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六角堂

富士河口湖町小立の河口湖に浮いた小島にある仏堂。
最近のニュースで、河口湖の異常な水位低下で陸続きになっちゃって歩いて渡れる、、と報道されてたのを思い出してきてみた。

車からもチラッと見えたからいいかな、、とか思ったけど、手前の八木崎公園に駐車場があって、ちょうど停められたので歩いた。

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これはこれは、、、
ホント水無いね。
ちょうど此の場所は中学生の頃友達同志で夏休みに泊まりでバス釣りに来て、早朝に飯盒炊飯で飯食べた思い出の場所付近。
釣れないから泳いじゃおうか、、とか思ったら、湖底にへんなクラゲみたいなぶよぶよ生物(オオマリコケムシ(大毬苔虫)と言うらしい)が沢山いて気持悪くてヤメた。
あのぶよぶよ生物も干上がっちゃったのかな。

ファイル 881-2.jpgで、六角堂に渡ってみた。
もちろん干上がった地べたからの入口なんてなく、石垣をよじ登って上陸。
お堂は割と新しかった。そうだよな、昔は無かったよな。(94年に復元されたものらしい)

ファイル 881-3.jpgさて、少し水際を歩いてみた。
例のぶよぶよ生物は見なかったけど、貝類は大きいものから小さな巻き貝まで沢山いた。
逃げないと干上がっちゃうぞ。(干上がったのもいた)

いやー、根掛かりしたルアーとか落ちてないかな、、とか思って歩いてた。
ら、ワームは幾つか見かけた。ワームじゃつまらないけど、、

ファイル 881-4.jpg歩いてたら雨が降り出して来ちゃった。
そんな強い降りにはならなさそうだったから慌てずに公園に戻った。
公園では雨降ってきてても気にしてなさそうに小鳥が囀って飛び回っていた。
「ハクセキレイ」かな。くっきりとかわいい。

タグ:楽:歩 楽:懐 景:湖 景:島 観:寺 動:虫 動:鳥

若獅子神社

ファイル 880-1.jpg富士宮市上井出にある神社。
ここは旧日本陸軍の九七式中戦車(通称:チハたん)が置かれてるそうで、それ目当てで来てみた。

案内を読むと。ここは戦車兵学校の跡地だそうで陸軍少年戦車兵と教官を祀ってるそうだ。
なるほど。ちゃんと縁ある場所なんだ。

まずはお参り。
そして奥の戦車を拝見した。

ファイル 880-2.jpgこれは玉砕したサイパンで掘り起こされた残骸を昭和後期に発見し返還されたものだそうだ。
キレイにレストアされることはなく、残骸の姿の侭、赤錆色の侭、コーティングされてて、長い月日を感じさせる姿だった。

ところどころというか四方八方に無数の弾痕が残っているものの、みんな小さな穴で、戦車ともあろうものが機銃くらいで蜂の巣にされたような悲惨で無念な最期を想像させられた。

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歴史はさておき、戦車としてのフォルムは、思ってたよりかっこよかった。
実はこれも昔、プラモデルで作ったことあって、迷彩を塗るのが面倒なので、放置されたバージョンとか言って茶色一色に塗った憶えがあるので、正にコレ。
当時からカッコ悪くてショボい戦車だなぁ、、とか思ってたんだけど、こうしてみると宮崎駿が書きそうな肉感があって好感持てる形に思えた。
最近では「チハたん」などと呼ばれて、「アッガイ」並のマスコット兵器として人気があるというのも解るような気がしてきた。
やっぱ実物を見るって違うね。
百聞は一見に如かずだね。

タグ:観:宮 観:軍 観:校 観:車

浜のかきあげや

ファイル 879-1.jpg静岡市清水区由比町の由比港にある漁協がやってる桜エビの掻揚天丼の店。
静岡のドライブといえば!ってくらい何かと話題に上がるトコで、いつも行列になってるらしい。
友達からも話聞いてて、メディアでも見かけてて、ずーっと前から行こう行こうと思いつつ、いっつも時間が合わずに通過してた。

ファイル 879-2.jpgもう今日はバッチリ。
ドライブも時間余裕過ぎだし、天気悪いからこの後どう廻ろうとも考えてなく、いくら並んでも食べてやる!と気合い入れて来てみた。

