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伊東温泉競輪場

ファイル 3883-1.jpg伊東市岡にある競輪場。

第9回ウィナーズカップGⅡの「リンカイ!声優トークショー」のステージに立つ推しの長谷川玲奈ぽんを応援に駆け付けた。
イベントでの競輪場は西武園と京王閣に続いて3ヵ所目。その前の二つは都心から近く、駅の真ん前という立地もあってか駐車場が楽だったけど、ここは少々離れた地方ということか会場時間には下の駐車場はもう満車。早めに来ててよかった。
でも会場前から来たのは初めてで、腹減ってても店もコンビニもないのでちょっとつらかった。

車で寝て待とうかなと思ってたらオタ仲間のよしきさんから親切に駐車場への地図が送られてきて「もう着いてる」と返して合流できたので退屈することはなかった。
あとは前日から伊東で泊まってる競輪ファンの小五郎さんとも合流し、入場して下りのエスカレータの先でGNRさんと合流、四人でワイワイとまわった。

まず最初にリンカイ!のブースに行って推しキャラのタオルを購入。これが欲しかった。
そして特設ステージではレース予想のトークショー。近いね。でも段差も席も無いから後ろじゃ見れないね。

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そして僕は超腹ペコだったので一人別れて焼きそば買って食べた。店は車両販売で「伊東温泉焼きそば」と書かれた「田中屋製麺所」。メニューは長男、次男、三男とあって周りの人はみんな三男にしてた。。けど腹減りすぎてたから次男にしてみた。ら、それでもすごい量だった。
麺は珍しい細麺で伊東産の鯵鯖節が乗り伊東で精製したラードが特徴だそうだ、うまくてツルツル食べれたけど満腹。三郎くらいでよかったかも。

コースのステージの方ではガールズフレッシュクイーン決勝戦に出走する選手のインタビューを見た。全員リンカイ!のサイクルジャージを着ての登壇。

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そして昼過ぎに特設ステージで「リンカイ!声優トークショー」
もちろん写真NG。真ん中の3列目くらいだったけど前の人が座っててくれてたのでよく見えた。あっというまだった。

ステージの後はテント販売のブースなどを見て歩くぽんちゃんを遠目に見つつ声かけれたり(「2-4の24倍を勝てたのは24歳なったから?」というと「あーそうだね!でも間違えて買っちゃったのがたまたま当たっただけだよ」だそうな)

食事にしようってトコでは自分はまだ満腹だったのでわらび餅なんか食べたりした。

そしてさすがにガールズフレッシュクイーンの決勝は車券も買ったしメインスタンドでレースを見た。

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ここから最終までのレースはそれぞれ車券買ってたけど今日は全滅、、競輪ファンの小五郎さんも調子悪かったようだ。

最終のS級決勝も掠らなかった。

そして表彰式。ここにぽんちゃんも出るそうなので、ステージ真ん中あたりに席の移動。

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表彰式は写真OKなので撮りまくった。下手くそだけどね。
花束贈呈は手前のスマホにピント合ってて悔しかった。けど至福。
最後まで見てゆっくりと帰った。

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滝知山展望台

ファイル 3882-1.jpg熱海市熱海滝知山の有料道路伊豆スカイラインにある展望駐車場。

熱海峠側から有料道路に入って最初の展望駐車場かな。
(地図で見ると新幹線のトンネルの真上あたり)
前は通過したけど、今日は前に車がいたので寄ってみた。全然急いでないのでゆっくり休憩したかったし。欲を言えば店があればゆっくりできそうなんだけどなぁ。腹減ったなぁ。。いや、店あっても早朝じゃやってないか。。十国峠の大きいトコでさえ空いてなかったからなぁ。。

奥に車を停めたら、目の前に「ぶらぶらストレッチ」という名のぶら下がり遊具があった。背伸びしたいトコだったのでぶら下がってみた。ら、自分が重すぎて数秒ともたなかった。。

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こういう鉄棒やらでぶら下がったのってもう何十年前以来だろう、多分自分がもっと軽くて懸垂もできたくらいの若い頃以来かもしれない。そっか、もうぶら下がれるような生き物じゃなくなってたんだよなぁ、、と今更ながら実感した。

そして熱海市街方面の景色を眺めた。
モヤーっとした海側に昇った朝日で眩しくぼんやりした眺め。
案内板にあった対岸の房総半島はおろか伊豆大島も初島も見えず、むしろ海と空の境も分らないくらい照ってた。こういうのもいいね。

