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麺匠 真武咲弥

ファイル 696-1.jpg札幌市西区琴似にあるラーメン屋。

三大御当地ラーメンというとまずここ札幌、そして博多と喜多方。
だそうだけど、その中で個人的に「おお!これは美味い!さすがだ!」と感激した事がないのが札幌だけだったりする。
(っていうか、ラーメン横丁しか行ってないしね。)

てなわけで、札幌でこの時間にやってるうまい店、一応味噌メインで、できれば中心街じゃないトコがいいな、、
て感じで検索。やってきた。

カウンターのみの新しい感じの店、待ってるあいだ店内見てたら、、、、!渋谷店もあるそうだった。
なんか、がっかり。。orz
まぁ渋谷も滅多に行かないからいいけどね、、(札幌よりは行くけど)

で、「炙り味噌らーめん」

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うん。今風な感じだけど美味しかった。
麺も心地よく汁も最後まで楽しめた。

おいしかったどやっぱ渋谷は悔しいな。
きっと渋谷で食べてもおいしいんだろうな。。(´・ω・`)

タグ:餐:ら 楽<残

青函フェリー

ファイル 695-1.jpg青森―函館間を航行するフェリー。
この区間のカーフェリーは現在二社での運航がされているけど、料金安い方のフェリー。
元々は貨物専用の船だったらしい。

でも乗った船は「あさかぜ21」2048tで09年就航の一番新しい船!
おお。ナイス。
ある程度は我慢と覚悟してた客室もきれいで、空いてた。

ファイル 695-2.jpgなんかね、貨物向けだったためかトラックが多く、客室じゃなくてトラック内で休憩しちゃってる人が多いみたい。

このくらいの客室が六区画あって、この区画は三階だったためかほぼ独占で思いきり角で寝ころんだ。(ど真ん中とかじゃないのが人の器の小ささだなw)
で、そのままぐっすり四時間の船旅。

いつもなら船だとはしゃいで甲板とかで海眺めてたりするんだけど、今日はなんか珍しくおとなしく寝た。もう何度も渡ってる航路だしね。

ファイル 695-3.jpgで、目が覚めてみたらもう函館湾。
甲板に出てみたら船尾に夕陽が見えた。
んーやっぱ午後からの船旅四時間って、ドライブ的には勿体ないよねぇ。。

函館山はスッポリと雲かぶっちゃってて一瞬気付かなかった。

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タグ:楽:乗 観:船 景:海

味の札幌大西

ファイル 694-1.jpg青森市の市街にあるラーメン屋。
以前から気になってた青森の名物ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」の店。

入ってるビルが改装中らしく、あれ?やってるの?って感じだけど、店内はさすがに人気の店で昼過ぎでも大勢のお客が味噌カレー牛乳食べてた。

メニューはいろいろあったけど、やっぱりここは味噌カレー牛乳ラーメンでしょ。
あまり辛くないことを祈りつつカウンターで待った。

で、味噌カレー牛乳ラーメン!

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おお!なるほど、味噌だ、カレーだ、牛乳だ。
そのまんまだwww

まず目立つのがカレーの風味で、土台を味噌が抑えて脇を牛乳が締めた感じかな。
そのまんまだけど、どの味も殺しあわずにうまく絡んで一体化してナルホドな味。麺もモチモチおいしかった。

で、気になってた辛さは、、、、  からい。
なーんか赤いの浮いてるもんね。
でもこれは多分普通の人なら「辛くないよ」っていうレベルなんだろうな。
とりあえず頑張れば汁飲める程度の辛さなので、、嬉しいようなかえってツライような、、複雑な気分で結局汁まで飲んで完食。
汁はやっぱり味噌な感じ。
でも、、、からい。

意外と食べた後の感じは牛乳が強かった。
でも、、、からい。

また、、来たら食べるかなぁ、、、んー、おいしいけど、ギリギリだなぁ。
メニューに「カレー牛乳ラーメン」と「カレー味噌ラーメン」はあったけど、「味噌牛乳ラーメン」っていうのは無いのね。。

タグ:餐:ら 餐x辛x

道の駅 さんのへ

ファイル 693-1.jpg三戸町川守田の4号沿いにある道の駅。
ここは何度か来たことあるけど、いづれも寝るだけに立ち寄っただけで、今回もトイレと電話だけの休憩のつもりで立ち寄った。

電話というのは、そろそろ青森までの時間が読めてきたので船の予約の電話。
いつもは予約なんかしないで直接港に行っちゃうんだけど、予約すれば10%引きのクーポンを持って来てたのだ。