らば、意外と空いてて、数人並んでたけどもすぐ流れて、殆ど並んだ感覚無く「かき揚げ丼」ゲット!
それと「桜えびのみそ汁」も付けた。

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コレは意外とコンパクトに締まった掻き揚げ。
もっとデカいのかと想像してたけど、いやいや、コレくらいが食べやすくて、しかもやっぱ当然のようにウマイ。
あーなるほどねーこれはイイねー。
サクサクでフワフワでバッチリのエビ、充実の丼。
量は少ないけど満足。うまかった!

食べ終わっても、やっぱり並ばないくらいな感じだったから、もう一杯食べちゃおうかな?とか、「桜えびドーナッツ」っていうの買ってみようかな、、とか思ったけどやめといた。

ファイル 879-4.jpg食後は目の前の港を見ながら駐車場に歩いてたら、水面に小魚が群れててかわいかった。
掻き揚げの欠片とか放る人いるのかな?人に寄ってきて何かくれアピールしてる感じ。
何もないからツバ垂らしてみたら、ツバにも寄ってきてパクパクwww
今の僕のツバはかなりエビ味だと思うよww

そして駐車場の前の小さな物産店を覗く。
シラスとか買って帰りたいけどね、、(尿酸値にくるんだよね)
土産は和歌山で買っちゃったしね。

ファイル 879-5.jpgで、店の前で揚げてた「桜エビのさつま揚げ」だけ買って食べた。
「宣伝になるから歩きながら食べてね」とか言われた。
揚げて売ってるのも漁協の人、食べながら「今年はもう桜エビ獲れてるんですか?」とか聞いてみた。
「んーまだまだこれからだけど、二回は上がった」そうだ。
陸の桜は早く咲いたけど、海の桜は例年どおりまだまだこれかららしい。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:甲 餐:汁 動:魚 楽:話

道の駅 にしお岡ノ山

ファイル 878-1.jpg西尾市小島町の23号バイパス沿いにあるPAみたいな道の駅。
いつの間にか出来た新しめの道の駅で、東行き車線からしか直接入れない。
西行き車線は少し先の幸田町に道の駅があって、やっぱりこっち車線からは直接は入れない形になってる。

始めて立ち寄った。
ここらはお茶が名物らしく幟が立ってた。
それと今日は「春爛漫岡ノ山祭り」というのが開催されるそうで、業者の人達がテント張って用意始めてた。昼間来れば楽しめたかな。(いや、混む時間だったら寄らなかったと思う)

ファイル 878-2.jpgこんな朝だから店すら開いてないだろう、、と思ったけど、コンビニがあって、ちょっと覗くと、土産コーナーが充実してて、先述のお茶系の物も揃ってた。
ほうほう、道の駅とは言え、プチPA的な体制になってるのね。ナイスナイス。
一通り見て、試食とかして、ちょっと気になった物を購入。

坐って食べようと思ったけど、ベンチが見当たらずウロウロ。。
自販機前にちょこっとベンチがあった。

ファイル 878-3.jpgで、まずは「西尾茶イダー」
西尾の石臼挽き抹茶入りサイダーだそうだ。

静岡のお茶のコーラがうまかったからきっとコレも、、と思ったんだけど、、、
お口に合いませんでした。。久々に失敗。
なーんか変な苦味でサイダーにする意味が分からない。
数口で飽きて、後はつらかった。肌寒かったし。

ファイル 878-4.jpgで、お茶請けのつもりで買ったお菓子、抹茶ブュッセ「おもてなし」
コレは美味しかった。
見た目まんまかもしれないけどパフッとした抹茶風味の生地に抹茶のクリーム。
でもペロッと食べちゃって、サイダー消化し切れなかった。
無理して飲まなくてもいいのにね。

まぁ、ともかく、コンビニのおかげで外れた時間でもPAっぽく地域ものを楽しめるのは面白い。
高速並みのバイパス沿いだからこそな感じの道の駅だった。

タグ:餐:飲 餐:菓 道の駅

磯甚

ファイル 877-1.jpg熊野市大泊町の42号沿いにある食堂。
真っ暗な中に浮かぶように灯りがついてた店で「熊野名物」とかあったのが見えたので少し先から引き返して来店。
まさかこんな時間にこんなトコで名物ものの食事が出来るとは思わなかったので嬉しい。

