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白鷺苑「ミニ姫路城」

伊勢市円座町にある個人邸宅の庭の姫路城模型。
ウェブで見かけて気になってたらテレビでも見かけて是非来てみたかった。

住宅地の端だけど、ちゃんと見物客用の駐車場もあって良心的。
「見学の際は一声かけてください」の上に「自由にご覧下さい」と紙が貼られてた。どうやら家の人は留守らしい。
話が聞けたら嬉しいなと思ってたけど、留守でも閉じることなく見せてくれるのは嬉しい。心広いなぁ。

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さてさてドーンと姫路城。
これはニヤケちゃうくらいカッコイイ!
只見てるだけでニヤケちゃうんだから、長年かけて楽しく作った本人はそりゃニヤケ捲りじゃないかな。
夢のような庭だよね。

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何がいいかって、実際には見ることのできない御殿とか厩とか続櫓の建物も城郭も含めた全体で再現してるトコだね。
此処まで揃った実物の城は日本には現存してないわけで、天守だけあればあとは土産売場でいいだろう的な観光城より全然イイ!(口悪いけど)
もう涎垂らさないようにじっくり見させてもらいました。

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植えてる芝桜なんかも綺麗に咲いていい感じ。
人形も彼方此方に立ち、ミニドラマを想像させてくれそうな楽しい箱庭。
1/23の縮尺だそうだ。
車のプラモデルくらいの縮尺かな?(え?もう少し小さくない?)

三十分近くしばらくいろんな角度から眺めてたら、次のお客が来たので交替って事で庭を後にした。

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タグ:観:庭 観:城 観:模

金剛證寺

ファイル 591-1.jpg伊勢市朝熊町岳にある古刹の寺院。
伊勢といえば神社だけど、伊勢の寺って言ったらココってくらいの歴史ある所で、昔から伊勢参りで神宮だけで帰ったら「方参り」と呼ばれたんだとか。

んー。
寺とかってよく分からないけど、何か凄いところだった。

まず駐車場前のカラフルな門をくぐる。

で、
その先は高い卒塔婆が何本も立ち並んでて「卒塔婆の供養林」という名で紹介されてた。

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山岳信仰では山中に死者の霊が集まるんだそうだ。
「遺品などをかけないでください」とは書かれてるけど、いくつもの遺品らしき物がぶら下がっててた。
これはなんとも雰囲気有るスポット。
稲荷神社の赤鳥居と同じ様なもんだよね。でもここは知らなかったし見たことなかった風景だった。

その先は奥之院。あ、奥から先に来ちゃった。

門に戻って反対側に歩くと本堂方面。

ファイル 591-3.jpg途中に「経ヶ峰参詣道」入口というのがあった。
経ヶ峰遺跡という朝熊山にあった経塚だそうで、そこから出土したものが国宝になってるそうだ。
ちょっと登ってみようかな?とも思ったけど、何か他にも登っていく人達が多かったのでヤメた。(それより今日はドライブ優先で)

ファイル 591-4.jpgそしてその先に赤い立派な本堂があった。
これが国の重文の金剛證寺本堂。

その本堂の中には煌びやかな、、、何かがあるけど、全面にまんべんなく並べられたお守りの数に圧倒。
「見物無料だけど何か買ってけ!」って感じで、怯んで、すぐに外に出た。

ファイル 591-5.jpg本堂の前には「智慧寅」と「福丑」という虎と牛の銅像。
触れば御利益があるらしいけど、賽銭箱があったので触らなかった。
なんか何かとお金出させようとしてる感じだった。
賭場だってかなりするだろうし、、
信仰ってそういうものなのかな。

庭園とかもあったけどあまり見る気にもなれず駐車場に戻った。

タグ:観:寺 観:門 観:重 観:像

朝熊山頂展望台

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鳥羽市と伊勢市の境にある朝熊ヶ岳の東峰山頂部の展望駐車場。
ここまでの道で充分眺めよかったから、寄らずに引きつづきドライブを楽しもうと思ったけど、やっぱり料金所で福引券とかもらってたから寄ってみた。

うん、もちろん思った通りの眺めのいい展望台。
ぐるっと見えるけど、やっぱり正面はさっきも見た鳥羽方向の海と島。
伊勢の市街まで見回せた。

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そういえば、奥の方が露天の足湯(有料)になってた。
足湯に浸かりながらの展望かぁ、、んー。入る人いるのかな?

