしい。一度行ってみたいと思ってるんだけどねぇ。びっくりドンキーって実は一人で入ったことは一度も無いんだよねぇ。たぶん盛岡に行っても腰引けて入れないかもねぇ。


この日の日誌

タグ:餐:肉 観:飾 楽:懐

道の駅 たばやま

ファイル 4001-1.jpg丹波山村の139号沿いにある道の駅。

妹が「温泉でも入って行こう」というので、奥多摩方面で一番いい日帰り湯と言ったらやっぱここの「のめこいの湯」が浮かんだので、東京都を抜けて来てみた。

ら、看板に「42℃の湯」みたいなこと書いてあって「42度は熱すぎ」と妹の乗り気が途切れた。えーそんな熱かったかなぁ?そんな印象なかったけどなぁ。(42℃の浴槽もあるけど普通の湯もあるし露天はも普通だったらしい)

ってわけで、「温泉はいいや」と早々に中止決定。なんだよ久々に入れるかと思ったのに。。

ファイル 4001-2.jpgっていうか、その温泉に下るトコから見たら、向かいの山に城っぽいのが見えた。なんだありゃ。あんなのあったっけ。
あれは「丹波山城」という名のローラー滑り台スタート地点にある櫓型の建物で、城跡でもなんでもないそうだ。平成2年にふるさと創生事業で作った村営の施設だそうで、、ってことは前からあったのか。。全然気にしてなくて見覚えなくて驚いた。

さて、なんか軽いものでも食べたいと妹。食堂に行ってみたら食べ物は全部売切れで飲み物とソフトしかなかった。まぁ3時過ぎならサモアリナン。ってわけで妹は「バナナスムージー」自分は「山梨巨峰ジュース」。巨峰は味少し薄めでさっぱりしてた。

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そんじゃ風呂入らないならこれで折り返すか。と思ってたら、妹が「川で足ポチャしたい」とか言い出した。「川原に近いトコないの?」と言うのですぐ先の村営釣り場に移動した。
ここは自分は以前友達とBBQしてたトコで(→)、妹とも甥っ子連れて川遊びと滝歩きに来てブヨに刺されたトコ(→)。妹は景色全然憶えてなかった。

村営釣り場に出てみたら、川の流れは反対側に寄っててちょっと離れてたので、吊り橋を渡って対岸に出てみた。
そして自分は靴だからいいと遠慮して妹だけ足ポチャ。「夏が終わる前に一度くらいは足ポチャして夏っぽい事やっときたいじゃん」なんて言ってたけど、水が冷たすぎて秒で逃げてきたw 夏は終わってたw

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川を眺めつつ橋を戻った。途中でその川原で遊ぶ野鳥を眺めた。セグロセキレイかな。ウチの妹よりも楽しそうに足ポチャしてた。

ちなみに前回の道の駅の点景 この日の日誌

タグ:餐:飲 観:建 景:川 観:橋 楽:浸 動:鳥

奈美喜庵

ファイル 4000-1.jpg府中市西府町の20号沿いにある蕎麦店。

二度目の来店。点景も二度目。前も妹と墓入りの後に立ち寄ったんだっけかな。
その前回がおいしかったので妹も乗り気で、でも前の車も入っちゃって駐車場開いてるかなーと思って来てみたら、ぎりぎり1台スンナリ停められた。おいしい店なのに今回も満車ではないのはなんか意外。でもさすがに席は待ちのようで記帳して外で待った。

たしか去年来たばかりだからそんなに変わらないだろうと思ったけど、今回は店の前に屋台のメダカ売り場ができていた。
なんか風流だねぇ。メダカは最近はやりの観賞用改良メダカだけど、すっかり夏っぽい金魚の位置を奪ってしまったね。

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ファイル 4000-3.jpgでも意外と列進まず20分ほど待って席に着いた。
で、妹は遠慮なくレモンサワー。お茶で乾杯させられた(前回のコピペw)
洒落た陶器の器で出てきて妹喜んでた。

蕎麦は天ぷらつけようと思ったら、食事制限してるの気にかけて「天ぷらはやめた方がいいんじゃない」といわれたのでヤメといた。
で、たのんだのは兄妹ともに「初夏野菜と刻み鴨のつけせいろそば」これは夏限定かな。

