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道の駅 狼煙

ファイル 978-1.jpg珠洲市狼煙町の県道沿いにある道の駅。
ここも新しいのかな?
前に通った時に見かけた記憶がない。。(2010年開業だそうだ)

で、自宅のトイレに貼ってた関東甲信越の地図で、ほとんど切れてる能登半島だけど、珠洲から先のこの一部だけ載ってて「狼煙」とかいうカッコイイ名前の道の駅は気になってた。

灯台と岬を歩いてきて丁度昼になったので食事でも、、と思いきや、
ここも食堂のない道の駅だった。
食堂になってもいいくらいのスペースはあるけど、灯台の写真が飾られた雑多な休憩室になってた。

てわけで、ソフトクリーム休憩。
ソフトは「珠洲の大浜大豆で創った」という豆乳ソフト。

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豆乳ソフトは他の何箇所かで食べたことあってどこのも今ひとつだったので、そんなに期待してなかったんだけど、
あ、うまい。
ここのはちょっと雰囲気違って「もふもふ」の変な食感。
なんかかわってて面白く、甘味もちょうどよくおいしかった。

ファイル 978-3.jpgさて、その後売店コーナーとか見て回ってたら、土産の商品の中に灯台の模型が置かれて可愛かった。
ボタンを押すと点灯。
なかなか良く出来てる。

他にも気になったものがあったけど、能登半島はまだまだこれからなので取敢えず先に進むことにした。

タグ:餐:冷 観:模 道の駅

禄剛埼灯台

ファイル 977-1.jpg珠洲市狼煙町の能登半島の先端に位置する禄剛崎にある灯台。

道の駅の前から「岬自然歩道」とやらを少し歩くらしく、徒歩8分400mと書かれてた。
まぁ400mくらいワケないだろうと思ってたら、意外と急な坂道でグングン登る。
へこたれてゆっくり登る人を抜かして一気に登ると5分ほどで登りきれた。けど息きれた。

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呼吸を整えながら丘の上を歩いて灯台に到着。
禄剛埼灯台。「ろっこうさき」と読む。
そんなわけで切り立った丘の上にあるので、差ほど丈のない短い灯台。
でも刈り込まれた草はらの広場の中に鎮座してて白亜が映えて形もよくカッコよかった。

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そして説明によればこの灯台は、日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台だそうな。
っていうか、何で菊の御紋があるのか、何でここだけなのか、という説明が欲しかった。。皇室の方が岬守をされたとか?んなわきゃないか。

同じ場所から朝日と夕日が見れる半島最先端だけあって海の眺めもよかった。

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これはやっぱり登ってきた甲斐あってのいい眺め。風も気持ちよかった。

足元にある洗濯岩状の岩棚は「波食台」というらしい。
岬の先だけど穏やかで綺麗な海がよく見えた。

ファイル 977-5.jpgさて、下の案内図に、この先1kmほど歩けば断崖上の「絶景ポイント」があると出てたので、灯台の後も「岬自然歩道」とやらを少し歩いてみた。

道はほぼその断崖の丘の上を進む道で起伏もあまりなかったけど、まず、道は濡れた草が茂ってて足元ビチャビチャ。(サンダルなのが悪い)
そしてほとんどの区間は叢や林の中で思ったほど展望はきかず、誰もいない道を黙々と歩いた。
ああ、誰もいなくても虫たちは賑やかで、セミ、チョウ、トンボ、バッタとかまって欲しいのか何なのか、わざわざ近くに来て鳴いたり飛び回ったりしてた。

何箇所か開けたトコあったけど展望台にはなってなかったし、もう少し先か、、と進んでたけど、20分ほど歩いてこんな先なはずはないだろう、と引き返してみたら少し景色良かった。
一番開けた所では、縄の柵を越えて脇の斜面に登ったら少し長め良かった。
ああ、ひょっとしたらここがそうか?と思ったらやっぱりそうだったらしい。
「波食台」が見えるポイントとあったけど、ちょっと遠く、灯台で見た眺望に勝るとは思えず、イマイチだった。

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でもまぁ、少し呑気に歩き回れたので良しとしよう。
途中の三叉路まで戻って丘を下って道の駅に下りた。