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そして南側の志摩方面への伊勢の山並みの眺めも良かった。
そんなに高くない山がずっと続いてた。
「この下に道路あります 物を投げないで下さい」とか書かれてた。
書くくらいだからゴミ投げ捨てる人多いのかな。。道路が無くたって投げちゃダメでしょ。

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そうそう、例の福引はハズレでボールペンを頂いた。

売店では伊勢うどんとかいろいろ惹かれる食べ物があったけど、、ここで食事はまだ早いから我慢した。

タグ:楽:眺 景:海 景:山 景:島 観:P

伊勢湾フェリー

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伊勢湾を横断して伊良湖と鳥羽を結ぶフェリー。
過去に何度も乗ってるし、自分の車で乗り込んだ初のカーフェリーもこの航路という馴染み深い船。
旅客減少で2010年に廃止決定になって非常に残念だったけど、地元主体の新体制で継続営業してくれている。有り難い。

乗船券買うときは料金でブーブー言ってたけど、ケチなこと言わずに払って乗っていつまでも航路の継続を応援したいものである。

ファイル 589-2.jpg乗った船は伊勢丸 2,333トン。
やっぱりGWとあって家族連れだらけの賑やかな船内。
僕は専ら甲板のベンチで海を眺めてたけど、甲板も子供が駆け回って賑やかだった。

伊良湖の渥美半島を後にして船は進む。

すぐに右に現れた神島はもう三重県鳥羽市。

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風は冷たいけど日差し暖かく心地よく少しウトウト。

で、気が付いたらもう鳥羽の寸前。
リアスっぽく島が並ぶ海を眺める間もなく船内放送で「車にお戻り下さい」と。
あっという間だった。

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タグ:楽:乗 観:船 景:海 景:島

道の駅 伊良湖クリスタルポルト

ファイル 588-1.jpg田原市伊良湖町の渥美半島の先端にあるフェリー旅客ターミナルの道の駅。
んーフェリーターミナルが道の駅ってどうだろう?
全然道の駅の企画って感じではなくて、そのまま普通にフェリーターミナルなんだけど。。(富山には空港が道の駅ってトコもあったっけ)
道の駅にするには違う気がする。。

さてさて、僕は船に乗るのでまずは乗船券の購入。
車検証みせて「普通車4m一名」というと、
「普通車、、5mですね」
え?
「4mです」
「5mですね」
「4mでしょ」
「4mは5mなんです」
あれ?
ぴったり4mの車は5mなんだそうだ、、、そうだっけ?
「いままで他でもずっと4mで乗ってましたよ?」
「決まりですから」
えー、、ばっさり。
料金分けは「~4m」なんて書かずに「4m~」ってすればいいのに、、なんて勝手に立腹。
「JAF割ききましたよね、、」
「昔は割引があったかも知れないけど今はないです」
えー、、ばっさり。感じ悪い、、
「じゃあ乗らねぇー」と言いたい気分だったけど、また半島を戻るのも面倒だし気分を引きずりそうだから抑えて券を購入。

ファイル 588-2.jpgあれー?この車でフェリー、、乗ったよなぁ。
種子島の時とかどうだったっけ?四国渡る船は長さ関係ないか?あー大分の船も乗ったよなぁ。。
帰って調べたら確かに4mは5m未満の料金って事らしい。
でもこの時は勝手に気分を害してふてくされてた。
デルソルもさぁ、、1cmくらい短くしといてよ。。(前期型は短かったらしい)