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振り返ると電波塔があるのが滝知山の山頂なのかな?
山頂は山頂で展望駐車場があるみたいで、手前から逸れたら行けたみたい。まぁここで停まれるなら充分かな。(上は富士山や西側も見えたらしい)

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西湘PA

ファイル 3881-1.jpg小田原市国府津の1号西湘バイパスにあるパーキングエリア。

何度か寄ってるトコ。点景ももう五度目。こっち方面というとここで朝食というパターンが印象的なので、今日も此処でと思ってたのに。。

寄ってみたらリニューアルしてて、ああそういえば改装工事で閉鎖してたっけ、、どれどれどんなになったかなーと車を停めた。

ら、

あれ?あれ?あれ? なんとトイレだけになって食堂どころか店もないPAになってしまってた。えー。まじか。なんで?

自販機コーナーの先に焼きそばと湘南からあげのキッチンカーがいたけど「準備中」。わー空振りだ。

でも建物の大きさ的にトイレ以外何かあってもいい感じ。どこかに入口あるんじゃね?とか持って回ってみたけど勿論そんなのは無かった。
端に屋上に上がれそうな階段はあったので上ってみた。展望所とも何とも表記無かったから階段の上で閉鎖されてたりして、、とか思ったけど、展望所になってて上がれた。
いや、「避難所」だそうだ。それならそれで階段の前にそう書けばいいようなもんだけど、展望で上がっても構いませんよという配慮なのかな。

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西湘バイパスの道路と河口の浜部と相模湾の海と朝日がよく見えた。道路以外は登らなくてもよく見えそうだけどね。

なーんだ前の方がよかったなぁ。残念だなぁ。
たしかここは大型台風の影響で甚大な被害を受けて改装された所、前は駐車場が道路側で海側に建物があったんだよね。だから食堂の窓からもすぐ前の海がよく見えたし、外も展望所になってて海側で休憩できたんだよね。まぁ仕方ないか。自分の車を見ながら階段を下りた。

そして駐車場の端から海を見てみた。
やっぱそんな変わらないけどね。浜は少し広く見えた。

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まぁこれなら以前のような混雑にはならずにすんなり停められて、純粋にトイレ休憩だけする人には都合のいいPAらしいPAにはなったわけだとは思えた。
だので、今後もうここはトイレ以外では寄らないかも。点景にするのもこれで最後だろうと思えたので上げてみた。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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おふろcafé いちごの湯

ファイル 3880-1.jpg真岡市下籠谷にある日帰り温泉。

ここ真岡井頭温泉は以前から何度も来てる日帰り湯。こっち方面では一番最初(17年前)に来た所だった。
けど、人気で混んでる事が多く駐車場満車でヤメたことも何回かあって、小川町や喜連川、芳賀、高根沢、上河内、矢板などで他の日帰り湯に寄るようになってこっちには滅多に来なくなった。
そしてここで食事した事もなく点景には一度もしてなかった。

そんなわけで久々に(と言っても振り返ったら3年ぶりくらいだったけど)来てみたら、何やら名前が「いちごの湯」になってて驚いた。

入口も少し変わって下駄箱の鍵のバーコードを読ますタッチパネルの券売機。説明に館の人が立ってたけどそれでも手古摺る人が多かった。最近の昼飯時の飲食店もこうだよね、席開いてるのに列になりがち。イライラする。
とか思いきや「本日プレオープン記念で半額になっております」だそうで300円で入浴できた!一気に不満飛んで機嫌よく入館。

入口ロビー前には何やら洒落たイチゴ製品売り場のコーナーがあって、天井に苺畑が見えた。

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そして大浴場までの廊下も洒落た棚が並んでて飾りや本とかマンガとかが並んでた。休憩室も洒落てて囲炉裏みたいな暖炉みたいな焚火みたいな炎が上がってる部屋とかあった。

そして入浴。脱衣所のロッカーとかは新しくなったのかな。浴室は以前のままだったけど、元々キレイで広々した浴室で無問題。
ここは無色の湯でサラッとしていい感じ。内湯も外湯も広めで、今日は特に休憩室が人だらけだったのもあって浴室は割と空いてて悠々だった。

