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御在所SA

ファイル 746-1.jpg東名阪道の四日市ICのすぐ北にあるサービスエリア。
全くもうホントに最近のサービスエリアときた日にゃ洒落たショッピングセンターの一角みたいな感じになっててすごい。
ここのサービスエリアも何年か前(多分05年4/29)に寄った記憶があるものの、全然違う場所のようにリニューアルされてて驚いた。

ファイル 746-2.jpgで、さすがサービスエリアだけあってこんな早朝でも食事できる。
開いてたのは豚肉料理屋さん。そうそう四日市といえば「トンテキ」だよね。。
でも、前回前々回と続けて四日市きて「トンテキ」食べてるから今回はヤメて味噌カツ丼にした。

それはそうとこのフードコートは椅子が柔らかくてスゲー座り心地良かった。

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味噌カツは名古屋っぽい甘い味噌。たまにはいいかな?って感じの変わり種カツ丼だね。
さすがにカツはちゃんと揚がってて肉もボリュームあった。
で、味噌汁が美味しかった!

満足の朝食。高速は至れり尽せりだなぁ。
店を探さなくても名物料理が揃ってるもんなぁ。
朝から食えるし。

食べたい名物があって時間的に開いてる店が見つからないような時は、サービスエリアの区間だけ高速使うっていうのも裏技としてアリかな、、、とか思った。(やんないけどね)

タグ:食:丼 餐:揚 観:P

道の駅 オライはすぬま

ファイル 745-1.jpg山武市蓮沼の県道沿いにある道の駅。

ここもよく通る道にあるけど滅多に寄らない道の駅。
だいたいは外房を軽く回った帰りに通ることが多く、ここらで何か食べて行きたいな、、とか思いつつ三時で食堂がしまってしまうから通過といったパターン。

今日はまぁソフトでも食べてくかな。と思って寄ってみた。
けど、ソフトは少し並んでたし、ここでなければというメニューでもなかったのでヤメ。

中に歩いてみたら、なんか食堂がやってるっぽかった。
時間はちょうど三時。あれ?営業時間のびたのかな?
やってるなら食べてっちゃっても悪くないなと入ってみた。

ら、自分がラストの客だった。じゃあ簡単に出来そうなものを、、と思い薬膳料理「幸福丼」というのを食べてみた。

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これはつまり「サバのそぼろ丼」
野菜の混ざったさっぱり和風のそぼろ、、と思いきや、御飯にはたっぶり鯖味の脂がしみてて美味しかった。
これは雑な言い方で言えばギトギトダクダクのねこまんま。
見た目とはうらはらに緩くて濃くて鯖が好きならば思い切り食べられる丼物。幸福とはこういうもんか。。 ?なかなかイイ。
個人的にはここの一押しの「イワシ丼」よりもこっちのほうがうまい。

ちなみに他のメニューはどれも食材ままの名前だったので、会計の時に「幸福丼」の由来を聞いてみた。
、、けど知らなかった。特に意味はないらしい。。
だったら「サバそぼろ丼」でいいじゃんね。

タグ:食:丼 餐:魚 道の駅

道の駅 水の郷さわら

ファイル 744-1.jpg香取市佐原の頻繁に通る国道356号沿いにある道の駅。
ここの点景記事は三回目、他で回数多いのってどこだろ?栗源かな?
けど、いつも混んでる印象で最近はそんなに滅多に寄ったりしてない。
前回の点景記事も一年半以上前のだからホントにそのくらい寄ってなかったかもしれない。なんか久々な感じだった。

ファイル 744-2.jpgで、今日は普通に軽く食事しようと来てみた。
ウナギとか食べちゃおうかなーなんて思ってたけど、なんかみょーに「ピーナツカレー丼」が気になった。
僕は辛いのが苦手なので外で「カレー」なんていうと敬遠する事が多いんだけど、実はカレーは嫌いじゃなくて、たまに食べたくなる。
辛くないカレーをね。

だって子どもの頃は好きだったモン。(家の甘いカレー)
っていうか、昔はレトルトとかだってそんなに辛くなかったんだヨ。(中辛くらいは食べられた)
いつのまにか辛ければ辛い方が本格的みたいな風潮になってどんどん辛い物が増えた気がスル。(多分「カラムーチョ」の激辛ブームあたりからだと思う)
そしてたまには食べたいなーと思うけど恐くて食べられない料理が増えタ。(麻婆豆腐とかもね)