ファイル 588-3.jpgなんてことありながら、この伊良湖のターミナルと言えばやっぱり「大アサリ」
以前食べて気に入ってた。
出航までそんなに時間無いけど、ちょっと間食。
ハマグリ並の大きさなのにちゃんと味はアサリ!
得なような損なような面白い感覚。

んー、、でもなんか以前より小さくなった気がするなぁ。。
なんて、面白くない気分だからか、やや不満。

食べ終わって外見たら、もう乗船の車の一列目が動き出してた。。
慌てて駆け足で車に戻った。

タグ:餐:貝 楽<困 道の駅

森下そば店

ファイル 587-1.jpg藤枝市のラーメン店。
さすがに「朝からラーメン」の町藤枝でも六時半くらいに開いてる店なんて無いだろうなぁ、、なんて思いながら検索したら出てきた店。
六時半なんて普通なら朝飯前だよね。ありがたい。

店はなんかちょっと目立たない感じで通過しちゃって少し探しちゃった。
さすがに駐車場も他に車もなく(店の前の飾り物風の車以外)悠々駐車。

見た目の通り喫茶店サイズの店の中にはカウンターにも座席にも客が来てて朝から賑わってた。モロ地元に根差してる感じ。

で、食べたのは普通に醤油ラーメン。

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これはこれはサッパリしたイイ味のラーメン。
十文字のラーメンが味濃くなったような和風の汁に、麺はしっかりもっちり。すすりやすく朝食べるにいい感じ。おいしかった。

ところで他の客はみんな、ラーメンの後に冷たいラーメンと続けて二杯食べてた。それが藤枝スタイルなのかな?
僕も、、と思ったけど、せっかく温まった後にまた体冷えそうだからヤメといた。

それと七時を過ぎたら続々客が来て店も混み始めた。
店から出ると駐車場も埋まり始めてて、いいタイミングで落ち着いて食べられて良かった。

タグ:餐:ら

泊崎大師堂

ファイル 586-1.jpgつくば市泊崎の牛久沼に突き出た岬の先の小さい丘の上にある御堂。

入口につくば市の観光ガイドマップ看板があった。
あ、此処はつくば市なんだ。。
牛久沼は「牛久」っていうから牛久市の沼かと思ったけど、地図で見ると沼と岸の全部が竜ヶ崎市で、岸をよけて南が取手市、西がつくば市、で、北が牛久市なのか。。

ファイル 586-2.jpgさて、この大師堂。
弘法大師の伝説が残る場所らしい。

「茨城百景牛久沼」という石碑と(結構真新しい)弘法大師の像があった。
弘法大師はホントあちこち行ってるよね。

自分ももっともっと偉い人だったなら、全国に「ちるくす伝説」の地が出来るかなwww

お堂に登ってみたら広く見渡せていい眺め。牛久沼一望。
道も細いマイナーな場所にあるのが勿体ないような展望地だった。

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ここは以前に来た記憶があった、、、、、んだけど???
あれ?
こんな感じに牛久沼を見下ろせるトコだったっけ?
もっと水面に近い低い場所のような気がしてた。
人の記憶なんてイイカゲンなモンである。。

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なーんて思って、帰ってから前に行ったときの写真を探して見てみたら、、
前に来てたのは此処じゃなくて、丘の下の岬の先っぽの湖面間近の神社「七浦大明神」だった。
そっちもやっぱり赤い社殿の神社だった。

あれ?
岬付近の沼岸も歩いたりしたけど、そんなの無かったぞ?