風呂上がって、食事できるならと食堂を見てみたらもう終わってた。
あら残念、今回も点景にはならなかったわ、、とか思いつつ廊下を戻る途中でフリーの水コーナー、、じゃなくて、なんとフリーコーヒーにピーチティーにレモン水!え、いいの?とピーチティー注いだ。

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だったらと棚で見かけてた綺麗な風景の写真集を手にしてその棚の合間の席に腰かけて寛いだ。

いやーこれは優雅だわ。マンガだってサカモトデイズとかダンダダンとかフリーレンとか今どきのアニメ化されたばかりの人気作が並んでてツボを得てるし、いくらでもゆっくりできそう。
まぁ今回マンガは読まなかったけどゆったり写真集を味わって、遠慮なくピーチティー4回おかわりしてレモン水で締めた。

気分良くホクホクで出ると、入口では「本日はプレオープンなので6時までになってます」という案内が聞こえた。あぶねー明るいうちに来ててよかった。っていうか、後1時間もないのにピーチティーもレモン水も終了せずにしっかり足してて凄いなぁと思えた。

これは混むね、今後さらに混むね。半額で300円て普段は600円?そんな安かったっけ?半額は聞き間違いかな?それでも絶対混むね。そういうつもりでダメ元でまた来てみよう。
(帰って調べたら「真岡市民限定プレオープン」と出てた。。え?市民限定だったの?何も言われなかったなぁ、、ありがたやありがたや)

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タグ:楽:湯 楽:読 餐:飲

井頭公園

ファイル 3879-1.jpg真岡市下籠谷にある公園。

日本の都市公園100選のひとつだそうだ。大きな森の公園で何度も来てるけど、もっぱら併設する日帰り温泉が目的なので公園は歩いたことはない。それでも何度かは公園に何かあるかなーと思って奥の駐車場まで進んだことはあったけど、天気悪かったり植物園ぽい施設は有料だったりで興味持てずに温泉に折り返してた。

今日は軽く何か食べられないかなーとか思って来てみた。

ら、駐車場前にはレストランみたいなちゃんとしたモノではなく軽飲食店「泉のほとり」というのが営業中だった。寧ろ丁度いい。
青空に映えた梅の花を見て香りつつ歩いた。

温室の植物園のような店内に入ると軽食よりも軽いスナックコーナーで、400円の焼そばを買ったら「もう3時過ぎてるから」と半額にしてくれた!「他にはなにか」と言われそれじゃあと芋もちを追加したらそっちは半額にはならなかった。まぁね。座って食べた。

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さて、軽く公園を歩くかな、、と思ったけど、ちょっと向かいの「花ちょう遊館」を覗いてみた。
あー入館料600円かぁ。。500円以内だったらなぁと躊躇しつつ、毎回怯んで進歩ないしたまにはケチらずに入ってみようかなという気にもなって思い切って入館してみた。

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温室に入るとドーナツ型の回廊風。最初の「トロピカルゾーン」は立体的になってて、上から見おろしつつトンネルを下って折り返す順路。
っていうか「オニオオハシに注意」というのがあって、鳥が間近に飛んでくることがあるらしい。こないかなこないかなと期待してたけど飛んでこなかった。。残念。

滝の池の緋鯉を見つつ、頭上のバナナを見上げつつよく知らない熱帯の植物を雰囲気だけ楽しんで進むと、そのオニオオハシはゲージの中だった。ああ、この鳥ね。ケロッグのイラストで馴染んでたかも。ゲージから出す時間とかあるのかな。。飛ばしてほしいなぁぁ。

その先にはグリーンイグアナがいた。でかっ。日焼けサロンでボケーッとしてた。豆腐サラダが好きなんだそうだ。

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「サバンナゾーン」はスッキリしてて赤い小さな花が多かった。
そしてここもゲージでルリコシボタンインコというのがいた。

バオバブの木というのもあった。写真で見るのは太い肥満な感じだけどここのはスリムだった。これから太るのかな。

そして次は「チョウゾーン」。あ、蝶園もあるのか、、「花ちょう遊館」の「ちょう」は鳥かと思った。

で、ここは入ると蝶だらけ。沢山の蝶がヒラヒラ舞ってて楽園だった。落ちない花びらのような、なんかこうも平和にヒラヒラ舞ってると幸福感あるよなぁ。
肩に留まられたりという事はなかったけど人なつこく周りを回って足元にとまったり、すぐ横の花に留まったりと人を避けてないのが嬉しい。