タグ:楽:登 楽:歩 楽:眺 観:灯 観:地 動:虫 景:海 景:岬 景:崖 景:岩

道の駅 すずなり

ファイル 976-1.jpg珠洲市野々江町の県道沿いにある道の駅。
ナビ地図にはなかったから新しい道の駅だと思う。
前にこの道を通ったときには無かったと思う。

路面が濡れてたから屋根閉じて駐車すべきか迷ったけど、長居するつもりもないから開けたままで休憩。

朝ご飯食べられたら嬉しいな、、とか思ったけど食堂はなかった。
けど、売店を覗いたらいろいろあった。

ファイル 976-2.jpg気になったのは「原木しいたけバーガー」と「能登牛旨みコロッケ」、共に300円。
両方いっちゃおうかなー、、と思ったけど、ちょっと待て、300円のコロッケって高くないか?能登牛だからなのかもしれないけどメンチじゃなくてコロッケでしょ?
、、と躊躇して少し迷ったけど「原木しいたけバーガー」だけ買って構内のベンチで食べた。

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ええと、、、これはバーガーじゃなくてドッグだよね。。あ、いやフランクじゃなきゃドッグじゃないのかな?能登牛入りだから寧ろバーガーで正解?
なんてブツブツ言いながらパクついた。ら、
うおー!この椎茸うめー!これはちょっと驚くくらい美味しかった。しいたけ最高。ボリュームもあって満足。

で、その後に周りでみんな食べてたソフトクリーム(塩バニラとかカボチャとか)もいこうかと思ってたんだけど、そんな暑くないしソフトだったらコロッケ挑戦してもいいかな、、とか、いやいやだったら寧ろバーガーをおかわりだろ!などと迷って葛藤して、結局ヤメた。。

さて、道の駅の外に出ると裏の広場に何やら駅のホームがあった。
廃線になった能登線の「珠洲駅」の名残だそうだ。
そうか、元鉄道駅の跡が道の駅になって、裏のバス停の待合所みたいな感じで地元の基点になってるのか。雰囲気いいな。

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タグ:餐:ば 観:鉄 道の駅

高岡大仏

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高岡市大手町の大佛寺にある大仏像。

うおーすげーでけーって程じゃないけど、町中に映えるいい大きさの立派な仏像。
そりゃ奈良とか鎌倉とかのと比べちゃナンだけど、ほかの大仏が大きな寺の敷地内や建物の中にあるのに対し、ここの大仏は町中に馴染むように鎮座してるのがイイ!
街角でその姿をみると「おお!」と気持ち沸くね。ドライブ的にも嬉しい大仏!

背中の裏が駐車場なので自分の車と並んだ対比の写真も撮れる。

そして敷地の寺院も塀で囲まれることない公園のような開放的な感じがイイ!入りづらい印象も無く好感大。

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さて、大仏はバランスよくカッコイイ。(顔がやたらとでかいの多いよね)
っていうかエッジもハッキリしてて結構新しいのかな?と思ったら、これは昭和初期に完成したものだそうだ。
説明を見ると、江戸時代に木造で建立したものは2回も焼失して三代目なのだそうだ。

ファイル 975-3.jpg大仏の下は回廊になってて「なで仏」とかいろいろあった。

裏に回ると大仏の顔があった。
明治の大火で消失した時に焼け残った木造大仏の頭部だそうだ。

ファイル 975-4.jpgそして外にはアサガオが咲いてたり、
江戸時代の大鐘「時鐘」というのもあった。

タグ:観:像 観:寺 観:具 観:飾 植:花

荘川ざくら

ファイル 974-1.jpg高山市荘川町海上の156号沿いにある桜の樹。

御母衣ダムで沈んだ村にあった桜を移植したというアズマヒガンザクラ。県の天然記念物。樹齢は400年だとか。
まぁ普通は桜の樹っていったら花が咲いてるときに来るもんだろうけどね。
混んでそうだしね。枝振りと葉の付き方から花の咲く頃を想像してみるエアー花見ってことでも悪くはないと思う。