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んーおいしい蕎麦。風味ばっちり。そして野菜もそれぞれおいしくていい食事、思った以上に鴨の風味も強く、鴨肉も細かいけど沢山沈んでて味わえた。やっぱ蕎麦だねぇ。
(っていうか、食事制限的には蕎麦くらいしか食べられないんだけど、平日抑えてるから休日や人と一緒の時とかは気にせず食べてもいいとは思ってる)


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:菜 動:魚

なしの駅

ファイル 3999-1.jpg明和町田島の県道沿いにある梨直売所。

「梨街道」沿いで見かけて思わず寄ってみた。
この「梨街道」は、沿線に梨園のある道。梨の産地の市が集まってて農園だらけのウチの近所に比べたら薄く思えるけど、群馬で梨ってイメージなかったので意外で面白いし、そういえばこの道は何度か通ってたけど、梨の時期に通ったのは初めてかも。
とはいえ、トウモロコシ街道とかなら焼きとうもろこしとか食べれる店があるんだから「梨街道」を名乗るなら梨が食べれる店くらいあってほしいもんだ、、とか偉そうに思ってたトコで見かけたのがこの「なしの駅」。「駅」というのが安易だけどキャッチ―でいいし店の見た目もおもしろかったし、「カット梨あります」というのがまず立ち寄った決め手。思いが通じたかのようにすぐに梨が食べれるトコあったじゃない。ドライブの神様ありがとう☆

ファイル 3999-2.jpg店の見た目もおもしろく、ブリキのビニールハウス?きれいなドラム缶?そんな感じで、正面一面のガラス窓の中にはいろんな品種の梨の写真とデータが並んでた。これ全種類ここで作って売ってるのかな?
けど、「本日完売」とあって、「カット梨だけの販売になります」とあった。いやいやいやいやむしろそれで充分なんですわ。

とそのカット梨を購入。冷蔵庫で冷やしてたのを出してきてたのでひんやり。いいねいいね。もう9月も下旬だけど、まだまだクソ暑いからねぇ。
一応このカット梨の品種を聞いてみたら「豊水」と「あきづき」だそうだ。聞いときながら詳しくないからその差なんて分からないけど2種類楽しめるようでよかった。

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で、走りながら食べた。
んーんーんーー
もうんーしか出ないね。うまいうまい。あまいあまい。
やっぱ梨すきだわ。日本に生まれてよかった。
剥くの苦手だから滅多に食べないけど、こうして食べられるなら毎年来てみたいね。

どっちか片方はリンゴのようなサクッとした食感があった。(これが「あきづき」かな?)でも味は甘くしっかり梨で面白かった。

大事に一つ一つ食べて最後は食べきるのが惜しかった。


この日の日誌

タグ:楽:買 餐:果

らー麺 藤原家

ファイル 3998-1.jpg三川町上三川の道沿いにあるラーメン店。

四度目の来店、四度目の点景。
ちょっと久々でしばらくは通過通過で六年振りの立ち寄り。というのも駐車場ガラガラというタイミングで通ることがあまりなかったのもあるけど、やっぱりそれより前回食べたエビのラーメンが、、美味かったんだけど濃くて濃くて夜までずっと口の中エビで少々辟易というのが印象強くて間隔開けたかったんだけど、六年は空きすぎだよね。

ファイル 3998-2.jpgで、席ついて、メニューは変わったかな?と見てみたら、季節限定には「海老まぜそば」、、いやまさかそんなMネタで記事を面白くしようとするようなサイトでもないのでパス。「冷やし中華2025」でいいかな、と思ったけど、その次の「昆布水の引上げつけ麺」が一目で気になってそれにした。

そして店長のパネルや筆書色紙などを見て待った。なんか色々ある店内だった。ここらへんは前は無かったと思う。

で、「昆布水の引上げつけ麺」
メニューの写真には出てたけど、金の両手鍋に入った麺は面白い雰囲気だった。

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なるほど、麺が浸ってるのが昆布水。だしのもとの風味あっていい感じ。そしてつけ汁には海老ワンタンが入ってて、このくらいのエビなら大歓迎。麺は太めでもちもちツルツルと暑い夏にさっぱりとおいしく食べれた。いいねいいね。