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蝶はオオゴマダラとかアサギマダラとか沖縄のが多かったけど、黄色いの(キタキチョウ)も沢山群れてて顔の近くでも飛んでたし、普通のモンシロチョウもいた。タテハもいたけどこの子はイケズで羽開いてくれなかった。
アゲハはさっきの足元のがシロオビアゲハ、黒一色がクロアゲハ、黒基調に赤白入るのがナガサキアゲハ、かな?案内に出てた蝶全部は見つけられてなかったのはちょっと悔しい。
でもなんか幸せな気分。と気分良くゆっくり眺めた。

そして温室を出ると順路の最後に「高山植物館」というのもあった。
中に入ると中央に川が流れて少し傾斜のある順路。水芭蕉が咲いていた。いいねぇ。こういう小さな花とかが好きだわ。

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県内の高山植物がメインぽいけど、北海道で見たかったクロユリとかも咲いてて北海道産も多かった。四国の花とかもあって色々。レブンコザクラも咲いてて礼文島を思い出した。

いいなぁ此処、これは600円ケチらなくて良かったわーと満足で外に出た。

後は少し園内を歩こうかな、、とも思ったけど広すぎそうだし、曇ってきてたし、ヒザも悪いのでヤメた。
代わりってわけでもないけど「グリーンサロン」というのも覗いてみた。

ここは「次の展示の準備中」とあったけど、奥のネイチャーセンターという資料コーナーは見れた。

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標本メインでパッとしなかったけど、カモの説明で椿の果皮で作ったカモがかわいくてよかった。で、その隣りには更に木の実を交えて作った動物がかわいかった。

リスのコーナーは「交通事故で死んだリスの標本」という剥製があったけど、リスってこんな大きいんだっけ?ネズミくらいの印象だったけど倍以上だった。

そして「リスの情報板」には目撃情報。一月下旬のものだけだった。温かい時季の方が目撃情報は多いのかな。歩く人も多いだろうし。リス見たいなぁ。
暖かい季節に来たら少しは園内を歩いてみようかなー、とか思うだけで車に戻った。

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タグ:観:園 観:館 観:選 植:花 植:実 植:樹 動:鳥 動:虫 餐:焼 餐:餅

らーめん処 鈴乃屋

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壬生町通町の県道沿いにあるラーメン店。

前から県道で通過するたびに気になってた店で、県道沿いとはいえ入口は通りに面してなくて裏から入る不思議な構造の店。
下足箱があって靴脱いで上がり席もお座敷メイン、洒落たカフェのようないろんな飾りがありながらアットホームなような不思議な店内だった。
一回座敷で座ったけどやっぱイスのテーブルの方に移った。おひとり様用の小さいテーブルも3つあった。

ファイル 3878-2.jpgそしてメニューはバインダーファイルで説明の多い主張強いタイプ。でも基本は野菜味噌か野菜醤油の二種で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」にした。

説明は次ページに続いて、ごあいさつやこだわりが丁寧に書かれてて、「低糖質麺」というのはありがたい!と思いきやオプションだった。。けど「滋味深い野菜スープ」というのは期待できた。
その次のページは焼きそばで、「テイクアウトのみの理由」というのも書かれててた。そう、実はこの店が気になってたのは表の看板にあった「浸し焼きそば」というメニューに惹かれてたからで、それでも今まで来店しなかったのは「テイクアウトのみ」とあったからだ。なので、それは諦めてラーメンだけのつもりで入店したら、メニューにおいしそうな説明があって複雑な気分になった。

で、「鈴乃屋 野菜醤油ラーメン」

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うん、なるほど。野菜スープ風な優しさあるラーメン。でもしっかり厚めの焼豚と煮卵で、ちゃんと整ってておいしく最後まで食べられた。

おいしかったからまた来たいけど。ちょっと気軽さには欠けるかな。

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タグ:餐:ら

宇都宮城址公園

ファイル 3877-1.jpg宇都宮市本丸町にある城跡の公園。

三度目の立寄りで点景は二度目。
宇都宮城の跡地に部分的に再現された本丸の一角という特異な形状の城址公園。
多分此処まで立派にそして中途半端に再現された城址公園は他にはなく、賛否両論だろうけど僕は素晴らしいと思える。