ファイル 693-2.jpgさて、用事済ませてちょっと店を覗いてみたら、、
10時だけどもう食堂が開いてた。
地元のおばちゃんたちの雰囲気イイ食堂。
しかも「ひっつみ」が¥300。
これは少し物足りなかった腹に丁度いい。
ってわけで注文。(ちなみに定食にすると¥500)

ファイル 693-3.jpg席について待ってたら
「漬物どうぞ」と、
おお、三種の漬物をご自由にの漬物バイキングじゃん。
ナスもモヤシもよかったけど、ウリがメロンみたいに甘くて面白い漬物で美味しかった。

それはそうと、厨房から聞こえてきてたおばちゃん達の会話がまるで外国語のように理解不能で面白かった。すごいな青森弁。

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で、ひっつみ。
ひっつまんだすいとんのような汁料理。
汁は薄味のいい味わい。青森の汁って薄味が多いね。
さっぱりしながらいい風味で美味しかった。

さっきまで食べてた南部煎餅が腹で汁吸って膨れたみたいで、思った以上に満腹になった。

ファイル 693-5.jpg。。とか言いつつ、ついつい入口で焼いてた「串もち」の誘惑に負けて買っちゃった。
味はクルミ味噌とエゴマ味噌の二種類あるそうで迷ったけど、
「最近人気なのがクルミ、この地方に昔からあるのがエゴマ」だそうでエゴマにしてみた。
甘さしつこくなくあっさりした味で美味しかった。
満腹満腹。。

タグ:餐:汁 餐:菜 餐:餅 食:賊 食:串 道の駅

サラダボウル こずや

ファイル 692-1.jpg一戸町小鳥谷にある農産物直売店のあるちょっとした道の駅的な駐車場施設。
いやいや、へたな道の駅よりは全然ちゃんとしてるかも。

何か食べられないかなー、、と覗いてみたけど、物産店の隣の手打ちそば屋は残念ながらまだ開店前。
まだ9時じゃ仕方ないよね。。

で、
物産店の弁当惣菜系を期待してたんだけど、、何もなかった。
なんかないかと見て回って買ってみたのがこの二品。
(^^ゞ 朝ごはんにはならないけど、、
「揚げ餅」と「南部せんべい(耳付き)」

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この揚げ餅は思いのほか表面カリッと揚がってて面白かった。
味付けも甘香ばしく、歌舞伎揚げ煎餅風な感じ。
柔らかいお餅が歌舞伎揚げになろうとした成長過程の若い状態って感じで面白く美味しかった。

ファイル 692-3.jpgそしてこちら一戸の地元の「根城商店」の南部せんべいは車で食べた。
大きな耳付きで、固めの美味しい煎餅。
この耳は人気で、耳だけで売ってたりするけど、こうして本体についた状態での耳がやっぱいいよね。

南部せんべいは昔から東京都内で割と普通に出回ってて(うちの近所だけ?)、父親の好物だったので、我が家ではかなり頻繁に食べてた菓子。
実は岩手・青森の特産名物菓子だということを知ったのは大人になってドライブをするようになってからだったりする。
なので、こっちの出身ってわけじゃないけど、久々に食べると懐かしい味って感じで嬉しい。
美味しくて止まらず、ゆっくりドライブの友として食べるつもりが岩手県を出る前には全部食べきっちゃった。
割と腹に溜まった。

タグ:餐:菓 餐:餅 観:P

安達太良SA

ファイル 691-1.jpg福島県本宮市にある東北自動車道のサービスエリア。

最近のSAは洒落てて大きいトコが多いと思ってたけど、ココはそんなに大きくなくて、建物も変わった造りだけどちょっと昭和な感じ。

土産や商品は何故か「牛タン」と「ずんだ」が多かった。
まだ仙台じゃないでしょうに、、

ファイル 691-2.jpg正直、今日は移動に徹するお仕事モードだったから夜は食事しないつもりだったけど、食堂見てたら「伊達地鶏入り」の『あだたらラーメン』というのに惹かれた。
一応ドライブはドライブだしいいかなー、、とか思いつつ。。
でもサービスエリアのラーメンじゃそんなでもないんじゃん?、、とか迷ってウロウロしながら、結局食べちゃった。

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おー
すげーふつー
なんていうか普通の醤油の中華そば。
でも麺もちゃんとしてるし味わいもあった。
あ、いいね、一口目より食べ進んでからおいしく感じてきた。
汁残さず食べれて、後味よくなかなかのラーメンだった。