そういえばカレーはいつぶりだろう?一応点景にも「カレー」なんてタグあるんだよね。
それに千葉の名物のピーナッツ入りだし、たまにはいいかな。。

ってわけで、
まず「このカレーは辛口ですか?甘口ですか?」と質問。
え?そんなこと聞く客は初めてだわ、、という感じで一旦奥で話し合って「甘口です」という答え。
半分信じて半分疑いながらもカレー丼にしてみた。(前置き長くてスンマセン)

で、その「ピーナツカレー丼」

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うん。ちょうどイイ。(一般的にはきっと全然辛くない)
っていうか、カレーよりピーナツよりゴロンと入ったサツマイモが超主張。大威張。で、甘かった。
カレー風味のお芋ごはん!「~そういえばピーナツもちゃんといた」って感じ。。
いや、これはまじでサツマイモ丼でしょ。。(甘いジャガイモも入ってたけど)
ま、主役はともかく美味しかった。

さて、食後は隣の産直市場をフラフラ見て回った。
いつ来てもここは惣菜が充実しててすごい。

で、ずっと奥へ行ってみたら、いつの間にか中型の水槽が4つ並べられてた。
覗くと「前の利根川で捕れた」というコイ・雷魚・ナマズにウナギ、そして今年生まれたばかりのタナゴの稚魚などなどが泳いでた。
コイがみんなこっち向いてて可愛かった。

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いいねーなかなか分かってるねー
その土地に棲む生き物が見れる道の駅は僕の中ではポイント高い。
好感度アップ!
でも売り場の奥だから夜とかは見れないね。。

タグ:食:丼 餐:豆 動:魚 道の駅

道の駅 こもち

ファイル 743-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。

バイパス沿いで広めで入りやすく割とよく寄る道の駅で、実は今年も七月に来て食事している。
あれ?でもなんで点景記事にしてなかったんだっけ?

連休の夕方で混んでたけど、スムーズに停められた。

ファイル 743-2.jpgありがちなタイプだけど大きい石のカエルがあった。
(何度も来てる道の駅だけど今日初めて気がついた。。)
「無事かえる」
ここが「子持」だからか、背中には子供がたくさん乗ってた。

さて、食堂前に来てメニュー見て思い出した。
前回は「赤城牛の牛丼」というのを食べたんだ。
でもなんかふつーすぎて「これなら吉○屋のほうが良かった、、」って感じ。
そんなことで記事にするのはナンなので点景記事にしてなかったんだっけ。。

てわけで今回はもう一つの押しメニュー「上州豚のカツ丼」
なんか、、地域名つけた食材メニューだったら売れるぞ的なあざとさがちょっとひっかかる。。
っていうか、渋川だったらソースカツ丼じゃないの?
とか文句いいつつダメもとで食べてみた。

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らば、
うまいじゃん!
豚は肉厚ぷりぷり、カツもしっかり揚がってて、卵もイイ。
これはおいしかった。晴れて点景記事記載です。しつれいしました。

ファイル 743-4.jpgそして食後はやっぱソフト。
ここのソフトは季節替わり?イチゴだったりリンゴだったりサクラだったりと毎回来るたびに違ってる。
今回はブルーベリーソフト。
最近はホントあちこちでいろんなソフトを見かけるようになったから、ブルーベリーとかもあまり珍しく感じなくなっちゃってるけど、やっぱおいしい。
わざとらしいキレイな青じゃなく、どどめ色っぽい感じがいいね。

これでバッチリ充実の道の駅ネタになったわい、、なんて思ってたけど、ちょっとのんびりしてたら、奥に水車小屋があるのに気付いた。
なんか気づくときは気づくもんだ、、

ファイル 743-5.jpg移築復元とかそういうものかな?とか思って近づいて見たけど、新しげな造り。この近くにあった説明板は「白井宿」と水路の説明で水車の説明はなかった。。。
水路って言ったって公園内だけじゃないか、、と思いきや、「白井堰案内図」というのを見たら道の駅の外に水路の続く白井宿の町並みが続いているらしい。
え、そうだったの?全然知らなかった。