今日は寄るつもりなかったんだけど、この前に行ってた県庁舎の展望台がちょっとなぁ、、って感じだったので、宇都宮の好きなところとして来てみてついつい寄ってみた次第。
こんな都市部で駐車場が無料なのも嬉しい。(たまたま空いてたからだけど)

さて、初めてじゃないし公園をフラフラ歩いて休憩するだけのつもりだったけど、やっぱ歩いてたら土塁の上に登りたくなっちゃうよね。
ってわけで南側からのぼった。
再現された土塁はこの一面だけで、ほぼ正方形の形で東と南北三方を囲ってたのが往時の本丸。大きな城。

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で、南西の隅の「富士見櫓」。この時間でも開いてて中に入れた。
展望は周りのビルだけで面白くないけど、高さなくとも駐車場の車がちょこっと覗けたのでOK。

そして土塁の上を歩いて中間のエレベーターを過ぎて、次は北西の隅の「清明台」という櫓。
形は富士見と変わらないけど(一間小さいらしい)、本丸の他にあった五基の櫓の中で一番高い位置にあったそうで天守の代わりだったらしいと案内されていた。だったら三階くらいにしとけばよかったのにねぇ。

ここも中には入れた。二階はやっぱり立入禁止だったけどね。

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そして清明台からはその前の復元された水堀がよく見えた。立派な水堀。
栃木県庁舎は見えなかった。そりゃそうだ、向こうからこちらも見えてなかった。

外に出て、土塁の端の階段をおりようかと思ったけど、膝痛いので無理せずに来た土塁の上を戻ってエレベーターで降りた。

エレベーターの前の「宇都宮ものしり館」はまだ開いてたので、ゆっくりジオラマ模型が見れた。
まずは本丸の模型。御殿の大きさの割には随分と余裕のある本丸。この公園の再現された部分はその端の部分だけで、赤い線が引かれてた。

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そして宇都宮城下模型は1000分の1で幕末慶応期だそうだ。まず城があって後ろに寺町、脇に市街と街道。

城下町の移り変わりという案内もあって、室町時代にできた寺町を中心に発展し、宇都宮氏の居館があった宇都宮城が江戸時代に大きくなったようだ。
あー多分ここに来る人の多くもそうだろうけど、興味があるのは幕末の戦乱なんだよな。新政府軍と旧幕軍の(特に新選組の土方の)攻城戦。なので、その経緯などの資料展示がないのは寂しいけど、この模型が幕末の姿というのは興味持てて面白い。

そして、土塁に開いた穴を出て堀を渡って振り返った。こっちの方が広い駐車場があって、こっちが公園の正面口。聳えるような土塁と門のような穴の異様な復元城址。他の城跡なら大手門とかがしっかり復元されるもんだけど城の横の奥の部分だけ、それでいて立派な土塁と水堀なのでちょっと他で見ない特異な城址公園に思えた。

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引き返して、ものしり館の向かい側は山車のような祭具の置かれた車庫になってた。
「5時に閉まります」と注意されつつサーッと見た。

そして本丸の芝生広場でを横断。もう土塁で日陰になってたけどバトミントンで遊ぶ女の子とかいて朗らかな公園だった。

そして公園の東側の本丸としては中央に位置する辺りにある「清明館」というのを見てみた。公園事務所とトイレとかそんな感じかなと思ってたらアニハカランヤ、、ちゃんとした資料館のようで「宇都宮城VR体験」とか幟が立っていた。
ちょっと覗いてみたら「すみません5時で閉館しました」と言われた。残念。
あー失敗したかなぁ、、土塁とか櫓とか前回見たトコ上がらずに先にこっちに来ればよかったかも。とか思いながら芝生広場を駐車場に戻った。
いやいや、そんなのある事すら知らなかったので無理というもの。また寄ればいいさ。

芝生は途中で青い線が引かれてた。往時はそこまでが土塁で手前の芝生は堀だったようだ。
公園脇から奥の駐車場前までの河津桜は所々チラホラ咲き始めていた。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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栃木県庁舎

宇都宮市塙田にある栃木県の県庁庁舎。

2年前に群馬県庁舎と茨城県庁舎の展望台に行ってて、その流れで栃木県庁も来てたんだけど閉まってて入れなかった。。
しばらくしてから来てみた時も閉まってたので、もういいやと諦めて県庁舎の展望台シリーズは途絶えてしまった。(まぁ展望台のない県もあるだろうし、集めるように行きまわるのは好きじゃないけどね)