ファイル 877-2.jpg店入って「さんま寿司セット」と「さば寿司セット」と「めはり寿司セット」はどれにするべきか少し悩んだけど、、
他の客が食べてたエビフライ丼(カツ丼風の綴じ丼)も、巨大なエビフライ2つ入ってボリュームありそうでうまそうで、すごくそそられた。。
んー悩む。。
いやーでもやっぱここは名物だよね。壁に「さんま寿司 発祥の地 熊野」のポスターがあったのでそっちにした。

そして登場。セットはうどんが付いていた。

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脂ののったサンマのイメージとは違ってしっかり締まった食べ応えある寿司だった。
へーこんな感じなんだ。酸味がイイ感じ。
饂飩も悪くなくさっぱりとやさしいお出汁でおいしかった。
食べてたら気にしてたエビフライ丼もすっかり忘れてペロリと完食。ナイスだね。

この店は実は「さんま寿司」の製造販売専門店だそうで、直売って言うか直食だね。
以前熊野で一泊したとき(09年11月)はこういう名物ものを食べたかったんだよな。(夜の市街には何もなかった、、)

タグ:餐:鮨 餐:麺

橋杭岩

串本町鬮野川にある海岸上の奇岩柱の景勝地。
国の天然記念物。
42号からも見えるスポットなので、毎回毎回チラ見で通過しては「たまには寄ってじっくり見てもいい景色だよなぁ」とは思ってた場所。今回始めて寄ってみた。

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駐車場から立ち並ぶ橋杭岩を一望できていい眺め。
正にその名の通り橋の杭ようにキレイに並んだ岩の列。おもしろい。
どうやら干潮で岩の袂を歩けそうなので歩いて行ってみた。

その駐車場で建物を作ってたから覗いてみたら、ここ、道の駅になるそうだ。へー。
工事の警備の人に聞いてみたら「来月末にはオープンするんじゃないかな?」との話。GWには混み合いそうだ。

ファイル 876-2.jpgそして転がる岩に腰掛けて、さっき串本の市街で買った「キャベツ焼き」を食べた。

うん、あっさり甘めで美味しい。
「キャベツ焼き」ってつまり簡易的な軽く食べる用のお好み焼きだよね。(関東では聞き馴染みのないものだったから、この町のちょっとした名物かなとか思ったけど、関西では一般的でどこでもある物らしい。)
特別個性的なものでもなかったけど、温かい内に食べられてよかった。

ファイル 876-3.jpgさて、食べ終わって少し歩きまわった。
程良く潮が引いていて、岩肌の海草が滑って要注意だけど、不思議な風景の合間を楽しく歩き回れた。

岩の外側は結構波強く、時折ザッパーンと飛沫上がってた。

そして取り残された水たまりを覗くと、磯巾着とか小魚(ハゼ系)が泳いでた。
大丈夫かな、、干涸らびないで欲しいな。。

大きな池くらいの水たまりには、引いた部分の小魚や小巻貝が集まってきてるようで、かなり密度濃く賑やかだった。
ここなら安全だろうな。

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鳥も集まってきてて、また今日はお馴染みのイソヒヨドリ。それと鵜や鷺なんかもいた。

ファイル 876-5.jpgお、これって先の小島まで歩いて渡れそうだな。
途中浅く薄い水たまりくらいになった所もパシャッと跳び越して進むと、思った通り先の島(弁天島)まで難なく渡れた。

沢山人いたけど渡ってきてるのは僕だけだった。
無人島上陸ww

ファイル 876-6.jpg岩の合間に紀伊大島を眺めながらのんびりTS。
岩と林があるだけで道も何もない島だった。
(反対側には祠があったらしい)