高速じゃなくて4合沿いとかにある店だったらまた是非寄りたいトコだけどなぁ。。惜しい。

タグ:餐:ら 観:P

道の駅 ごか

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五霞町幸主の4号バイパス沿いにある道の駅。
バイパスにおけるパーキングエリア的存在の道の駅だけど、僕は裏からよく来る所。
(あれ?よく来てるけど点景記事になってなかったっけ?とか思って探したら、最初の頃に食堂だけで記事にしてた

なんか夏らしくスプリンクラーで水撒いてプチ親水公園的な状態で子供が水遊びしてたりした。
感じいいんだけど、僕の今年買ったサンダルは水を吸うタイプの穴あきサンダルなので避けて歩いた。。(清掃後のトイレも入りたくないし、、買い換えようかな、、)

さてさて
電話したりメールしたりのんびり休憩。そしておやつ。
「ローズボークまん」を食べよう、、と思ってたら、ローズポーク100%の「揚げ肉まん」¥200 という新メニュー(おすすめ)なんてぇのがあったのでそれにしてみた。

ファイル 690-2.jpg「数分かかるけどよろしいですか?」だそうで、
なんとも大胆に「ローズボークまん」を数分かけてそのまんま揚げちゃった品。
「RPまん」との差額は20円。揚代20円か!なんかお得。

これはちょっと春巻きのような外側カリッと香ばしく中はモチッと不思議な豚まん。
おいしい、、、、けど、ちょっと熱くてなかなか食えないのと、油がすごくて、、真夏に食べるもんじゃないな、、と思った。

ファイル 690-3.jpgそしてリバウンドへのデザート攻撃が続く。
竹炭ソフト+牛乳ソフトのミックスを食べた。
僕は変わり種のソフトはミックスで食べることは滅多にないんだけど、竹炭って焦げた竹の味を想像して無難なミックスにしてみた次第。弱気だな。

完全に牛乳ソフトに負けて竹炭の味はしなかった。(もともと味らしい味も無かったのかも?)
でもコーンの底にフレークが入ってたりと凝ってて好印象だった。

タグ:観:水 餐:饅 餐:冷 道の駅

きらく

ファイル 689-1.jpg佐野市石塚町の293号近くにあるラーメン屋。

実はこの少し先の人気店で何度も行ってる「おぐら屋」に行ったんだけど、店先に結構な待ちが出てたのでヤメ。
で、その手前で見かけてたこの店に戻って来てみた次第。

なーんか並んでまで食べたくないし、たまには聞いたことない普通の店の佐野ラーメンも食べてみたいな、、とか思った。

それと午後も2時を過ぎると閉まっちゃう店が多い中で、開いてて駐車場もバッチリの入りやすい店は有難い。

座席も多く空いてたけどカウンターに座って佐野ラーメン。

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おお。佐野ラーメンだ!やっぱうまい!
纏まったいい醤油味で、「際立つ個性」ではなく「極めた普通」って感じのやっぱりラーメンはいいよなぁと思える一品。
麺も青竹のピロピロ麺で楽しく啜れてイイ食感。
チャーシューもしっかりトロトロでうまかった。

駐車場すいてたから侮ってたけど、ちゃんとした遜色ないおいしい店じゃん。
やっぱ佐野はハズレがないなぁ。嬉しいなぁ。

タグ:餐:ら

ふれあいの里しおや

ファイル 688-1.jpg塩谷町上平の上平橋の県道沿いの停車施設「栃木の道 うだいらパーキング」にある農産物売場。

小さめの道の駅と比べて遜色無いちゃんとしたパーキング。
トイレ休憩だけのつもりだったけど、なにか惣菜とかチョイ食い出来るもんないかなとか思って売り場を覗いてみたら、これまたちゃんと食堂があった。

ファイル 688-2.jpgで、よく見るとガラスの向こうではおばちゃんが威勢良くそばを打っていいた。
おお!蕎麦うまそうじゃん。
てわけで、昼前で混み始めた感じの食堂だけど迷わず入って、、そばを注文。
いやいや、「農村レストラン 尚仁」って名前だけど食堂じゃなくて手打ち蕎麦の専門店だった。

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これはちゃんとした美味しい蕎麦だった。
大盛りにすればよかった。(最近蕎麦食べると毎回言ってるような気がする。。)
蕎麦湯も濃くて風味あって嬉しい。
やっぱ夏は蕎麦がいいねぇ。(夏じゃなくても好きだけど)