麺が終わった昆布水はつけ汁に入れて割って飲んだ。あってるよね。(さすがに全部は飲めなかった。あってるよね)おいしかった。

食べ終えて会計して、駐車場に戻ったら、自分の車のすぐ後ろの木でツクツクボウシが啼いていた。今年はなんか近所でもツクツクボウシをあまり聞かなくてめっきり減った気がしてただけにこの子だけは写真に納めときたいなぁと思ったんだけど、こちらを気づかれて逃げられてしまった。。残念。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:麺 餐:汁 観:飾 楽:音

回転寿司 島武

ファイル 3997-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

三度目の来店。点景も三度目。なんかすっかり銚子で他にいい店にあたらなかった時のオサエのような感じになってきた。
もちろん今回も回転ずしコーナーで軽くのつもり。

今日はカウンター席も少し混んでて、一つ空きくらいの間隔で並ぶ感じだった。

で、最初はやっぱりイワシ。そしてエンガワ(カレイの方)

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ホワイトボードから次は贅沢に釣きんめ鯛と初サンマ。

ファイル 3997-3.jpgこんなトコかな。と一息ついた。

でもすぐには席を立たずに、さっきから画面真っ黒なままのスマホをいじった。
やっぱりボタン押しても長押しでも反応がなく、ダメかぁ、、こわれたかぁ、、と思ったけど、カメラボタンを押したときには少し画面変わった気がした。
ん???と目を凝らして見ると真っ黒ななかにうっすらと画面が見えた。これは、ひょっとして、画面照度のレベルが最低になってるだけなのでは?と気づいて、半分手探りで画面照度のつまみの位置を探してドラッグしてみた。ら。正にそれで画面が復活。
やったー!と喜びつつ、なんでそんなつまみがポケットの中で下げられちゃってたんだろう、、と怖くなった。

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で、まぁスマホ直ってホッとしたので、最後にイワシをもう一つ。
いやぁーいいね。イワシはいいね。

そしてそんなに依存してるつもりはなかったスマホが、使えないとなると思った以上に不便で何もできないじゃんと気づけた。これからはポケットの中の勝手な操作に気をつけよう。
今回の回転寿司は特に変わった物も食べてなかったので点景にするつもりはなかったんだけど、やっぱこのスマホの不具合と解除の解放感で食べたイワシのうまさが印象的だったので記してみた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:鮨 楽<困 楽:触

嘉平屋

ファイル 3996-1.jpg銚子市黒生町の県道沿いにある水産加工会社の工場前直営店。

ずっと手前の銚子に向かう356号で「かへいやの犬吠磯あげ」という大きな黄色い看板を毎度見かけて気にはなってて、そしてここの前の道も何度も通ってて知ってはいたけど寄ったことはなかった。調べたら食事もできるというので一度は寄ってみようとは思ってた。
で、今日寄ってみた。

ファイル 3996-2.jpg店は入口から和風の木組みと提灯で意外と洒落た雰囲気。
中に入って売り場を見つつ、その奥の「海鮮お食事処」へ進むと残念ながらもう本日の営業は終了してました。。
まぁねぇ、2時過ぎじゃ仕方ないよね。元々ダメ元のつもりだったので、まぁ一応納得。
店には弁当もあったのでそれ買ってどこかで食べてもいいかなと思った。

けどどうせならレジ近くにレイアウトされて並んだ揚げ物を買って食べながら走ろうかという気になった。

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ってわけで幾つか買って車に戻った。

食べたのはしばらく後の帰り道、コンビニで買ってた串物の串があったのでそれに刺して食べた。

まずは試しに買ってみた「カレーボール」やっぱ辛いのかなぁと冒険だけど、元祖を名乗る一番の店のウリだし、このくらいならいけるかなと思って挑戦。
食べてみたらカレーは風味でいい味の磯揚げ。このくらいならカレーがこいしくなった時に食べれるかも!とか思ったけど、後から辛さを感じてやっぱかれーやと眉ひそめた。

次は「お好み団子」。まぁつまりお好み焼き味という安心の磯揚げ。
これは想像通りの間違いない品。カレーのダメージ回復。

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そして大きなのは「いわしごぼう」これは濃い目のつみれにゴボウで油がいい味だった。
どれもペロリとおいしかった。

ところで、
帰ってから調べたら、この「嘉平屋」はウオッセ店というのもあった。あーそういえばあったねぇ。
っていうか、そっちで買ったこともあったわ。(カレーボールは間違いなく初めてだけど)なんか袋に見憶えがあったんだよね。