うん二本並んで立派。

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ファイル 974-3.jpg「さくら」っていう映画でウルトラマンタロウの人がバスから自慢してた桜の樹。
一度来てみたいとか思いつつ、桜の季節に通ることもなかった。

まぁ、とりあえず桜の季節に荘川あたりは来てたりするので、一度こうして来てれば、次に荘川辺りに来たときに思い出すかな?とか思った。

目の前は御母衣ダムの御母衣湖。

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この湖は釣りをやってた中学生の頃から雑誌で名前知ってて来てみたかったんだけど、車乗るようになってこっちまで来るようになった頃にはもう釣りをやらなくなっちゃった。

タグ:植:樹 観:然 景:湖

道の駅 雷電くるみの里

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東御市滋野の県道「浅間サンライン」沿いにある道の駅。
浅間山から続く連峰の西端の湯ノ丸山の裾の斜面なので、山側も麓側も眺めがいいロケーション。

何度か寄って食事もしてるけど、点景にはしてなかったようで久しぶりなのかもしれない。

ファイル 973-2.jpgここの名前にある「雷電」というのは、この地出身の力士「雷電爲右エ門」からだそうで、立派な銅像も立ってる。
そんな力士いたっけ?、、なんて思ったけど、知ってるはずもなく江戸時代の力士だそうだ。

奥に「力士雷電資料館」なんていうのがあって、入場無料で6時までと出てたけど、何故か明かりも消えて閉まってた。。
平日だから?

逆にもう4時過ぎてたから食事はもう無理かな、、とか思って食堂を覗くとこっちは普通に営業してた。ラッキー。(7時までらしい)
ってわけで食事。

いろいろそそられるメニューで迷いつつ、「くるみだれ手打ち蕎麦」にした。
(たしか前はすいとんとか食べてた気がする)

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「くるみだれ」はペースト状のくるみが添えられてる形で、どうやって食べるのか少し悩んだけど、山葵のように蕎麦に適当に絡めて食べた。
うん、くるみはちょっと甘いけど、コクのある味わいで木の実の風味が生きてて、蕎麦自体もちゃんとしてて啜りやすくおいしかった。

ファイル 973-4.jpgさてさて食後は「くるみソフト」もうクルミづくしだね。
これは以前にも食べたことあった気がする。
(ソフト好きの友達は真冬にスキーで来た時にも食べてた気がする。。)
結構濃厚な味わいで、たった今くるみだれを味わった直後にもかかわらずしっかりした木の実の油脂の味わいでおいしかった。

食べながら外に出て、裏の展望台から目の前の上信越道と夕日を眺めながらゆっくり食べた。
けど、涼しいにもかかわらずソフトは溶けやすくて、そんなにのんびりは出来なかった。。

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タグ:餐:麺 餐:冷 観:像 楽:眺 景:山 景:陽 道の駅

麺堂 稲葉

ファイル 972-1.jpg古河市鴻巣にあるラーメン店。
鶏白湯スープの人気店ということで前々から興味あって二度ほど来てみたことはあったんだけど、駐車場がいっぱいどころか行列になってて断念してた。

で、今日は平日だし、もう昼も回ってたし空いてるんじゃないかと思って来てみた次第。

思ったとおり車も停められて、店も並ばず普通に入れた。ナイス。

ファイル 972-2.jpg店内での会話を聞くと、この「稲葉」という店名は店長がB'zのファンだからということで、そういえばBGMはずっとB'zだった。
でも、店内はB'z一色って程のしつこい飾りはなく、あまり興味ない僕なんかでも場違い感はなく、店の人の感じも良かったので気にせずにゆっくり出来た。

まず先に出たのはサイドメニューの肉ライス。
一口食べて香辛料な風味で怯んだけど、辛くなくて良かった。
でもこういうのはラーメンの後に食べる派なので、じっと眺めながらラーメンを待った。

そして、鶏白湯塩の「とりそば」登場。
写真は照明の関係で色濃いけどちゃんと白い白湯の汁でした。

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あ、鶏白湯というのはこういう感じか。。
個人的には苦手なタイプのラーメン。
京都の天一とかのドロッとした風味だけど、あの変なえぐさはなく食べやすかった。玉葱がいいサポートしてたかも。その苦手系な中ではおいしく食べられるラーメン。いいか悪いかと言われれば、いい昼食で完食。