ってわけで少し歩いてみた。

おお!なんか思ったよりちゃんとそれらしい通りになってる。
両側に一方通行で中心の街路樹の中に水路「白井堰」が流れる宿場町。それらしい建物はちょっとまばらだけど井戸や地蔵や石碑などいろいろあって散歩にいい道だった。

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途中で見かけた「白井の力石」という青い石は、僕にはどうしてもカエルにしか見えなかった。。絶対カエルだよこれ。

ずっと歩くとその先に白井城跡とかあるみたいだけど、道は結構長く天気もどんよりで降ってきそう、、、あ、車屋根あけたままだったよな、、とか思い出して、築180年の土蔵の見れた中間くらいで引き返した。

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いやぁ、よく来る道の駅とかも意外と全然気づいてない面白いトコ多いのかもね。
ソフトだけ食って満足して終わりなんととこも多いからなぁwww
まさか、こんなトコまで戻ってきてこんなにのんびり楽しめるとは思わなかった。最後まで何が見つかるかわからない行程って嬉しいな。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:像 観:蛙 観:建 観:街 観:石 楽:歩 道の駅

大地の市

ファイル 742-1.jpg津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。

大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。

ファイル 742-2.jpgさて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。

白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。

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ファイル 742-4.jpg「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。

もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。

芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。

タグ:楽:催 観:藝

道の駅 花の駅千曲川

ファイル 741-1.jpg飯山市常盤の117号沿いにある道の駅。
広く新しい道の駅で、建物もなんかお洒落な感じ。
さすがに連休の昼時で人が多く賑わってた。

さてさて、お腹は減ってないので狙いはソフト。
すっかり暑い日差しで冷たいものが食べたかった。

入口のスナックコーナーに「そばソフト」なんてあった。
けど、これはソフトアイスだったのでパス。

ほかにはないかな、、と奥に歩いてみた。
ら、これまた洒落たカフェの店でソフトクリームをやってた。ナイス。

ファイル 741-2.jpg見ると「ここでしか食べられない」と書かれたスノーキャロットソフトが売りらしい。
スノーキャロットってつまりは雪下人参だよね。
これは五月に十日町で食べたので(長野県内では「ここでしか」ってことだよね、、きっと)やめといて、「信州りんごソフト」を購入。やっぱ長野だしね。
リンゴ林たくさん見かけて来たトコだしね。

なんか可愛らしくかりんとうが二本挿してあった。
リンゴのシャリっと感がしそうな爽やかな甘さでおいしかった。

ファイル 741-3.jpgさて、カフェから続いた土産売場も洒落た感じで、そのままの雰囲気での道の駅的な地域観光紹介スペースまで続いてた。

やっぱ甘いソフトは食べた後ノド渇くので、リンゴジュースを買って飲んだ。
リンゴのW攻撃。あまくておいしい。

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 信州新町

ファイル 740-1.jpg長野市信州新町水内の19号沿いにある道の駅。

どちらかといえば、あまり広くない道の駅。駐車スペースも両脇にちょこっとと店の前面だけで時間によってはすぐいっぱいになっちゃう感じ。
店は広いけどやや古めで、道の駅になる以前から地元で親しまれてた、、って雰囲気。
それだけならば、それほど寄る気が起きないトコだけど、、ここのメインはなんといっても食堂!
そばがうまいのだ。

ファイル 740-2.jpgもう来店何回目かな?
旨い蕎麦がある道の駅は割と多いけど、僕はここが一番好き。
全然気取らず一人で気兼ねなく食べれる食堂タイプなのに、奥で地元(左右高原)産そば粉を石臼で挽いてバンバン打ってる本格手打ちのソバ専門店「そば信」。
勿論うまい。
しかも安い。(ざる:480円)
更に朝8時半からやってるありがたい店。

まず普通さー、他の道の駅で「美味しい本格手打ちそば!」なんて言ったら、だいたいどこも若干の敷居の高さがあって、一人じゃ入りづらいとこが多いし、たいてい混んでて、連休中なんて順番待ちでしょ。
(多分ここも雰囲気変えて和風のこじゃれた感じにして開店11時半からとかにしたら間違いなく行列になるよ)

入口にはさりげなく「信州食の祭典」で連続金賞獲得の賞状とかが椅子の上に乗せられて置いてあった。
すげー。競争率高そうな信州での金賞の蕎麦なのに、飾らなさ過ぎてかっこいい。