で、これでまた閉まってたら笑うしかないな、、とか思って来てみたら今日は開いててスンナリ入れた。呪いが解けたかw

ファイル 3876-1.jpgってわけでエレベーターで十五階(イチゴ階)の展望室に上がった。そういえば群馬は三十二階、茨城が二十五階なので比べてしまうと低い。あーだから続けてきてほしくなかったのかもね。

さて、その展望階はエレベーター側から中庭の吹き抜けを挟んだ向かいが正面の南側の展望室。ぐるっと回って行くんだけど、なんかえらくガラーンとしてて飾るつもりはまるでなく、とりあえず開放してるけど居心地いい場所にしようという感じは薄かった。

それでも展望は充分いいのでしばし眺めた。
南側にはすぐ手前に二荒山神社の森があった。その先の筑波山は半分ビルで隠れてた。宇都宮城も見えなかった。あとは、、特にコレと言って気にならなかった。

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西側は日光の山。思ったよりも遠かった。日光までの杉並木がよく見えるとかそういう眺めではなかった。。

それにしても広いスペースがガラーンとし過ぎててなんとも殺風景。
南西側の方にある何かの相談室もヒマそうで担当員同士談笑してた。展示は「いちご大国」のアピールで顔ハメと案内パネルがあるだけだった。南東の端の閉まってた飲食店は高めの和定食、横の壁は益子焼だそうだ。(壁も焼いてるの?)
群馬や茨城の和やかな展望室とは大違いで、配慮に欠けてくつろげる感じではなかった。まぁ人は少ないから気楽は気楽だけど。

ファイル 3876-3.jpgそしてまた中庭の吹き抜けを見下ろしながら今度は北側の展望室に歩いた。
見下ろす中庭も妙に殺風景、お役所ってかんじだった。お役所だけど。

北側の展望室は中央の間が廊下くらいの広さで左右に分かれてた。中央が狭いのはエレベーターの裏になるのかな。
まずは東側。
宇都宮駅方向の眺め。広い市街だねぇ。こっち側から見たら筑波山も見えてた。
フロアには幼児を遊ばすクッションコーナーがあった。子供はいなかったけどね。授乳室もあった。
あとは何といっても庁舎ビルの模型があった。細かくつくられててなかなか良かった。

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北の眺めは宇都宮タワーがよく見えた。逆にあの丘の上じゃあっちからは市街はあまり見えないかもね。
その横のお寺の裏にある宇都宮競輪場はまるで見えなかった。どのくらい高ければ見えたんだろうか。
そして遠くに塩原方面の山々。んー、、なんかドライブしてた時の方が近くに見えてたような気がする。。

そして北西側のフロアー。
こっちには「栃木の伝統工芸品展示」というコーナーがあって木枠のパーティションで囲まれてた。表と中に各市の工芸品が並んでて、裏には其々の値段の入った一覧表があった。黄鮒は1980円だるまは3500円。ふーん。

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最後に北西側の眺め。横の県警本部の建物越しに日光の山。
サーッと見てエレベーターに乗った。

地下駐車場に下りる前に一階で降りてみた。ロビーは広く高く堅苦しかった。
「市町魅力発信コーナー」というのがあったのでそれだけ覗いてみた。パネルとパンフでの案内だけで写真撮る感じでもなくサーっとひと回りして駐車場に下りた。

正直言って群馬や茨城と比べちゃうと面白みのない庁舎。まぁ展望できて休憩になればそれでいいんだけど、ガラガラでサモアリナンなスポットだった。

この日の日誌

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回転寿司 島武

ファイル 3875-1.jpg銚子市犬吠埼にある寿司海鮮料理店。

二度目の来店。点景も二度目。朝食べたのが遅めだったせいかそんなにおなかすいたーって程でもなく少し食べれればいいから回転寿司はちょうどよかった。
昼の時間は少し外れてるくらいだからか前回来た時よりは混んでたけど、それでもスンナリ入ってカウンター席悠々で気軽だった。

そしてたのむのは決まってて、イワシ!2皿!