人気店なのに勿体無い感想で申し訳ない。
でも正直、並んでまで食べなくてよかった(^^ゞ

タグ:餐:ら 餐:飯

道の駅 天童温泉

ファイル 971-1.jpg天童市鍬ノ町の13号沿いにある道の駅。
少し道が混んできてたからなんとなくで寄って見た。
ここは初めてだったよな確か。。
あ、名前は「天童温泉」だけど、温泉ホテルの多い町にあるだけでここに温泉があるわけではない。(あ、足湯はあったね)

建物はなんか道の駅らしからぬ大きなストアーでJAの直売所から本屋やドトールまで入ってたりして、人も多く混み合ってた。

入口の混雑は良く見るとジェラートの行列だった。
夏だからか、元々人気だったのか分からないから並ばなかった。
けど、
奥の食事スペースは空いていた。半端な時間だしね。
ホントは、せっかくの夏の山形だから名物の冷たいラーメンをどこかで食べようと思ってたんだけど、店とか探すの面倒だからもうここで食事しちゃおうかと見てみたら、蕎麦が専門らしくメニューはそばメインだった。

天童名物の「板そば」っていうのは前に食べたから普通のでいいやと、「じねんじょそば」にしてみた。
摩った自然薯(山芋)付のもりそばで、麺にも自然薯が練りこんであるそうだ。
(あ、盛岡で山芋(じねんじょ)もらってきたんだっけ、、まあいいか)

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お!
これは、こんなストアーの食事コーナーだからとなめてたけど、予想に反して旨い蕎麦だった!
この蕎麦の弾力の良さは自然薯練り込んだからなのかな?。
絡めて啜るおろした自然薯の粘りもいいね。
すすり易く風味も良くいっきにペロッと食べちゃった。
うわぁ大盛りにすれば良かった。。

蕎麦がうまかったから点景記事にするかと思い、食後は少し見て回った。(実は記事にするつもりもないくらい期待してなかった、、、)

裏は親水広場になってて、あちこちから噴射する水で子供たちが水浴びしてた。

その広場の脇には将棋の町天童らしく詰め将棋の問題が幾つも並んでた。
いやー、将棋は小学生の頃はよく親や友達とやったもんだけど、今ではさっぱり。この問題もさっぱり。。難しいねぇ。
でも時間があるならじっくり睨んでみたい面白い広場だった。

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タグ:餐:麺 餐:菜 観:具 道の駅

道の駅 かみおか

ファイル 970-1.jpg大仙市北楢岡船戸の13号沿いにある道の駅。

ここは初めて寄った。
なんか食う気満々。
ホントは横手まで走って焼きそばとか十文字でラーメンとか考えてたけど、そういえば朝から何も食べてないので空腹だし、ほかに面白そうなのあれば優先だよね。

で、なんか面白いもんないかな、、と見てたら、いぶりがっこ練り込み麺「いぶりん坊らーめん」という幟が目についた。
(道の駅は何かしらあるもんだ)

ので、食堂に行き、その「いぶりん坊らーめん」を注文。
待ってる間にふと思った。ええと、、「いぶりがっこ」ってなんだったっけ?秋田名物だったんだよな。辛くないかな?

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ってわけで「いぶりん坊らーめん」
この支那竹の隣のいぶした大根がそうかな?(そうだった)
塩の汁にその薫製な感じが混ざって芳ばしくて良かった。
でも麺はあまり特徴的ではなくてよくわからないけど、普通においしい麺だった。

ファイル 970-3.jpgそして食べ終わってから売店部土産コーナーをうろついて「いぶりがっこ」を確認。
ああ、燻したタクアンね。さっきのは千切りになってたから気が付かなかった。
麺に練り込んでたんだよな、、千切りのそれを味わう前に麺から味わえば風味あったのかな、、