そして戻りは港側の岩の無い方を歩いた。
洗濯板のような岩とか楽しくのんびり歩けた。
海の先には大島に渡る「くしはし大橋」が見えていた。

ファイル 876-7.jpg

タグ:楽:歩 餐:粉 景:海 景:磯 景:岩 景:島 観:然 観:橋 動:鳥 動:虫 動:魚

三段壁

白浜町三段にある断崖絶壁の景勝地。
リゾート地の中の観光地なので駐車場が土産屋の「1000円分買物してくださいね」方式だった。

ファイル 875-1.jpgまず入口に「アロエ公園」というのがあった。密集するアロエは花が散ったばかりって感じだった。
抜けて海へ進む。

んーやっぱフラリきままなドライブで寄るような場所じゃなかったかな、、とか思いつつ、まぁ1ドライブに一ヶ所くらいそんな場違いなトコあってもいいかな、、とか思いつつ、賑やかな観光客にまぎれて(会話聞くとここもまた亜細亜系の客が多かった。)モヤモヤしながら歩いた。

そして周りに流されつつ展望台に歩く。
おお。これは絶景の赤い断崖絶壁風景。

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ファイル 875-3.jpg反対側もなかなかの景勝。
どこがどう三段なのか解らないけど見事な壁岸で、岩の赤と海の青が鮮やかでいい眺め。
(「三段」というのは形状から付いた名前じゃないんだそうだ、、、)

ここは底の海面位置に洞窟があるそうで、エレベーターで降りて覗けるらしい。
。。。けどエレベーター1200円。さすがに敬遠。
それはいづれ、もし観光で来るようなことがあれば(なさそうだけど)その時の楽しみということでパス。

さて、南側に続く道を進んでみた。
低い林をチョイと抜けると三段壁の崖の上の広い岩場に歩けた。
おーおー面白い。

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平らだけど段差もあって、なんかこの、人が歩くのにちょうどイイくらいの段差っていうのは自然に出来たサイズなのかな?不思議だな。
人ばかりでなく鳥も多く、ここでも青いイソヒヨドリが囀りながら飛び回ってた。

岩の先には立入禁止っていうのがあるのは最初だけだったので、ずっと先まで歩いて下を覗いたりした。
青い海に吸い込まれそうだ。ここで落ちたら自殺って事になっちゃいそうだww(名所らしい)

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なんか先の景色が楽しみでドンドン歩いて進んだ。

少し大きな溝の先はもう観光客は歩いてなかったけど、釣り人があちこちにいた。(TSはできなかった)

ファイル 875-6.jpgそのもっと先の方にも人が集まってる岩場が見えた。
ああ、あれが「千畳敷」かな?
なんだそんなに離れてないんだ。
もう少し歩けば行けそうだけど「千畳敷」もまた別の機会にってことでここらで引き返した。

どこも登りやすいくらいの段で、適当に登って進んだら戻れた。
ポカポカの陽気で軽く汗ばむくらいの登り降りと歩きで楽しかった。
やっぱすこしは歩かないとね。

ファイル 875-7.jpgそして車停めた土産屋まで戻った。
何も買わないで料金(500円)払ってもいいけど、、まぁ少しは景気に貢献してあげるか、と、土産屋を見た。

「うめソフト」なんてのがあったのでまずそれを食べた。
けど、、これは駐車料金対象外だとか、、
ずるくね、、
少し詰まらない気分になったせいか、「うめソフト」も梅干しの風味が妙な感じでおいしくなかった。(巻き方もクターってしてるし)

でもちゃんと土産も買って駐車場を出た。

タグ:楽:歩 景:崖 景:海 観:地 植:草 動:鳥 楽:買 餐:冷

寿食堂

ファイル 874-1.jpg御坊市塩屋町の42号沿いにある民宿前の大衆食堂。
ここはいつも利用してるラーメンのサイトで和歌山県で朝からやってる店で検索して唯一載ってて評価も高かった店。
もう11時で「朝から」の店にこだわる時間じゃなくなっちゃったけど、せっかくだから寄ってみた。
(御坊名物の「せち焼き」の店にも行ってみたかったけど、、)

ファイル 874-2.jpg店内は広い土間の時代感のある食堂。
釣りの帰り?っぽいおじさま方が定食を食べてた。

ラーメンをたのんで、待ってる間少しウロウロ。
おでんコーナー覗いてたらうまそうだったので、チクワ串と牛スジ串を取って食べた。(どれも一串100円の後精算)