と思って検索して調べてみたら、、
今年の三月に社殿の火災で焼失したらしい。
消火作業の映像がアップされてた。。あらら

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2007/02/19 16:30 七浦大明神
参道を背にして沼に向いた形の社殿。

タグ:観:寺 景:湖 楽:眺 観:宮

太昇亭

ファイル 585-1.jpg牛久市岡見町の408号沿いのラーメン屋。
裏の竹藪前に(長い行列を作れる台数分くらいの)駐車場がある。
「ラーメンショップ」という看板もあるけど、元ラーメンショップなのか現ラーメンショップの抜け出た店なのか判らないけど(そもそもラーメンショップというフランチャイズ?の形態がよく判らん)、佇まい的にも別物な感じ。

ファイル 585-2.jpgさて少々列並んで店内にはいると注文は食券方式で、券売機のボタンのでかかった「半チャンセット」の塩ラーメンにしてみた。

半チャーハンはすぐに出てきた。
混雑時は纏めて調理するからタイミングによって凄く早いときと遅いときあるよね。
いい味で美味しかった。半チャーハンって味薄い油だけみたいなトコ多いよね。

そして塩ラーメン。

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魚だしの効いたイイ味ながら、包むように諄くなく円やかでクリーミー。
麺ももちもちぷりぷりで美味しかった。

これはいい形で進化したラーメンショップって感じかな。
なるほど混むわけだ。
混んでなきゃ頻繁に来たいラーメンだった。

タグ:餐:ら 餐:飯

今井の桜

ファイル 584-1.jpg白井市今井の名内川沿いに並んだ桜。

ここはいつも手賀へドライブする時に通る白井の農道の裏にあって、毎年春には気になってる。
けど、
春先はついつい遠出したくて近場を忘れちゃってたり、うちの辺りと咲くタイミングが違ってて忘れちゃってたりして、気がつけば散っちゃってたなんていう年の方が多かったりする。

今年もやっぱりウチの辺りとは一週間の差があって、間の週は雨降っちゃったりしたので、どうかなぁーと思ってた。

ファイル 584-2.jpgでもでも
全然ご覧のとおり、満開は過ぎて散りまくってる状態。
花吹雪でいいねぇ!

そしてここは、
2kmも続く桜並木で人も結構集まる場所ながら、屋台や出店や売店は一切なく、自販機すらない場所。
なので、純粋に桜を見て楽しんで歩くだけの健全なる花見スポット。
ドライブがてら来るのにもバッチリ。

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ちょっと川の水はお世辞にもきれいとはいえないけど、昨日の雨で水量も増えてて流れもあって散った花びらが流れまくってていい感じ。

ファイル 584-4.jpg覗きながら歩いたらカメが結構いた。(やっぱりミドリガメだったけど。。)

あと、たまに菜の花も植わって咲いてて、風に舞う桜に混じってモンシロチョウも結構飛んでた。春だねぇ。

青空にはヒバリがピーチクパーチク元気にフラフラ飛んでた。
春だねぇ。

取り敢えず今井一号橋から二号橋の間を往復しただけだけど、三十分ほどのんびり花見らしい花見を楽しんだ。

タグ:植:花 景:季 景:川 動:虫

桜花公園

ファイル 583-1.jpg鹿嶋市の鹿島臨海工業地帯の一角、住友金属の一角にある公園。
ここは太平洋戦争中海軍の飛行場があり、桜花の訓練基地だった所。
最近読んでる小説でその桜花の訓練の話やこの公園のことがチラリと出てきてたのだ。
この公園の事はもっと前からよく見るサイトで知って興味はあったんだけど、ものがものだけにあまり気分のいいものではないから今までは来てなかった。

ファイル 583-2.jpgで、なんか丁度今日?「みたま祭」とかで飾られて簡素なステージができてたり、資料展示も並んでたりしてた。

見たかったのは現存の掩体壕と「桜花」
なんかいやーな気がするかな?とか思ってたけど、特に感慨はなく、つるんとした機体は形的には悪くなかった。
これが人間ロケット爆弾かぁ、、
狂気だよな。

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写真撮って眺めてたら特攻隊の遺族の方に話しかけられ、ちょっと話を聞いた。

タグ:観:園 観:軍 観:機 楽:話 景:洞