先に席に着いてた隣りの客の寿司より先にすぐ出てきて驚いた。

ファイル 3875-2.jpg

うんこれこれ、大きなイワシがペロリと乗った握りずし。
思いきりパクリと食べて満足至極。やっぱイワシが好きだわぁ。

ってわけでこの2皿でもうOK。これだけで店を出よう。
、、と思ってたんだけど、何やら店員さんのアナウンスと共に回転のレールにおススメの皿が回ってきた!おお、本来の回転ずし!
昔の回転寿司はみんな回転する皿を見て選んで取って食べてたんだよなぁー、そしてたまに注文する人がいると、そのネタで何皿か余分に握って回すから、だいたい食べたいのは回ってたもんだ。
そのラフな感じと、選ぶ楽しさと、流れてくる皿の壮観さと、そういうのが回転ずしの楽しみでもあったんだよなぁ。

ファイル 3875-3.jpgってわけで、こうしてどうぞ取って食べて下さいと回ってくる皿を見るとついつい取りたくなっちゃうのが昭和の性ってトコ。
そして流れてきたのも「生エビ」とおいしそうだったので思わず取って一皿追加。
(他には「銚子巻き」という玉子の太巻きも流れてた。面白そうだけどそっちはパス)

そして取った皿を写真撮ってたと思ったんだけどなぁー何故か写真撮れてなかった。。
おかしいなぁ、、写真も忘れてウキウキでエビ食べてたのかなぁ。
これは赤エビ?甘エビ?ぷりぷりの大きいいエビでおいしかった。

この写真が無いから点景にするのやめようかと迷ったけど、文章で補完でいいかなとあげてみた。
やっぱ回ってる回転ずしが嬉しかったので。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

タグ:餐:鮨 餐:魚 餐:甲 観:装

富津海岸

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富津市富津にある砂州の岬。

富津はよく来るけど下洲の海岸で休憩することは少ないかな。
点景としては前回は「富津海岸・下州海岸」として上げてたけど、富津岬の周りは全部富津海岸で、細かく分けると南側を布引海岸と呼び、その端の漁港の手前を下州海岸とも呼ぶって感じらしいので表題はひとつにしました。

今回は先にその下州海岸。
天気いいけど少し陰ってて海がきらめいてて面白い眺め。
浜は舗装部分がせり出してて駐車スペースになってた。ホントはもっと浜の方まで舗装されているのが砂に埋まったのかなと思えた。

脇の少し高いトコに上って岬の先や海上のカモメをズームして見てたら、車停めた方がサーっと晴れた。
まぁやっぱり晴れた方がいい眺めだよね。海も浜も。
東京湾観音もよく見えた。後ろ姿だけどね。

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車の後ろからの海をもう一回写真撮り直そうと下に降りたらまた陰った。。いじわる。
海は輝いてて、天使のナントカとか言う零れた陽光が三浦半島に垂れていた。

少しゆっくりして岬の先に移動した。


こっちは混んでたらスルーでもいいかなと思ってたけど、左程でもなく停められたので休憩。
岬の先の北側の浜はすっきり晴れてて、海は青く広々と眺められたけど、風が強くて寒かった。波は静かなのに。

ファイル 3874-3.jpg

浜で遊ぶ小鳥がいたのでズームで見てみた。またおなじみのハクセキレイだった。かわいいからヨシ。

明治百年記念展望塔は何度も登ってるし(点景にしてたのは一度だけだった。。(→)風強いから今日はパス。ひざもいたいし。。

ファイル 3874-4.jpg

下から眺める海で充分。富士山は霞んで薄っすらなんとなくだった。ズームは大きすぎたね。人工防衛島の第一海堡も大きく見えた。これは近いからね。

その侭ズームで対岸の都市部を見た。東京タワーっぽいのは見つかったけど、他はよくわかんなかった。
もっといろいろよく見えるかと思ったけど東京湾は広いねぇ。正月に行ったゲートブリッジが全然見つからなくて悔しかった。
左手前の横浜辺りはよく見えてたけどね。ベイブリッジも鶴見の橋も。

ゆっくり見てたかったけど寒くて無理、車に戻った。

で、車からじっくりカメラのズームで見たらスカイツリーが解った。
そういえば右端にはアクアラインもあった。
けどやっぱゲートブリッジは全然見つからなかった。角度的に見えないのかな?

ファイル 3874-5.jpg

と、じっくり探してたら人の腰で邪魔された。。かくさないでよー。
人がどいたら今度はウインドサーフィンが行ったり来たり横切って気が散った。もういいや。ゲートブリッジはあきらめた。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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