ファイル 740-3.jpg「ざるそば大盛り」を注文して、待つ間はお隣に行く。
その隣は信州名物手作りおやきのコーナー。
何種類も焼いてます。
こちらは焼けてあればすぐに頂けるので、蕎麦待ちの間の前菜がわり。
今日は野沢菜と、秋のナスを食べた。
いやいや前菜とか言っちゃったけどこれはこれで美味しくて、立派な本格おやき。
辛いものと辛くないのがちゃんと別れてて安心して選べるのも嬉しい。(他だと割と辛いのがデフォなとこ多い、、)
この道の駅はいたれりつくせりなんだよね。

ってわけで、ざるそば登場。

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いやもう褒めすぎてもしつこいだけなので、言わずもがな。
蕎麦湯はカウンターに鉄瓶に入って温めてあってご自由に。

いやー満腹満足。

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:証 道の駅

たべ亭

ファイル 739-1.jpgいなべ市北勢町阿下喜の306号沿いにあるラーメン店。
だけど、看板には「ラーメン」と並んで大きく「とんてき」と書かれてた。
ああ、やっぱりここら辺と言ったらトンテキなのかな、四日市も近いしね。
前回のドライブも四日市でトンテキ食べたばかりでちょっとマンネリかな?とも思ったけど、この時間やってる店(で入りやすそうな店)は他にないし惹かれたので少し通過してからターンして来店。

ちょっと贅沢にラーメンとトンテキをたのんじゃおうかと思ったけど、トンテキ丼というリーズナブルなメニューがあったのでそれにしちゃった。

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トンテキ丼
ちょっと肉の厚みが「テキ」というより「コマ」っぽいだったけど、少なくはないしゴロンとしたのが丼に乗っても食べづらいだろうし、味はトンテキダレでおいしく食べられた。
汁が味噌汁かと思ったら、味噌ラーメンのスープって感じで面白かった。

なんかほかの客はみんなラーメンだったから、やっぱラーメンも食べれば良かったかな。。って気になったけど、取敢えず満足。

タグ:食:丼 餐:肉

安土城跡

ファイル 738-1.jpg近江八幡市安土町にある言わずとしれた信長の城跡。
三年で築城して三年後に焼失、更に三年後に廃城になった正に夢のような城。
その築城時を描いた映画「火天の城」を見て、ぜひぜひ来てみたいと思いつつ、、上映から三年経ってやっと来れた。いやー三年づくしでなんかめでたい。

なんと駐車場は有料だった。「有料になりました」とか書かれてたから以前は無料だったらしい。。
さらに城を登るには拝観料が取られる。。拝観?(これも五年前までは無料だったそうだ)石垣だけの城跡で有料って初めてかも。まあいいけど。

さて、石段の大手道を登る。
思ったより沢山の人が登ってた。連休だし駐車場の車の数から思えば当然なんだけどちょっと意外。
邪魔ってほどではないけど、スカートで登ってる女性も多かった。

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この段は結構段差が高くて結構キツイ。
けど、その正面だけひょいひょい登っちゃえば、あとは緩やかで楽な登り。
距離も短く日陰も多く、全然思ったほどではなく序の口くらいの感覚で一気に登れた。


黒金門跡、本丸御殿跡と進んで頂上の天主台跡に出た。

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きれいに整備されて、すっぽりと天主を再築したくなるようなきれいな天主台だけど、思ったほど広くなかった。
縁に登ると北側は少し展望できた。
琵琶湖は遠いいなぁ。
以前は湖に囲まれた岬のような山だったらしいけど、ちょっと想像つかない。
城下方面の南側は、木々の合間からちょこっと見えるだけ。
んー。
ここくらいは国史の城郭の再現ってことで木々をすべて伐採してしまってほしいなぁ。。それが城ってモンじゃん。

ファイル 738-4.jpgあとから続々登ってくるから頂上で長居はせずに下る。

登りは止まらずにスパスパ来たので下りはゆっくり見ながら歩いたらカナヘビが何度も横切った。

登ってるときに聞きたくない言葉だけど、やっぱり下りは下りできついんだよね。

とか、思ってたら、下りは途中で別ルートが順路になってて、折れると少し登りになった。登りの方がワクワクしていいな。

ファイル 738-5.jpgちょこっと登った先は旧総見寺。
国重文のかっこいい三重の塔があった。
っていうか、こんな城の中腹に寺があるのは意外だった。でもこれも安土城築城の時に一緒に作った寺院で塔は近隣のものを移築したんだそうだ。
信長って神仏を信じないタイプじゃなかったっけ?