この日の日誌

タグ:楽:買 餐:揚 餐x辛x

JAグリーンかみかわち直売所

ファイル 3995-1.jpg宇都宮市下小倉町の293号沿いにあるJAの直売所。

ここは二度目の立寄り。前回点景にはしてなかった。
前寄った時にかったおにぎりがおいしかったのでまた寄りたいなぁとは思ってたものの、対向車線側というのもあってなかなか寄れずに通過してた。

ファイル 3995-2.jpg入口の貼紙に「米の日の停止」とあった。
毎月8の付く日をお米の日として実施してたけど、令和7年産の米が入荷するまで停止するとあった。
あまりこのサイトで触れることのない米不足の時事ネタの記録に丁度いいかなと写真撮ってみた。

さて、あるかなーと店内をひとまわりしてみたら、ばっちり売ってたので迷わず購入。「黒豆おにぎり おふくちゃん」
午後3時過ぎでも残ってるんだから左程人気は高くないかと残念でもあるけど、自分が買えるからそれでいい。ひょっとしたら売切れて見た事ないもっとおいしい物が売ってたのかも、、、まさかね。

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出発して走りながら食べた。
ほんのり味付けされたおいしいおにぎりで、ごろごろと入ってる黒大豆が程よく柔らかくておいしい。うん、やっぱこれすきー。

この日の日誌

タグ:餐:飯 餐:豆 楽:買

第19回かみのかわサンフラワー祭り

ファイル 3994-1.jpg上三川町上郷の上三川町農産物加工所の奥で開催される花畑イベント。

いやいやいや、北方向の定番ルートでしょっちゅう通ってる上三川町なのに、19回も毎年夏に開催されてたヒマワリの祭りとか全然知らなかった。。今年初めて気づいて寄ってみた。

県道沿いの駐車場はそれぞれ満車で誘導されて来たのが裏の未舗装の駐車場。遠いいなぁ、、とか思ったけど、ここからは森(磯川緑地公園)を抜けてヒマワリ畑に裏から行けるようで、木陰の先に広がるヒマワリ畑を覗きながら進むのもワクワクでむしろいい感じだった。
けど、木陰も暑かった。。。

もうササっと見て車に戻ろうと思いつつ、森を抜けてヒマワリ畑に出てみたら、ヒマワリぜーんぶ逆向いてた。あーそーかそーか、裏から入るって言うのはこういう事だね。

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人の流れは端から表に向ってたけど、大勢に混じって歩きたくなかったから畑の合間の段の端を横断する形で進んでみた。
そして時折振り返ってヒマワリの顔を見た。
これはなかなか濃いヒマワリ畑。包まれてる感バッチリ。
でも足元は粉っぽい土の道だったのでサンダルの足はめちゃくちゃ汚れちゃった。

そして中央で折れて表に進んだ。
途中の区画の端でまた振り返ってみると「KAMINOKAWA」なんていう飾りのフォトスポットがあったりした。

更に表に進むと、一番前の中央あたりに足場の展望台が組まれていた。

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行ってみるとさすがに混んでたけど、大きめの台だったしあんまりゆっくり陣取って眺めてるような人はいないので回転よく入り込めた。

まぁ左程高くはないけど、一面のヒマワリが見渡せていい眺め。これはいいね。
一番奥の低い段のヒマワリは見えてなかったけど、これだけキレイに咲いてれば立派。いい時に来て案内に素直に従って来てみて良かった。

ファイル 3994-4.jpgゆっくり見てたら、近くの人の会話で「これ、集合体恐怖症の人が見たら大変なことになるね」というのが耳に入った。
、、、たしかに。そいういう目で見るとちょっと怖い感じもしてくるかも。クッキリしてて整ってるから余計になんかブツブツに見えてくる。イカンイカン、惑わされるなw

そしてその先がイベント会場。
広いグランドの広場の中心にテント屋根の付いた会議テーブルの飲食場があって、囲むように周りに露店が並んでた。なんか食べようとひとまわり全部の店を見てみた。

最初に見かけた「宇都宮焼きそば」にしようと思ってたけど、焼きそばはどの店でもやってて、とくべつかわったものはなく、宇都宮も特色分からずそういえば此処は宇都宮じゃないしな、、とか思って、結局一番安かった店で焼そばを買った。