「いぶりがっこ」は買っていこうかな、、とも思ったけど少量のものがなかったのでヤメといた。
他に見てまわって気になったものを買った。

ファイル 970-4.jpgその気になったものは「小松屋本店のアイスドリアン」
あずき味とミルク味ってあるけど、、これ、まさかドリアンの匂いがするんじゃないだろうね、、、
とか思ったけど、「横手で大人気」というフレーズに誘われて買ってみた。

買ったのはあずき味。さっそく外で食べてみた。
久々に歯ごたえのあるカチンコチンのアイスバー。
味はしっかりアズキでおいしかった。よかったドリアン関係なかったww

ファイル 970-5.jpgそれとその後すぐ車内でつまんだ「いぶりがっこチップス」

「風味」と書かれてたのであくまで燻した風味の米菓だったけど、これはおいしかった。
パクパク食べちゃった。

タグ:餐:ら 餐:菜 餐:冷 餐:菓 道の駅

秋田城跡

秋田市寺内にある出羽国の政庁跡。
ホントは久保田城に行こうって思ってたんだけど、勘違いして立ち寄った場所。

ファイル 969-1.jpg来て歩いてやっと、なんか違うなと気付いた。
再現されたような古代国家風な塀と門があって、脇には国府の変遷模型があった。
そうか!出羽国の国府としての代城柵、秋田城の跡だったか。
いや寧ろこっちの方が興味あったし来てみようと思ってたので間違えてて丁度よかった。

再現された門の中は建物の柱跡が整ってた。
門の前の大通り跡では、地元の高校の運動部らしき学生達が走り込みの練習に使ってた。
何でこんな所でとも思ったけど、普通の公園としても悪くない場所だった。

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うん、なかなか悪くなかった。模型もあって満足。
と、駐車場に戻ろうと思ってフト気付くと前の通りを挟んだ先にも何か見えた。

行ってみたら外郭東門と城壁の築地塀も再現されていた。
おお。おお。
こっちには城柵全体の地形模型と案内があって、それを眺めてたら地元のおじさんに声かけられて、いろいろと深い歴史話から地元話までを聞けた。(聞かされた、、)

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おじさんの話をほどほどで躱して門から外郭の外に進むと、大通りがのびてて、鵜ノ木地区という池のある丘の公園のような広場には建物の柱跡があちこちにあった。

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ファイル 969-5.jpg柱跡の木柱にきのこが生えてて美味しそうだったww

ここら辺は寺や迎賓の客室などがあった場所だそうで、井戸の跡もあった。

そんな建物群の端には「古代水洗厠舎」というのが再現されてた。
そんな8世紀の奈良時代の昔に水洗のトイレなんて、、と思ったけど、あったらしい。
主に来賓客用に使われたもので不安と不快のない様に個室にわけ、水を流して背面の溝で下水される造り。
でも残念ながら閉まってて中は見れなかった。。(九時から見れたらしい、、)

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トイレの裏は沼地になってて、木道が続いてたので歩いてみたら、古代米の水田なんかもあった。
へー。散歩にも面白いトコだな。

そのまま進んで森の中を廻りながら門に戻った。

ファイル 969-7.jpgこれはとても面白いトコだったと満足で駐車場に戻ると、その手前にあった「秋田城跡出土品収蔵庫」という資料館がちょうど9時で開いたトコだったので、覗いてみた。

1フロアーの小さな資料館なので、ホントに軽くパーっと覗くだけのつもりだったんだけど、、
館内案内のおばさんの話が分かりやすく面白く、ついつい丁寧に細かくひとつひとつ説明されながら見てまわっちゃった。
秋田の歴史、なかなか興味深く想像の余地も多く面白かった。
気が付けばもう10時。。
うへぇ。この資料館だけで1時間もいちゃった。

でもすごく楽しめた。秋田県内の古代史跡は図らずも割と巡ってるのでとても興味深く面白かった。

行こうと思ってた久保田城は、、、昨日行った津軽城に続いて、東北列藩同盟を早々に裏切った城シリーズだなーなんてマイナスな事思ってたので、間違えたお陰でいい印象で秋田を楽しめた。良かった良かった。

タグ:観:庁 観:城 観:史 観:模 楽:話 観:建 観:農 観:館 植:茸