ここからは西の湖が見下ろせた。
昔はこういう琵琶湖からちぎれた湖が沢山あってつながってたそうだ。

ファイル 738-6.jpg塔の前からまた急な石段を下ると門があった。
これも国重文の仁王門。
江戸時代末期までは本堂とか他のものも多く残ってたそうだけど焼失したそうな。
全部残ってたら、こっちはこっちで別料金取られそうだw
(別の位置に仮再建した本堂はしっかり別料金だし)

グルッと廻って秀吉邸跡を抜けて大手道に戻る。
さすが秀吉邸は要所に大きく配置されてる印象。郭二段分で櫓もあった立派な屋敷だったらしい。

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大手道挟んで向かいは利家邸跡。
少し狭く感じるけどこっちは三段でやっぱり立派だったらしい。

ん?勝家邸とか長秀邸とか、、光秀邸とかはないの?(シロート疑問ですみません)

そして大手口に降りて、ミストを吹かせた休憩所で少し休憩してたら。「あ、カエル。かわいい」とカエルを見つけてはしゃいでる女性がいた。「なんていうカエルだろうね」とか話してたので、、ついつい「アマガエルですね、この色は保護色です」なんて口はさんでカエル博士ぶってしまった。。けど、なんか感心されて嬉しかった。

タグ:楽:登 観:城 観:史 観:石 景:山 楽:眺 景:湖 観:塔 観:重 観:蛙 動:虫 楽:話

安土城天主 信長の館

ファイル 737-1.jpg近江八幡市安土町桑実寺にある安土城資料館。

何やら変な形の建物だけど、ここは復元された安土城天主の上層階部が中にすっぽりと入っている資料館。
入っているっていうか覆っただけって感じだよね。

やっぱりここが解りやすくてキャッチーなスポットらしく人も多く、この辺りに並ぶ博物館などの建物の中ではここだけが人が集まってるって印象だった。

ファイル 737-2.jpg入館料払って中に入ると、
どーーん!
わお。すげー。
なかなかの迫力とハデハデな彩りの寺みたいなのが出現。
一瞬、、アレ? 何を見に来たんだっけ? んーと、、金閣寺? とか思うほど城らしくないものが現れた。
まあつまりそういうもんが乗っかった特異な城だったわけだ。

ここは昨年、大評判の某ミラクル大河ドラマでも撮影を行われたそうで、近くで見てた人がそんな話をしてた。
ああ、それで混んでるのね。
っていうか去年来てたらもっと混んでたんだろうな、、

さて、周りには信長を語った和紙人形とか模型ジオラマとかもあって、原寸大のものよりジオラマの方が好きな僕は(そんなこと言っちゃミもフタもないけど)ゆっくり見て回れた。

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でもこの築城風景の迫力ある細かいジオラマに比べて、右の長篠合戦の適当さはなんだろうね、、、
思わず吹き出しちゃった。

ファイル 737-4.jpgさて、ぐるっと回ると裏側には階段があって、登って最上階を覗けるようになってた。
おお。すごい。
こんな形で見れるなら中に入れなくても返って見易くていいや。

やっぱり煌びやか。
周りの装飾も鮮やかでキラキラ。城というより宮。
っていうかこんなにキンキラキンなんだったっけ?
これが山の上にあって琵琶湖を見下ろしてたとは想像つかないな。

ファイル 737-5.jpg

安土城跡に登る前に見ておけば想像膨らむだろうと思ってきてみたけど、逆にイメージが繋がらなくなってきた。
でもこれは面白かった。こういう形での再現と展示はいいね。

正直言えば、実は来たかったのはここじゃなくて天主全体の1/20スケール模型のある所(帰って調べたら、駅前の「城郭資料館」だそうだ)だったんだけど、逆にこっちでよかった。
やっぱ実寸大の迫力と実存感は見て感じるものだわ。

タグ:観:館 観:閣 観:飾 観:模