関西風?紀州風?和歌山だけに梅でも入ってるのかな?
ちょっと変わった風味でおいしかった。

そしてラーメン。

ファイル 874-3.jpg

意外な感じだけど和歌山ラーメンとは全然違ってた。
鶏ガラ醤油の甘めでやさしい汁に、柔らかいぷにぷに麺。
甘めといっても播州ラーメンほどではなく、さっぱり程良く塩気もあって美味しかった。

ここきてよかった。
ちょっと遅いけどいい朝食になった。

タグ:餐:ら 餐:煮 食:串

道の駅 白崎海洋公園

ファイル 873-1.jpg由良町大引の県道沿いにある道の駅。
なにやら道の駅っぽくない立派なゲートの入口で、岩山が白く聳えた凄い地形で、一瞬怯んだけど、道の駅の案内を見て堂々と入場。

中にはいると広い駐車場の先にはバンガローみたいなのが並ぶキャンプ場のようだった。
取り敢えず車を停めて、すんごい強風だったけど歩いてみた。

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これはなかなか凄い風景。白崎の名の通りの白い岩の世界。
割って削ったのか自然の形状なのか、白い岩山がダイナミックに集まって覆われた感じの岬。
人は全然いなかったけど、、閉鎖されてるわけじゃないよね?夏向けなのかな。

でも風強すぎて歩きづらく身体も冷えて、、、なんか車でも廻れちゃいそうじゃん、と気付いて車に戻った。

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で、車で奥に移動すると奥にも広い駐車場。
改装工事中のダイビングのクラブハウスがあった。

そして海側には螺旋階段があってその上に展望台があった。
強風に煽られながら登ってみたら、バッチリ海も見えてこれはまたいい景色。
カルスト台地と海をいっぺんに見た感じで面白い。

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車に戻って一回り、元の正面駐車場に戻った。

ファイル 873-5.jpgその脇に売店とかの建物があったので行ってみた。
、、んだけど改装中とかでやってなかった。
んー、和歌山みかんソフトも逃した。

でも中に入れて二階には上がれた。
二階は「貝の展示館」になってた。
沢山の貝や石などの標本が並んでた。

ファイル 873-6.jpg最後に正面裏の鼻の穴みたいなのは何だろうと覗いてみた。
ら、車が通ってた!
地下施設か何かか?と思ったけどこれは県道のトンネルの横穴だったww

穴の周りでは青いイソヒヨドリが啼きながら飛び回ってた。
風強くても勇ましく可愛らしい。

始終道の駅らしくない閑散期のレジャースポットの雰囲気だったけど、気軽に寄れて景色もよく楽しめた。夏とかは混むのかな?

タグ:景:海 景:岩 景:崖 観:館 動:鳥 道の駅

ちゃんぽん亭総本家 豊郷店

ファイル 872-1.jpg豊郷町安食西の8号沿いにある「近江ちゃんぽん」の店。
滋賀県内ではよく見かける御当地メニューのチェーン店で前から気になってた。

ちゃぽんといえば長崎の専売特許みたいなもんだけど、派生の変わり種ちゃんぽんとしてここ彦根と、愛媛の八幡浜にそれぞれご当地ちゃんぽんがある。
八幡浜は五年前に行って食べて美味しかった。(→)

で、気になってた近江ちゃんぽん。やっと寄れた。

ファイル 872-2.jpgチェーンの店名が「総本店」なのでここが総本店ってわけじゃなく他の店舗も「総本店」なのがちょっと間際らしいけど、店もメニューもチェーン店らしくしっかりしてて、ちゃんと近江ちゃんぽんの説明書きもあって丁寧。
ウンチクとか食べ方とかこうして見れるといいよね。

そして近江ちゃんぽん登場。

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これはこれは、ウンチク読んで分かってはいたけどなんか意外な関西風なお出汁のスープのさっぱりちゃんぽん。
おいしいおいしい。
いい味ながらラーメンよりさっぱりしててうどんよりは中華な不思議な麺類。長崎のとは対極にあるような面白いちゃんぽんだった。
へーへーへー
また来たら寄りたいな。
これもっと流行ってウチの方にも出来てほしいな。

タグ:餐:麺