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まぁ普通の焼きそば。宇都宮にすればよかったかな。

じゃあ駐車場に帰るかなと横に出たら、テントに「ひまわり無料摘み取り受付」とあった。
こっちの畑が摘み取り用なのね。別に摘み取らないなら受付関係ないよねと通過して横切った。

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畑を横断すると駐車場に向かう道に出た。
あとは車に向かうだけだけど、途中で横目に丸い木が見えて、その下に社か地蔵堂かって感じの小屋があって、その陰の向こうにヒマワリ畑が覗けていい感じだった。おもわずズームで写真とった。

もう暑い夏は早く終わってほしいトコだけど、夏らしいこういう風景を楽しめるのはやっぱり楽しく、結局ひとまわりしてきてしまった。いやぁそれにしても暑かった。

この日の日誌

タグ:植:花 観:園 楽:催 楽:眺 景:季 餐:や

牛屋の肉屋 よこお

ファイル 3993-1.jpg鹿沼市久野の県道沿いにある精肉店。

目の前のコンビニにトイレ休憩(と、妹の喫煙休憩)で寄った時に見かけて「まちの駅」とあって気になった店。
「とちぎ和牛」とという幟もあって、妹も気になってたようで「ちょっと寄ってみよう」というので寄ってみた。(一人だったら寄ってなかったと思う)

で、来てみると、「まちの駅」とはあっても地域情報交流拠点的な道の駅風に休憩できるところではなくやっぱり肉屋。(トイレは外から入れるみたいだから、それだけで寄ってもいいのかな?)
貼紙にお弁当も売ってるとあったので、コロッケとかの惣菜もやってるだろうとふんで店に入ってみた。

ら、思った通りコロッケとか揚物があったのでチョイ食い用に購入。
妹が「和牛コロッケ」、自分が「和牛ニラメンチ」。
注文してから揚げるんだけど、前の待ってる客もいたので少々待った。

ファイル 3993-2.jpg店内を見ると、ちゃんと「まちの駅」や「とちぎ和牛」の認定証があった。
それとTVの撮影の写真とU字工事のサインもあった。栃木だね。

それと、絵馬のような木板の「牛屋の肉屋よこお」の牛もいい感じ。
その前に模型なのか剝製なのか生き生きした鮎が川底の石と共にちょこっとジオラマ風に並んでていい感じ。(っていうか、何故アユ?とは思った)

10分ほど待って購入。車に戻った。

小雨降ってきちゃってたけど、車に乗る前にその奥に牛舎があるのに気づいた。そして牛がこっちの方をじーっと見てた。「ひょっとして、あれがとちぎ牛?」と妹が言葉にして気づいた。あーそれで「牛屋の肉屋」ってことなの?裏で育てた肉なの??(そうらしい)

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いやぁ魚が泳ぐ魚屋とかは珍しくないかもだけど、牛がいる肉屋というのは初めてかも。あの牛はどういう目でこっちを見てたんだろうねぇ、、「おいしく食べてね」か、、いや「食うんか、食うんか、そうかそうか」ってとこかな。妹は「なんかヤだなぁ」とひいてた。


で、出発して少しして先に妹が「和牛コロッケ」を食べ始めた。

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「うまっ」最近食べたコロッケで一番うまいと大絶賛。ちょっと一口もらったけど、たしかに甘くていい味のおいしいコロッケ。肉も粒ながらちゃんと入って牛の甘みのいい味してた。

そして自分の「和牛ニラメンチ」
これがまたうまかった!

ファイル 3993-5.jpg

まず、ニラ入りのメンチは大正解。さすが鹿沼はニラがいいね。っていうか、普通にどこでもあってほしいくらいニラのメンチはしっくりくるいい味だった。そしてもちろん肉もしっかりおいしく贅沢なニヤケる一品。
妹はメンチはあまり好きじゃないらしくそれでコロッケにしてたんだけど、「一口だけたべてみ」と食べさすと「ああこれはうまいわ」と気に入ってた。(もうすっかりさっき見た牛の姿は忘れてた)

これは寄ってよかった。
っていうか、滅多に通りそうにない遠回りの道だけど、思い出したらまた来たいなと思った。
次来たら牛舎の牛にしっかり感謝して買物しようと思った。

この日の日誌

タグ:餐:揚 餐:肉 楽:証 観:模 動:獣

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