天ぷらは家庭的な普通な感じで気取らず美味しかった。
店を出たら待ってる人もいた。昼前から人気なんだ。

いやいや、食事はもっと先でなんて思ってたけど、いいタイミングで美味しく食べれて満足。

ファイル 688-4.jpgてわけで、そんな先まで行かずにこの塩谷町メインのドライブでもいいかな?とか思って案内板で付近を見てみた。

そうそう、駐車場の奥には鬼怒川が眩しく流れてた。

川原に降りて足ポチャしようかと思ったけど、ちょっと距離あるかな?
眺めるだけにしといた。

タグ:餐:麺 景:川 観:P

貫前神社

富岡市一ノ宮にある神社。上州の一宮である。

神社の前の道から参道の急な坂を登る道は群馬県道209号。
この坂だけの短い路線。専用の県道を参道にする神社かぁ。すごいね。

坂を上った上が駐車場っぽくなってたので、車を停めて大鳥居まで石段を登った。
けど、石段を登ってよくみると脇にまだ登れる車道が有り、大鳥居の先の総門前に駐車場があった。

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けど、大鳥居からの眺めは良かったので歩いて登ってよかったと思う。
(一応一旦下りて車で総門の前まで、石段並みの斜度の車道を登った)

ファイル 687-2.jpgそして赤い総門。ここが入口。
えっと、ここに来たのは、ネタ帳に「狛犬じゃなくて狛蛙のある神社」と書いてあったからなんだけど、、、
犬じゃん?  犬ですね。。 犬だった。。
あれ? 「蛙の像」シリーズのつもりだったんだけど、他の神社と書き間違えてたかなぁ?

まぁ何にせよ御参り。
この神社は珍しい形で、総門のあたりが小山の頂点じゃないかな?
そこからまた石段を降りて社殿があった。
普通は山に登る途中とか頂点とかにあるよね。

その社殿は、楼門、拝殿、本殿と三つ並んで共に国の重文!
なんだけど、、なんと「平成の大修復」とやらで楼門で閉鎖。。この門前での参拝となった。
(重要文化財の修理の為、古来より使用されている漆を使っているから、臭うかもしれないし、近寄っただけでかぶれる恐れもあるとか注意書きがあった)

ファイル 687-3.jpg

フト見ると門の前に金色の「無事カエル」が置かれ並べられてた。
案内を読むと、境内にある「蛙の木」の説明だった。
あ!それだ!
カエルネタはカエルネタで間違いなかったようだ。
「蛙の木」は入口の総門の脇だそうで、ひとまずは境内を歩いた。

ファイル 687-4.jpg拝殿は完全に白いシートをかぶっちゃってて全然見えなかった。

けど、裏に回ってみたら木の間から本殿はチラリと見れた。
なんかすごい煌びやかで鮮やかな配色の本殿。
これは是非とも修復作業終わった頃に見に来たいと思えた。

そして石段をもどって「蛙の木」
木は普通のタブの木だけど、太平洋戦争末期にカエルの形のサルノコシカケが現れ、「勝ち蛙」と呼ばれ、戦に勝って帰るようにと参拝する人が後を絶たなかったそうだ。(何人くらい御利益あったんだろうか、、)
現在は「無事かえる」と呼ばれている、、と書かれてるけど、当時だって祈る人は「無事かえる」だよね。。でもそんなこと言ったら軍部に斬られちゃっただろうね。。

ファイル 687-5.jpgフト見ると足元の根元近くにサルノコシカケが生えてた。
おお、なるほど、、こんな風に生えたのか。
腹が白くて立派なヒキガエル。
これはそんなじゃないけど、これならかなりカエルに近い形のものが生えても不思議じゃない感じがした。
賽銭が乗ってたのはご愛嬌。

ファイル 687-6.jpg帰ろうと石段に戻ったら、足元に小さなカエルが跳ねてた。
危ない危ない、危なく踏んじゃうとこだった。
「無事かえる」の神社でカエル踏み潰しちゃったらシャレになんないよねwww
この子は吸盤のないヒキガエルの子供っぽいから石段とかキツいだろうな。
気をつけてな。無事帰れよwww

最後に、すっかり「蛙の木」ばかり注目されがちだけど、境内には樹齢1000年以上なんていうスダジイもさりげなくあったりと見所多い神社だった。

タグ:楽:眺 観:宮 観:門 観:重 観:蛙 植:樹 植:茸 動:虫